JP2010097662A - 不揮発性半導体記憶装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】大量データを連続して読み書きするページ動作を実現する。
【解決手段】相互に交差する第1及び第2の配線と、それら交差部に接続された可変抵抗素子を備えたメモリセルを有する複数のMATをマトリクス配列してなるセルアレイと、各MATのメモリセルの書き込み/読み出しデータを保持するデータラッチ4と、各MATの選択された第1及び第2の配線間をデータの書き込み/読み出しのために駆動する第1及び第2の駆動回路とを備え、複数のMATのそれぞれから選択された複数の第1の配線に接続される複数のメモリセルで1つのページを構成し、データラッチは、書き込み/読み出しデータをページ単位でラッチし、第1及び第2の駆動回路は、第1及び第2の配線に対する複数回の駆動によって1ページ分のデータをセルアレイに書き込み又は前記セルアレイから読み出す。
【選択図】図7

Description

本発明は、抵抗値をデータとして記憶する可変抵抗素子を用いた不揮発性半導体記憶装置に関する。
従来、電気的に書き換え可能な不揮発性メモリとしては、フローティングゲート構造を有するメモリセルをNAND接続又はNOR接続してセルアレイを構成したフラッシュメモリが周知である。また、不揮発性で且つ高速なランダムアクセスが可能なメモリとして、強誘電体メモリも知られている。
一方、メモリセルの更なる微細化を図る技術として、可変抵抗素子をメモリセルに使用した抵抗変化型メモリが提案されている。可変抵抗素子としては、カルコゲナイド化合物の結晶/アモルファス化の状態変化によって抵抗値を変化させる相変化メモリ素子、トンネル磁気抵抗効果による抵抗変化を用いるMRAM素子、導電性ポリマーで抵抗素子が形成されるポリマー強誘電RAM(PFRAM)のメモリ素子、電気パルス印加によって抵抗変化を起こすReRAM素子等が知られている(特許文献1)。
この抵抗変化型メモリはトランジスタに替えてショットキーダイオードと可変抵抗素子の直列回路によりメモリセルを構成することができるので、積層が容易で3次元構造化することにより更なる高集積化が図れるという利点がある(特許文献2)。
このような抵抗変化型メモリは、上述したフラッシュメモリに比べデータへのアクセスが速く、大容量にできることから、フラッシュメモリの後継として期待される。この点、可変抵抗型メモリにフラッシュメモリと同様の動作をさせることで、現存するフラッシュメモリを用いたシステムを活用することができる。これにより、システムの開発にあたって、フラッシュメモリから可変抵抗型メモリへの置き換えに要するコストの削減を図ることができる。
特開2006−344349号、段落0021 特開2005−522045号
本発明は、大量データを連続して読み書きするページ動作を実現し、NAND型フラッシュメモリの互換性を確保した可変抵抗素子を用いた不揮発性半導体記憶装置を提供することを目的とする。
本発明の一つの態様に係る不揮発性半導体記憶装置は、複数の第1の配線、これら複数の第1の配線と交差する複数の第2の配線、並びに前記第1及び第2の配線の交差部で両配線間に接続された電気的書き換えが可能で抵抗値をデータとして不揮発に記憶する可変抵抗素子を備えたメモリセルを有する複数のMAT(単位セルアレイ)をマトリクス配列してなるセルアレイと、前記各MATのメモリセルに対する書き込みデータ又は前記メモリセルからの読み出しデータを保持するデータラッチと、前記各MATのアクセスすべきメモリセルにつながる第1及び第2の配線を選択し、前記選択された第1及び第2の配線間を前記データの書き込み又は読み出しのために駆動する第1及び第2の駆動回路とを備え、複数のMATのそれぞれから選択された複数の第1の配線に接続される複数のメモリセルで1つのページを構成し、前記データラッチは、前記書き込みデータ又は読み出しデータをページ単位でラッチし、前記第1及び第2の駆動回路は、前記第1及び第2の配線に対する複数回の駆動によって1ページ分のデータを前記セルアレイに書き込み又は前記セルアレイから読み出すことを特徴とする。
本発明によれば、大量データを連続して読み書きするページ動作を実現し、NAND型フラッシュメモリの互換性を確保した可変抵抗素子を用いた不揮発性半導体記憶装置を提供することができる。
以下、図面を参照しながら、本発明に係る不揮発性半導体記憶装置の実施の形態について詳細に説明する。
[第1の実施形態]
図1は、本発明の第1の実施形態に係る不揮発性メモリのブロック図である。
この不揮発性メモリは、後述するReRAM(可変抵抗素子)等の抵抗変化型素子をメモリセルとして使用したマトリクス状に配置された複数のMAT(単位セルアレイ)1を備える。また、各MAT1に接続された第1及び第2の駆動回路であるカラム制御回路2及びロウ制御回路3を備えている。このカラム制御回路2は、MAT1の第2の配線であるビット線BLを制御し、メモリセルのデータ消去、メモリセルヘのデータ書き込み、及びメモリセルからのデータ読み出しを行う。また、ロウ制御回路3は、MAT1の第1の配線であるワード線WLを選択し、メモリセルのデータ消去、メモリセルヘのデータ書き込み、及びメモリセルからのデータ読み出しに必要な電圧を印加する。さらに、MAT1には、メモリセルへの書き込みをするデータ、あるいはメモリセルからの読み出しデータを保持するためのデータラッチ4が設けられている。このデータラッチ4は、書き込みデータを保持するものであり、データラッチ4に保持されたデータに基づいてカラム制御回路2及びロウ制御回路3が、それぞれ所定の電圧をビット線及びワード線に供給する。また、カラム制御回路2及びロウ制御回路3により選択されたメモリセルからのデータを保持するものである。
データ入出力バッファ5は、図示しない外部のホストにI/O線を介して接続され、書き込みデータの受け取り、消去命令の受け取り、読み出しデータの出力、アドレスデータやコマンドデータの受け取りを行う。
データ入出力バッファ5は、受け取った入力データをデータラッチ4に送り、データラッチ4から読み出されたデータを受け取って外部に出力する。外部からデータ入出力バッファ5に供給されたアドレスは、アドレスレジスタ6を介してカラム制御回路2及びロウ制御回路3に送られる。また、ホストからデータ入出力バッファ5に供給されたコマンドは、コマンド・インターフェイス7に送られる。コマンド・インターフェイス7は、ホストからの外部制御信号を受け、データ入出力バッファ5に入力されたデータが書き込みデータかコマンドかアドレスかを判断し、コマンドであれば受け取りコマンド信号としてコントローラ8に転送する。コントローラ8は、この不揮発性メモリ全体の管理を行うもので、ホストからのコマンドを受け付け、読み出し、書き込み、消去、データの入出力管理等を行う。また、外部のホストは、コントローラ8が管理するステータス情報を受け取り、動作結果を判断することも可能である。さらに、このステータス情報は書き込み、消去の制御にも利用される。
また、コントローラ8によってパルスジェネレータ9が制御される。この制御により、パルスジェネレータ9は、任意の電圧及びタイミングのパルスを出力することが可能となる。ここで、形成されたパルスはカラム制御回路2及びロウ制御回路3で選択された任意の配線へ転送することが可能である。
なお、MAT1以外の周辺回路素子は、配線層に形成されたMAT1の直下のSi基板に形成可能であり、これにより、この不揮発性メモリのチップ面積はほぼ、複数のMAT1を合わせた面積に等しくすることも可能である。
図2は、MAT1の一部の斜視図、図3は、図2におけるI−I´線で切断して矢印方向に見たメモリセル1個分の断面図である。
複数本のワード線WL0〜WL2が平行に配設され、これと交差して複数本のビット線BL0〜BL2が平行に配設され、これらの各交差部に両配線に挟まれるようにメモリセルMCが配置される。ワード線WL及びビット線BLは、熱に強く、且つ抵抗値の低い材料が望ましく、例えばW、WSi、NiSi、CoSi等を用いることができる。
メモリセルMCは、図3に示すように、可変抵抗素子VRと非オーミック素子NOの直列接続回路からなる。
可変抵抗素子VRとしては、電圧印加によって、電流、熱、化学エネルギー等を介して抵抗値を変化させることができるもので、上下にバリアメタル及び接着層として機能する電極EL1、EL2が配置される。電極材としては、Pt、Au、Ag、TiAlN、SrRuO、Ru、RuN、Ir、Co、Ti、TiN、TaN、LaNiO、Al、PtIrOx、PtRhOx、Rh、TaAlN等が用いられる。また、配向性を一様にするようなメタル膜の挿入も可能である。また、別途バッファ層、バリアメタル層、接着層等を挿入することも可能である。
可変抵抗素子VRは、カルコゲナイド等のように結晶状態と非晶質状態の相転移により抵抗値を変化させるもの(PCRAM)、金属陽イオンを析出させて電極間に架橋(コンタクティングブリッジ)を形成したり、析出した金属をイオン化したりして架橋を破壊することで抵抗値を変化させるもの(CBRAM)、一致した理論はない(抵抗変化の要因として、電極界面に存在する電荷トラップにトラップされた電荷の存在の有無により抵抗変化が起きるというもの、酸素欠損等に起因する伝導パスの存在の有無により抵抗変化が起きるというものとに、大きく2つに分かれている。)ものの電圧あるいは電流印加により抵抗値が変化するもの(ReRAM)、等を用いることができる。
図4は、ReRAMの例を示す図である。図4に示す可変抵抗素子VRは、電極層11、13の間に記録層12を配置してなる。記録層12は、少なくとも2種類の陽イオン元素を有する複合化合物から構成される。陽イオン元素の少なくとも1種類は電子が不完全に満たされたd軌道を有する遷移元素とし、且つ隣接する陽イオン元素間の最短距離は、0.32nm以下とする。具体的には、化学式AxMyXz(AとMは互いに異なる元素)で表され、例えばスピネル構造(AM)、イルメナイト構造(AMO)、デラフォサイト構造(AMO)、LiMoN構造(AMN)、ウルフラマイト構造(AMO)、オリビン構造(AMO)、ホランダイト構造(AxMO)、ラムスデライト構造(AxMO)、ぺロブスカイト構造(AMO)等の結晶構造を持つ材料により構成される。
図4の例では、AがZn、MがMn、XがOである。記録層12内の小さな白丸は拡散イオン(Zn)、大きな白丸は陰イオン(O)、小さな黒丸は遷移元素イオン(Mn)をそれぞれ表している。記録層12の初期状態は高抵抗状態であるが、電極層11を固定電位、電極層13側に負の電圧を印加すると、記録層12中の拡散イオンの一部が電極層13側に移動し、記録層12内の拡散イオンが陰イオンに対して相対的に減少する。電極層13側に移動した拡散イオンは、電極層13から電子を受け取り、メタルとして析出するため、メタル層14を形成する。記録層12の内部では、陰イオンが過剰となり、結果的に記録層12内の遷移元素イオンの下層を上昇させる。これにより、記録層12はキャリアの注入により電子伝導性を有するようになってセット動作が完了する。再生に関しては、記録層12を構成する材料が抵抗変化を起こさない程度の微小な電流値を流せば良い。プログラム状態(低抵抗状態)を初期状態(高抵抗状態)にリセットするには、例えば記録層12に大電流を充分な時間流してジュール加熱して、記録層12の酸化還元反応を促進すれば良い。また、セット時と逆向きの電場を印加することによってもリセット動作が可能である。
非オーミック素子NOは、例えば、ショットキーダイオード、PN接合ダイオード、PINダイオード等の各種ダイオード、MIM(Metal-Insulator-Metal)構造、SIS構造(Silicon-Insulator-Silicon)等からなる。ここにもバリアメタル層、接着層を形成する電極EL2、EL3を挿入しても良い。また、ダイオードを使用する場合はその特性上、ユニポーラ動作を行うことができ、また、MIM構造、SIS構造等の場合にはバイポーラ動作を行うことが可能である。なお、非オーミック素子NOと可変抵抗素子VRの配置は、図3と上下を逆にしても良いし、非オーミック素子NOの極性を上下反転させても良い。
なお、以下の説明において、可変抵抗素子VRの抵抗状態が高抵抗状態にある場合をデータ“1”、低抵抗状態にある場合をデータ“0”とする。また、書き込み動作あるいはセット動作を「“0”書き込み動作」、一方、消去動作あるいはリセット動作を「“1”書き込み動作」と表現することもある。
図5は、MAT1の一部を示す回路図である。
MAT1は、複数のワード線WLと、これら複数のワード線WLと交差する複数のビット線BLを有している。また、ワード線WL及びビット線BLの交差部には、アノードがビット線BLに接続された非オーミック素子NOであるダイオードDiと、このダイオードDiのカソード及びワード線WL間に接続された可変抵抗素子VRとからなるメモリセルMCが接続されている。MAT1のサイズは、ワード線WLやビット線BL等の電圧降下、CR遅延、データ書き込み動作の処理速度等を勘案して任意に決定することができる。
次に、本実施形態のデータ書き込み動作について説明する。
始めに、大量データを一括して取り扱うページ動作の前提として、図5中の点線で囲まれたメモリセルMC1に対する“1”書き込み動作及び“0”書き込み動作について説明する。
図6Aは、“1”書き込み動作時におけるワード線WL及びビット線BLの動作波形である。
定常時において、全てのワード線WLは所定の正の電圧Va、全てのビット線BLは、接地レベルの電圧(0V)になっている。この場合、各メモリセルMCのダイオードDiには、逆方向バイアスがかかり、メモリセルMCには電圧が印加されない。
この状態から、所定の時間Tresetの間、メモリセルMC1に接続された選択ワード線WL1は、接地レベルの電圧(0V)に引き下げられ、続いて、選択ビット線BL1には、リセット電圧Vresetが供給される。一方、その他の非選択ワード線WL2及び非選択ビット線BL2は、定常時と同じ電圧Vaが維持される。その結果、メモリセルMC1のダイオードDiには、順方向バイアスがかかり、可変抵抗素子VRは、高抵抗状態に遷移する。一方、他のメモリセルMCには、可変抵抗素子VRの抵抗状態を遷移させるバイアスはかからない。これにより、メモリセルMC1にのみ“1”が書き込まれる。
なお、所定の時間Tresetとして、図4の説明の通り、可変抵抗素子をジュール加熱し、酸化還元反応を生じさせるだけの十分な時間を確保する必要がある。
図6Bは、“0”書き込み動作時におけるワード線WL及びビット線BLの動作波形である。
定常時において、全てのワード線WLは所定の正の電圧Vb、全てのビット線BLは、接地レベルの電圧(0V)になっている。この場合、各メモリセルMCのダイオードDiには、逆方向バイアスがかかり、メモリセルMCには電圧が印加されない。
この状態から、時間Tresetより比較的短い所定の時間Tsetの間、メモリセルMC1に接続された選択ワード線WL1は、接地レベルの電圧(0V)に引き下げられ、続いて、選択ビット線BL1には、リセット電圧Vresetより大きいセット電圧Vsetが供給される。一方、その他の非選択ワード線WL2及び非選択ビット線BL2は、定常時と同じ電圧が維持される。その結果、メモリセルMC1のダイオードDiには、順方向バイアスがかかり、可変抵抗素子VRは、低抵抗状態に遷移する。一方、他のメモリセルMCには、可変抵抗素子VRの抵抗状態を遷移させるバイアスはかからない。これにより、メモリセルMC1にのみ“0”が書き込まれる。
続いて、大量データを一括して取り扱うページ動作について説明する。
図7は、本実施形態におけるページの構成を示す概略図である。
セルアレイは、ロウ方向にMAT(0)からMAT(n−1)まで配置され、それらn個のMATがカラム方向に配置されている。
各MATが有する複数のワード線WLには、複数のメモリセルMCが接続されている。また、各MATには、上述の通り、カラム制御回路2、ロウ制御回路3及びデータラッチ4が設けられている。なお、図7では、簡単のため各MATのビット線BLは省略している。また、カラム制御回路2及びデータラッチ4は一つの構成要素として表現されている。
ここで、1ページは、図7中の点線で囲まれた複数のメモリセルMCにより構成されている。つまり、MAT(0)〜MAT(n−1)が有する複数のワード線WLのうち所定の1本のワード線WLに接続された複数のメモリセルMCにより構成されている。したがって、各ワード線WLに接続されたメモリセルMC数をm個とすると1ページのメモリセル数はm×n個となる。
データ書き込みの際には、まず、外部から与えられる1ページ分の書き込みデータが、データ入出力バッファを介して各MATのデータラッチ4に保持される。ここで、書き込みデータは、外部から与えられるページアドレスに応じて、指定されたページを構成する所定のMATのデータラッチ4へと自動的に振り分けられ転送される。続いて、各MATにおいて、データラッチ4に保持されているデータが、ページを構成する所定のメモリセルMCに書き込まれる。ここで、MAT毎に同時書き込み可能なメモリセルMCの数には制限があることから、1ページ分のデータを一時に書き込めない場合がある。しかし、この点については、データラッチ4に保持されたデータを小分けにし、同時書き込み可能な所定数のメモリセルに対して、シリアルにデータ書き込みすれば良い。このようにメモリセルMCに対する書き込みデータを複数回に分ける場合であっても、不揮発性メモリの外部からは、1ページ分の書き込みデータを分割することなく与えることができ、また、ページアドレスの指定も1回で完了することから、ページ動作をするNAND型フラッシュメモリとの互換性を確保することができる。以上により、1ページ分のデータ書き込みが完了する。
なお、データラッチ4は、各MAT独立に設ける必要はなく、複数のMATで共有することもできる。
従来あるギガビット単位の大きなセルアレイを有するNAND型フラッシュメモリの場合、1本のワード線を選択することで、それに接続された多くのメモリセルからなるページに同時にアクセスすることができる。しかし、可変抵抗素子からなるメモリセルを用いた場合、メモリセルに大電流を流すことでデータ書き換えを行う。そのため、同時にアクセスするメモリセルが多くなると、ワード線及びビット線の電圧降下により、所望のデータの書き替えができなくなるおそれがある。
その点、本実施形態のように、1ページ分の書き込みデータを分割してシリアルに書き込むことによって、ワード線WL及びビット線BLによる電圧降下の影響を低減させることができる。また、セルアレイを複数のMATに分割し、複数のMATをパラレルに動作させることで、書き込み時間の高速化を図ることができる。
次に、本実施形態のデータ読み出し動作について説明する。
データ読み出し動作については、データ書き込みの場合と逆になる。つまり、各MATにおいて、ページを構成するメモリセルMCからデータラッチ4にデータが転送され、1ページ分の読み出しデータがデータラッチ4に保持される。その上で、データ入出力バッファ5に対し、データラッチ4に保持される1ページ分のデータが転送される。これら一連の動作により1ページ分のデータ読み出しが可能となる。
以上から、本実施形態によれば、大量データを連続して読み書きするページ動作を実現し、NAND型フラッシュメモリの互換性を確保した可変抵抗素子を用いた不揮発性半導体記憶装置を提供することができる。
[第2の実施形態]
図8は、本発明の第2の実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置のページ構成を示す概略図である。なお、図8では、簡単のため各MATのビット線BLは省略している。また、カラム制御回路2及びデータラッチ4は一つの構成要素として表現されている。
セルアレイは、2層の積層構造になっている。ここで、図8中の斜線で示された要素は、上層のMATとその周辺回路、その他部分は、下層のMATとその周辺回路を示す。
各層は、第1の実施形態と同様、マトリクス状に配置されたMATに分割されている。上層のロウ方向にはMAT(0)〜MAT(n−1)、下層のロウ方向にはMAT(0)´〜MAT(n−1)´がそれぞれ配置されている。1ページは、図8中の点線で示すように、MAT(0)〜MAT(n−1)及びMAT(0)´〜MAT(n−1)´が有する1本のワード線WLに接続された複数のメモリセルMCから構成されている。
本実施形態のように、積層構造を有するセルアレイでは、1ページを構成するメモリセルが属するMATを異なる層で構成することもでき、この場合であって、NAND型フラッシュメモリと同様のページ動作を実現することができる。
なお、本実施形態では、2層構造のセルアレイを例として説明したが、3層以上の多層構造のセルアレイについても適用することができる。
[第3の実施形態]
本発明の第3の実施形態は、第2の実施形態と同様、積層構造を持つセルアレイに関する実施形態である。
上述したように、各MATが備えるロウ制御回路、カラム制御回路、及びデータラッチなどの周辺回路は、最下層のMATの直下にあるSi基板上に形成されており、各層が備える配線と周辺回路とはセルアレイの積層方向に延びるコンタクトによって接続されている。そのため、上層の配線に接続されるコンタクトは、下層の配線と周辺回路とを接続するコンタクトを回避するように配設しなければならず、上層の配線をより長くする必要がある。しかし、このことにより、上層のMATはより多くのセルアレイを設けることが可能となる。
本実施形態は、このようなMATの大きさが層毎に異なるセルアレイにおけるページ構成に関するものである。
図9は、本実施形態におけるページ構成を示す概略図である。なお、簡単化のためロウ制御回路、カラム制御回路、及びデータラッチは省略している。
このメモリセルアレイは、2層からなる積層構造になっている。ここで、図9中の斜線で示された要素は、上層のMAT、その他部分は、下層のMATとその周辺回路を示す。
下層には、MAT(0)、MAT(1)が配置されており、上層には、これらMAT(0)、MAT(1)の真上に位置するMAT(0)´、MAT(1)´が配置されている。MAT(0)´はMAT(0)よりカラム方向に長くなっている。ここでは、MAT(0)の真上の領域をA1、その領域A1のカラム方向両端と接する領域をA2、A3とする。同様に、MAT(1)´は、MAT(1)よりカラム方向に長くなっている。ここでは、MAT(1)の真上の領域をA4、その領域A4のカラム方向両端と接する領域をA5、A6とする。
領域A1及びA4は、MAT(0)及びMAT(1)と同数のワード線WLを有しているため、第2の実施形態の場合と同様、領域A1のワード線WL1とMAT(0)´の所定のワード線WLに接続された複数のメモリセルによりページを構成する。この場合、上層のMAT(0)´の領域A2、A3とMAT(1)´の領域A5、A6にあるワード線WLについて、下層のMAT(0)、MAT(1)のワード線WLとの組み合わせによるページ構成を取ることができない。そこで、例えば、上層のMAT(0)´の領域A3のワード線WL3に接続されたメモリセルと、MAT(1)´の領域A5に位置するワード線WL5に接続されたメモリセルとで1ページを構成する。同様に、上層のMAT(0)´の領域A2のワード線WL2に接続されたメモリセルと、MAT(1)´の領域A6に位置するワード線WL6に接続されたメモリセルとで1ページを構成する。
以上のように、本実施形態によれば、層毎にMATの大きさが異なるセルアレイの場合であっても、全てのメモリセルをページ単位にまとめることができるため、第1、第2の実施形態と同様に、ページ動作を実現することができる。
なお、本実施形態では、2層構造のセルアレイを例として説明したが、3層以上の多層構造のセルアレイについても適用することができる。
[第4の実施形態]
図10は、本発明の第4の実施形態に係る不揮発性メモリの書き込み動作を示す概略図である。また、図11は、図10における書き込み動作のタイミングを示す図である。図11において、D[i][j][k]は、図10に示されたページiに属するMAT(j)のメモリセルMCkへの書き込みデータを示す。
図10に示す通り、本実施形態のセルアレイは、ロウ方向にn個のMAT(0)〜MAT(n−1)が配置されている。ページは、これらMAT(0)〜MAT(n−1)のワード線WLを1本ずつ組み合わせ構成されている。例えば、ページ0は、MAT(0)〜MAT(n−1)のそれぞれが備えるワード線WL0に接続された複数のメモリセルMCにより構成されている。
このような構成のセルアレイに対し、本実施形態では、データラッチ4によるデータの保持、このデータのメモリセルMCへの書き込みをパイプライン処理する。
図11の時刻T0において、データ入出力バッファから各MATのデータラッチ4に対して、ページ0を構成するメモリセルMCへの書き込みデータが転送される。データ入出力バッファ5からデータラッチ4へのデータ転送は、例えば、MAT(0)のメモリセルMC0〜MCm−1に書き込むデータD[0][0][0]〜D[0][0][m−1]、MAT(1)のMC0〜MCm−1に書き込むデータD[0][1][0]〜D[0][1][m−1]というように、MAT毎に転送される。
続いて、時刻T1において、時刻T0でデータラッチ4に保持された書き込みデータがメモリセルMCに書き込まれる。データ書き込みの手順として、例えば、MAT(0)〜MAT(n−1)がそれぞれ有するメモリセルMC0に対し、書き込みデータD[0][0][0]〜D[0][n−1][0]がパラレルに書き込まれる。続いて、MAT(0)〜MAT(n−1)のそれぞれが有するメモリセルMC1に対し、書き込みデータD[0][0][1]〜D[0][n−1][1]がパラレルに書き込まれる。以上の動作をメモリセルMC2、・・・、MCm−1に順次繰り返すことで、1ページ分のデータ書き込みを行うことができる。
一方、時刻T1においては、メモリセルMCへのデータ書き込みと並行して、次のページであるページ1に書き込むデータD[1][0][0]〜D[1][0][m−1]、D[1][1][0]〜D[1][1][m−1]、・・・が各MATのデータラッチ4に転送される。
続いて、時刻T2において、時刻T1で各MATのデータラッチ4に転送されたページ1のデータが、ページ1を構成するメモリセルMCに書き込まれるのと並行して、データ入出力バッファ5から各MATのデータラッチ4に対し、次のページであるページ2に書き込まれるデータが転送される。
以上が繰り返されることで、複数ページへのデータ書き込みが完了する。
データ読み出し処理についても同様に、先ず、最初のページを構成するメモリセルMCのデータがデータラッチ4に保持される。続いて、保持されている最初のページの読み出しデータがデータ入出力バッファに転送されるとともに、次のページを構成するメモリセルMCのデータがデータラッチ4に保持される。以上が繰り返されることで複数ページのデータ読み出しが完了する。
本実施形態によれば、第1の実施形態の場合と同様に、NAND型フラッシュメモリなどとの互換性を確保するためのページ動作が実現できるばかりでなく、データ入出力バッファ5及びデータラッチ4間のデータ送受信と、メモリセルMC及びデータラッチ4間のデータ書き込み/読み出しをパイプライン処理することで、複数ページにわたるデータの書き込み/読み出しを高速に処理することができる。
本発明の第1の実施形態に係る不揮発性メモリのブロック図である。 同実施形態に係る不揮発性メモリのMATの一部を示す斜視図である。 図2におけるI−I´線で切断して矢印方向に見たメモリセル1個分の断面図である。 同実施形態における可変抵抗素子の一例を示す模式的な断面図である。 同実施形態におけるMATの一部を示す回路図である。 同実施形態における“1”書き込み動作時のワード線WL及びビット線BLの動作波形である。 同実施形態における“0”書き込み動作時のワード線WL及びビット線BLの動作波形である。 同実施形態におけるページの構成を示す概略図である。 本発明の第2の実施形態に係る不揮発性メモリのページの構成を示す概略図である。 本発明の第3の実施形態に係る不揮発性メモリのページの構成を示す概略図である。 本発明の第4の実施形態に係る不揮発性メモリの書き込み動作を示す概略図である。 同実施形態におけるデータ書き込み時のタイミングを示す図である。
符号の説明
1・・・MAT(単位セルアレイ)、2・・・カラム制御回路、3・・・ロウ制御回路、4・・・データラッチ、5・・・データ入出力バッファ、6・・・アドレスレジスタ、7・・・コマンド・インターフェイス、8・・・コントローラ、9・・・パルスジェネレータ、11、13・・・電極層、12・・・記録層、14・・・メタル層。

Claims (5)

  1. 複数の第1の配線、これら複数の第1の配線と交差する複数の第2の配線、並びに前記第1及び第2の配線の交差部で両配線間に接続された電気的書き換えが可能で抵抗値をデータとして不揮発に記憶する可変抵抗素子を備えたメモリセルを有する複数のMAT(単位セルアレイ)をマトリクス配列してなるセルアレイと、
    前記各MATのメモリセルに対する書き込みデータ又は前記メモリセルからの読み出しデータを保持するデータラッチと、
    前記各MATのアクセスすべきメモリセルにつながる第1及び第2の配線を選択し、前記選択された第1及び第2の配線間を前記データの書き込み又は読み出しのために駆動する第1及び第2の駆動回路と
    を備え、
    複数のMATのそれぞれから選択された複数の第1の配線に接続される複数のメモリセルで1つのページを構成し、
    前記データラッチは、前記書き込みデータ又は読み出しデータをページ単位でラッチし、
    前記第1及び第2の駆動回路は、前記第1及び第2の配線に対する複数回の駆動によって1ページ分のデータを前記セルアレイに書き込み又は前記セルアレイから読み出す
    ことを特徴とする不揮発性半導体記憶装置。
  2. 前記データラッチ及び前記第1及び第2の駆動回路は、前記MAT毎に設けられている
    ことを特徴とする請求項1記載の不揮発性半導体記憶装置。
  3. 所定の前記ページと、他の所定の前記ページを構成するメモリセルの属するMATの組み合わせが異なる
    ことを特徴とする請求項1又は2記載の不揮発性半導体記憶装置。
  4. 前記セルアレイは、所定数のMATからなる層を複数積層してなる積層構造であり、
    前記ページを構成するメモリセルの属するMATと前記ページを構成する他のメモリセルの属するMATが同じ層に属する
    ことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項記載の不揮発性半導体記憶装置。
  5. 前記セルアレイは、所定数のMATからなる層を複数積層してなる積層構造であり、
    前記ページを構成するメモリセルの属するMATと前記ページを構成する他のメモリセルの属するMATが異なる層に属する
    ことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項記載の不揮発性半導体記憶装置。
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