JP2010091614A - Rfidチップ用ラベル - Google Patents

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Abstract

【課題】 本発明の課題は、RFIDチップ用ラベルを使用することで薬剤容器の管理をより円滑に管理でき、小径の容器でも浮き上がりを押さえ、IDタグを外部による衝撃や傷などから保護し、使用済みのRFIDラベルを容易に回収又は再貼着できるRFIDチップ用ラベルを提供することにある。
【解決手段】 ラベル10を薬剤容器11に対して、第1切り離し部21を含む一端から巻き始め、一周するとともに第2切り離し部22を、第1切り離し部21(情報部53を含む)の上に重ねて接着するのである(図5(a)参照)。より詳しくは、例えば図5(b)示すように、情報部53が第1切り離し部21と第2切り離し部22とに挟まれるように貼付する。ラベル10が容器にしっかりと貼付されるため、情報部53が剥がれ落ちる恐れがない。また、分離後もラベル基材6に挟まれるので(図5(c)参照)、情報部53は外部からの衝撃や傷などから守られる。
【選択図】図5

Description

本発明は、例えば薬剤容器に添付して用いるRFIDチップ用ラベルに関する。
従来から、製品の在庫管理や販売管理にバーコードが用いられてきた。近年、これに代わって無線で情報の送受信ができる非接触型IDタグの使用が増加している。これはアンテナコイルとICチップを絶縁性の基材に設けたもので、電波を用いた非接触型の情報交信を行うことが可能である。アンテナコイルとICチップ、そして容量素子によって共振回路が形成されており、外部に設置された書込装置からの電波(情報)を受信することでICチップにその情報を書き込むことができる。また、外部機器(読取装置)からの電波を受信すると、ICチップに記憶している情報を外部機器に返信する。
このようなRFIDチップである非接触型IDタグ(以下、IDタグとも記す)と表示ラベルが一体化したRFIDラベルが使用されている。RFIDラベルは表面に製品情報の表示部を備えており、裏面にはIDタグが接着されるとともに、製品に貼り付けるための接着面が形成されている。RFIDラベルを製品に貼り付けると、製品情報の読み取りを無線で行うことができるので、製品管理に便利である。
また、製品や製品を収容させた容器に取り付けたRFIDタグなどを再利用したり、ICチップに記憶されている情報が悪用されたりするのを防止するため、上記のRFIDタグなどを製品や製品を収容させた容器から取り外して回収することが行われている。
特許文献1のように、ICチップがラベル基材に取り付けられたRFIDベルにおいて、商品や商品を収容させた容器などの被貼着物に貼付させる貼付面に粘着力の弱い再剥離性粘着剤を設けるようにしたものは開示されている。しかし、ラベル一枚を貼付する形で、小径の容器の表面ではラベル接着部分が浮き上がり、手で触るなどしているうちにラベルが剥がれやすい状態にあった。
特開2007−256566号公報
本発明の課題は、特に医療現場においてRFIDチップ用ラベルを使用することで薬剤容器の管理をより円滑に管理でき、小径の容器でも浮き上がりを押さえ、IDタグを外部による衝撃や傷などから保護し、使用済みのRFIDラベルを容易に回収又は再貼着できるRFIDチップ用ラベルを提供することにある。
課題を解決するための手段及び発明の効果
上記の課題を解決するために、本発明は、容器の胴部にこれを周回するように貼付される長手形状のラベルであって、
そのラベルは、前記容器の胴部を1周を超えてオーバーラップするように周回する周方向長さを有するとともに、ラベル裏面に粘着層を備え、
そのオーバーラップして二重となる内側及び外側のラベル部に挟まれることとなる位置に、RFIDチップが前記ラベルに接着され、
そのRFIDチップの外面が前記外側のラベル部で覆われることにより保護されることを特徴とする。
以上のように構成することにより、ラベルを容器の胴部を1周を越えてオーバーラップするように周回され、ラベルに挟まれたIDタグは、容器から剥がれにくく、傷などから守られることが可能となる。また、オーバーラップすることにより、小径の容器に対してもIDタグの浮き上がりを押さえることができる。容器に貼付されたIDタグより、容器内容物などの情報を機械で読み取り、製品の管理などを行う。本発明のRFIDチップ用ラベルは、薬剤容器(例えばアンプルやバイアルなど)にも使用できる。
さらに本発明では、前記RFIDチップは表面に表示部を含み、
前記ラベルの少なくとも少なくとも前記外側のラベル部は透明であり、
前記ラベルが容器にオーバーラップして貼付されると、前記表示部は外側のラベル部が透明であることにより表示部が透けて見える。
IDタグと表示部の両方の情報を確認することで、より正確に製品管理が行える。オーバーラップすることにより、表示部の保護もできる。また、IDタグやIDタグの読み取り機械が不具合で、情報を読み取れない場合でも、外側のラベル部が透けて見えるため表示部により薬剤情報を確認できる。
さらに本発明では、前記RFIDチップを挟んで二重となる外側及び内側のラベル部に、前記RFIDチップを包含する幅で他のラベル部から切り離し可能な第1及び第2切り離し部が形成され、
前記ラベルのオーバーラップ部分における第1及び第2の切り離し部をラベルの他の部分からに切り離すことにより、切り離された二重の内外のラベル部に挟まれた状態で前記RFIDチップがその内外のラベル部とともに、ラベルの本体部分から分離可能とされたことを特徴とする。
また、第1切り離し部と第2切り離し部とは、粘着層により一体的な分離部となり、どちらか一方を分離させようとすれば、分離部中に挟まった状態のIDタグは分離部とともに一体となって分離される。第1切り離し部及び第2切り離し部は、ミシン目などにより形成されるとよい。これにより、使用済みの容器とIDタグを別々に回収できる。
本発明では、前記ラベルの本体部分から分離される、前記二重の内外のラベル部及びその間に挟まれて保持されているRFIDチップが、内側のラベル部の粘着層により目的とする対象部材に再貼着可能とすることで、分離部を剥離した後で薬剤容器に再び貼着することでRFIDチップを再利用できる。また、粘着剤などを塗布することなく、容易に再貼着することができる。
さらに、前記第1切り離し部と前記第2切り離し部は方形状をなし、
前記第1切り離し部には、分離する際に指をかける突部が形成される。
容器に貼付させたラベルを分離するとき、突部に指をかけて分離部を引き剥がせば容易に剥がせ、また第1切り離し部から剥がすことを促せ、より容易に分離させることができる。第2切り離し部から剥がすと、裏面の接着面により第1切り離し部とが一体的になっており分離部として剥がせるが、第1切り離し部裏面と容器との接着により分離に失敗する可能性があるので、突部を設けるとよい。
また、このような前記第1切り離し部の裏には、剥離性を向上させるための再貼着可能な粘着層が形成されると、容器とラベルが剥離しやすくなり容易に分離部だけを剥離できる。
加えて、ラベルは、透明樹脂製であり、ラベルが容器に周回して貼付されても、容器内が視認可能となる。
以下、本発明の実施形態を、図面を参照しながら説明する。
図1に、本発明にかかるRFIDチップ用ラベルの一実施形態の断面図を示す。図1(a)より、RFIDチップ用ラベル1(以下、ラベル1とも記す)を薬剤容器11に情報部53を挟み、オーバーラップさせる。このようにラベルを貼着させると、図1(b)に示すように情報部53は、ラベル1に挟まれる。ラベル1に挟むことで、情報部53の保護がされ、容器に密着して貼着される。
この情報部53は、図3(c)に示すようにラベル基材6(第1切り離し部21)に接着させるための粘着層51と、IDタグ5と、薬剤情報を印刷または記入された表面基材52とにより構成される。ここで薬剤情報とは、例えば薬剤名、製造番号、使用期限、内容量などの情報や、コード(これらの情報をバーコードなどで表示したもの)を指す。ラベル1の詳細については、図3に示す別実施例のラベル10とほぼ同様(第1切り取り部21、第2切り取り部22、および突部3を除く)なので後述し、特に図示しない。
例えばラベル1を透明樹脂製とすれば、オーバーラップした場合に、図2(a)に示すように、情報部53の表面基材52の印刷表示を確認することが可能となる。図2(b)に、ラベル1をオーバーラップする図を示した。一方の端に情報部53を配置して貼着し、そして情報部53を覆い被せるようにして、ラベル1の他方の端を貼着させる。
次に、本発明の別実施形態について説明する。
図3(a)は、本発明に係るRFIDチップ用ラベルの別実施形態を示す。ラベル10は、図3(b)の断面図に示すように、長手形状の透明樹脂製のラベル基材6と、その裏面に塗布または印刷された粘着剤層7と情報部53とにより構成される。また、図示しないが薬剤管理用ラベルでは不透明ラベル又はこれに相当する高い視認性のあることが望まれており、このような理由から、透明樹脂製のラベル基材6を通して背景色(特に白色)を与えるように着色層を(第2切り離し部22を除いて)、粘着剤層7の下層に設けてもよい。ラベル基材6には、第1切り離し部21及び第2切り離し部22(切り取り線などにより)が形成されて、ラベル基材6から分離できるように形成されている。容器の胴部にオーバーラップして貼着させるため、第2切り離し部22は、第1切り離し部21より幅を大きめにするとよい。第1切り離し部21には、分離する際に指をかける突部3が形成されている。この突部3の裏面には指をかけた時に粘着しないように、例えばインクなどからなる非粘着層(図示しない)が形成されてもよい。
ラベル10は、例えば図4(a)に示した筒状の薬剤容器11に周回するように添付して使用する。すなわち図4(b)に示すように、ラベル10を薬剤容器11に対して、第1切り離し部21を含む一端から巻き始め、一周するとともに第2切り離し部22を、第1切り離し部21(情報部53を含む)の上に重ねて接着するのである(図5(a)の概略断面図も参照)。より詳しくは、例えば図5(b)示すように、情報部53が第1切り離し部21と第2切り離し部22とに挟まれるように貼付する。ラベル10が容器にしっかりと貼付されるため、情報部53が剥がれ落ちる恐れがない。また、分離後もラベル基材6に挟まれるので(図5(c)参照)、情報部53は外部からの衝撃や傷などから守られる。
容器の表面には、ラベル基材6の少なくとも第2切り離し部22が透明樹脂製であるため(図4も参照)、表面基材52に印刷された薬剤情報が透けて表示される。
また、透明樹脂製であることによりラベル越しに薬剤容器11の内容物(薬剤)を視認できるようにされている。すなわち薬剤容器11は通常、ガラス製なので、ガラスを通して薬剤を視認できるのである。また、ラベル基材6に着色層を設けた場合も、薬剤容器11を視認できるよう着色層を設けない領域を第2切り離し部22とともに設ければよい。また、容器の周囲をラベル基材6で貼付してあるため、薬剤容器11を保護することも可能である。
なお、上記透明樹脂としては例えばポリエチレン、ポリプロピレン、ポリエチレンテレフタレート、ポリスチレンなどが好適に用いられる。
以上説明したRFIDチップ用ラベル10は、薬剤容器11に貼付された状態で病院へ出荷される。IDタグ5と表面基材52との、両方の薬剤情報を読み取ることで、正確な製品管理が可能となる。
図6より、使用済みRFIDチップ用ラベル10の回収方法を説明する。図6(a)より、突部3を指で摘み、切り取り線またはミシン目に沿って第1切り離し部21を切り取る。図6(b)に示すように、第1切り離し部21が剥がされるとともに、第2切り離し部22も接着されているため一体となり一緒に剥がされる(図5も参照)。分離部2が全て剥がされると、図6(c)に示すように分離部2の領域に容器表面が表れる。このように、薬剤容器11と分離部2を別々に回収することができる。または、ラベル10(第1切り離し部21)の粘着力によって再び容器に貼着し、分離する前(図4(a)参照)と同様の使用が可能となる。
第1切り離し部21と第2切り離し部22とを剥離した分離部2の斜視図を図7(a)に示した。図7(a)に示すように、分離部2は情報部53を挟んだ状態で回収でき、このまま回収場に出せばラベル基材などにより保護されているため、情報部53内のIDタグ5に傷をつけてしまう恐れがない。さらに剥離した分離部2から情報部53の表面基材52を剥がしてIDタグ5を回収することができる。また図7(b)に示すように、分離部2を剥がしやすくするため、第1切り離し部21と薬剤容器11との間にシリコン処理8などを施し、剥離性を向上させてもよい。
さらに、本発明のいくつかの別実施形態について説明する。ここで、上記実施形態と同様の部材は、同一の符号を付して説明を省略する。
例えば図8Aに示すように、本発明のRFIDチップ用ラベル1aは、第2切り離し部22の端をラベル基材6の端に合わせて形成されてもよい。すなわち、RFIDチップ用ラベル1aは容器に貼付する際に、第1切り離し部21のラベル内側端と第2切り離し部22のラベル外側端とを合わせて貼付される。これにより、容器への二重貼付が貼付部21部分のみとなり、ラベル端の無駄をなくすことも可能となる。
図8Bでは、RFIDチップ用ラベル1bは、図3のラベルにあった突部3のないラベルで構成されている。このようにすれば、突部3のない簡素に形成される。第1切り離し部21及び第2切り離し部22を剥離するときには、切り取り線などに沿って剥がせばよい。
図8Cでは、RFIDチップ用ラベル1cは、第2切り離し部22の幅を第1切り離し部21より広く取り、これにより情報部53及び第1切り離し部21をより覆い被せるようにする。第1切り離し部21及び第2切り離し部22を剥離する際、第1切り離し部21にある突部3を摘み切り取り線に沿って下へ引くことにより、上層の第1切り離し部22が下への引き応力につられて切り取り線に沿って、図6と同様に剥離される。図示しないが、剥離された分離部2の断面図は、図7(b)の第2切り離し部22の両端部がはみ出た形状となる。
図8Dでは、RFIDチップ用ラベル1dの第2切り離し部22に薬剤情報を印刷した。容器に貼付したとき、第2切り離し部22が前面に出るため、表面基材52の薬剤情報は印刷されてもよいし、されなくてもよい(図3(c)も参照)。また、この場合の第2切り離し部22は、透明樹脂製よりも白地の樹脂製のものが好ましい。
図8Eでは、RFIDチップ用ラベル1eの断面図を示した。RFIDチップ用ラベル1eは、情報部53の表示部52が第2切り離し部22の下層、言い換えれば第2切り離し部22部分の粘着剤層7に貼付された形状とされる。これにより、情報部53の粘着層51は、設けてもよいし設けなくてもよい(図3(c)も参照)。
図8A〜Eのように、RFIDチップ用ラベル1またはラベル10は、上記のような組み合わせ等の形式に限定されるものではない。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明はこれらの形式に限定されるものではなく、これらに具現された発明と同一性の範囲内において適宜変更して実施し得る。例えば、本発明のRFIDチップ用ラベルは、錠剤、カプセル、細粒、顆粒、散剤、液剤などの医薬品や、医薬品以外の内容物を収納した容器(例えば多角形状の容器でも)に適用してもよい。
(a)RFIDチップ用ラベルを貼付前の断面図、(b)貼付後の断面図。 (a)RFIDチップ用ラベルを容器に貼付した使用例を示した図、(b)貼付前の図。 (a)別実施例におけるRFIDチップ用ラベルの平面図、(b)断面図、(c)情報部を拡大した断面図。 (a)別実施例におけるRFIDチップ用ラベルを容器に貼付した使用例を示した図、(b)貼付前の図。 (a)別実施例におけるRFIDチップ用ラベルを容器に貼付前の断面図、(b)貼付後の断面図、(c)剥離の断面図。 (a)別実施例におけるRFIDチップ用ラベルを容器から剥離する最初の図、(b)次の図、(c)全て剥離した後の容器の図。 (a)別実施例における剥離した分離部の斜視図、(b)シリコン処理を示した断面図。 RFIDチップ用ラベルの別実施例1を示した図。 RFIDチップ用ラベルの別実施例2を示した図。 RFIDチップ用ラベルの別実施例3を示した図。 RFIDチップ用ラベルの別実施例4を示した図。 RFIDチップ用ラベルの別実施例5の断面図。
符号の説明
1,10 RFIDチップ用ラベル
2 分離部
21 第1切り離し部
22 第2切り離し部
3 突部
5 IDタグ
6 ラベル基材
11 薬剤容器
53 情報部

Claims (7)

  1. 容器の胴部にこれを周回するように貼付される長手形状のラベルであって、
    そのラベルは、前記容器の胴部を1周を超えてオーバーラップするように周回する周方向長さを有するとともに、ラベル裏面に粘着層を備え、
    そのオーバーラップして二重となる内側及び外側のラベル部に挟まれることとなる位置に、RFIDチップが前記ラベルに接着され、
    そのRFIDチップの外面が前記外側のラベル部で覆われることにより保護されることを特徴とするRFIDチップ用ラベル。
  2. 前記RFIDチップは表面に表示部を含み、
    前記ラベルの少なくとも前記外側のラベル部は透明であり、
    前記ラベルが容器にオーバーラップして貼付されると、前記表示部は外側のラベル部が透明であることにより表示部が透けて見える請求項1に記載のRFIDチップ用ラベル。
  3. 前記RFIDチップを挟んで二重となる外側及び内側のラベル部に、前記RFIDチップを包含する幅で他のラベル部から切り離し可能な第1及び第2切り離し部が形成され、
    前記ラベルのオーバーラップ部分における第1及び第2の切り離し部をラベルの他の部分からに切り離すことにより、切り離された二重の内外のラベル部に挟まれた状態で前記RFIDチップがその内外のラベル部とともに、ラベルの本体部分から分離可能とされたことを特徴とする請求項1または2に記載のRFIDチップ用ラベル。
  4. 前記ラベルの本体部分から分離される、前記二重の内外のラベル部及びその間に挟まれて保持されているRFIDチップが、内側のラベル部の粘着層により目的とする対象部材に再貼着可能とされたことを特徴とする請求項3に記載のRFIDチップ用ラベル。
  5. 前記第1切り離し部と前記第2切り離し部は方形状をなし、
    前記第1切り離し部には、分離する際に指をかける突部が形成されている請求項3または4に記載のRFIDチップ用ラベル。
  6. 前記第1切り離し部の裏には、剥離性を向上させるための再貼着可能な粘着層が形成されている請求項3ないし5に記載のRFIDチップ用ラベル。
  7. 前記ラベルは、透明樹脂製である請求項1ないし6に記載のRFIDチップ用ラベル。
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