JP2010108101A - 申請受付支援システム、申請受付支援方法及び申請受付支援プログラム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】印刷完了通知を受信すると、申告受付管理システム40の制御手段41は、抽出した呼び出し番号と入力端末識別子とを案内端末20に送信する。案内端末20は、受信した受付番号を表示して、受信した入力端末識別子の入力端末30へ誘導する。制御手段41は、入力端末30から受信した印刷データを入力端末識別子とともに印刷管理データ記憶部44に記録する。印刷装置50は、申告者が持参したICカードを用いて認証を行ない、ICカードから取得した入力端末識別子に関連付けられている印刷データを取得し、この印刷データを用いて印刷処理を実行する。
【選択図】図1
Description
を行なう印刷装置と、入力端末を特定する入力端末識別子及び印刷データを関連付けて記録する印刷データ記憶手段と、前記申請データの受付を管理する制御手段を有する受付管理サーバとを備えた申請受付支援システムであって、前記受付管理サーバの制御手段は、印刷データ及び入力端末識別子を前記入力端末から受信した場合、この印刷データを、この入力端末識別子から特定される最新の印刷データとして識別可能となるように前記印刷データ記憶手段に記録する特定手段と、前記印刷装置から印刷データの送信要求を受信した場合には、前記認証情報を用いた認証の完了により取得した入力端末識別子に関連付けられた最新の印刷データを前記印刷データ記憶手段から抽出して前記印刷装置に送信する印刷制御手段とを備えたことを要旨とする。
含んで構成される受付端末を更に備え、前記入力端末は、筆記具の軌跡から用紙に記載された字及び申請項目とを特定して、用紙に記載された内容の申請データを取得する機能を有し、前記申請データに基づいて処理を実行する申請処理システムに接続されており、前記受付端末は、利用の受付を受信した場合、前記利用者識別子取得手段を介して取得した利用者識別子を含む申請用紙を印刷する用紙出力手段を備え、前記入力端末は、前記申請用紙から前記利用者識別子を取得して、この利用者識別子を用いて申請データを前記申請処理システムに送信する電子申請手段と、前記申請処理システムに送信した申請データを含む控え書を印刷する印刷データを前記受付管理サーバに送信する印刷データ送信手段とを備えたことを要旨とする。
本発明によれば、受付管理サーバの制御手段は、印刷データ及び入力端末識別子を入力端末から受信した場合、この印刷データを、この入力端末識別子から特定される最新の印刷データとして識別可能となるように印刷データ記憶手段に記録する。印刷装置から印刷データの送信要求を受信した場合には、認証情報を用いた認証の完了により取得した入力端末識別子に関連付けられた最新の印刷データを印刷データ記憶手段から抽出して印刷装置に送信する。このため、認証情報を提供できる印刷装置の側に利用者がいる場合にのみ、この利用者が送信した印刷データに基づく印刷が行なわれるので、利用者は自分の申請の控え書を確実に入手することができる。また、印刷データ記憶手段には、認証の完了により取得される入力端末識別子には、出力する最新の印刷データが1つのみ関連付けられ
ている。このため、申請を行なう場合に、同じ入力端末を複数の利用者で使用しても、利用者は自分の申請の控え書を確実に入手することができる。従って、入力端末や印刷装置を効率よく使用して申請を効率よく受付することができる。
。従って、文字及び申告項目の間違いを効率よく確認することができる。
支援プログラムを実行することにより、制御手段41は、受付管理処理部411、案内管理制御部412、ログ記録部413及び印刷データ管理部414を備える。ここで、案内管理制御部412は誘導手段として機能する。ログ記録部413は、受付時刻記録手段、案内時刻記録手段、対応記録手段及び出力時刻記録手段として機能する。印刷データ管理部414は、特定手段及び印刷制御手段として機能する。
案内管理制御部412は、申告者を入力端末30に誘導するための処理を行なう。
印刷データ管理部414は、入力端末30から受信し、印刷装置50に送信される印刷データの管理を行なう。
受付時刻データ領域には、この申告者の受付を行なった時刻に関するデータが記録される。
案内完了フラグデータ領域には、この受付番号が付与された申告者に対して案内を行なった場合に、案内したことを示す完了フラグが記録される。
入力端末識別子データ領域には、この会場において利用された入力端末30を特定するための識別子に関するデータが記録される。
受付時刻データ領域、呼び出し時刻データ領域、入力開始時刻データ領域及び印刷完了時刻データ領域には、来場受付端末10から受付依頼を受信した時刻、案内端末20を介して案内を行なった時刻、入力端末30においてバーコードの読取を行なった時刻、及び書類を出力した時刻のそれぞれに関するデータが記録される。
理データ440には、入力端末識別子及び印刷内容に関するデータが含まれる。
印刷内容データ領域には、印刷装置50が印刷を行なうための印刷データ(スプールデータ)が記録される。
確定申告会場に来た申告者は、来場受付端末10において来場受付を行なう。そして、来場受付端末10から受付番号を含む受付票70を取得して、案内端末20において案内が行なわれるまで待機する。申告者は、自分の受付番号が案内端末20の案内番号表示手段に表示されると、案内端末20の音声出力手段によって誘導される入力端末30の設置場所に移動する。この場合、申告者は、案内される入力端末30に関連付けられたICカード80を借り受ける。
ともある。そして、作成した確定申告書と控え書や電子申告の控え書を印刷する指示を行なう。その後、申告者は、印刷装置50に出向いて、ICカード80を用いて控え書等を印刷させる。そして、控え書等を入手した申告者は、ICカードを返却する。
まず、申告者の来場受付時に行なわれる受付処理について図5を用いて説明する。
申告者によって受付ボタンが押下された場合、来場受付端末10は受付指示を取得する。この場合、来場受付端末10は、申告受付管理システム40に対して受付依頼を送信する。これにより、申告受付管理システム40の制御手段41は、受付依頼を受信する(ステップS1−1)。
次に、順番待ちしている申告者を入力端末30に誘導する場合に行なわれる案内処理について、図6を用いて説明する。この案内処理は、後述する書類出力処理において印刷装置50から印刷完了通知を受信した場合に行なわれる。
、最も小さい受付番号を呼び出し番号として特定する。
次に、申告データ入力処理及び印刷データ受付処理について、図7及び図8を用いて説明する。この申告データ入力処理は、入力端末30において申告者の受付票70の受付番号が読み取られた場合に行なわれる。そして、印刷データを申告受付管理システム40が受信した場合に、印刷データ受付処理が行なわれる。
端末30は、国税電子申告・納税システム60に申告データを送信する(ステップS3−5)。なお、電子申告を行なう場合には、申告者を特定する利用者識別番号が必要である。このため、入力端末30は、申告者に対して、利用者識別番号の入力を要求する。そして、入力手段を介して利用者識別番号を取得し、この利用者識別番号を含む申告データを送信する。国税電子申告・納税システム60は、受信した申告データを申告データ記憶部62に記録する。
次に、確定申告書類や控え書類を印刷装置50から出力する場合の処理について、図9を用いて説明する。この場合、申告者は、電子申告の控え書、又は作成した確定申告書と控え書を取得するために、印刷装置50の設置場所に移動する。
(1) 本実施形態では、申告受付管理システム40は、入力端末30から受信した印刷データを入力端末識別子とともに印刷管理データ記憶部44に記録する。印刷装置50は、電子申告の控え書や確定申告書等を印刷する場合、申告者がかざしたICカード80のカード認証情報を用いて認証を行ない、ICカード80から取得した入力端末識別子に関連付けられている印刷データを取得し、この印刷データを用いて印刷処理を実行する。すなわち、申告者の控え書等は、その申告者自身が印刷装置50において操作を行なうことにより出力される。このため、申告者が印刷装置50の側にいる場合にのみ控え書等の印刷が行なわれるので、申告者は自分が作成した確定申告書や電子申告の控え書等を確実に入手することができる。
次に、本発明を具体化した第2実施形態を図1、図2、図10〜図13に基づいて説明する。以下の実施形態において、上記実施形態と同様な部分については、同一の符号を付し、その詳細な説明は省略する。本実施形態においては、上記実施形態と異なり、受付番号の代わりに、国税電子申告・納税システム60において申告者を特定する利用者識別番号を用いる。この利用者識別番号は、国税電子申告・納税システム60を利用して電子申告を行なう申告者(利用者)に対して付与される識別番号である。従って、申告受付管理システム40のログ管理データ記憶部43に記憶されるログ管理データ430には、利用者識別番号を記録する利用者識別番号データ領域が更に設けられている。
利用状況フラグデータ領域には、この利用者識別番号について利用可否を判断するためのデータが記録されている。具体的には、使用中であるため利用できないことを示す使用中フラグ、又はこの利用者識別番号が使用されていないため利用できることを示す使用可能フラグが記録される。なお、申告者が一人もまだ受付を行なっていない場合には、すべての暫定利用者識別番号に対して使用可能フラグが記録されている。
る。その後、申告者は、案内端末20によって案内された入力端末30において、ICカード80に記録された利用者識別番号を読み取らせる。そして、申告者は、入力端末30を操作して、国税電子申告・納税システム60を用いて確定申告書類の作成を行ない、場合によって電子申告を行なう。更に、申告者は、作成した確定申告書と控え書や電子申告の控え書を印刷する指示を行なう。その後、申告者は、印刷装置50の設置場所に移動し、ICカード80を用いて印刷を指示した控え書等を印刷させる。そして、控え書等を入手した申告者は、ICカードを返却する。
次に、本実施形態の受付処理について図11を用いて説明する。
申告者の操作に応じて来場受付端末10は受付指示を取得する。ここで、利用者識別番号を既に有している申告者が受付する場合には、来場受付端末10は、申告者の入力に応じて、この申告者の利用者識別番号を取得する。そして、来場受付端末10は、申告受付管理システム40に受付依頼を送信する。ここで、利用者識別番号を取得した場合には、来場受付端末10は、この受付依頼に利用者識別番号を含める。
次に、本実施形態の申告データ入力処理について、図12を用いて説明する。本実施形態では、受付番号の代わりに利用者識別番号を取得する。
次に、確定申告書や控え書を印刷装置50から出力する場合の処理について、図13を用いて説明する。この場合、上記第1実施形態と同様に、申告者は、印刷装置50のICカードリーダに、ICカード80をかざす。印刷装置50は、ICカード80からカード認証情報を取得して、ステップS5−1と同様に、認証処理を実行する(ステップS8−1)。そして、認証処理が完了してICカード80が真正である場合には、印刷装置50は、ICカード80に含まれている利用者識別番号の取得処理を実行し(ステップS8−2)、印刷データの要求処理を実行する(ステップS8−3)。この場合、印刷装置50は、取得した利用者識別番号に関連付けられている印刷データの送信要求を申告受付管理システム40に行なう。
プS5−8〜S5−9と同様に、印刷データの削除処理を実行し(ステップS8−8)、ログ管理データの更新処理を実行する(ステップS8−9)。
(8) 本実施形態では、来場受付端末10は、受付指示を取得した場合、利用者識別番号をICカード80のデータ記憶領域82に記録して、ICカードの出力指示処理を実行する(ステップS6−6)。入力端末30は、ICカードリーダを介して、データ記憶領域82に記録された利用者識別番号を取得し、申告受付管理システム40に利用者識別番号を送信する。申告受付管理システム40の制御手段41は、利用者識別番号を用いてログ管理データの記録処理を実行する。印刷装置50は、ICカード80に含まれている利用者識別番号の取得処理を実行し(ステップS8−2)、印刷データの要求処理を実行する(ステップS8−3)。申告受付管理システム40の制御手段41は、受信した利用者識別番号を含むログ管理データ430をログ管理データ記憶部43から抽出し、このログ管理データ430の入力端末識別子を含む印刷管理データ440を印刷管理データ記憶部44から抽出する。このため、来場受付端末10において、ICカード80を発行するので、受付票70の発行を省略することができる。
電子証明書やICカードリーダ等を準備しなくても、入力端末30から電子申告を行なうことができる。このため、国税電子申告・納税システム60におけるデータ管理を効率よく行なうことができる。
次に、本発明を具体化した第3実施形態を図1、図2、図14〜図17に基づいて説明する。本実施形態では、手書きにより入力した申告内容を電子化して、国税電子申告・納税システム60に対して電子申告を行なう場合における申請受付支援システムについて説明する。このため、申告者は、自分の利用者識別番号を用いて処理を行なう。
データ保存・送信手段323は、軌跡データ取得手段321が取得した軌跡データや利用者識別番号読取手段322が取得した利用者識別番号を一時的に保存したり、申告データ取得手段33に送信したりする。
更に、申告データ送信手段333は、送信指示を受信した場合に、申告データを国税電子申告・納税システム60に送信し、更に、この申告データを含む印刷データを印刷装置50に送信する。
本実施形態において申告者は、来場受付端末10において受付を行なう。この場合、利用者識別番号を有する申告者は、この利用者識別番号を来場受付端末10に登録する。また、利用者識別番号を有しない申告者は、利用者識別番号の払出し申込用紙を記入して、利用者識別番号を払い出す。来場受付端末10は、取得した利用者識別番号と受付番号を
含む手書き電子申告用紙75を発行する。そして、申告者は、案内端末20に自分の受付番号が表示されると、音声により、空いた入力端末30に案内される。
まず、本実施形態の受付処理について図16を用いて説明する。
申告者の操作に応じて来場受付端末10は、受付指示を取得する。ここで、利用者識別番号を既に保有している申告者が受付を行なう場合には、この利用者識別番号を入力する。また、利用者識別番号を取得しない場合には、申告者は、払出し申込書に、住所や氏名等の払出し申込事項、「0」〜「9」までの数字及び署名を手書きで記入する。そして、来場受付端末10のコンピュータ端末15は、筆跡取得手段を用いて、払出し申込書に記入された払出し申込事項の文字の軌跡から払出し申込データの画像データと、数字及び署名の文字軌跡の画像データを取得する。更に、コンピュータ端末15は、取得した払出し申込データの画像データをテキストデータにOCRを用いて変換して、払出し申込データを取得する。
税システム60は、付与した利用者識別番号を申告受付管理システム40に送信する。申告受付管理システム40は、利用者識別番号を取得する。
次に、本実施形態の申告データ入力処理について、図17を用いて説明する。本実施形態では、受付処理において印刷された手書き電子申告用紙75を用いて電子申告を行なう。
目を特定する。そして、取得データ判定手段331は、特定した項目と判定した数字とを対応させて一時的に記憶する。
(11) 本実施形態では、入力端末30は、筆跡取得手段と、これに接続された申告データ取得手段33とを備える。申告者が筆記具31を用いて手書き電子申告用紙の項目に数字を記入すると、入力端末30は、項目及び数字の記録処理を実行する(ステップS10−4)。この場合、入力端末30は、自筆登録データの画像と、項目範囲データとを用いて、字及び項目を特定する。その後、申告者が電子申告実行マーク欄をチェックした場合(ステップS10−6において「YES」の場合)には、入力端末30は、国税電子申告・納税システム60に申告データを送信する(ステップS10−7)。このため、手書きであっても、手書き電子申告用紙75に記入された数字を電子データに変換して、電子申告することができる。
実行して(ステップS10−4)、補正した数字を取得することができる。従って、より正確な電子データを取得することができる。
○ 上記各実施形態においては、来場受付端末10は、申告者のコンピュータリテラシーや電子申告経験の有無によらずに、同じ受付処理を行なった。これに代えて、受付時に、これらの情報を取得し、申告者のコンピュータリテラシーや電子経験有無に応じて、上記第1又は第2実施形態の入力端末30と、第3実施形態の入力端末30とを併用してもよい。この場合には、申告者の状況に応じて、より適切な入力端末30に誘導することができる。
方法は、これに限られるものではない。例えば、入力端末30が取得したデータを印字した印刷物を出力し、この印刷物において確認を行なってもよい。この場合には、印刷物による確認終了後に電子申告を行なう。具体的には、手書き電子申告用紙に入力終了マーク欄を設ける。入力端末30は、項目及び数字の記録処理を実行し(ステップS10−4)、入力終了マーク欄にチェックがされた場合、取得データを含む申告予定書を印刷する印刷データを生成する。入力端末30は、ステップS10−9と同様に、印刷データの送信処理を実行する。そして、書類出力処理と同様な処理により、印刷装置50から申告予定書を出力する。利用者は、この申告予定書を閲覧して取得データの正否を確認し、修正する箇所がある場合には、ステップS10−4と同様に、手書き電子申告用紙の該当部分について書き直しを行なう。一方、確認した結果、間違いがない場合には、利用者は電子申告実行マーク欄をチェックする。この場合、入力端末30は、ステップS10−7と同様に、申告データの送信処理を実行する。これにより、申告者は、出力された印刷物を用いて、全体を通して確認することができる。
Claims (9)
- 申請データを取得する入力手段と、申請データを含む申請の控え書を印刷するための印刷データを生成する手段とを備えた入力端末と、
認証情報を取得する認証情報取得手段を備え、印刷データを用いて印刷を行なう印刷装置と、
入力端末を特定する入力端末識別子及び印刷データを関連付けて記録する印刷データ記憶手段と、
前記申請データの受付を管理する制御手段を有する受付管理サーバとを備えた申請受付支援システムであって、
前記受付管理サーバの制御手段は、
印刷データ及び入力端末識別子を前記入力端末から受信した場合、この印刷データを、この入力端末識別子から特定される最新の印刷データとして識別可能となるように前記印刷データ記憶手段に記録する特定手段と、
前記印刷装置から印刷データの送信要求を受信した場合には、前記認証情報を用いた認証の完了により取得した入力端末識別子に関連付けられた最新の印刷データを前記印刷データ記憶手段から抽出して前記印刷装置に送信する印刷制御手段と
を備えたことを特徴とする申請受付支援システム。 - 前記入力端末への案内を促す案内手段を更に備え、
前記受付管理サーバの制御手段は、前記印刷データ記憶手段に記録された前記印刷データに基づいて印刷が終了した場合、この印刷データに関連付けられている入力端末識別子の入力端末への案内を、前記案内手段を介して実行する誘導手段とを更に備えたことを特徴とする請求項1に記載の申請受付支援システム。 - 前記印刷装置には、情報記憶媒体からデータを読み出すためのリーダが設けられており、
前記情報記憶媒体には、前記認証情報と、前記入力端末識別子又はこの入力端末識別子を特定するための情報とが記憶されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の申請受付支援システム。 - 受付票に受付番号を印刷して受付票をする受付端末と、
受付番号と入力端末識別子とを関連付けて記録する対応識別子記憶手段と
利用者からのログを取得するログ管理データ記憶手段を更に備え、
前記入力端末には、前記受付票の受付番号を読み込む読込手段が設けられており、
前記情報記憶媒体には、この情報記憶媒体を渡された利用者が利用する入力端末の入力端末識別子が記憶されており、
前記受付管理サーバの制御手段は、
前記受付端末を介して利用の受付を受信した場合、この受付時刻を前記ログ管理データ記憶手段に記録する受付時刻記録手段と、
前記案内手段を介して、受付番号に対して前記入力端末への案内を行なった場合、この案内時刻を前記ログ管理データ記憶手段に記録する案内時刻記録手段と、
前記入力端末から受付票の受付番号を入力端末識別子とともに取得した場合には、この受付番号と入力端末識別番号を前記対応識別子記憶手段に記録する対応記録手段と、
前記印刷データに基づいて印刷が終了した場合、この出力時刻を、前記ログ管理データ記憶手段に記録する出力時刻記録手段と
を更に備えたことを特徴とする請求項3に記載の申請受付支援システム。 - 利用者を特定する利用者識別子を用いて前記申請に基づく処理を実行する申請処理システムに接続され、
利用者識別子を記憶した情報記憶媒体を発行する受付端末と、
前記情報記憶媒体に記憶された利用者識別子と入力端末識別子とを関連付けて記録する対応識別子記憶手段とを更に備え、
前記入力端末には、前記利用者識別子を読み込む読込手段が設けられており、
前記受付管理サーバの制御手段は、
前記受付端末から受付依頼を受信した場合、前記情報記憶媒体の発行を前記受付端末に指示する受付処理手段と、
前記入力端末から前記利用者識別子及び入力端末識別子を取得した場合には、この入力端末識別番号を前記対応識別子記憶手段に記録する対応記録手段と、
前記情報記憶媒体から取得した利用者識別子を前記印刷装置から取得した場合に、この利用者識別子に関連付けられている入力端末識別子を前記対応識別子記憶手段から抽出する入力端末識別子特定手段とを更に備えたことを特徴とする請求項3に記載の申請受付支援システム。 - 利用者識別子を取得する利用者識別子取得手段を備え、申請用紙を印刷する用紙印刷装置を含んで構成される受付端末を更に備え、
前記入力端末は、筆記具の軌跡から用紙に記載された字及び申請項目とを特定して、用紙に記載された内容の申請データを取得する機能を有し、前記申請データに基づいて処理を実行する申請処理システムに接続されており、
前記受付端末は、利用の受付を受信した場合、前記利用者識別子取得手段を介して取得した利用者識別子を含む申請用紙を印刷する用紙出力手段を備え、
前記入力端末は、前記申請用紙から前記利用者識別子を取得して、この利用者識別子を用いて申請データを前記申請処理システムに送信する電子申請手段と、
前記申請処理システムに送信した申請データを含む控え書を印刷する印刷データを前記受付管理サーバに送信する印刷データ送信手段と
を備えたことを特徴とする請求項1又は2に記載の申請受付支援システム。 - 前記入力端末に接続され、前記筆記具の軌跡に基づいて特定した文字及び申請項目を音声により出力する音声出力手段を更に備えたことを特徴とする請求項6に記載の申請受付支援システム。
- 申請データを取得する入力手段と、申請データを含む申請の控え書を印刷するための印刷データを生成する手段とを備えた入力端末と、
認証情報を取得する認証情報取得手段を備え、印刷データを用いて印刷を行なう印刷装置と、
入力端末を特定する入力端末識別子及び印刷データを関連付けて記録する印刷データ記憶手段と、
前記申請データの受付を管理する制御手段を有する受付管理サーバとを備えたシステムを用いた申請受付支援方法であって、
前記受付管理サーバの制御手段が、
印刷データ及び入力端末識別子を前記入力端末から受信した場合、この印刷データを、この入力端末識別子から特定される最新の印刷データとして識別可能となるように前記印刷データ記憶手段に記録する特定段階と、
前記印刷装置から印刷データの送信要求を受信した場合には、前記認証情報を用いた認証の完了により取得した入力端末識別子に関連付けられた最新の印刷データを前記印刷データ記憶手段から抽出して前記印刷装置に送信する印刷制御段階と
を実行することを特徴とする申請受付支援方法。 - 申請データを取得する入力手段と、申請データを含む申請の控え書を印刷するための印刷データを生成する手段とを備えた入力端末と、
認証情報を取得する認証情報取得手段を備え、印刷データを用いて印刷を行なう印刷装置と、
入力端末を特定する入力端末識別子及び印刷データを関連付けて記録する印刷データ記憶手段と、
前記申請データの受付を管理する制御手段を有する受付管理サーバとを備えたシステムを用いて申請の受付を支援するプログラムであって、
前記受付管理サーバの制御手段を、
印刷データ及び入力端末識別子を前記入力端末から受信した場合、この印刷データを、この入力端末識別子から特定される最新の印刷データとして識別可能となるように前記印刷データ記憶手段に記録する特定手段、及び
前記印刷装置から印刷データの送信要求を受信した場合には、前記認証情報を用いた認証の完了により取得した入力端末識別子に関連付けられた最新の印刷データを前記印刷データ記憶手段から抽出して前記印刷装置に送信する印刷制御手段
として機能させることを特徴とする申請受付支援プログラム。
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