JP5739067B2 - ピアツーピアネットワークにおける優先ブロードキャストとユニキャストとの共存 - Google Patents

ピアツーピアネットワークにおける優先ブロードキャストとユニキャストとの共存 Download PDF

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Description

関連出願の相互参照
本願は、その全体が参照により本明細書に明確に組み込まれる、2011年7月7日に出願された「COEXISTENCE OF PRIORITY BROADCAST AND UNICAST IN PEER-TO-PEER NETWORKS」と題する米国仮出願第61/505,464号の利益を主張する。
本開示は、一般に通信システムに関し、より詳細には、車両のピアツーピアネットワークなど、ピアツーピアネットワークにおける優先ブロードキャストとユニキャストとの共存に関する。
車両ネットワークでは、ワイヤレスデバイスは、ブロードキャストチャネルを通じて安全関連のメッセージを周期的に送信することができる。あらゆる送信ワイヤレスデバイスが、他の送信ワイヤレスデバイスから最小限の干渉を受けながら保証された有限遅延でチャネルにアクセスできることを保証するために、周期的および専用のリソースがブロードキャストメッセージのために割り当てられ得る。周期的および専用のリソースを用いると、送信ワイヤレスデバイスとそれらの潜在的な受信ワイヤレスデバイスとの間で、交通安全アプリケーションの低レイテンシ、高信頼性、およびリアルタイムの要件が達成され得る。残りのリソースは、ワイヤレスデバイスが1対1(ピアツーピア)通信に関与することを可能にするために、ユニキャスト通信に割り当てられ得る。しかしながら、いくつかの極めてタイムクリティカルな安全アプリケーションでは、パケットは、オンザフライで生成され、次に割り当てられるブロードキャストスロットを待つことができない。このシナリオでは、ブロードキャストリソースおよびユニキャストリソースの固定割当ては適切でない。したがって、タイムクリティカルな安全アプリケーションにおけるような、パケットの迅速な送信を可能にする方法および装置が必要である。
本開示の一態様では、方法、コンピュータプログラム製品、および装置が提供される。該装置は、ブロードキャストのためにユニキャストリソースを使用するという意図を示す情報を含む第1のブロードキャスト信号を送信する。さらに、該装置は、ユニキャストリソースにおいて第2のブロードキャスト信号を送信する。
本開示の一態様では、方法、コンピュータプログラム製品、および装置が提供される。該装置は、第1のワイヤレスデバイスであり、ブロードキャストのためにユニキャストリソースを使用するという意図を示す情報を含む第1のブロードキャスト信号を第2のワイヤレスデバイスから受信する。さらに、該装置は、スケジューリングリソースにおいて第2のワイヤレスデバイスから第1のスケジューリング信号を受信する。第1のスケジューリング信号は、第2のブロードキャスト信号を送信するためにユニキャストリソースを使用するという第2の意図を示すためのものである。さらに、該装置は、第1のスケジューリング信号に応答して、スケジューリングリソースにおいて第2のスケジューリング信号を送信することを控える(refrain)。
本開示の一態様では、方法、コンピュータプログラム製品、および装置が提供される。該装置は、第1のワイヤレスデバイスであり、第2のブロードキャスト信号を送信するためにユニキャストリソースを使用するという意図を示す情報を含む第1のブロードキャスト信号を第2のワイヤレスデバイスから受信する。さらに、該装置は、第2のブロードキャスト信号と同時にユニキャストリソース上でデータを送信することを控える。
ワイヤレスピアツーピア通信システムを示す図。 ワイヤレスデバイス間のピアツーピア通信のための例示的な時間構造を示す図。 スーパーフレームの動作タイムラインと、ピア発見/ブロードキャストチャネルの構造とを示す図。 接続識別子ブロードキャストの構造を示す図。 新しい接続識別子の選択を示す図。 トラフィックチャネルスロットの動作タイムラインと、接続スケジューリングの構造とを示す図。 データセグメントの構造を示す図。 ワイヤレスデバイスのための接続スケジューリングシグナリングスキームを示す第1の図。 ワイヤレスデバイスのための接続スケジューリングシグナリングスキームを示す第2の図。 例示的な方法を示す図。 ワイヤレス通信の第1の方法のフローチャート。 ワイヤレス通信の第2の方法のフローチャート。 ワイヤレス通信の第3の方法のフローチャート。 ワイヤレス通信の第4の方法のフローチャート。 ワイヤレス通信の第5の方法のフローチャート。 例示的な装置中の異なるモジュール/手段/コンポーネント間のデータフローを示す概念データフロー図。 処理システムを採用する装置のためのハードウェア実装の一例を示す図。
詳細な説明
添付の図面に関して以下に示す詳細な説明は、様々な構成を説明することを目的としたものであり、本明細書で説明する概念が実施され得る唯一の構成を表すものではない。詳細な説明は、様々な概念の完全な理解を与える目的で、具体的な詳細を含む。しかし、これらの概念がこれらの具体的な詳細なしに実施され得ることが当業者には明らかであろう。いくつかの例では、そのような概念を不明瞭にしないように、よく知られている構造および構成要素をブロック図の形態で示す。
次に、様々な装置および方法を参照して通信システムのいくつかの態様を示す。これらの装置および方法は、以下の詳細な説明において説明され、(「要素」と総称される)様々なブロック、モジュール、構成要素、回路、ステップ、プロセス、アルゴリズムなどによって添付の図面に示される。これらの要素は、電子ハードウェア、コンピュータソフトウェア、またはそれらの任意の組合せを使用して実装され得る。そのような要素をハードウェアとして実装するかソフトウェアとして実装するかは、特定のアプリケーションおよび全体的なシステムに課された設計制約に依存する。
例として、要素、または要素の任意の部分、または要素の任意の組合せは、1つまたは複数のプロセッサを含む「処理システム」を用いて実装され得る。プロセッサの例には、マイクロプロセッサ、マイクロコントローラ、デジタル信号プロセッサ(DSP)、フィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA)、プログラマブル論理デバイス(PLD)、ステートマシン、ゲート論理、ディスクリートハードウェア回路、および本開示全体にわたって説明される様々な機能を実行するように構成された他の好適なハードウェアが含まれる。処理システム中の1つまたは複数のプロセッサは、ソフトウェアを実行し得る。ソフトウェアは、ソフトウェア、ファームウェア、ミドルウェア、マイクロコード、ハードウェア記述言語などの名称にかかわらず、命令、命令セット、コード、コードセグメント、プログラムコード、プログラム、サブプログラム、ソフトウェアモジュール、アプリケーション、ソフトウェアアプリケーション、ソフトウェアパッケージ、ルーチン、サブルーチン、オブジェクト、実行ファイル、実行スレッド、プロシージャ、関数などを意味すると広く解釈されたい。
したがって、1つまたは複数の例示的な実施形態では、説明する機能は、ハードウェア、ソフトウェア、ファームウェア、またはそれらの任意の組合せで実装され得る。ソフトウェアで実装した場合、機能は、コンピュータ可読媒体上に記憶されるか、あるいはコンピュータ可読媒体上に1つまたは複数の命令またはコードとして符号化され得る。コンピュータ可読媒体はコンピュータ記憶媒体を含む。記憶媒体は、コンピュータによってアクセスされ得る任意の利用可能な媒体であり得る。限定ではなく例として、そのようなコンピュータ可読媒体は、RAM、ROM、EEPROM、CD−ROMまたは他の光ディスクストレージ、磁気ディスクストレージまたは他の磁気ストレージデバイス、あるいは命令またはデータ構造の形態の所望のプログラムコードを搬送または記憶するために使用され得、コンピュータによってアクセスされ得る、任意の他の媒体を備えることができる。本明細書で使用するディスク(disk)およびディスク(disc)は、コンパクトディスク(disc)(CD)、レーザーディスク(登録商標)(disc)、光ディスク(disc)、デジタル多用途ディスク(disc)(DVD)、フロッピー(登録商標)ディスク(disk)およびブルーレイ(登録商標)ディスク(disc)を含み、ディスク(disk)は、通常、データを磁気的に再生し、ディスク(disc)は、データをレーザーで光学的に再生する。上記の組合せも、コンピュータ可読媒体の範囲内に含まれるべきである。
図1は、例示的なピアツーピア通信システム100の図である。ピアツーピア通信システム100は、ワイヤレスデバイス106、108、110、112をそれぞれ備えた車両106’、108’、110’、112’を含む。ピアツーピア(または車両対車両)通信システム100は、たとえば、ワイヤレスワイドエリアネットワーク(WWAN)など、セルラー通信システムとオーバーラップし得る。ワイヤレスデバイス106、108、110、112のうちのいくつかは、ピアツーピア通信において互いに通信し、いくつかは基地局104と通信し、いくつかは両方を行い得る。たとえば、図1に示すように、ワイヤレスデバイス106、108は、ピアツーピア通信をしており、ワイヤレスデバイス110、112は、ピアツーピア通信をしている。ワイヤレスデバイス112は、また、基地局104とも通信している。
ワイヤレスデバイスは、代替的に、当業者によって、ユーザ機器(UE)、移動局、加入者局、モバイルユニット、加入者ユニット、ワイヤレスユニット、ワイヤレスノード、リモートユニット、モバイルデバイス、ワイヤレス通信デバイス、リモートデバイス、モバイル加入者局、アクセス端末、モバイル端末、ワイヤレス端末、リモート端末、ハンドセット、ユーザエージェント、モバイルクライアント、クライアント、または何らかの他の好適な用語で呼ばれることがある。基地局は、代替的に、当業者によって、アクセスポイント、送受信基地局、無線基地局、無線トランシーバ、トランシーバ機能、基本サービスセット(BSS)、拡張サービスセット(ESS)、ノードB、発展型ノードB、または何らかの他の好適な用語で呼ばれることがある。
以下で説明する例示的な方法および装置は、たとえば、FlashLinQ、VLinQ、WiMedia、Bluetooth(登録商標)、ZigBee、またはIEEE802.11規格に基づくWi−Fiに基づいたワイヤレスピアツーピア通信システムなど、様々なワイヤレスピアツーピア通信システムのいずれにも適用可能である。説明を簡略化するために、例示的な方法および装置についてVLinQのコンテキスト内で説明することがある。ただし、例示的な方法および装置が様々な他のワイヤレスピアツーピア通信システムにより一般的に適用可能であることが当業者には理解されよう。
図2は、ワイヤレスデバイス間のピアツーピア通信のための例示的な時間構造を示す図200である。ウルトラフレームは640秒であり、10個のメガフレームを含む。各メガフレームは64秒であり、64個のグランドフレームを含む。各グランドフレームは1秒であり、10個のスーパーフレームを含む。各スーパーフレームは100msであり、2つのビッグフレームを含む。各ビッグフレームは50msである。ビッグフレームは、また、フレームとも呼ばれる。
図3は、スーパーフレームの動作タイムラインと、ピア発見/ブロードキャストチャネルの例示的な構造とを示す図320である。スーパーフレームは、インバンドタイミングチャネルと、ピア発見/ブロードキャストチャネルと、ピアページングチャネルと、データトラフィックチャネル(TCCH)とを含む。ピア発見/ブロードキャストチャネルは、ピア発見/ブロードキャスト情報を通信するためのJ個のブロック(たとえば、75個)を含み得る。各ブロックはI個のサブブロック(たとえば、112個)を含み得る。各サブブロックは、同じサブキャリアにおいて複数の直交周波数分割多重(OFDM)シンボル(たとえば、22個)を含み得る。異なるブロックは、異なるピア発見リソース識別子(PDRID:peer discovery resource identifiers)に対応し得る。たとえば、第1のPDRIDは、j=1におけるブロックに対応し得、第2のPDRIDは、j=2におけるブロックに対応し得る、などである。
電源を投入すると、ワイヤレスデバイスは、ある時間期間についてピア発見/ブロードキャストチャネルをリッスンし、PDRIDの各々上の決定されたエネルギーに基づいてPDRIDを選択する。たとえば、ワイヤレスデバイスは、j=3におけるブロック322に対応するPDRIDを選択し得る。特定のPDRIDは、ホッピングにより他のスーパーフレーム中の他のブロックにマッピングし得る。選択されたPDRIDに関連するブロック中で、ワイヤレスデバイスは、それのピア発見/ブロードキャスト信号を送信する。選択されたPDRIDに無関連のブロック中で、ワイヤレスデバイスは、他のワイヤレスデバイスによって送信されたピア発見/ブロードキャスト信号をリッスンする。
ワイヤレスデバイスがPDRID衝突を検出した場合、該ワイヤレスデバイスは、また、PDRIDを再選択し得る。すなわち、ワイヤレスデバイスは、それのPDRIDに対応するブロードキャストリソース上のエネルギーを検出するために、それの利用可能なピア発見/ブロードキャストリソース(本明細書では「ブロードキャストリソース」と呼ぶ)上で送信するのではなくリッスンし得る。ワイヤレスデバイスはまた、他のPDRIDに対応する他のブロードキャストリソース上のエネルギーを検出し得る。ワイヤレスデバイスは、それのPDRIDに対応するブロードキャストリソース上の決定されたエネルギーと、他のPDRIDに対応する他のブロードキャストリソース上の検出されたエネルギーとに基づいてPDRIDを再選択し得る。
図4は、接続識別子(CID)ブロードキャストの構造を示す図330である。ピアページングチャネルは、ページ要求チャネルと、CIDブロードキャストチャネルと、ページ応答チャネルと、ページ確認チャネルとを含む。CIDブロードキャストチャネルは、新しい接続についてCID割当てのための分散プロトコルを与え、CID衝突検出のためのメカニズムを与え、通信ピアとのそれのリンク接続が依然として存在するという証拠をワイヤレスデバイスに与える。CIDは、ピアツーピア通信中の2つのワイヤレスデバイス間のリンクを定義し、ピアツーピア通信のために利用され得るデータトラフィックリソースを定義する。
CIDブロードキャストの構造は、4つのブロックを含み得、ブロックの各々は、複数のリソースエレメント、すなわち、周波数領域における複数のサブキャリア、および時間領域におけるOFDMシンボルを含んでいる。4つのブロックの各々は、複数のサブキャリア(たとえば、28個のサブキャリア)にわたり、16個のOFDMシンボルを含み得る。1つのリソースエレメント(またはトーン)は、1つのサブキャリアおよび1つのOFDMシンボルに対応する。
各CIDについて、隣接するOFDMシンボル中のリソースエレメントのペアが、CIDブロードキャストのための4つのブロックの各々において割り当てられる。隣接するリソースエレメントのペアにおいて、第1のリソースエレメントは、TCCH中で送信するために使用される電力に比例するエネルギーを搬送し、第2のリソースエレメントは、TCCH中で受信された電力に反比例するエネルギーを搬送する。所与のCIDについて、リソースエレメントの各ペアは、固定OFDMシンボル位置と、各スーパーフレームを変化させるブロック内の変化するサブキャリアとを有する。所与の任意のリンクにおいて、リンクを開始したワイヤレスデバイスは、CIDブロードキャストのためにブロック0およびブロック2からブロックをランダムに選択し、リンク中の他のワイヤレスデバイスは、CIDブロードキャストのためにブロック1およびブロック3からブロックをランダムに選択する。したがって、特定のCIDについて、割り当てられたリソースの半分だけがそのCIDとのリンクによって利用される。ブロックのランダムな選択により、第2のワイヤレスデバイスとのリンク中の第1のワイヤレスデバイスは、異なるリンク中の第3のワイヤレスデバイスまたは第4のワイヤレスデバイスが、第1のワイヤレスデバイスまたは第2のワイヤレスデバイスによって選択されたブロックとは異なるブロックを使用してCIDブロードキャストを送信するときに、CID衝突を検出することが可能になる。
図5は、新しいCIDの選択を示すための図335である。ノードAおよびノードBがリンク中であり、CID=4をもつノードAがCIDブロードキャストのためにブロック0を選択すると仮定する。ノードAは、CIDブロードキャストのためにリソースエレメント332、334を割り当てられ得る。リソースエレメント332では、ノードAは電力PAで送信する。リソースエレメント334では、ノードAは、電力K/PB|hBA2で送信し、ここで、PBはノードBが送信する電力であり、|hBA2はノードBとノードAとの間の経路損失であり、Kはすべてのノードに知られている定数である。後続のスーパーフレームでは、ノードAは、異なるサブキャリアであるが同じ相対的OFDMシンボル位置(すなわち、この例では、選択されたブロックの第1および第2のOFDMシンボル)をもつリソースエレメントの異なるペアを有し得る。ノードCおよびノードDがリンク中であり、ノードCがノードAおよびノードBからブロードキャストされたCIDを受信すると仮定する。ノードCは、リソースエレメント332中でPA|hAC2に等しい電力で送信を受信し、ここで、|hAC2はノードAとノードCとの間の経路損失であり、リソースエレメント334中での送信はK|hAC2/PB|hBA2に等しい電力である。ノードCは、PB|hBC2およびK|hBC2/PA|hAB2に等しい電力でノードBからブロードキャストされたCIDを受信し、ここで、|hBC2はノードBとノードCとの間の経路損失であり、|hAB2はノードAとノードBとの間の経路損失である。ノードCは、PD|hDC2およびK/PC(すなわち、K|hDC2/PC|hCD2)の電力でノードDからブロードキャストされたCIDを受信し、ここで、PDはノードDが送信する電力であり、|hDC2はノードDとノードCとの間の経路損失であり、PCはノードCが送信する電力であり、|hCD2はノードCとノードDとの間の経路損失である(チャネルhCDとチャネルhDCとは等しいと仮定される)。ノードC、DのCIDがノードA、BのCIDと同じであるようにCID衝突がある場合、スケジュールされた場合にノードCがリーズナブルな信号対干渉比(SIR)を予想しない限り、ノードCは新しいCIDを選択し、ノードCは、ノードAまたはノードBにあまり多くの干渉を引き起こさない。すなわち、
Figure 0005739067
または
Figure 0005739067
である場合、ノードCは新しいCIDを選択し、ここで、γRおよびγTはしきい値である。
図6は、TCCHスロットの動作タイムラインと、接続スケジューリングの構造とを示す図340である。図6に示すように、TCCHスロットは、接続スケジューリング、レートスケジューリング、データセグメント、およびACKという4つのサブチャネルを含む。レートスケジューリングサブチャネルは、パイロットセグメントとCQIセグメントとを含む。ACKサブチャネルは、データセグメントサブチャネル中で受信されたデータに応答してACKまたは否定ACK(NACK)を送信するためのものである。接続スケジューリングサブチャネルは、2つのブロック、すなわち、より高い優先度のブロックHとより低い優先度のブロックLとを含む。ブロックHおよびブロックLの各々は、複数のリソースエレメント、すなわち、周波数領域における複数のサブキャリア、および時間領域におけるOFDMシンボルを含んでいる。ブロックHおよびブロックLの各々は、複数のサブキャリアにわたり、Txpブロック中の4つのOFDMシンボルと、Txブロック中の4つのOFDMシンボルと、Rxブロック中の4つのOFDMシンボルとを含む。1つのリソースエレメント(またはトーン)は、1つのサブキャリアと1つのOFDMシンボルとに対応する。
各リンクはCIDを有する。CIDに基づいて、特定のTCCHスロットについて、リンク中のワイヤレスデバイスは、ブロックHまたはブロックL内で特定のサブキャリアにおいて、Txpブロック、Txブロック、およびRxブロックの各々で同じそれぞれのOFDMシンボル位置のリソースエレメントを割り当てられる。たとえば、特定のTCCHスロットでは、スケジューリング制御信号を送信/受信するために、ブロックHのTxpブロック中のリソースエレメント342と、ブロックHのTxブロック中のリソースエレメント344と、ブロックHのRxブロック中のリソースエレメント346とに、CID=4のリンクが割り当てられ得る。Txブロック中の送信要求信号は、データセグメントを送信するための電力に等しい電力で送信される。Rxブロック中の送信要求応答信号は、受信された送信要求信号の電力の逆数に比例する電力で送信される。Txpブロック、Txブロック、およびRxブロックについてリソースエレメントが割り当てられるトリオは、サブキャリア(たとえば、k個の異なるサブキャリア)と、各TCCHスロット中のそれぞれのOFDMシンボル(たとえば、8個の異なるOFDMシンボル−ブロックH中の4個およびブロックL中の4個)とに関して変動する。
リンクに割り当てられたリソースエレメントのトリオは、リンクの媒体アクセス優先度を指示する。たとえば、リソースエレメント342、344、346のトリオは、i=2およびj=1に対応する。媒体アクセス優先度は、ki+j+1に等しく、ここで、iは、Txp、Tx、およびRxサブブロックの各々におけるそれぞれのOFDMシンボルであり、jはサブキャリアであり、kはサブキャリアの数である。したがって、k=28であるとすると、リソースエレメント342、344、346は、58の媒体アクセス優先度に対応する。
図7は、データセグメントの構造を示す図350である。データセグメントは、周波数領域中の複数のサブキャリアと、時間領域中のOFDMシンボルとにわたる、複数のリソースエレメントを含んでいる。リソースエレメント354など、データセグメント中のリソースエレメントの一部は、データセグメントのために使用されたコーディングおよび/または変調に関するレートインジケータ情報を搬送し得る。リソースエレメント352など、データセグメント中の他のリソースエレメントは、復調および復号のためのチャネルを推定することを可能にするためにパイロットを搬送し得る。
図8Aは、ワイヤレスデバイス100のための例示的な接続スケジューリングシグナリングスキームを示すための第1の図360である。図8Aに示すように、ワイヤレスデバイスAはワイヤレスデバイスBと通信しており、ワイヤレスデバイスCはワイヤレスデバイスDと通信しており、ワイヤレスデバイスEはワイヤレスデバイスFと通信している。ワイヤレスデバイスAは、ワイヤレスデバイスBに勝る送信優先度を有すると仮定され、ワイヤレスデバイスCは、ワイヤレスデバイスDに勝る送信優先度を有すると仮定され、ワイヤレスデバイスEは、ワイヤレスデバイスFに勝る送信優先度を有すると仮定される。リンクの各々は、通信のための特定のスロットに応じて、異なる媒体アクセス優先度を有する。通信のための特定のスロットについて、リンク1(A、B)は、2の媒体アクセス優先度を有すると仮定され、リンク2(C、D)は、1の媒体アクセス優先度を有すると仮定され、リンク3(E、F)は、7の媒体アクセス優先度を有すると仮定される。
図8Bは、ワイヤレスデバイスのための例示的な接続スケジューリングシグナリングスキームを示すための第2の図370である。図8Bは、接続スケジューリングサブチャネル中の(媒体アクセス優先度1〜kに対応する)ブロックH中のTxp、Tx、およびRxサブブロックの第1のそれぞれのOFDMシンボルの接続スケジューリングリソース(i=0、図6参照)を示す。接続スケジューリングリソースは、複数のサブキャリアを含み、サブキャリアの各々は、k個の周波数帯域のうちの1つに対応する。周波数帯域の各々は、特定の媒体アクセス優先度に対応する。接続スケジューリングリソース中の1つのブロックは、Txp、TxおよびRxという3つのサブブロック/フェーズに分割される。Txpブロックは、送信優先度をもつノードが送信機または受信機の役割を果たすかどうかを示すために、リンク中の送信優先度をもつノードによって使用される。送信優先度をもつノードがTxpブロック中の割り当てられたOFDMシンボル上で送信する場合、送信優先度をもつノードは、送信機の役割を果たすという意図を、送信優先度をもたないノードに示す。送信優先度をもつノードがTxpブロックにおいて割り当てられたOFDMシンボル上で送信しない場合、送信優先度をもつノードは、受信機の役割を果たすという意図を、送信優先度をもたないノードに示す。Txブロックは、スケジュールされることを要求するために潜在的な送信機によって使用される。送信機は、トラフィックチャネルのために使用された電力(すなわち、データセグメントを送信するための電力)に等しい電力で、Txブロック中の割り当てられたOFDMシンボル上で直接電力信号(direct power signal)を送信する。各々の潜在的な受信機は、Txブロックにおいてトーンをリッスンし、それ自体のリンクの送信機に割り当てられたTxブロック上の受信電力とTxブロックの各々上の受信電力とを比較し、他のリンク媒体アクセス優先度に対するそれ自体のリンク媒体アクセス優先度と、比較とに基づいて、Rx譲歩(yield)すべきかどうかを決定する。
たとえば、ノードA、D、およびEが、それぞれPA、PD、およびPEに等しい電力で、Txブロック中で送信要求信号を送信すると仮定する。ノードBは、PA|hAB2に等しい電力でノードAから送信要求信号を受信し、ここで、|hAB2はノードAとノードBとの間の経路損失である。ノードBは、PD|hDB2に等しい電力でノードDから送信要求信号を受信し、ここで、|hDB2はノードDとノードBとの間の経路損失である。ノードBは、PE|hEB2に等しい電力でノードEから送信要求信号を受信し、ここで、|hEB2はノードEとノードBとの間の経路損失である。ノードBは、Rx譲歩すべきかどうかを決定するために、ノードAからの受信した送信要求信号の電力を、より高い優先度をもつ他のノードからの受信した送信要求信号の電力の和によって除算したものを、しきい値と比較する。ノードBは、スケジュールされた場合に該ノードBがリーズナブルなSIRを予想する場合、Rx譲歩を行わない。すなわち、PA|hAB2/PD|hDB2>γRXでない限り、ノードBはRx譲歩し、ここで、γRXはしきい値(たとえば、9dB)である。
Rxブロックは、潜在的な受信機によって使用される。受信機がRx譲歩を選択した場合、受信機はRxブロック中の割り当てられたOFDMシンボルにおいて送信せず、選択しない場合、受信機は、それ自体のリンクの送信機からの受信した直接電力信号の電力の逆数に比例する電力で、Rxブロック中の割り当てられたOFDMシンボルにおいて逆エコー電力信号を送信する。送信機のすべては、データセグメントの送信をTx譲歩すべきかどうか決定するために、Rxブロック中のトーンをリッスンする。
たとえば、PD|hDC2に等しい電力でノードDから送信要求信号を受信したノードCは、K/PD|hDC2に等しい電力で、Rxブロックにおいて送信要求応答信号を送信し、ここで、|hDC2は、ノードDとノードCとの間の経路損失であり、Kはすべてのノードに知られている定数である。ノードAは、K|hCA2/PD|hDC2に等しい電力でノードCから送信要求応答信号を受信し、ここで、|hCA2はノードCとノードAとの間の経路損失である。ノードAがノードCに対してあまりに多くの干渉を引き起こす場合、ノードAはTx譲歩する。すなわち、PD|hDC2/PA|hCA2>γTXでない限り、ノードAはTx譲歩し、ここで、γTXはしきい値(たとえば、9dB)である。
接続スケジューリングシグナリングスキームは、一例に関連して最も良く説明される。ノードCは、送信すべきデータをもたず、媒体アクセス優先度1についてTxpブロック中で送信せず、ノードAは、送信すべきデータを有し、媒体アクセス優先度2についてTxpブロック中で送信し、ノードEは、送信すべきデータを有し、媒体アクセス優先度7についてTxpブロック中で送信する。ノードDは、送信すべきデータを有し、媒体アクセス優先度1のTxブロック中で送信し、ノードAは、媒体アクセス優先度2についてTxブロック中で送信し、ノードEは、媒体アクセス優先度7についてTxブロック中で送信する。ノードCは、Txブロック中のトーンをリッスンし、ノードCが最も高い優先度を有するので、媒体アクセス優先度1についてRxブロック中で送信することを決定する。ノードBは、Txブロック中のトーンをリッスンし、それのリンクがより高い媒体アクセス優先度を有するリンク2からはあまり多くの干渉を受けないと決定し、媒体アクセス優先度2についてRxブロック中で送信する。ノードFは、Txブロック中のトーンをリッスンし、それのリンクは、それら両方がより高い媒体アクセス優先度を有するリンク1および/またはリンク2からはあまり多くの干渉を受けないと決定し、媒体アクセス優先度7についてRxブロック中で送信しないことによってRx譲歩する。その後、ノードDとノードAの両方は、データを送信すべきかどうかを決定するためにRxブロック中のトーンをリッスンする。ノードDはノードAよりも高いリンク媒体アクセス優先度を有するので、ノードDはそれのデータを送信する。ノードAがそれの送信がノードDからの送信に干渉することになると決定した場合、ノードAはデータの送信をTx譲歩する。
図9は、例示的な方法を示す図400である。各スーパーフレーム中で、ワイヤレスデバイス402は、ブロードキャストメッセージを送るためにピア発見/ブロードキャストリソース(図3参照)を割り当てられる。さらに、そのCID(図4および図5参照)に基づいて、ワイヤレスデバイス402は、別のワイヤレスデバイスとピアツーピア通信においてデータを送るためのユニキャストリソース(すなわち、図7のデータセグメント)について競合し得る。競合は、図6、図8A、図8Bに関して説明するように、接続スケジューリングを介して生じる。例示的な方法によれば、ワイヤレスデバイス402は、ブロードキャストメッセージを送るためにユニキャストリソースを利用する。ワイヤレスデバイス402は、追加のブロードキャスト情報を低レイテンシで送信する必要があることに起因して、ブロードキャストメッセージを送信するためにユニキャストリソースを利用することを決定し得る。追加情報は、割り当てられたブロードキャストリソースにおいて高速に送信するには多すぎることがあり、または次に割り当てられるブロードキャストリソースまで待つには緊急すぎることがある。ワイヤレスデバイス402は、ブロードキャストのためにユニキャストリソースを使用するという意図を示す情報を含む第1のブロードキャスト信号452を送信する。ユニキャストリソースを使用するという意図を示す情報は、ブロードキャストのために使用される実際のユニキャストリソースを示す情報であり得る。第1のブロードキャスト信号452は、ピア発見/ブロードキャストチャネル内の割り当てられたブロードキャストリソースにおいて送信される。その後、ワイヤレスデバイスは、ユニキャストリソースにおいて第2のブロードキャスト信号454中の追加情報を送信する。
ブロードキャストのためにユニキャストリソースを使用するという意図を送信することに加えて、ワイヤレスデバイス402は、接続スケジューリング中にスケジューリングリソースにおけるスケジューリング信号456の送信を通じてユニキャストリソースを使用するという第2の意図を通信し得る。スケジューリングリソースは、最も高い優先度のリソースであり得る。たとえば、ワイヤレスデバイス402は、Txフェーズにおける最も高い優先度のリソース中(たとえば、図6のi,j=0,0におけるブロックLまたはH)で送信し得る。第1のブロードキャスト信号452およびスケジューリング信号456の送信は、それぞれ独立して、同時送信がワイヤレスデバイス402による送信からあまりに多くの干渉を受けるかどうかを、他のワイヤレスデバイスが確認することを可能にする。ワイヤレスデバイス402はまた、ユニキャストリソースを使用するという第2の意図を通信するという意図を通信し得る。たとえば、ワイヤレスデバイス402は、Txpフェーズにおいて送信し得る。
ワイヤレスデバイス404、406、408、410、412はスケジューリング信号456の範囲内にあるので、それらはスケジューリング信号(エコースケジューリング信号とも呼ばれる)で応答し得、その結果、他のワイヤレスデバイスは、それらの送信がエコースケジューリング信号で応答したワイヤレスデバイスへの干渉を引き起こすかどうかを確認し得、または他の場合には、他のワイヤレスデバイスは、それらの送信が、ワイヤレスデバイス402から第2のブロードキャスト信号454を受信するワイヤレスデバイスへの干渉を引き起こすかどうかを確認し得る。たとえば、ワイヤレスデバイス404、406、408、410、412がTxフェーズにおいて信号を受信するとき、それらはRxフェーズにおいて応答し得る。しかしながら、複数のワイヤレスデバイスがRxフェーズにおいて同時に応答するときには、応答信号が互いに干渉することがある。したがって、一構成では、ワイヤレスデバイス402に比較的近接したワイヤレスデバイスは、ある特定の確率でRxフェーズにおいて送信することを控え得る。たとえば、ワイヤレスデバイス402に比較的近接したワイヤレスデバイス404、406はそれぞれ、Rxフェーズにおいて送信することを控えることを決定し得る。ワイヤレスデバイス402は、ワイヤレスデバイス402に比較的近接したワイヤレスデバイス404、406のためにRxフェーズにおいてスケジューリング信号458を送信し得る。ワイヤレスデバイス402は、特定の距離内のワイヤレスデバイスの密度が密度しきい値よりも大きいときには、他のワイヤレスデバイスのためにRxフェーズにおいて送信することを決定し得る。ワイヤレスデバイス402は、ワイヤレスデバイス404、406からそれぞれ受信したブロードキャスト信号内のロケーション情報(たとえば、全地球測位システム(GPS)情報)を介して、ワイヤレスデバイス404、406の距離を決定し得る。
上記で説明したように、ワイヤレスデバイス404〜412は、ワイヤレスデバイス402からブロードキャスト信号452を受信する。ブロードキャスト信号452は、ブロードキャストのためにユニキャストリソースを使用するという意図を示す情報を含む。さらに、ワイヤレスデバイス404〜412は、ワイヤレスデバイス402からスケジューリング信号456(たとえば、Tx信号)を受信する。スケジューリング信号456は、ブロードキャスト信号454を送信するためにユニキャストリソースを使用するという第2の意図を示す。ワイヤレスデバイス404、406は、それらがワイヤレスデバイス402に比較的近接しているので、Rxフェーズにおいて応答を送信することを控える。しかしながら、ワイヤレスデバイス408、410、412はワイヤレスデバイス402からさらに遠いので、それらはより高い確率でRxフェーズにおいて送信することを決定し得る。しかしながら、ワイヤレスデバイス408、410、412のいずれかが、ワイヤレスデバイスの高い集中が近くにあることを決定した場合、ワイヤレスデバイスは、それがRxフェーズにおいて送信する確率を低減し得る。たとえば、図9に示すように、ワイヤレスデバイス408は、スケジューリング信号456に応答してRxフェーズにおいてスケジューリング信号460を送信する。ワイヤレスデバイス410は、ワイヤレスデバイス412が近くにあると決定し、ワイヤレスデバイス412は、ワイヤレスデバイス410が近くにあると決定する。したがって、両方が、Rxフェーズにおいて送信するそれらの確率を低下させる。低下させられた確率に基づいて、ワイヤレスデバイス410は、スケジューリング信号456に応答してRxフェーズにおいてスケジューリング信号462を送信し、ワイヤレスデバイス412はRxフェーズにおいて送信することを控える。
ブロードキャスト信号452またはスケジューリング信号456を受信する範囲外にあるが、スケジューリング信号462を受信する範囲内にあるワイヤレスデバイス414は、(Rx送信462が最高優先度ピア発見/ブロードキャストリソースにおいて送信されるので)それのCID優先度が最高優先度でない場合、受信したスケジューリング信号462に基づいてそれのデータ送信を譲歩する(たとえば、Tx譲歩する)ことを決定する。ブロードキャスト信号452とスケジューリング信号456とを受信する範囲内にあるワイヤレスデバイス416は、それのデータ送信が第2のブロードキャスト信号454の送信と同時になる場合、受信したブロードキャスト信号452および/またはスケジューリング信号456に基づいてそれのデータ送信を控えることを決定する。ブロードキャスト信号452またはスケジューリング信号456を受信する範囲外にあり、エコースケジューリング信号を受信する範囲外にあるワイヤレスデバイス418は、ワイヤレスデバイス402と同時にユニキャストリソースを使用し得る。したがって、ワイヤレスデバイス418は、別のピアにデータを送信し、または第2のブロードキャスト信号454の送信と同時にブロードキャストメッセージを送信し得る。
図10は、ワイヤレス通信の第1の方法のフローチャート500である。該方法は、たとえば、ワイヤレスデバイス402などのワイヤレスデバイスによって実行され得る。図10に示されるように、ステップ502において、ワイヤレスデバイスは、追加のブロードキャスト情報を低レイテンシで送信する必要があることに起因して、第2のブロードキャスト信号を送信するためにユニキャストリソースを利用することを決定する。ユニキャストリソースを通じて、ワイヤレスデバイスは、(100ms内で次のスーパーフレームにおいて利用可能であり得る)次の専用ピア発見/ブロードキャストリソースよりも早く追加のブロードキャスト情報を送信し得る。ステップ504において、ワイヤレスデバイスは、ブロードキャストのためにユニキャストリソースを使用するという意図を示す情報を含む第1のブロードキャスト信号を送信する。第1のブロードキャスト信号は、ブロードキャストメッセージをさらに含み得る。ブロードキャストのためにユニキャストリソースを使用するという意図を示す情報は、ブロードキャストのために使用されるユニキャストリソースを示す情報を含み得る。一構成では、ワイヤレスデバイスは、ワイヤレスデバイスがブロードキャストのために使用することを意図する複数のユニキャストリソースを示し得る。そのような構成では、ワイヤレスデバイスは、ワイヤレスデバイスがブロードキャストのために1つまたは複数のスーパーフレーム内のどのTCCHおよび/またはどのスーパーフレームを使用することを意図するかを示す情報を提供し得る。ステップ506において、ワイヤレスデバイスは、ユニキャストリソースを使用するという第2の意図を通信するという意図を通信する。ワイヤレスデバイスは、第2のスケジューリング信号を(たとえば、Txフェーズにおいて)送信するという意図を示す第1のスケジューリング信号を(たとえば、Txpフェーズにおいて)送信することによって、ユニキャストリソースを使用するという第2の意図を通信するという意図を通信し得る。ステップ508において、ワイヤレスデバイスは、(たとえば、Txフェーズにおける)複数のスケジューリングリソースのうちの1つのスケジューリングリソースにおいてユニキャストリソースを使用するという第2の意図を通信する。ステップ510において、ワイヤレスデバイスは、ユニキャストリソースにおいて第2のブロードキャスト信号を送信する。
複数のスケジューリングリソース(図6参照)は、それぞれ、異なる関連優先度を有し得、第2の意図がそこにおいて送信されるスケジューリングリソース(たとえば、図6のi,j=0,0におけるブロックLまたはH)が最も高い優先度を有し得る。ワイヤレスデバイスは、第2のブロードキャスト信号の送信の意図された電力に等しい電力で(たとえば、Txフェーズにおいて)スケジューリング信号を送信することによって、ユニキャストリソースを使用するという第2の意図を通信し得る。
図11は、ワイヤレス通信の第2の方法のフローチャート600である。該方法は、たとえば、ワイヤレスデバイス402などのワイヤレスデバイスによって実行され得る。図11に示されるように、ステップ602において、ワイヤレスデバイスは、少なくとも1つのワイヤレスデバイスまでの距離を決定する。ステップ604において、ワイヤレスデバイスは、また、しきい値距離内の少なくとも1つのワイヤレスデバイスの各々の近傍のワイヤレスデバイスの密度を決定する。ステップ606において、ワイヤレスデバイスは、少なくとも1つのワイヤレスデバイスのいずれかについて、距離がしきい値距離よりも小さいかどうかを決定する。ワイヤレスデバイスがステップ604を実行した場合、ステップ606において、ワイヤレスデバイスは、また、少なくとも1つのワイヤレスデバイスの各々の近傍内のワイヤレスデバイスの密度が密度しきい値よりも大きいかどうかを決定する。少なくとも1つのワイヤレスデバイスのいずれかについて、距離がしきい値距離よりも小さい(および密度が密度しきい値よりも大きい)場合、ステップ608において、ワイヤレスデバイスは、(たとえば、Rxフェーズにおいて)少なくとも1つのワイヤレスデバイスについて第2のスケジューリング信号を送信する。少なくとも1つのワイヤレスデバイスのすべてについて、距離がしきい値距離よりも大きい(または、密度が密度しきい値よりも小さい)場合、ステップ610において、ワイヤレスデバイスは、(たとえば、Rxフェーズにおいて)少なくとも1つのワイヤレスデバイスについて第2のスケジューリング信号を送信しない。
図12は、ワイヤレス通信の第3の方法のフローチャート700である。該方法は、たとえば、ワイヤレスデバイス402などのワイヤレスデバイスによって実行され得る。該方法は、ステップ602において少なくとも1つのワイヤレスデバイスまでの距離を決定するために実行され得る。図12に示されるように、ステップ702において、ワイヤレスデバイスは、少なくとも1つのワイヤレスデバイスの各々からブロードキャスト信号を受信する。各ブロードキャスト信号は、少なくとも1つのワイヤレスデバイスの対応するワイヤレスデバイスのロケーション(たとえば、GPSロケーション)を含み得る。ステップ704において、ワイヤレスデバイスは、それの現在ロケーションを(たとえば、GPSを通じて)決定する。次いで、ステップ706において、ワイヤレスデバイスは、対応するワイヤレスデバイスまでの距離を決定するために、現在ロケーションを対応するワイヤレスデバイスのロケーションと比較する。
図13は、ワイヤレス通信の第4の方法のフローチャート800である。該方法は、たとえば、ワイヤレスデバイス406などのワイヤレスデバイスによって実行され得る。図13に示されるように、ステップ802において、第1のワイヤレスデバイスは、ブロードキャストのためにユニキャストリソースを使用するという意図を示す情報を含む第1のブロードキャスト信号(たとえば、信号452)を第2のワイヤレスデバイス(たとえば、ワイヤレスデバイス402)から受信する。ステップ804において、第1のワイヤレスデバイスは、スケジューリングリソースにおいて第2のワイヤレスデバイスから第1のスケジューリング信号(たとえば、Txフェーズにおいて、信号456)を受信する。第1のスケジューリング信号は、第2のブロードキャスト信号を送信するためにユニキャストリソースを使用するという第2の意図を示し得る。ステップ806において、第1のワイヤレスデバイスは、第2のワイヤレスデバイスまでの距離および/または第1のワイヤレスデバイスの近傍内のワイヤレスデバイスの密度を決定する。ステップ808において、第1のワイヤレスデバイスは、決定された距離および/または密度に基づいて、第1のスケジューリング信号に応答して(たとえば、Rxフェーズにおいて)第2のスケジューリング信号を送信することを控えるべきかどうかを決定する確率を調整する。たとえば、第1のワイヤレスデバイスと第2のワイヤレスデバイスとの間の距離が減少するにつれて、第1のワイヤレスデバイスは、第1のスケジューリング信号に応答して第2のスケジューリング信号を送信することを控える確率を増加させ得る。別の例では、第1のワイヤレスデバイスの近傍内のワイヤレスデバイスの密度が増加するにつれて、第1のワイヤレスデバイスは、第1のスケジューリング信号に応答して第2のスケジューリング信号を送信することを控える確率を増加させ得る。
上記で説明したように、第1のワイヤレスデバイスは、確率に基づいて第2のスケジューリング信号を送信することを控え得るものであり、確率は、第2のワイヤレスデバイスまでの距離または第1のワイヤレスデバイスの近傍内のワイヤレスデバイスの密度のうちの少なくとも1つに基づき得る。第1のワイヤレスデバイスは、第2のワイヤレスデバイスまでの距離に基づいて確率を調整し得る。そのような構成では、第1のワイヤレスデバイスは、確率を用いて第2のスケジューリング信号を送信することを控え得る。たとえば、第1のワイヤレスデバイスは、それが第2のワイヤレスデバイスに接近するほど、Rxフェーズにおいて送信することを控える確率を増加させ得る。第1のワイヤレスデバイスは、第1のワイヤレスデバイスの近傍内のワイヤレスデバイスの密度に基づいて確率を調整し得る。そのような構成では、第1のワイヤレスデバイスは、確率を用いて第2のスケジューリング信号を送信することを控え得る。たとえば、第1のワイヤレスデバイスは、第1のワイヤレスデバイスの周りのワイヤレスデバイスの密度が高いほど、Rxフェーズにおいて送信することを控える確率を増加させ得る。
ステップ810において、ワイヤレスデバイスは、確率に基づいて、第1のスケジューリング信号に応答してスケジューリングリソースにおいて(たとえば、Rxフェーズにおいて)第2のスケジューリング信号を送信することを控える。ステップ812において、ワイヤレスデバイスは、ユニキャストリソースにおいて第2のブロードキャスト信号を受信する。第1のブロードキャスト信号は、ブロードキャストメッセージをさらに含み得る。ブロードキャストのためにユニキャストリソースを使用するという意図を示す情報は、ブロードキャストのために使用されるユニキャストリソースを示す情報を含み得る。ユニキャストリソースは、複数のユニキャストリソースを含み得る。
図14は、ワイヤレス通信の第5の方法のフローチャート900である。該方法は、たとえば、ワイヤレスデバイス416などのワイヤレスデバイスによって実行され得る。図14に示されるように、ステップ902において、第1のワイヤレスデバイスは、第2のワイヤレスデバイス(たとえば、ワイヤレスデバイス402)から第1のブロードキャスト信号(たとえば、信号452)を受信する。第1のブロードキャスト信号は、第2のブロードキャスト信号(たとえば、信号454)を送信するためにユニキャストリソースを使用するという意図を示す情報を含み得る。ステップ904において、第1のワイヤレスデバイスは、第2のブロードキャスト信号と同時にユニキャストリソース上でデータを送信することを控える。ステップ906において、第1のワイヤレスデバイスは、ユニキャストリソースにおいて第2のブロードキャスト信号を受信する。
第1のブロードキャスト信号は、ブロードキャストメッセージをさらに含み得る。ブロードキャストのためにユニキャストリソースを使用するという意図を示す情報は、ブロードキャストのために使用されるユニキャストリソースを示す情報を含み得る。ユニキャストリソースは複数のユニキャストリソースを含み得る。
図15は、例示的な装置102における異なるモジュール/手段/コンポーネント間のデータフローを示す概念的なデータフロー図1500である。装置102は、受信モジュール1502、距離および密度決定モジュール1504、確率調整モジュール1506、ブロードキャストリソース決定モジュール1508、ブロードキャスト生成モジュール1510、接続スケジューリング制御モジュール1512、および送信モジュール1514のうちの少なくとも1つを含み得る。
ブロードキャスト生成モジュール1510は、ブロードキャスト情報を生成し、ブロードキャスト情報をブロードキャストリソース決定モジュール1508に与えるように構成され得る。ブロードキャスト情報に基づいて、ブロードキャストリソース決定モジュール1508は、ブロードキャスト情報の一部分を用いて、第2のブロードキャスト信号を送信するためにユニキャストリソースを利用すべきかどうかを決定するように構成され得る。ブロードキャストリソース決定モジュール1508は、ブロードキャストのためにユニキャストリソースを使用するという意図を示す情報を含む第1のブロードキャスト信号を生成するようにブロードキャスト生成モジュール1510に通知するように構成され得る。ブロードキャスト生成モジュール1510は、第1のブロードキャスト信号を送信モジュール1514に与えるように構成され得、送信モジュール1514は、第1のブロードキャスト信号を送信するように構成され得る。ブロードキャスト生成モジュール1510は、低レイテンシで送信される必要がある追加のブロードキャスト情報を含む第2のブロードキャスト信号を生成することと、第2のブロードキャスト信号を送信モジュール1514に与えることとを行うように構成され得、送信モジュール1514は、ユニキャストリソースにおいて第2のブロードキャスト信号を送信するように構成され得る。
送信モジュール1514は、複数のスケジューリングリソースのうちの1つのスケジューリングリソース(たとえば、Tx)において、ユニキャストリソースを使用するという第2の意図を通信するように構成され得る。送信モジュール1514は、接続スケジューリング制御モジュール1512によって示された接続スケジューリングリソースにおいて第2のスケジューリング信号を送信することを介して第2の意図を通信するように構成され得る。距離および密度決定モジュール1504は、少なくとも1つのワイヤレスデバイスまでの距離を決定するように構成され得る。決定された距離は、送信モジュール1514に与えられ得、送信モジュール1514は、距離がしきい値距離よりも小さいかどうかに基づいて少なくとも1つのワイヤレスデバイスについて第2のスケジューリング信号を送信すべきかどうかを決定するように構成され得る。距離および密度決定モジュール1504は、しきい値距離内の少なくとも1つのワイヤレスデバイスの各々の近傍内のワイヤレスデバイスの密度を決定することと、決定された密度を送信モジュール1514に与えることとを行うように構成され得る。送信モジュール1514は、少なくとも1つのワイヤレスデバイスのいずれかについて、密度が密度しきい値よりも大きいときにのみ、第2のスケジューリング信号を送信するように構成され得る。
受信モジュール1502は、少なくとも1つのワイヤレスデバイスの各々からブロードキャスト信号を受信するように構成され得る。各ブロードキャスト信号は、対応するワイヤレスデバイスのロケーションを含み得る。受信モジュール1502は、ブロードキャスト信号を距離および密度決定モジュール1504に提供し、距離および密度決定モジュール1504は、現在ロケーションを決定することと、対応するワイヤレスデバイスまでの距離を決定するために現在ロケーションを対応するワイヤレスデバイスのロケーションと比較することとを行うように構成され得る。送信モジュール1514は、ユニキャストリソースを使用するという第2の意図を通信するという意図を通信するように構成され得る。ユニキャストリソースを使用するという第2の意図を通信するという意図を通信するために、送信モジュール1514は、第2のスケジューリング信号(たとえば、Tx)を送信するという意図を示す第1のスケジューリング信号(たとえば、Txp)を送信するように構成され得る。
受信モジュール1502は、ブロードキャストのためにユニキャストリソースを使用するという意図を示す情報を含む第1のブロードキャスト信号を第2のワイヤレスデバイスから受信するように構成され得る。受信モジュール1502は、スケジューリングリソースにおいて第2のワイヤレスデバイスから第1のスケジューリング信号を受信するように構成され得る。第1のスケジューリング信号は、第2のブロードキャスト信号を送信するためにユニキャストリソースを使用するという第2の意図を示し得る。確率調整モジュール1506は、第2のワイヤレスデバイスまでの距離および/または第1のワイヤレスデバイスの近傍内のワイヤレスデバイスの密度に基づいて、第1のスケジューリング信号に応答して第2のスケジューリング信号を送信すること/送信することを控えることの確率を調整するように構成され得る。確率調整モジュール1506は、調整された確率を送信モジュール1514に与えるように構成され得、送信モジュール1514は、確率に基づいて、第1のスケジューリング信号に応答してスケジューリングリソースにおいて第2のスケジューリング信号を送信することを控えるように構成され得る。受信モジュール1502は、ユニキャストリソースにおいて第2のブロードキャスト信号を受信するように構成され得る。
受信モジュール1502は、第2のワイヤレスデバイスから第1のブロードキャスト信号を受信するように構成され得る。第1のブロードキャスト信号は、第2のブロードキャスト信号を送信するためにユニキャストリソースを使用するという意図を示す情報を含み得る。受信モジュール1502は、ユニキャストリソースにおいて第2のブロードキャスト信号を受信するように構成され得る。送信モジュール1514は、第2のブロードキャスト信号と同時にユニキャストリソース上でデータを送信することを控えるように構成され得る。
装置は、上述のフローチャート中のアルゴリズムのステップの各々を実行する追加のモジュールを含み得る。したがって、上述のフローチャート中の各ステップは、1つのモジュールによって実行され得、装置は、それらのモジュールのうちの1つまたは複数を含み得る。それらのモジュールは、記載されたプロセス/アルゴリズムを行うように特に構成された1つまたは複数のハードウェアコンポーネントであるか、記載されたプロセス/アルゴリズムを実行するように構成されたプロセッサによって実装されるか、プロセッサによる実装のためにコンピュータ可読媒体内に記憶されるか、またはそれらの何らかの組合せであり得る。
図16は、処理システム1614を採用する装置102’のためのハードウェア実装形態の例を示す図である。処理システム1614は、バス1624によって全体的に表されたバスアーキテクチャを用いて実装され得る。バス1624は、処理システム1614の特定の用途および全体的な設計制約に応じて、任意の数の相互接続バスおよびブリッジを含み得る。バス1624は、プロセッサ1604、モジュール1502〜1514、およびコンピュータ可読媒体1606によって表される1つまたは複数のプロセッサおよび/またはハードウェアモジュールを含む、様々な回路を互いにリンクさせる。バス1624はまた、タイミングソース、周辺機器、電圧調整器、および電力管理回路など、様々な他の回路をリンクさせ得るが、これらは当該技術分野においてよく知られており、したがって、ここではこれ以上説明しない。
処理システム1614は、トランシーバ1610に結合され得る。トランシーバ1610は、1つまたは複数のアンテナ1620に結合される。トランシーバ1610は、伝送媒体を通じて様々な他の装置と通信するための手段を提供する。処理システム1614は、コンピュータ可読媒体1606に結合されたプロセッサ1604を含む。プロセッサ1604は、コンピュータ可読媒体1606に記憶されたソフトウェアの実行を含む一般的な処理を担当する。ソフトウェアは、プロセッサ1604によって実行されたとき、処理システム1614に、特定の装置のための上記で説明した様々な機能を実行させる。コンピュータ可読媒体1606はまた、ソフトウェアを実行するときにプロセッサ1604によって操作されるデータを記憶するために使用され得る。処理システムは、モジュール1502〜1514のうちの少なくとも1つをさらに含む。それらのモジュールは、プロセッサ1604中で動作するか、コンピュータ可読媒体1606中に常駐する/記憶されたソフトウェアモジュールであるか、プロセッサ1604に結合された1つまたは複数のハードウェアモジュールであるか、またはそれらの何らかの組合せであり得る。
一構成では、ワイヤレス通信のための装置102/102’は、ブロードキャストのためにユニキャストリソースを使用するという意図を示す情報を含む第1のブロードキャスト信号を送信するための手段を含む。該装置は、ユニキャストリソースにおいて第2のブロードキャスト信号を送信するための手段をさらに含む。該装置は、追加のブロードキャスト情報を送信する必要があることに起因して、第2のブロードキャスト信号を送信するためにユニキャストリソースを利用することを決定するための手段をさらに含み得る。該装置は、複数のスケジューリングリソースのうちの1つのスケジューリングリソースにおいて、ユニキャストリソースを使用するという第2の意図を通信するための手段をさらに含み得る。該装置は、少なくとも1つのワイヤレスデバイスまでの距離を決定するための手段と、距離がしきい値距離よりも小さいとき、少なくとも1つのワイヤレスデバイスのための第2のスケジューリング信号を送信するための手段とをさらに含み得る。該装置は、しきい値距離内の少なくとも1つのワイヤレスデバイスの各々の近傍内のワイヤレスデバイスの密度を決定するための手段をさらに含み得る。少なくとも1つのワイヤレスデバイスのいずれかについて、密度が密度しきい値よりも大きいときにのみ、第2のスケジューリング信号が送信され得る。距離を決定するための手段は、少なくとも1つのワイヤレスデバイスの各々からブロードキャスト信号を受信するための手段を含み得る。各ブロードキャスト信号は、対応するワイヤレスデバイスのロケーションを含み得る。距離を決定するための手段は、現在ロケーションを決定するための手段と、対応するワイヤレスデバイスまでの距離を決定するために現在ロケーションを対応するワイヤレスデバイスのロケーションと比較するための手段とをさらに含み得る。該装置は、ユニキャストリソースを使用するという第2の意図を通信するという意図を通信するための手段をさらに含み得る。上述の手段は、上述の手段によって具陳される機能を実行するように構成された、装置102、および/または装置102’の処理システム1614の上述のモジュールのうちの1つまたは複数であり得る。
一構成では、ワイヤレス通信のための装置102/102’は、ブロードキャストのためにユニキャストリソースを使用するという意図を示す情報を含む第1のブロードキャスト信号を第2の装置から受信するための手段を含む。該装置は、スケジューリングリソースにおいて第2の装置から第1のスケジューリング信号を受信するための手段をさらに含む。第1のスケジューリング信号は、第2のブロードキャスト信号を送信するためにユニキャストリソースを使用するという第2の意図を示し得る。該装置は、第1のスケジューリング信号に応答してスケジューリングリソースにおいて第2のスケジューリング信号を送信することを控えるための手段をさらに含む。該装置は、第2の装置までの距離に基づいて、第2のスケジューリング信号を送信することを控えるための確率を調整するための手段をさらに含み得る。控えるための手段は、確率を用いて第2のスケジューリング信号を送信することを控え得る。該装置は、装置の近傍内のワイヤレスデバイスの密度に基づいて確率を調整するための手段をさらに含み得る。控えるための手段は、確率を用いて第2のスケジューリング信号を送信することを控え得る。該装置は、ユニキャストリソースにおいて第2のブロードキャスト信号を受信するための手段をさらに含み得る。上述の手段は、上述の手段によって具陳される機能を実行するように構成された、装置102、および/または装置102’の処理システム1614の上述のモジュールのうちの1つまたは複数であり得る。
一構成では、ワイヤレス通信のための装置102/102’は、第2のブロードキャスト信号を送信するためにユニキャストリソースを使用するという意図を示す情報を含む第1のブロードキャスト信号を第2の装置から受信するための手段を含む。該装置は、第2のブロードキャスト信号と同時にユニキャストリソース上でデータを送信することを控えるための手段をさらに含む。該装置は、ユニキャストリソースにおいて第2のブロードキャスト信号を受信するための手段をさらに含み得る。上述の手段は、上述の手段によって具陳される機能を実行するように構成された、装置102、および/または装置102’の処理システム1614の上述のモジュールのうちの1つまたは複数であり得る。
開示したプロセス中のステップの特定の順序または階層は、例示的な手法の一例であることを理解されたい。設計上の選好に基づいて、プロセス中のステップの特定の順序または階層は再構成され得ることを理解されたい。さらに、いくつかのステップは組み合わせられるかまたは省略され得る。添付の方法クレームは、様々なステップの要素を例示的な順序で提示したものであり、提示された特定の順序または階層に限定されるものではない。
以上の説明は、当業者が本明細書で説明した様々な態様を実行できるようにするために提供したものである。これらの態様に対する様々な変更は当業者には容易に明らかであり、本明細書で定義した一般的原理は他の態様に適用され得る。したがって、特許請求の範囲は、本明細書に示された態様に限定されるものではなく、言語的主張に矛盾しない最大限の範囲を与えられるべきであり、単数形の要素への言及は、明確にそう明記されていない限り、「ただ1つの」を意味するものではなく、「1つまたは複数の」を意味するものである。別段に明記されていない限り、「いくつかの」という語は「1つまたは複数の」を表す。当業者に知られている、または後に知られることになる、本開示全体にわたって説明した様々な態様の要素のすべての構造的および機能的均等物は、参照により本明細書に明白に組み込まれ、特許請求の範囲に包含されるものである。さらに、本明細書に開示したいかなることも、そのような開示が特許請求の範囲に明示的に具陳されているかどうかにかかわらず、公に供するものではない。いかなるクレーム要素も、その要素が「のための手段」という語句を使用して明記されていない限り、ミーンズプラスファンクションとして解釈されるべきではない。
以下に、本願の出願当初請求項に記載された発明を付記する。
[C1]
ワイヤレス通信の方法であって、
ブロードキャストのためにユニキャストリソースを使用するという意図を示す情報を含む第1のブロードキャスト信号を送信することと、
前記ユニキャストリソースにおいて第2のブロードキャスト信号を送信することと
を備える、ワイヤレス通信の方法。
[C2]
追加のブロードキャスト情報を送信する必要があることに起因して、前記第2のブロードキャスト信号を送信するために前記ユニキャストリソースを利用することを決定することをさらに備える、上記C1に記載の方法。
[C3]
前記第1のブロードキャスト信号がブロードキャストメッセージをさらに含む、上記C1に記載の方法。
[C4]
前記ブロードキャストのために前記ユニキャストリソースを使用するという前記意図を示す前記情報が、前記ブロードキャストのために使用される前記ユニキャストリソースを示す情報を含む、上記C1に記載の方法。
[C5]
前記ユニキャストリソースが複数のユニキャストリソースを含む、上記C4に記載の方法。
[C6]
複数のスケジューリングリソースのうちの1つのスケジューリングリソースにおいて、前記ユニキャストリソースを使用するという第2の意図を通信することをさらに備える、上記C1に記載の方法。
[C7]
前記複数のスケジューリングリソースがそれぞれ、異なる関連優先度を有し、前記第2の意図がそこにおいて送信される前記スケジューリングリソースが、最も高い優先度を有する、上記C6に記載の方法。
[C8]
前記ユニキャストリソースを使用するという前記第2の意図を前記通信することが、前記第2のブロードキャスト信号の前記送信の意図された電力に等しい電力でスケジューリング信号を送信することを含む、上記C6に記載の方法。
[C9]
少なくとも1つのワイヤレスデバイスまでの距離を決定することと、
前記距離がしきい値距離よりも小さいときに、前記少なくとも1つのワイヤレスデバイスについて第2のスケジューリング信号を送信することと
をさらに備える、上記C8に記載の方法。
[C10]
前記しきい値距離内の前記少なくとも1つのワイヤレスデバイスの各々の近傍内のワイヤレスデバイスの密度を決定することであって、前記少なくとも1つのワイヤレスデバイスのいずれかについて前記密度が密度しきい値よりも大きいときにのみ前記第2のスケジューリング信号が送信される、決定することをさらに含む、上記C9に記載の方法。
[C11]
前記距離を前記決定することが、
前記少なくとも1つのワイヤレスデバイスの各々からブロードキャスト信号を受信することであって、各ブロードキャスト信号が対応するワイヤレスデバイスのロケーションを含む、受信することと、
現在ロケーションを決定することと、
前記対応するワイヤレスデバイスまでの前記距離を決定するために前記現在ロケーションを前記対応するワイヤレスデバイスの前記ロケーションと比較することと
を含む、上記C9に記載の方法。
[C12]
前記ユニキャストリソースを使用するという前記第2の意図を通信するという意図を通信することをさらに含む、上記C6に記載の方法。
[C13]
前記ユニキャストリソースを使用するという前記第2の意図を通信するという前記意図を前記通信することが、第2のスケジューリング信号を送信するという意図を示す第1のスケジューリング信号を送信することを含む、上記C12に記載の方法。
[C14]
第1のワイヤレスデバイスの方法であって、
ブロードキャストのためにユニキャストリソースを使用するという意図を示す情報を含む第1のブロードキャスト信号を第2のワイヤレスデバイスから受信することと、
スケジューリングリソースにおいて前記第2のワイヤレスデバイスから第1のスケジューリング信号を受信することであって、前記第1のスケジューリング信号が、第2のブロードキャスト信号を送信するために前記ユニキャストリソースを使用するという第2の意図を示すためのものである、受信することと、
前記第1のスケジューリング信号に応答して、前記スケジューリングリソースにおいて第2のスケジューリング信号を送信することを控えることと
を備える、第1のワイヤレスデバイスの方法。
[C15]
前記控えることが確率に基づき、前記確率が、前記第2のワイヤレスデバイスまでの距離または前記第1のワイヤレスデバイスの近傍内のワイヤレスデバイスの密度のうちの少なくとも1つに基づく、上記C14に記載の方法。
[C16]
前記第2のワイヤレスデバイスまでの前記距離に基づいて前記確率を調整することであって、前記控えることが、前記確率を用いて前記第2のスケジューリング信号を送信することを控えることを含む、調整することをさらに備える、上記C15に記載の方法。
[C17]
前記第1のワイヤレスデバイスの前記近傍内のワイヤレスデバイスの前記密度に基づいて前記確率を調整することであって、前記控えることが、前記確率を用いて前記第2のスケジューリング信号を送信することを控えることを含む、調整することをさらに備える、上記C15に記載の方法。
[C18]
前記ユニキャストリソースにおいて前記第2のブロードキャスト信号を受信することをさらに備える、上記C14に記載の方法。
[C19]
前記第1のブロードキャスト信号がブロードキャストメッセージをさらに含む、上記C14に記載の方法。
[C20]
前記ブロードキャストのために前記ユニキャストリソースを使用するという前記意図を示す前記情報が、前記ブロードキャストのために使用される前記ユニキャストリソースを示す情報を含む、上記C14に記載の方法。
[C21]
前記ユニキャストリソースが複数のユニキャストリソースを含む、上記C20に記載の方法。
[C22]
第1のワイヤレスデバイスの方法であって、
第2のブロードキャスト信号を送信するためにユニキャストリソースを使用するという意図を示す情報を含む第1のブロードキャスト信号を第2のワイヤレスデバイスから受信することと、
前記第2のブロードキャスト信号と同時に前記ユニキャストリソース上でデータを送信することを控えることと
を備える、第1のワイヤレスデバイスの方法。
[C23]
前記ユニキャストリソースにおいて前記第2のブロードキャスト信号を受信することをさらに備える、上記C22に記載の方法。
[C24]
前記第1のブロードキャスト信号がブロードキャストメッセージをさらに含む、上記C22に記載の方法。
[C25]
前記第2のブロードキャスト信号を送信するために前記ユニキャストリソースを使用するという前記意図を示す前記情報が、前記第2のブロードキャスト信号を送信するために使用される前記ユニキャストリソースを示す情報を含む、上記C22に記載の方法。
[C26]
前記ユニキャストリソースが複数のユニキャストリソースを含む、上記C25に記載の方法。
[C27]
ワイヤレス通信のための装置であって、
ブロードキャストのためにユニキャストリソースを使用するという意図を示す情報を含む第1のブロードキャスト信号を送信するための手段と、
前記ユニキャストリソースにおいて第2のブロードキャスト信号を送信するための手段と
を備える、装置。
[C28]
追加のブロードキャスト情報を送信する必要があることに起因して、前記第2のブロードキャスト信号を送信するために前記ユニキャストリソースを利用することを決定するための手段をさらに備える、上記C27に記載の装置。
[C29]
前記第1のブロードキャスト信号がブロードキャストメッセージをさらに含む、上記C27に記載の装置。
[C30]
前記ブロードキャストのために前記ユニキャストリソースを使用するという前記意図を示す前記情報が、前記ブロードキャストのために使用される前記ユニキャストリソースを示す情報を含む、上記C27に記載の装置。
[C31]
前記ユニキャストリソースが複数のユニキャストリソースを含む、上記C30に記載の装置。
[C32]
複数のスケジューリングリソースのうちの1つのスケジューリングリソースにおいて、前記ユニキャストリソースを使用するという第2の意図を通信するための手段をさらに含む、上記C27に記載の装置。
[C33]
前記複数のスケジューリングリソースがそれぞれ、異なる関連優先度を有し、前記第2の意図がそこにおいて送信される前記スケジューリングリソースが、最も高い優先度を有する、上記C32に記載の装置。
[C34]
前記ユニキャストリソースを使用するという前記第2の意図を通信するための前記手段が、前記第2のブロードキャスト信号の前記送信の意図された電力に等しい電力でスケジューリング信号を送信する、上記C32に記載の装置。
[C35]
少なくとも1つのワイヤレスデバイスまでの距離を決定するための手段と、
前記距離がしきい値距離よりも小さいときに、前記少なくとも1つのワイヤレスデバイスについて第2のスケジューリング信号を送信するための手段と
をさらに備える、上記C34に記載の装置。
[C36]
前記しきい値距離内の前記少なくとも1つのワイヤレスデバイスの各々の近傍内のワイヤレスデバイスの密度を決定するための手段であって、前記少なくとも1つのワイヤレスデバイスのいずれかについて前記密度が密度しきい値よりも大きいときにのみ前記第2のスケジューリング信号が送信される、決定するための手段をさらに備える、上記C35に記載の装置。
[C37]
距離を決定するための前記手段が、
前記少なくとも1つのワイヤレスデバイスの各々からブロードキャスト信号を受信するための手段であって、各ブロードキャスト信号が対応するワイヤレスデバイスのロケーションを含む、受信するための手段と、
現在ロケーションを決定するための手段と、
前記対応するワイヤレスデバイスまでの前記距離を決定するために前記対応するワイヤレスデバイスの前記ロケーションと前記現在ロケーションとを比較するための手段と
を含む、上記C35に記載の装置。
[C38]
前記ユニキャストリソースを使用するという前記第2の意図を通信するという意図を通信するための手段をさらに備える、上記C32に記載の装置。
[C39]
前記ユニキャストリソースを使用するという前記第2の意図を通信するという前記意図を通信するための前記手段が、第2のスケジューリング信号を送信するという意図を示す第1のスケジューリング信号を送信する、上記C38に記載の装置。
[C40]
ワイヤレス通信のための装置であって、
ブロードキャストのためにユニキャストリソースを使用するという意図を示す情報を含む第1のブロードキャスト信号を第2の装置から受信するための手段と、
スケジューリングリソースにおいて前記第2の装置から第1のスケジューリング信号を受信するための手段であって、前記第1のスケジューリング信号が、第2のブロードキャスト信号を送信するために前記ユニキャストリソースを使用するという第2の意図を示すためのものである、受信するための手段と、
前記第1のスケジューリング信号に応答して、前記スケジューリングリソースにおいて第2のスケジューリング信号を送信することを控えるための手段と
を備える、装置。
[C41]
控えるための前記手段が確率に基づき、前記確率が、前記第2の装置までの距離または前記装置の近傍内のワイヤレスデバイスの密度のうちの少なくとも1つに基づく、上記C40に記載の装置。
[C42]
前記第2の装置までの前記距離に基づいて前記確率を調整するための手段であって、控えるための前記手段が、前記確率を用いて前記第2のスケジューリング信号を送信することを控える、調整するための手段をさらに含む、上記C41に記載の装置。
[C43]
前記装置の前記近傍内のワイヤレスデバイスの前記密度に基づいて前記確率を調整するための手段であって、控えるための前記手段が、前記確率を用いて前記第2のスケジューリング信号を送信することを控える、調整するための手段をさらに備える、上記C41に記載の装置。
[C44]
前記ユニキャストリソースにおいて前記第2のブロードキャスト信号を受信するための手段をさらに備える、上記C40に記載の装置。
[C45]
前記第1のブロードキャスト信号がブロードキャストメッセージをさらに含む、上記C40に記載の装置。
[C46]
前記ブロードキャストのために前記ユニキャストリソースを使用するという前記意図を示す前記情報が、前記ブロードキャストのために使用される前記ユニキャストリソースを示す情報を含む、上記C40に記載の装置。
[C47]
前記ユニキャストリソースが複数のユニキャストリソースを含む、上記C46に記載の装置。
[C48]
ワイヤレス通信のための装置であって、
第2のブロードキャスト信号を送信するためにユニキャストリソースを使用するという意図を示す情報を含む第1のブロードキャスト信号を第2の装置から受信するための手段と、
前記第2のブロードキャスト信号と同時に前記ユニキャストリソース上でデータを送信することを控えるための手段と
を備える、装置。
[C49]
前記ユニキャストリソースにおいて前記第2のブロードキャスト信号を受信するための手段をさらに含む、上記C48に記載の装置。
[C50]
前記第1のブロードキャスト信号がブロードキャストメッセージをさらに含む、上記C48に記載の装置。
[C51]
前記第2のブロードキャスト信号を送信するために前記ユニキャストリソースを使用するという前記意図を示す前記情報が、前記第2のブロードキャスト信号を送信するために使用される前記ユニキャストリソースを示す情報を含む、上記C48に記載の装置。
[C52]
前記ユニキャストリソースが複数のユニキャストリソースを含む、上記C51に記載の装置。
[C53]
ワイヤレス通信のための装置であって、
ブロードキャストのためにユニキャストリソースを使用するという意図を示す情報を含む第1のブロードキャスト信号を送信することと、
前記ユニキャストリソースにおいて第2のブロードキャスト信号を送信することと
を行うように構成された処理システム
を備える、装置。
[C54]
前記処理システムは、追加のブロードキャスト情報を送信する必要があることに起因して、前記第2のブロードキャスト信号を送信するために前記ユニキャストリソースを利用するようにさらに構成された、上記C53に記載の装置。
[C55]
前記第1のブロードキャスト信号がブロードキャストメッセージをさらに含む、上記C53に記載の装置。
[C56]
前記ブロードキャストのために前記ユニキャストリソースを使用するという前記意図を示す前記情報が、前記ブロードキャストのために使用される前記ユニキャストリソースを示す情報を含む、上記C53に記載の装置。
[C57]
前記ユニキャストリソースが複数のユニキャストリソースを含む、上記C56に記載の装置。
[C58]
前記処理システムが、複数のスケジューリングリソースのうちの1つのスケジューリングリソースにおいて前記ユニキャストリソースを使用するという第2の意図を通信するようにさらに構成された、上記C53に記載の装置。
[C59]
前記複数のスケジューリングリソースがそれぞれ、異なる関連優先度を有し、前記第2の意図がそこにおいて送信される前記スケジューリングリソースが、最も高い優先度を有する、上記C58に記載の装置。
[C60]
前記処理システムが、前記第2のブロードキャスト信号の前記送信の意図された電力に等しい電力でスケジューリング信号を送信することによって、前記ユニキャストリソースを使用するという前記第2の意図を通信するように構成された、上記C58に記載の装置。
[C61]
前記処理システムが、
少なくとも1つのワイヤレスデバイスまでの距離を決定することと、
前記距離がしきい値距離よりも小さいときに、前記少なくとも1つのワイヤレスデバイスについて第2のスケジューリング信号を送信することと
を行うようにさらに構成された、上記C60に記載の装置。
[C62]
前記処理システムが、前記しきい値距離内の前記少なくとも1つのワイヤレスデバイスの各々の近傍内のワイヤレスデバイスの密度を決定するようにさらに構成され、前記少なくとも1つのワイヤレスデバイスのいずれかについて前記密度が密度しきい値よりも大きいときにのみ、前記第2のスケジューリング信号が送信される、上記C61に記載の装置。
[C63]
前記距離を決定するために、前記処理システムが、
前記少なくとも1つのワイヤレスデバイスの各々からブロードキャスト信号を受信することであって、各ブロードキャスト信号が対応するワイヤレスデバイスのロケーションを含む、受信することと、
現在ロケーションを決定することと、
前記対応するワイヤレスデバイスまでの前記距離を決定するために前記対応するワイヤレスデバイスの前記ロケーションと前記現在ロケーションとを比較することと
を行うように構成された、上記C61に記載の装置。
[C64]
前記処理システムが、前記ユニキャストリソースを使用するという前記第2の意図を通信するという意図を通信するようにさらに構成された、上記C58に記載の装置。
[C65]
前記処理システムが、第2のスケジューリング信号を送信するという意図を示す第1のスケジューリング信号を送信することによって、前記ユニキャストリソースを使用するという前記第2の意図を通信するという前記意図を通信するように構成された、上記C64に記載の装置。
[C66]
ワイヤレス通信のための装置であって、
ブロードキャストのためにユニキャストリソースを使用するという意図を示す情報を含む第1のブロードキャスト信号を第2の装置から受信することと、
スケジューリングリソースにおいて前記第2の装置から第1のスケジューリング信号を受信することであって、前記第1のスケジューリング信号が、第2のブロードキャスト信号を送信するために前記ユニキャストリソースを使用するという第2の意図を示すためのものである、受信することと、
前記第1のスケジューリング信号に応答して、前記スケジューリングリソースにおいて第2のスケジューリング信号を送信することを控えることと
を行うように構成された処理システム
を備える、装置。
[C67]
前記処理システムが、確率に基づいて控えるように構成され、前記確率が、前記第2の装置までの距離または前記装置の近傍内のワイヤレスデバイスの密度のうちの少なくとも1つに基づく、上記C66に記載の装置。
[C68]
前記処理システムが、前記第2の装置までの前記距離に基づいて前記確率を調整するようにさらに構成され、前記処理システムが、前記確率を用いて前記第2のスケジューリング信号を送信することを控えるように構成された、上記C67に記載の装置。
[C69]
前記処理システムが、前記装置の前記近傍内のワイヤレスデバイスの前記密度に基づいて前記確率を調整するように構成され、前記処理システムが、前記確率を用いて前記第2のスケジューリング信号を送信することを控える、上記C67に記載の装置。
[C70]
前記処理システムが、前記ユニキャストリソースにおいて前記第2のブロードキャスト信号を受信するようにさらに構成された、上記C66に記載の装置。
[C71]
前記第1のブロードキャスト信号がブロードキャストメッセージをさらに含む、上記C66に記載の装置。
[C72]
前記ブロードキャストのために前記ユニキャストリソースを使用するという前記意図を示す前記情報が、前記ブロードキャストのために使用される前記ユニキャストリソースを示す情報を含む、上記C66に記載の装置。
[C73]
前記ユニキャストリソースが複数のユニキャストリソースを含む、上記C72に記載の装置。
[C74]
ワイヤレス通信のための装置であって、
第2のブロードキャスト信号を送信するためにユニキャストリソースを使用するという意図を示す情報を含む第1のブロードキャスト信号を第2の装置から受信することと、
前記第2のブロードキャスト信号と同時に前記ユニキャストリソース上でデータを送信することを控えることと
を行うように構成された処理システム
を備える、装置。
[C75]
前記ユニキャストリソースにおいて前記第2のブロードキャスト信号を受信することをさらに含む、上記C74に記載の装置。
[C76]
前記第1のブロードキャスト信号がブロードキャストメッセージをさらに含む、上記C74に記載の装置。
[C77]
前記第2のブロードキャスト信号を送信するために前記ユニキャストリソースを使用するという前記意図を示す前記情報が、前記第2のブロードキャスト信号を送信するために使用される前記ユニキャストリソースを示す情報を含む、上記C74に記載の装置。
[C78]
前記ユニキャストリソースが複数のユニキャストリソースを含む、上記C77に記載の装置。
[C79]
ブロードキャストのためにユニキャストリソースを使用するという意図を示す情報を含む第1のブロードキャスト信号を送信することと、
前記ユニキャストリソースにおいて第2のブロードキャスト信号を送信することと
のためのコードを含むコンピュータ可読媒体
を備える、コンピュータプログラム製品。
[C80]
第1のワイヤレスデバイス中のコンピュータプログラム製品であって、
ブロードキャストのためにユニキャストリソースを使用するという意図を示す情報を含む第1のブロードキャスト信号を第2のワイヤレスデバイスから受信することと、
スケジューリングリソースにおいて前記第2のワイヤレスデバイスから第1のスケジューリング信号を受信することであって、前記第1のスケジューリング信号が、第2のブロードキャスト信号を送信するために前記ユニキャストリソースを使用するという第2の意図を示すためのものである、受信することと、
前記第1のスケジューリング信号に応答して、前記スケジューリングリソースにおいて第2のスケジューリング信号を送信することを控えることと
のためのコードを含むコンピュータ可読媒体
を備える、コンピュータプログラム製品。
[C81]
第1のワイヤレスデバイス中のコンピュータプログラム製品であって、
第2のブロードキャスト信号を送信するためにユニキャストリソースを使用するという意図を示す情報を含む第1のブロードキャスト信号を第2のワイヤレスデバイスから受信することと、
前記第2のブロードキャスト信号と同時に前記ユニキャストリソース上でデータを送信することを控えることと
のためのコードを含むコンピュータ可読媒体
を備える、コンピュータプログラム製品。

Claims (81)

  1. ピアツーピアネットワークにおけるワイヤレス通信の方法であって、
    ブロードキャストのためにユニキャストリソースを使用するという意図を示す情報を含む第1のブロードキャスト信号を送信することと、
    前記ユニキャストリソースにおいて第2のブロードキャスト信号を送信することと
    を備える、ワイヤレス通信の方法。
  2. 追加のブロードキャスト情報を送信する必要があることに起因して、前記第2のブロードキャスト信号を送信するために前記ユニキャストリソースを利用することを決定することをさらに備える、請求項1に記載の方法。
  3. 前記第1のブロードキャスト信号がブロードキャストメッセージをさらに含む、請求項1に記載の方法。
  4. 前記ブロードキャストのために前記ユニキャストリソースを使用するという前記意図を示す前記情報が、前記ブロードキャストのために使用される前記ユニキャストリソースを示す情報を含む、請求項1に記載の方法。
  5. 前記ユニキャストリソースが複数のユニキャストリソースを含む、請求項4に記載の方法。
  6. 複数のスケジューリングリソースのうちの1つのスケジューリングリソースにおいて、前記ユニキャストリソースを使用するという第2の意図を通信することをさらに備える、請求項1に記載の方法。
  7. 前記複数のスケジューリングリソースがそれぞれ、異なる関連優先度を有し、前記第2の意図がそこにおいて送信される前記スケジューリングリソースが、最も高い優先度を有する、請求項6に記載の方法。
  8. 前記ユニキャストリソースを使用するという前記第2の意図を前記通信することが、前記第2のブロードキャスト信号の前記送信の意図された電力に等しい電力でスケジューリング信号を送信することを含む、請求項6に記載の方法。
  9. 少なくとも1つのワイヤレスデバイスまでの距離を決定することと、
    前記距離がしきい値距離よりも小さいときに、前記少なくとも1つのワイヤレスデバイスについて第2のスケジューリング信号を送信することと
    をさらに備える、請求項8に記載の方法。
  10. 前記しきい値距離内の前記少なくとも1つのワイヤレスデバイスの各々の近傍内のワイヤレスデバイスの密度を決定することであって、前記少なくとも1つのワイヤレスデバイスのいずれかについて前記密度が密度しきい値よりも大きいときにのみ前記第2のスケジューリング信号が送信される、決定することをさらに含む、請求項9に記載の方法。
  11. 前記距離を前記決定することが、
    前記少なくとも1つのワイヤレスデバイスの各々からブロードキャスト信号を受信することであって、各ブロードキャスト信号が対応するワイヤレスデバイスのロケーションを含む、受信することと、
    現在ロケーションを決定することと、
    前記対応するワイヤレスデバイスまでの前記距離を決定するために前記現在ロケーションを前記対応するワイヤレスデバイスの前記ロケーションと比較することと
    を含む、請求項9に記載の方法。
  12. 前記ユニキャストリソースを使用するという前記第2の意図を通信するという意図を通信することをさらに含む、請求項6に記載の方法。
  13. 前記ユニキャストリソースを使用するという前記第2の意図を通信するという前記意図を前記通信することが、第2のスケジューリング信号を送信するという意図を示す第1のスケジューリング信号を送信することを含む、請求項12に記載の方法。
  14. 第1のワイヤレスデバイスの方法であって、
    ブロードキャストのためにユニキャストリソースを使用するという意図を示す情報を含む第1のブロードキャスト信号を第2のワイヤレスデバイスから受信することと、
    スケジューリングリソースにおいて前記第2のワイヤレスデバイスから第1のスケジューリング信号を受信することであって、前記第1のスケジューリング信号が、第2のブロードキャスト信号を送信するために前記ユニキャストリソースを使用するという第2の意図を示すためのものである、受信することと、
    前記第1のスケジューリング信号に応答して、前記スケジューリングリソースにおいて第2のスケジューリング信号を送信することを控えることと
    を備える、第1のワイヤレスデバイスの方法。
  15. 前記控えることが確率に基づき、前記確率が、前記第2のワイヤレスデバイスまでの距離または前記第1のワイヤレスデバイスの近傍内のワイヤレスデバイスの密度のうちの少なくとも1つに基づく、請求項14に記載の方法。
  16. 前記第2のワイヤレスデバイスまでの前記距離に基づいて前記確率を調整することであって、前記控えることが、前記確率を用いて前記第2のスケジューリング信号を送信することを控えることを含む、調整することをさらに備える、請求項15に記載の方法。
  17. 前記第1のワイヤレスデバイスの前記近傍内のワイヤレスデバイスの前記密度に基づいて前記確率を調整することであって、前記控えることが、前記確率を用いて前記第2のスケジューリング信号を送信することを控えることを含む、調整することをさらに備える、請求項15に記載の方法。
  18. 前記ユニキャストリソースにおいて前記第2のブロードキャスト信号を受信することをさらに備える、請求項14に記載の方法。
  19. 前記第1のブロードキャスト信号がブロードキャストメッセージをさらに含む、請求項14に記載の方法。
  20. 前記ブロードキャストのために前記ユニキャストリソースを使用するという前記意図を示す前記情報が、前記ブロードキャストのために使用される前記ユニキャストリソースを示す情報を含む、請求項14に記載の方法。
  21. 前記ユニキャストリソースが複数のユニキャストリソースを含む、請求項20に記載の方法。
  22. 第1のワイヤレスデバイスの方法であって、
    第2のブロードキャスト信号を送信するためにユニキャストリソースを使用するという意図を示す情報を含む第1のブロードキャスト信号を第2のワイヤレスデバイスから受信することと、
    前記第2のブロードキャスト信号と同時に前記ユニキャストリソース上でデータを送信することを控えることと
    を備える、第1のワイヤレスデバイスの方法。
  23. 前記ユニキャストリソースにおいて前記第2のブロードキャスト信号を受信することをさらに備える、請求項22に記載の方法。
  24. 前記第1のブロードキャスト信号がブロードキャストメッセージをさらに含む、請求項22に記載の方法。
  25. 前記第2のブロードキャスト信号を送信するために前記ユニキャストリソースを使用するという前記意図を示す前記情報が、前記第2のブロードキャスト信号を送信するために使用される前記ユニキャストリソースを示す情報を含む、請求項22に記載の方法。
  26. 前記ユニキャストリソースが複数のユニキャストリソースを含む、請求項25に記載の方法。
  27. ピアツーピアネットワークにおけるワイヤレス通信のための装置であって、
    ブロードキャストのためにユニキャストリソースを使用するという意図を示す情報を含む第1のブロードキャスト信号を送信するための手段と、
    前記ユニキャストリソースにおいて第2のブロードキャスト信号を送信するための手段と
    を備える、装置。
  28. 追加のブロードキャスト情報を送信する必要があることに起因して、前記第2のブロードキャスト信号を送信するために前記ユニキャストリソースを利用することを決定するための手段をさらに備える、請求項27に記載の装置。
  29. 前記第1のブロードキャスト信号がブロードキャストメッセージをさらに含む、請求項27に記載の装置。
  30. 前記ブロードキャストのために前記ユニキャストリソースを使用するという前記意図を示す前記情報が、前記ブロードキャストのために使用される前記ユニキャストリソースを示す情報を含む、請求項27に記載の装置。
  31. 前記ユニキャストリソースが複数のユニキャストリソースを含む、請求項30に記載の装置。
  32. 複数のスケジューリングリソースのうちの1つのスケジューリングリソースにおいて、前記ユニキャストリソースを使用するという第2の意図を通信するための手段をさらに含む、請求項27に記載の装置。
  33. 前記複数のスケジューリングリソースがそれぞれ、異なる関連優先度を有し、前記第2の意図がそこにおいて送信される前記スケジューリングリソースが、最も高い優先度を有する、請求項32に記載の装置。
  34. 前記ユニキャストリソースを使用するという前記第2の意図を通信するための前記手段が、前記第2のブロードキャスト信号の前記送信の意図された電力に等しい電力でスケジューリング信号を送信する、請求項32に記載の装置。
  35. 少なくとも1つのワイヤレスデバイスまでの距離を決定するための手段と、
    前記距離がしきい値距離よりも小さいときに、前記少なくとも1つのワイヤレスデバイスについて第2のスケジューリング信号を送信するための手段と
    をさらに備える、請求項34に記載の装置。
  36. 前記しきい値距離内の前記少なくとも1つのワイヤレスデバイスの各々の近傍内のワイヤレスデバイスの密度を決定するための手段であって、前記少なくとも1つのワイヤレスデバイスのいずれかについて前記密度が密度しきい値よりも大きいときにのみ前記第2のスケジューリング信号が送信される、決定するための手段をさらに備える、請求項35に記載の装置。
  37. 距離を決定するための前記手段が、
    前記少なくとも1つのワイヤレスデバイスの各々からブロードキャスト信号を受信するための手段であって、各ブロードキャスト信号が対応するワイヤレスデバイスのロケーションを含む、受信するための手段と、
    現在ロケーションを決定するための手段と、
    前記対応するワイヤレスデバイスまでの前記距離を決定するために前記対応するワイヤレスデバイスの前記ロケーションと前記現在ロケーションとを比較するための手段と
    を含む、請求項35に記載の装置。
  38. 前記ユニキャストリソースを使用するという前記第2の意図を通信するという意図を通信するための手段をさらに備える、請求項32に記載の装置。
  39. 前記ユニキャストリソースを使用するという前記第2の意図を通信するという前記意図を通信するための前記手段が、第2のスケジューリング信号を送信するという意図を示す第1のスケジューリング信号を送信する、請求項38に記載の装置。
  40. ワイヤレス通信のための装置であって、
    ブロードキャストのためにユニキャストリソースを使用するという意図を示す情報を含む第1のブロードキャスト信号を第2の装置から受信するための手段と、
    スケジューリングリソースにおいて前記第2の装置から第1のスケジューリング信号を受信するための手段であって、前記第1のスケジューリング信号が、第2のブロードキャスト信号を送信するために前記ユニキャストリソースを使用するという第2の意図を示すためのものである、受信するための手段と、
    前記第1のスケジューリング信号に応答して、前記スケジューリングリソースにおいて第2のスケジューリング信号を送信することを控えるための手段と
    を備える、装置。
  41. 控えるための前記手段が確率に基づき、前記確率が、前記第2の装置までの距離または前記装置の近傍内のワイヤレスデバイスの密度のうちの少なくとも1つに基づく、請求項40に記載の装置。
  42. 前記第2の装置までの前記距離に基づいて前記確率を調整するための手段であって、控えるための前記手段が、前記確率を用いて前記第2のスケジューリング信号を送信することを控える、調整するための手段をさらに含む、請求項41に記載の装置。
  43. 前記装置の前記近傍内のワイヤレスデバイスの前記密度に基づいて前記確率を調整するための手段であって、控えるための前記手段が、前記確率を用いて前記第2のスケジューリング信号を送信することを控える、調整するための手段をさらに備える、請求項41に記載の装置。
  44. 前記ユニキャストリソースにおいて前記第2のブロードキャスト信号を受信するための手段をさらに備える、請求項40に記載の装置。
  45. 前記第1のブロードキャスト信号がブロードキャストメッセージをさらに含む、請求項40に記載の装置。
  46. 前記ブロードキャストのために前記ユニキャストリソースを使用するという前記意図を示す前記情報が、前記ブロードキャストのために使用される前記ユニキャストリソースを示す情報を含む、請求項40に記載の装置。
  47. 前記ユニキャストリソースが複数のユニキャストリソースを含む、請求項46に記載の装置。
  48. ワイヤレス通信のための装置であって、
    第2のブロードキャスト信号を送信するためにユニキャストリソースを使用するという意図を示す情報を含む第1のブロードキャスト信号を第2の装置から受信するための手段と、
    前記第2のブロードキャスト信号と同時に前記ユニキャストリソース上でデータを送信することを控えるための手段と
    を備える、装置。
  49. 前記ユニキャストリソースにおいて前記第2のブロードキャスト信号を受信するための手段をさらに含む、請求項48に記載の装置。
  50. 前記第1のブロードキャスト信号がブロードキャストメッセージをさらに含む、請求項48に記載の装置。
  51. 前記第2のブロードキャスト信号を送信するために前記ユニキャストリソースを使用するという前記意図を示す前記情報が、前記第2のブロードキャスト信号を送信するために使用される前記ユニキャストリソースを示す情報を含む、請求項48に記載の装置。
  52. 前記ユニキャストリソースが複数のユニキャストリソースを含む、請求項51に記載の装置。
  53. ピアツーピアネットワークにおけるワイヤレス通信のための装置であって、
    ブロードキャストのためにユニキャストリソースを使用するという意図を示す情報を含む第1のブロードキャスト信号を送信することと、
    前記ユニキャストリソースにおいて第2のブロードキャスト信号を送信することと
    を行うように構成された処理システム
    を備える、装置。
  54. 前記処理システムは、追加のブロードキャスト情報を送信する必要があることに起因して、前記第2のブロードキャスト信号を送信するために前記ユニキャストリソースを利用するようにさらに構成された、請求項53に記載の装置。
  55. 前記第1のブロードキャスト信号がブロードキャストメッセージをさらに含む、請求項53に記載の装置。
  56. 前記ブロードキャストのために前記ユニキャストリソースを使用するという前記意図を示す前記情報が、前記ブロードキャストのために使用される前記ユニキャストリソースを示す情報を含む、請求項53に記載の装置。
  57. 前記ユニキャストリソースが複数のユニキャストリソースを含む、請求項56に記載の装置。
  58. 前記処理システムが、複数のスケジューリングリソースのうちの1つのスケジューリングリソースにおいて前記ユニキャストリソースを使用するという第2の意図を通信するようにさらに構成された、請求項53に記載の装置。
  59. 前記複数のスケジューリングリソースがそれぞれ、異なる関連優先度を有し、前記第2の意図がそこにおいて送信される前記スケジューリングリソースが、最も高い優先度を有する、請求項58に記載の装置。
  60. 前記処理システムが、前記第2のブロードキャスト信号の前記送信の意図された電力に等しい電力でスケジューリング信号を送信することによって、前記ユニキャストリソースを使用するという前記第2の意図を通信するように構成された、請求項58に記載の装置。
  61. 前記処理システムが、
    少なくとも1つのワイヤレスデバイスまでの距離を決定することと、
    前記距離がしきい値距離よりも小さいときに、前記少なくとも1つのワイヤレスデバイスについて第2のスケジューリング信号を送信することと
    を行うようにさらに構成された、請求項60に記載の装置。
  62. 前記処理システムが、前記しきい値距離内の前記少なくとも1つのワイヤレスデバイスの各々の近傍内のワイヤレスデバイスの密度を決定するようにさらに構成され、前記少なくとも1つのワイヤレスデバイスのいずれかについて前記密度が密度しきい値よりも大きいときにのみ、前記第2のスケジューリング信号が送信される、請求項61に記載の装置。
  63. 前記距離を決定するために、前記処理システムが、
    前記少なくとも1つのワイヤレスデバイスの各々からブロードキャスト信号を受信することであって、各ブロードキャスト信号が対応するワイヤレスデバイスのロケーションを含む、受信することと、
    現在ロケーションを決定することと、
    前記対応するワイヤレスデバイスまでの前記距離を決定するために前記対応するワイヤレスデバイスの前記ロケーションと前記現在ロケーションとを比較することと
    を行うように構成された、請求項61に記載の装置。
  64. 前記処理システムが、前記ユニキャストリソースを使用するという前記第2の意図を通信するという意図を通信するようにさらに構成された、請求項58に記載の装置。
  65. 前記処理システムが、第2のスケジューリング信号を送信するという意図を示す第1のスケジューリング信号を送信することによって、前記ユニキャストリソースを使用するという前記第2の意図を通信するという前記意図を通信するように構成された、請求項64に記載の装置。
  66. ワイヤレス通信のための装置であって、
    ブロードキャストのためにユニキャストリソースを使用するという意図を示す情報を含む第1のブロードキャスト信号を第2の装置から受信することと、
    スケジューリングリソースにおいて前記第2の装置から第1のスケジューリング信号を受信することであって、前記第1のスケジューリング信号が、第2のブロードキャスト信号を送信するために前記ユニキャストリソースを使用するという第2の意図を示すためのものである、受信することと、
    前記第1のスケジューリング信号に応答して、前記スケジューリングリソースにおいて第2のスケジューリング信号を送信することを控えることと
    を行うように構成された処理システム
    を備える、装置。
  67. 前記処理システムが、確率に基づいて控えるように構成され、前記確率が、前記第2の装置までの距離または前記装置の近傍内のワイヤレスデバイスの密度のうちの少なくとも1つに基づく、請求項66に記載の装置。
  68. 前記処理システムが、前記第2の装置までの前記距離に基づいて前記確率を調整するようにさらに構成され、前記処理システムが、前記確率を用いて前記第2のスケジューリング信号を送信することを控えるように構成された、請求項67に記載の装置。
  69. 前記処理システムが、前記装置の前記近傍内のワイヤレスデバイスの前記密度に基づいて前記確率を調整するように構成され、前記処理システムが、前記確率を用いて前記第2のスケジューリング信号を送信することを控える、請求項67に記載の装置。
  70. 前記処理システムが、前記ユニキャストリソースにおいて前記第2のブロードキャスト信号を受信するようにさらに構成された、請求項66に記載の装置。
  71. 前記第1のブロードキャスト信号がブロードキャストメッセージをさらに含む、請求項66に記載の装置。
  72. 前記ブロードキャストのために前記ユニキャストリソースを使用するという前記意図を示す前記情報が、前記ブロードキャストのために使用される前記ユニキャストリソースを示す情報を含む、請求項66に記載の装置。
  73. 前記ユニキャストリソースが複数のユニキャストリソースを含む、請求項72に記載の装置。
  74. ワイヤレス通信のための装置であって、
    第2のブロードキャスト信号を送信するためにユニキャストリソースを使用するという意図を示す情報を含む第1のブロードキャスト信号を第2の装置から受信することと、
    前記第2のブロードキャスト信号と同時に前記ユニキャストリソース上でデータを送信することを控えることと
    を行うように構成された処理システム
    を備える、装置。
  75. 前記ユニキャストリソースにおいて前記第2のブロードキャスト信号を受信することをさらに含む、請求項74に記載の装置。
  76. 前記第1のブロードキャスト信号がブロードキャストメッセージをさらに含む、請求項74に記載の装置。
  77. 前記第2のブロードキャスト信号を送信するために前記ユニキャストリソースを使用するという前記意図を示す前記情報が、前記第2のブロードキャスト信号を送信するために使用される前記ユニキャストリソースを示す情報を含む、請求項74に記載の装置。
  78. 前記ユニキャストリソースが複数のユニキャストリソースを含む、請求項77に記載の装置。
  79. ピアツーピアネットワークにおいて、
    ブロードキャストのためにユニキャストリソースを使用するという意図を示す情報を含む第1のブロードキャスト信号を送信することと、
    前記ユニキャストリソースにおいて第2のブロードキャスト信号を送信することと
    をプロセッサに実行させるためのコー
    備える、コンピュータプログラ
  80. 第1のワイヤレスデバイス中のコンピュータプログラムであって、
    ブロードキャストのためにユニキャストリソースを使用するという意図を示す情報を含む第1のブロードキャスト信号を第2のワイヤレスデバイスから受信することと、
    スケジューリングリソースにおいて前記第2のワイヤレスデバイスから第1のスケジューリング信号を受信することであって、前記第1のスケジューリング信号が、第2のブロードキャスト信号を送信するために前記ユニキャストリソースを使用するという第2の意図を示すためのものである、受信することと、
    前記第1のスケジューリング信号に応答して、前記スケジューリングリソースにおいて第2のスケジューリング信号を送信することを控えることと
    をプロセッサに実行させるためのコー
    備える、コンピュータプログラ
  81. 第1のワイヤレスデバイス中のコンピュータプログラムであって、
    第2のブロードキャスト信号を送信するためにユニキャストリソースを使用するという意図を示す情報を含む第1のブロードキャスト信号を第2のワイヤレスデバイスから受信することと、
    前記第2のブロードキャスト信号と同時に前記ユニキャストリソース上でデータを送信することを控えることと
    をプロセッサに実行させるためのコー
    備える、コンピュータプログラ
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