JP2010154139A - インターホンシステム - Google Patents

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Shinichiro Katsuta
真一郎 勝田
Toru Ando
徹 安東
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Aiphone Co Ltd
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Abstract

【課題】インターホンの呼出が電話の着信に比して呼出者が長く待つ特性を利用し、運転が安全な状態になるまで呼出保留を行い、安全な状態で呼び出しに応答するインターホンシステムを提供する。
【解決手段】玄関子機と、室内親機と、ゲートウェイと、携帯電話と、カーナビゲーションとを備え、ゲートウェイは、玄関子機からの呼出操作に基づく呼出信号を伝送線を介して受信すると、ゲートウェイを経由して携帯電話に呼出信号を送る信号変換回路を備え、携帯電話は、携帯電話CPUを有し、カーナビゲーションは、車両が加速/定速走行/減速/停止のいずれかであるかを検知する車速検知部と、ハンズフリー通話装置が接続されている場合には車両が定速走行/停止時に呼出通知を行ない、ハンズフリー通話装置が接続されていない場合には車両が停止時のみ呼出通知を行なう呼出装置を備えたことを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、インターホンシステムに係り、特に、玄関子機から送信された呼出信号を携帯電話が映像信号と共に受信した後カーナビゲーションに再送信し、カーナビゲーションは応答が可能なときのみ呼出通知を行なうインターホンシステムに関する。
従来から、携帯電話と室内親機との間で、通話と共に室内親機に接続されている電気錠やセキュリティセンサのデータ送受を行うことができるインターホン装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。このインターホン装置は、訪問者が玄関子機の呼出ボタンで室内親機を呼び出した際、室内親機が転送モードに設定されていると、呼出信号は室内親機が有するPHSカードから携帯電話網を介して外出中の居住者が携帯する携帯電話に送信される。また、玄関子機と移動端末とは、室内親機のPHSカードと携帯電話網を介して通話することができる。
特開2004−260735号公報。
しかしながら、背景技術に記載したインターホン装置は、転送設定されているときには常に呼出が行なわれるため、運転中に呼出があった場合、状況によっては運転に支障が出る可能性があった。
本発明は、このような従来の難点を解決するためになされたもので、インターホンの呼出が電話の着信に比して呼出者が長く待つ特性を利用し、運転が安全な状態になるまで呼出保留を行い、安全な状態で呼び出しに応答するインターホンシステムを提供することを目的とする。
上述の目的を達成する本発明のインターホンシステムは、玄関に設置され、訪問者を撮像するカメラを有する玄関子機と、室内に設置され玄関子機からの呼び出しに応じて通話を行なう室内親機と、第1の伝送線を介して室内親機に接続されたゲートウェイと、無線を介してゲートウェイ経由で玄関子機と通話可能な携帯電話と、携帯電話からデータを受信する、自動車の車内に設置されたカーナビゲーションとを備え、ゲートウェイは、玄関子機からの呼出操作に基づく呼出信号を伝送線を介して受信すると、ゲートウェイを経由して携帯電話に呼出信号を送る信号変換回路を備え、携帯電話は、ハンズフリー通話装置を接続可能な接続端子と、呼出信号を受信すると呼出音及び呼出表示を抑止して呼出信号をカーナビゲーションに送信するとともに、接続端子にハンズフリー通話装置が接続されているかを検知して検知信号をカーナビゲーションに送信する携帯電話CPUを有し、カーナビゲーションは、車両が加速/定速走行/減速/停止のいずれかであるかを検知する車速検知部と、ハンズフリー通話装置が接続されている場合には車両が定速走行/停止時に呼出通知を行ない、ハンズフリー通話装置が接続されていない場合には車両が停止時のみ呼出通知を行なう呼出装置を備えたことを特徴とする。
また、本発明のインターホンシステムは、請求項1において携帯電話は、玄関子機のカメラ映像を転送するとともに、呼出装置はカメラ映像を出画することを特徴とする。
さらに、本発明のインターホンシステムは、請求項1又は請求項2において、玄関子機からの呼出信号を受信したとき、呼出装置は、呼出通知が行なえない状態から呼出通知が行なえる状態に遷移した際に呼出通知を開始するとともに、呼出信号を受信してからの時間を表示することを特徴とする。
本発明のインターホンシステムによれば、運転が安全な状態になるまで呼出保留を行い、かつ、車内の機器の設置状況に応じて安全の度合を識別することにより、無理なく呼び出しに応答することができる。
また、本発明のインターホンシステムによれば、カーナビゲーションに来客の画像を表示するため、利便性が向上する。
また、本発明のインターホンシステムによれば、呼出保留完了後に、呼出信号を受信してからの時間を表示するため、来客をどのくらい待たせているかを認識でき、利便性が向上する。
以下、本発明のインターホンシステムにおける好ましい実施の形態例について図面を参照して説明する。
図1は本発明の実施例によるインターホンシステムを示すブロック図であり、図1は呼出のあった住宅及び呼出を通知する車両内のブロック図である。
図1に示す本発明のインターホンシステムは、例えば戸建住宅に設置され、玄関に設置され来訪者が居住者を呼び出し通話するための玄関子機1と、玄関子機1と接続されて室内に設置され玄関子機1からの呼び出しに応じて通話を行う室内親機2とを備えている。
玄関子機1は、来訪者が居住者を呼び出すための呼出ボタン14と、来訪者と通話するための子機マイク13、子機スピーカ12と、玄関周辺や来訪者を撮像しテレビ電話の映像信号として玄関子機1から室内親機2へ信号を伝送する子機カメラ11とを備えている。
室内親機2は、玄関子機1からの呼び出し、即ち、来訪者による呼び出しがあることを示す呼出音を出力すると共に居住者が来訪者との間で通話を行うための音声を出力させるための親機スピーカ20と、居住者が来訪者との間で通話を行うための親機マイク21と、玄関子機1の子機カメラ11にて撮像された映像を出画するための親機モニタ22とを備えている。
また、この戸建住宅には、室内端末と無線通信可能なLANが予め構築されており、このLANによるインターネット等の外部ネットワークNに接続可能なゲートウェイ3を備え、室内親機2は伝送線L1によってゲートウェイ3に接続されている。
また、図1に示す本発明のインターホンシステムは、車内に設置され、無線を介してゲートウェイ3経由で玄関子機1と通話可能な携帯電話5と、携帯電話5からデータを受信する、自動車の車内に設置されたカーナビゲーション100とを備えている。携帯電話5は、ハンズフリー通話装置6と接続可能な接続端子52と、携帯電話CPU51を有している。携帯電話CPU51は、呼出信号を受信すると、呼出信号をカーナビゲーション11に送信する。なお、呼出音鳴動及び呼出表示はカーナビゲーション100において行なうため、携帯電話5では行なわない。また、携帯電話CPU51は、接続端子52にハンズフリー通話装置6が接続されているかを検知して、検知信号をカーナビゲーション100に送信する。カーナビゲーション100は、車両が加速/定速走行/減速/停止のいずれかであるかを検知する車速検知部111と、車両が一定の条件を満たしているときに呼出通知を行なう呼出装置112を備えている。
このように構成されたインターホンシステムにおいて、玄関子機1で呼出を行なった場合について説明する。
来訪者が玄関子機1の呼出ボタン14を押すと、室内親機2の親機スピーカ20で呼出音が出力し、玄関子機1の子機カメラ11で撮像された映像が室内親機2の親機モニタ22に出力されると共に、ゲートウェイ3に呼出信号と映像信号が送信される。ゲートウェイ3は、呼出先が例えば携帯電話5に予め設定されている場合には、玄関子機1で撮像した映像信号を付加した呼出信号を外線発信信号としてネットワークNに送信する。
携帯電話5はネットワークNから呼出信号と映像信号を受信すると、ハンズフリーキットの接続の有無を検知し、呼出信号、映像信号とともにハンズフリーキットの接続検知信号をカーナビゲーション100に送信する。
呼出信号、映像信号と接続検知信号を受信したカーナビゲーション100は、車速検知部111で車両が加速/定速走行/減速/停止のいずれかであるかを検知する。そして、ハンズフリーキットの有無と車両の安全性から、以下の表の通り呼出、あるいは呼出を行なわず保留を行なう。
なお、呼出時には、カーナビゲーション100のディスプレイである呼出装置112において、玄関子機1の子機カメラ11で撮像された映像が出画されるとともに、「自宅に来客があります」等の表示を行なう。
Figure 2010154139
なお、この表で保留となっている状態においては、保留開始時から図示しないタイマーを起動し、上記表において呼出が可能となる状態に変化するまで保留を継続し、呼出が可能になった時点で呼出装置112がタイマーの計時している経過時間とともに呼出表示を行なう。
インターホンの場合、電話の呼出と比較して、来訪者が玄関から立ち去るまでの時間が長いことと、室内親機2の操作によって玄関子機1のモニタは容易に行なえることから、タイムアウトの時間は設定せず、保留は無期限に継続する。
図1は、本発明のインターホンシステムによる好ましい実施例を示すブロック図である。
符号の説明
1・・・玄関子機
11・・・カメラ
111・・・車速検知部
112・・・呼出装置
2・・・室内親機
3・・・ゲートウェイ
31・・・信号変換回路
5・・・携帯電話
51・・・携帯電話CPU
52・・・接続端子
6・・・ハンズフリー通話装置
100・・・カーナビゲーション
L1・・・第1の伝送線

Claims (3)

  1. 玄関に設置され、訪問者を撮像するカメラ(11)を有する玄関子機(1)と、室内に設置され前記玄関子機からの呼び出しに応じて通話を行なう室内親機(2)と、第1の伝送線(L1)を介して前記室内親機に接続されたゲートウェイ(3)と、無線を介して前記ゲートウェイ経由で前記玄関子機と通話可能な携帯電話(5)と、前記携帯電話からデータを受信する、自動車の車内に設置されたカーナビゲーション(100)とを備え、
    前記ゲートウェイは、前記玄関子機からの呼出操作に基づく呼出信号を前記伝送線を介して受信すると、前記ゲートウェイを経由して前記携帯電話に呼出信号を送る信号変換回路(31)を備え、
    前記携帯電話は、ハンズフリー通話装置(6)を接続可能な接続端子(52)と、前記呼出信号を受信すると呼出音及び呼出表示を抑止して呼出信号を前記カーナビゲーションに送信するとともに、前記接続端子にハンズフリー通話装置が接続されているかを検知して検知信号を前記カーナビゲーションに送信する携帯電話CPU(51)を有し、
    前記カーナビゲーションは、車両が加速/定速走行/減速/停止のいずれかであるかを検知する車速検知部(111)と、前記ハンズフリー通話装置が接続されている場合には車両が定速走行/停止時に呼出通知を行ない、前記ハンズフリー通話装置が接続されていない場合には車両が停止時のみ呼出通知を行なう呼出装置(112)を備えたことを特徴とするインターホンシステム。
  2. 前記携帯電話は、前記玄関子機のカメラ映像を転送するとともに、前記呼出装置はカメラ映像を出画することを特徴とする請求項1記載のインターホンシステム。
  3. 前記玄関子機からの呼出信号を受信したとき、
    前記呼出装置は、呼出通知が行なえない状態から呼出通知が行なえる状態に遷移した際に呼出通知を開始するとともに、呼出信号を受信してからの時間を表示することを特徴とする請求項1記載のインターホンシステム。
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