JP5763272B2 - ピア発見距離と更新の頻度とにおけるフレキシビリティを与えるための方法および装置 - Google Patents

ピア発見距離と更新の頻度とにおけるフレキシビリティを与えるための方法および装置 Download PDF

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Description

関連出願の相互参照
[0001]本出願は、その全体が参照により本明細書に明確に組み込まれる、2011年7月7日に出願された「Methods and Apparatus for Providing Flexibility in Peer Discovery Range and Frequency of Updates」と題する米国仮出願第61/505,466号の利益を主張する。
[0002]本開示は、一般に通信システムに関し、より詳細には、ピア発見距離(peer discovery range)と更新の頻度とにおけるフレキシビリティを与えることに関する。
[0003]ピア発見(ブロードキャスト)メッセージの発見距離は、ピア発見メッセージの送信と同時に送信するワイヤレスデバイスによって利用されるピア発見リソースの分布と、ピア発見メッセージを復号するために必要とされる信号対干渉雑音比(SINR)とによって判断され得る。必要とされるSINRは、ピア発見メッセージのコーディングに基づく固定量であるので、発見距離は、ピア発見リソースの分布によって大きい影響を受け得る。発見距離を改善するようにピア発見リソースの分布を制御するための方法および装置が必要である。
[0004]本開示の一態様では、方法、コンピュータプログラム製品、および装置が提供される。本装置は、ピア発見リソースの第1のセット中で第1の周期性で第1のピア発見信号を送信する。本装置は、ピア発見リソースの第2のセットの割り振られたピア発見リソース上のエネルギーを判断する。本装置は、エネルギーがしきい値よりも大きいとき、ピア発見リソースの第2のセット中で第2のピア発見信号を送信することを控える。本装置は、エネルギーがしきい値よりも小さいとき、第1の周期性よりも小さい第2の周期性でピア発見リソースの第2のセット中で第2のピア発見信号を送信する。
[0005]処理システムを採用する装置のためのハードウェア実装形態の例を示す図。 [0006]ワイヤレスピアツーピア通信システムの図。 [0007]ワイヤレスデバイス間のピアツーピア通信のための例示的な時間構造を示す図。 [0008]スーパーフレームの動作タイムラインとピア発見/ブロードキャストチャネルの構造とを示す図。 [0009]ピア発見リソースの第1のセットとピア発見リソースの第2のセットとを利用するための例示的な方法を示すための図。 [0010]図4に示したピア発見リソースのコンテキスト内でピア発見リソースの第1のセットとピア発見リソースの第2のセットとを示すための図。 [0011]ワイヤレスデバイスによるピア発見リソースの第1のセットとピア発見リソースの第2のセットとの使用を示す図。 [0012]ワイヤレスデバイスによるピア発見リソースの第1のセットとピア発見リソースの第2のセットとの使用を示す別の図。 [0013]ワイヤレスデバイスが、ピア発見リソースの第2のセットの割り振られたピア発見リソース上で送信すべきかどうかを判断するためのしきい値を、どのように調整し得るかを示すための図。 [0014]ワイヤレス通信の方法のフローチャート。 [0015]例示的な装置の機能を示す概念ブロック図。
[0016]添付の図面に関して以下に示す発明を実施するための形態は、様々な構成を説明するものであり、本明細書で説明する概念が実施され得る唯一の構成を表すものではない。発明を実施するための形態は、様々な概念の完全な理解を与えるための具体的な詳細を含む。ただし、これらの概念はこれらの具体的な詳細なしに実施され得ることが当業者には明らかであろう。いくつかの例では、そのような概念を不明瞭にしないように、よく知られている構造および構成要素をブロック図の形式で示す。
[0017]次に、様々な装置および方法に関して通信システムのいくつかの態様を提示する。これらの装置および方法について、以下の詳細な説明において説明し、(「要素」と総称される)様々なブロック、モジュール、構成要素、回路、ステップ、プロセス、アルゴリズムなどによって添付の図面に示す。これらの要素は、電子ハードウェア、コンピュータソフトウェア、またはそれらの任意の組合せを使用して実装され得る。そのような要素をハードウェアとして実装するか、ソフトウェアとして実装するかは、特定の適用例および全体的なシステムに課された設計制約に依存する。
[0018]例として、要素、または要素の任意の部分、または要素の任意の組合せは、1つまたは複数のプロセッサを含む「処理システム」を用いて実装され得る。プロセッサの例には、マイクロプロセッサ、マイクロコントローラ、デジタル信号プロセッサ(DSP)、フィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA)、プログラマブル論理デバイス(PLD)、状態機械、ゲート論理、個別ハードウェア回路、および本開示全体にわたって説明する様々な機能を実行するように構成された他の好適なハードウェアがある。処理システム内の1つまたは複数のプロセッサはソフトウェアを実行し得る。ソフトウェアは、ソフトウェア、ファームウェア、ミドルウェア、マイクロコード、ハードウェア記述言語などの名称にかかわらず、命令、命令セット、コード、コードセグメント、プログラムコード、プログラム、サブプログラム、ソフトウェアモジュール、アプリケーション、ソフトウェアアプリケーション、ソフトウェアパッケージ、ルーチン、サブルーチン、オブジェクト、実行ファイル、実行スレッド、プロシージャ、関数などを意味すると広く解釈されたい。ソフトウェアはコンピュータ可読媒体上に常駐し得る。コンピュータ可読媒体は非一時的コンピュータ可読媒体であり得る。非一時的コンピュータ可読媒体は、例として、磁気ストレージデバイス(たとえば、ハードディスク、フロッピー(登録商標)ディスク、磁気ストリップ)、光ディスク(たとえば、コンパクトディスク(CD)、デジタル多用途ディスク(DVD))、スマートカード、フラッシュメモリデバイス(たとえば、カード、スティック、キードライブ)、ランダムアクセスメモリ(RAM)、読取り専用メモリ(ROM)、プログラマブルROM(PROM)、消去可能PROM(EPROM)、電気的消去可能PROM(EEPROM(登録商標))、レジスタ、リムーバブルディスク、ならびにコンピュータによってアクセスされ、読み取られ得るソフトウェアおよび/または命令を記憶するための任意の他の好適な媒体を含む。コンピュータ可読媒体は、処理システムの内部に常駐するか、処理システムの外部にあるか、または処理システムを含む複数のエンティティにわたって分散され得る。コンピュータ可読媒体はコンピュータプログラム製品において実施され得る。例として、コンピュータプログラム製品はパッケージング材料中にコンピュータ可読媒体を含み得る。
[0019]したがって、1つまたは複数の例示的な実施形態では、説明する機能は、ハードウェア、ソフトウェア、ファームウェア、またはそれらの任意の組合せで実装され得る。ソフトウェアで実装した場合、機能は、コンピュータ可読媒体上に記憶されるか、あるいはコンピュータ可読媒体上に1つまたは複数の命令またはコードとして符号化され得る。コンピュータ可読媒体はコンピュータ記憶媒体を含む。記憶媒体は、コンピュータによってアクセスされ得る任意の利用可能な媒体であり得る。限定ではなく例として、そのようなコンピュータ可読媒体は、RAM、ROM、EEPROM、CD−ROMまたは他の光ディスクストレージ、磁気ディスクストレージまたは他の磁気ストレージデバイス、あるいは命令またはデータ構造の形態の所望のプログラムコードを搬送または記憶するために使用され得、コンピュータによってアクセスされ得る、任意の他の媒体を備えることができる。本明細書で使用するディスク(disk)およびディスク(disc)は、コンパクトディスク(disc)(CD)、レーザディスク(disc)、光ディスク(disc)、デジタル多用途ディスク(disc)(DVD)、フロッピーディスク(disk)およびブルーレイ(登録商標)ディスク(disc)を含み、ディスク(disk)は、通常、データを磁気的に再生し、ディスク(disc)は、データをレーザで光学的に再生する。上記の組合せもコンピュータ可読媒体の範囲内に含めるべきである。当業者なら、特定の適用例および全体的なシステムに課せられた全体的な設計制約に応じて、本開示全体にわたって提示される記載の機能をどのようにしたら最も良く実装することができるかを認識されよう。
[0020]図1は、処理システム114を採用する装置100のためのハードウェア実装形態の一例を示す概念図である。処理システム114は、バス102によって概略的に表されるバスアーキテクチャを用いて実装され得る。バス102は、処理システム114の特定の適用例および全体的な設計制約に応じて、任意の数の相互接続バスおよびブリッジを含み得る。バス102は、プロセッサ104によって概略的に表される1つまたは複数のプロセッサおよび/またはハードウェアモジュールと、コンピュータ可読媒体106によって概略的に表されるコンピュータ可読媒体とを含む様々な回路を互いにリンクする。バス102はまた、タイミングソース、周辺機器、電圧調整器、および電力管理回路など、様々な他の回路をリンクし得るが、これらの回路は当技術分野においてよく知られており、したがって、これ以上説明しない。バスインターフェース108は、バス102とトランシーバ110との間のインターフェースを与える。トランシーバ110は、伝送媒体上で様々な他の装置と通信するための手段を与える。
[0021]プロセッサ104は、バス102を管理することと、コンピュータ可読媒体106に記憶されたソフトウェアの実行を含む一般的な処理とを担当する。ソフトウェアは、プロセッサ104によって実行されたとき、処理システム114に、特定の装置のための以下で説明する様々な機能を実行させる。コンピュータ可読媒体106はまた、ソフトウェアを実行するときにプロセッサ104によって操作されるデータを記憶するために使用され得る。
[0022]図2は、例示的なピアツーピア通信システム200の図である。ピアツーピア通信システム200は複数のワイヤレスデバイス206、208、210、212を含む。ピアツーピア通信システム200は、たとえば、ワイヤレスワイドエリアネットワーク(WWAN)などのセルラー通信システムと重なり得る。ワイヤレスデバイス206、208、210、212の一部はピアツーピア通信において互いに通信し、一部は基地局204と通信し、一部は両方を行い得る。たとえば、図2に示すように、ワイヤレスデバイス206、208はピアツーピア通信中であり、ワイヤレスデバイス210、212はピアツーピア通信中である。ワイヤレスデバイス212は基地局204とも通信している。
[0023]ワイヤレスデバイスは、代替的に、当業者によって、ユーザ機器、移動局、加入者局、モバイルユニット、加入者ユニット、ワイヤレスユニット、ワイヤレスノード、リモートユニット、モバイルデバイス、ワイヤレス通信デバイス、リモートデバイス、モバイル加入者局、アクセス端末、モバイル端末、ワイヤレス端末、リモート端末、ハンドセット、ユーザエージェント、モバイルクライアント、クライアント、または何らかの他の好適な用語で呼ばれることがある。基地局は、代替的に、当業者によって、アクセスポイント、送受信基地局、無線基地局、無線トランシーバ、トランシーバ機能、基本サービスセット(BSS)、拡張サービスセット(ESS)、ノードB、発展型ノードB、または何らかの他の好適な用語で呼ばれることがある。
[0024]以下で説明する例示的な方法および装置は、たとえば、FlashLinQ、VLinQ、WiMedia、Bluetooth(登録商標)、ZigBee、またはIEEE802.11規格に基づくWi−Fi(登録商標)に基づくワイヤレスピアツーピア通信システムなど、様々なワイヤレスピアツーピア通信システムのいずれにも適用可能である。説明を簡略化するために、VLinQのコンテキスト内で例示的な方法および装置は説明され得る。ただし、例示的な方法および装置は、より一般的に様々な他のワイヤレスピアツーピア通信システムに適用可能であることを当業者は理解されよう。
[0025]図3は、ワイヤレスデバイス100間のピアツーピア通信のための例示的な時間構造を示す図300である。ウルトラフレームは、640秒であり、10個のメガフレームを含む。各メガフレームは、64秒であり、64個のグランドフレームを含む。各グランドフレームは、1秒であり、10個のスーパーフレームを含む。各スーパーフレームは、100ミリ秒であり、2つのビッグフレームを含む。各ビッグフレームは50msである。ビッグフレームはフレームと呼ばれることもある。
[0026]図4は、スーパーフレームの動作タイムラインとピア発見/ブロードキャストチャネルの例示的な構造とを示す図320である。スーパーフレームは、帯域内タイミングチャネルと、ピア発見/ブロードキャストチャネルと、ピアページングチャネルと、データトラフィックチャネル(TCCH)とを含む。ピア発見/ブロードキャストチャネルは、ピア発見情報を通信するためのJ個の(たとえば、75個の)ブロックを含み得る。各ブロックはI個の(たとえば、112個の)サブブロックを含み得る。各サブブロックは、同じサブキャリアにおける複数の(たとえば、22個の)直交周波数分割多重(OFDM)シンボルを含み得る。異なるブロックは、異なるピア発見リソース識別子(PDRID:peer discovery resource identifier)に対応し得る。たとえば、第1のPDRIDはj=1におけるブロックに対応し得、第2のPDRIDはj=2におけるブロックに対応し得、以下同様である。
[0027]電源投入時に、ワイヤレスデバイスは、ある時間期間の間ピア発見チャネルをリッスン(listen)し、PDRIDの各々の上の判断されたエネルギーに基づいてPDRIDを選択する。たとえば、ワイヤレスデバイスは、j=3におけるブロック322に対応するPDRIDを選択し得る。特定のPDRIDは、ホッピングにより他のスーパーフレーム中の他のブロックにマッピングし得る。選択されたPDRIDに関連するブロックでは、ワイヤレスデバイスは、それのピア発見信号を送信する。選択されたPDRIDに関連しないブロックでは、ワイヤレスデバイスは、他のワイヤレスデバイスによって送信されたピア発見信号がないかリッスンする。
[0028]ワイヤレスデバイスがPDRID衝突を検出した場合、ワイヤレスデバイスはまた、PDRIDを再選択し得る。すなわち、ワイヤレスデバイスは、それのPDRIDに対応するピア発見リソース上のエネルギーを検出するために、それの利用可能なピア発見リソース上で送信するのではなく、リッスンし得る。ワイヤレスデバイスはまた、他のPDRIDに対応する他のピア発見リソース上のエネルギーを検出し得る。ワイヤレスデバイスは、それのPDRIDに対応するピア発見リソース上の判断されたエネルギーと、他のPDRIDに対応する他のピア発見リソース上の検出されたエネルギーとに基づいてPDRIDを再選択し得る。
[0029]ピア発見メッセージの周期的送信は、多くのシステムにおいて必要とされる。チャネルアクセスは、分散協調機能(DCF)アルゴリズムに基づき得、DCFアルゴリズムでは、ピア発見信号を送ることを望む各ワイヤレスデバイスは、チャネルを感知し、それがアイドル状態でない場合、それのバックオフカウンタが満了したときにランダムバックオフウィンドウを選び、送信する。カウンタは、スロットタイムごとに1だけ減分され、チャネルがその間同様にアイドル状態である、DCFフレーム間空間(DIFS)として知られる持続時間の後に、チャネルがアイドル状態であることが感知される。代替的に、図5に関して上記で説明したように、専用ピア発見リソースは、開始時にワイヤレスデバイスによって取得され得る。ワイヤレスデバイスは、最小量のエネルギーをもつピア発見リソースを選び得る。ワイヤレスデバイスは、ワイヤレスデバイスがそれのピア発見リソース上のはるかに高いエネルギーを検出するまで、同じピア発見リソース中で送信し続け得る。
[0030]ピア発見メッセージの発見距離は、ピア発見メッセージの送信と同時に送信するワイヤレスデバイスによって利用されるピア発見リソースの分布と、ピア発見メッセージを復号するために必要とされるSINRとによって判断され得る。必要とされるSINRは、ピア発見メッセージのコーディングに基づく固定量であるので、発見距離は、ピア発見リソースの分布によって大きく影響を受け得る。
[0031]いくつかのシステムでは、ピア発見リソースのセット上の送信機の数の分布は(たとえば、エネルギーベースのリソース選択アルゴリズムにより)ほぼ等しくなり得、したがって、所与のピア発見リソース中で動作している送信機のセットは、空間的に離れて拡散され得る。他のシステムでは、ピア発見リソース上の送信機の分布はあまり平衡し得ず、したがって、場合によっては、同時送信機は互いに極めて近接しており、復号可能な距離をそれらの状況において実際に小さくし得る。リソースの不平衡使用により、ただ1つの同時送信デバイスを有する可能性があることがある。ただ1つの同時送信デバイスを有することは、その送信機についての復号可能性が(干渉ではなく)熱雑音のみによって制限されるので、復号可能性の距離を改善し、したがって、発見距離ははるかに大きくなり得る。ただし、そのような性質は、いくつかの特定の構成および/または密度でのみ生じ得る。
[0032]以下で説明する例示的な方法は、ピア発見距離中の区別を行うために、ピア発見リソースの複数のセット上に送信機をほぼ等しく分散させる。例示的な方法によれば、ごく少数の送信機のためにいくつかのリソースが予約されるので、送信機がこれらの予約済みリソースにアクセスするときはいつでも、送信機は、より多数の受信機に達することができる。したがって、小さいエリア内に多くの送信機があるとき(すなわち、高密度シナリオ)でも、送信機は長距離送信へのアクセスを有することができる。
[0033]図5は、典型的なピア発見リソースの第1のセット502と長距離ピア発見リソースの第2のセット504とを利用するための例示的な方法を示すための図500である。ピア発見リソースの第1のセット502は、ワイヤレスデバイスが連続的な方法でピア発見パケットを周期的に送り得る典型的なピア発見リソースである。ピア発見リソースの第1のセット502は、典型的なブロードキャスト/ピア発見送信のために予約された事前定義リソースである。ピア発見リソースの第2のセット504は、長距離ブロードキャスト/ピア発見送信のために予約された事前定義リソースである。ピア発見リソースの第2のセット504は、ピア発見パケットが、ピア発見リソースの第1のセット502中で送信されるときの発見距離よりも長い距離において発見されることを可能にする。
[0034]図5に示すように、J=M+Kとなるように、ピア発見リソースの第1のセット502中のM個のリソースと、ピア発見リソースの第2のセット504中のK個のリソースとをもつJ個のピア発見リソースがある。例示的な方法によれば、ワイヤレスデバイスは、各サイクルについて、ピア発見リソースの第1のセット502内のM個のリソースのうちの1つのピア発見リソースを利用する。さらに、ワイヤレスデバイスは、N個のサイクルごとに1回ピア発見リソースの第2のセット504内のK個のリソースのうちの1つのピア発見リソースを利用する。事実上、ワイヤレスデバイスのセットは、ピア発見リソースの第1のセット502内のM個のリソース上で配信され、N個のサイクルの間ピア発見リソースの第2のセット502内のK*N個のリソース上で配信される。
[0035]ワイヤレスデバイスは、エネルギーが熱雑音レベルよりもはるかに高い場合でも、他のピア発見リソースと比較してより小さいエネルギーをもつピア発見リソースの第1のセット502中の典型的なピア発見リソースを選択する。ワイヤレスデバイスが、最小エネルギーをもつピア発見リソースを選択するので、同じピア発見リソースを共有するワイヤレスデバイスは、事実上できるだけ互いから離れている。ただし、ピア発見リソースの第1のセット502を利用するワイヤレスデバイスの密度が増加するにつれて、同じピア発見リソースを同時に利用するワイヤレスデバイス間の距離は収縮する。
[0036]ワイヤレスデバイスが割り振られる長距離ピア発見リソースは、選択された典型的なピア発見リソースに基づいて事前定義され得る。代替的に、ワイヤレスデバイスはまた、ピア発見リソースの第2のセット504中の長距離ピア発見リソースを選択し得る。長距離ピア発見リソースを選択するときに、ワイヤレスデバイスは、熱雑音レベルに匹敵するエネルギーをもつピア発見リソースを選択し得る。ただし、ワイヤレスデバイスは、ピア発見リソース上のエネルギーが熱雑音よりも大きいとき、選択された長距離ピア発見リソース上で送信することを控え得る。
[0037]ある例が、例示的な方法を最も良く示している。互いの範囲内に2M個のワイヤレスデバイスがあると仮定する。2M個のワイヤレスデバイスは、M個の典型的なピア発見リソースを使用している。それらのピア発見距離は、ワイヤレスデバイスのいくつかが他のワイヤレスデバイスと同じピア発見リソースを使用しているので減少する。2M個のワイヤレスデバイスには、K*N個の長距離ピア発見リソースのうちの1つが割り振られる。2M<K*Nの場合、各ワイヤレスデバイスは、それ自体の長距離ピア発見リソースを有することができる。したがって、M個の典型的なピア発見リソースが込み合っている場合、2M個のワイヤレスデバイスの各々は、K*N個の長距離ピア発見リソース中の長距離において検出され得るピア発見信号を送信することが可能になる。
[0038]図6は、図4に示したピア発見リソースのコンテキスト内でピア発見リソースの第1のセット502とピア発見リソースの第2のセット504とを示すための図600である。ピア発見リソースはJ個のブロックを含み、それらのブロックのうちのM個はピア発見リソースの第1のセット502のために割り振られ得、それらのブロックのうちのK個はピア発見リソースの第2のセット504のために割り振られ得る。図6に示すように、J=16、M=12、K=4であり、K個のブロックは4番目のブロックごとに位置する。ただし、K個のブロックは、J個のブロック内のどこかに割り振られ得る。
[0039]図7は、ワイヤレスデバイス100によるピア発見リソースの第1のセット502とピア発見リソースの第2のセット504との使用を示す図700である。この例では、ワイヤレスデバイス100は、(本明細書では「フレーム」と呼ばれる)各スーパーフレームについて典型的なピア発見リソースが割り振られ、N=2であるので、2つのフレームごとに長距離ピア発見リソースが割り振られる。図7に示すように、第1のフレームでは、ワイヤレスデバイス100は、典型的なピア発見リソース702が割り振られ、そのピア発見リソース中で送信する。第2のフレームでは、ワイヤレスデバイス100は、典型的なピア発見リソース704と長距離ピア発見リソース706とが割り振られ、両方のピア発見リソース中で送信する。第3のフレームでは、ワイヤレスデバイス100は、典型的なピア発見リソース708と長距離ピア発見リソース710とが割り振られるが、長距離ピア発見リソース710中でのみ送信する。第3のフレームでは、ワイヤレスデバイス100は、典型的なピア発見リソース708が、利用される長距離ピア発見リソース710と同じフレーム中であるので、典型的なピア発見リソース708中で送信することを控えることを判断した。第4のフレームでは、ワイヤレスデバイス100は、典型的なピア発見リソース712が割り振られ、そのピア発見リソース中で送信する。
[0040]図8は、ワイヤレスデバイス100によるピア発見リソースの第1のセット502とピア発見リソースの第2のセット504との使用を示す別の図800である。この例では、ワイヤレスデバイス100には、各フレームについて典型的なピア発見リソースが割り振られ、N=2であるので、2つのフレームごとに長距離ピア発見リソースが割り振られる。図8に示すように、第1のフレームでは、ワイヤレスデバイス100は、典型的なピア発見リソース802が割り振られ、そのピア発見リソース中で送信する。第2のフレームでは、ワイヤレスデバイス100は、典型的なピア発見リソース804と長距離ピア発見リソース806とが割り振られ、典型的なピア発見リソース804中で送信する。ワイヤレスデバイス100は、長距離ピア発見リソース806中で送信することを控え、長距離ピア発見リソース806上のエネルギーを判断する。判断されたエネルギーがしきい値よりも大きいと仮定する。第3のフレームでは、ワイヤレスデバイス100は、典型的なピア発見リソース808と長距離ピア発見リソース810とが割り振られるが、典型的なピア発見リソース808中でのみ送信する。ワイヤレスデバイス100が、長距離ピア発見リソース806上のエネルギーがしきい値よりも大きいと判断したので、ワイヤレスデバイス100は、長距離ピア発見リソース810中で送信することを控える。第4のフレームでは、ワイヤレスデバイス100は、典型的なピア発見リソース812が割り振られ、そのピア発見リソース中で送信する。
[0041]図9は、ワイヤレスデバイスが、ピア発見リソースの第2のセット504の割り振られたピア発見リソース上で送信すべきかどうかを判断するためのしきい値を、どのように調整し得るかを示すための図900である。ワイヤレスデバイスは、第2のピア発見信号を正常に受信するために必要とされるSINRに基づいて、ピア発見リソースの第2のセット504の割り振られたピア発見リソースを利用すべきかどうかを判断するためのしきい値を調整し得る。必要とされるSINRが増加すると、ワイヤレスデバイスはしきい値を増加させ得、必要とされるSINRが減少すると、ワイヤレスデバイスはしきい値を減少させ得る。ワイヤレスデバイスがしきい値を減少させたときは、ワイヤレスデバイスがピア発見リソースの第2のセット504中で送信する可能性は低く、ワイヤレスデバイスがしきい値を増加させたときは、ワイヤレスデバイスがピア発見リソースの第2のセット504中で送信する可能性は高い。たとえば、同じPDRIDを再利用しようと試みている2つのワイヤレスデバイスAおよびBについて考える。両方は同じ電力で送信する。AとBとの間の、Aから距離dにある受信機Xについて考える。復号可能性しきい値がγである場合、d(γ)を、Aが発見され得る最大距離を表すものとする。γがより大きくなると、d(γ)はより小さくなる。Bによる同じPDRIDの再利用は、Aの最良の場合の発見可能性(discoverability)に影響を及ぼすことなしに可能である。すなわち、BがPDRIDを再利用することになっていた場合でも、d(γ)を超えるワイヤレスデバイスはAを聴取することができない。γが増加し、したがってd(γ)が減少した場合、AおよびBは、互いにより近接し、依然として同じリソースを使用することができる(すなわち、Bは、それが観測するエネルギーが高い場合でもリソースを再利用することができる)。
[0042]図10は、例示的な方法のフローチャート1000である。本方法はワイヤレスデバイスによって実行され得る。図10に示すように、ワイヤレスデバイスは、ピア発見リソースの第1のセット中で第1の周期性/時間頻度(temporal frequency)で第1のピア発見信号を送信する(1002)。ワイヤレスデバイスは、ピア発見リソースの第2のセットの割り振られたピア発見リソース上のエネルギーを判断する(1004)。ワイヤレスデバイスは、エネルギーがしきい値よりも大きいとき、ピア発見リソースの第2のセット中で第2のピア発見信号を送信することを控える(1006)。ワイヤレスデバイスは、エネルギーがしきい値よりも小さいとき、第1の周期性/時間頻度よりも小さい第2の周期性/時間頻度でピア発見リソースの第2のセット中で第2のピア発見信号を送信する(1008)。
[0043]たとえば、再び図8を参照すると、ワイヤレスデバイスは、ピア発見リソースの第1のセット502中でフレームごとに1回の第1の時間頻度(時間頻度=1)で典型的なピア発見リソース802、804、808、812中でピア発見信号を送信する。ワイヤレスデバイスは、ピア発見リソースの第2のセット504の割り振られたピア発見リソース806上のエネルギーを判断する。判断されたエネルギーがしきい値(たとえば、熱雑音レベル)よりも大きいとき、ワイヤレスデバイスは、ピア発見リソース810上で送信することを控える。判断されたエネルギーがしきい値よりも小さいとき、ワイヤレスデバイスはピア発見リソース810上で送信する。ワイヤレスデバイスは、2つのフレームごとに1回の第2の時間頻度(時間頻度=1/2)でピア発見リソースの第2のセット504上で送信する。たとえば、ワイヤレスデバイスが、割り振られたピア発見リソース806上でリッスンしていなかった場合、ワイヤレスデバイスは、2つのフレームごとに1回、ピア発見リソース806とピア発見リソース810の両方の上で送信していただろう。第2の時間頻度1/2は第1の時間頻度1よりも小さい。
[0044]ピア発見リソースの第2のセットは、N個の周期ごとに1回利用され得る。値Nは1よりも大きくなり得る。N個の周期ごとに1回は第2の周期性/時間頻度である。Nを乗算された、ピア発見リソースの第2のセット中のピア発見リソースの数は、ピア発見リソースの第1のセット中のピア発見リソースの数以上であり得る。たとえば、図8では、M=12およびK=4である。ワイヤレスデバイスが4つのフレーム(N=4)ごとに1回ピア発見リソースの第2のセット504を利用する場合、K*N(16)≧M(12)である。
[0045]ワイヤレスデバイスは、第2のピア発見信号が送信される周期中に、ピア発見リソースの第1のセットのサブセット中で第1のピア発見信号を送信することを控え得る(1010)。たとえば、再び図7を参照すると、ワイヤレスデバイスは、ピア発見リソース708として同じフレーム中にあるピア発見リソース710を利用するので、ワイヤレスデバイスは、ピア発見リソース708中でそれのピア発見信号を送信することを控える。
[0046]図11は、例示的な装置100’の機能を示す概念ブロック図1100である。本装置は、ピア発見リソースの第1のセット502中で第1の周期性/時間頻度で第1のピア発見信号を送信するように構成されたピア発見送信モジュール1006を含む。本装置は、ピア発見信号を受信するように構成されたピア発見受信モジュール1002をさらに含む。ピア発見受信モジュール1002は、ピア発見リソースの第2のセット504の割り振られたピア発見リソース上のエネルギーを判断するように構成されたエネルギー判断モジュール1004と通信する。ピア発見送信モジュール1006は、エネルギーがしきい値よりも大きいとき、ピア発見リソースの第2のセット504中で第2のピア発見信号を送信することを控えるように構成される。さらに、ピア発見送信モジュール1006は、エネルギーがしきい値よりも小さいとき、第1の周期性/時間頻度よりも小さい第2の周期性/時間頻度でピア発見リソースの第2のセット504中で第2のピア発見信号を送信するように構成される。
[0047]ピア発見リソースの第2のセットは、N個の周期ごとに1回利用され得、N個の周期ごとに1回は、第2の周期性/時間頻度である。Nを乗算された、ピア発見リソースの第2のセット中のピア発見リソースの数は、ピア発見リソースの第1のセット中のピア発見リソースの数以上であり得る。しきい値は、第2のピア発見信号を正常に受信するために必要とされるSINRに基づき得る。そのような構成では、本装置は、必要とされるSINRが増加するときはしきい値を増加させ、必要とされるSINRが減少するときはしきい値を減少させるように構成されたしきい値調整モジュール1008をさらに含み得る。しきい値調整モジュール1008は、しきい値情報をピア発見送信モジュール1006に搬送する。ピア発見送信モジュール1006は、第2のピア発見信号が送信される周期中に、ピア発見リソースの第1のセット502のサブセット中で第1のピア発見信号を送信することを控えるようにさらに構成され得る。
[0048]本装置は、図9の上述のフローチャート中のアルゴリズムのステップの各々を実行する追加のモジュールを含み得る。したがって、図9の上述のフローチャート中の各ステップは1つのモジュールによって実行され得、本装置は、それらのモジュールのうちの1つまたは複数を含み得る。モジュールは、処理システム114、あるいはさもなければ、モジュールの各々に関連する機能を実行するように構成された同じまたは異なるプログラマブルまたは専用ハードウェアであり得る。
[0049]図1および図11を参照すると、一構成では、ワイヤレス通信のための装置100/100’は、ピア発見リソースの第1のセット中で第1の周期性で第1のピア発見信号を送信するための手段を含む。本装置は、ピア発見リソースの第2のセットの割り振られたピア発見リソース上のエネルギーを判断するための手段をさらに含む。本装置は、エネルギーがしきい値よりも大きいとき、ピア発見リソースの第2のセット中で第2のピア発見信号を送信することを控えるための手段をさらに含む。本装置は、エネルギーがしきい値よりも小さいとき、第1の周期性よりも小さい第2の周期性でピア発見リソースの第2のセット中で第2のピア発見信号を送信するための手段をさらに含む。しきい値は、第2のピア発見信号を正常に受信するために必要とされるSINRに基づき得る。そのような構成では、本装置は、必要とされるSINRが増加するときにしきい値を増加させるための手段と、必要とされるSINRが減少するときにしきい値を減少させるための手段とをさらに含み得る。本装置は、第2のピア発見信号が送信される周期中に、ピア発見リソースの第1のセットのサブセット中で第1のピア発見信号を送信することを控えるための手段をさらに含み得る。手段は、上述の手段によって記載された機能を実行するように構成された処理システム114および/または装置100’のモジュールのうちの1つまたは複数であり得る。
[0050]開示したプロセスにおけるステップの特定の順序または階層は、例示的な手法の一例であることを理解されたい。設計上の選好に基づいて、プロセス中のステップの特定の順序または階層は再構成され得ることを理解されたい。添付の方法クレームは、様々なステップの要素を例示的な順序で提示したものであり、提示された特定の順序または階層に限定されるものではない。
[0051]以上の説明は、本明細書で説明された様々な態様を、当業者が実行できるようにするために提供される。これらの態様に対する様々な変更は当業者には容易に明らかであり、本明細書で定義した一般的原理は他の態様に適用され得る。したがって、特許請求の範囲は、本明細書に示された態様に限定されるものではなく、特許請求の言い回しに矛盾しない全範囲を与えられるべきであり、単数形の要素への言及は、そのように明記されていない限り、「唯一無二の」を意味するものではなく、「1つまたは複数の」を意味するものである。別段に明記されていない限り、「いくつかの」という語は「1つまたは複数の」を表す。当業者に知られている、または後に知られることになる、本開示全体にわたって説明した様々な態様の要素のすべての構造的および機能的均等物は、参照により本明細書に明白に組み込まれ、特許請求の範囲に包含されるものである。さらに、本明細書に開示するいかなることも、そのような開示が特許請求の範囲に明示的に具陳されているかどうかにかかわらず、公に供するものではない。いかなるクレーム要素も、その要素が「のための手段」という語句を使用して明確に具陳されていない限り、ミーンズプラスファンクションとして解釈されるべきではない。
以下に、本願出願の当初の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
[C1]
ピア発見リソースの第1のセット中で第1の周期性で第1のピア発見信号を送信することと、
ピア発見リソースの第2のセットの割り振られたピア発見リソース上のエネルギーを判断することと、
前記エネルギーがしきい値よりも大きいとき、ピア発見リソースの前記第2のセット中で第2のピア発見信号を送信することを控えることと、
前記エネルギーが前記しきい値よりも小さいとき、前記第1の周期性よりも小さい第2の周期性でピア発見リソースの前記第2のセット中で前記第2のピア発見信号を送信することと
を備える、ワイヤレス通信の方法。
[C2]
ピア発見リソースの前記第2のセットがN個の周期ごとに1回利用され、前記N個の周期ごとに1回が前記第2の周期性である、C1に記載の方法。
[C3]
Nを乗算された、ピア発見リソースの前記第2のセット中のピア発見リソースの数が、ピア発見リソースの前記第1のセット中のピア発見リソースの数以上である、C2に記載の方法。
[C4]
前記しきい値が、前記第2のピア発見信号を正常に受信するために必要とされる信号対干渉雑音比(SINR)に基づく、C1に記載の方法。
[C5]
前記必要とされるSINRが増加するときに前記しきい値を増加させることと、
前記必要とされるSINRが減少するときに前記しきい値を減少させることと
をさらに備える、C4に記載の方法。
[C6]
前記第2のピア発見信号が送信される周期中に、ピア発見リソースの前記第1のセットのサブセット中で前記第1のピア発見信号を送信することを控えることをさらに備える、C1に記載の方法。
[C7]
ピア発見リソースの第1のセット中で第1の周期性で第1のピア発見信号を送信するための手段と、
ピア発見リソースの第2のセットの割り振られたピア発見リソース上のエネルギーを判断するための手段と、
前記エネルギーがしきい値よりも大きいとき、ピア発見リソースの前記第2のセット中で第2のピア発見信号を送信することを控えるための手段と、
前記エネルギーが前記しきい値よりも小さいとき、前記第1の周期性よりも小さい第2の周期性でピア発見リソースの前記第2のセット中で前記第2のピア発見信号を送信するための手段と
を備える、ワイヤレス通信のための装置。
[C8]
ピア発見リソースの前記第2のセットがN個の周期ごとに1回利用され、前記N個の周期ごとに1回が前記第2の周期性である、C7に記載の装置。
[C9]
Nを乗算された、ピア発見リソースの前記第2のセット中のピア発見リソースの数が、ピア発見リソースの前記第1のセット中のピア発見リソースの数以上である、C8に記載の装置。
[C10]
前記しきい値が、前記第2のピア発見信号を正常に受信するために必要とされる信号対干渉雑音比(SINR)に基づく、C7に記載の装置。
[C11]
前記必要とされるSINRが増加するときに前記しきい値を増加させるための手段と、
前記必要とされるSINRが減少するときに前記しきい値を減少させるための手段と
をさらに備える、C10に記載の装置。
[C12]
前記第2のピア発見信号が送信される周期中に、ピア発見リソースの前記第1のセットのサブセット中で前記第1のピア発見信号を送信することを控えるための手段をさらに備える、C7に記載の装置。
[C13]
ピア発見リソースの第1のセット中で第1の周期性で第1のピア発見信号を送信することと、
ピア発見リソースの第2のセットの割り振られたピア発見リソース上のエネルギーを判断することと、
前記エネルギーがしきい値よりも大きいとき、ピア発見リソースの前記第2のセット中で第2のピア発見信号を送信することを控えることと、
前記エネルギーが前記しきい値よりも小さいとき、前記第1の周期性よりも小さい第2の周期性でピア発見リソースの前記第2のセット中で前記第2のピア発見信号を送信することと
を行うように構成された処理システム
を備える、ワイヤレス通信のための装置。
[C14]
ピア発見リソースの前記第2のセットがN個の周期ごとに1回利用され、前記N個の周期ごとに1回が前記第2の周期性である、C13に記載の装置。
[C15]
Nを乗算された、ピア発見リソースの前記第2のセット中のピア発見リソースの数が、ピア発見リソースの前記第1のセット中のピア発見リソースの数以上である、C14に記載の装置。
[C16]
前記しきい値が、前記第2のピア発見信号を正常に受信するために必要とされる信号対干渉雑音比(SINR)に基づく、C13に記載の装置。
[C17]
前記処理システムは、前記必要とされるSINRが増加するときに前記しきい値を増加させることと、
前記必要とされるSINRが減少するときに前記しきい値を減少させることと
を行うようにさらに構成された、C16に記載の装置。
[C18]
前記処理システムは、前記第2のピア発見信号が送信される周期中に、ピア発見リソースの前記第1のセットのサブセット中で前記第1のピア発見信号を送信することを控えるようにさらに構成された、C13に記載の装置。
[C19]
ピア発見リソースの第1のセット中で第1の周期性で第1のピア発見信号を送信することと、
ピア発見リソースの第2のセットの割り振られたピア発見リソース上のエネルギーを判断することと、
前記エネルギーがしきい値よりも大きいとき、ピア発見リソースの前記第2のセット中で第2のピア発見信号を送信することを控えることと、
前記エネルギーが前記しきい値よりも小さいとき、前記第1の周期性よりも小さい第2の周期性でピア発見リソースの前記第2のセット中で前記第2のピア発見信号を送信することと
を行うためのコードを備えるコンピュータ可読媒体
を備える、コンピュータプログラム製品。
[C20]
ピア発見リソースの前記第2のセットがN個の周期ごとに1回利用され、前記N個の周期ごとに1回が前記第2の周期性である、C19に記載のコンピュータプログラム製品。
[C21]
Nを乗算された、ピア発見リソースの前記第2のセット中のピア発見リソースの数が、ピア発見リソースの前記第1のセット中のピア発見リソースの数以上である、C20に記載のコンピュータプログラム製品。
[C22]
前記しきい値が、前記第2のピア発見信号を正常に受信するために必要とされる信号対干渉雑音比(SINR)に基づく、C19に記載のコンピュータプログラム製品。
[C23]
前記コンピュータ可読媒体は、
前記必要とされるSINRが増加するときに前記しきい値を増加させることと、
前記必要とされるSINRが減少するときに前記しきい値を減少させることと
を行うためのコードをさらに備える、C22に記載のコンピュータプログラム製品。
[C24]
前記コンピュータ可読媒体は、前記第2のピア発見信号が送信される周期中に、ピア発見リソースの前記第1のセットのサブセット中で前記第1のピア発見信号を送信することを控えるためのコードをさらに備える、C19に記載のコンピュータプログラム製品。

Claims (24)

  1. ピア発見リソースの第1のセット中で第1の周期性で第1のピア発見信号を送信することと、
    ピア発見リソースの第2のセットの割り振られたピア発見リソース上のエネルギーを判断することと、
    前記エネルギーがしきい値よりも大きいとき、ピア発見リソースの前記第2のセット中で第2のピア発見信号を送信することを控えることと、
    前記エネルギーが前記しきい値よりも小さいとき、前記第1の周期性よりも小さい第2の周期性でピア発見リソースの前記第2のセット中で前記第2のピア発見信号を送信することと
    を備え、
    ピア発見リソースの前記第1のセットは、ピア発見リソースの前記第2のセットとは異なる、ワイヤレス通信の方法。
  2. ピア発見リソースの前記第2のセットがN個の周期ごとに1回利用され、前記N個の周期ごとに1回が前記第2の周期性である、請求項1に記載の方法。
  3. Nを乗算された、ピア発見リソースの前記第2のセット中のピア発見リソースの数が、ピア発見リソースの前記第1のセット中のピア発見リソースの数以上である、請求項2に記載の方法。
  4. 前記しきい値が、前記第2のピア発見信号を正常に受信するために必要とされる信号対干渉雑音比(SINR)に基づく、請求項1に記載の方法。
  5. 前記必要とされるSINRが増加するときに前記しきい値を増加させることと、
    前記必要とされるSINRが減少するときに前記しきい値を減少させることとをさらに備える、請求項4に記載の方法。
  6. 前記第2のピア発見信号が送信される周期中に、ピア発見リソースの前記第1のセットのサブセット中で前記第1のピア発見信号を送信することを控えることをさらに備える、請求項1に記載の方法。
  7. ピア発見リソースの第1のセット中で第1の周期性で第1のピア発見信号を送信するための手段と、
    ピア発見リソースの第2のセットの割り振られたピア発見リソース上のエネルギーを判断するための手段と、
    前記エネルギーがしきい値よりも大きいとき、ピア発見リソースの前記第2のセット中で第2のピア発見信号を送信することを控えるための手段と、
    前記エネルギーが前記しきい値よりも小さいとき、前記第1の周期性よりも小さい第2の周期性でピア発見リソースの前記第2のセット中で前記第2のピア発見信号を送信するための手段と
    を備え、
    ピア発見リソースの前記第1のセットは、ピア発見リソースの前記第2のセットとは異なる、ワイヤレス通信のための装置。
  8. ピア発見リソースの前記第2のセットがN個の周期ごとに1回利用され、前記N個の周期ごとに1回が前記第2の周期性である、請求項7に記載の装置。
  9. Nを乗算された、ピア発見リソースの前記第2のセット中のピア発見リソースの数が、ピア発見リソースの前記第1のセット中のピア発見リソースの数以上である、請求項8に記載の装置。
  10. 前記しきい値が、前記第2のピア発見信号を正常に受信するために必要とされる信号対干渉雑音比(SINR)に基づく、請求項7に記載の装置。
  11. 前記必要とされるSINRが増加するときに前記しきい値を増加させるための手段と、
    前記必要とされるSINRが減少するときに前記しきい値を減少させるための手段とをさらに備える、請求項10に記載の装置。
  12. 前記第2のピア発見信号が送信される周期中に、ピア発見リソースの前記第1のセットのサブセット中で前記第1のピア発見信号を送信することを控えるための手段をさらに備える、請求項7に記載の装置。
  13. ピア発見リソースの第1のセット中で第1の周期性で第1のピア発見信号を送信することと、
    ピア発見リソースの第2のセットの割り振られたピア発見リソース上のエネルギーを判断することと、
    前記エネルギーがしきい値よりも大きいとき、ピア発見リソースの前記第2のセット中で第2のピア発見信号を送信することを控えることと、
    前記エネルギーが前記しきい値よりも小さいとき、前記第1の周期性よりも小さい第2の周期性でピア発見リソースの前記第2のセット中で前記第2のピア発見信号を送信することと
    を行うように構成された処理システム
    を備え、
    ピア発見リソースの前記第1のセットは、ピア発見リソースの前記第2のセットとは異なる、ワイヤレス通信のための装置。
  14. ピア発見リソースの前記第2のセットがN個の周期ごとに1回利用され、前記N個の周期ごとに1回が前記第2の周期性である、請求項13に記載の装置。
  15. Nを乗算された、ピア発見リソースの前記第2のセット中のピア発見リソースの数が、ピア発見リソースの前記第1のセット中のピア発見リソースの数以上である、請求項14に記載の装置。
  16. 前記しきい値が、前記第2のピア発見信号を正常に受信するために必要とされる信号対干渉雑音比(SINR)に基づく、請求項13に記載の装置。
  17. 前記処理システムは、前記必要とされるSINRが増加するときに前記しきい値を増加させることと、
    前記必要とされるSINRが減少するときに前記しきい値を減少させることとを行うようにさらに構成された、請求項16に記載の装置。
  18. 前記処理システムは、前記第2のピア発見信号が送信される周期中に、ピア発見リソースの前記第1のセットのサブセット中で前記第1のピア発見信号を送信することを控えるようにさらに構成された、請求項13に記載の装置。
  19. ピア発見リソースの第1のセット中で第1の周期性で第1のピア発見信号を送信することと、
    ピア発見リソースの第2のセットの割り振られたピア発見リソース上のエネルギーを判断することと、
    前記エネルギーがしきい値よりも大きいとき、ピア発見リソースの前記第2のセット中で第2のピア発見信号を送信することを控えることと、
    前記エネルギーが前記しきい値よりも小さいとき、前記第1の周期性よりも小さい第2の周期性でピア発見リソースの前記第2のセット中で前記第2のピア発見信号を送信することと
    を行うためのコードを備え、
    ピア発見リソースの前記第1のセットは、ピア発見リソースの前記第2のセットとは異なる、コンピュータプログラム。
  20. ピア発見リソースの前記第2のセットがN個の周期ごとに1回利用され、前記N個の周期ごとに1回が前記第2の周期性である、請求項19に記載のコンピュータプログラム。
  21. Nを乗算された、ピア発見リソースの前記第2のセット中のピア発見リソースの数が、ピア発見リソースの前記第1のセット中のピア発見リソースの数以上である、請求項20に記載のコンピュータプログラム。
  22. 前記しきい値が、前記第2のピア発見信号を正常に受信するために必要とされる信号対干渉雑音比(SINR)に基づく、請求項19に記載のコンピュータプログラム。
  23. 前記コンピュータプログラムは、
    前記必要とされるSINRが増加するときに前記しきい値を増加させることと、
    前記必要とされるSINRが減少するときに前記しきい値を減少させることとを行うためのコードをさらに備える、請求項22に記載のコンピュータプログラム。
  24. 前記コンピュータプログラムは、前記第2のピア発見信号が送信される周期中に、ピア発見リソースの前記第1のセットのサブセット中で前記第1のピア発見信号を送信することを控えるためのコードをさらに備える、請求項19に記載のコンピュータプログラム。
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