JP2010165812A - プリント配線基板 - Google Patents
プリント配線基板 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2010165812A JP2010165812A JP2009006269A JP2009006269A JP2010165812A JP 2010165812 A JP2010165812 A JP 2010165812A JP 2009006269 A JP2009006269 A JP 2009006269A JP 2009006269 A JP2009006269 A JP 2009006269A JP 2010165812 A JP2010165812 A JP 2010165812A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pair
- solder
- printed wiring
- wiring board
- terminal component
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 229910000679 solder Inorganic materials 0.000 claims abstract description 102
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 30
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 claims description 30
- 239000011888 foil Substances 0.000 claims description 27
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims description 6
- 238000002844 melting Methods 0.000 claims description 6
- 230000008018 melting Effects 0.000 claims description 6
- 238000005476 soldering Methods 0.000 claims description 6
- 239000007787 solid Substances 0.000 claims 1
- RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N Copper Chemical compound [Cu] RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 56
- 239000011889 copper foil Substances 0.000 abstract description 55
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 13
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 11
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 10
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 9
- 238000000034 method Methods 0.000 description 6
- 101000679735 Saccharomyces cerevisiae (strain ATCC 204508 / S288c) 60S ribosomal protein L16-A Proteins 0.000 description 5
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
- 229910052802 copper Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010949 copper Substances 0.000 description 1
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 1
- 230000004907 flux Effects 0.000 description 1
- 238000000053 physical method Methods 0.000 description 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
- 230000000007 visual effect Effects 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Electric Connection Of Electric Components To Printed Circuits (AREA)
Abstract
【解決手段】2端子部品4を半田接続するために一対の銅箔パッド1a・1bの表面に設けられた一対の半田ペースト3a・3bの形状は、所定の長さ寸法と幅寸法による方形部分30と、この方形部分30の外側にあって第一の高さ寸法を有する第一の台形部分31と、前記方形部分の内側にあって第二の高さ寸法を有する第二の台形部分32が一体化された八角形の形状を成し、一対の方形部分30の寸法は2端子部品4の最大寸法と最小寸法に関連して決定するようにした。
【選択図】図1
Description
例えば、下記の特許文献1「半導体素子の基板組付方法」によれば、素子基板上に半導体素子に対応する素子取付用のランドを設けると共に、該ランドにハンダおよびフラックスを塗布しておき、このランドに前記半導体素子を載置した状態で加熱炉を通過させ、前記ハンダを溶融させて前記素子基板への前記半導体素子の取付を行う半導体素子の基板組付方法において、前記素子基板上に設けられる前記ランドは、当該のランドに取付けられる半導体素子の端子部と同一形状、若しくは、外形線の一部に同一形状を含む形状とされていることを特徴とする半導体素子の基板組付方法が開示されている。
これにより、素子基板上に設けるランドを半導体素子の端子部と同一形状、若しくは、外形線の一部に同一形状を含む形状としたことで、素子基板上に回路部品をほどほどの精度で載置し、この状態で加熱炉を通過させると、溶融したハンダの表面張力により半導体素子はランドと形状を一致させる位置に移動し、素子基板、チップマウンターなどに高精度が要求されることもなく、素子基板上の意図した位置に半導体素子が取付けられるとされている。
これにより、配線パターンの接続部がチップ部品を装着するランド間の中心から対称に導出されているので、半田加熱溶融時に発生する表面張力がチップ部品両電極間で大きさが等しく、かつ、つり合うことになって、チップ部品のズレや立ち上がりを未然に防止することが出来るとされている。
これにより、電子回路素子と回路基板とを接合させた電子回路装置の接合部を目視または機械的物理的方法で検査し易い回路基板を提供でき、例えば、接合部の透過画像が回路基板の電極の略多角形と同様の略多角形であれば接合を良しとし、前記透過画像が回路基板の電極の略多角形と同様の略多角形でなければ欠陥とすることができるとされている。
従って、例えば最小サイズの2端子部品が、半田面で作用する溶融半田の表面張力によって、一方の銅箔パッドに偏在し、他方の銅箔パッドに対する半田付けが行えなかったり、半田面積が僅少となるなどの問題が発生する。
従って、2端子部品の方形電極は八角形形状の半田ペーストが加熱溶融したときに、溶融半田の表面張力による求心作用によって左右の中心線に接近すると共に、2端子部品の各部寸法に個体バラツキ変動があっても、一対の金属箔パッドの左右の中心位置と2端子部品の中心位置とを接近させ、様々な寸法の2端子部品を確実に一対の金属箔パッドに半田付けすることができる効果がある。
まず、この発明の一実施例によるプリント配線基板における標準サイズの2端子部品の半田接続図である図1について、図4・図5の寸法図を参照しながら説明する。
図1(A)は標準サイズの2端子部品4が一対の銅箔パッド1a・1bに対して均等配置されている場合の基板平面図であり、一対の銅箔パッド1a・1bの両側には配線パターン2a・2bが引き出されている。
一対の銅箔パッド1a・1bの表面には、図示しないメタルマスクの開口部(図5の3A・3B)から半田ペースト3a・3bが塗布されており、当該半田ペーストを加熱溶融して冷却固化することによって2端子部品4の方形電極4a・4bを銅箔パッド1a・1bに半田付けするようになっている。
半田ペースト3a・3bの平面形状は図5で示すとおり、点P12・P13・P23・P22で包囲された方形部分30と、点P11・P12・P22・P21で包囲された第一の台形部分31と、点P13・P14・P24・P23で包囲された第二の台形部分32によって構成されており、一対の方形部分30を中心として第一の台形部分31は方形部分30の外側に設けられ、第二の台形部分32は内側に設けられている。第一・第二の台形部分31・32の高さ寸法L1・L2は異なる値となっていて、第一の台形部分31の斜面の傾斜角θ1は大きくて高さ寸法L1は小さく、第二の台形部分32の斜面の傾斜角θ2は小さくて高さ寸法L2は大きくなっている。
L0=(L13a−L13b)/2
の関係となっている。
一対の銅箔パッド1a・1bの平面形状は図4で示すとおりであり、一対の銅箔パッド1a・1bのそれぞれは、一対の半田ペースト3a・3bの方形部分30と第二の台形部分32とを包含した面積よりも大きな面積の方形部分34と、一対の半田ペースト3a・3bの第一の台形部分31に対応した第三の台形部分33によって構成され、当該第三の台形部分33には配線パターン2a・2bが接続されている。
なお、銅箔パッドの幅寸法はW0a、一対の銅箔パッド1a・1bの方形部分34の内側間隔はL12a、外側間隔はL13aとなっていて、銅箔パッドの幅寸法W0aは、半田ペーストの幅寸法W0bより大きく、一対の銅箔パッド1a・1bの方形部分34の内側間隔L12aは半田ペーストの一対の第二の台形部分32の台形頭部の間隔L12bより小さくなっている。
図1(C)は、図1(B)のように2端子部品4が偏在している状態で半田ペースト3a・3bを加熱溶融させた場合のプリント配線基板10の断面図であり、溶融半田3aa・3bbは2端子部品4の方形電極4a・4bの表面に付着し、溶融半田の表面張力によって矢印8方向へ移動する分力が作用する。
なお、表面張力は溶融半田の表面が、自ら収縮してできるだけ小さな面積をとろうとして表面の沿って働く力のことであり、その結果、2端子部品4の中心位置は一対の銅箔パッド1a・1b間の中心位置に接近移動することになる。
また、2端子部品4の中心線と一対の銅箔パッド1a・1bの左右方向の中心線とがずれている場合であっても、両中心線を一致・接近させるように移動することになる。
なお、銅箔パッド1a・1bに接続されている配線パターン2a・2bには半田レジスト膜7a・7bが施されていて、溶融半田が流出しないようになっている。
図2(A)は最小サイズの2端子部品5が一対の銅箔パッド1a・1bに対して均等配置されている場合の基板平面図であり、図5の寸法L13bは2端子部品5の一対の方形電極5a・5bの端面の間隔以下となるようになっている。
図2(B)は最小サイズの2端子部品5が一対の銅箔パッド1a・1bに対して位置ずれして配置されている場合の基板平面図であり、2端子部品5は右側の銅箔パッド1b側に偏在して搭載されていて、最小2端子部品5の一方の方形電極5bの端面が、一方の前記半田ペースト3bの第一の台形部分31の斜面に接触しているとき、最小2端子部品5の他方の方形電極5aは他方の前記半田ペースト3aの第二の台形部分32の台形頭部に接触することができるように図5における間隔L12bが定められている。
その結果、2端子部品5の中心位置は一対の銅箔パッド1a・1b間の中心位置に接近移動することになる。
同様に、2端子部品5の中心線と一対の銅箔パッド1a・1bの左右方向の中心線とがずれている場合であっても、両中心線を一致・接近させるように移動することになる。
図3(A)は最大サイズの2端子部品6が一対の銅箔パッド1a・1bに対して均等配置されている場合の基板平面図であり、図5の寸法L13aは2端子部品6の一対の方形電極6a・6bの端面の間隔以上となるようになっている。
また、最大2端子部品6の幅寸法は一対の銅箔パッド1a・1bの幅寸法W0aよりも小さく、一対の半田ペースト3a・3bの幅寸法W0bよりも大きな寸法となっている。
図3(B)は、図3(A)のように2端子部品6が均等配置されている状態で半田ペースト3a・3bを加熱溶融させた場合のプリント配線基板10の断面図であり、溶融半田3aa・3bbは2端子部品6の方形電極6a・6bの表面に付着し、溶融半田の表面張力は左右が均等に作用して、2端子部品6を移動させる分力は発生していない。
しかし、2端子部品6が銅箔パッド1a・1b上で偏在しているときには、2端子部品6の中心線と銅箔パッド1a・1bの左右方向の中心線とが接近移動し、また2端子部品6の中間点と左右の銅箔パッド1a・1bの中間点とが接近移動することになる。
以上の説明では、一対の銅箔パッド1a・1bの方形部分34の内側の角部分は直角となっているが、このコーナ部分は、銅箔パッドの剥離を防止するために面取り又は円弧処理しておくこともできる。また、半田レジスト膜をオーバコートしてコーナ部分を押さえておくような処理を施すこともできる。
また、以上の説明では配線パターン2a・2bは銅箔パッド1a・1bの第三の台形部分33に接続されていて、半田レジスト膜7a・7bによって溶融半田の流出を防止するようになっているが、半田熱が左右の銅箔パッドで均等に分布するように配慮することが重要であり、例えば図4の銅箔パッド1a・1bの方形部分34に対して、上方及び下方に2本の配線パターンを接続して、半田レジスト膜を施しておくようにすることも可能である。
更に、半田接続を行うときにプリント配線基板10に微振動を与えておけば、表面張力によるセルフアライメントの効果を高めることができる。
この発明によるプリント配線基板は、
プリント配線基板10の表面に貼付けられた左右一対の銅箔パッド1a・1bからなる金属箔パッドに対して、2端子部品4・5・6を半田付けするために、前記銅箔パッド1a・1bからなる金属箔パッドの表面に塗布される一対の半田ペースト3a・3bを設け、当該半田ペーストを加熱溶融するようにした表面実装用のプリント配線基板10であって、
前記一対の半田ペースト3a・3bの加熱溶融前の平面形状は所定の長さ寸法L0と幅寸法W0bによる方形部分30と、第一の高さ寸法L1を有する第一の台形部分31と、第二の高さ寸法L2を有する第二の台形部分32が一体化された8角形の形状を成している。
前記一対の半田ペースト3a・3bの方形部分30の外側端部の間隔L13aは前記2端子部品4・5・6の中の最長2端子部品6の方形電極6a・6bの端面間の寸法以上とし、
前記一対の半田ペースト3a・3bの方形部分30の内側端部の間隔L13bは前記2端子部品4・5・6の中の最短2端子部品5の方形電極5a・5bの端面間の寸法以下としている。
この発明による請求項2に記載したプリント配線基板は、前記2端子部品4・5・6は部品寸法の個体バラツキ変動を含む一対の方形電極4a・4b、5a・5b、6a・6bを備え、前記一対の銅箔パッド1a・1bからなる金属箔パッドの幅寸法W0aは、前記2端子部品4・5・6の内の最大の幅寸法の方形電極6a・6bの幅寸法以上であることを特徴とする請求項1に記載のプリント配線基板にある。
このように、請求項2に記載した発明によれば、幅方向のずれに対しても確実に対応することができ、より確実に半田付けできる効果がある。
この発明による請求項3に記載したプリント配線基板は、前記一対の半田ペースト3a・3bの方形部分30の幅寸法W0bは、前記一対の銅箔パッド1a・1bからなる金属箔パッドの幅寸法W0a以下の寸法であることを特徴とする請求項1又は2に記載のプリント配線基板にある。
このように、請求項3に記載した発明によれば、半田ペーストの幅方向寸法と金属箔パッドからなる金属箔パッドの幅方向寸法を特定しているので、さらに、幅方向のずれに対して確実に対応することができ、より確実に半田付けできる効果がある。
前記一対の銅箔パッド1a・1bからなる金属箔パッドのそれぞれは、前記一対の半田ペースト3a・3bの方形部分30と第二の台形部分32とを包含した面積よりも大きな面積の方形部分34と、前記一対の半田ペースト3a・3bの第一の台形部分31に対応した第三の台形部分33によって構成され、前記一対の銅箔パッド1a・1bからなる金属箔パッドには配線パターン2a・2bが接続されている。
以上のとおりこの発明の請求項4に関連して、一対の銅箔パッドは一対の半田ペーストの方形部分と第二の台形部分に対応した方形部分と、一対の半田ペーストの第一の台形部分に対応した第三の台形部分によって構成されている。
従って、加熱溶融された第二の台形部分の半田ペーストは銅箔パッドの方形部分全体にわたって流出して、2端子部品の方形電極全体を半田付けすると共に、過剰な半田の流出によって2端子部品とプリント配線基板との間で半田ボールが生成されるのを防止することができる特徴がある。
また、多数の2端子部品を複数列で並べて半田付けするときに、正しい銅箔パッドからなる金属箔パッドの組合せを容易に目視識別することができるので、分析・手直しなどの手作業が容易となる特徴がある。
前記銅箔パッド1a・1bに接続される配線パターン2a・2bには半田レジスト膜7a・7bが塗膜され、
前記半田ペースト3a・3bの周囲から前記配線パターン2a・2bに対して溶融半田が流出しないように構成されている。
以上のとおりこの発明の請求項5に関連して、銅箔パッドに接続された配線パターンに対して溶融半田が流出しないように半田レジスト膜が施されている。
従って、半田付けされる2端子部品が溶融半田に作用する表面張力によって、一方の銅箔パッド側に偏在しようとする分力の発生を防止することができ、配線パターンの引出し位置や引出し方向を自由に行うことができる特徴がある。
前記2端子部品4・5・6の内の最小の長さ寸法と最小の幅寸法である最小2端子部品5の一方の方形電極5bの端面が、一方の前記半田ペースト3bの第一の台形部分31の斜面に接触しているとき、前記最小2端子部品5の他方の方形電極5aは他方の前記半田ペースト3aの第二の台形部分32の台形頭部に接触している。
以上のとおりこの発明の請求項6に関連して、最小寸法の2端子部品が一方の半田ペースト側に偏在して搭載された場合であっても、2端子部品の他方の方形電極は他方の半田ペーストに届くことができるような関係に第二の台形部分の高さ寸法が定められている。
従って、想定される最小寸法の2端子部品であっても、溶融半田の表面張力による求心作用によって左右の中心位置へ接近させ、確実に一対の銅箔パッドに半田つけすることができる特徴がある。
前記第一・第二の台形部分31・32の高さ寸法L1・L2は異なる値となっていて、
第一の台形部分31の斜面の傾斜角θ1は大きくて高さ寸法L1は小さく、
第二の台形部分32の斜面の傾斜角θ2は小さくて高さ寸法L2は大きくなっている。
以上のとおりこの発明の請求項7に関連して、半田ペーストの第一の台形部分の高さは第二の台形部分の高さよりも低くなっている。
従って、2端子部品が長寸であるときに、方形電極が半田ペーストの方形部分の外側へはみ出す寸法を抑制すると共に、溶融半田の表面張力によって偏在した方形電極を左右の銅箔パッドの中心線方向へ移動させることができる特徴がある。
Claims (7)
- プリント配線基板の表面に形成され、一対の電極を備えた2端子部品を半田付けするための一対の金属箔パッド、及び前記金属箔パッドの表面に塗布される一対の半田ペーストを設け、当該半田ペーストを加熱溶融するようにした表面実装用のプリント配線基板であって、
前記一対の半田ペーストの加熱溶融前の平面形状は、所定の長さ寸法と幅寸法による方形部分と、この方形部分の外側にあって第一の高さ寸法を有する第一の台形部分と、前記方形部分の内側にあって第二の高さ寸法を有する第二の台形部分が一体化された八角形の形状を成し、
前記一対の半田ペーストの方形部分の外側端部の間隔は前記2端子部品の中の最長2端子部品の方形電極の端面間の寸法以上とし、
前記一対の半田ペーストの方形部分の内側端部の間隔は前記2端子部品の中の最短2端子部品の方形電極の端面間の寸法以下としたことを特徴とするプリント配線基板。 - 前記2端子部品は部品寸法の固体バラツキ変動を含む一対の方形電極を備え、前記一対の金属箔パッドの幅寸法は、前記2端子部品の内の最大の幅寸法の方形電極の幅寸法以上であることを特徴とする請求項1に記載のプリント配線基板。
- 前記一対の半田ペーストの方形部分の幅寸法は、前記一対の金属箔パッドの幅寸法以下の寸法であることを特徴とする請求項1又は2に記載のプリント配線基板。
- 前記一対の金属箔パッドのそれぞれは、前記一対の半田ペーストの方形部分と第二の台形部分とを包含した面積よりも大きな面積の方形部分と、前記一対の半田ペーストの第一の台形部分に対応した第三の台形部分によって構成され、前記一対の金属箔パッドには配線パターンが接続されていることを特徴とする請求項3に記載のプリント配線基板。
- 前記金属箔パッドに接続される配線パターンには半田レジスト膜が塗膜され、前記半田ペーストの周囲から前記配線パターンに対して溶融半田が流出しないように構成されていることを特徴とする請求項4に記載のプリント配線基板。
- 前記2端子部品の内の最小の長さ寸法と最小の幅寸法である最小2端子部品の一方の方形電極の端面が、一方の前記半田ペーストの第一の台形部分の斜面に接触しているとき、前記最小2端子部品の他方の方形電極は他方の前記半田ペーストの第二の台形部分の台形頭部に接触していることを特徴とする請求項3に記載のプリント配線基板。
- 前記第一・第二の台形部分の高さ寸法は異なる値となっていて、第一の台形部分の斜面の傾斜角は大きくて高さ寸法は小さく、第二の台形部分の斜面の傾斜角は小さくて高さ寸法は大きいことを特徴とする請求項3に記載のプリント配線基板。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009006269A JP4852111B2 (ja) | 2009-01-15 | 2009-01-15 | プリント配線基板 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009006269A JP4852111B2 (ja) | 2009-01-15 | 2009-01-15 | プリント配線基板 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2010165812A true JP2010165812A (ja) | 2010-07-29 |
JP4852111B2 JP4852111B2 (ja) | 2012-01-11 |
Family
ID=42581769
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009006269A Active JP4852111B2 (ja) | 2009-01-15 | 2009-01-15 | プリント配線基板 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4852111B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015056228A (ja) * | 2013-09-10 | 2015-03-23 | 株式会社小糸製作所 | プリント基板および車両用灯具 |
JP2016140104A (ja) * | 2012-11-16 | 2016-08-04 | 株式会社大真空 | 圧電振動デバイス |
JP2021082663A (ja) * | 2019-11-15 | 2021-05-27 | 矢崎総業株式会社 | 回路体と導電体との接続構造 |
US11178760B2 (en) | 2019-09-17 | 2021-11-16 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Printed circuit board |
Citations (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0621629A (ja) * | 1992-07-03 | 1994-01-28 | Ibiden Co Ltd | プリント配線板のパッド |
JPH0740675A (ja) * | 1993-07-29 | 1995-02-10 | Hitachi Ltd | 印刷マスク |
JPH0846337A (ja) * | 1995-08-25 | 1996-02-16 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 電子部品の半田付け方法 |
JPH09153673A (ja) * | 1995-12-01 | 1997-06-10 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 電子部品のハンダ接続方法 |
JPH09199841A (ja) * | 1996-01-19 | 1997-07-31 | Fuji Xerox Co Ltd | プリント配線板 |
JPH09327980A (ja) * | 1996-06-11 | 1997-12-22 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | クリームはんだのスクリーン印刷用メタルマスク |
JPH1041614A (ja) * | 1996-04-18 | 1998-02-13 | Lucent Technol Inc | 表面取付け素子を取り付ける装置 |
JP2002185111A (ja) * | 2000-12-13 | 2002-06-28 | Toshiba Corp | 配線基板、電気部品、ならびに電気回路装置 |
JP2004063538A (ja) * | 2002-07-25 | 2004-02-26 | Victor Co Of Japan Ltd | スクリーンマスク及びプリント配線板 |
JP2005276888A (ja) * | 2004-03-23 | 2005-10-06 | Murata Mfg Co Ltd | チップ部品実装構造及びチップ部品実装方法 |
-
2009
- 2009-01-15 JP JP2009006269A patent/JP4852111B2/ja active Active
Patent Citations (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0621629A (ja) * | 1992-07-03 | 1994-01-28 | Ibiden Co Ltd | プリント配線板のパッド |
JPH0740675A (ja) * | 1993-07-29 | 1995-02-10 | Hitachi Ltd | 印刷マスク |
JPH0846337A (ja) * | 1995-08-25 | 1996-02-16 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 電子部品の半田付け方法 |
JPH09153673A (ja) * | 1995-12-01 | 1997-06-10 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 電子部品のハンダ接続方法 |
JPH09199841A (ja) * | 1996-01-19 | 1997-07-31 | Fuji Xerox Co Ltd | プリント配線板 |
JPH1041614A (ja) * | 1996-04-18 | 1998-02-13 | Lucent Technol Inc | 表面取付け素子を取り付ける装置 |
JPH09327980A (ja) * | 1996-06-11 | 1997-12-22 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | クリームはんだのスクリーン印刷用メタルマスク |
JP2002185111A (ja) * | 2000-12-13 | 2002-06-28 | Toshiba Corp | 配線基板、電気部品、ならびに電気回路装置 |
JP2004063538A (ja) * | 2002-07-25 | 2004-02-26 | Victor Co Of Japan Ltd | スクリーンマスク及びプリント配線板 |
JP2005276888A (ja) * | 2004-03-23 | 2005-10-06 | Murata Mfg Co Ltd | チップ部品実装構造及びチップ部品実装方法 |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016140104A (ja) * | 2012-11-16 | 2016-08-04 | 株式会社大真空 | 圧電振動デバイス |
JP2015056228A (ja) * | 2013-09-10 | 2015-03-23 | 株式会社小糸製作所 | プリント基板および車両用灯具 |
US11178760B2 (en) | 2019-09-17 | 2021-11-16 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Printed circuit board |
JP2021082663A (ja) * | 2019-11-15 | 2021-05-27 | 矢崎総業株式会社 | 回路体と導電体との接続構造 |
JP7078595B2 (ja) | 2019-11-15 | 2022-05-31 | 矢崎総業株式会社 | 回路体と導電体との接続構造 |
US11349233B2 (en) | 2019-11-15 | 2022-05-31 | Yazaki Corporation | Connection structure including circuit body and conductive body |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4852111B2 (ja) | 2012-01-11 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US8338715B2 (en) | PCB with soldering pad projections forming fillet solder joints and method of production thereof | |
JP6318638B2 (ja) | プリント配線板および情報処理装置 | |
JP4852111B2 (ja) | プリント配線基板 | |
JP2010212318A (ja) | プリント配線基板および部品実装構造体 | |
JP2007109836A (ja) | プリント配線板 | |
JP5869282B2 (ja) | 電気コネクタ | |
JP5444901B2 (ja) | プリント配線基板装置 | |
JP6412978B2 (ja) | 厚銅配線基板 | |
JP2007012690A (ja) | ボールグリッドアレイパッケージの実装構造 | |
JP2007201356A (ja) | シールドの実装方法 | |
JP2006222268A (ja) | 電子回路用基板 | |
JP2013171963A (ja) | プリント基板装置および電子機器 | |
JP2009224697A (ja) | プリント基板及び電子部品実装基板 | |
JP2016162813A (ja) | プリント基板及びハンダ付け方法 | |
JP2007180255A (ja) | プリント配線板および代替パッド | |
JP2008103547A (ja) | 半田ペースト塗布方法及び電子回路基板 | |
JP6153406B2 (ja) | プリント配線板、プリント回路板、プリント回路板の製造方法、及び電子機器 | |
JP6261438B2 (ja) | プリント配線基板およびプリント回路の製造方法 | |
JP6091824B2 (ja) | 回路基板の表面実装構造、該表面実装構造を備えたプリント基板 | |
JP2019062000A (ja) | スクリーン印刷用マスク、及びプリント配線基板 | |
JP4225164B2 (ja) | 配線基板の製造方法 | |
JP5073569B2 (ja) | プリント配線板 | |
JP3311865B2 (ja) | 電子部品の半田付け方法およびその半田付け方法に用いられるスクリ−ンマスク | |
JP2022183841A (ja) | 半導体モジュール、半導体モジュールの製造方法、プリント配線板および電子機器 | |
JP2016100515A (ja) | 基板 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20110121 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20110208 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110406 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20111011 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20111021 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4852111 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20141028 Year of fee payment: 3 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |