JP2013188829A - 作業工具 - Google Patents

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Abstract

【課題】ダイヤルリングの目盛をはっきりと視認することができ、回転調整の作業を効率よく行うことができる作業工具を提供する。
【解決手段】作業工具11は、外周縁106cおよび外周縁よりも内径側に設けられた被係合部106bとを有し、固定部107に回転可能に取り付けられた第1のねじ要素106を、固定部107および第1のねじ要素106の外周縁106cのいずれか一方に設けられた目盛106dと、残る他方に設けられたマーク107mとの対比によって、所望の目盛量だけ回転操作するための作業工具であって、作業者が握る握り部12と、握り部12に連結され、被係合部に係合して回転トルクを伝達する係合部13と、握り部12に連結され、目盛106dおよびマーク107mを視覚的に拡大するルーペ部16とを備えることを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、所望の加工径に調整可能なボーリング用工具など、調整対象物の調整に用いられる作業工具に関する。
ボーリング用工具の加工径を所望の値に調整するのに用いられる作業工具としては従来、例えば、特開2010−131686号公報(特許文献1)に記載のごときものが知られている。特許文献1に記載の作業工具は、ボーリング用工具の位置調整用ねじ(ダイヤルリングともいう)に嵌り合って当該位置調整用ねじを所望の目盛まで回転させるスパナ部と、ボーリング用工具のクランプねじに嵌り込んで当該クランプねじを緩め方向または締め方向に回転させる軸部とを備える。
特開2010−131686号公報
しかし、上記従来のような作業工具にあっては、更に改善すべき点があることを本発明者は見出した。つまり位置調整用ねじに打刻された目盛は刻み幅が小さく、位置調整用ねじの回転調整は繊細な作業となる。このため作業者の視力や、作業環境によっては、位置調整用ねじの目盛をはっきりと視認できない場合があった。
本発明は、上述の実情に鑑み、ダイヤルリングの目盛をはっきりと視認することができ、回転調整の作業を効率よく行うことができる作業工具を提供することを目的とする。
この目的のため本発明は、外周縁および外周縁よりも内径側に設けられた被係合部とを有し、固定部に回転可能に取り付けられた第1のねじ要素を、固定部および第1のねじ要素の外周縁のいずれか一方に設けられた目盛と、残る他方に設けられたマークとの対比によって、所望の目盛量だけ回転操作するための作業工具であることを前提とする。そして作業工具は、作業者が握る握り部と、握り部に連結され被係合部に係合して回転トルクを伝達する係合部と、握り部に連結され目盛およびマークを視覚的に拡大するルーペ部とを備えることを特徴とする。
かかる本発明によれば、握り部にルーペ部が設けられているので、作業者は片手で握り部を握り、目盛およびマークを拡大して視認しながら繊細な回転調整の作業をすることができる。したがって、作業者は繊細な回転調整の作業を効率よく行うことができる。また視力の弱い作業者においても、片手で容易に回転調整の作業をすることができる。なお第1のねじ要素の被係合部は、多角形であったり、他の特定形状、例えばプラス形状、星形状、であってもよい。
ルーペ部で目盛およびマークを視覚的に拡大するため、好ましい実施形態として、第1のねじ要素の被係合部は、多角形の凸部であり、係合部は多角形の貫通孔であって凸部を一方側開口端から受け入れ、ルーペ部は貫通孔の他方側開口端と対向するように配置される。なお係合部の形状は特に限定されない。例えば係合部は、被係合部を受け入れるソケット型であってもよい。あるいは他の実施形態として、係合部はC字型であってもよいしコ の字型であってもよい。
握り部に対するルーペ部の取付姿勢は特に限定されない。一実施形態として、係合部は枠状であり、ルーペ部は、枠状の係合部と略平行に対向するレンズと、レンズの外縁を保持する枠体とを有する。他の実施形態として、ルーペ部は係合部に対し傾斜するよう配置されてもよい。
ルーペ部の寸法は特に限定されない。一実施形態として、ルーペ部の枠体の内寸は枠状の係合部の外寸よりも大きく形成されて、ルーペ部のレンズは枠状の係合部全体を覆うものであってもよい。かかる実施形態によれば、係合部を被係合部に係合させると、被係合部全体が視覚的に拡大されることから、視認性が良い。
ところで、作業箇所の環境によっては、暗くて目盛を視認し辛い場合がある。そこで一実施形態として、目盛およびマークを照らす光源をさらに備えるとよい。光源の配置は特に限定されない。好ましい実施形態として、光源はルーペ部の枠体に配置される。かかる実施形態によれば、ルーペ部と係合部が互いに隣り合うことから、目盛およびマークを好適に照らすことができる。より好ましい実施形態として、光源はルーペ部の枠体のうち握り部から遠い側に配置される。他の実施形態として、光源は握り部に配置される。
本発明のさらに好ましい実施形態として作業工具は、光源の電源部と、光源と電源部との間を通電または遮断するスイッチとをさらに備える。他の実施形態として、光源の電源部等と作業工具とが別にされて、両者はリード線で接続される。
本発明は一実施形態に限定されるものではないが、電源部およびスイッチは握り部に配置される。かかる実施形態によれば、作業者は握り部を握りながらスイッチを操作することが可能となり、作業効率が向上する。他の実施形態として、スイッチはルーペ部の枠体にあってもよいし、係合部にあってもよい。
本発明の好ましい実施形態として作業工具は、固定部に螺合して第1のねじ要素の移動を禁止する第2のねじ要素を回転操作するため、第2のねじ要素の頭部に係合するレンチ部をさらに備える。かかる実施形態によれば、1個の作業工具が2種類の工具機能を備えていることから、2種類のねじ要素を備えた調整対象物の調整作業において、1個の作業工具を準備すれば足り、作業者は工具を持ち替えることなく1個の作業工具で調整作業を進めることができる。
一実施形態として、ルーペ部および係合部は握り部の一方端側に配置され、レンチ部は握り部の他方端側に配置される。他の実施形態として、レンチ部は握り部の中央部に配置される。
このように本発明の作業工具を用いることによって、作業者は片手で作業工具の握り部を握り、目盛およびマークを拡大して視認しながら繊細な回転調整の作業をすることができる。したがって、作業者は繊細な回転調整の作業を効率よく行うことができ、作業効率が向上する。
本発明の一実施形態になる作業工具を示す斜視図である。 同実施形態の作業工具を用いた調整作業を示す図である。 加工径の調整が可能なボーリング用工具の一例を示す斜視図である。 図3に示すボーリング用工具の横断面図である。 他の実施形態になる作業工具を示す斜視図である。
以下、本発明の実施の形態を、図面に示す実施例に基づき詳細に説明する。
図1は本発明の一実施形態になる作業工具を示す斜視図である。図2は同実施形態の作業工具を用いた調整作業を示す図である。図3は加工径の調整が可能なボーリング用工具の一例を示す斜視図である。図4は図3に示すボーリング用工具の横断面図である。
まず図3および図4に沿って、加工径の調整が可能なボーリング用工具の概要を説明する。
調整対象物である円柱形状のボーリングバー101は、工具本体102と、工具本体102の前端部に取り付けられたチップホルダ103と、チップホルダ103の先端部に取り付けられた切削チップ104と、チップホルダ103の末端部に螺合するダイヤルリング106と、チップホルダ103を固定するクランプねじ111とを備える。工具本体102の後端部は図示しないシャンク部材に直接、または延長部材を介して連結され、このシャンク部材は工作機械のスピンドルに装着され、このスピンドルの回転によって工具本体102を回転させつつ前進させる。これによりボーリングバー101は軸線を中心として高速回転し、切削チップ104がワーク(工作物)に対して中ぐり切削加工を行う。
チップホルダ103は、丸棒状の脚部103bと、脚部103bの先端側と結合して脚部103bよりも大きな断面形状である角状の頭部103aを有する。工具本体102の前端部には、工具本体102の軸線と直交して工具本体102の前端部を貫通する取付孔102hが形成される。チップホルダ103の脚部103bは取付孔102hを貫通し、これによりチップホルダ103は、取付孔102hの延在方向、すなわち工具本体102の径方向に進退可能に保持される。なお、脚部103bのうちおねじ103cよりも頭部103a側の外周にはチップホルダ103が取付孔102h内で回動することを防止する回り止めキーが設けられる。これによりチップホルダ103は回り止めされる。
取付孔102hから突出した角状の頭部103aには切削チップ104が皿ビス105によって着脱可能に固定される。また、取付孔102hから突出した脚部103bの末端部外周にはおねじ103cが形成され、このおねじ103cは、ダイヤルリング106の胴部をなす筒状体106aの内周に形成されためねじ106fとねじ嵌合する。このようにダイヤルリング106は、チップホルダ103を介して工具本体102に回転可能に取り付けられた第1のねじ要素である。
工具本体102からみて遠い側になる筒状体106aの先端部外周には被係合部106bが形成される。被係合部106bは六角ナットの形態を有し、ボーリングバー101の取付孔102hから露出した頭部である。筒状体106aの中間部外周には外径方向に突出したフランジ106cが形成され、かかるフランジ106cの外周縁に目盛106dが刻設されている。目盛106dが刻設されたフランジ106cの端面は、外径方向へ向かうにつれてフランジの軸線方向厚みが薄くなるよう傾斜するテーパ面である。また、目盛106dとは反対側のフランジ端面106eは、ダイヤルリング106の軸線とは直角な平坦面である。
筒状体106aの外周には環状のロックフランジ107がフランジ端面106eと接触して設けられる。ロックフランジ107および工具本体102は、進退動可能なチップホルダ103および切削チップ104に対し、固定部である。ロックフランジ107の外周縁には半割形状の切り欠き107kが複数個所に形成され、工具本体102のこれら切り欠き107kと対応する箇所にも、開口側が半円形状に形成された有底のねじ穴102kが形成され、切り欠き107kと整列したねじ穴102kにねじ110を螺合することによってロックフランジ107は工具本体102に着脱可能に固定される。ロックフランジ107の一方端面には、マーク107mが刻設されている。マーク107mは工具本体102の外周側に位置し、目盛106dと向き合う。これによりダイヤルリング106の回転位置が表示される。
工具本体102からみて近い側になる筒状体106aの末端部外周にはおねじ106gが形成され、このおねじ106gに環状のプリロード用ナット108が螺合する。プリロード用ナット108と上述したロックフランジ107との間に位置する筒状体106aの外周には、環状のウェーブスプリング109が嵌合する。プリロード用ナット108を締め付けることで、プリロード用ナット108とロックフランジ107との間にウェーブスプリング109を圧縮状態にしてプリロードを加える。これにより、フランジ106cのフランジ端面106eはロックフランジ107の一方端面と密着する。
工具本体102の前端部には、取付孔102hと直交して接続するねじ孔102bが形成される。ねじ孔102bにはクランプねじ111が螺合する。クランプねじ111は頭頂面に六角形の凹部を有し、脚部におねじを有する。このクランプねじ111を締め付けると、クランプねじ111の脚部先端がチップホルダ103の脚部103bを押圧し、チップホルダ103は工具本体102に進退不能に固定される。このようにクランプねじ111は、工具本体102に螺合してチップホルダ103およびダイヤルリング106の移動を禁止する第2のねじ要素である。
ボーリングバー101の調整につき説明すると、まず、クランプねじ111の頭頂面に、作業工具のレンチ部を嵌め込んで回動操作し、クランプねじ111を緩める。これによりチップホルダ103の固定が解除される。次に図2に示すように、ダイヤルリング106の被係合部106b(六角ナット)に作業工具11の係合部12を嵌め合わせ、マーク107mと目盛106dを対比しながら、ダイヤルリング106を所望の目盛量だけ回動操作する。この結果、チップホルダ103は回動操作の目盛量に対応して進退動し、ロックフランジ107から切削チップ104までの距離、すなわちボーリングバー101の加工径、が調整される。切削チップ104を所望の加工径に対応する位置にした後、クランプねじ111の頭頂面に、作業工具のレンチ部を嵌め込んで回動操作し、クランプねじ111を締め付ける。これによりチップホルダ103が再び進退動不能に固定され、調整作業が完了する。
次に、本発明の一実施形態になる作業工具を説明する。
作業工具11は図1に示すように、作業者が握る握り部12と、握り部12に連結され、ダイヤルリング106の被係合部106bに係合して回転トルクを伝達する係合部13と、握り部12に連結され、ダイヤルリング106の目盛106cおよびロックフランジ107のマーク107mを視覚的に拡大するルーペ部16とを備える。
握り部12は直線状に延びる金属性の長板であり、金属製の係合部13と一体形成される。係合部13は六角形の枠状であり、貫通孔14を画成する。そして、六角ナット形状の凸部である被係合部106bを一方側開口端から受け入れる。枠状の係合部13と、握り部12の一方端は、クランク状に延びる長板である接続部13cで一体に連結される。
ルーペ部16は貫通孔14の他方側開口端と対向するように配置される。ルーペ部16は、枠状の係合部13と略平行に対向する透明な凸レンズ17と、凸レンズ17の外縁を保持する枠体18とを有する。枠体18は凸レンズ17の外縁に沿って延びる環状体であって、枠体18の周方向1箇所には握り部12の一方端と連結する取付部18bが形成される。
図2は、係合部13を被係合部106bに係合させた状態を示す図である。被係合部106bの外周形状は正六角形であり、係合部13の内周形状も正六角形であるため、係合部13は被係合部106bに相対回転不能に係合する。また、係合部13の六角形枠部分の厚み(内縁から外縁までの厚み)は、図2に示すようにフランジ106cの径方向寸法よりも小さく形成されることから、係合状態で目盛106dが係合部13の外縁よりも外側に現れる。
説明を図1に戻すと、ルーペ部16の枠体18の内寸は枠状の係合部13の外寸よりも大きく形成される。そして、貫通孔14の他方側開口端からみて、凸レンズ17は枠状の係合部13全体を覆う。これにより、係合部13の外側にある目盛106dおよびマーク107mは、ルーペ部16によって視覚的に拡大される。
このように本実施形態によれば、作業工具11の握り部12を握り、係合部13を被係合部106bに係合させて、ダイヤルリング106を回転操作する作業者が、ルーペ部16を通じて、視覚的に拡大されたマーク107mおよび目盛106dを視認することができる。したがって作業者は、マーク107mが指す目盛の数値をはっきり読み取ることができ、ボーリングバー101の加工径の調整という繊細な作業を好適に行うことができる。
作業工具11は、クランプねじ111の頭部に係合するレンチ部19をさらに備える。レンチ部19は握り部12の他方端から延在する直線状の棒状体である。またレンチ部19は、断面形状が正六角形であって、クランプねじ111の頭頂面に形成された六角形の凹部と相対回転不能に係合することができ、クランプねじ111に回転トルクを伝達することができる。なおレンチ部19は長板状の握り部12の一方面に取付固定されている。
本実施形態によれば、ボーリングバー101の加工径の調整作業において、1個の作業工具11で、クランプねじ111の回転操作およびダイヤルリング106の回転操作を行うことができる。したがって作業者は、クランプねじ111用およびダイヤルリング106用の2個の作業工具をわざわざ準備する必要がなく、ボーリングバー101の加工径の調整作業を効率よく行うことができる。
次に本発明の他の実施形態を説明する。図5は本発明の他の実施形態を示す斜視図である。他の実施形態につき、上述した実施形態と共通する構成については同一の符号を付して説明を省略し、異なる構成について以下に説明する。他の実施形態になる作業工具21では、目盛106dおよびマーク107mを照らす光源22をさらに備える。光源22はルーペ部16の枠体18に配置され、ルーペ部16と対面する係合部13全体に向かって光を照射する。
枠体18には樹脂製であって、枠体18から突出して延びる半円柱状の電源部23と一体形成される。電源部23は長板状の握り部12の他方面に取付固定されている。これにより電源部23は、金属製の握り部12とともに、作業者に握られる握り部を構成する。電源部23はバッテリ24を内蔵する。バッテリ24は光源22に電力を供給する。なお光源22は、枠体18のうち握り部12から遠い側に配置され、握り部12に隣接配置された電源部23と図示しないリード線によって接続される。
電源部23には、バッテリ24と光源22との間を通電または遮断するスイッチ25が設けられる。スイッチ25は、1回押し込むことによりオン(通電)になり、2回押し込むことによりオフ(遮断)になる。かかるスイッチ25は、電源部23のうち枠体18に近い側に配置される。またスイッチ25は、係合部13側とは反対側の電源部表面に配置される。これにより作業者は、電源部23および握り部12を握る手の親指で、スイッチ25を容易にオン/オフ操作することができる。
以上、図面を参照してこの発明の実施の形態を説明したが、この発明は、図示した実施の形態のものに限定されない。図示した実施の形態に対して、この発明と同一の範囲内において、あるいは均等の範囲内において、種々の修正や変形を加えることが可能である。
この発明になる作業工具は、ボーリングバーの目盛等、細かい調整が必要な切削工具において有利に利用される。
11 作業工具、12 握り部、13 係合部、14 貫通孔、16 ルーペ部、17凸レンズ、18 枠体、19 レンチ部、21 作業工具、22 光源、23 電源部、24 バッテリ、25 スイッチ、101 ボーリングバー、102 工具本体、102h 取付孔、102k ねじ孔、103 チップホルダ、103a 頭部、103b 脚部、103c おねじ、104 切削チップ、106 ダイヤルリング、106b 被係合部(六角ナット)、106c フランジ、106d 目盛、106f めねじ、106g おねじ、107 ロックフランジ、107k 切り欠き、108 プリロード用ナット、109 ウェーブスプリング、110 ねじ、111 クランプねじ。

Claims (11)

  1. 外周縁および前記外周縁よりも内径側に設けられた被係合部とを有し、固定部に回転可能に取り付けられた第1のねじ要素を、前記固定部および前記第1のねじ要素の外周縁のいずれか一方に設けられた目盛と、残る他方に設けられたマークとの対比によって、所望の目盛量だけ回転操作するための作業工具であって、
    作業者が握る握り部と、
    前記握り部に連結され、前記被係合部に係合して回転トルクを伝達する係合部と、
    前記握り部に連結され、前記目盛および前記マークを視覚的に拡大するルーペ部とを備えることを特徴とする、作業工具。
  2. 前記第1のねじ要素の被係合部は、多角形の凸部であり、
    前記係合部は多角形の貫通孔であって前記凸部を一方側開口端から受け入れ、
    前記ルーペ部は前記貫通孔の他方側開口端と対向するように配置される、請求項1に記載の作業工具。
  3. 前記係合部は枠状であり、
    前記ルーペ部は、前記枠状の係合部と略平行に対向するレンズと、前記レンズの外縁を保持する枠体とを有する、請求項2に記載の作業工具。
  4. 前記ルーペ部の枠体の内寸は前記枠状の係合部の外寸よりも大きく形成されて、前記ルーペ部のレンズは前記枠状の係合部全体を覆う、請求項3に記載の作業工具。
  5. 前記目盛および前記マークを照らす光源をさらに備える、請求項1〜4のいずれかに記載の作業工具。
  6. 前記光源は前記ルーペ部の枠体に配置される、請求項5に記載の作業工具。
  7. 前記光源は前記ルーペ部の枠体のうち前記握り部から遠い側に配置される、請求項6に記載の作業工具。
  8. 前記光源の電源部と、前記光源と前記電源部との間を通電または遮断するスイッチとをさらに備える、請求項5〜7のいずれかに記載の作業工具。
  9. 前記電源部および前記スイッチは前記握り部に配置される、請求項8に記載の作業工具。
  10. 前記固定部に螺合して前記第1のねじ要素の移動を禁止する第2のねじ要素を回転操作するため、前記第2のねじ要素の頭部に係合するレンチ部をさらに備える、請求項1〜9のいずれかに記載の作業工具。
  11. 前記ルーペ部および前記係合部は前記握り部の一方端側に配置され、
    前記レンチ部は前記握り部の他方端側に配置される、請求項10に記載の作業工具。
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