JP2010120759A - 浮上搬送装置及び浮上ユニット - Google Patents

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Abstract

【課題】浮上搬送装置1のランニングコスト及び消費エネルギーの低減を図ると共に、浮上搬送装置1の構成の複雑化を抑えること。
【解決手段】搬送方向に間隔を置いて隣接関係にある浮上ユニット37間において、後続の浮上ユニット37の上面における上流寄りのノズル39の下流側に凸部41が近接して形成されていること。
【選択図】 図1

Description

本発明は、例えばガラス基板等の基板を浮上させた状態で搬送する浮上搬送装置、及び圧縮空気等の浮上ガスの圧力を利用して基板を浮上させる浮上ユニットに関する。
近年、浮上搬送装置について種々の開発がなされており、一般的な浮上搬送装置の構成は、次のようになる。
即ち、一般的な浮上搬送装置は、装置フレームを具備しており、この装置フレームは、搬送方向へ延びている。また、装置フレームには、ガラス基板等の基板を搬送方向へ搬送する搬送機構が設けられている。更に、装置フレームには、基板を浮上ガスとしての圧縮空気の圧力を利用して浮上させる複数の浮上ユニットが搬送方向に間隔を置いて配設されており、各浮上ユニットの上面には、圧縮空気を噴出するノズルが形成されている。
したがって、各浮上ユニットのノズルから圧縮空気を噴出して、基板と複数の浮上ユニットとの間に圧力溜まり層(空気溜まり層)を生成しつつ、搬送機構を適宜に動作させる。これにより、浮上搬送装置に供給された基板を浮上させた状態の下で搬送方向へ搬送することができる。
ところで、ガラス基板等の基板はたわみ易く、搬送方向に隣接関係にある浮上ユニット間において、基板の先端部が先行の浮上ユニットの上方領域から後続の浮上ユニットの上方領域へ移行する際に、換言すれば、先行の浮上ユニットから後続の浮上ユニットへ乗り継ぐ際に、基板との間に空気溜まり層を生成していない後続の浮上ユニットの上流側の縁部に干渉して、浮上搬送装置による基板の搬送作業に支障が生じる。そのため、従来の浮上搬送装置においては、(i)基板の浮上量を大きくすること、(ii)後続の浮上ユニットにおける上流寄りのノズル(ノズルの一部分であって上流寄りに位置している部分又は複数のノズルのうち上流寄りに位置しているノズル)からの圧縮空気の噴出量を大きくすること、(iii)基板が先行の浮上ユニットから後続の浮上ユニットへ乗り継ぐ際に、後続の浮上ユニットを先行の浮上ユニットに対して相対的に低くすること等の対策を採っている(特許文献1参照)。
特開2006−324510号公報
しかしながら、前述の(i)(ii)の対策を採る場合には、圧縮空気の消費量が増えて、浮上搬送装置のランニングコスト及び消費エネルギーが増大するという問題がある。
また、前述の(iii)の対策を採る場合には、後続の浮上ユニットを先行の浮上ユニットに対して相対的に昇降させる昇降機構が必要になり、浮上搬送装置の構成が複雑化するという問題がある。
そこで、本発明は、前述の問題を解決することができる、新規な構成の浮上搬送装置を提供することを目的とをする。
本発明の第1の特徴は、基板を浮上させた状態で搬送方向へ搬送する浮上搬送装置であって、装置フレームに設けられ、基板を前記搬送方向へ搬送する搬送機構と、前記装置フレームに前記搬送方向に沿って設けられ、上面に浮上ガスを噴出するノズルが形成され、浮上ガスの圧力を利用して基板を浮上させる複数の浮上ユニットと、を具備し、前記搬送方向に間隔を置いて隣接関係にある前記浮上ユニット間において、後続の前記浮上ユニットの上面における上流寄りの前記ノズルの下流側に凸部が(上流寄りの前記ノズルに)近接して形成されていることを要旨とする。
なお、本願の特許請求の範囲及び明細書において、「設けられ」とは、直接的に設けられたことの他に、ブラケット等の介在部材を介して間接的に設けられたことを含む意であって、「浮上ガス」とは、圧縮空気(エア)、アルゴンガス、窒素ガス等の含む意である。また、「上流」とは、前記搬送方向から見て上流のことであって、「下流」とは、前記搬送方向から見て下流のことである。更に、「上流寄りの前記ノズル」とは、前記ノズルの一部分であって上流寄りに位置している部分、又は複数の前記ノズルのうち上流寄りに位置している前記ノズルのことである。
第1の特徴によると、各浮上ユニットの前記ノズルから浮上ガスを圧縮空気を噴出して、基板と複数の前記浮上ユニットとの間に圧力溜まり層(ガス溜まり層)を生成しつつ、前記搬送機構を適宜に動作させる。これにより、前記浮上搬送装置に供給された基板を浮上させた状態の下で前記搬送方向へ搬送することができる。
そして、後続の前記浮上ユニットの上面における上流寄りの前記ノズルの下流側に凸部が近接して形成されているため、基板の先端部が先行の前記浮上ユニットから後続の前記浮上ユニットへ乗り継ぐと、上流寄りの前記ノズルの下流側近傍(換言すれば、後続の前記浮上ユニットの上面における前記凸部の手前側近傍)における浮上ガスの圧力損失が増大して、上流寄りの前記ノズルの近傍に初期圧力溜まり層(初期ガス溜まり層)を生成することができる。なお、前記初期圧力溜まり層は、基板の搬送に伴って前記圧力溜まり層に成長するものである。
本発明の第2の特徴は、浮上ガスの圧力を利用して基板を浮上させる浮上ユニットであって、上面に浮上ガスを噴出するノズルが形成され、上面における一側寄りの前記ノズルの他側に凸部が近接して形成されていることを要旨とする。
第2の特徴からなる前記浮上ユニットを複数用意し、複数の前記浮上ユニットを第1の特徴からなる前記浮上搬送装置の構成要素として用いた場合には、第1の特徴による作用と同様の作用を奏する。
本発明によれば、基板の先端部が先行の前記浮上ユニットから後続の前記浮上ユニットへ乗り継ぐと、上流寄りの前記ノズルの下流側近傍における浮上ガスの圧力損失が増大して、上流寄りの前記ノズルの近傍に初期の圧力溜まり層を生成できるため、浮上ガスの消費量を増やしたり、後続の前記浮上ユニットを先行の前記浮上ユニットに対して相対的に昇降させる昇降機構を用いたりすることなく、基板の先端部と後続の前記浮上ユニットとの干渉を回避して、前記浮上搬送装置による基板の搬送作業を適切に行うことができる。よって、前記浮上搬送装置のランニングコスト及び消費エネルギーの低減を図ると共に、前記浮上搬送装置の構成の複雑化を抑えることができる。
本発明の実施形態について図1から図7を参照して説明する。ここで、図1(a)は、本発明の実施形態に係る浮上ユニットの平面図、図1(b)は、本発明の実施形態に係る浮上ユニットの側面図、図2は、本発明の実施形態に浮上ユニットの動作等を説明する図、図3(a)から図3(e)は、本発明の実施形態に係る浮上ユニットにおける凸部の上流側近傍の拡大図、図4は、本発明の第1実施形態に係る浮上搬送装置の部分平面図、図5は、図4におけるV-V線に沿った図、図6は、図4における矢視部VIを示す図、図7は、図4におけるVII-VII線に沿った図である。なお、図面中、「FF」は、前方向を、「FR」は、後方向を、「L」は、左方向を、「R」は、右方向をそれぞれ指してある。
図2から図4に示すように、本発明の実施形態に係る浮上搬送装置1は、例えばガラス基板等の基板Wを浮上させた状態で搬送方向(本発明の実施形態にあっては、後方向)へ搬送する装置であって、前後方向へ延びた装置フレーム(支持フレーム)3を具備している。また、装置フレーム3は、前後方向へ延びた支持台5と、この支持台5の下側に一体的に設けられた複数の支柱7と、複数の支柱7に連結するように設けられた複数の補強部材9とを備えている。
支持台5には、基板Wを搬送方向へ搬送する搬送機構(搬送ユニット)11が設けられている。そして、この搬送機構11の具体的な構成は、次のようになる。
即ち、支持台5の左右両端付近には、前後方向へ延びたローラ支持部材13がそれぞれ設けられており、一対のローラ支持部材13には、基板Wの裏面を支持する複数の搬送ローラ15が前後方向に沿って間隔を置いて設けられている。換言すれば、支持台5の左右両端付近には、ローラ支持部材13等を介して複数の搬送ローラ15が前後方向に沿って間隔を置いて設けられている。また、各搬送ローラ15は、ベアリング等を介して搬送幅方向に平行な軸心周りに回転可能である。
支持台5の前側左部及び前側右部には、複数の搬送ローラ15を搬送幅方向に平行な軸心周りに回転させる一対の搬送モータ17(搬送アクチュエータの一例)が設けられている。そして、支持台5における各ローラ支持部材13の近傍には、前後方向へ延びた駆動軸19がベアリング等を介して回転可能に設けられており、各駆動軸19は、対応する搬送モータ17の出力軸に連動連結してある。更に、各駆動軸19には、複数のウォーム21が前後方向に間隔を置いて設けられており、各搬送ローラ15のローラ軸には、対応するウォーム21に噛合したウォームホイール23が一体的に設けられている。
なお、複数の搬送ローラ15及び搬送モータ17等を備えた搬送機構11の代わりに、基板Wの端部を把持しかつ前後方向へ移動可能なクランパを備えた別の搬送機構等を用いても構わない。
支持台5には、左右方向へ延びかつ浮上ガスとしての圧縮空気(エア)を収容する複数のチャンバー25が前後方向へ間隔を置いて設けられている。また、各チャンバー25の下面には、圧縮空気を導入可能な複数の導入穴27が貫通して形成されており、各チャンバー25の上面には、複数の連絡穴29が貫通して形成されている。更に、各チャンバー25における各導入穴27の周縁部には、圧縮空気をチャンバー25の内部へ供給するファン(浮上ガス供給源の一例)31がブラケット33を介して設けられている。なお、前後方向に隣接関係にあるチャンバー25の間には、左右方向へ延びかつ床B側に開放した開口部35が形成されている。
各チャンバー25における各連絡穴29の周縁部には、圧縮空気の圧力を利用して基板Wを浮上させる中空状の浮上ユニット37が設けられており、換言すれば、支持台5には、複数の浮上ユニット37が複数のチャンバー25等を介して前後方向及び左右方向に沿って設けられている。また、各浮上ユニット37の側面視形状及び正面視形状は、それぞれT字形状を呈してあって、各浮上ユニット37の内部は、チャンバー25を介してファン31に接続されている。更に、各浮上ユニット37の上面には、圧縮空気を噴出する枠状のノズル39が貫通して形成されており、各ノズル39は、特開2006−182563号公報に示すように、垂直方向(浮上ユニット37の上面に垂直な方向)に対してユニット中心側(浮上ユニット37の中心側)へ傾斜するようになっている。なお、各浮上ユニット37の上面に枠状のノズル39が貫通して形成されるの代わりに、丸穴状の複数のノズルが形成されるようにしても構わない。
図1(a)(b)、図2、及び図3(a)に示すように、搬送方向に間隔を置いて隣接関係にある浮上ユニット37間において、後続の浮上ユニット37の上面には、搬送幅方向(浮上ユニット37の幅方向)及び搬送方向(浮上ユニット37の長さ方向)へ延びた平坦な凸部41が形成されている。また、各凸部41は、上流寄りのノズル39aの下流側(一側寄りのノズル39aの他側)に近接してあればよく、下流寄りのノズル39bの上流側(他側寄りのノズル39bの一側)に近接しなくても構わない。なお、上流寄りのノズル39aとは、ノズル39の一部分であって上流寄りに位置している部分のことであって、下流寄りのノズル39bとは、ノズル39の一部分であって下流寄りに位置している部分のことである。
ここで、図3(b)(c)(e)に示すように、各凸部41の上流側(図3において左側)の上縁につば部43が形成されるようにしてもよく、特に、図3(b)(e)に示すように、つば部43が搬送方向の反対方向(換言すれば、先端方向(図3において左方向))に向かって徐々に薄くなるようにすることが望ましい。また、図3(c)(d)(e)に示すように、各凸部41の上流側の下縁に隅肉部45が形成されるようにしてもよい。
続いて、本発明の実施形態の作用及び効果について説明する。
各ファン31を適宜に作動させて、各浮上ユニット37の内部へ圧縮空気をチャンバー25を介して供給することにより、各浮上ユニット37のノズル39から圧縮空気を噴出して、基板Wと複数の浮上ユニット37との間に圧力溜まり層(空気溜まり層)Sを生成する(図2参照)。特に、各ノズル39が垂直方向に対してユニット中心側へ傾斜するようになっているため、基板Wと複数の浮上ユニット37との間に略均一な圧力溜まり層Sを生成することができる。また、一対の搬送モータ17の駆動により複数の搬送ローラ15を搬送幅方向に平行な軸心周りに回転させる。これにより、浮上搬送装置1に供給された基板Wを浮上させた状態で搬送方向へ搬送することができる。
そして、図2に示すように、後続の浮上ユニット37の上面における上流寄りのノズル39aの下流側に凸部41が近接して形成されているため、基板Wの先端部が先行の浮上ユニット37から後続の浮上ユニット37へ乗り継ぐと、上流寄りのノズル39aの下流側近傍(換言すれば、後続の浮上ユニット37の上面における凸部41の手前側近傍)における圧縮空気の圧力損失が増大して、上流寄りのノズル39aの近傍に初期圧力溜まり層(初期空気溜まり層)Eを生成することができる。特に、図3(b)(e)に示すように、各凸部41の上流側の上縁に搬送方向の反対方向に向かって徐々に薄くなるつば部43が形成された場合にあっては、上流寄りのノズル39aの下流側近傍における圧縮空気の圧力損失がより増大して、上流寄りのノズル39aの近傍に初期圧力溜まり層Eを安定的かつ確実に生成することができる。なお、初期圧力溜まり層Eは、基板Wの搬送に伴って圧力溜まり層Sに成長するものである。
従って、本発明の実施形態によれば、基板Wの先端部が先行の浮上ユニット37から後続の浮上ユニット37へ乗り継ぐと、上流寄りのノズル39aの下流側近傍における圧縮空気の圧力損失が増大して、上流寄りのノズル39aの近傍に初期圧力溜まり層Eを生成することができるため、圧縮空気の消費量を増やしたり、後続の浮上ユニット37を先行の浮上ユニット37に対して相対的に昇降させる昇降機構を用いたりすることなく、基板Wの先端部と後続の浮上ユニット37との干渉を回避して、浮上搬送装置1による基板Wの搬送作業を適切に行うことができる。よって、浮上搬送装置1のランニングコスト及び消費エネルギーの低減を図ると共に、浮上搬送装置1の構成の複雑化を抑えることができる。
なお、本発明は、前述の実施形態の説明に限られるものではなく、その他、種々の態様で実施可能である。また、本発明に包含される権利範囲は、これらの実施形態に限定されないものである。
図1(a)は、本発明の実施形態に係る浮上ユニットの平面図、図1(b)は、本発明の実施形態に係る浮上ユニットの側面図である。 本発明の実施形態に浮上ユニットの動作等を説明する図である。 図3(a)から図3(e)は、本発明の実施形態に係る浮上ユニットにおける凸部の上流側近傍の拡大図である。 本発明の第1実施形態に係る浮上搬送装置の部分平面図である。 図4におけるV-V線に沿った図である。 図4における矢視部VIを示す図である。 図4におけるVII-VII線に沿った図である。
符号の説明
E 初期の圧力溜まり層
S 圧力溜まり層
W 基板
1 浮上搬送装置
3 装置フレーム
11 搬送機構
15 搬送ローラ
17 搬送モータ
25 チャンバー
31 ファン
37 浮上ユニット
39 ノズル
39a 上流寄りのノズル
39b 下流寄りのノズル
41 凸部
43 つば部
45 隅肉部

Claims (6)

  1. 基板を浮上させた状態で搬送方向へ搬送する浮上搬送装置であって、
    装置フレームに設けられ、基板を前記搬送方向へ搬送する搬送機構と、
    前記装置フレームに前記搬送方向に沿って設けられ、上面に浮上ガスを噴出するノズルが形成され、浮上ガスの圧力を利用して基板を浮上させる複数の浮上ユニットと、を具備し、
    前記搬送方向に間隔を置いて隣接関係にある前記浮上ユニット間において、後続の前記浮上ユニットの上面における上流寄りの前記ノズルの下流側に凸部が近接して形成されていることを特徴とする浮上搬送装置。
  2. 前記ノズルが垂直方向に対して前記浮上ユニットのユニット中心側に傾斜するようになっていることを特徴とする請求項1に記載の浮上搬送装置。
  3. 前記凸部の上流側の上縁につば部が形成され、前記つば部が前記搬送方向の反対方向に向かって徐々に薄くなるようになっていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の浮上搬送装置。
  4. 浮上ガスの圧力を利用して基板を浮上させる浮上ユニットであって、
    上面に浮上ガスを噴出するノズルが形成され、上面における一側寄りの前記ノズルの他側に凸部が近接して形成されていることを特徴とする浮上ユニット。
  5. 前記ノズルが垂直方向に対してユニット中心側に傾斜するようになっていることを特徴とする請求項4に記載の浮上ユニット。
  6. 前記凸部の一側の上縁につば部が形成され、前記つば部が先端に向かって徐々に薄くなるようになっていることを特徴とする請求項4又は請求項5に記載の浮上ユニット。
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