JP2010163779A - 化粧枠 - Google Patents

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Abstract


【課題】 容易に枠組みすることができる化粧枠を提供する。
【解決手段】 化粧枠を、長手方向に沿って延びる差込孔が形成される一対の第1パネル体と、前記一対の第1パネル体の各長手方向両端部に直角にそれぞれ連結され、一表面部に前記長手方向に延びる位置決め溝が形成される一対の第2パネル体と、前記第1および第2パネル体の各長手方向に垂直な幅方向に延びる第1フランジと、前記第1フランジの前記長手方向および幅方向に垂直な第2フランジとが一体に形成され、前記第2フランジには、前記差込孔に差込まれる差込片と、前記位置決め溝に嵌合する位置決め突起とが形成され、前記一対の第1パネル体の各長手方向両端部と、前記一対の第1パネル体の各長手方向両端部に隣接する前記一対の第2パネル体の各長手方向両端部とを連結する連結部材とによって構成する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、建物の開口部に設けられる化粧枠に関する。
建物の外壁には、採光および換気などのために窓が設けられる。このように窓が形成される外壁の開口部には、美観を向上するために、化粧枠が設けられる。化粧枠は、複数のパネル体である化粧枠材から成り、各化粧枠材は四角枠状に枠組みされ、開口部に固定される。
化粧枠の典型的な従来技術としては、たとえば特許文献1を挙げることができる。図13は、従来技術に係る化粧枠を示す図である。この従来技術では、一表面部に長手方向に沿って延びる突条のタッピングホール101a,101bを設けた長尺の枠材100を用意し、施工時に、枠材100を開口部の大きさに合わせて切断し、縦枠材100aと横枠材100bとをそれぞれ一対準備し、各枠材100a,100bの前記突条のタッピングホール101a,101bが形成される位置に、各枠材100a,100bの厚み方向に貫通する通孔102a,102bを穿孔し、各枠材100a,100bの前記一表面部を外側に配置した状態で、各枠材100a,100bを四角枠状に枠組みし、通孔102aが設けられた側の縦枠材100aの端部を他方の横枠材100bの端面に当接させ、通孔102aから縦枠材100aに挿通したネジ103を他方のタッピングホール101bに螺着させて化粧枠を枠組みしている。
実開昭61−201480号公報
しかしながら、従来技術では、各枠材を四角枠状に枠組みする際、各枠材を適切な位置に位置決めすることが困難であり、化粧枠の枠組み作業が難しいという問題がある。
したがって、本発明の目的は、容易に枠組みすることができる化粧枠を提供することである。
本発明は、建物の開口部に設けられる化粧枠であって、長手方向に沿って延びる差込孔が形成される一対の第1パネル体と、前記一対の第1パネル体の各長手方向両端部に直角にそれぞれ連結され、一表面部に前記長手方向に延びる位置決め溝が形成される一対の第2パネル体と、前記第1および第2パネル体の各長手方向に垂直な幅方向に延びる第1フランジと、前記第1フランジの前記長手方向および幅方向に垂直な第2フランジとが一体に形成され、前記第2フランジには、前記差込孔に差込まれる差込片と、前記位置決め溝に嵌合する位置決め突起とが形成され、前記一対の第1パネル体の各長手方向両端部と、前記一対の第1パネル体の各長手方向両端部に隣接する前記一対の第2パネル体の各長手方向両端部とを連結する連結部材とを含むことを特徴とする化粧枠である。
また本発明は、前記差込片は、前記第2フランジの長手方向に間隔をあけて複数形成され、前記第1フランジには、各差込片間に臨んで第1フランジの厚み方向に連通する複数のビス孔が形成されることを特徴とする。
また本発明は、前記第1パネル体は、前記差込孔が形成される第1基部と、前記第1基部の長手方向に垂直な幅方向一端部に直角に屈曲して連なる第1端壁部とを有し、前記第2パネル体は、前記位置決め溝が形成される第2基部と、前記第2基部の長手方向に垂直な幅方向一端部に直角に屈曲して連なる第2端壁部とを有し、前記第1パネル体の前記第1端壁部に嵌着される第1カバー体と、前記第2パネル体の前記第2端壁部に嵌着される第2カバー体とを含み、前記連結部材は、前記第1および第2フランジの長手方向に垂直な平面に沿う略板状のコーナ片を有し、前記コーナ片は、前記第1カバー体が前記第1パネル体の前記第1端壁部およびコーナ片に装着された状態で、前記コーナ片と前記第1カバー体との間の開口を塞ぐ蓋部を有する補助カバー部材が装着されることを特徴とする。
本発明によれば、第1パネル体には差込孔が形成され、連結部材には前記差込孔に差込まれる差込片が形成されるので、第1パネル体の差込孔に連結部材の差込片を差込むことによって、第1パネル体は連結部材と結合され、位置決めされる。また第2フランジには、位置決め突起が形成され、第2パネル体の一表面部には前記位置決め突起に対応する位置決め溝が形成されるので、位置決め突起と位置決め溝とを嵌合させることによって、第2パネル体は、第2フランジ上で位置決めされる。これによって、連結部材は、第1パネル体と第2パネル体とを確実に位置決めすることができる。したがって、容易に枠組みすることができる化粧枠を実現することができる。
また本発明によれば、差込片は、第2フランジの長手方向に間隔を空けて複数形成され、第1フランジには、各差込片間に臨んで開口する複数のビス孔が形成される。これによって、第1パネル体と連結部材とを結合することができるとともに、第1パネル体と第2パネル体とを結合するビスが差込片に干渉することを防止することができる。したがって、第1パネル体と第2パネル体とを確実にビスを用いて連結することができる。
また本発明によれば、コーナ片と第1カバー体との間の開口には、当該開口を塞ぐ蓋部を有する補助カバー部材が装着される。したがって、コーナ片と第1カバー体との間の開口を覆うことができ、化粧枠の美感を向上することができる。
化粧枠1の連結部分の構成を示す図である。 第1パネル体10の断面図である。 図3(1)は、他方側用連結部材42の正面図であり、図3(2)は、他方側用連結部材42の背面図であり、図3(3)は、他方側用連結部材42の平面図である。 図4(1)は、他方側用連結部材42の左側面図であり、図4(2)は、他方側用連結部材42の右側面図であり、図4(3)は、図3(1)の切断面線A−Aからみた拡大断面図である。 図5(1)は、補助カバー部材13の正面図であり、図5(2)は、補助カバー部材13の背面図である。 図6(1)は、補助カバー部材13の平面図であり、図6(2)は、補助カバー部材13の右側面図である。 図7(1)は、補助カバー部材13がコーナ片52に嵌着した状態を示す図であり、図7(2)は、図7(1)の切断面線B−Bからみた断面図である。 化粧枠1の分解斜視図である。 第1パネル体10と第2パネル体11とが連結部材12によって連結された状態を示す断面図である。 化粧枠1を開口部に取付けた状態を示す図である。 第3実施形態に係る連結部材12を4角に配置した状態における各連結部材12を示す図である。 第3実施形態に係る補助カバー部材13を4角に配置した状態における各補助カバー部材13を示す図である。 従来技術に係る化粧枠を示す図である。
(第1実施形態)
図1は、本発明の第1実施形態の化粧枠1の連結部分の構成を示す図であり、図2は、第1パネル体10の断面図である。化粧枠1は、枠組みされた状態で、互いに平行に配置される一対の第1パネル体10と、各第1パネル体10の各長手方向両端部に直角にそれぞれ連結される一対の第2パネル体11と、各第1パネル体10の各長手方向両端部と、各第1パネル体10の各長手方向両端部に隣接する各第2パネル体11の各長手方向両端部とを連結する連結部材12とを含んで構成される。第1パネル体10は、化粧枠1が開口部に取付けられた状態で、床面に垂直な縦方向に沿って配置される縦枠材である。第2パネル体11は、第1パネル体に対して垂直に交差して配置される横枠材である。
本実施の形態では、第1パネル体10と第2パネル体11とは同一の形状に形成されている。以下においては、記載の重複を避けるため、第1パネル体10について詳細に説明し、第2パネル体11については説明を省略する。また以下の説明において、「端壁部31」は、第1端壁部および第2端壁部に相当する。
第1パネル体10は、パネル本体20と、カバー体21とを有する。パネル本体20は、図2の紙面に垂直な長手方向に延びる断面が略L字状の長尺部材であって、平坦状の基部30と、基部30の前記長手方向に垂直な平面上で左右方向となる幅方向一端部から、前記長手方向に垂直な平面上で上下方向となる厚み方向一方側に略垂直に屈曲して連なる端壁部31とを有する。端壁部31には、後述するカバー体21が装着される。第1パネル体10は、たとえば合成樹脂の押出し成型によって実現される。
基部30には、長手方向両端部間にわたって貫通し、各長手方向両端部の各端面で開口する複数の差込孔32が、幅方向へ間隔をあけて平行に形成される。端壁部31の前記厚み方向両端部には、前記幅方向に関して基部30から離反方向へ突出する係合片33が形成される。
基部30の幅方向(図2の左右方向)は、基部30の長手方向(パネル本体20の長手方向と同一)に垂直な方向であり、基部30の厚み方向(図2の上下方向)は、基部30の長手方向および幅方向へ垂直な方向である。また端壁部31の長手方向は、基部30の長手方向と同一であり、端壁部31の幅方向は、基部30の厚み方向と同一であり、端壁部31の厚み方向は、基部30の幅方向と同一である。
基部30は、第1パネル体10の幅方向に相互に間隔をあけて略平行に配置され、パネル本体20の長手方向に延びる2つの平板状部分35a,35bと、パネル本体20の厚み方向へ延びる複数の板状連結部分36と、パネル本体20の厚み方向へ延びる複数の筒状連結部分37とを有し、2つの平板状部分35a,35bが、複数の板状連結部分36と複数の筒状連結部分37において相互に連結されることによって形成される。複数の筒状連結部分37には、星形の貫通孔40が形成される。
平板状部分35bには、パネル本体20の厚み方向に退避する凹状の位置決め溝39が形成される。位置決め溝39は、パネル本体20の幅方向に間隔ΔL1をあけて、貫通孔40の近傍に、複数形成される。
端壁部31は、基部30の幅方向一端部から基部30の厚み方向に略垂直に屈曲して連なる平板状部分38と、平板状部分38から基部30の幅方向に関して、基部30の一端部から離反する方向に突出して形成される2つの係合片33とを有する。係合片33は、パネル本体20の厚み方向に相互に間隔をあけて略平行に配置されて形成される。このように端壁部31の平板状部分38には2つの係合片33が形成されるので、平板状部分38には係合片33を側壁とする凹溝34が形成される。
基部30の厚み方向他方側の外表面部分、すなわち、第1パネル体10と第2パネル体11とが枠組みされた状態で、建物の開口部と当接する部分である平板状部分35bは、耐候性の高い材料、たとえばアクリロニトリルアクリルゴムスチレン(略称:AAS)樹脂、アクリロニトリルブタジエンスチレン(略称:ABS)樹脂の押出し成型によって実現される。
カバー体21は、長手板状の部材であり、第1および第2パネル体の端壁部31を覆うことによって、化粧枠1の美感を向上する。カバー体21は、化粧枠1の組み立て時に、各パネル体の長手方向の長さに合わせて、切断され、取付けられる。カバー体21の長手方向、幅方向および厚み方向は、カバー体21が端壁部31に装着された状態で、端壁部31の長手方向、幅方向および厚み方向とそれぞれ同一である。
カバー体21は、平板状部分24と、平板状部分24の幅方向一端部から厚み方向に略垂直に屈曲して連なるカバー片25と、平板状部分24の他端部から厚み方向に略垂直に屈曲して連なる第1係合爪26と、平板状部分24の幅方向一端部側近傍から厚み方向に略垂直に突出して形成される第2係合爪27とを有する。カバー片25は、第2係合爪27を外側から覆うように形成される。カバー体21の外表面は、耐候性を有する上記AAS樹脂などによって形成される。
カバー体21は、2つの係合爪26,27を第1パネル体10の端壁部31に形成される各係合片33に係合させることによって、第1パネル体10の端壁部31に嵌着される。カバー体21は、化粧枠1が建物の開口部に取付けられた状態で、建物の内部から見て左右側に配置される第1カバー体21aと、上下に配置される第2カバー体21bとに区別される。但し、第1カバー体21aと第2カバー体21bとは同一の構成を有し、両者は配置される位置が異なるのみである。
各係合爪26,27の基端側部分のカバー体21における幅方向の寸法は、各係合片33の基端側部分の端壁部31における幅方向の最小寸法よりも小さく、各係合爪26,27の剛性は、各係合片33の剛性よりも小さくなるように形成される。
カバー体21は、各係合爪26,27を相互に離反する方向に弾性変形させた後、弾性回復力によって、近接した状態から相互に近接する方向に復帰させ、各係合爪26,27を各係合片33に係止させることによって、端壁部31に嵌着する。
連結部材12は、第1および第2パネル体10,11が連結部材12を介して四角筒状に枠組みされ、化粧枠1が建物の開口部に取付けられた状態で、開口部の下部の一方側(図8では右側)に設けられる一方側用連結部材41と、他方側に設けられる他方側用連結部材42との2種類から成り、総称する場合には単に「連結部材12」と記す。一方側用連結部材41と他方側用連結部材42とは、互いに面対称に形成される。したがって、以下においては、他方側用連結部材42について詳細に説明し、これを連結部材12の説明とする。また一方側用連結部材41については記載の重複を避けるため、説明は省略する。また一方側用連結部材41は、開口部の上部において使用する場合には、開口部の他方側に配置され、他方側用連結部材42は、開口部の上部において使用する場合には、開口部の一方側に配置される。したがって、一方側用連結部材41と他方側用連結部材42は、互いに軸対称に用いられる。
図3(1)は、他方側用連結部材42の正面図であり、図3(2)は、他方側用連結部材42の背面図であり、図3(3)は、他方側用連結部材42の平面図であり、図4(1)は、他方側用連結部材42の左側面図であり、図4(2)は、他方側用連結部材42の右側面図であり、図4(3)は、図3(1)の切断面線A−Aからみた拡大断面図である。
連結部材12は、枠組みされた状態で、第1および第2パネル体10,11の各長手方向に垂直な幅方向に延びる略板状の第1フランジ50と、第1フランジ50の長手方向に直角に連なって形成される第2フランジ51と、第1フランジ50および第2フランジ51の各長手方向(各パネル体の幅方向)に垂直な平面に沿って形成される略板状のコーナ片52とを含んで構成される。
第1フランジ50は、第1板状部分61と、第1板状部分61に略S字状に屈曲して連なる第2板状部分62とを有する。第1板状部分61の一表面部には、後述する第2フランジ51に形成される各差込片56間に臨んで第1フランジ50の厚み方向に連通するビス孔55が、長手方向に間隔をあけて、複数(本実施の形態では4つ)形成される。
第2フランジ51は、第1板状部分63と、第1板状部分63に略S字状に屈曲して連なる第2板状部分64とを有する。第1板状部分63の一表面部には、第1フランジ50の厚み方向に突出する差込片56が、長手方向に間隔をあけて複数(本実施の形態では5つ)形成される。第2板状部分64は、第1板状部分63に略S字状に屈曲して連なるので、第2フランジ51には、第1フランジ50と第2板状部分64の屈曲部分とを側壁とする凹所65が形成される。凹所65の厚み方向における間隔は、第1および第2パネル体10,11の厚みと同一寸法に形成される。
連結部材12は、各差込片56を第1パネル体10に形成される差込孔32に差し込むことによって、第1パネル体10に嵌着する。第2板状部分64の一表面部には、長手方向に間隔をあけて複数(本実施の形態では2つ)の位置決め突起57が形成される。位置決め突起57の長手方向における間隔ΔL2は、前記位置決め溝39の幅方向における間隔ΔL1と同一寸法に選ばれる。このことから、連結部材12は、位置決め突起57を位置決め溝39に嵌合させることによって、第2フランジ51の一表面部上における、第2パネル体11の幅方向への移動を阻止することができる。したがって、連結部材12は、第2フランジ51の一表面部上で第2パネル体11を位置決めすることができる。
コーナ片52は、第1フランジ50および第2フランジ51の長手方向他端部に垂直に連なって形成される略正方形の平板状部分70と、平板状部分70から連結部材12の長手方向(図4の紙面に垂直な方向)に突出する2つの係合突起71と、平板状部分70から第1フランジ50の幅方向に突出する第1位置決め片72と、平板状部分70から第2フランジ51の幅方向に突出する第2位置決め片73とを有する。
各係合突起71は、コーナ片52の周縁部よりも内側に形成され、第1フランジ50の幅方向に平行に延びて形成される。これらの係合突起71は、第1および第2パネル体10,11の各係合片33と同一の断面形状を有し、相互間の間隔は、第1および第2パネル体10,11の各係合片33における相互間の間隔と同一である。したがって、係合突起71は、枠組みされた状態で、第1フランジ50に連結される第1パネル体10の係合片33の延長上に配置される。これによって、各パネル体10,11を連結部材12で枠組みした状態で、カバー体21の第1および第2係合爪26,27を係合突起71に係合することができる。したがって、端壁部31からコーナ片52にわたってカバー体21を取付けることができ、化粧枠1の美感を向上することができる。
コーナ片52は、差込孔75と、ビス孔76と、補強部分77とをさらに有する。差込孔75は、後述する補助カバー部材13の差込片82が差し込まれる孔であり、ビス孔76は、化粧枠1を開口部にビス止めする際に用いられるビス孔である。ビス孔76は、平板状部分70の幅方向中央に形成される。差込孔75は平板状部分70に、ビス孔76から第1フランジ50の幅方向で、第1位置決め片側にずれた位置に形成される。補強部分77は、コーナ片52と第1フランジ50および第2フランジ51とが連なる位置に形成され、コーナ片52と第1フランジ50および第2フランジ51との結合を補強する。補強部分77は、平板状部分70から、第1板状部分61の長手方向他端部側の他表面部にわたって隆起して形成される。
化粧枠1は、補助カバー部材13をさらに含んで構成される。補助カバー部材13は、カバー体21が第1パネル体の端壁部31およびコーナ片52に嵌着された状態で、コーナ片52とカバー体21との間に形成される開口を塞ぐ。
図5(1)は、補助カバー部材13の正面図であり、図5(2)は、補助カバー部材13の背面図である。図6(1)は、補助カバー部材13の平面図であり、図6(2)は、補助カバー部材13の右側面図である。図7(1)は、補助カバー部材13がコーナ片52に嵌着した状態を示す図であり、図7(2)は、図7(1)の切断面線B−Bからみた断面図である。
補助カバー部材13は、平板状部分80と、平板状部分80の一表面部から突出して形成される2つの押圧突部81a,81bと、平板状部分80の他表面部から突出して形成される差込片82と、平板状部分80の長手方向一端部に連なって形成される抜止め片83a,83bと、前記長手方向他端部に連なって形成される蓋部84とを有する。
平板状部分80の幅方向における長さΔL6は、コーナ片52の各係合突起71間の間隔(図4(1)に示すΔL4)よりもわずかに小さい値に選ばれる。平板状部分80の長手方向他端部から、抜止め片83a,83bまでの長さΔL7は、コーナ片52の他端部から係合突起71の他端部までの長さ(図4(1)に示すΔL5)と同一に形成される。
押圧突部81a,81bは、平板状部分80の一表面部に形成され、平板状部分80の厚み方向(図5の紙面に垂直な方向)に突出して形成される。押圧突部81a,81bに平板状部分80の厚みを加えた長さΔL8は、係合突起71の突出方向への長さ(図3(3)に示すΔL3)と同一あるいはこれよりもわずかに大きい値に選ばれる。これによって、押圧突部81a,81bは、補助カバー部材13がコーナ片52に取付けられ、カバー体21が取付けられた状態で、カバー体21の平板状部分24に当接し、カバー体21に押圧される。したがって、押圧突部81a,81bは、カバー体21に押圧されることによって、補助カバー部材13のコーナ片52からの離脱を防止する。
差込片82は、平板状部分80の他表面部であって、補助カバー部材13がコーナ片52に嵌着された状態で、コーナ片52の差込孔75に対応する位置に形成される。したがって補助カバー部材13は、差込片82を差込孔75に嵌合することによって、コーナ片52の一表面部に嵌着される。
抜止め片83a,83bは、補助カバー部材13のコーナ片52からの離脱を防止する。抜止め片83a,83bは、平板状部分80の長手方向一端部に形成され、前記長手方向に垂直な幅方向に延びる。
蓋部84は、平板状部分80の長手方向他端部に、前記長手方向に垂直な厚み方向に連なって形成される。蓋部84は、コーナ片52とカバー体21との間に形成される開口を塞ぎ、かつその周辺に露出するコーナ片52およびカバー体21の端面を覆う大きさを有する。したがって、蓋部84は、前記開口を塞ぐ機能を有するとともに、カバー体21の抜け止めとしても機能する。蓋部84の外表面は、カバー体21の外表面と同一の材料から形成される。したがって、補助カバー部材13は、化粧枠1の美感を損ねることなく、前記開口を塞ぐことができる。
次に、図1も参照して補助カバー部材13の取付けについて説明する。
補助カバー部材13は、第1および第2パネル体が連結部材12によって枠組みされた状態で、コーナ片52の一表面部に、差込片82を差込孔75に差込むことによって嵌着される。前述のように、平板状部分80の長手方向他端部から、抜止め片83a,83bまでの長さΔL7は、コーナ片52の他端部から係合突起71の他端部までの長さ(図4(1)に示すΔL5)と同一に形成され、抜止め片83a,83bは、平板状部分80から幅方向に突出して形成される。したがって、補助カバー部材13がコーナ片52に嵌着すると、図7(1)で示すように、抜止め片83a,83bは、係合突起71の長手方向一端部側の端面90a,90bに当接する。
また蓋部84は、コーナ片52とカバー体21との間に形成される開口を塞ぎ、かつその周辺に露出するコーナ片52およびカバー体21の端面を覆う大きさを有する。したがって、補助カバー部材13がコーナ片52に嵌着すると、補助カバー部材13は、抜止め片83a,83bと蓋部84とによって長手方向(図7の紙面において上下方向)への移動が制限された状態で、コーナ片52に嵌着される。
また、前述のように平板状部分80の幅方向における長さΔL6は、コーナ片52の各係合突起71間の間隔(図4(1)に示すΔL4)よりもわずかに小さく形成される。したがって、補助カバー部材13がコーナ片52に嵌着すると、補助カバー部材13は、係合突起71によって、幅方向(図7の紙面において左右方向)への移動が制限された状態で、コーナ片52に嵌着される。また、押圧突部81a,81bに平板状部分80の厚みを加えた長さΔL8は、係合突起71の突出方向への長さΔL3と同一あるいはこれよりもわずかに大きい値に選ばれる。したがって、カバー体21が取り付けられると、押圧突部81a,81bは、カバー体21の平板状部分24に当接し、押圧される。これによって、補助カバー部材13は、差込片82と押圧突部81a,81bとによって厚み方向(図7の紙面に垂直な方向)への移動が制限された状態で、コーナ片52に嵌着される。
以上のように、補助カバー部材13は、長手方向、幅方向および厚み方向への移動が制限された状態で、コーナ片52に嵌着するので、コーナ片52とカバー体21との間に形成される開口を塞ぎ、かつその周辺に露出するコーナ片52およびカバー体21の端面を確実に覆うことができる。
図8は、化粧枠1の分解斜視図であり、図9は、第1パネル体10と第2パネル体11とが連結部材12によって連結された状態を示す断面図であり、図10は、化粧枠1を開口部に取付けた状態を示す図である。以下、化粧枠1の組み立ておよび取り付けについて説明する。
化粧枠1の取り付けは、概略すると、化粧枠1の縦枠材である第1パネル体10と、横枠材である第2パネル体11とを連結部材12を用いて四角枠状に連結して組立て、次に開口部へ屋内空間側から固定し、最後に補助カバー部材13およびカバー体21を装着して終了する。
連結部材12は、相互に直角に連結される第1および第2パネル体10,11のうち、第1パネル体10に形成される差込孔32に差込片56を嵌合させ、第2パネル体10に形成される凹溝34に位置決め突起57を嵌合させて第2パネル体10を位置決めする。このとき連結部材12は、第1位置決め片72を第1パネル体10の端壁部31に形成される凹溝34に案内して位置決めし、第2位置決め片73を第2パネル体11の端壁部31に形成される凹溝34に案内して位置決めする。これによって、連結部材12の各係合突起71は、第1パネル体10の係合片33の延長線上の位置に配置される。そして、第1フランジ50と第2パネル体11とをビス止めすることによって、連結部材12と第1および第2パネル体10,11とを係合する。これによって、第1パネル体10と第2パネル体11とは、略垂直に配置されて相互に連結される。
次に、各連結部材12の各第1フランジ50および第2フランジ51の幅方向遊端部に、シール材200を打設して水密処理を行なう。これによって、化粧枠1の4つの出隅の水密性は保たれる。
次に四角筒状に枠組みした第1および第2パネル体10,11を、建物の開口部に取付け、連結部材12のコーナ片52に形成されるビス孔76にねじ部材の軸部を挿通して、開口部に固定する。そして、コーナ片52に補助カバー部材13を嵌着し、第1および第2パネル体10,11の端壁部31にカバー体21を装着する。最後に、第1パネル体10と第2パネル体11とが交差する入隅にシール材200を打設し、化粧枠1に水密処理を施して、化粧枠1の取り付けが完了する。
シール材200は、たとえばポリサルファイド樹脂、シリコーン樹脂、ウレタン樹脂またはアクリル樹脂等を主成分とした液状シーリング材、もしくはクロロプレンまたはポリ塩化ビニル等のビード状の成形シーリング材であり、本実施の形態ではシリコーン樹脂を用いている。
以上のように本実施形態によれば、第1フランジ50には、差込孔32に差込まれる差込片56が形成されるので、差込孔32に差込片56を差込むことによって、第1パネル体10は連結部材12と結合され、位置決めされる。また第2フランジ51には、位置決め突起57が形成され、第2パネル体11の一表面部には、位置決め突起57に対応する位置決め溝39が形成されるので、位置決め突起57と位置決め溝39とを嵌合させることによって、第2パネル体11は、第2フランジ51上で位置決めされる。これによって、連結部材12は、第1パネル体10と第2パネル体11とを確実に位置決めすることができる。したがって、化粧枠1を容易に枠組みすることができる。
また差込片56は、第2フランジ51の長手方向に間隔を空けて複数形成され、第1フランジ50には、各差込片間に臨んで開口する複数のビス孔55が形成される。これによって、第1パネル体10と第2パネル体11とを連結部材12を介して結合することができるとともに、前記ビスが差込片56に干渉することを防止することができる。したがって、連結部材12によって第1パネル体10と第2パネル体11とを確実にビスを用いて連結することができる。
またコーナ片52とカバー体21との間の開口には、当該開口を塞ぐ蓋部84を有する補助カバー部材13が装着される。したがって、コーナ片52とカバー体21との間の開口を覆うことができ、化粧枠1の美感を向上することができる。
(第2実施形態)
本発明の第2実施形態について説明する。本実施の形態では、化粧枠1の横枠を構成する第2パネル体11のうち、建物の床側に配置される第2パネル体11(以下、「下枠111」という)の構成が前述の実施形態と異なっており、他の構成については同一である。
下枠111は、長手方向に垂直な断面が略L字状の部材である。下枠111には、長手方向に沿って凹溝34が形成されるけれども、第1パネル体10とは異なり、差込孔32は形成されない。下枠111の端壁部31は、第1パネル体10の端壁部31の厚みに、カバー体21の厚みを加えた厚み(図7(2)においてΔL9で示す長さ)を有して形成される。
本実施の形態では、化粧枠1の下枠111を簡易な構成としている。したがって、下枠111は、たとえば木材、石材、金属など様々な材料からも容易に形成することができる。これによって、化粧枠1の設計の自由度が向上され、付加価値の高い化粧枠1を提供することができる。付加価値の高い化粧枠1の例としては、たとえば化粧枠1の下枠111は高価な材料から形成され、他のパネル体は、合成樹脂製から形成される化粧枠が挙げられる。これによって、ユーザの注目が集まりやすい下枠111の質感を向上させることができ、化粧枠1の美感を向上することができる。
(第3実施形態)
本発明の第3実施形態について説明する。本実施の形態では、連結部材12および補助カバー部材13の構成が前述の実施形態とは異なっており、他の構成については同一である。なお、前述の各実施形態と対応する部分には、同一の参照符を付す。
図11は、第3実施形態に係る連結部材12を4角に配置した状態における各連結部材12を示す図であり、図12は、第3実施形態に係る補助カバー部材13を4角に配置した状態における各補助カバー部材13を示す図である。本実施の形態に係る連結部材12の差込孔75は、平板状部分70の幅方向中央(図11の左右方向)を通る中心線L10に関して、前記平板状部分70の幅方向の外側方に同一の距離eだけ偏心し、かつ上下方向に76から第1位置決め片72寄りにずれた位置に形成される。
本実施形態に係る補助カバー部材13の差込片82は、平板状部分80の幅方向中央(図12の左右方向)を通る中心線L11に関して、前記平板状部分80幅方向の外側方に同一の距離eだけ偏心し、かつ、上下方向で蓋部84と離反する方向にずれた位置、すなわち補助カバー部材13が連結部材12に嵌着された状態で、上述した連結部材12の差込孔75に対応する位置に形成される。また本実施形態に係る補助カバー部材13には、補助カバー部材13が連結部材12に嵌着された状態で、連結部材12のビス孔76に対応する位置に、ビス孔88が形成される。なお、本実施形態に係る補助カバー部材13には、抜止め片83a,83bは形成されていない。
このような構成を採用することによって、一方側用連結部材41に嵌着される一方側用補助カバー部材13(総称する場合には、補助カバー部材13と記す)の差込片82が形成される位置と、他方側用連結部材42に嵌着される他方側用補助カバー部材13(総称する場合には、補助カバー部材13と記す)の差込片82が形成される位置とが異なることとなり、これによって、化粧枠1を取付ける作業者が、当該補助カバー部材が一方側用なのか、他方側用なのかを容易に識別することができ、化粧枠1の組立て時の作業を容易化することができる。
1 化粧枠
10 第1パネル体
11 第2パネル体
12 連結部材
13 補助カバー部材
21 カバー体
26 第1係合爪
27 第2係合爪
30 基部
31 端壁部
32 差込孔
33 係合片
39 位置決め溝
40 貫通孔
41 一方側連結部材
42 他方側連結部材
50 第1フランジ
51 第2フランジ
52 コーナ片
55 ビス孔
56 差込片
57 位置決め突起
65 凹所
71 係合突起
75 差込孔
76 ビス孔
81 押圧突部
82 差込片
83a,83b 抜止め片
84 蓋部
88 ビス孔
111 下枠
200 シール材

Claims (3)

  1. 建物の開口部に設けられる化粧枠であって、
    長手方向に沿って延びる差込孔が形成される一対の第1パネル体と、
    前記一対の第1パネル体の各長手方向両端部に直角にそれぞれ連結され、一表面部に前記長手方向に延びる位置決め溝が形成される一対の第2パネル体と、
    前記第1および第2パネル体の各長手方向に垂直な幅方向に延びる第1フランジと、前記第1フランジの前記長手方向および幅方向に垂直な第2フランジとが一体に形成され、前記第2フランジには、前記差込孔に差込まれる差込片と、前記位置決め溝に嵌合する位置決め突起とが形成され、前記一対の第1パネル体の各長手方向両端部と、前記一対の第1パネル体の各長手方向両端部に隣接する前記一対の第2パネル体の各長手方向両端部とを連結する連結部材とを含むことを特徴とする化粧枠。
  2. 前記差込片は、前記第2フランジの長手方向に間隔をあけて複数形成され、
    前記第1フランジには、各差込片間に臨んで第1フランジの厚み方向に連通する複数のビス孔が形成されることを特徴とする請求項1記載の化粧枠。
  3. 前記第1パネル体は、前記差込孔が形成される第1基部と、
    前記第1基部の長手方向に垂直な幅方向一端部に直角に屈曲して連なる第1端壁部とを有し、
    前記第2パネル体は、前記位置決め溝が形成される第2基部と、前記第2基部の長手方向に垂直な幅方向一端部に直角に屈曲して連なる第2端壁部とを有し、
    前記第1パネル体の前記第1端壁部に嵌着される第1カバー体と、
    前記第2パネル体の前記第2端壁部に嵌着される第2カバー体とを含み、
    前記連結部材は、前記第1および第2フランジの長手方向に垂直な平面に沿う略板状のコーナ片を有し、
    前記コーナ片は、前記第1カバー体が前記第1パネル体の前記第1端壁部およびコーナ片に装着された状態で、前記コーナ片と前記第1カバー体との間の開口を塞ぐ蓋部を有する補助カバー部材が装着されることを特徴とする請求項1または2に記載の化粧枠。
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