JP2010176307A - 電子装置及び電子装置の制御方法と制御プログラム - Google Patents
電子装置及び電子装置の制御方法と制御プログラム Download PDFInfo
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Abstract
【課題】この発明では、センサ部の検出結果に応じて、前記電子装置本体が有線又は無線で管理している外部機器の電力消費状態を制御することで省電力化を得られるようにする。
【解決手段】この発明では、電子装置本体100は、有線又は無線で管理している外部機器の接続部を有する。動作状態制御部107aは操作部120からの操作信号を受けて電子装置本体の動作状態を制御する。周囲の環境を感知するセンサ部108がユーザ存在の検出出力を得られないときは、省電力状態設定部107bは電子装置本体及び外部機器を省電力状態に移行させる。前記センサ部108がユーザ存在の検出出力を得たときは、前記電子装置本体及び前記外部機器の省電力状態を解除する。
【選択図】図2
【解決手段】この発明では、電子装置本体100は、有線又は無線で管理している外部機器の接続部を有する。動作状態制御部107aは操作部120からの操作信号を受けて電子装置本体の動作状態を制御する。周囲の環境を感知するセンサ部108がユーザ存在の検出出力を得られないときは、省電力状態設定部107bは電子装置本体及び外部機器を省電力状態に移行させる。前記センサ部108がユーザ存在の検出出力を得たときは、前記電子装置本体及び前記外部機器の省電力状態を解除する。
【選択図】図2
Description
本発明は電子装置及び電子装置の制御方法と制御プログラムに関し、特に省電力に寄与する発明である。
電力を使用する電子装置にあっては省電力対策が施されている。映像表示装置と磁気記録再生装置においても省電力化に適応する技術が公知である(たとえば特許文献1、特許文献2)。
特許文献1では、リモートコントローラが人体センサを備えている。人体センサにより、人体が検出されると、磁気記録再生装置がオンされ、一定時間人体が検出されないときは、磁気記録再生装置はオフされる。
特許文献2では、音声或いは映像等の再生を行うAV電気機器において、赤外線センサと、該センサの出力が変化する毎に同一信号を出力する手段を設け、この手段の出力を一時停止制御回路に与えるようにしている。
この発明の目的は、装置本体に対してユーザ検出を行うセンサ部を設け、前記センサ部の検出結果に応じて、前記装置本体が有線又は無線で管理している関係にある外部機器の電源状態を制御することで省電力化を得られるようにした電子装置及び電子装置の制御方法と制御プログラムを提供することにある。
この発明の一面では、電子装置本体と、有線又は無線で管理している外部機器の接続部と、操作部からの操作信号を受けて、前記電子装置本体の動作状態を制御する動作状態制御部と、周囲の特定の対象を検出するセンサ部と、前記センサ部からの前記対象の検出出力の有り無しに応じて前記電子装置本体を省電力の解除状態と省電力状態に変化させと共に、前記対象の検出出力が有り、前記電子装置本体を省電力状態に移行させておりかつ前記外部機器を省電力状態に移行させていた場合、前記外部機器の省電力状態を解除させる制御部を有する。
本発明は電子装置本体のみならず、関連している外部機器に対しても省電力化のための制御を行うことができ省電力効果を高めることができる。
以下、本発明の実施の形態について、詳細に説明する。まず図1に本発明が適用された電子装置が映像表示装置の場合の概念図を示す。
映像表示装置100はユーザ200の存否を検知するセンサ部108を備えている。図1(A)に示すように、ユーザ200が、センサ部108の検出領域A1内に居るときは、自動動作モードにある映像表示装置100は、省電力状態を解除し、通常動作モードで動作する。しかし図1(B)に示すように、ユーザ200が、センサ部108の検出領域A1の外に移動し、一定時間(たとえば2乃至5分)が経過すると映像表示装置100は、省電力状態に移行する。
省電力状態に移行した映像表示装置100は、映像出力及び音声出力の停止状態となる。このために、映像表示装置100の表示部は暗状態となり、また音声も無音状態となる。映像出力停止状態になると液晶パネルの場合バックライトのオフが行われる。
またこのとき、映像表示装置100は、外部機器として接続されている再生装置300を制御する。再生装置300が再生動作状態にあるときは再生装置300を一時停止又は停止、又は電源オフ状態にする。逆に、ユーザ200が戻ってきて、図1(A)の状態なると、センサ部108は所定の検出出力を得ることができる。このときは、映像表示装置100が制御部(後述する)によりオン状態になり、また、再生装置300はユーザの不在によって、一時停止又は停止又は電源オフ状態にされていた場合は、再生制御される。
上記の説明では映像表示装置は、省電力状態では表示部への出力が停止されるとした。しかしこれに限らない。映像表示装置は、省電力状態では表示部への出力が停止されるが、音声出力部の出力は維持されてもよい。また映像表示装置は、省電力状態では表示部への出力が停止され、音声出力部の出力も停止さてもよい。
図2は、上記映像表示装置の構成例を示している。映像表示装置には、放送波を受信するチューナー部101、映像を処理する映像処理部102、音声を処理する音声処理部103を有する。映像処理部102の出力は、映像を表示する映像表示部104に供給され、音声処理部103の出力は、音声を出力する音声出力部105に供給される。
リモートコントローラ(以下リモコンと略称)受信部106は、モコン120からの操作信号を受信する。操作信号は、装置を統括的に制御するシステム制御部107にて解釈される。システム制御部107は、操作信号の解釈に応じて装置の動作状態を制御するための動作制御部107aを含む。
さらに、システム制御部107には、ユーザの存否を検出するセンサ部(代用としてカメラであってもよい)108からの検出信号が入力される。
センサ部108は、焦電型赤外センサ、超音波センサ、又は送受信型の赤外線LEDセンサ、パッシブ赤外線感知器等の各種センサを使用、又はこれらを組み合わせて使用してもよい。又はセンサの代用として、カメラの撮像によるユーザ存否の検出(撮像領域内の人体、顔検出等)であってもよい。
この装置においては、センサ部108は、上記したように周囲の環境を感知する。ここで、制御部107は、省電力状態設定部107bと、省電力状態解除部107cを有する。省電力状態設定部107bは、有線又は無線で管理している関係にある外部機器(たとえば再生装置300)と、この映像表示装置100本体に対して、センサ部108が所定の検出出力(ユーザ検出出力)を得られないとき省電力状態に移行させるモード制御信号を発行する。また省電力状態解除部107cは、センサ部108が前記所定の検出出力(ユーザ検出出力)を得たとき前記モード制御信号を通じて前記外部機器の省電力状態を解除する。また映像表示装置100の省電力状態も解除する。映像表示装置100は、有線又は無線で管理している外部機器の接続部131,132を有する。
この例では、再生装置300は、たとえば接続部としてHDMI(High-Definition Multimedia Interface)131を介して、映像表示装置100に接続される。HDMI131でなく、接続部としてネットワークインターフェース132を介して接続されていてもよい。
図3は、再生装置300の構成例を示している。再生装置300は、たとえばハードディスク装置、DVD再生装置、DVD記録再生装置などが可能である。再生装置300は、制御部302、再生処理部303、ディスクドライブ部304、電源部311、HDMI301を有する。ディスクドライブ部304は、ディスクモータ305を含む。HDMI301は、映像表示装置100側のHDMI131と接続される。
また再生装置300は、動作状態制御部302aを有する。動作状態制御部302aは、リモコン或いは制御信号を解析して再生装置300の動作状態を統括している。また予約番組録画制御部302b、電源制御部302cを有する。
上記のように再生装置300は、省電力状態へ移行することができ、また省電力状態を解除し再生状態へ移行することができる。しかし、省電力状態にあっても、予約番組録画制御部302bは、省電力状態に対して優先的に動作するように設定されている。
図4には、上記した映像表示装置100の動作フローの例を示す。センサ部108からのユーザ検出の有無の処理は随時又は定期的に行われる。今、センサ部108によって、ユーザの不在が検出され、一定時間が経過したものとする。すると、映像表示装置100は省電力状態設定部107bから、停止或いは一時停止コマンドを発効する(ステップS1)。これにより映像表示装置100は省電力状態に移行するとともに、再生装置300も停止状態或いは一時停止状態に移行し、省電力状態となる。再生装置300は一時停止状態に移行した場合、レジューム情報を生成して保持する。
この状態にあってもセンサ部108からのユーザ検出の有無の処理は随時又は定期的に行われる。今、センサ部108によって、ユーザ200の存在が検出されたとるすと(ステップS2)、映像表示装置100は省電力状態解除部107cから再生コマンドを発効する。これにより再生装置300は、再生動作状態となる。
なおここで、元の動作状態に移行する前に、「省電力状態の映像表示表示装置及び再生装置の停止等を解除し、通常動作モードに移ります」というようなメッセージ表示又は音声出力した後に、ユーザによる「決定ボタン」操作、または「戻るボタン」操作を確認した上で、通常動作に移行又は、省電力動作を継続するようにしてもよい。このメッセージは動作状態制御部107aの制御に基づいて行われる。この機能は、ユーザが一時的に検出領域を通過するとき、或いはペットなどが検出領域に侵入した際に有効であり、ユーザの現在の意思を動作に反映することができる。
図5は映像表示装置10の動作例を示すフローチャートの他の例である。また、図6はDVDプレーヤ等の再生装置300の処理を示すフローチャートである。
映像表示装置100は、ユーザ200が検出領域内に存在するか否かを監視する。今、ユーザ200の存在又は不在のいずれか一方の状態を検出したとする。このとき、映像表示装置100は、再生装置300に対して、再生装置300の再生状態を示す状態情報の送信を要求するコマンド(再生状態通知要求)を送信する(ステップSA1)。状態通知を要求するコマンドは、HDMIのCEC(Consumer Electronics Control)コマンドに規定されているたとえばDeck Controlを用いることで実現できる。例えば、図7に示すように、以下の様なコマンドを予め設定しておく。
状態情報の送信を要求するコマンド
Initiator :TV(映像表示装置100)
Destination :現在アクティブなソース(映像再生装置300)
Opcode :<Give Deck Status>
映像表示装置100は、再生装置300から再生装置300の再生状態を示す状態情報を受信してメモリ部等に保持(記憶)する(ステップSA2)。映像表示装置100は、受信した状態情報に基づいて、再生装置300の状態及びユーザ検出状態の判別を行う(ステップSA3)。
Initiator :TV(映像表示装置100)
Destination :現在アクティブなソース(映像再生装置300)
Opcode :<Give Deck Status>
映像表示装置100は、再生装置300から再生装置300の再生状態を示す状態情報を受信してメモリ部等に保持(記憶)する(ステップSA2)。映像表示装置100は、受信した状態情報に基づいて、再生装置300の状態及びユーザ検出状態の判別を行う(ステップSA3)。
ステップSA3で、「ユーザが検出されており、且つHDMI接続されている再生装置300が停止中」と判別された場合は、映像表示装置100は、再生装置300に対して「レジューム再生開始又は電源オンコマンドを発効」して送信する(ステップSA4)。一方、ステップSA3で、「ユーザが非検出であり、且つHDMI接続されている再生装置300が再生中」と判別された場合は、映像表示装置100は、再生装置14に対して「停止又は一時停止コマンドを発効」して送信する(ステップSA5)。停止または一時停止のコマンド、および再生開始のコマンドなどは、HDMIのCEC(Consumer Electronics Control)コマンドに規定されているDeck Controlを用いることで実現できる。規定のコマンドが存在しない場合は、Vendor Specific Commandを使用して、実現することも可能である。
例えば、
停止コマンド
Initiator :TV(映像表示装置100)
Destination :現在アクティブなソース(映像再生装置300)
Opcode :<Deck Control>
Parameter : stop
再生開始のコマンド
Initiator :TV(映像表示装置100)
Destination :現在アクティブなソース(映像再生装置300)
Opcode :<Play>
一時停止のコマンド
Initiator :TV(映像表示装置100)
Destination :現在アクティブなソース(映像再生装置300)
Opcode :<Vendor Command>
Parameter : pause
図6を参照して再生装置300の動作例を説明する。映像表示装置100から再生状態通知を要求するコマンドを受信したとする(ステップSB1)。再生装置300は、要求コマンドに応答して、再生状態を示す状態情報を送信する(ステップSB2)。映像表示装置100は、再生装置300からの状態情報に応答して、「停止または一時停止のコマンド」や「再生開始のコマンド」を再生装置300に送信する。再生装置300は、これらのコマンドを受信し(ステップSB3)、受信したコマンドを判別する(SB4)。ステップSB4で、再生装置300の制御部302によって受信したコマンドを解析する。受信したコマンドが、「再生開始のコマンド」であると判別された場合は、再生装置300は光ディスク等のコンテンツの再生を開始する(ステップSB6)。一方、受信したコマンドが、「停止または一時停止のコマンド」であると判別された場合は、再生装置300は光ディスク等のコンテンツの再生を停止/一時停止する(ステップSB5)。
停止コマンド
Initiator :TV(映像表示装置100)
Destination :現在アクティブなソース(映像再生装置300)
Opcode :<Deck Control>
Parameter : stop
再生開始のコマンド
Initiator :TV(映像表示装置100)
Destination :現在アクティブなソース(映像再生装置300)
Opcode :<Play>
一時停止のコマンド
Initiator :TV(映像表示装置100)
Destination :現在アクティブなソース(映像再生装置300)
Opcode :<Vendor Command>
Parameter : pause
図6を参照して再生装置300の動作例を説明する。映像表示装置100から再生状態通知を要求するコマンドを受信したとする(ステップSB1)。再生装置300は、要求コマンドに応答して、再生状態を示す状態情報を送信する(ステップSB2)。映像表示装置100は、再生装置300からの状態情報に応答して、「停止または一時停止のコマンド」や「再生開始のコマンド」を再生装置300に送信する。再生装置300は、これらのコマンドを受信し(ステップSB3)、受信したコマンドを判別する(SB4)。ステップSB4で、再生装置300の制御部302によって受信したコマンドを解析する。受信したコマンドが、「再生開始のコマンド」であると判別された場合は、再生装置300は光ディスク等のコンテンツの再生を開始する(ステップSB6)。一方、受信したコマンドが、「停止または一時停止のコマンド」であると判別された場合は、再生装置300は光ディスク等のコンテンツの再生を停止/一時停止する(ステップSB5)。
再生装置300は、動作状態制御部302aにより、再生装置300の一時停止又は停止状態を得る。一時停止及び停止状態では、電源部311を制御し、メイン電源をオフすることができる。このときはディスクモータ305がオフし、省電力化が効果的となる。一時停止又は停止状態の設定では、まず一定時間は、再生処理部303の出力回路の電源をオフし、ディスクモータ305の動作を継続させてもよい。そして、一定時間が経過したらディスクモータ305もオフするというような制御を行ってもよい。
上記の実施の形態では、省電力を行うときに、映像表示装置100及び再生装置300が対象となった例を示した。また映像表示装置100と再生装置300は、HDMIで接続されているものと説明した。しかしこれに限らず、映像表示装置100と周辺装置がネットワーク401或いは無線で接続されている環境においても省電力を図ることができる。
図9にはこの発明の他の実施形態を示している。映像表示装置100は、家庭内ネットワーク401を介して、同じ部屋の再生装置300、300に接続されている。また室内機器をリモートコントロールする集中コントローラ402にも接続されている。集中コントローラ402は、たとえばエアーコンディショナー403、電子カーペット404、照明器405などをオンオフ制御することができる。
先に説明したように、センサ部108がユーザの不在を検出すると、映像表示装置100は、省電力状態に移行する。このとき、ネットワーク401に接続されている同室の再生300,300も省電力状態に移行する。合わせて、集中コントローラ402は映像表示装置100からの制御信号を受けて、エアーコンディショナー403、電子カーペット404を省電力状態に移行させる。集中コントローラ402はエアーコンディショナー403を無線により遠隔操作することができる。
エアーコンディショナー403の省電力状態制御は、たとえば送風を一定時間弱くし、さらに長時間(たとえば20分)が経過すると電源をオフするような制御である。また電子カーペット404の省電力状態制御は、冬の場合、たとえば温度を一定時間低く制御し、さらに長時間(たとえば20分)が経過すると電源をオフするような制御である。
また、照明器405の制御パターンとしては以下のような制御パターンが可能である。映像表示装置100がオンしているときは(ユーザが検出されている状態)では、照明強度が低下(省電力状態)に制御され、映像表示装置100がオフ(ユーザが非検出の状態)では照明強度が上げられるパターンである。そして、映像表示装置100のオフ時間が長く続くと(たとえば30分)照明器405がオフされる。
図9は、図8に示したように制御対象となる制御機器が多数となった場合、映像表示装置100の表示部に、電力管理状態を判りやすく表示した例である。たとえば映像表示装置100のメニュー機能により、表示部に電力管理状況テーブルを表示させることができる。このテーブルには、登録機器名(基本的には、ネットワークや無線により関連付けされた機器名)が表示される。そして各機器名の横に省電力管理が設定されているか否かの表示が行われる。さらに、映像表示装置100がユーザの非検出状態になってから、何分後に省電力状態に移行するかを設定することができる。図の例であると、再生装置1には省電力状態が設定されており、ユーザ非検出状態が5分つづいたら、省電力状態に移行するように設定されている。
また、本発明は、上述した実施形態そのままに限定されるものではない。本発明は、実施段階では、その要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変更して具現化できる。
さらに、上述した実施形態に開示されている複数の構成要素を適宜に組み合わせることで、種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。更に、異なる実施形態にわたる構成要素を適宜組み合わせてもよい。
上記したようにこの発明は省電力を必要とする映像表示装置、その周辺機器に対して適用可能である。
100・・・映像表示装置、200・・・ユーザ、101・・・チューナー部、102・・・映像処理部、103・・・音声処理部、104・・・表示部、105・・・音声出力部、106・・・リモコン受信部、107・・・システム制御部、107a・・・動作状態制御部、107b・・・省電力状態設定部、107c・・・第1の省電力状態解除部、107d・・・関連機器の電力管理部、108・・・センサ部、120・・・リモコン、131・・・HDMI。
Claims (14)
- 電子装置本体と、
有線又は無線で管理している外部機器の接続部と、
周囲の特定の対象を検出するセンサ部と、
前記センサ部が前記対象の検出出力を得られないときは、制御信号により少なくとも前記電子装置本体を省電力状態に移行させ、
前記センサ部から前記対象の検出出力を得たとき、前記制御信号により前記電子装置本体を省電力状態から解除し、かつ前記外部機器を省電力状態に移行させていた場合該外部機器の省電力状態を解除する制御部を有することを特徴とする電子装置。 - 前記制御部は、前記センサ部が前記対象の検出出力を得られないときは、制御信号により前記電子装置本体及び前記外部機器を省電力状態に移行させる省電力状態設定部と、
前記センサ部が前記検出出力を得たとき、前記制御信号により前記電子装置本体及び前記外部機器の省電力状態を解除する省電力状態解除部と、
を有することを特徴とする電子装置。 - 前記外部機器はディスクドライブを有した再生装置であり、前記制御信号は前記再生装置を一時停止状態若しくは停止状態若しくは電源オフ状態に制御し前記省電力状態とすることを特徴とする請求項1記載の電子装置。
- 前記再生装置は、前記電子装置本体とHDMI装置を介して接続されていることを特徴とする請求項3記載の電子装置。
- 前記外部機器は前記電子装置本体とネットワークを介して接続されていることを特徴とする請求項1記載の電子装置。
- 前記外部機器の省電力状態を解除するのに先立って、通常動作モードに移行する旨のメッセージの表示又は音声出力を行うことを特徴とする請求項1記載の電子装置。
- 前記通常動作モードに移行する旨のメッセージ表示又は音声出力がなされた場合、決定操作が入力されて始めて省電力状態の解除が実行されることを特徴とする請求項6記載の電子装置。
- 電子装置本体と、有線又は無線で管理している外部機器の接続部と、周囲の特定の対象を検出するセンサ部を有した電子装置の制御方法において、
前記センサ部が前記対象の検出出力を得られないときは、制御信号により少なくとも前記電子装置本体を省電力状態に移行させ、
前記センサ部が前記検出出力を得たとき、前記制御信号により前記電子装置本体の省電力状態を解除し、前記外部機器を省電力状態に移行させていた場合該外部機器の省電力状態を解除することを特徴とする電子装置電子装置の制御方法。 - 省電力状態に移行させるとき、前記制御信号は前記外部機器を一時停止状態若しくは停止状態若しくは電源オフ状態に制御することを特徴とする請求項8記載の電子装置の制御方法。
- 前記外部機器の省電力状態を解除するのに先立って、通常動作モードに移行する旨のメッセージの表示又は音声出力を行うことを特徴とする請求項8記載の電子装置の制御方法。
- 前記通常動作モードに移行する旨のメッセージ表示又は音声出力がなされた場合、決定操作が入力されて始めて省電力状態の解除が実行されることを特徴とする請求項10記載の電子装置の制御方法。
- 電子装置本体と、有線又は無線で管理している外部機器の接続部と、操作部からの操作信号を受けて、前記電子装置本体の動作状態を制御する動作状態制御部と、周囲の特定の対象を検出するセンサ部を有した電子装置の制御部における制御用プログラムであって、
前記センサ部が前記対象の検出出力を得られないときは、制御信号により少なくとも前記電子装置本体を省電力状態に移行させ、
前記センサ部が前記検出出力を得たとき、前記制御信号により前記電子装置本体の省電力状態を解除し、前記外部機器を省電力状態に移行させていた場合、前記外部機器の省電力状態を解除することを特徴と電子装置の制御用プログラム。 - ディスクドライブ部と、再生処理部と、制御部及び電源部を有した再生装置において、
映像表示装置から省電力状態移行へのモード制御信号を受けたとき、一時停止若しくは停止状態の省電力状態に移行する動作状態制御部を有したことを特徴とする再生装置。 - 前記動作状態制御部は、省電力状態に移行するよりも予約番組録画制御を優先させることを特徴とする請求項13記載の再生装置。
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