JP2010131686A - 作業工具 - Google Patents

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Abstract

【課題】調整対象物の調整作業を効率的に行うことができる有用な作業工具を提供する。
【解決手段】作業工具11は、所定形状の露出頭部を有するダイヤルリング106、および頭頂面に所定形状の凹部を有するクランプねじ111を回転操作するためのものであって、一方端部に、ダイヤルリング106の露出頭部に嵌り合うスパナ部12を設け、他方端部に、クランプねじ111の凹部に嵌まり込む軸部13を設け、中間部に、当該作業工具11を回転操作するための操作部14を設けた。
【選択図】図2

Description

本発明は、所望の加工径に調整可能なボーリング用工具など、調整対象物の調整に用いられる作業工具に関する。
ボーリング用工具には、ボーリングバーなど加工径を所望の値に調整可能なものがある。例えば、特許第3639939号公報(特許文献1)に記載のボーリングバーを一例に説明すると、ボーリングバー本体の前端部にはボーリングバーの軸線と直交する取付孔が形成されており、この取付孔にボルトに類似する形状のカートリッジ主体を挿通する。そして、カートリッジ主体の脚部の先端部にナットに類似する雌ねじ形状のダイヤルリングを螺合し、これにより、カートリッジ主体がボーリングバー本体に取り付けられる。
カートリッジ主体の頭部には、工作物(ワーク)を切削する切刃チップが着脱可能に固定されている。加工径の調整は、ダイヤルリングの螺合を調整することにより、カートリッジ主体の頭部からボーリングバーの軸線までの寸法を調整して行う。
またボーリングバー本体の前端部には上述した取付孔と直交するねじ孔が形成されており、このねじ孔にクランプねじを螺合すると、クランプねじの脚部先端が取付孔に挿通されたカートリッジ主体を押圧し、カートリッジ本体がボーリングバー本体に形成された受け面に押し付けられる。これにより、カートリッジ本体がボーリングバー本体に固定される。
特許第3639939号公報
上記従来のようなボーリング用工具の調整にあっては、ダイヤルリングを回転させるための工具と、クランプねじを回転させるための工具が必要であった。このため、ボーリング用工具の調整作業には、これら2種類の工具、例えばスパナと六角レンチを常に準備しなければならなかった。また、作業者は2種類の工具を持ち替えて調整作業をしなければならず、煩瑣であった。
本発明は、上述の実情に鑑み、2種類の工具を準備する必要をなくし、工具を持ち替えることなく調整作業を行うことができる有用な技術を提供することを目的とする。あわせて本発明は、ボーリング用工具に限定することなく、2種類のねじ要素を備えたあらゆる調整対象物に適用可能である有用な技術を提供することを目的とする。
この目的のため本発明による作業工具は、所定形状の露出頭部を有する第1のねじ要素、および頭頂面に所定形状の凹部を有する第2のねじ要素を回転操作するための作業工具であって、一方端部に、第1のねじ要素の露出頭部に嵌り合うスパナ部を設け、他方端部に、第2のねじ要素の凹部に嵌まり込む軸部を設け、中間部に、当該作業工具を回転操作するための操作部を設けたことを特徴とする。
かかる本発明によれば、1個の作業工具が2種類の工具機能を備えていることから、2種類のねじ要素を備えた調整対象物の調整作業において、1個の作業工具を準備すれば足り、作業者は工具を持ち替えることなく1個の作業工具で調整作業を進めることができる。
なお、ここでいう第1のねじ要素が有する所定形状の露出頭部とは、六角や四角のボルト頭部やナット外周面など、あらゆる態様の凸状の嵌まり合い形状を含むと理解されたい。また、第2のねじ要素がその頭頂面に有する所定形状の凹部とは、+形状の凹部、−形状の凹部、六角または四角形状の凹部など、あらゆる態様の凹状の嵌まり合い形状を含むと理解されたい。
本発明は一実施形態に限定されるものではないが、スパナ部は頭頂面に多角形の凹部を有する形状であり、軸部は多角形の断面形状を有してもよい。
本発明は一実施形態に限定されるものではなく、例えば、スパナ部と軸部が操作部を中心として直角の方向に位置してもよい。好ましくは、スパナ部、操作部、および軸部は一直線に整列する。かかる実施形態によれば、作業工具の取り扱いが容易になる。
また、操作部が前記一直線に対して直角の方向に細長く延びる形状を有している実施形態によれば、作業者が作業工具を容易に回転操作することが可能になる。
本発明は一実施形態に限定されるものではないが、一例として当該作業工具は、切削チップを固定したチップホルダと、このチップホルダを進退可能に保持する工具本体と、チップホルダに螺合してこのチップホルダの位置を調整するダイヤルリングと、工具本体に対するチップホルダの位置を固定するクランプねじを備えたボーリング用工具のためのものであり、スパナ部は、ダイヤルリングを回転操作し、軸部はクランプねじを回転操作するためのものである。
かかる実施形態によれば、ダイヤルリングおよびクランプねじを備えたボーリング用工具の調整作業において、1個の当該作業工具を準備すれば足り、作業者は工具を持ち替えることなく1個の当該作業工具で調整作業を進めることができる。
なお、調整作業の対象となるボーリング用工具は、加工径の調整が可能なボーリング用工具の他、加工穴の内径面の最終仕上げに用いられるボーリング用工具であってもよい。
このように本発明の作業工具は、一方端部に、第1のねじ要素の露出頭部に嵌り合うスパナ部を設け、他方端部に、第2のねじ要素の凹部に嵌まり込む軸部を設けたことから、調整対象物の調整作業において1個の当該作業工具を準備すれば足り、作業者は1個の当該作業工具を持ち続けたまま、他の工具に持ち替えることなく調整対象物を調整することができる。この結果、調整作業の効率が向上する。
以下、本発明の実施の形態を、図面に示す実施例に基づき詳細に説明する。
図1は、本実施例の作業工具を一方端からみた状態を示す正面図であり、図2は同実施例の作業工具を一部断面にして示す側面図であり、図3は、同実施例の作業工具を他方端からみた状態を示す背面図である。また図4は、加工径の調整が可能なボーリング用工具の一例を示す斜視図であり、図5はこのボーリング用工具の横断面図である。
まず図4および図5に沿って、加工径の調整が可能なボーリング用工具の概要を説明する。調整対象物である円柱形状のボーリングバー101は、工具本体102の前端部に、切削チップ104を固定したチップホルダ103を備える。また、工具本体102の後端部は図示しないシャンク部材に直接、または延長部材を介して連結され、このシャンク部材は工作機械のスピンドルに装着され、このスピンドルの回転によって工具本体102を回転させつつ前進させる。これによりボーリングバー101は軸線を中心として高速回転し、切削チップ104がワーク(工作物)に対して中ぐり切削加工を行う。
工具本体102の前端部に進退可能に保持されるチップホルダ103は、丸棒状の脚部103bと、脚部103bの端部と結合して脚部103bよりも大きな断面形状である頭部103aを有する。頭部103aには切削チップ104が皿ビス105によって着脱可能に固定される。
工具本体102の前端部には、工具本体102の軸線と直交して工具本体102を貫通する取付孔102hが形成され、取付孔102hにはチップホルダ103の脚部103bが嵌挿される。取付孔102hから突出したチップホルダ103の頭部103aには、切削チップ104が固定される。
取付孔102hから突出した脚部103bの先端部外周にはおねじ103cが形成され、このおねじ103cは、ダイヤルリング106の胴部をなす筒状体106aの内周に形成されためねじ106fとねじ嵌合する。脚部103bの中程にはチップホルダ103が取付孔102h内で回動することを防止する回り止めキーが設けられる。
筒状体106aの先端部外周106bは六角ナットの形態を有し、ボーリングバー101の取付孔102hから露出した頭部である。筒状体106aの中間部外周は外径方向に突出したフランジ106cが形成され、かかるフランジ106cの先端部外周(六角ナット)106b側の端面に目盛106dが刻設されている。目盛106dが刻設されたフランジ106cの端面は、外径方向へ向かうにつれてフランジの軸線方向厚みが薄くなるよう傾斜するテーパ面である。また、目盛106dとは反対側のフランジ端面106eは、ダイヤルリング106の軸線とは直角な平坦面である。
筒状体106aの外周には環状のロックフランジ107がフランジ端面106eと接触して設けられる。さらに筒状体106aの末端部外周にはおねじ106gが形成され、このおねじ106gに環状のプリロード用ナット108が螺合する。プリロード用ナット108と上述したロックフランジ107との間に位置する筒状体106aの外周には、環状のウェーブスプリング109が嵌合する。プリロード用ナット108を締め付けることで、プリロード用ナット108とフランジ106cとの間にウェーブスプリング109を圧縮状態にしてプリロードを加え、ウェーブスプリング109およびロックフランジ107を保持する。
かかるウェーブスプリング109およびロックフランジ107を筒状体106aに取り付けた状態で、筒状体106aのめねじ106fをチップホルダ103のおねじ103cに螺合させることで、チップホルダ103の頭部103aとロックフランジ107との間に工具本体102を挟持する。
また、ロックフランジ107の外周縁には半割形状の切り欠き107kが複数個所に形成され、工具本体102のこれら切り欠き107kと対応する箇所にも、開口側が半割形状に形成された有底のねじ穴102kが形成され、切り欠き107kと整列したねじ穴102kにねじ110を螺合することによってロックフランジ107は工具本体102に着脱可能に固定される。
さらに、工具本体102の前端部には、取付孔102hと直交して接続するねじ孔102bが形成される。ねじ孔102bにはクランプねじ111が螺合する。クランプねじ111は頭頂面に六角形の凹部を有し、脚部におねじを有する。このクランプねじ111を締め付けると、クランプねじ111の脚部先端がチップホルダ103の脚部103bを押圧し、チップホルダ103を工具本体102に押し付ける。この結果、チップホルダ103は工具本体102に固定される。
ボーリングバー101の調整につき説明すると、まず、クランプねじ111の頭頂面に、後述する作業工具11の軸部13を嵌め込んで回動操作し、クランプねじ111を緩める。これによりチップホルダ103の固定が解かれる。次に、ダイヤルリング106の先端部外周106b(六角ナット)に、作業工具11のスパナ部12を嵌め合わせて回動操作し、ウェーブスプリング109を弾性変形させてチップホルダ103を変位させる。この結果、工具本体の軸線から切削チップ104までの寸法が調整される。切削チップ104を所望の加工径に対応する位置にした後、クランプねじ111の頭頂面に、作業工具11の軸部13を嵌め込んで回動操作し、クランプねじ111を締め付ける。これによりチップホルダ103が再び固定され、調整作業が完了する。
作業工具11は図1に示すように、所定形状の凹部が頭頂面に形成された円盤形状のスパナ部12を一方端に有する。また、断面所定形状の軸部13を他方端に有する。スパナ部12はボーリングバー101の先端部外周106b(六角ナット)と嵌り合う形状であり、本実施例では先端部外周106bと対応する正六角形の凹部を頭頂面に有する円盤形状である。また、軸部13は、ボーリングバー101のクランプねじ111の頭頂面に嵌まり込む断面所定形状であり、例えば六角レンチの形態を有する。本実施例ではクランプねじ111の頭頂面に形成された正六角形の孔と対応する正六角形の断面形状を有する。
作業工具11の中間部には、操作部14が設けられている。作業者が手で掴み易いように、操作部14の断面形状は図1に破線で示される長方形であり、操作部14は一直線になる工具11の軸線に対して直角の方向に細長く延びる形状を有している。本実施例では、スパナ部12が操作部14よりも大きく、軸部13が太く、大型のボーリングバー101に適合する。
次に本発明の変形例を説明する。図6は変形例になる作業工具を示す正面図であり、図7は、変形例の作業工具を一部断面にして示す側面図である。この変形例につき、上述した実施例と共通する構成については同一の符号を付して説明を省略し、異なる構成について以下に説明する。この変形例では、操作部14と比較してスパナ部12が小さく、軸部13が細い。変形例の作業工具11は、小型のボーリングバー101に適合する。
また、変形例の作業工具11にあっては、操作部14がスパナ部12の外周よりも外径方向に突出することから、容易に回転操作することができる。
ところでこれら実施例の作業工具11は、一方端部にダイヤルリング106の露出頭部に嵌り合う凹部を有するスパナ部12が設けられ、 他方端部にクランプねじ111の凹部に嵌まり込む軸部13が設けられ、中間部に、当該作業工具11を回転操作するための操作部14が設けられたことから、1個の作業工具11が2種類の工具機能を備えている。したがって、調整作業において、1個の作業工具11を準備すれば足り、作業者は1個の作業工具11を持ち続けたまま、他の工具に持ち替えることなくボーリングバー101を調整することができる。この結果、調整作業の効率が向上する。
またスパナ部12は頭頂面に六角形の凹部を有する円盤形状であることから、6箇所の角でダイヤルリング106の先端部外周106bと確りと嵌まり合うことが可能になり、先端部外周106bを痛めることがない。
また軸部13は六角形の断面形状を有することから、6箇所の角でクランプねじ111の頭部に確りと嵌まり込むことが可能になり、クランプねじ111の頭部を痛めることがない。
またスパナ部12、操作部14、および軸部13は一直線に整列していることから、作業工具11の取り扱いが容易になる。
次に本発明の他の実施例を説明する。図8は他の実施例になる作業工具を示す斜視図である。作業工具21は、図8に示すように、一方端部にスパナ部22が設けられ、他方端部に軸部23が設けられている。スパナ部22は、第1のねじ要素の露出頭部になる筒状体106aの先端部外周106bと嵌り合う六角形の孔形状である。なおスパナ部22は図9に示すように四角形のねじ要素と嵌り合うものであってもよい。またスパナ部22は、図8に示すように露出頭部の全周と嵌り合う孔形状であってもよい他、図9に示すように露出頭部の一部の外周と嵌り合う切り欠き形状であってもよい。
スパナ部22の外周側には貫通孔24が形成され、貫通孔24にはL字形状に折り曲げ形成された軸部23の基端23kが差し込まれている。貫通孔24は六角形の孔であり、断面六角形の軸部23は貫通孔24に回動不能に差し込まれているが、軸部23を貫通孔24から引き抜いて差し込み直すことにより、スパナ部22に対する軸部23の角度を変更することが可能である。
軸部23の先端23sは第2のねじ要素になるクランプねじ111の六角形凹部に嵌り込む。なおクランプねじ111の凹部が四角形あるいは他の多角形であれば、軸部23はかかる凹部に適合する四角形断面である。
作業者は、軸部23を掴んでスパナ部22を回転させることにより、ダイヤルリング106を回転操作することができる。また作業者は、スパナ部22を掴んで軸部23を回転させることにより、クランプねじ111を回転操作することができる。したがって作業者は作業工具21を持ったまま、1個の作業工具21でボーリングバー101の調整作業を進めることができ、他の作業工具に持ち替える必要がない。
以上、図面を参照してこの発明の実施の形態を説明したが、この発明は、図示した実施の形態のものに限定されない。図示した実施の形態に対して、この発明と同一の範囲内において、あるいは均等の範囲内において、種々の修正や変形を加えることが可能である。
本実施例の作業工具を示す正面図である。 同実施例の作業工具を一部断面にして示す側面図である。 同実施例の作業工具を示す背面図である 加工径の調整が可能なボーリング用工具の一例を示す斜視図である。 図4に示すボーリング用工具の横断面図である 変形例の作業工具を示す正面図である。 変形例の作業工具を一部断面にして示す側面図である。 他の実施例になる作業工具を示す斜視図である。 スパナ部の変形例を示す図である。
符号の説明
11 作業工具、12 スパナ部、13 軸部、14 操作部、21 作業工具、22 スパナ部、23 軸部、24 貫通孔、101 ボーリングバー、102 工具本体、102h 取付孔、102k ねじ孔、103 チップホルダ、103a 頭部、103b 脚部、103c おねじ、104 切削チップ、106 ダイヤルリング、106b 先端部外周(六角ナット)、106c フランジ、106d 目盛、106f めねじ、106g おねじ、107 ロックフランジ、107k 切り欠き、108 プリロード用ナット、109 ウェーブスプリング、110 ねじ、111 クランプねじ。

Claims (5)

  1. 所定形状の露出頭部を有する第1のねじ要素、および頭頂面に所定形状の凹部を有する第2のねじ要素を回転操作するための作業工具であって、
    一方端部に、前記第1のねじ要素の露出頭部に嵌り合うスパナ部を設け、
    他方端部に、前記第2のねじ要素の凹部に嵌まり込む軸部を設け、
    中間部に、当該作業工具を回転操作するための操作部を設けたことを特徴とする、作業工具。
  2. 前記スパナ部は頭頂面に多角形の凹部を有する形状であり、
    前記軸部は多角形の断面形状を有する、請求項1に記載の作業工具。
  3. 前記スパナ部、前記操作部、および前記軸部は一直線に整列している、請求項1または2に記載の作業工具。
  4. 前記操作部は前記一直線に対して直角の方向に細長く延びる形状を有している、請求項3に記載の作業工具。
  5. 当該作業工具は、切削チップを固定したチップホルダと、このチップホルダを進退可能に保持する工具本体と、前記チップホルダに螺合してこのチップホルダの位置を調整するダイヤルリングと、前記工具本体に対するチップホルダの位置を固定するクランプねじを備えたボーリング用工具のためのものであり、
    前記スパナ部は前記ダイヤルリングを回転操作し、前記軸部は前記クランプねじを回転操作するためのものである、請求項1〜4のいずれかに記載の作業工具。
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