JP2010087701A - 車々間通信装置、及び車々間通信装置によるアクセス制御方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】車両に搭載される車々間通信装置が提供される。当該車々間通信装置は、自車両の位置を基準とする所定範囲内の車両密度を検出する車両密度検出手段と、前記車両密度検出手段により検出された車両密度に基づき、キャリアセンスを実行する際に用いる閾値レベルを設定するキャリアセンスレベル設定手段と、送信フレームが送信される際に、前記キャリアセンスレベル設定手段により設定された閾値レベルを用いてキャリアセンスを実行するキャリアセンス実行手段とを備える。
【選択図】図12
Description
まず、本発明の好適な実施形態について説明するに先立ち、同実施形態に係る技術と従来技術との間の相違点を明確にするため、従来の車々間通信装置10の機能構成について簡単に説明する。図1は、従来の車々間通信装置10の機能構成例を示す説明図である。
サービス制御手段12は、所定のサービスを提供するために他車両に通知すべき情報(以下、通知情報)を生成する手段である。この通知情報には、自車両の位置や速度等に関する情報、所定のサービスに関する情報等が含まれる。所定のサービスとしては、例えば、他車両が自車両に接近していることをドライバーに警告するサービス(以下、接近車両通知サービス)がある。
車群制御手段14は、データ処理手段22と、車群形成手段24とにより構成される。
データ処理手段22は、サービス制御手段12により生成された通知情報の送信先となる車両を選択したり、取得すべき他車情報の送信元となる車両を選択したりする手段である。データ処理手段22には、上記の通り、サービス制御手段12から自車両の通知情報が入力される。さらに、データ処理手段22には、後述する車群形成手段24から、自車両が属する車群の情報、及び当該車群に含まれる車両の情報等が入力される。
車群形成手段24は、自車両の周辺に存在する車両と共に車群を形成したり、既に形成されている車群に参入したり、或いは、車群から離脱するための処理を行う手段である。また、車群形成手段24は、車群に属する車両の中で、車群間通信を行う車両(マスター)を設定する。例えば、車群形成手段24は、最初に車群を形成した車両をマスターに設定する。また、車群形成手段24は、マスターに設定されていた車両が離脱した場合、その離脱した車両の次に参入した車両をマスターに設定する。もちろん、マスターの設定方法は、これに限定されない。
車々間通信手段16は、データ処理手段22から通知情報が入力されると、その通知情報に対してアクセス制御に必要な情報を付加してフレームを生成する。このフレームは、データ処理手段22により選択された送信先の車両に対して所定の周波数で変調されて送信される。一方、車々間通信手段16は、データ処理手段22により選択された送信元から所定の周波数で送信された通知情報の変調信号を受信してフレームを復調する。さらに、車々間通信手段16は、復調されたフレームからアクセス制御に必要な情報を除去してデータ処理手段22に入力する。
次に、図2を参照しながら、車々間通信装置10、及び後述する車々間通信装置100、200、300、400、500、600の機能を実現することが可能なハードウェア構成について説明する。図2は、車々間通信装置10、100、200、300、400、500、600のハードウェア構成例を示す説明図である。
図3、図4を参照しながら、サービスエリアの設定例について簡単に説明する。図3は、交差点における右折事故防止用のサービスエリア設定例(ケース(1))である。図4は、十字路における出会い頭事故防止用、及びT字路での歩行者飛び出し防止用のサービスエリア設定例(ケース(2))である。
まず、図3を参照する。図3には、交差点、複数の車両(C1、C2、C3等)、及びサービスエリアSAが記載されている。その中で、まず、交差点の中央付近に位置する車両C1、C2、C3に注目する。車両C1は直進車両である。車両C2、C3は右折車両である。こうした状況において、右折車両C2のドライバーは、車両C1、C3の位置や動きを視認することができる。しかし、右折車両C2のドライバーは、右折車両C3の陰から直進車両C1が来ていることを視認できない場合がある。そのため、このような状況において、直進車両C1と右折車両C2との衝突が発生してしまうことがある。
次に、図4を参照する。図4の右側(−X方向寄り)には、十字路、建造物、壁、複数の車両(C1、C2等)、及び複数のサービスエリアSA1、SA2が記載されている。一方、図4の左側(X方向寄り)には、T字路、車両C3、歩行者M1、及び複数のサービスエリアSA3、SA4が記載されている。ケース(2)は、ケース(1)に比べて小規模の道路を想定したものである。幹線道路のような見通しの良い道路に比べ、ケース(2)のような見通しの悪い小規模の道路の方が事故の発生確率が高い。ここでは、このような道路におけるサービスエリアの設定例について考えてみたい。
まず、本発明の第1実施形態について説明する。本実施形態は、送信データの再送制御方法に関する。特に、本実施形態は、送信データを再送する回数を車両密度に応じて調整する技術に関する。但し、車両密度は、車々間通信を用いて検出される。また、再送制御処理は、例えば、サービスエリアに自車両が進入したタイミングで開始される。
まず、図5を参照しながら、本実施形態に係る車々間通信装置100の機能構成について説明する。図5は、本実施形態に係る車々間通信装置100の機能構成を示す説明図である。なお、車々間通信装置100は、車両に搭載されているものとする。
サービス制御手段102は、所定のサービスを提供するために通知情報を生成する手段である。サービス制御手段102は、例えば、他車両の情報を取得し、その情報を用いて所定のサービスを実現するために必要な処理を実行する。サービス制御手段102により上記の処理が実行されると、その結果として通知情報が生成される。この通知情報には、自車両の位置や速度等の情報、或いは、所定サービスの提供に用いられる情報が含まれている。この通知情報は、後述するデータ処理手段132を介して車々間通信手段108に入力され、車々間通信手段108により他車両に送信される。
車両位置検出手段104は、自車両の位置を検出する手段である。自車両の位置は、例えば、緯度や経度で表現された絶対位置として検出される。このような絶対位置の検出は、上記のGPS受信機H12等を用いることで実現される。車両位置検出手段104により検出された自車両の位置を表す位置情報は、エリア検出手段138に入力される。
周波数設定手段106は、車群内通信及び車群間通信に用いられる送受信周波数を設定する手段である。周波数設定手段106により設定された送受信周波数の情報は、車々間通信手段108に入力される。なお、以下の説明において、車群内通信に利用される周波数を車群内周波数、車群間通信に利用される周波数を車群間周波数と呼ぶ場合がある。また、周波数設定手段106の機能は、通信制御部H18、中央処理装置H14、メモリH16等を用いて実現される。
車々間通信手段108は、アクセス制御に必要な情報を送信情報に付加して送信用のフレームを生成する手段である。例えば、車々間通信手段108には、後述するデータ処理手段132から通知情報が入力される。この場合、車々間通信手段108は、データ処理手段132から入力された通知情報に対し、アクセス制御に必要な情報を付加してフレームを生成する。車々間通信手段108により生成されたフレームは、所定の変調方式で変調され、周波数設定手段106により設定された送信周波数で送信される。このとき、フレームは、他車両に対して周期的に送信される。
再び図5を参照する。車両密度推定手段110は、自車両の周辺における車両密度を推定する手段である。例えば、車両密度推定手段110は、例えば、自車両又は周辺に位置する車両の走行速度を検出し、走行速度が大きい場合に車両密度が低いと推定し、走行速度が小さい場合に車両密度が高いと推定する。通常、ドライバーは、走行速度が大きいほど車間を空けて走行する。そのため、車両の間隔が大きくなり、車両密度が小さくなる。このような理由から、自車両又は周辺車両の走行速度に基づいて上記のように車両密度が推定できるのである。なお、自車両の走行速度と周辺車両の走行速度とを併せて考慮し、両者の走行速度から車両密度を推定するように構成されていてもよい。なお、周辺車両の走行速度に関する情報は、車々間通信を用いて取得される。
車群制御手段130には、データ処理手段132と、車群形成手段134と、再送制御手段136と、エリア検出手段138とが含まれる。なお、車群制御手段130の機能は、中央処理装置H14、メモリH16、通信制御部H18等を用いて実現される。
データ処理手段132は、サービス制御手段102により生成された通知情報が送信される際に、その通知情報の送信先となる車両を選択する手段である。また、データ処理手段132は、他車両の通知情報が取得される際に、その通知情報の送信元となる車両を選択する手段でもある。データ処理手段132には、上記の通り、サービス制御手段102から通知情報が入力される。さらに、データ処理手段132には、後述する車群形成手段134から、自車両が属する車群の情報、その車群に含まれる他車両の情報、及び自車両の状態情報等が入力される。
自車両が車群に属している場合、車群形成手段134には、自車両が位置するサービスエリアの情報(以下、エリア情報)がエリア検出手段138から入力される。車群形成手段134は、入力された情報に基づき、自車両で車群を形成したり、既に形成された車群に自車両を参入させたり、或いは、所属している車群から自車両を離脱させる。例えば、自車両の位置がサービスエリア内にある場合、車群形成手段134は、自車両で車群を形成するか、或いは、エリア情報に示されたサービスエリア内にある車群に自車両を参入させる。一方で、自車両の位置がサービスエリア外にある場合、車群形成手段134は、所属している車群から自車両を離脱させる。
再送制御手段136には、車両密度推定手段110により推定された自車両周辺の車両密度に関する情報が入力される。また、再送制御手段136には、後述するエリア検出手段138により検出される交差点から自車両までの距離に関する情報が入力される。例えば、交差点中心と自車両との間の距離を示す情報が入力される。そこで、再送制御手段136は、これらの入力された情報に基づいて再送制御を行う。具体的には、車々間通信手段108を介して送信されたフレームが送信先に対して正常に到達しなかった場合、または到達確認を行わずに所定の時間間隔で当該フレームの再送処理が行われる。但し、再送制御手段136は、自車両周辺の車両密度、又は交差点からの距離に応じて再送回数を調整する。
まず、図7を参照する。図7には、フレームの送信元車両Ctと、当該フレームの送信先車両Crとが描画されている。なお、図7の例では車群間通信ROを想定しているが、車群内通信RIの場合においても、同様に再送回数の設定が行われる。また、ケースAは、車両密度が低い場合の例である。一方、ケースBは、車両密度が高い場合の例である。
次に、図8を参照する。図8には、フレームの送信元車両Ctと、当該フレームの送信先車両Crとが描画されている。なお、図8の例では車群間通信ROを想定しているが、車群内通信RIの場合においても、同様に再送回数の設定が行われる。また、ケースAは、交差点からの距離が近い場合の例である。一方、ケースBは、交差点からの距離が遠い場合の例である。また、交差点の中心付近には基準点が描画されている。この基準点は、交差点の中心に設定されることが好ましい。
エリア検出手段138には、車両位置検出手段104から自車両の位置情報が入力される。また、エリア検出手段138には、サービス制御手段102からサービスエリアの範囲を示すエリア範囲情報が入力される。そこで、エリア検出手段138は、入力された自車両の位置情報、及びエリア範囲情報に基づいてサービスエリア内に自車両が位置するか否かを検出する。例えば、サービスエリアの範囲が絶対位置により表現されている場合、エリア検出手段138は、自車両の位置情報が示す絶対位置とエリア範囲情報とを照合させることで、自車両がサービスエリア内に位置しているか否かを判断することができる。
次に、図9を参照しながら、車々間通信装置100によるデータ送信処理の流れについて説明する。図9は、車々間通信装置100によるデータ送信処理の全体的な流れを示す説明図である。
ここで、図10を参照しながら、本実施形態の一変形例について簡単に説明する。図10は、本実施形態の一変形例(以下、変形例1)に係る車々間通信装置200の機能構成を示す説明図である。但し、上記の車々間通信装置100と実質的に同一の構成要素については同一の符号を付することにより詳細な説明を省略する。
図10に示すように、車々間通信装置200は、主に、サービス制御手段102と、車両位置検出手段104と、周波数設定手段106と、車々間通信手段108と、車群制御手段130とにより構成される。また、車群制御手段130には、データ処理手段132と、車群形成手段134と、再送制御手段136と、エリア検出手段138とが含まれる。なお、車群制御手段130の機能は、中央処理装置H14、メモリH16、通信制御部H18等を用いて実現される。
次に、図11を参照しながら、本実施形態の一変形例について簡単に説明する。図11は、本実施形態の一変形例(以下、変形例2)に係る車々間通信装置300の機能構成を示す説明図である。但し、上記の車々間通信装置100と実質的に同一の構成要素については同一の符号を付することにより重複した説明を省略する。
図11に示すように、車々間通信装置300は、主に、サービス制御手段102と、周波数設定手段106と、車々間通信手段108と、車両密度推定手段110と、車群制御手段130とにより構成される。また、車群制御手段130には、データ処理手段132と、車群形成手段134と、再送制御手段136と、エリア検出手段138とが含まれる。なお、車群制御手段130の機能は、中央処理装置H14、メモリH16、通信制御部H18等を用いて実現される。
次に、本発明の第2実施形態について説明する。本実施形態は、上記の第1実施形態とは異なり、車両密度、及び交差点から自車両までの距離に応じてキャリアセンスレベルを適切に設定する技術に関する。つまり、本実施形態においては、キャリア検出多元接続(CSMA)方式を利用した車々間通信が前提となる。
CSMA方式とは、自車両が通信を開始する前に、その時点で通信している他車両の有無を確認し、他車両が通信していない場合に自車両が通信を開始する方式である。例えば、所定時間以上継続してチャネルが空き状態であることが確認された場合に自車両の通信が開始される。この方式では、複数の車両が同じチャネルを共用することになるため、複数の通信が同時に行われないように送信タイミングの制御を行う必要がある。
まず、図12を参照しながら、本実施形態に係る車々間通信装置400の機能構成について説明する。図12は、本実施形態に係る車々間通信装置400の機能構成例を示す説明図である。この説明の中で、キャリアセンスレベルの設定方法について説明する。但し、上記の第1実施形態に係る車々間通信装置100と実質的に同一の構成要素については同一の符号を付することにより詳細な説明を省略する。
キャリアセンスレベル設定手段112は、自車両周辺の車両密度、及び交差点から自車両までの距離に応じてキャリアセンスレベルを調整する手段である。キャリアセンスレベル設定手段112には、エリア検出手段138により検出された交差点から自車両までの距離を示す情報が入力される。さらに、キャリアセンスレベル設定手段112には、車両密度推定手段110から自車両周辺の車両密度を示す情報が入力される。自車両がサービスエリア内に位置している場合、キャリアセンスレベル設定手段112は、入力された情報に基づいてキャリアセンスレベルを設定する。キャリアセンスレベル設定手段112により設定されたキャリアセンスレベルの情報は、車々間通信手段108に入力される。
まず、図13を参照する。図13には、フレームの送信元車両Ctと、当該フレームの送信先車両Crとが描画されている。なお、図13の例では車群間通信ROを想定しているが、車群内通信RIの場合においても、同様にキャリアセンスレベルの設定が行われる。また、ケースAは、車両密度が低い場合の例である。一方、ケースBは、車両密度が高い場合の例である。
次に、図14を参照する。図14には、フレームの送信元車両Ctと、当該フレームの送信先車両Crとが描画されている。なお、図14の例では車群間通信ROを想定しているが、車群内通信RIの場合においても、同様にキャリアセンスレベルの設定が行われる。また、ケースAは、交差点からの距離が近い場合の例である。一方、ケースBは、交差点からの距離が遠い場合の例である。また、交差点の中心付近には基準点が描画されている。この基準点は、交差点の中心に設定されることが好ましい。
次に、図16を参照しながら、車々間通信装置400によるデータ送信処理の流れについて説明する。図16は、車々間通信装置400によるデータ送信処理の全体的な流れを示す説明図である。
ここで、図17を参照しながら、本実施形態の一変形例について簡単に説明する。図17は、本実施形態の一変形例(以下、変形例3)に係る車々間通信装置500の機能構成を示す説明図である。但し、上記の車々間通信装置400と実質的に同一の構成要素については同一の符号を付することにより詳細な説明を省略する。
図17に示すように、車々間通信装置500は、主に、サービス制御手段102と、車両位置検出手段104と、周波数設定手段106と、車々間通信手段108と、キャリアセンスレベル設定手段112と、車群制御手段130とにより構成される。また、車群制御手段130には、データ処理手段132と、車群形成手段134と、エリア検出手段138とが含まれる。なお、車群制御手段130の機能は、中央処理装置H14、メモリH16、通信制御部H18等を用いて実現される。
次に、図18を参照しながら、本実施形態の一変形例について簡単に説明する。図18は、本実施形態の一変形例(以下、変形例4)に係る車々間通信装置600の機能構成を示す説明図である。但し、上記の車々間通信装置400と実質的に同一の構成要素については同一の符号を付することにより重複した説明を省略する。
図18に示すように、車々間通信装置600は、主に、サービス制御手段102と、周波数設定手段106と、車々間通信手段108と、車両密度推定手段110と、キャリアセンスレベル設定手段112と、車群制御手段130とにより構成される。また、車群制御手段130には、データ処理手段132と、車群形成手段134と、が含まれる。なお、車群制御手段130の機能は、中央処理装置H14、メモリH16、通信制御部H18等を用いて実現される。
上記の車々間通信手段108は、キャリアセンス実行手段の一例である。上記の車両位置検出手段104は、位置検出手段の一例である。上記の車両密度推定手段110は、車両台数算出手段の一例である。上記のキャリアセンスレベル設定手段112は、キャリアセンス半径変更手段、干渉車両検出手段、キャリアセンス半径設定手段の一例である。上記の再送制御手段136は、再送回数設定手段の一例である。
102 サービス制御手段
104 車両位置検出手段
106 周波数設定手段
108 車々間通信手段
110 車両密度推定手段
112 キャリアセンスレベル設定手段
130 車群制御手段
132 データ処理手段
134 車群形成手段
136 再送制御手段
138 エリア検出手段
H12 GPS受信機
H14 中央処理装置
H16 メモリ
H18 通信制御部
H20 RFフロントエンド回路
H22 アンテナ
H24 バス
Claims (15)
- 車両に搭載される車々間通信装置であって、
自車両の位置を基準とする所定範囲内の車両密度を検出する車両密度検出手段と、
前記車両密度検出手段により検出された車両密度に基づいてキャリアセンスレベルを設定するキャリアセンスレベル設定手段と、
フレームが送信される前に、受信信号レベルが前記キャリアセンスレベル設定手段により設定されたキャリアセンスレベルを下回っているか否かを判定するキャリアセンス実行手段と、
を備える、車々間通信装置。 - 自車両の位置を検出する位置検出手段と、
前記位置検出手段により検出された前記自車両の位置に基づき、所定のサービスエリア内に自車両が存在するか否かを検出するエリア検出手段と、
をさらに備え、
前記キャリアセンスレベル設定手段は、前記エリア検出手段により自車両が前記所定のサービスエリア内に存在すると判断された場合に、前記位置検出手段により検出される前記所定のサービスエリア内の自車両の位置、及び前記車両密度に基づいて前記キャリアセンスレベルを設定する、請求項1に記載の車々間通信装置。 - 前記車両密度検出手段により検出された車両密度に基づいて所定のキャリアセンス半径で定義される範囲内の車両台数を算出する車両台数算出手段と、
前記車両台数算出手段により算出される車両台数が所定帯域に収容可能な車両台数よりも少なくなるように前記キャリアセンス半径を変更するキャリアセンス半径変更手段と、
をさらに備え、
前記キャリアセンスレベル設定手段は、前記キャリアセンス半径変更手段により変更された後のキャリアセンス半径で定義される範囲内の車両がキャリアセンスの対象となるように前記キャリアセンスレベルを設定する、請求項1又は2に記載の車々間通信装置。 - 車両に搭載される車々間通信装置であって、
自車両の位置を検出する位置検出手段と、
前記位置検出手段により検出された前記自車両の位置に基づき、所定のサービスエリア内に自車両が存在するか否かを検出するエリア検出手段と、
前記エリア検出手段により自車両が前記所定のサービスエリア内に存在すると判断された場合に、前記位置検出手段により検出される前記所定のサービスエリア内の自車両の位置に基づいてキャリアセンスレベルを設定するキャリアセンスレベル設定手段と、
フレームが送信される前に、受信信号レベルが前記キャリアセンスレベル設定手段により設定されたキャリアセンスレベルを下回っているか否かを判定するキャリアセンス実行手段と、
を備える、車々間通信装置。 - 前記所定のサービスエリアは交差点を含むように設定されており、
前記キャリアセンスレベル設定手段は、少なくとも前記交差点の略中心から自車両までの距離に基づいて前記キャリアセンスレベルを設定する、請求項2又は4に記載の車々間通信装置。 - 自車両から送信された信号と他車両から送信された信号とが前記フレームの送信先車両に送信された際に当該送信先車両で検知される受信品質が所定品質となるような前記他車両を検出する干渉車両検出手段と、
前記干渉車両検出手段により検出された他車両から前記交差点の略中心までの距離、及び自車両から前記交差点の略中心までの距離を加算した値をキャリアセンス半径に設定するキャリアセンス半径設定手段と、
をさらに備え、
前記キャリアセンスレベル設定手段は、前記キャリアセンス半径設定手段により設定されたキャリアセンス半径で定義される範囲内の車両がキャリアセンスの対象となるように前記キャリアセンスレベルを設定する、請求項4に記載の車々間通信装置。 - 車両に搭載される車々間通信装置であって、
自車両の位置を検出する位置検出手段と、
前記位置検出手段により検出された前記自車両の位置に基づき、所定のサービスエリア内に自車両が存在するか否かを検出するエリア検出手段と、
前記エリア検出手段により自車両が前記所定のサービスエリア内に存在すると判断された場合に、前記位置検出手段により検出される前記所定のサービスエリア内の自車両の位置に基づいてフレームの再送回数を設定する再送回数設定手段と、
前記再送回数設定手段により設定された再送回数に基づいて再送制御を行う再送制御手段と、
を備える、車々間通信装置。 - 自車両の位置を基準とする所定範囲内の車両密度を検出する車両密度検出手段をさらに備え、
前記再送回数設定手段は、前記所定のサービスエリア内の自車両の位置、及び前記車両密度検出手段により検出された車両密度に基づいて前記フレームの再送回数を設定する、請求項7に記載の車々間通信装置。 - 前記所定のサービスエリアは交差点を含む位置に設定されており、
前記再送回数設定手段は、少なくとも前記交差点の略中心から自車両までの距離に基づいて前記フレームの再送回数を設定する、請求項7又は8に記載の車々間通信装置。 - 前記車両密度検出手段は、前記所定範囲内に位置する車両の走行速度に基づいて前記車両密度を検出する、請求項1〜3、7のいずれかに記載の車々間通信装置。
- 前記車両密度検出手段は、他車両から受信したフレームの数に基づいて前記車両密度を検出する、請求項1〜3、7のいずれかに記載の車々間通信装置。
- 前記車両密度検出手段は、他車両との間で交換される位置情報に基づいて前記車両密度を検出する、請求項1〜3、7のいずれかに記載の車々間通信装置。
- 車両に搭載された車々間通信装置によるアクセス制御方法であって、
自車両の位置を基準とする所定範囲内の車両密度が検出される車両密度検出工程と、
前記車両密度検出工程で検出された車両密度に基づいてキャリアセンスレベルが設定されるキャリアセンスレベル設定工程と、
フレームが送信される前に、受信信号レベルが前記キャリアセンスレベル設定工程で設定されたキャリアセンスレベルを下回っているか否かが判定されるキャリアセンス実行工程と、
を含む、車々間通信装置によるアクセス制御方法。 - 車両に搭載された車々間通信装置によるアクセス制御方法であって、
自車両の位置が検出される位置検出工程と、
前記位置検出工程で検出された前記自車両の位置に基づき、所定のサービスエリア内に自車両が存在するか否かが検出されるエリア検出工程と、
前記エリア検出工程で自車両が前記所定のサービスエリア内に存在すると判断された場合に、前記位置検出工程で検出される前記所定のサービスエリア内の自車両の位置に基づいてキャリアセンスレベルが設定されるキャリアセンスレベル設定工程と、
フレームが送信される前に、受信信号レベルが前記キャリアセンスレベル設定工程で設定されたキャリアセンスレベルを下回っているか否かが判定されるキャリアセンス実行工程と、
を含む、車々間通信装置によるアクセス制御方法。 - 車両に搭載された車々間通信装置によるアクセス制御方法であって、
自車両の位置が検出される位置検出工程と、
前記位置検出工程で検出された前記自車両の位置に基づき、所定のサービスエリア内に自車両が存在するか否かが検出されるエリア検出工程と、
前記エリア検出工程で自車両が前記所定のサービスエリア内に存在すると判断された場合に、前記位置検出工程で検出される前記所定のサービスエリア内の自車両の位置に基づいてフレームの再送回数が設定される再送回数設定工程と、
前記再送回数設定工程で設定された再送回数に基づいて再送制御が行われる再送制御工程と、
を含む、車々間通信装置によるアクセス制御方法。
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