JP2010174043A - 光安定化軟カプセル剤 - Google Patents
光安定化軟カプセル剤 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2010174043A JP2010174043A JP2010114787A JP2010114787A JP2010174043A JP 2010174043 A JP2010174043 A JP 2010174043A JP 2010114787 A JP2010114787 A JP 2010114787A JP 2010114787 A JP2010114787 A JP 2010114787A JP 2010174043 A JP2010174043 A JP 2010174043A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light
- soft capsule
- coating
- water
- skin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K9/00—Medicinal preparations characterised by special physical form
- A61K9/48—Preparations in capsules, e.g. of gelatin, of chocolate
- A61K9/4816—Wall or shell material
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K31/00—Medicinal preparations containing organic active ingredients
- A61K31/59—Compounds containing 9, 10- seco- cyclopenta[a]hydrophenanthrene ring systems
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K9/00—Medicinal preparations characterised by special physical form
- A61K9/48—Preparations in capsules, e.g. of gelatin, of chocolate
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61P—SPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
- A61P3/00—Drugs for disorders of the metabolism
- A61P3/02—Nutrients, e.g. vitamins, minerals
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Medicinal Chemistry (AREA)
- Pharmacology & Pharmacy (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Animal Behavior & Ethology (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Public Health (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
- Epidemiology (AREA)
- Nutrition Science (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Bioinformatics & Cheminformatics (AREA)
- Diabetes (AREA)
- Hematology (AREA)
- Obesity (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Nuclear Medicine, Radiotherapy & Molecular Imaging (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Medicinal Preparation (AREA)
- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
Abstract
【解決手段】非水溶性遮光剤を含有し平均厚さが200μm以下である剤皮と、この剤皮に被包される薬物と、を含むことを特徴とする光安定化軟カプセル剤。
【選択図】なし
Description
本発明の別の目的は、こうした光安定化軟カプセル剤の製造方法を提供することである。
本発明の光安定化軟カプセル剤においては、非水溶性遮光剤が酸化チタンであることが好ましい。
本発明の光安定化軟カプセル剤においては、剤皮に継ぎ目がないことが好ましい。
本発明の光安定化軟カプセル剤においては、薬物が液状であるかあるいは薬物が液状の基剤に溶解または懸濁されていることが好ましい。
本発明の光安定化軟カプセル剤においては、剤皮の主構成成分がゼラチンであることが好ましい。
(i)下記の工程(a)〜(c)を含む剤皮形成液を調製する工程と、
(a)ゲル化剤を溶媒Aに溶解させる工程、
(b)非水溶性遮光剤をゲル化剤を含まない溶媒B中に分散させる工程、
(c)ゲル化剤が溶解された溶媒Aと非水溶性遮光剤が分散された溶媒Bとを混合する工程、
(ii)工程(i)で調製された剤皮形成液を用いて軟カプセル剤の剤皮を形成する工程と、
を含むことを特徴とする軟カプセル剤の製造方法が提供される。
本発明の軟カプセル剤の製造方法においては、軟カプセル剤の剤皮を形成する工程が液中硬化被覆法で行われることが好ましい。
本発明のさらに別の側面によれば、本発明の光安定化軟カプセル剤(好ましくは本発明の軟カプセル製造方法により製造される)を含む分包製剤が提供される。
本発明の軟カプセル剤は、剤皮厚が200μm以下であることが好ましい。剤皮厚とは、軟カプセル剤の剤皮部断面の厚みである。通常、楕円形の軟カプセル剤の場合にはその短径方向にカプセル剤を切断し、球形軟カプセル剤の場合には軟カプセル剤の中心を通る任意の方向に軟カプセル剤を切断し、剤皮部切断面の厚みを計測する。計測は1個の軟カプセル剤の断面を用い、断面全体の剤皮厚を代表させるべく計測する。例えば、最も厚い部分と最も薄い部分との2箇所を計測して平均する。好ましくは、最も厚い部分と最も薄い部分と平均的部分との3箇所を計測して平均する。さらに好ましくは最も厚い部分と最も薄い部分を含む任意の5箇所を計測し、その平均値を用いる。さらに、同様の測定を数個、好ましくは5個以上、より好ましくは10個以上の軟カプセル剤で行い、その剤皮厚平均値を用いることが望ましい。
なお、下記の実施例においては下記の製品を使用した。
D-ソルビトール:DM-50、東和化成工業
酸化チタン:A-100、石原産業
MCT:中鎖脂肪酸トリグリセリド、日清製油ODO
無水エタノール:日局品、和光純薬工業
(実施例1)水中分散法で調製した酸化チタン含有皮膜液の分散性及び光透過性評価
(1)水中分散法による酸化チタン含有剤皮形成液の調製
下記の処方1に従い、水中分散法により剤皮形成液を1000g調製した。剤皮形成液中の剤皮構成成分総量は25重量%、剤皮構成成分総量中の酸化チタンの含量は10重量%とした。
ゼラチン 20.0重量%
D-ソルビトール 2.5重量%
酸化チタン 2.5重量%
精製水 75.0重量%
剤皮形成液の調製手順は以下の通りである。80℃以上の温水500mLにD-ソルビトール25gおよびゼラチン200gを溶解してA液を調製した。乳鉢により摩砕した酸化チタン25gを精製水100mLに添加後、手攪拌下で超音波を47kHzで10分間照射することにより(日本エマソン社製、BRANSONIC ULTRASONIC CLEANER,Model 5210 J-DTH)懸濁液としたB液を調製した。次いで、B液全量を100mesh篩いを通過させてから、A液に添加した。さらに、B液容器(ビーカー)内に残存した酸化チタンを、精製水150mLで共洗いし、この共洗い液も100mesh篩いを通過させた後、A液に添加した。得られた懸濁液を手攪拌することにより剤皮形成液を調製した。
比較のために、上記の(1)と同処方で、ゼラチン液中分散法により剤皮形成液を調製した。
剤皮形成液中の酸化チタンの分散状態を確認するため、上記(1)、(2)で調製した剤皮形成液のそれぞれ一部をシャーレにとり、マイクロスコープにて酸化チタンの分散状態を観察した。ゼラチン液中分散法により調製された剤皮形成液と比較して、水中分散法により調製された剤皮形成液では、酸化チタンの凝集物である白い塊が明らかに少なく、良好な分散状態であった。
酸化チタンによる遮光性を評価する目的で、上記(1)、(2)で調製した剤皮形成液を用いて、膜厚0.12〜0.17mmの剤皮サンプルシートを調製し、その光透過率を可視紫外分光光度計(BECKMAN社製SPECTROPHOTOMETER,DU640)により測定した。
各剤皮サンプルシートを可視紫外分光光度計のセルホルダーに張り付け、350〜800nmまでの吸光度を測定し、日局13に記載された下記計算式に従って光透過率を求めた。
酸化チタン含量の違いによる遮光効果を確認するため、剤皮形成液中の剤皮構成成分総量に対する酸化チタン含量が4重量%、10重量%、20重量%になるように、下記の3種類の処方で剤皮形成液を調製した。
ゼラチン 21.5重量%
D-ソルビトール 2.5重量%
酸化チタン 1.0重量%
精製水 75.0重量%
(処方2−2)酸化チタン含量10重量%
ゼラチン 20.0重量%
D-ソルビトール 2.5重量%
酸化チタン 2.5重量%
精製水 75.0重量%
(処方2−3)酸化チタン含量20重量%
ゼラチン 17.5重量%
D-ソルビトール 2.5重量%
酸化チタン 5.0重量%
精製水 75.0重量%
上記の処方で調製した3種の剤皮形成液を用い、剤皮厚と遮光効果の関係を確認する目的で、膜厚0.12〜0.17mmおよび0.9〜1.2mmの剤皮サンプルシートを調製し、光透過率を測定した。
軟カプセル剤皮中の酸化チタン含量が異なる4種の軟カプセル剤を液中硬化被覆法にて製造し、光安定性を評価した。
軟カプセル剤内容物としては、1α−ヒドロキシビタミンD3((5Z,7E)-9,10-secocholesta-5,7-10(19)-triene-1α,3β-diol)0.0017重量%、MCT 100重量%および無水エタノール5.0重量%の割合で用いた。1α−ヒドロキシビタミンD3を無水エタノールに溶解し、さらにMCTを加えて手攪拌することにより内容液を調製した。調製後の内溶液は容器に密封し、使用時まで冷暗所(10℃)に保管した。
(処方3−1)酸化チタン含量0重量%
ゼラチン 22.5重量%
D-ソルビトール 2.5重量%
精製水 75.0重量%
(処方3−2)酸化チタン含量5重量%
ゼラチン 21.25重量%
D-ソルビトール 2.5重量%
酸化チタン 1.25重量%
精製水 75.0重量%
(処方3−3)酸化チタン含量10重量%
ゼラチン 20.0重量%
D-ソルビトール 2.5重量%
酸化チタン 2.5重量%
精製水 75.0重量%
(処方3−4)酸化チタン含量20重量%
ゼラチン 17.5重量%
D-ソルビトール 2.5重量%
酸化チタン 5.0重量%
精製水 75.0重量%
実施例1(1)に従って各剤皮形成液を調製し、蒸発水分量を重量補正した後に容器を密閉し、約60℃の恒温槽に使用時まで一晩保管した。軟カプセル剤の製造はフロイント産業社製スフレックス・ラボ(SPX−LABO)を使用して行った。
内容液を薬液タンクにセットして、カプセル充填を行った。充填作業には約2〜3時間を要した。得られた軟カプセル剤を20〜30℃にて乾燥して、剤皮率約40%、平均粒子径約650μm、カプセル100mg当り1α−ヒドロキシビタミンD3を約1μg含有するように軟カプセル剤を製造した。
平均粒子径は、デジタルHDマイクロスコープVH-7000(キーエンス社製)を用いて20個のカプセル剤について測定し(n=20)、その平均値を求めた。
剤皮率は、軟カプセル剤約500mgを取り、その正確な重量を精密に測定後、乳鉢と乳棒で摩砕し、ヘキサンで3回洗浄して内容液を除去後、室温で2時間放置し、剤皮重量を測定し、下記のように算出した。
各処方の軟カプセル剤を各々約2g取り、シャーレに一層になるように入れ、光加速試験装置内(ライトロン、型式LT-120、ナガノ科学機械製作所)を用いて、60および120万lux・hで 25℃の加速条件にて白色光を照射した。1α−ヒドロキシビタミンD3の定量は、HPLC分析により以下のように行った。
結果を図6に示す。図から明らかなように、いずれの加速条件においても酸化チタン含量の増加に伴い1α−ヒドロキシビタミンD3の残存率は上昇した。60万lux・hにおいては、酸化チタン含量0%の場合の残存率は4.9%であったのに対し、酸化チタン含量20%の場合の残存率は98.1%であった。又、120万lux・hにおいても、酸化チタン含量0%の場合の残存率は0%であったのに対し、酸化チタン含量20%の場合の残存率は83.4%であった。これらの結果から、本発明により、剤皮の薄い軟カプセル剤であっても高度な光安定性が確保し得ることがわかった。
Claims (9)
- 非水溶性遮光剤を含有する軟カプセル剤の剤皮形成液の調製方法であって、
非水溶性遮光剤をゲル化剤を含まない溶媒中に分散させる工程
を含み、得られる剤皮の構成成分の総量に対する非水溶性遮光剤の量が5〜30重量%である方法。 - 剤皮に非水溶性遮光剤を含有する軟カプセル剤の製造方法であって、
(i)下記の工程(a)〜(c)を含む剤皮形成液を調製する工程と、
(a)ゲル化剤を溶媒Aに溶解させる工程、
(b)非水溶性遮光剤をゲル化剤を含まない溶媒B中に分散させる工程、
(c)ゲル化剤が溶解された溶媒Aと非水溶性遮光剤が分散された溶媒Bとを混合する工程、
(ii)工程(i)で調製された剤皮形成液を用いて軟カプセル剤の剤皮を形成する工程と、
を含み、剤皮構成成分の総量に対する非水溶性遮光剤の量が5〜30重量%である方法。 - 軟カプセル剤の剤皮を形成する工程が液中硬化被覆法で行われる、請求項2に記載の方法。
- 剤皮の平均厚さが200μm以下である、請求項2または3に記載の方法。
- 軟カプセル剤の平均粒径が2mm以下である、請求項2〜4のいずれか1項に記載の方法。
- 薬物がビタミンD誘導体である、請求項2〜5のいずれか1項に記載の方法。
- 分散が超音波により行われる、請求項1〜6のいずれか1項に記載の方法。
- 非水溶性遮光剤が酸化チタンである、請求項1〜7のいずれか1項に記載の方法。
- ゲル化剤がゼラチンである、請求項1〜8のいずれか1項に記載の方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010114787A JP4688963B2 (ja) | 2002-05-09 | 2010-05-18 | 光安定化軟カプセル剤 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002134070 | 2002-05-09 | ||
JP2002134070 | 2002-05-09 | ||
JP2010114787A JP4688963B2 (ja) | 2002-05-09 | 2010-05-18 | 光安定化軟カプセル剤 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004502983A Division JP5105705B2 (ja) | 2002-05-09 | 2003-05-09 | 光安定化軟カプセル剤 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2010174043A true JP2010174043A (ja) | 2010-08-12 |
JP4688963B2 JP4688963B2 (ja) | 2011-05-25 |
Family
ID=29416692
Family Applications (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004502983A Expired - Lifetime JP5105705B2 (ja) | 2002-05-09 | 2003-05-09 | 光安定化軟カプセル剤 |
JP2010114787A Expired - Lifetime JP4688963B2 (ja) | 2002-05-09 | 2010-05-18 | 光安定化軟カプセル剤 |
Family Applications Before (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004502983A Expired - Lifetime JP5105705B2 (ja) | 2002-05-09 | 2003-05-09 | 光安定化軟カプセル剤 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (2) | US20050214361A1 (ja) |
EP (1) | EP1502588B1 (ja) |
JP (2) | JP5105705B2 (ja) |
AU (1) | AU2003231439A1 (ja) |
WO (1) | WO2003094897A1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2021523917A (ja) * | 2018-05-14 | 2021-09-09 | キャプシュゲル・ベルジウム・エヌ・ヴィ | 不透明化剤を含むカプセル |
Families Citing this family (18)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB0503738D0 (en) * | 2005-02-23 | 2005-03-30 | Optinose As | Powder delivery devices |
JP2007015950A (ja) * | 2005-07-06 | 2007-01-25 | Taiyo Yakuhin Kogyo Kk | 被覆した制酸剤 |
WO2007019883A1 (en) * | 2005-08-16 | 2007-02-22 | Symrise Gmbh & Co. Kg | Chocolate coated spherical filled capsules |
SG10201601998PA (en) * | 2006-03-31 | 2016-04-28 | Suntory Holdings Ltd Jp | Compositions containing lignan-class compounds |
CN101641091B (zh) * | 2007-03-30 | 2012-09-19 | Tmrc株式会社 | 他米巴罗汀胶囊剂 |
EP2455070A1 (en) * | 2008-01-10 | 2012-05-23 | Takeda Pharmaceutical Company Limited | Capsule Formulation |
US20100300218A1 (en) * | 2009-06-02 | 2010-12-02 | Electric Power Research Institute, Inc. | Dispersant application for clean-up of recirculation paths of a power producing facility during start-up |
US8621764B2 (en) | 2011-03-16 | 2014-01-07 | John PUCKETT | Gelatin capsule formulation and drying system |
WO2013149258A2 (en) | 2012-03-30 | 2013-10-03 | Charles Drew University of Medicine and Science | Compositions and methods for treating or preventing metabolic syndrome disorders |
US20150164831A1 (en) * | 2012-03-30 | 2015-06-18 | Takeda Pharmaceuticals U.S.A., Inc. | Colchicine formulations; methods of making; and methods of use thereof |
KR101951290B1 (ko) * | 2012-04-18 | 2019-02-22 | 롯데정밀화학 주식회사 | 필름 및 그의 제조방법 |
US20140271923A1 (en) | 2013-03-14 | 2014-09-18 | Christopher Brian Reid | Compositions & formulations for preventing and treating chronic diseases that cluster in patients such as cardiovascular disease, diabetes, obesity, polycystic ovary syndrome, hyperlipidemia and hypertension, as well as for preventing and treating other diseases and conditions |
EP2815744A1 (en) * | 2013-06-21 | 2014-12-24 | Swiss Caps Rechte und Lizenzen AG | Gastro-resistant soft shell capsule and process for its manufacture |
JP6339800B2 (ja) * | 2013-12-27 | 2018-06-06 | 株式会社三和化学研究所 | ミグリトール含有コーティング製剤 |
JP6628927B1 (ja) * | 2019-08-09 | 2020-01-15 | 日医工株式会社 | エルデカルシトール軟カプセル剤 |
CN110954386B (zh) * | 2019-12-31 | 2022-08-19 | 中国计量科学研究院 | 药用空心胶囊形式的铬元素标准物质、其制备方法、其套装组合及铬元素含量的测量方法 |
CN113447356B (zh) * | 2021-07-12 | 2022-02-18 | 广州白云山星群(药业)股份有限公司 | 一种软胶囊囊皮机械性能测试方法及设备 |
CN114767719B (zh) * | 2022-05-30 | 2023-01-17 | 北京朗迪制药有限公司 | 一种用于防治佝偻病的药物组合物及其制备方法 |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58121211A (ja) * | 1971-08-24 | 1983-07-19 | バイエル・アクチエンゲゼルシヤフト | 瞬間口中放出性舌下軟カプセル剤の製造方法 |
JPS59139317A (ja) * | 1983-01-31 | 1984-08-10 | Teisan Seiyaku Kk | 持続性のニフエジピン製剤 |
JPH054925A (ja) * | 1991-06-27 | 1993-01-14 | Teikoku Chem Ind Corp Ltd | アルフアカルシドール軟カプセル製剤 |
JPH0826976A (ja) * | 1994-07-21 | 1996-01-30 | Freunt Ind Co Ltd | 食品状医薬品 |
WO2001015702A1 (fr) * | 1999-08-31 | 2001-03-08 | Chugai Seiyaku Kabushiki Kaisha | Capsules molles |
JP2001288075A (ja) * | 2000-04-06 | 2001-10-16 | Sansho Iyaku Kk | 超薄膜ソフトカプセル |
Family Cites Families (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
SU432703A3 (ja) * | 1971-08-24 | 1974-06-15 | Фридрих Боссерт, Вульф Фатер, Курт Бауер | |
JPS5434048A (en) | 1977-08-22 | 1979-03-13 | Nippon Electric Co | Method of making electrolytic capacitor |
JPS5484023A (en) | 1977-12-19 | 1979-07-04 | Teijin Ltd | Soft capsule containing active vitamin d3, and its preparation |
JPS5495721A (en) | 1978-01-11 | 1979-07-28 | Nippon Kayaku Co Ltd | Nifedipine preparation |
JPS5522645A (en) | 1978-08-07 | 1980-02-18 | Fujisawa Pharmaceut Co Ltd | Soft capsule for encapsulation of light-unstable compound |
JPS5522631A (en) | 1978-08-07 | 1980-02-18 | Ota Seiyaku Kk | Readily absorbable nifedipine preparation |
JPS574345A (en) | 1980-06-10 | 1982-01-09 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | Upright reinforcing belt of forging press |
JPS6059205B2 (ja) * | 1981-12-24 | 1985-12-24 | 帝三製薬株式会社 | 光不安定性薬物を包容するための軟カプセルの製造方法 |
JPS5988420A (ja) * | 1982-11-12 | 1984-05-22 | Teisan Seiyaku Kk | シ−ムレスカプセル化ニフエジピン製剤 |
EP0228067B1 (en) * | 1985-12-26 | 1991-09-18 | Taisho Pharmaceutical Co. Ltd | Seamless soft capsule |
JPS63166824A (ja) * | 1986-12-29 | 1988-07-11 | Toyo Jozo Co Ltd | 軟カプセル剤 |
JP3625433B2 (ja) * | 2001-04-27 | 2005-03-02 | キヤノン株式会社 | 粒状構造体及びその製造方法 |
-
2003
- 2003-05-09 JP JP2004502983A patent/JP5105705B2/ja not_active Expired - Lifetime
- 2003-05-09 EP EP03725766A patent/EP1502588B1/en not_active Expired - Lifetime
- 2003-05-09 AU AU2003231439A patent/AU2003231439A1/en not_active Abandoned
- 2003-05-09 US US10/510,644 patent/US20050214361A1/en not_active Abandoned
- 2003-05-09 WO PCT/JP2003/005823 patent/WO2003094897A1/ja active Search and Examination
-
2009
- 2009-10-02 US US12/572,971 patent/US8703182B2/en active Active
-
2010
- 2010-05-18 JP JP2010114787A patent/JP4688963B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58121211A (ja) * | 1971-08-24 | 1983-07-19 | バイエル・アクチエンゲゼルシヤフト | 瞬間口中放出性舌下軟カプセル剤の製造方法 |
JPS59139317A (ja) * | 1983-01-31 | 1984-08-10 | Teisan Seiyaku Kk | 持続性のニフエジピン製剤 |
JPH054925A (ja) * | 1991-06-27 | 1993-01-14 | Teikoku Chem Ind Corp Ltd | アルフアカルシドール軟カプセル製剤 |
JPH0826976A (ja) * | 1994-07-21 | 1996-01-30 | Freunt Ind Co Ltd | 食品状医薬品 |
WO2001015702A1 (fr) * | 1999-08-31 | 2001-03-08 | Chugai Seiyaku Kabushiki Kaisha | Capsules molles |
JP2001288075A (ja) * | 2000-04-06 | 2001-10-16 | Sansho Iyaku Kk | 超薄膜ソフトカプセル |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2021523917A (ja) * | 2018-05-14 | 2021-09-09 | キャプシュゲル・ベルジウム・エヌ・ヴィ | 不透明化剤を含むカプセル |
JP7368383B2 (ja) | 2018-05-14 | 2023-10-24 | キャプシュゲル・ベルジウム・エヌ・ヴィ | 不透明化剤を含むカプセル |
US11890383B2 (en) | 2018-05-14 | 2024-02-06 | Capsugel Belgium Nv | Capsules with opacifier |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4688963B2 (ja) | 2011-05-25 |
EP1502588A1 (en) | 2005-02-02 |
EP1502588A4 (en) | 2011-05-04 |
JP5105705B2 (ja) | 2012-12-26 |
WO2003094897A1 (fr) | 2003-11-20 |
US20100021535A1 (en) | 2010-01-28 |
JPWO2003094897A1 (ja) | 2005-09-08 |
US8703182B2 (en) | 2014-04-22 |
US20050214361A1 (en) | 2005-09-29 |
EP1502588B1 (en) | 2013-03-06 |
AU2003231439A1 (en) | 2003-11-11 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4688963B2 (ja) | 光安定化軟カプセル剤 | |
CN111757729B (zh) | 包含大麻素的改性释放组合物 | |
US6524615B2 (en) | Controlled release pharmaceutical composition | |
EP0553178B1 (en) | Biphasic release formulations for lipophilic drugs | |
Setthacheewakul et al. | Development and evaluation of self-microemulsifying liquid and pellet formulations of curcumin, and absorption studies in rats | |
KR100956404B1 (ko) | 연질캡슐제 | |
CN102470103B (zh) | 用作丙型肝炎病毒蛋白酶抑制剂的药物组合物 | |
JP2021509670A (ja) | カンナビノイドを含む医薬組成物 | |
JP4653810B2 (ja) | ブチルフタリド自己乳化薬物送達システム、その調製方法および用途 | |
KR20050044655A (ko) | 활성 비타민 d 화합물을 함유하는 약제학적 조성물 | |
JP2008510737A5 (ja) | ||
KR102583517B1 (ko) | Ed-71의 고체 분산체 및 유분 분산체를 포함하는 의약 조성물 | |
JPWO2005102291A1 (ja) | 水溶性活性成分含有シームレスカプセル | |
WO2009069139A1 (en) | Dosage form providing an ibuprofen-containing liquid fill | |
JP2009508855A (ja) | 医薬品用微粒子状脂質組成物 | |
SK2252002A3 (en) | Bioavailable dosage form of isotretinoin and process for producing thereof | |
JPS6351122B2 (ja) | ||
JP7406581B2 (ja) | 油脂中にed-71およびそのエポキシ体を含む油分分散体を含む医薬組成物 | |
EP3768322B1 (en) | Formulation | |
WO2009113086A2 (en) | Ibuprofen liquid fill formulation, dosage form thereof and a process for its preparation | |
WO2024080884A1 (en) | Pharmaceutical compositions of tretinoin and methods of producing such compositions | |
EP2890369A1 (en) | Pharmaceutical compositions comprising an active agent |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20100518 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100913 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20101111 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20110117 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20110215 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Ref document number: 4688963 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140225 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140225 Year of fee payment: 3 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |