JP2016538795A - デバイス対デバイスブロードキャスト用の2ホップ直交化を可能にするための制御シグナリング - Google Patents

デバイス対デバイスブロードキャスト用の2ホップ直交化を可能にするための制御シグナリング Download PDF

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Abstract

ワイヤレス通信のための方法、装置、およびコンピュータプログラム製品が提供される。装置は、チャネルのサブチャネルのセットにおいて1つまたは複数のD2Dブロードキャストを受信する。加えて、装置は、チャネルの少なくとも1つのサブチャネルにおいて、サブチャネルのセットのサブセットを示す情報をブロードキャストする。1つまたは複数のD2Dブロードキャストは、制御情報を含むブロードキャストの第1のセットと、データトラフィックを含むブロードキャストの第2のセットと、を含み得る。ブロードキャストされる情報は、制御情報であり得る。装置は、サブチャネルのセットにおいて受信された1つまたは複数のD2Dブロードキャストの各々の信号強度を決定し得る。ブロードキャストされる情報は、サブチャネルのセットのサブセットにおける各サブチャネルごとに決定された信号強度をさらに含み得る。

Description

関連出願の相互参照
[0001]本出願は、2013年9月24日に出願された「CONTROL SIGNALING FOR ENABLING TWO−HOP ORTHOGONALIZATION FOR DEVICE−TO−DEVICE BROADCASTS」と題する米国仮出願第61/881,900号、および2014年7月22日に出願された「CONTROL SIGNALING FOR ENABLING TWO−HOP ORTHOGONALIZATION FOR DEVICE−TO−DEVICE BROADCASTS」と題する米国非仮出願第14/337,901号の利益を主張し、ここで、それらはその全体が参照により本明細書に明確に組み込まれる。
[0002]本開示は、一般に、通信システムに関し、より詳細には、デバイス対デバイス(D2D)ブロードキャスト通信用の2ホップ直交化を可能にするための制御シグナリングに関する。
[0003]ワイヤレスデバイスは、D2Dブロードキャストリソースを選択し、その選択されたD2Dブロードキャストリソース上でD2Dブロードキャスト通信を送り得る。方法および装置が、D2Dブロードキャストリソース上における干渉を低減するために必要とされている。
[0004]本開示の一態様では、方法、コンピュータプログラム製品、および装置が提供される。装置は、チャネルのサブチャネルのセットにおいて、1つまたは複数のD2Dブロードキャストを受信し、サブチャネルのセットのサブセットを示す情報を、そのチャネルの少なくとも1つのサブチャネルにおいてブロードキャストする。その1つまたは複数のD2Dブロードキャストは、制御情報を含むブロードキャストの第1のセットと、データトラフィックを含むブロードキャストの第2のセットと、を含み得る。ブロードキャストされる情報は、制御情報であり得る。装置は、サブチャネルのセットにおいて受信された1つまたは複数のD2Dブロードキャストの各々の信号強度を決定し得る。ブロードキャストされる情報は、サブチャネルのセットのサブセットにおける各サブチャネルごとの、決定された信号強度をさらに含み得る。
[0005]図1は、D2D通信システムの図である。 [0006]図2は、D2Dブロードキャスト用の2ホップ直交化を可能にするための制御シグナリングの例示的な方法を示す図である。 [0007]図3は、サブフレーム構造を示す図である。 [0008]図4は、D2Dブロードキャスト用のリソースのセットを示す第1の図である。 [0009]図5は、D2Dブロードキャスト用のリソースのセットを示す第2の図である。 [0010]図6は、ワイヤレス通信の第1の方法のフローチャートである。 [0011]図7は、ワイヤレス通信の第2の方法のフローチャートである。 [0012]図8は、ワイヤレス通信の第3の方法のフローチャートである。 [0013]図9は、例示的な装置における異なるモジュール/手段/構成要素間のデータフローを示す概念データフロー図である。 [0014]図10は、処理システムを用いる装置のためのハードウェア実装の一例を示す図である。
[0015]添付の図面に関して以下に記載する発明を実施するための形態は、様々な構成の説明として意図されているものであり、本明細書で説明する概念が実施され得る構成のみを表すことを意図しているものではない。発明を実施するための形態は、様々な概念の完全な理解をもたらす目的で、具体的な詳細を含んでいる。しかしながら、これらの概念はこれらの具体的な詳細なしに実施され得ることが、当業者には明らかであろう。いくつかの例では、よく知られている構造および構成要素は、そのような概念を曖昧にするのを回避するために、ブロック図の形態で示される。
[0016]遠隔通信システムのいくつかの態様が今、様々な装置および方法に関して提示されるだろう。これらの装置および方法は、以下の発明を実施するための形態において説明されるであろうし、様々なブロック、モジュール、構成要素、回路、ステップ、プロセス、アルゴリズム、要素、等々(まとめて「要素」と称する)によって添付の図面に示され得る。これらの要素は、電子ハードウェア、コンピュータソフトウェア、またはそれらの任意の組合せを使用して実装され得る。そのような要素がハードウェアとして実装されるか、ソフトウェアとして実装されるかは、特定のアプリケーションおよび全体的なシステムに課される設計制約に依存する。
[0017]例として、要素、または要素の任意の部分、または要素の任意の組合せは、1つまたは複数のプロセッサとともに実装され得る。プロセッサの例としては、マイクロプロセッサ、マイクロコントローラ、デジタル信号プロセッサ(DSP)、フィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA)、プログラマブル論理デバイス(PLD)、状態機械、ゲート論理、個別ハードウェア回路、および本開示全体にわたって説明する様々な機能を実行するように構成された他の好適なハードウェアを含む。1つまたは複数のプロセッサがソフトウェアを実行し得る。ソフトウェアは、ソフトウェア、ファームウェア、ミドルウェア、マイクロコード、ハードウェア記述言語または他の名称で呼ばれるかにかかわらず、命令、命令セット、コード、コードセグメント、プログラムコード、プログラム、サブプログラム、ソフトウェアモジュール、アプリケーション、ソフトウェアアプリケーション、ソフトウェアパッケージ、ルーチン、サブルーチン、オブジェクト、実行ファイル、実行スレッド、プロシージャ、関数、等々を意味すると広く解釈されたい。
[0018]したがって、1つまたは複数の例示的な実施形態では、記載される機能は、ハードウェア、ソフトウェア、ファームウェア、またはそれらの任意の組合せに実装され得る。ソフトウェアで実装される場合、機能は、コンピュータ可読媒体上に記憶されるか、あるいはコンピュータ可読媒体上に1つもしくは複数の命令またはコードとして符号化され得る。コンピュータ可読媒体は、コンピュータ記憶媒体を含む。記憶媒体は、コンピュータによってアクセスされることができる任意の利用可能な媒体であり得る。限定ではなく、例として、そのようなコンピュータ可読媒体は、ランダムアクセスメモリ(RAM)、読取り専用メモリ(ROM)、電子的消去可能プログラマブルROM(EEPROM(登録商標))、コンパクトディスク(CD)ROM(CD−ROM)または他の光ディスクストレージ、磁気ディスクストレージまたは他の磁気ストレージデバイス、あるいは命令またはデータ構造の形態の所望のプログラムコードを搬送または記憶するために使用されることができ且つコンピュータによってアクセスされることができる任意の他の媒体を備えることができる。本明細書で使用されるディスク(disk)およびディスク(disc)、CD、レーザーディスク(登録商標)(disc)、光ディスク(disc)、デジタル多用途ディスク(disc)(DVD)、フロッピー(登録商標)ディスク(disk)を含み、ディスク(disk)は、通常、データを磁気的に再生し、ディスク(disc)は、データをレーザで光学的に再生する。上記の組合せも、コンピュータ可読媒体の範囲内に含まれるものとする。
[0019]図1は、D2D通信システムの図100である。(ピアツーピア(P2P)とも呼ばれる)D2D通信システムは、複数のワイヤレスデバイス104、106、108、110、112を含む。D2D通信システムは、たとえば、ワイヤレスワイドエリアネットワーク(WWAN)などのセルラー通信システムと重なり得る。ワイヤレスデバイス104、106、108、110、112の一部は、DL/UL WWANスペクトルを使用してD2D通信において互いに通信し得、一部は基地局102と通信し得、一部は両方を行い得る。たとえば、図1に示すように、ワイヤレスデバイス110は、ワイヤレスデバイス108、112とD2Dブロードキャスト通信中であり、ワイヤレスデバイス104、106はD2D通信中である。ワイヤレスデバイス104、106は基地局102とも通信し得る。
[0020]基地局102はまた、ノードB、発展型ノードB(eNB)、アクセスポイント、基地トランシーバ局、無線基地局、無線トランシーバ、トランシーバ機能、基本サービスセット(BSS:basic service set)、拡張サービスセット(ESS:extended service set)、または何らかの他の好適な用語で呼ばれ得る。ワイヤレスデバイスの例は、セルラーフォン、スマートフォン、セッション開始プロトコル(SIP)フォン、ラップトップ、携帯情報端末(PDA)、衛星ラジオ、全地球測位システム、マルチメディアデバイス、ビデオデバイス、デジタルオーディオプレーヤ(たとえば、MP3プレーヤ)、カメラ、ゲーム機、タブレット、または任意の他の同様の機能デバイスを含む。ワイヤレスデバイスはまた、当業者によって、ユーザ機器(UE)、移動局、加入者局、モバイルユニット、加入者ユニット、ワイヤレスユニット、リモートユニット、モバイルデバイス、ワイヤレスデバイス、ワイヤレス通信デバイス、リモートデバイス、モバイル加入者局、アクセス端末、モバイル端末、ワイヤレス端末、リモート端末、ハンドセット、ユーザエージェント、モバイルクライアント、クライアント、または何らかの他の好適な用語で呼ばれ得る。
[0021]以下で説明する例示的な方法および装置は、たとえば、FlashLinQ、WiMedia、Bluetooth(登録商標)、ZigBee(登録商標)、IEEE802.11規格に基づくWi−Fi(登録商標)、またはロングタームエボリューション(LTE(登録商標))、に基づくワイヤレスD2D通信システムなど、様々なワイヤレスD2D通信システムのいずれにも適用可能である。ただし、例示的な方法および装置は、様々な他のワイヤレスD2D通信システムに、より一般的に適用可能であることを当業者は理解されよう。
[0022]UEは、D2Dブロードキャストリソースを選択し、その選択されたD2Dブロードキャストリソース上でD2Dブロードキャスト通信を送り得る。D2Dブロードキャスト用の2ホップ直交化を可能にするための制御シグナリングの方法および装置は、以下に提示される。D2Dブロードキャスト用の2ホップ直交化は、D2Dブロードキャストのために利用されるD2Dブロードキャストリソース上での干渉を低減する。
[0023]図2は、D2Dブロードキャスト用の2ホップ直交化を可能にするための制御シグナリングの方法を示す図200である。図2に示すように、UE202は、UE204からD2Dブロードキャスト240、250を、そしてUE206からD2Dブロードキャスト260を受信する。D2Dブロードキャスト240は、データトラフィック(たとえば、音声、ビデオ、および/または他のデータ)を含み、D2Dブロードキャスト250、260は、制御情報(制御シグナリングとも呼ばれる)を含む。D2Dブロードキャストの一部は、データトラフィックと制御情報の両方を含み得る。UE202は、チャネル278のサブチャネル3、6のセットにおいてD2Dブロードキャスト240、250、260を受信する。具体的に言うと、UE202は、制御シグナリングサブフレーム280内のサブチャネル3においてD2Dブロードキャスト250を、制御シグナリングサブフレーム280内のサブチャネル6においてD2Dブロードキャスト260を、そしてデータトラフィックサブフレーム282内のサブチャネル3においてD2Dブロードキャスト240を受信する。一般に、チャネル278の帯域幅はX MHzであり得、チャネル278内の各サブチャネルは180kHzにわたり得る。一例では、チャネル278は、10MHzの帯域幅を有し、少なくとも50のサブチャネルを含む。UE202がD2Dブロードキャストを受信した後、UE202は、チャネル278の少なくとも1つのサブチャネルにおいて、D2Dブロードキャスト240、250、260が受信されたサブチャネルのセットのサブセットを指示/報告する制御情報272をブロードキャスト270で送信する。たとえば、UE202は、制御シグナリングサブフレーム284のサブチャネル4内のリソース286において、制御情報272をブロードキャストし得る。制御情報272は、UE202がD2Dブロードキャスト240、250、260を受信したサブチャネル3および/またはサブチャネル6を指示/報告する情報を含み得る。
[0024]一構成では、UE202は、UE202がD2Dブロードキャストを受信したサブチャネルのすべてを報告する情報を含むように、制御情報272を構成し得る。たとえば、UE202は、サブチャネル3とサブチャネル6の両方を報告する情報を含むように、制御情報272を構成し得る。別の構成では、UE202は、報告すべきサブチャネルの数を制限し得、また最大の信号強度を持つサブチャネルを報告し得る。この構成では、UE202は、サブチャネル3、6のセットにおいて受信されたD2Dブロードキャスト240、250、260の各々の信号強度を決定する。UE202は、報告すべきサブチャネルの最大数Nmaxを決定し、その決定された信号強度によってサブチャネル3、6のセットにおける各サブチャネルをランク付けする。UE202は、N≦Nmaxとして、上位N位にランク付けされたサブチャネルを報告し得る。たとえば、N=Nmax=1と仮定する。UE202は、サブチャネル6において受信されたブロードキャスト260がサブチャネル3において受信されたブロードキャスト240、250よりも高い信号強度を有すると決定し得る。UE202は次いで、制御情報272においてサブチャネル6を報告し、そして制御情報272においてサブチャネル3を報告することを控え得る。UE202がD2Dブロードキャストを受信したサブチャネルの1つまたは複数を報告することに加えて、UE202は、UE202が報告するサブチャネルの各々に対する、決定された信号強度を報告し得る。
[0025]UE204、206はまた、UEがD2Dブロードキャストを受信するサブチャネルおよびその受信されたD2Dブロードキャストの信号強度を報告する制御情報をブロードキャストし得る。UE204は、UE208からD2Dブロードキャスト222を、そしてUE210からD2Dブロードキャスト224を受信する。UE204は、D2Dブロードキャスト222、224が受信されたサブチャネルと、その受信されたD2Dブロードキャスト222、224の各々の信号強度と、を決定する。たとえば、UE204は、D2Dブロードキャスト222、224がサブチャネル1、5上で受信されたと決定し得る。UE204は、サブチャネル1、5の1つまたは複数と、報告されるサブチャネル上で受信されたD2Dブロードキャストの対応する信号強度と、を報告する制御情報を構成する。UE204が、サブチャネル1、5の両方と、そのサブチャネル1、5上で受信されたD2Dブロードキャスト222、224の信号強度と、を報告すると仮定する。UE204は次いで、D2Dブロードキャスト250において制御情報を送信する。UE206は、UE212からD2Dブロードキャスト226を、そしてUE214からD2Dブロードキャスト228を受信する。UE206は、D2Dブロードキャスト226、228が受信されたサブチャネルと、その受信されたD2Dブロードキャスト226、228の各々の信号強度と、を決定する。たとえば、UE206は、D2Dブロードキャスト226、228がサブチャネル7、8上で受信されたと決定し得る。UE206は、サブチャネル7、8の1つまたは複数と、報告されるサブチャネル上で受信されたD2Dブロードキャストの対応する信号強度と、を報告する制御情報を構成する。UE206が、サブチャネル7、8の両方と、そのサブチャネル7、8上で受信されたD2Dブロードキャスト226、228の信号強度と、を報告すると仮定する。UE206は次いで、D2Dブロードキャスト260において制御情報を送信する。
[0026]受信されたD2Dブロードキャスト250、260において報告された制御情報に基づいて、UE202は、UE204、206がサブチャネル1、5、7、8上でD2Dブロードキャストを受信し、その受信されたD2Dブロードキャストの信号強度を受信したと決定する。したがって、UE202は、その1ホップネイバーがサブチャネル3、6を利用しており、またその2ホップネイバーがサブチャネル1、5、7、8を利用していると決定する。UE202は次いで、サブチャネル2、4がその1ホップネイバーおよび2ホップネイバーによって利用されていると決定し得る。UE202は、ブロードキャスト270において制御情報272を送信するために、サブチャネル2、4から1つまたは複数のサブチャネルを選択し得る。この1つまたは複数の選択されたサブチャネルは、隣接していてもよい。たとえば、図2に示すように、UE202は、制御情報272を送信するためにサブチャネル4(制御シグナリングサブフレーム284のリソース286)を選択する。UE202は、ブロードキャスト270用のサブチャネルをランダムに選択し得る。したがって、UE202がサブチャネル2を選択する可能性は、UE202がサブチャネル4を選択する可能性に等しい。UE202が制御情報272を送信するために2つのサブチャネルを使用している場合、UE202は、制御情報272を送信するためにサブチャネル2、4の両方を選択し得る。
[0027]UE202がブロードキャスト270用にx個のサブチャネルを使用しているが、利用されていないサブチャネルがy個のみであり、ここでy<x(たとえば、すべてのサブチャネルが利用されている(y=0)、利用されていないチャネルが1個のみ(y=1)、UE202が2個以上のサブチャネルを利用している(x≧2)など)である場合、UE202は、決定された信号強度としきい値との比較に基づいて、ブロードキャスト270用にy個の利用されていないサブチャネルを選択し得、また、ブロードキャスト270用にx−y個の利用されているサブチャネルを選択し得る。選択されたx個のサブチャネルは、互いに隣接していてもよい。具体的に言うと、UE202は、第1のしきい値よりも低い信号強度を持つ、1ホップネイバーによって利用されるサブチャネルの第1のサブセットと、第2のしきい値よりも低い信号強度を持つ、2ホップネイバーによって利用されるサブチャネルの第2のサブセットと、を決定し得る。第2のしきい値は、第1のしきい値よりも大きくてもよい。サブチャネルの第1のサブセットは、第1のしきい値と、UE202によってその1ホップネイバーから受信されたD2Dブロードキャストの信号強度と、を比較することによって決定される。サブチャネルの第2のサブセットは、第2のしきい値と、1ホップネイバーによってそれらの1ホップネイバー(UE202に対する2ホップネイバー)から受信されたD2Dブロードキャストの信号強度と、を比較することによって決定される。それら比較における相違に対処するために、また、UE202によって経験される2ホップネイバーからのD2Dブロードキャストの有効信号強度が、サブチャネルの第2のサブセットを決定するために使用される信号強度よりも低くなるので、第2のしきい値は、第1のしきい値よりも大きくなるように調節され得る。サブチャネルの第1と第2のサブセットとを決定した後、UE202は、そのサブチャネルの第1および第2のサブセットから、ブロードキャスト270用に1つまたは複数のサブチャネルを選択し得る。UE202は、サブチャネルの第1および第2のサブセットからランダムに、ブロードキャスト270用に1つまたは複数のサブチャネルを選択し得る。たとえば、UE206は、(UE212から)信号強度S1を持つサブチャネル7上でD2Dブロードキャストを、また(UE214から)信号強度S1を持つサブチャネル8上でD2Dブロードキャストを受信することを報告し、UE204は、(UE208から)信号強度S1を持つサブチャネル1、2上で、また(UE210から)信号強度S2を持つサブチャネル4、5上でD2Dブロードキャストを受信することを報告すると仮定し、ここでS2<S1である。したがって、サブチャネルの各々が利用される(すなわちy=0)。UE202は、サブチャネルの第1のサブセットを決定するためにD2Dブロードキャスト240、250、260の信号強度を第1のしきい値と比較し、またサブチャネルの第2のサブセットを決定するためにD2Dブロードキャスト222、224、226、228の信号強度を第2のしきい値と比較し得る。UE202は、サブチャネル3、6のうち、第1のしきい値よりも小さい対応する信号強度を有するサブチャネルは存在せず、サブチャネル1、2、4、5、7、8のうち、サブチャネル4、5のみが、第2のしきい値よりも小さい対応する信号強度を有すると決定し得る。したがって、UE202は、ブロードキャスト270を送るために、サブチャネル4、5から1つまたは複数のサブチャネルを選択し得る。UE202は、サブチャネル4、5から、1つまたは複数のサブチャネルをランダムに選択し得る。
[0028]UEは、他のUEへの干渉を低減するために、D2Dブロードキャスト用のサブチャネルを選択するとき、1ホップ近隣情報を利用し得る。上記で説明したように、UEはまた、D2Dブロードキャストに関する干渉をさらに低減するために、2ホップ近隣情報を交換する。D2Dブロードキャスト用のサブチャネルを選択するとき、UEは、その1ホップおよび2ホップ近隣で利用されているサブチャネルを選択することを回避し得る。UEが、利用されているサブチャネル上で送信するように決定するとき、UEは、(信号強度の比較に基づいて)十分に離れているUEによって利用されているサブチャネルを選択し、したがってそのUEへの干渉を生じないようにし得る。干渉は、さらなるリソースを制御シグナリング(リンクバジェット制御シグナリングとも呼ばれる)専用にすることによって、さらに低減され得る。制御シグナリングにおける干渉を低減するために、ターゲット制御リンクバジェットは、通常の通信リンクバジェットと比較して約10dB、増加され得る。ターゲット制御リンクバジェットを増加させて干渉のない受信を促進するために、コーディングレートは、制御シグナリングに対して低減され得、制御シグナリング用のリソースは、余分に設けられ得る。具体的に言うと、追加の連続するサブフレームは、制御シグナリング用に割り振られ得る。たとえば、制御シグナリング用にフレームのセット(たとえば25フレーム)のうち1つのサブフレームを設けるのではなく、フレームのセットのうち2つ以上の連続するサブフレームが設けられ得る。1つ以上の連続するサブフレームが設けられるとき、変調およびコーディング方式(MCS)は、データトラフィックに使用されるMCSと比較して、制御シグナリング用には低減/低下され得る。
[0029]図3は、サブフレーム構造を示す図300である。フレーム(10ms)は、等しいサイズの10個のサブフレーム302に分割され得る。各サブフレームは、複数のサブチャネルを含む。各サブチャネルは、14個のシングルキャリア周波数分割多元接続(SC−FDMA)シンボルと、12個のサブキャリアと、を含む。各サブチャネルは、180kHzにわたり得、したがって各サブキャリアは、15kHzにわたり得る。各サブチャネルは、2つの連続するタイムスロットを含み得る。リソースグリッドは、2つのタイムスロットを表すために使用され得、各タイムスロットは、リソースブロックを含む。リソースグリッドは、複数のリソース要素に分割される。リソースブロックは、周波数領域において12個の連続するサブキャリアと、時間領域において7個の連続するシンボルとを、つまり84個のリソース要素を含んでいる。リソース要素304は、データおよび/または制御情報を含み得る。リソース要素306は、基準/パイロット信号を含み得る。各リソース要素によって搬送されるビット数は、MCSに依存する。
[0030]図4は、D2Dブロードキャスト用のリソースのセットを示す第1の図400である。図4に示すように、特定のサブフレーム402は、制御シグナリング専用にされ得、他のサブフレーム404は、データトラフィック専用にされ得る。サブチャネル内の各制御シグナリングサブフレーム402は、D2Dブロードキャストにおいて制御情報を送信するために使用され得る。サブチャネル内の各データトラフィックサブフレーム404は、D2Dブロードキャストにおいてデータを送信するために使用され得る。
[0031]図5は、D2Dブロードキャスト用のリソースの例示的なセットを示す第2の図500である。図5に示すように、サブチャネルは、互いに対してシフトされる。UEが互いに同期されていないとき、UEのサブフレームは、整列し得ない。さらに、図5に示すように、UEがフレーム内で制御情報とデータトラフィックとを送信するサブフレームは、異なり得る。
[0032]図6は、ワイヤレス通信の第1の方法のフローチャート600である。本方法は、UE202などのUEによって実行され得る。図6に示すように、ステップ602で、UEは、チャネルのサブチャネルのセットにおいて1つまたは複数のD2Dブロードキャストを受信する。その1つまたは複数のD2Dブロードキャストは、制御情報を含むブロードキャストの第1のセットと、データトラフィックを含むブロードキャストの第2のセットと、を含み得る。たとえば、図2を参照すると、UE202は、チャネル278のサブチャネル3、6のセットにおいてD2Dブロードキャスト240、250、260を受信する。D2Dブロードキャスト240、250、260は、制御情報を含むブロードキャスト250、260の第1のセットと、データトラフィックを含むブロードキャスト240の第2のセットと、を含む。ステップ604で、UEはまた、サブチャネルのセットにおいて受信された1つまたは複数のD2Dブロードキャストの各々の信号強度を決定し得る。たとえば、図2を参照すると、UE202は、サブチャネル3において受信されたD2Dブロードキャストの信号強度と、サブチャネル6において受信されたD2Dブロードキャストの信号強度と、を決定し得る。信号強度は、サブチャネル3、6上のD2Dブロードキャストの受信された電力に基づいて決定され得る。ステップ606で、UEは、報告すべきサブチャネルの最大数Nmaxを決定し得る。UEは、報告すべきサブチャネルの最大数Nmaxを示す情報を受信し得るか、または、報告すべきサブチャネルの最大数NmaxがUEに事前構成され得る。ステップ608で、UEは、決定された信号強度によって、サブチャネルのセットにおける各サブチャネルをランク付けし得る。ステップ610で、UEは、チャネルの少なくとも1つのサブチャネルにおいて、サブチャネルのセットのサブセットを示す制御情報をブロードキャストする。一構成では、サブチャネルのセットのサブセットは、サブチャネルのセットにおけるすべてのサブチャネルを含む。そのような構成では、UEは、ステップ606、608を実行しなくてもよい。別の構成では、サブチャネルのセットのサブセットは、サブチャネルのセットにおけるすべてには満たないサブチャネルを含む。そのような構成では、UEは、ステップ606、608を実行し、サブチャネルのセットのサブセットは、上位N位にランク付けされたサブチャネル(すなわち、最高の信号強度を持つN個のサブチャネル)を含み得、Nは最大数Nmaxよりも小さいかまたはそれに等しい。ステップ610で、ブロードキャストされる制御情報は、サブチャネルのセットのサブセットにおける各サブチャネルごとの、決定された信号強度をさらに含み得る。
[0033]少なくとも1つのサブチャネルにおけるブロードキャストは、制御情報を含む、チャネルにおける他のブロードキャストと時間的に一致し得、また少なくとも1つのサブチャネルにおけるブロードキャストは、フレームのセット(たとえば25フレーム)のn個の連続するサブフレーム内に1つまたは複数のリソースブロックを含み得る。一構成では、nは1に等しい。別の構成では、nは2よりも大きいかまたはそれに等しい。制御情報を含むブロードキャストは、データトラフィックを含むブロードキャストよりも低いMCSを有し得る。
[0034]図7は、ワイヤレス通信の第2の方法のフローチャート700である。本方法は、UE202などのUEによって実行され得る。図7に示すように、ステップ702で、UEは、受信されたD2Dブロードキャストにおいて報告された情報に基づいて、サブチャネルの第2のセットを、そしてそのサブチャネルの第2のセットにおける各サブチャネルごとに信号強度を、決定する。たとえば、図2を参照すると、UE202は、受信されたD2Dブロードキャストにおいて報告された情報に基づいて、サブチャネル1、5、7、8の第2のセットを、そしてそのサブチャネル1、5、7、8の第2のセットにおける各サブチャネルごとに信号強度を、決定し得る。ステップ704で、UEは、D2Dブロードキャストがステップ602において受信されたサブチャネルのセットとサブチャネルの第2のセットとを除く、チャネルのサブチャネルの第3のセットを決定する。たとえば、図2を参照すると、UE202は、サブチャネル3、6のセットとサブチャネル1、5、7、8の第2のセットとを除く、チャネル278のサブチャネル2、4の第3のセットを決定し得る。ステップ706で、UEは、サブチャネルの第3のセットから、少なくとも1つのサブチャネルを選択する。選択される少なくとも1つのサブチャネルは、隣接していてもよい。UEは、サブチャネルの第3のセットからランダムに、少なくとも1つのサブチャネルを選択し得る。たとえば、図2を参照すると、UE202は、サブチャネル2、4の第3のセットから、サブチャネル4を選択し得る。
[0035]図8は、ワイヤレス通信の第3の方法のフローチャート800である。本方法は、UE202などのUEによって実行され得る。図8に示すように、ステップ802で、UEは、受信されたD2Dブロードキャストにおいて報告された情報に基づいて、サブチャネルの第2のセットを、そしてそのサブチャネルの第2のセットにおける各サブチャネルごとに信号強度を、決定する。たとえば、図2を参照すると、UE202は、受信されたD2Dブロードキャストにおいて報告された情報に基づいて、サブチャネル1、2、4、5、7、8の第2のセットを、そしてそのサブチャネル1、2、4、5、7、8の第2のセットにおける各サブチャネルごとに信号強度を、決定し得る。ステップ804で、UEは、第1のしきい値よりも小さい対応する信号強度を有するサブチャネルのセットのうちのサブチャネルの第1のサブセットを決定する。たとえば、図2を参照すると、UE202は、第1のしきい値よりも小さい対応する信号強度を有するサブチャネル3、6のセットうちのサブチャネルの第1のサブセットを決定し得る。サブチャネルの第1のサブセットは、(サブチャネル3および6上で受信されるD2Dブロードキャストがそれぞれ、第1のしきい値よりも大きいかまたはそれに等しい信号強度を有する場合)空集合によるものであってもよく、あるいはサブチャネル3および6の1つまたは複数を含んでもよい。ステップ806で、UEは、第2のしきい値よりも小さい対応する信号強度を有するサブチャネルの第2のセットのうちのサブチャネルの第2のサブセットを決定する。たとえば、図2および図2に関する説明を参照すると、UE202は、第2のしきい値よりも小さい対応する信号強度を有するサブチャネル1、2、4、5、7、8の第2のセットのうちのサブチャネル4、5の第2のサブセットを決定し得る。ステップ808で、UEは、サブチャネルの第1のサブセットおよびサブチャネルの第2のサブセットから、少なくとも1つのサブチャネルを選択する。たとえば、図2を参照すると、サブチャネルの第1のサブセットが空集合である場合、UE202は、サブチャネル4、5の第2のサブセットから、少なくとも1つのサブチャネルを選択し得る。UEは、サブチャネルの決定された第1および第2のサブセットからランダムに、少なくとも1つのサブチャネルを選択し得る。たとえば、図2を参照すると、サブチャネルの第1のサブセットが空集合である場合、UE202は、サブチャネル4、5の第2のサブセットからランダムに、少なくとも1つのサブチャネルを選択し得る。
[0036]図9は、例示的な装置902における種々のモジュール/手段/構成要素の間のデータフローを示す概念データフロー図900である。この装置は、UE930のセットからチャネルのサブチャネルのセットにおいて1つまたは複数のD2Dブロードキャストを受信するように構成された受信モジュール904を含み得る。この装置は、チャネルの少なくとも1つのサブチャネルにおいて、サブチャネルのセットのサブセットを示す情報をUE940のセットへブロードキャストするように構成された送信モジュール906をさらに含み得る。1つまたは複数のD2Dブロードキャストは、制御情報を含むブロードキャストの第1のセットと、データトラフィックを含むブロードキャストの第2のセットと、を含み得る。ブロードキャストされる情報は、制御情報であり得る。サブチャネルのセットのサブセットは、サブチャネルのセットにおけるすべてのサブチャネルを含み得る。この装置は、サブチャネルのセットにおいて受信された1つまたは複数のD2Dブロードキャストの各々の信号強度を決定するように構成された信号強度決定モジュール908をさらに含み得る。ブロードキャストされる情報は、サブチャネルのセットのサブセットにおける各サブチャネルごとの、決定された信号強度をさらに含み得る。この装置はさらに、報告すべきサブチャネルの最大数Nmaxを決定するように、そして決定された信号強度によってサブチャネルのセットにおける各サブチャネルをランク付けするように構成されたサブチャネル処理および選択モジュール910を含み得る。サブチャネルのセットのサブセットは、上位N位にランク付けされたサブチャネルを含み得、Nは最大数Nmaxよりも小さいかまたはそれに等しい。サブチャネル処理および選択モジュール910はさらに、受信されたD2Dブロードキャストにおいて報告された情報に基づいて、サブチャネルの第2のセットを、そしてそのサブチャネルの第2のセットにおける各サブチャネルごとに信号強度を、決定するように、サブチャネルのセットとサブチャネルの第2のセットを除く、チャネルのサブチャネルの第3のセットを決定するように、およびそのサブチャネルの第3のセットから少なくとも1つのサブチャネルを選択するように、構成され得る。少なくとも1つのサブチャネルは、サブチャネルの第3のセットからランダムに選択され得る。サブチャネル処理および選択モジュール910はさらに、受信されたD2Dブロードキャストにおいて報告された情報に基づいて、サブチャネルの第2のセットを、そしてそのサブチャネルの第2のセットにおける各サブチャネルごとに信号強度を、決定するように、第1のしきい値よりも小さい対応する信号強度を有するサブチャネルのセットのうちのサブチャネルの第1のサブセットを決定するように、第2のしきい値よりも小さい対応する信号強度を有するサブチャネルの第2のセットのうちのサブチャネルの第2のサブセットを決定するように、およびサブチャネルの第1のサブセットおよびサブチャネルの第2のサブセットから少なくとも1つのサブチャネルを選択するように、構成され得る。少なくとも1つのサブチャネルは、サブチャネルの決定された第1および第2のサブセットからランダムに選択され得る。少なくとも1つのサブチャネルにおけるブロードキャストは、制御情報を含む、チャネルにおける他のブロードキャストと時間的に一致し得、および、少なくとも1つのサブチャネルにおけるブロードキャストは、フレームのセットのn個の連続するサブフレーム内に1つまたは複数のリソースブロックを含み得る。一構成では、nは1に等しい。別の構成では、nは2よりも大きいかまたはそれに等しい。制御情報を含むブロードキャストは、データトラフィックを含むブロードキャストよりも低いMCSを有し得る。
[0037]本装置は、図6〜8の上述のフローチャート中のアルゴリズムのステップの各々を実行する追加のモジュールを含み得る。したがって、図6〜8の上述のフローチャート中の各ステップは、1つのモジュールによって実行され得、本装置は、それらのモジュールのうちの1つまたは複数を含み得る。それらのモジュールは、述べられたプロセス/アルゴリズムを実行するように特に構成された1つまたは複数のハードウェアコンポーネントであるか、述べられたプロセス/アルゴリズムを実行するように構成されたプロセッサによって実装されるか、プロセッサによる実装のためにコンピュータ可読媒体内に記憶されるか、またはそれらの何らかの組合せであり得る。
[0038]図10は、処理システム1014を用いる装置902’のためのハードウェア実装の一例を示す図1000である。処理システム1014は、バス1024によって概略的に表されるバスアーキテクチャを用いて実装され得る。バス1024は、処理システム1014の特定のアプリケーションおよび全体的な設計制約に応じて、任意の数の相互接続バスおよびブリッジを含み得る。バス1024は、プロセッサ1004によって表される1つもしくは複数のプロセッサおよび/またはハードウェアモジュールと、モジュール904、906、908、910と、コンピュータ可読媒体/メモリ1006とを含む様々な回路を互いにリンクする。バス1024はまた、タイミングソース、周辺機器、電圧調整器、および電力管理回路など、様々な他の回路をリンクし得るが、これらの回路は当技術分野においてよく知られており、したがって、これ以上は説明されない。処理システム1014は、トランシーバ1010に結合され得る。トランシーバ1010は、1つまたは複数のアンテナ1020に結合される。トランシーバ1010は、伝送媒体を介して様々な他の装置と通信するための手段を与える。トランシーバ1010は、1つまたは複数のアンテナ1020から信号を受信し、受信された信号から情報を抽出し、抽出された情報を処理システム1014に与える。さらに、トランシーバ1010は、処理システム1014から情報を受信し、受信された情報に基づいて、1つまたは複数のアンテナ1020に適用されるべき信号を生成する。処理システム1014は、コンピュータ可読媒体/メモリ1006に結合されたプロセッサ1004を含む。プロセッサ1004は、コンピュータ可読媒体/メモリ1006に記憶されたソフトウェアの実行を含む一般的な処理を担当する。ソフトウェアは、プロセッサ1004によって実行されたとき、処理システム1014に、任意の特定の装置のための上記で説明した様々な機能を実行させる。コンピュータ可読媒体/メモリ1006はまた、ソフトウェアを実行するときにプロセッサ1004によって操作されるデータを記憶するために使用され得る。処理システムは、モジュール904、906、908、910のうちの少なくとも1つをさらに含む。それらのモジュールは、プロセッサ1004中で動作するか、コンピュータ可読媒体/メモリ1006中に常駐する/記憶されたソフトウェアモジュールであるか、プロセッサ1004に結合された1つもしくは複数のハードウェアモジュールであるか、またはそれらの何らかの組合せであり得る。
[0039]一構成では、この装置902/902’は、チャネルのサブチャネルのセットにおいて、1つまたは複数のデバイス対デバイス(D2D)ブロードキャストを受信するための手段と、そのチャネルの少なくとも1つのサブチャネルにおいて、サブチャネルのセットのサブセットを示す情報をブロードキャストするための手段と、を含む。この装置は、サブチャネルのセットにおいて受信された1つまたは複数のD2Dブロードキャストの各々の信号強度を決定するための手段をさらに含み得る。ブロードキャストするための手段は、サブチャネルのセットのサブセットにおける各サブチャネルごとの、決定された信号強度を持つ情報をブロードキャストするように構成され得る。この装置は、報告すべきサブチャネルの最大数Nmaxを決定するための手段と、決定された信号強度によってサブチャネルのセットにおける各サブチャネルをランク付けするための手段と、をさらに含み得る。サブチャネルのセットのサブセットは、上位N位にランク付けされたサブチャネルを含み得、Nは最大数Nmaxよりも小さいかまたはそれに等しい。この装置は、受信されたD2Dブロードキャストにおいて報告された情報に基づいて、サブチャネルの第2のセットを、そしてそのサブチャネルの第2のセットにおける各サブチャネルごとに信号強度を、決定するための手段と、サブチャネルのセットとサブチャネルの第2のセットとを除く、チャネルのサブチャネルの第3のセットを決定するための手段と、そのサブチャネルの第3のセットから少なくとも1つのサブチャネルを選択するための手段と、をさらに含み得る。この装置は、受信されたD2Dブロードキャストにおいて報告された情報に基づいて、サブチャネルの第2のセットを、そしてそのサブチャネルの第2のセットにおける各サブチャネルごとに信号強度を、決定するための手段と、第1のしきい値よりも小さい対応する信号強度を有するサブチャネルのセットのうちのサブチャネルの第1のサブセットを決定するための手段と、第2のしきい値よりも小さい対応する信号強度を有するサブチャネルの第2のセットのうちのサブチャネルの第2のサブセットを決定するための手段と、サブチャネルの第1のサブセットおよびサブチャネルの第2のサブセットから少なくとも1つのサブチャネルを選択するための手段と、をさらに含み得る。上述の手段は、上述の手段によって挙げられた機能を実行するように構成された、装置902の上述のモジュールおよび/または装置902’の処理システム1014のうちの1つまたは複数であり得る。
[0040]開示されるプロセス中のステップの特定の順序または階層は、例示的な手法の一例であることを理解されたい。設計上の選好に基づいて、プロセスにおけるステップの特定の順序または階層は再構成され得ることを理解されたい。さらに、いくつかのステップは、組み合わされてもよく、省略されてもよい。添付の方法クレームは、見本の順序における様々なステップの要素を提示しており、提示された特定の順序または階層に限定されることを意味するものではない。
[0041]以上の説明は、当業者が本明細書で説明された様々な態様を実施することができるように提供されている。これらの態様に対する様々な変更は、当業者には容易に明らかであり、本明細書で定義された一般原理は、他の態様に適用され得る。したがって、特許請求の範囲は、本明細書に示された態様に限定されるべきものではなく、クレーム文言に矛盾しない全範囲を与えられるべきであり、ここにおいて、単数形の要素への言及は、そのように別段に明記されていない限り、「唯一無二の」を意味するものではなく、「1つまたは複数の」を意味するものである。「例示的」という単語は、本明細書では「例、事例、または例示として機能すること」を意味するために使用される。本明細書において「例示的」として説明されている何らかの態様は、必ずしも他の態様よりも好ましい、または他の態様よりも有利な態様として解釈されるべきであるとは限らない。別段に明記されていない限り、「いくつか」という用語は1つまたは複数を指す。「A、B、またはCのうちの少なくとも1つ」、「A、B、およびCのうちの少なくとも1つ」、および「A、B、C、またはそれらの任意の組合せ」などの組合せは、A、B、および/またはCの任意の組合せを含み、且つ、複数のA、複数のB、または複数のCを含み得る。具体的に言うと、「A、B、またはCのうちの少なくとも1つ」、「A、B、およびCのうちの少なくとも1つ」、および「A、B、C、またはそれらの任意の組合せ」などの組合せは、Aのみ、Bのみ、Cのみ、AおよびB、AおよびC、BおよびC、またはAおよびBおよびCであってよく、そのようないかなる組合せも、A、B、またはCのうちの1つまたは複数の構成要素を包含し得る。当業者に知られているかまたは後に知られることになる、本開示の全体を通じて記述された様々な態様の要素に対するすべての構造的および機能的等価物は、参照によって本明細書に明確に組み込まれ、および特許請求の範囲によって網羅されることが意図される。その上、本明細書で開示されたいかなることも、そのような開示が特許請求の範囲に明示的に挙げられているかどうかにかかわらず、公に供するものではない。いかなるクレーム要素も、その要素が「ための手段」という語句を使用して明確に挙げられていない限り、ミーンズプラスファンクションとして解釈されるべきではない。
[0041]以上の説明は、当業者が本明細書で説明された様々な態様を実施することができるように提供されている。これらの態様に対する様々な変更は、当業者には容易に明らかであり、本明細書で定義された一般原理は、他の態様に適用され得る。したがって、特許請求の範囲は、本明細書に示された態様に限定されるべきものではなく、クレーム文言に矛盾しない全範囲を与えられるべきであり、ここにおいて、単数形の要素への言及は、そのように別段に明記されていない限り、「唯一無二の」を意味するものではなく、「1つまたは複数の」を意味するものである。「例示的」という単語は、本明細書では「例、事例、または例示として機能すること」を意味するために使用される。本明細書において「例示的」として説明されている何らかの態様は、必ずしも他の態様よりも好ましい、または他の態様よりも有利な態様として解釈されるべきであるとは限らない。別段に明記されていない限り、「いくつか」という用語は1つまたは複数を指す。「A、B、またはCのうちの少なくとも1つ」、「A、B、およびCのうちの少なくとも1つ」、および「A、B、C、またはそれらの任意の組合せ」などの組合せは、A、B、および/またはCの任意の組合せを含み、且つ、複数のA、複数のB、または複数のCを含み得る。具体的に言うと、「A、B、またはCのうちの少なくとも1つ」、「A、B、およびCのうちの少なくとも1つ」、および「A、B、C、またはそれらの任意の組合せ」などの組合せは、Aのみ、Bのみ、Cのみ、AおよびB、AおよびC、BおよびC、またはAおよびBおよびCであってよく、そのようないかなる組合せも、A、B、またはCのうちの1つまたは複数の構成要素を包含し得る。当業者に知られているかまたは後に知られることになる、本開示の全体を通じて記述された様々な態様の要素に対するすべての構造的および機能的等価物は、参照によって本明細書に明確に組み込まれ、および特許請求の範囲によって網羅されることが意図される。その上、本明細書で開示されたいかなることも、そのような開示が特許請求の範囲に明示的に挙げられているかどうかにかかわらず、公に供するものではない。いかなるクレーム要素も、その要素が「ための手段」という語句を使用して明確に挙げられていない限り、ミーンズプラスファンクションとして解釈されるべきではない。
以下に、本願出願の当初の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
(1) ワイヤレス通信の方法であって、
チャネルのサブチャネルのセットにおいて1つまたは複数のデバイス対デバイス(D2D)ブロードキャストを受信することと、および
サブチャネルの前記セットのサブセットを示す情報を、前記チャネルの少なくとも1つのサブチャネルにおいてブロードキャストすることと、
を備える方法。
(2) 前記1つまたは複数のD2Dブロードキャストは、制御情報を備えるブロードキャストの第1のセットと、データトラフィックを備えるブロードキャストの第2のセットと、を含み、ここにおいて、前記ブロードキャストされる情報は、制御情報である、(1)に記載の方法。
(3) サブチャネルの前記セットの前記サブセットは、サブチャネルの前記セットにおける前記サブチャネルのすべてを含む、(1)に記載の方法。
(4) サブチャネルの前記セットにおいて受信された前記1つまたは複数のD2Dブロードキャストの各々の信号強度を決定することをさらに備え、ここにおいて、前記ブロードキャストされる情報は、サブチャネルの前記セットの前記サブセットにおける各サブチャネルごとに前記決定された信号強度をさらに含む、(1)に記載の方法。
(5) 報告すべきサブチャネルの最大数N max を決定することと、および
前記決定された信号強度によって、サブチャネルの前記セットにおける各サブチャネルをランク付けすることと、
をさらに備え、
ここにおいて、サブチャネルの前記セットの前記サブセットは、上位N位にランク付けされたサブチャネルを含み、Nは前記最大数N max よりも小さいかまたはそれに等しい、
(4)に記載の方法。
(6) 前記受信されたD2Dブロードキャストにおいて報告された情報に基づいて、サブチャネルの第2のセットを、そしてサブチャネルの前記第2のセットにおける各サブチャネルごとに前記信号強度を、決定することと、
サブチャネルの前記セットとサブチャネルの前記第2のセットとを除く、前記チャネルのサブチャネルの第3のセットを決定することと、および
サブチャネルの前記第3のセットから、前記少なくとも1つのサブチャネルを選択することと、
をさらに備える、(4)に記載の方法。
(7) 前記少なくとも1つのサブチャネルは、サブチャネルの前記第3のセットからランダムに選択される、(6)に記載の方法。
(8) 前記受信されたD2Dブロードキャストにおいて報告された情報に基づいて、サブチャネルの第2のセットを、そしてサブチャネルの前記第2のセットにおける各サブチャネルごとに前記信号強度を、決定することと、
第1のしきい値よりも小さい対応する信号強度を有するサブチャネルの前記セットうちのサブチャネルの第1のサブセットを決定することと、
第2のしきい値よりも小さい対応する信号強度を有するサブチャネルの前記第2のセットのうちのサブチャネルの第2のサブセットを決定することと、および
サブチャネルの前記第1のサブセットおよびサブチャネルの前記第2のサブセットから、前記少なくとも1つのサブチャネルを選択することと、
をさらに備える、(4)に記載の方法。
(9) 前記少なくとも1つのサブチャネルは、サブチャネルの前記決定された第1および第2のサブセットからランダムに選択される、(8)に記載の方法。
(10) 前記少なくとも1つのサブチャネルにおける前記ブロードキャストは、制御情報を備える、前記チャネルにおける他のブロードキャストと時間的に一致し、且つ、前記少なくとも1つのサブチャネルにおける前記ブロードキャストは、フレームのセットのn個の連続するサブフレーム内に1つまたは複数のリソースブロックを含む、(2)に記載の方法。
(11) nは、1に等しい、(10)に記載の方法。
(12) nは、2よりも大きいかまたはそれに等しい、(10)に記載の方法。
(13) 制御情報を備える前記ブロードキャストは、データトラフィックを備えるブロードキャストよりも低い変調およびコーティング方式(MCS)を有する、(2)に記載の方法。
(14) ワイヤレス通信のための装置であって、
チャネルのサブチャネルのセットにおいて1つまたは複数のデバイス対デバイス(D2D)ブロードキャストを受信するための手段と、および
サブチャネルの前記セットのサブセットを示す情報を、前記チャネルの少なくとも1つのサブチャネルにおいてブロードキャストするための手段と、
を備える装置。
(15) 前記1つまたは複数のD2Dブロードキャストは、制御情報を備えるブロードキャストの第1のセットと、データトラフィックを備えるブロードキャストの第2のセットと、を含み、ここにおいて、前記ブロードキャストされる情報は、制御情報である、(14)に記載の装置。
(16) サブチャネルの前記セットの前記サブセットは、サブチャネルの前記セットにおける前記サブチャネルのすべてを含む、(14)に記載の装置。
(17) サブチャネルの前記セットにおいて受信された前記1つまたは複数のD2Dブロードキャストの各々の信号強度を決定するための手段をさらに備え、ここにおいて、前記ブロードキャストされる情報は、サブチャネルの前記セットの前記サブセットにおける各サブチャネルごとに前記決定された信号強度をさらに含む、(14)に記載の装置。
(18) 報告すべきサブチャネルの最大数N max を決定するための手段と、および
前記決定された信号強度によって、サブチャネルの前記セットにおける各サブチャネルをランク付けするための手段と、
をさらに備え、
ここにおいて、サブチャネルの前記セットの前記サブセットは、上位N位にランク付けされたサブチャネルを含み、Nは前記最大数N max よりも小さいかまたはそれに等しい、
(17)に記載の装置。
(19) 前記受信されたD2Dブロードキャストにおいて報告された情報に基づいて、サブチャネルの第2のセットを、そしてサブチャネルの前記第2のセットにおける各サブチャネルごとに前記信号強度を、決定するための手段と、
サブチャネルの前記セットとサブチャネルの前記第2のセットとを除く、前記チャネルのサブチャネルの第3のセットを決定するための手段と、および
サブチャネルの前記第3のセットから前記少なくとも1つのサブチャネルを選択するための手段と、
をさらに備える、(17)に記載の装置。
(20) 前記受信されたD2Dブロードキャストにおいて報告された情報に基づいて、サブチャネルの第2のセットを、そしてサブチャネルの前記第2のセットにおける各サブチャネルごとに前記信号強度を、決定するための手段と、
第1のしきい値よりも小さい対応する信号強度を有するサブチャネルの前記セットうちのサブチャネルの第1のサブセットを決定するための手段と、
第2のしきい値よりも小さい対応する信号強度を有するサブチャネルの前記第2のセットのうちのサブチャネルの第2のサブセットを決定するための手段と、および
サブチャネルの前記第1のサブセットおよびサブチャネルの前記第2のサブセットから、前記少なくとも1つのサブチャネルを選択するための手段と、
をさらに備える、(17)に記載の装置。
(21) 前記少なくとも1つのサブチャネルにおける前記ブロードキャストは、制御情報を備える、前記チャネルにおける他のブロードキャストと時間的に一致し、且つ、前記少なくとも1つのサブチャネルにおける前記ブロードキャストは、フレームのセットのn個の連続するサブフレーム内に1つまたは複数のリソースブロックを含む、(15)に記載の装置。
(22) ワイヤレス通信のための装置であって、
メモリと、および
前記メモリに結合された少なくとも1つのプロセッサであって、
チャネルのサブチャネルのセットにおいて1つまたは複数のデバイス対デバイス(D2D)ブロードキャストを受信し、および
サブチャネルの前記セットのサブセットを示す情報を、前記チャネルの少なくとも1つのサブチャネルにおいてブロードキャストする、
ように構成されたプロセッサと、
を備える装置。
(23) 前記1つまたは複数のD2Dブロードキャストは、制御情報を備えるブロードキャストの第1のセットと、データトラフィックを備えるブロードキャストの第2のセットと、を含み、ここにおいて、前記ブロードキャストされる情報は、制御情報である、(22)に記載の装置。
(24) サブチャネルの前記セットの前記サブセットは、サブチャネルの前記セットにおける前記サブチャネルのすべてを含む、(22)に記載の装置。
(25) 前記少なくとも1つのプロセッサは、サブチャネルの前記セットにおいて受信された前記1つまたは複数のD2Dブロードキャストの各々の信号強度を決定するようにさらに構成され、ここにおいて、前記ブロードキャストされる情報は、サブチャネルの前記セットの前記サブセットにおける各サブチャネルごとに前記決定された信号強度をさらに含む、(22)に記載の装置。
(26) 前記少なくとも1つのプロセッサは、
報告すべきサブチャネルの最大数N max を決定し、および
前記決定された信号強度によって、サブチャネルの前記セットにおける各サブチャネルをランク付けする、
ようにさらに構成され、
ここにおいて、サブチャネルの前記セットの前記サブセットは、上位N位にランク付けされたサブチャネルを含み、Nは前記最大数N max よりも小さいかまたはそれに等しい、
(25)に記載の装置。
(27) 前記少なくとも1つのプロセッサは、
前記受信されたD2Dブロードキャストにおいて報告された情報に基づいて、サブチャネルの第2のセットを、そしてサブチャネルの前記第2のセットにおける各サブチャネルごとに前記信号強度を、決定し、
サブチャネルの前記セットとサブチャネルの前記第2のセットとを除く、前記チャネルのサブチャネルの第3のセットを決定し、および
サブチャネルの前記第3のセットから、前記少なくとも1つのサブチャネルを選択する、
ようにさらに構成される、
(25)に記載の装置。
(28) 前記少なくとも1つのプロセッサは、
前記受信されたD2Dブロードキャストにおいて報告された情報に基づいて、サブチャネルの第2のセットを、そしてサブチャネルの前記第2のセットにおける各サブチャネルごとに前記信号強度を、決定し、
第1のしきい値よりも小さい対応する信号強度を有するサブチャネルの前記セットうちのサブチャネルの第1のサブセットを決定し、
第2のしきい値よりも小さい対応する信号強度を有するサブチャネルの前記第2のセットうちのサブチャネルの第2のサブセットを決定し、および
サブチャネルの前記第1のサブセットおよびサブチャネルの前記第2のサブセットから、前記少なくとも1つのサブチャネルを選択する、
ようにさらに構成される、
(25)に記載の装置。
(29) 前記少なくとも1つのサブチャネルにおける前記ブロードキャストは、制御情報を備える、前記チャネルにおける他のブロードキャストと時間的に一致し、且つ、前記少なくとも1つのサブチャネルにおける前記ブロードキャストは、フレームのセットのn個の連続するサブフレーム内に1つまたは複数のリソースブロックを含む、(23)に記載の装置。
(30) コンピュータ可読媒体に記憶されたコンピュータプログラム製品であって、少なくとも1つのプロセッサ上で実行されたとき、前記少なくとも1つのプロセッサが、
チャネルのサブチャネルのセットにおいて1つまたは複数のデバイス対デバイス(D2D)ブロードキャストを受信し、および
サブチャネルの前記セットのサブセットを示す情報を、前記チャネルの少なくとも1つのサブチャネルにおいてブロードキャストする、
ことを引き起こすコードを備える、
コンピュータプログラム製品。

Claims (30)

  1. ワイヤレス通信の方法であって、
    チャネルのサブチャネルのセットにおいて1つまたは複数のデバイス対デバイス(D2D)ブロードキャストを受信することと、および
    サブチャネルの前記セットのサブセットを示す情報を、前記チャネルの少なくとも1つのサブチャネルにおいてブロードキャストすることと、
    を備える方法。
  2. 前記1つまたは複数のD2Dブロードキャストは、制御情報を備えるブロードキャストの第1のセットと、データトラフィックを備えるブロードキャストの第2のセットと、を含み、ここにおいて、前記ブロードキャストされる情報は、制御情報である、請求項1に記載の方法。
  3. サブチャネルの前記セットの前記サブセットは、サブチャネルの前記セットにおける前記サブチャネルのすべてを含む、請求項1に記載の方法。
  4. サブチャネルの前記セットにおいて受信された前記1つまたは複数のD2Dブロードキャストの各々の信号強度を決定することをさらに備え、ここにおいて、前記ブロードキャストされる情報は、サブチャネルの前記セットの前記サブセットにおける各サブチャネルごとに前記決定された信号強度をさらに含む、請求項1に記載の方法。
  5. 報告すべきサブチャネルの最大数Nmaxを決定することと、および
    前記決定された信号強度によって、サブチャネルの前記セットにおける各サブチャネルをランク付けすることと、
    をさらに備え、
    ここにおいて、サブチャネルの前記セットの前記サブセットは、上位N位にランク付けされたサブチャネルを含み、Nは前記最大数Nmaxよりも小さいかまたはそれに等しい、
    請求項4に記載の方法。
  6. 前記受信されたD2Dブロードキャストにおいて報告された情報に基づいて、サブチャネルの第2のセットを、そしてサブチャネルの前記第2のセットにおける各サブチャネルごとに前記信号強度を、決定することと、
    サブチャネルの前記セットとサブチャネルの前記第2のセットとを除く、前記チャネルのサブチャネルの第3のセットを決定することと、および
    サブチャネルの前記第3のセットから、前記少なくとも1つのサブチャネルを選択することと、
    をさらに備える、請求項4に記載の方法。
  7. 前記少なくとも1つのサブチャネルは、サブチャネルの前記第3のセットからランダムに選択される、請求項6に記載の方法。
  8. 前記受信されたD2Dブロードキャストにおいて報告された情報に基づいて、サブチャネルの第2のセットを、そしてサブチャネルの前記第2のセットにおける各サブチャネルごとに前記信号強度を、決定することと、
    第1のしきい値よりも小さい対応する信号強度を有するサブチャネルの前記セットうちのサブチャネルの第1のサブセットを決定することと、
    第2のしきい値よりも小さい対応する信号強度を有するサブチャネルの前記第2のセットのうちのサブチャネルの第2のサブセットを決定することと、および
    サブチャネルの前記第1のサブセットおよびサブチャネルの前記第2のサブセットから、前記少なくとも1つのサブチャネルを選択することと、
    をさらに備える、請求項4に記載の方法。
  9. 前記少なくとも1つのサブチャネルは、サブチャネルの前記決定された第1および第2のサブセットからランダムに選択される、請求項8に記載の方法。
  10. 前記少なくとも1つのサブチャネルにおける前記ブロードキャストは、制御情報を備える、前記チャネルにおける他のブロードキャストと時間的に一致し、且つ、前記少なくとも1つのサブチャネルにおける前記ブロードキャストは、フレームのセットのn個の連続するサブフレーム内に1つまたは複数のリソースブロックを含む、請求項2に記載の方法。
  11. nは、1に等しい、請求項10に記載の方法。
  12. nは、2よりも大きいかまたはそれに等しい、請求項10に記載の方法。
  13. 制御情報を備える前記ブロードキャストは、データトラフィックを備えるブロードキャストよりも低い変調およびコーティング方式(MCS)を有する、請求項2に記載の方法。
  14. ワイヤレス通信のための装置であって、
    チャネルのサブチャネルのセットにおいて1つまたは複数のデバイス対デバイス(D2D)ブロードキャストを受信するための手段と、および
    サブチャネルの前記セットのサブセットを示す情報を、前記チャネルの少なくとも1つのサブチャネルにおいてブロードキャストするための手段と、
    を備える装置。
  15. 前記1つまたは複数のD2Dブロードキャストは、制御情報を備えるブロードキャストの第1のセットと、データトラフィックを備えるブロードキャストの第2のセットと、を含み、ここにおいて、前記ブロードキャストされる情報は、制御情報である、請求項14に記載の装置。
  16. サブチャネルの前記セットの前記サブセットは、サブチャネルの前記セットにおける前記サブチャネルのすべてを含む、請求項14に記載の装置。
  17. サブチャネルの前記セットにおいて受信された前記1つまたは複数のD2Dブロードキャストの各々の信号強度を決定するための手段をさらに備え、ここにおいて、前記ブロードキャストされる情報は、サブチャネルの前記セットの前記サブセットにおける各サブチャネルごとに前記決定された信号強度をさらに含む、請求項14に記載の装置。
  18. 報告すべきサブチャネルの最大数Nmaxを決定するための手段と、および
    前記決定された信号強度によって、サブチャネルの前記セットにおける各サブチャネルをランク付けするための手段と、
    をさらに備え、
    ここにおいて、サブチャネルの前記セットの前記サブセットは、上位N位にランク付けされたサブチャネルを含み、Nは前記最大数Nmaxよりも小さいかまたはそれに等しい、
    請求項17に記載の装置。
  19. 前記受信されたD2Dブロードキャストにおいて報告された情報に基づいて、サブチャネルの第2のセットを、そしてサブチャネルの前記第2のセットにおける各サブチャネルごとに前記信号強度を、決定するための手段と、
    サブチャネルの前記セットとサブチャネルの前記第2のセットとを除く、前記チャネルのサブチャネルの第3のセットを決定するための手段と、および
    サブチャネルの前記第3のセットから前記少なくとも1つのサブチャネルを選択するための手段と、
    をさらに備える、請求項17に記載の装置。
  20. 前記受信されたD2Dブロードキャストにおいて報告された情報に基づいて、サブチャネルの第2のセットを、そしてサブチャネルの前記第2のセットにおける各サブチャネルごとに前記信号強度を、決定するための手段と、
    第1のしきい値よりも小さい対応する信号強度を有するサブチャネルの前記セットうちのサブチャネルの第1のサブセットを決定するための手段と、
    第2のしきい値よりも小さい対応する信号強度を有するサブチャネルの前記第2のセットのうちのサブチャネルの第2のサブセットを決定するための手段と、および
    サブチャネルの前記第1のサブセットおよびサブチャネルの前記第2のサブセットから、前記少なくとも1つのサブチャネルを選択するための手段と、
    をさらに備える、請求項17に記載の装置。
  21. 前記少なくとも1つのサブチャネルにおける前記ブロードキャストは、制御情報を備える、前記チャネルにおける他のブロードキャストと時間的に一致し、且つ、前記少なくとも1つのサブチャネルにおける前記ブロードキャストは、フレームのセットのn個の連続するサブフレーム内に1つまたは複数のリソースブロックを含む、請求項15に記載の装置。
  22. ワイヤレス通信のための装置であって、
    メモリと、および
    前記メモリに結合された少なくとも1つのプロセッサであって、
    チャネルのサブチャネルのセットにおいて1つまたは複数のデバイス対デバイス(D2D)ブロードキャストを受信し、および
    サブチャネルの前記セットのサブセットを示す情報を、前記チャネルの少なくとも1つのサブチャネルにおいてブロードキャストする、
    ように構成されたプロセッサと、
    を備える装置。
  23. 前記1つまたは複数のD2Dブロードキャストは、制御情報を備えるブロードキャストの第1のセットと、データトラフィックを備えるブロードキャストの第2のセットと、を含み、ここにおいて、前記ブロードキャストされる情報は、制御情報である、請求項22に記載の装置。
  24. サブチャネルの前記セットの前記サブセットは、サブチャネルの前記セットにおける前記サブチャネルのすべてを含む、請求項22に記載の装置。
  25. 前記少なくとも1つのプロセッサは、サブチャネルの前記セットにおいて受信された前記1つまたは複数のD2Dブロードキャストの各々の信号強度を決定するようにさらに構成され、ここにおいて、前記ブロードキャストされる情報は、サブチャネルの前記セットの前記サブセットにおける各サブチャネルごとに前記決定された信号強度をさらに含む、請求項22に記載の装置。
  26. 前記少なくとも1つのプロセッサは、
    報告すべきサブチャネルの最大数Nmaxを決定し、および
    前記決定された信号強度によって、サブチャネルの前記セットにおける各サブチャネルをランク付けする、
    ようにさらに構成され、
    ここにおいて、サブチャネルの前記セットの前記サブセットは、上位N位にランク付けされたサブチャネルを含み、Nは前記最大数Nmaxよりも小さいかまたはそれに等しい、
    請求項25に記載の装置。
  27. 前記少なくとも1つのプロセッサは、
    前記受信されたD2Dブロードキャストにおいて報告された情報に基づいて、サブチャネルの第2のセットを、そしてサブチャネルの前記第2のセットにおける各サブチャネルごとに前記信号強度を、決定し、
    サブチャネルの前記セットとサブチャネルの前記第2のセットとを除く、前記チャネルのサブチャネルの第3のセットを決定し、および
    サブチャネルの前記第3のセットから、前記少なくとも1つのサブチャネルを選択する、
    ようにさらに構成される、
    請求項25に記載の装置。
  28. 前記少なくとも1つのプロセッサは、
    前記受信されたD2Dブロードキャストにおいて報告された情報に基づいて、サブチャネルの第2のセットを、そしてサブチャネルの前記第2のセットにおける各サブチャネルごとに前記信号強度を、決定し、
    第1のしきい値よりも小さい対応する信号強度を有するサブチャネルの前記セットうちのサブチャネルの第1のサブセットを決定し、
    第2のしきい値よりも小さい対応する信号強度を有するサブチャネルの前記第2のセットうちのサブチャネルの第2のサブセットを決定し、および
    サブチャネルの前記第1のサブセットおよびサブチャネルの前記第2のサブセットから、前記少なくとも1つのサブチャネルを選択する、
    ようにさらに構成される、
    請求項25に記載の装置。
  29. 前記少なくとも1つのサブチャネルにおける前記ブロードキャストは、制御情報を備える、前記チャネルにおける他のブロードキャストと時間的に一致し、且つ、前記少なくとも1つのサブチャネルにおける前記ブロードキャストは、フレームのセットのn個の連続するサブフレーム内に1つまたは複数のリソースブロックを含む、請求項23に記載の装置。
  30. コンピュータ可読媒体に記憶されたコンピュータプログラム製品であって、少なくとも1つのプロセッサ上で実行されたとき、前記少なくとも1つのプロセッサが、
    チャネルのサブチャネルのセットにおいて1つまたは複数のデバイス対デバイス(D2D)ブロードキャストを受信し、および
    サブチャネルの前記セットのサブセットを示す情報を、前記チャネルの少なくとも1つのサブチャネルにおいてブロードキャストする、
    ことを引き起こすコードを備える、
    コンピュータプログラム製品。
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