JP5976856B2 - ピアツーピアネットワークにおけるリソース衝突の検出および解決のための方法および装置 - Google Patents

ピアツーピアネットワークにおけるリソース衝突の検出および解決のための方法および装置 Download PDF

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Description

分野
本開示は、一般的に、通信システムに関する。さらに詳細に述べると、ピアツーピアネットワークにおけるリソース衝突の、検出および解決に関する。
背景
任意の態様で到来したり離れたりする通信リンクを持つ(FlashLinQのような)タイムスロット型アドホックネットワークでは、リンクにおけるピアが、リンクの存在を他のリンクにシグナリングし、共通の競合解決フェーズに参加するために、接続識別子(CID)のようなリソースがリンクに割り当てられる。したがって、2つのリンクが、十分に遠く離れていない限り、同じCIDリソースを使用しない(すなわち、2つのリンクが、互いのシグナリングと干渉しない)ことが重要である。しかしながら、同じCIDリソースを共有しているリンクが互いにより近づくように移動する場合、または、リンクが、近くのリンクによって使用されるCIDリソースを選択するしか選択肢がない場合、リンクは、CIDの衝突を経験するかもしれない。FlashLinQでは、CIDの衝突は、CIDの衝突の、1秒以内に、または、より長い時間内に検出されるかもしれない。しかしながら、CIDの衝突を検出するための、より高速な方法が必要である。
概要
本開示の態様では、ワイヤレスデバイスを動作させる方法を提供する。この方法では、第1のノードとのCIDが、選択される。加えて、スケジューリング制御信号が、CIDに関係付けられているリソース上で受信される。さらに、CIDに関係付けられている同じリソース上で送信している第2のノードの存在は、受信されたスケジューリング制御信号に基づいて検出される。
本開示の態様では、ワイヤレスデバイスを動作させる方法を提供する。この方法では、第1のノードとのCIDが、選択される。加えて、データ確認信号が、CIDに関係付けられているリソース上で受信される。さらに、CIDに関係付けられている同じリソース上で送信している第2のノードの存在は、受信されたデータ確認信号に基づいて検出される。
図1は、処理システムを用いている装置のハードウェアインプリメンテーションの例を図示しているダイヤグラムである。 図2は、例示的なワイヤレスピアツーピア通信システムの図である。 図3は、ワイヤレス通信デバイス間でのピアツーピア通信のための時間構造を図示しているダイヤグラムである。 図4は、1つのグランドフレームにおけるスーパーフレームの各フレーム中のチャネルを図示しているダイヤグラムである。 図5は、雑多なチャネルの動作タイムラインと、CIDブロードキャストの構造とを図示しているダイヤグラムである。 図6は、トラフィックチャネルスロットの動作タイムラインと、リンクスケジューリングの構造とを図示しているダイヤグラムである。 図7Aは、ワイヤレス通信デバイスのための例示的な接続スケジューリングシグナリングスキームを説明する第1のダイヤグラムである。 図7Bは、ワイヤレス通信デバイスのための例示的な接続スケジューリングシグナリングスキームを説明する第2のダイヤグラムである。 図8Aは、CIDの衝突を検出するための例示的な方法を説明する第1のダイヤグラムである。 図8Bは、CIDの衝突を検出するための例示的な方法を説明する第2のダイヤグラムである。 図9は、ワイヤレス通信の方法のフローチャートである。 図10は、ワイヤレス通信の別の方法のフローチャートである。 図11は、例示的な装置の機能性を図示している概念ブロックダイヤグラムである。 図12は、別の例示的な装置の機能性を図示している概念ブロックダイヤグラムである。
詳細な説明
添付図面に関連して以下に示した詳細な説明は、さまざまな構成の説明として意図されており、ここで記述した概念を実施し得る構成のみを表すことを意図しているのではない。詳細な説明は、さまざまな概念の完全な理解を提供する目的で、特定の詳細な説明を含んでいる。しかしながら、これらの特定の詳細な説明がなくても、これらの概念を実施し得ることは、当業者に明らかになるであろう。いくつかの事例では、このような概念が不明瞭になることを回避するために、良く知られている構造およびコンポーネントは、ブロックダイヤグラムの形態で示している。
さまざまな装置および方法を参照して、これから、通信システムのいくつかの態様を提示する。(まとめて“エレメント”と呼ばれる)さまざまなブロック、モジュール、コンポーネント、回路、ステップ、プロセス、アルゴリズム等によって、これらの装置および方法を以下の詳細な説明中で記述し、添付図面において図示している。これらのエレメントは、電子ハードウェア、コンピュータソフトウェア、あるいはこれらの任意の組み合わせを使用して実現してもよい。このようなエレメントが、ハードウェアまたはソフトウェアとして実現されるか否かは、システム全体に課せられている、特定のアプリケーションおよび設計制約に依存する。
例として、エレメント、またはエレメントの何らかの一部分、またはエレメントの何らかの組み合わせは、1つ以上のプロセッサを備えている“処理システム”で実現してもよい。プロセッサの例は、マイクロプロセッサ、マイクロ制御装置、デジタル信号プロセッサ(DSP)、フィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA)、プログラマブル論理デバイス(PLD)、状態機械、ゲート論理、ディスクリートハードウェア回路、本開示全体で記述したさまざまな機能性を実行するように構成されている他の適したハードウェアを含む。処理システムにおける1つ以上のプロセッサは、ソフトウェアを実行してもよい。ソフトウェア、ファームウェア、ミドルウェア、マイクロコード、ハードウェア記述言語と呼ばれようと呼ばれなかろうと、またはその他のもので呼ばれようと呼ばれなかろうと、ソフトウェアは、命令、命令セット、コード、コードセグメント、プログラムコード、プログラム、サブプログラム、ソフトウェアモジュール、アプリケーション、ソフトウェアアプリケーション、ソフトウェアパッケージ、ルーチン、サブルーチン、オブジェクト、実行可能ファイル、実行のスレッド、手順、関数等を意味すると広く解釈すべきである。ソフトウェアは、コンピュータ読み取り可能媒体上に存在していてもよい。コンピュータ読み取り可能媒体は、例として、磁気記憶デバイス(例えば、ハードディスク、フロッピー(登録商標)ディスク、磁気ストライプ)、光ディスク(例えば、コンパクトディスク(CD)、デジタル汎用性ディスク(DVD))、スマートカード、フラッシュメモリデバイス(例えば、カード、スティック、キードライブ)、ランダムアクセスメモリ(RAM)、リードオンリーメモリ(ROM)、プログラマブルROM(PROM)、消去可能なPROM(EPROM)、電気的に消去可能なPROM(EEPROM)、レジスタ、リムーバルディスク、搬送波、伝送回線、およびソフトウェアを記憶または送信する他の何らかの適した媒体を含んでいてもよい。コンピュータ読み取り可能媒体は、処理システム中に、処理システムの外部に存在してもよく、または、処理システムを含む複数のエンティティ全体にわたって分散させてもよい。コンピュータ読み取り可能媒体は、コンピュータプログラムプロダクト中で具現化されていてもよい。例として、コンピュータプログラムプロダクトは、パッケージングマテリアル中にコンピュータ読み取り可能媒体を含んでいてもよい。システム全体に課せられている、特定のアプリケーションおよび全体的な設計制約に依存して、本開示全体を通して提示した、記述した機能性をどのように実現するのが最良であるかを、当業者は認識するだろう。
図1は、処理システム114を用いている装置100のハードウェアインプリメンテーションの例を図示している概念ダイヤグラムである。装置100は、当業者によって、ユーザ機器、移動局、加入者局、移動体ユニット、加入者ユニット、ワイヤレスユニット、ワイヤレスノード、遠隔ユニット、移動体デバイス、ワイヤレスデバイス、ワイヤレス通信デバイス、遠隔デバイス、移動体加入者局、アクセス端末、移動体端末、ワイヤレス端末、遠隔端末、ハンドセット、ユーザエージェント、移動体クライアント、クライアントと呼ばれることもあり、または他の何らかの適した専門用語で呼ばれることもある。処理システム114は、概してバス102によって表されているバスアーキテクチャにより実現してもよい。バス102は、処理システム114の特定のアプリケーションと、全体的な設計制約とに依存して、任意の数の相互接続しているバスおよびブリッジを含んでいてもよい。バス102は、概してプロセッサ104によって表されている1つ以上のプロセッサと、概してコンピュータ読み取り可能媒体106によって表されているコンピュータ読み取り可能媒体とを含むさまざまな回路を結合する。バス102は、タイミングソース、周辺装置、電圧調整器、および電力管理回路のような、さまざまな他の回路も結合してもよい。これらの回路は、技術的によく知られているので、これ以上記述しない。バスインターフェース108は、バス102とトランシーバ110との間のインターフェースを提供する。トランシーバ110は、送信媒体を通して、さまざまな他の装置と通信する手段を提供する。
プロセッサ104は、バス102と、コンピュータ読み取り可能媒体106上に記憶されているソフトウェアの実行を含む汎用処理とを管理することを担っている。ソフトウェアは、プロセッサ104によって実行されるときに、任意の特定の装置について以下で記述したさまざまな機能を処理システム114に実行させる。コンピュータ読み取り可能媒体106は、ソフトウェアを実行するときにプロセッサ104によって操作されるデータを記憶するために使用されてもよい。
図2は、例示的なワイヤレスピアツーピア通信システム200の図である。ワイヤレスピアツーピア通信システム200は、複数のワイヤレス通信デバイス100を含む。例えば、デバイス7のようなワイヤレス通信デバイス100のうちのいくつかは、インターネットおよび/または他のネットワークノードへのインターフェース230を備える。ワイヤレス通信デバイス100のうちのいくつかは、ハンドヘルド移動体デバイスのような移動体ワイヤレス通信デバイスであってもよい。ワイヤレス通信デバイス100は、ダイレクトなピアツーピア通信をサポートする。
以下で説明する例示的な方法および装置は、例えば、FlashLinQ、WiMedia、Bluetooth(登録商標)、ZigBee(登録商標)に基づくワイヤレスピアツーピア通信システムのような、さまざまなワイヤレスピアツーピア通信システム、または、IEEE802.11標準規格に基づくWi−Fi(登録商標)のいずれにも適用可能である。説明を簡単にするために、図3、図4、図5、図6A、および図6Bに関連するFlashLinQの文脈内で、例示的な方法および装置を説明する。しかしながら、例示的な方法および装置は、より広く、さまざまな他のワイヤレスピアツーピア通信システムに適用可能であることを、当業者は理解するだろう。
図3は、ワイヤレス通信デバイス100間でのピアツーピア通信のための時間構造を図示しているダイヤグラム300である。ウルトラフレームは、512秒であり、64個のメガフレームを含む。各メガフレームは、8秒であり、8個のグランドフレームを含む。各グランドフレームは、1秒であり、15個のスーパーフレームを含む。各スーパーフレームは、おおよそ66.67msであり、32個のフレームを含む。各フレームは、2.0833msである。
図4は、1つのグランドフレームにおけるスーパーフレームの各フレーム中のチャネルを図示しているダイヤグラム400である。(インデックス0を持つ)第1のスーパーフレームでは、フレーム0は、予約済チャネル(RCH)であり、フレーム1−10は、それぞれ、雑多なチャネル(MCCH)であり、フレーム11−31は、それぞれ、トラフィックチャネル(TCCH)である。(インデックス1:6を持つ)第2ないし第7のスーパーフレームでは、フレーム0は、RCHであり、フレーム1−31は、それぞれ、TCCHである。(インデックス7を持つ)第8のスーパーフレームでは、フレーム0は、RCHであり、フレーム1−10は、それぞれ、MCCHであり、フレーム11−31は、それぞれ、TCCHである。(インデックス8:14を持つ)第9ないし第15のスーパーフレームでは、フレーム0は、RCHであり、フレーム1−31は、それぞれ、TCCHである。スーパーフレームインデックス0のMCCHは、二次タイミング同期チャネルと、ピア発見チャネルと、ピアページチャネルと、予約済スロットとを含む。スーパーフレームインデックス7のMCCHは、ピアページチャネルと、予約済スロットとを含む。TCCHは、接続スケジューリングと、パイロットと、チャネル品質インジケータ(CQI)フィードバックと、データセグメントと、肯定応答(ACK)とを含む。
図5は、MCCHの動作タイムラインと、CIDブロードキャストの構造とを図示しているダイヤグラム500である。図4に関連して説明したように、スーパーフレームのインデックス0のMCCHは、二次タイミング同期チャネルと、ピア発見チャネルと、ピアページングチャネルと、予約済スロットとを含む。スーパーフレームインデックス0のMCCHにおけるピアページングチャネルは、クイックページングチャネルと、CIDブロードキャストチャネルと、ページ要求チャネルとを含む。スーパーフレームインデックス7のMCCHは、ピアページングチャネルと、予約済スロットとを含む。スーパーフレームインデックス7のMCCHにおけるピアページングチャネルは、ページ応答チャネルと、ページ確認チャネルとを含む。CIDブロードキャストチャネルは、新しい接続のためにCIDの割り振りのための分散プロトコルを提供し、CIDの衝突の検出のためのメカニズムを提供し、通信ピアとのそのリンク接続が依然として存在するワイヤレスノードエビデンスを提供する。
CIDブロードキャストの構造は、4つのブロックからなり、これらのブロックのそれぞれは、複数のリソースエレメントを、すなわち、周波数領域中では複数の副搬送波を、そして時間領域中では直交周波数分割多重化(OFDM)シンボルを含む。4つのブロックのそれぞれは、複数の副搬送波(例えば、28本の副搬送波)に及び、16個のOFDMシンボルを含む。1つのリソースエレメント(すなわち、トーン)は、1つの副搬送波と、1つのOFDMシンボルとに対応している。
CIDごとに、隣接リソースエレメントのペアが、4つのブロックのそれぞれにおいて、CIDブロードキャストのために割り振られる。隣接リソースエレメントのペアでは、第1のリソースエレメントが、TCCH中で送信するために使用される電力に比例しているエネルギーを運び、第2のリソースエレメントが、TCCH中で受信される電力に反比例しているエネルギーを運ぶ。所定のCIDでは、リソースエレメントの各ペアは、固定されたOFDMシンボル位置と、各グランドフレームを変える、ブロック内の変動副搬送波とを持つ。任意の所定のリンクでは、リンクを開始したワイヤレスノードが、CIDブロードキャストのために、ブロック0およびブロック2からブロックをランダムに選択し、リンク中の他のワイヤレスノードが、CIDブロードキャストのために、ブロック1およびブロック3からブロックをランダムに選択する。したがって、特定のCIDに対して、割り振られているリソースの半分のみが、そのCIDを有するリンクによって利用される。ブロックのランダムな選択に起因して、異なるリンクにおける第3のワイヤレスノードまたは第4のワイヤレスノードが、第1のワイヤレスノードまたは第2のワイヤレスノードによって選択されるブロックとは異なるブロックを使用してCIDブロードキャストを送信するとき、第2のワイヤレスノードとのリンクにおける第1のワイヤレスノードは、CIDの衝突を検出できるだろう。
例えば、CID=4を持つワイヤレスノードが、CIDブロードキャストのためにブロック0を選択すると仮定する。ワイヤレスノードは、CIDブロードキャストのために、リソースエレメント502、504が割り振られてもよい。リソースエレメント502では、ワイヤレスノードが、TCCH中で送信するために使用される電力に比例するエネルギーを送信する。リソースエレメント504では、ワイヤレスノードが、TCCH中で受信した電力に反比例するエネルギーを送信する。後続のグランドフレームでは、ワイヤレスノードは、異なる副搬送波を持つが、同じ相対的OFDMシンボル位置(すなわち、この例では、選択されたブロックの、第1および第2のOFDMシンボル)を持つリソースエレメントの異なるペアを有してもよい。
図6は、TCCHスロットの動作タイムラインと、リンクスケジューリングの構造とを図示しているダイヤグラム600である。図6中で示されているように、TCCHスロットは、4つのサブチャネル:接続スケジューリング、レートスケジューリング、データセグメント、およびACKを含む。レートスケジューリングサブチャネルは、パイロットセグメントとCQIセグメントとを含む。ACKサブチャネルは、データセグメントサブチャネル中で受信されたデータに応答して、ハイブリッド自動再送要求(HARQ)肯定応答(ACK)または否定応答(NACK)を送信するためのものである。接続スケジューリングサブチャネルは、2つのブロックを、すなわち、より高い優先順位のブロックHと、より低い優先順位のブロックLとを含む。ブロックHおよびブロックLのそれぞれは、複数のリソースエレメントを、すなわち、周波数領域中では複数の副搬送波を、そして時間領域中ではOFDMシンボルを含む。ブロックHおよびブロックLのそれぞれは、複数の副搬送波に及び、Txp−ブロック中の4つのOFDMシンボルと、Tx−ブロック中の4つのOFDMシンボルと、Rx−ブロック中の4つのOFDMシンボルとを含む。1つのリソースエレメント(すなわち、トーン)は、1つの副搬送波と1つのOFDMシンボルとに対応する。
各リンクは、CIDを有する。CIDに基づいて、特定のTCCHスロットに対して、リンクにおけるワイヤレスノードには、ブロックHまたはブロックL内の、特定の副搬送波における、Txp−ブロック、Tx−ブロック、およびRx−ブロックのそれぞれ中の、同じそれぞれのOFDMシンボルの位置に、リソースエレメントが割り振られる。例えば、特定のTCCHスロットでは、CID=4を有するリンクには、ブロックHのTxp−ブロック中のリソースエレメント602と、ブロックHのTx−ブロック中のリソースエレメント604と、ブロックHのRx−ブロック中のリソースエレメント606とが割り振られてもよい。Txp−ブロック、Tx−ブロックおよびRx−ブロックに対する、割り振られたリソースエレメントのトリオは、副搬送波(例えば、k本の異なる副搬送波)と、各TCCHスロット中のそれぞれのOFDMシンボル(例えば、ブロックH中の4個とブロックL中の4個の、8個の異なるOFDMシンボル)とに対して変化する。
リンクに割り振られたリソースエレメントのトリオは、リンクの媒体アクセス優先順位を規定する。例えば、リソースエレメント602、604、606のトリオは、i=2およびj=1に対応している。媒体アクセス優先順位は、ki+j+1に等しく、ここで、iは、Txp、TxおよびRxサブブロックのそれぞれにおける、それぞれのOFDMシンボルであり、jは、副搬送波であり、kは、副搬送波の数である。したがって、k=28と仮定すると、リソースエレメント602、604、606は、58の媒体アクセス優先順位に対応する。
図7Aは、ワイヤレス通信デバイス100のための、例示的な接続スケジューリングシグナリングスキームを説明する第1のダイヤグラムである。図7A中で示されているように、ワイヤレスノードa1(Na1)は、ワイヤレスノードb1(Nb1)と通信しており、ワイヤレスノードa2(Na2)は、ワイヤレスノードb2(Nb2)と通信しており、ワイヤレスノードa3(Na3)は、ワイヤレスノードb3(Nb3)と通信している。ワイヤレスノードNa1は、ワイヤレスノードNb1より高い送信優先順位を持つと仮定されており、ワイヤレスノードNa2は、ワイヤレスノードNb2より高い送信優先順位を持つと仮定されており、ワイヤレスノードNa3は、ワイヤレスノードNb3より高い送信優先順位を持つと仮定されている。リンクのそれぞれは、通信のための特定のスロットに依存している異なる媒体アクセス優先順位を持っている。通信のための特定のスロットに対して、リンク1(Na1、Nb1)は、2の媒体アクセス優先順位を持つと仮定されており、リンク2(Na2、Nb2)は、1の媒体アクセス優先順位を持つと仮定されており、リンク3(Na3、Nb3)は、7の媒体アクセス優先順位を持つと仮定されている。
図7Bは、ワイヤレス通信デバイス100のための、例示的な接続スケジューリングシグナリングスキームを説明する第2のダイヤグラムである。図7Bは、接続スケジューリングサブチャネルにおける、(媒体アクセス優先順位1ないしkに対応している)ブロックH中の、Txp、TxおよびRxサブブロックの第1のそれぞれのOFDMシンボル(i=0、図6参照)の接続スケジューリングリソースを示している。接続スケジューリングリソースは、複数の副搬送波を含み、副搬送波のそれぞれは、k個の周波数帯域のうちの1つに対応している。周波数帯域のそれぞれは、特定の媒体アクセス優先順位に対応している。接続スケジューリングリソース中の1つのブロックは、3つのサブブロック/フェーズ:Txp、TxおよびRxに分けられる。Txp−ブロックは、送信優先順位を持つノードが送信機または受信機として機能するか否かを示すために、リンクにおける送信優先順位を持つノードによって使用される。送信優先順位を持つノードが、Txp−ブロックにおける割り振られているOFDMシンボル上で送信する場合に、送信優先順位を持つノードが、送信機として機能する意図を、送信優先順位を持たないノードに示す。送信優先順位を持つノードが、Txp−ブロックにおける割り振られているOFDMシンボル上で送信しない場合、送信優先順位を持つノードは、受信機として機能する意図を、送信優先順位を持たないノードに示す。Tx−ブロックは、スケジューリングするように要求を行うために潜在的な送信機によって使用される。送信機は、トラフィックチャネル(すなわち、データセグメント)に対して使用される電力に等しい電力で、Tx−ブロックにおける割り振られているOFDMシンボル上でダイレクト電力信号を送信する。各潜在的な受信機は、Tx−ブロック中のトーンをリスンし、Tx−ブロックのそれぞれ上での受信電力を、それ自体のリンクの送信機に割り振られているTx−ブロック上での受信電力と比較し、他のリンク媒体アクセス優先順位に対する、それ自体のリンク媒体アクセス優先順位と、比較とに基づいてRx降伏するか否かを決定する。Rx−ブロックは、潜在的な受信機によって使用される。受信機がRx降伏することを選んだ場合、受信機は、Rx−ブロックにおける割り振られているOFDMシンボル中で送信しない;そうでなければ、受信機は、Rx−ブロックにおける割り振られているOFDMシンボル中で、それ自体のリンクの送信機から受信したダイレクト電力信号の電力の逆に比例する電力で、逆エコー電力信号を送信する。送信機のすべてが、Rx−ブロック中のトーンをリスンして、Tx降伏するか否かを決定する。
接続スケジューリングシグナリングスキームを、最も良く例と併せて記述する。ノードNa2は、送信するデータを持っておらず、媒体アクセス優先順位1に対するTxp−ブロック中で送信せず、ノードNa1は、送信するデータを持っており、媒体アクセス優先順位2に対するTxp−ブロック中で送信し、ノードNa3は、送信するデータを持っており、媒体アクセス優先順位7に対するTxp−ブロック中で送信する。ノードNb2は、送信するデータを持っており、媒体アクセス優先順位1に対するTx−ブロック中で送信し、ノードNa1は、媒体アクセス優先順位2に対するTx−ブロック中で送信し、ノードNa3は、媒体アクセス優先順位7に対するTx−ブロック中で送信する。ノードNa2は、Tx−ブロック中のトーンをリスンし、ノードNa2が最高の優先順位を有しているので、媒体アクセス優先順位1に対するRx−ブロック中で送信することを決定する。ノードNb1は、Tx−ブロック中のトーンをリスンし、そのリンクが、より高い媒体アクセス優先順位を有しているリンク2と干渉しないであろうことを決定し、媒体アクセス優先順位2に対するRx−ブロック中で送信する。ノードNb3は、Tx−ブロック中のトーンをリスンし、そのリンクがリンク1および/またはリンク2と干渉するであろうことを決定し、媒体アクセス優先順位7に対するRx−ブロック中で送信しないことによってRx降伏する。リンク1および/またはリンク2の両方は、より高い媒体アクセス優先順位を有している。それに続いて、Nb2およびNa1の両方が、データを送信するか否かを決定するために、Rxブロック中のトーンをリスンする。Nb2がNa1よりも高いリンク媒体アクセス優先順位を有しているので、Nb2は、そのデータを送信する。Na1が、その送信は、Nb2からの送信と干渉するだろうことを決定した場合、Na1は、Tx降伏するだろう。
図8Aは、CIDの衝突を検出するための例示的な方法を説明する第1のダイヤグラムである。図8Bは、CIDの衝突を検出するための例示的な方法を説明する第2のダイヤグラムである。図8A中で示されているように、第1のリンク(リンク1)では、送信優先順位を持つワイヤレスノードNAが、ワイヤレスノードNBと通信しており、第2のリンク(リンク2)では、送信優先順位を持つワイヤレスノードNCが、ワイヤレスノードNDと通信している。リンク1およびリンク2の両方とも、同じCIDを持っていると仮定する。したがって、接続スケジューリングのために、リンク1およびリンク2の両方は、同じTxp、TxおよびRxサブブロックを利用するだろう。図8B中で説明されているように、特定のTCCHスロット中で、リンク1およびリンク2は、両方とも、リソース852を利用している。例示的な方法にしたがって、ワイヤレスノードNA、NB、NCおよびNDは、接続スケジューリングのTxp、Tx、RxまたはACKセグメント中で、予期しない信号を検出したときに、CIDの衝突を検出する。予期しない信号は、別のリンクにおけるワイヤレスノードから受信される。
第1の例では、NAは、NBに送信するデータ860を持っていないので、Txpフェーズ854中で送信しないと仮定する。NBも、送信優先順位を持たないので、NBはTxpフェーズ854中で送信しない。NCが、Txpフェーズ854中で送信し、NAがTxp送信854を受信した場合、NAは、そのリソースを使用している、NB以外の別のノードが存在すると決定し、したがって、CIDの衝突を検出するだろう。
第2の例では、NAおよびNCの両方とも、送信するデータ860を持たないので、Txpフェーズ854中で送信せず、NBは、送信するデータ860を持たないので、Txフェーズ856中で送信せず、NDは、送信するデータ860を持っており、Txフェーズ856中で送信すると仮定する。NBが、Tx送信856を受信した場合、NBは、そのリソースを使用している、NA以外の別のノードが存在していると決定し、したがって、CIDの衝突を検出するだろう。
第3の例では、NAおよびNCの両方とも、送信するデータ860を持たないので、Txpフェーズ854中で送信せず、NBは、送信するデータ860を持たないので、Txフェーズ856中で送信せず、NDは、送信するデータ860を持っており、Txフェーズ856中で送信し、NBは、NDによるTx送信856を受信せず、NCは、NDによるTx送信856に応答してRxフェーズ858中で送信すると仮定する。NAまたはNBのいずれかが、NCによるRx送信858を受信した場合、ワイヤレスノードは、そのリソースを使用している、別のリンク中で別のノードが存在すると決定し、したがって、CIDの衝突を検出するだろう。
第4の例では、NAおよびNCの両方とも、送信するデータ860を持たないので、Txpフェーズ854中で送信せず、NBは、送信するデータ860を持たないので、Txフェーズ856中で送信せず、NDは、送信するデータを持ち、Txフェーズ856中で送信すると仮定する。NAがNDからTx送信856を受信した場合、Tx送信856はNBからのものであったとNAは考えるかもしれない。NAが、Rx降伏することを決定し、それゆえに、Rxフェーズ858中でNBに送信せず、NCが、NDによるTx送信856に応答してRxフェーズ858中でNBに送信し、NAが、Rx送信858を受信した場合、NAは、そのリソースを使用している、NB以外の別のノードが存在すると決定し、したがって、CIDの衝突を検出するだろう。
第5の例では、NAおよびNBは送信するデータを持たず、またはさもなければ、NAもNBのいずれもデータ860を送信しないように、それらのうちの1つがRxまたはTx降伏すると仮定する。NAまたはNBのいずれかが、NCまたはNDから送信されたHARQ−ACK/NACK862を受信した場合、ワイヤレスノードは、そのリソースを使用している、別のリンク中に別のノードが存在すると決定し、したがって、CIDの衝突を検出するだろう。
ワイヤレスノードが、接続スケジューリングの、Txp、Tx、RxまたはACKセグメント中で、予期しない信号を受信するとき、ワイヤレスノードが、CIDの衝突を検出する付加的な可能性があるので、上記で提供した5つの例は網羅的でない。例示的な方法は、わずか1フレーム内でCIDの衝突を検出する能力を、リンク中のワイヤレスノードに提供し、この1つのフレームは、約2msに対応する。したがって、CIDブロードキャストを通しての1秒のCID検出よりも早い。CIDの衝突を検出した際、ワイヤレスノードは、次のCIDブロードキャストまでの使用のために、一時的なCIDを提案してもよい。次のCIDブロードキャストにおいて、一時的なCIDを置換するために、新しいCIDが選択される。
上記で説明したように、ワイヤレスノードは、接続スケジューリングの、Txp、Tx、RxまたはACKセグメント中で、予期しない信号を受信したとき、CIDの衝突を検出する。1つの構成では、ワイヤレスノードが、接続スケジューリングの、Txp、Tx、RxまたはACKセグメント中で、予期しない信号を受信した場合、ワイヤレスノードは、予期しない信号上で受信したエネルギーが、しきい値よりも大きいか否かを決定する。このような構成では、予期しない信号上で受信したエネルギーがしきい値より大きい場合のみ、CIDの衝突が存在することを、ワイヤレスノードは決定する。他のリンクがピアツーピア通信に対する大幅な干渉を引き起こさない場合、しきい値は、同じCIDを使用している他のリンクとのCIDの衝突をリンクが検出しないように調整されてもよい。
図9は、例示的な方法のフローチャート900である。方法は、第1のノードとピアツーピア通信しているワイヤレスデバイスによって実行される。図9中で示されているように、ワイヤレスデバイスが、第1のノードとのCIDを選択する(902)。ワイヤレスデバイスは、その後、CIDに関係付けられているリソース上で、予期しないスケジューリング制御信号(例えば、Txp、Tx、またはRx)を受信する(904)。ワイヤレスデバイスは、その後、受信したスケジューリング制御信号に基づいて、CIDに関係付けられている同じリソース上で送信している第2のノードの存在を決定する(906)。1つの構成では、ワイヤレスデバイスは、受信したスケジューリング制御信号のエネルギーがしきい値よりも大きいか否かを決定する(908)。受信したスケジューリング制御信号のエネルギーがしきい値よりも大きくない場合(908)、ワイヤレスデバイスは、CIDに関係付けられているリソース上で、予期しないスケジューリング制御信号をリスンし続ける(904)。受信したスケジューリング制御信号のエネルギーがしきい値よりも大きい場合(908)、ワイヤレスデバイスは、CIDの衝突を決定する(910)。CIDの衝突を決定し次第、ワイヤレスデバイスは、古いCIDとは異なる新しいCIDを選択する(912)。
上記で説明したように、ワイヤレスデバイスは、受信したスケジューリング制御信号のエネルギーがしきい値よりも大きいことに基づいて、CIDの衝突を決定してもよい。ワイヤレスデバイスは、受信したスケジューリング制御信号のエネルギーがしきい値よりも大きいか否かを決定することと、エネルギーが、しきい値よりも大きいと決定されたときにCIDの衝突を決定することとによってCIDの衝突を決定してもよい。
1つの構成では、送信の優先順位を持つワイヤレスデバイスが、Txpフェーズ中で送信しないことによって、送信しない意図を第1のノードに通知する。このような構成では、ワイヤレスデバイスは、第2のノードから、送信する意図を受信する(すなわち、スケジューリング制御信号は、第2のノードから受信したTxp送信である)。送信する意図は、リソース上で送信することによって通信され、送信しない意図は、リソース上で送信しないことによって通信される。1つの構成では、送信の優先順位を持たない(したがって、第1のノードからのTxpフェーズ中の信号をリスンする)ワイヤレスデバイスは、第1のノードから、送信しない意図を受信する(すなわち、ワイヤレスデバイスは、第1のノードから、Txpフェーズ中で信号を受信しない)。このような構成では、ワイヤレスデバイスは、送信要求(すなわち、Tx送信)を第1のノードに送信しないことを決定し、第2のノードから送信要求を受信する(すなわち、スケジューリング制御信号は、第2のノードから受信したTx送信である)。1つの構成では、ワイヤレスデバイスは、送信要求(すなわち、Tx送信)を第1のノードに送信せず、第2のノードから送信要求応答を受信する(すなわち、スケジューリング制御信号は、第2のノードから受信したRx送信である)。
図10は、例示的な方法のフローチャート1000である。方法は、第1のノードとピアツーピア通信しているワイヤレスデバイスによって実行される。図10中で示されているように、ワイヤレスデバイスが、第1のノードとのCIDを選択する(1002)。ワイヤレスデバイスは、その後、CIDに関係付けられているリソース上で、予期しないデータ確認信号(例えば、HARQ−ACK/NACK)を受信する(1004)。ワイヤレスデバイスは、その後、受信したデータ確認信号に基づいて、CIDに関係付けられている同じリソース上で送信している第2のノードの存在を決定する(1006)。1つの構成では、ワイヤレスデバイスは、受信したデータ確認信号のエネルギーがしきい値よりも大きいか否かを決定する(1008)。受信したデータ確認信号のエネルギーがしきい値よりも大きくない場合(1008)、ワイヤレスデバイスは、CIDに関係付けられているリソース上で、予期しないデータ確認信号をリスンし続ける(1004)。受信したデータ確認信号のエネルギーがしきい値よりも大きい場合(1008)、ワイヤレスデバイスは、CIDの衝突を決定する(1010)。CIDの衝突を決定し次第、ワイヤレスデバイスは、古いCIDとは異なる新しいCIDを選択する(1012)。1つの構成では、ワイヤレスデバイスは、データを受信または送信せず、受信したデータ確認信号は、HARQ−ACK/NACKである。
図11は、例示的な装置100の機能性を図示している概念ブロックダイヤグラム1100である。装置100は、第1のノードとのCIDを選択するモジュール1102を備えている。加えて、装置100は、CIDに関係付けられているリソース上でスケジューリング制御信号を受信するモジュール1104を備えている。さらには、装置100は、受信したスケジューリング制御信号に基づいて、CIDに関係付けられている同じリソース上で送信している第2のノードの存在を決定するモジュール1106を備えている。
図12は、例示的な装置100の機能性を図示している概念ブロックダイヤグラム1200である。装置100は、第1のノードとのCIDを選択するモジュール1202を備えている。加えて、装置100は、CIDに関係付けられているリソース上で、データ確認信号を受信するモジュール1204を備えている。さらには、装置100は、受信したデータ確認信号に基づいて、CIDに関係付けられている同じリソース上で送信している第2のノードの存在を決定するモジュール1106を備えている。
図1に戻ると、1つの構成では、ワイヤレス通信のための装置100は、第1のノードとの接続識別子を選択する手段と、接続識別子に関係付けられているリソース上でスケジューリング制御信号を受信する手段と、受信したスケジューリング制御信号に基づいて、接続識別子に関係付けられている同じリソース上で送信している第2のノードの存在を決定する手段とを備える。1つの構成では、装置100は、接続識別子に関係付けられている同じリソース上で送信している第2のノードの存在を決定し次第、接続識別子の衝突を決定する手段をさらに備える。1つの構成では、装置100は、接続識別子の衝突を決定し次第、前記接続識別子とは異なる新しい接続識別子を選択する手段をさらに備える。1つの構成では、接続識別子の衝突を決定する手段は、受信したスケジューリング制御信号のエネルギーがしきい値よりも大きいことに基づいて決定を行う。1つの構成では、接続識別子の衝突を決定する手段は、受信したスケジューリング制御信号のエネルギーがしきい値よりも大きいか否かを決定する手段と、エネルギーがしきい値よりも大きいと決定されたときに接続識別子の衝突を決定する手段とを備える。1つの構成では、装置100は、送信しない意図を第1のノードに通知する手段をさらに備える。1つの構成では、装置100は、送信しない意図を第1のノードから受信する手段と、送信要求を第1のノードに送信しないことを決定する手段とをさらに備える。1つの構成では、装置100は、送信要求を第1のノードに送信しない手段をさらに備える。前述した手段は、前述した手段によって列挙されている機能を実行するように構成されている処理システム114である。
別の構成では、ワイヤレス通信のための装置100は、第1のノードとの接続識別子を選択する手段と、接続識別子に関係付けられているリソース上で、データ確認信号を受信する手段と、受信したデータ確認信号に基づいて、接続識別子に関係付けられている同じリソース上で送信している第2のノードの存在を決定する手段とを備える。1つの構成では、装置100は、データを受信または送信しない手段をさらに備える。1つの構成では、装置100は、接続識別子に関係付けられている同じリソース上で送信している第2のノードの存在を決定し次第、接続識別子の衝突を決定する手段をさらに備える。1つの構成では、装置100は、接続識別子の衝突を決定し次第、前記接続識別子とは異なる新しい接続識別子を選択する手段をさらに備える。1つの構成では、接続識別子の衝突を決定する手段は、データ確認信号のエネルギーがしきい値よりも大きいか否かを決定する手段と、エネルギーがしきい値よりも大きいと決定されたときに、接続識別子の衝突を決定する手段とを備える。前述した手段は、前述した手段によって列挙されている機能を実行するように構成されている処理システム114である。
開示したプロセスにおけるステップの特定の順序または階層は、例示的なアプローチの説明であることが理解される。設計選択に基づいて、プロセスにおけるステップの特定の順序または階層は再配置してもよいことが理解される。付随する方法の特許請求の範囲は、さまざまなステップの要素をサンプルの順序で提示しており、提示した特定の順序または階層に限定されることを意味していない。
先の説明は、当業者が、ここで記述したさまざまな態様を実施できるように提供されている。これらの態様に対するさまざまな改良は、当業者に容易に明らかになり、ここで規定した一般的原理は他の態様に適用してもよい。したがって、特許請求の範囲は、ここで示した態様に限定されることを意図しているものではなく、特許請求の範囲の文言と矛盾しない全範囲に一致させるべきである。要素への単数での参照は、単数であると特に述べられていない限り、“1つおよび1つのみ”を意味することを意図しているのではなく、むしろ“1つ以上の”を意味することを意図している。特に述べられていない限り、“いくつかの”という用語は、1つ以上のことを意味する。当業者に知られ、または後に知られることになる本開示全体に記述されているさまざまな態様の要素のすべての構成的および機能的な均等物は、ここで参照により明確に組み込まれ、特許請求の範囲によって含まれることを意図している。さらに、ここで開示したものが、特許請求の範囲中で明示的に列挙されているか否かにかかわらず、公共に捧げられることを意図していない。どの請求項の要素も、要素が“する手段”というフレーズを用いて明示的に列挙されない限り、または方法の請求項のケースでは、要素が“するステップ”というフレーズを用いて列挙されない限り、合衆国法典第35部112条第6パラグラフの規定のもとで解釈すべきではない。
以下に、出願当初の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
[C1]
ワイヤレスデバイスを動作させる方法において、
第1のノードとの接続識別子を選択することと、
前記接続識別子に関係付けられているリソース上で、スケジューリング制御信号を受信することと、
前記受信したスケジューリング制御信号に基づいて、前記接続識別子に関係付けられている同じリソース上で送信している第2のノードの存在を決定することとを含む方法。
[C2]
前記接続識別子に関係付けられている同じリソース上で送信している前記第2のノードの存在を決定し次第、前記接続識別子の衝突を決定することをさらに含むC1記載の方法。
[C3]
前記接続識別子の衝突を決定し次第、前記接続識別子とは異なる新しい接続識別子を選択することをさらに含むC2記載の方法。
[C4]
前記接続識別子の衝突を決定することは、前記受信したスケジューリング制御信号のエネルギーがしきい値よりも大きいことに基づいているC2記載の方法。
[C5]
前記接続識別子の衝突を決定することは、
前記受信したスケジューリング制御信号のエネルギーが前記しきい値よりも大きいか否かを決定することと、
前記エネルギーが前記しきい値よりも大きいと決定されたときに、前記接続識別子の衝突を決定することとを含むC4記載の方法。
[C6]
送信しない意図を前記第1のノードに通知することをさらに含み、前記スケジューリング制御信号を受信することは、送信する意図を前記第2のノードから受信することを含むC1記載の方法。
[C7]
前記意図は、前記リソース上で送信することによって、または、前記リソース上で送信しないことによって通信されるC6記載の方法。
[C8]
送信しない意図を前記第1のノードから受信することと、
送信要求を前記第1のノードに送信しないことを決定することとをさらに含み、
前記スケジューリング制御信号を受信することは、送信要求を前記第2のノードから受信することを含むC1記載の方法。
[C9]
送信要求を前記第1のノードに送信しないことをさらに含み、
前記スケジューリング制御信号を受信することは、送信要求応答を前記第2のノードから受信することを含むC1記載の方法。
[C10]
ワイヤレスデバイスを動作させる方法において、
第1のノードとの接続識別子を選択することと、
前記接続識別子に関係付けられているリソース上で、データ確認信号を受信することと、
前記受信したデータ確認信号に基づいて、前記接続識別子に関係付けられている同じリソース上で送信している第2のノードの存在を決定することとを含む方法。
[C11]
データを受信または送信しないことをさらに含み、
前記受信したデータ確認信号は、ハイブリッド自動再送要求肯定応答または否定応答であるC10記載の方法。
[C12]
前記接続識別子に関係付けられている同じリソース上で送信している前記第2のノードの存在を決定し次第、前記接続識別子の衝突を決定することをさらに含むC10記載の方法。
[C13]
前記接続識別子の衝突を決定し次第、前記接続識別子とは異なる新しい接続識別子を選択することをさらに含むC12記載の方法。
[C14]
前記接続識別子の衝突を決定することは、前記受信したデータ確認信号のエネルギーがしきい値よりも大きいことに基づいているC12記載の方法。
[C15]
前記接続識別子の衝突を決定することは、
前記データ確認信号のエネルギーが前記しきい値よりも大きいか否かを決定することと、
前記エネルギーが前記しきい値よりも大きいと決定されたときに、前記接続識別子の衝突を決定することとを含むC14記載の方法。
[C16]
ワイヤレス通信のための装置において、
第1のノードとの接続識別子を選択する手段と、
前記接続識別子に関係付けられているリソース上で、スケジューリング制御信号を受信する手段と、
前記受信したスケジューリング制御信号に基づいて、前記接続識別子に関係付けられている同じリソース上で送信している第2のノードの存在を決定する手段とを具備する装置。
[C17]
前記接続識別子に関係付けられている同じリソース上で送信している前記第2のノードの存在を決定し次第、前記接続識別子の衝突を決定する手段をさらに具備するC16記載の装置。
[C18]
前記接続識別子の衝突を決定し次第、前記接続識別子とは異なる新しい接続識別子を選択する手段をさらに具備するC17記載の装置。
[C19]
前記接続識別子の衝突を決定する手段は、前記受信したスケジューリング制御信号のエネルギーがしきい値よりも大きいことに基づいて前記決定を行うC17記載の装置。
[C20]
前記接続識別子の衝突を決定する手段は、
前記受信したスケジューリング制御信号のエネルギーが前記しきい値よりも大きいか否かを決定する手段と、
前記エネルギーが前記しきい値よりも大きいと決定されたときに、前記接続識別子の衝突を決定する手段とを備えるC19記載の装置。
[C21]
送信しない意図を前記第1のノードに通知する手段をさらに具備し、前記スケジューリング制御信号を受信する手段は、送信する意図を前記第2のノードから受信するC16記載の装置。
[C22]
前記意図は、前記リソース上で送信することによって、または、前記リソース上で送信しないことによって通信されるC21記載の装置。
[C23]
送信しない意図を前記第1のノードから受信する手段と、
送信要求を前記第1のノードに送信しないことを決定する手段とをさらに具備し、
前記スケジューリング制御信号を受信する手段は、送信要求を前記第2のノードから受信するC16記載の装置。
[C24]
送信要求を前記第1のノードに送信しない手段をさらに具備し、
前記スケジューリング制御信号を受信する手段は、送信要求応答を前記第2のノードから受信するC16記載の装置。
[C25]
ワイヤレス通信のための装置において、
第1のノードとの接続識別子を選択する手段と、
前記接続識別子に関係付けられているリソース上で、データ確認信号を受信する手段と、
前記受信したデータ確認信号に基づいて、前記接続識別子に関係付けられている同じリソース上で送信している第2のノードの存在を決定する手段とを具備する装置。
[C26]
データを受信または送信しない手段をさらに具備し、
前記受信したデータ確認信号は、ハイブリッド自動再送要求肯定応答または否定応答であるC25記載の装置。
[C27]
前記接続識別子に関係付けられている同じリソース上で送信している前記第2のノードの存在を決定し次第、前記接続識別子の衝突を決定する手段をさらに具備するC25記載の装置。
[C28]
前記接続識別子の衝突を決定し次第、前記接続識別子とは異なる新しい接続識別子を選択する手段をさらに具備するC27記載の装置。
[C29]
前記接続識別子の衝突を決定する手段は、前記受信したデータ確認信号のエネルギーがしきい値よりも大きいことに基づいて前記決定を行うC27記載の装置。
[C30]
前記接続識別子の衝突を決定する手段は、
前記データ確認信号のエネルギーが前記しきい値よりも大きいか否かを決定する手段と、
前記エネルギーが前記しきい値よりも大きいと決定されたときに、前記接続識別子の衝突を決定する手段とを備えるC29記載の装置。
[C31]
ワイヤレスデバイスにおけるコンピュータプログラムプロダクトにおいて、
第1のノードとの接続識別子を選択し、
前記接続識別子に関係付けられているリソース上で、スケジューリング制御信号を受信し、
前記受信したスケジューリング制御信号に基づいて、前記接続識別子に関係付けられている同じリソース上で送信している第2のノードの存在を決定するためのコードを含むコンピュータ読み取り可能媒体を具備するコンピュータプログラムプロダクト。
[C32]
前記コンピュータ読み取り可能媒体は、前記接続識別子に関係付けられている同じリソース上で送信している前記第2のノードの存在を決定し次第、前記接続識別子の衝突を決定するためのコードをさらに含むC31記載のコンピュータプログラムプロダクト。
[C33]
前記コンピュータ読み取り可能媒体は、前記接続識別子の衝突を決定し次第、前記接続識別子とは異なる新しい接続識別子を選択するためのコードをさらに含むC32記載のコンピュータプログラムプロダクト。
[C34]
前記接続識別子の衝突を決定するためのコードは、前記受信したスケジューリング制御信号のエネルギーがしきい値よりも大きいことに基づいて前記決定を行うC32記載のコンピュータプログラムプロダクト。
[C35]
前記接続識別子の衝突を決定するためのコードは、
前記受信したスケジューリング制御信号のエネルギーが前記しきい値よりも大きいか否かを決定し、
前記エネルギーが前記しきい値よりも大きいと決定されたときに、前記接続識別子の衝突を決定するためのコードを含むC34記載のコンピュータプログラムプロダクト。
[C36]
前記コンピュータ読み取り可能媒体は、送信しない意図を前記第1のノードに通知するためのコードをさらに含み、前記スケジューリング制御信号を受信するためのコードは、送信する意図を前記第2のノードから受信するC31記載のコンピュータプログラムプロダクト。
[C37]
前記意図は、前記リソース上で送信することによって、または、前記リソース上で送信しないことによって通信されるC36記載のコンピュータプログラムプロダクト。
[C38]
前記コンピュータ読み取り可能媒体は、
送信しない意図を前記第1のノードから受信し、
送信要求を前記第1のノードに送信しないことを決定するためのコードをさらに含み、
前記スケジューリング制御信号を受信するためのコードは、送信要求を前記第2のノードから受信するC31記載のコンピュータプログラムプロダクト。
[C39]
前記コンピュータ読み取り可能媒体は、送信要求を前記第1のノードに送信しないためのコードをさらに含み、
前記スケジューリング制御信号を受信するためのコードは、送信要求応答を前記第2のノードから受信するC31記載のコンピュータプログラムプロダクト。
[C40]
ワイヤレスデバイスにおけるコンピュータプログラムプロダクトにおいて、
第1のノードとの接続識別子を選択し、
前記接続識別子に関係付けられているリソース上で、データ確認信号を受信し、
前記受信したデータ確認信号に基づいて、前記接続識別子に関係付けられている同じリソース上で送信している第2のノードの存在を決定するためのコードを含むコンピュータ読み取り可能媒体を具備するコンピュータプログラムプロダクト。
[C41]
前記コンピュータ読み取り可能媒体は、データを受信または送信しないためのコードをさらに含み、
前記受信したデータ確認信号は、ハイブリッド自動再送要求肯定応答または否定応答であるC40記載のコンピュータプログラムプロダクト。
[C42]
前記コンピュータ読み取り可能媒体は、前記接続識別子に関係付けられている同じリソース上で送信している前記第2のノードの存在を決定し次第、前記接続識別子の衝突を決定するためのコードをさらに含むC40記載のコンピュータプログラムプロダクト。
[C43]
前記コンピュータ読み取り可能媒体は、前記接続識別子の衝突を決定し次第、前記接続識別子とは異なる新しい接続識別子を選択するためのコードをさらに含むC42記載のコンピュータプログラムプロダクト。
[C44]
前記接続識別子の衝突を決定するためのコードは、前記受信したデータ確認信号のエネルギーがしきい値よりも大きいことに基づいて前記決定を行うC42記載のコンピュータプログラムプロダクト。
[C45]
前記接続識別子の衝突を決定するためのコードは、
前記データ確認信号のエネルギーが前記しきい値よりも大きいか否かを決定し、
前記エネルギーが前記しきい値よりも大きいと決定されたときに、前記接続識別子の衝突を決定するためのコードを含むC44記載のコンピュータプログラムプロダクト。
[C46]
ワイヤレス通信のための装置において、
第1のノードとの接続識別子を選択し、
前記接続識別子に関係付けられているリソース上で、スケジューリング制御信号を受信し、
前記受信したスケジューリング制御信号に基づいて、前記接続識別子に関係付けられている同じリソース上で送信している第2のノードの存在を決定するように構成されている処理システムを具備する装置。
[C47]
前記処理システムは、前記接続識別子に関係付けられている同じリソース上で送信している前記第2のノードの存在を決定し次第、前記接続識別子の衝突を決定するようにさらに構成されているC46記載の装置。
[C48]
前記処理システムは、前記接続識別子の衝突を決定し次第、前記接続識別子とは異なる新しい接続識別子を選択するようにさらに構成されているC47記載の装置。
[C49]
前記接続識別子の衝突を決定するために、前記処理システムは、前記受信したスケジューリング制御信号のエネルギーがしきい値よりも大きいことに基づいて前記決定を行うように構成されているC47記載の装置。
[C50]
前記接続識別子の衝突を決定するために、前記処理システムは、
前記受信したスケジューリング制御信号のエネルギーが前記しきい値よりも大きいか否かを決定し、
前記エネルギーが前記しきい値よりも大きいと決定されたときに、前記接続識別子の衝突を決定するように構成されているC49記載の装置。
[C51]
前記処理システムは、送信しない意図を前記第1のノードに通知するようにさらに構成されており、前記スケジューリング制御信号を受信するために、前記処理システムは、送信する意図を前記第2のノードから受信するように構成されているC46記載の装置。
[C52]
前記意図は、前記リソース上で送信することによって、または、前記リソース上で送信しないことによって通信されるC51記載の装置。
[C53]
前記処理システムは、
送信しない意図を前記第1のノードから受信し、
送信要求を前記第1のノードに送信しないことを決定するようにさらに構成されており、
前記スケジューリング制御信号を受信するために、前記処理システムは、送信要求を前記第2のノードから受信するように構成されているC46記載の装置。
[C54]
前記処理システムは、送信要求を前記第1のノードに送信しないようにさらに構成されており、
前記スケジューリング制御信号を受信するために、前記処理システムは、送信要求応答を前記第2のノードから受信するように構成されているC46記載の装置。
[C55]
ワイヤレス通信のための装置において、
第1のノードとの接続識別子を選択し、
前記接続識別子に関係付けられているリソース上で、データ確認信号を受信し、
前記受信したデータ確認信号に基づいて、前記接続識別子に関係付けられている同じリソース上で送信している第2のノードの存在を決定するように構成されている処理システムを具備する装置。
[C56]
前記処理システムは、データを受信または送信しないようにさらに構成されており、
前記受信したデータ確認信号は、ハイブリッド自動反復要求肯定応答または否定応答であるC55記載の装置。
[C57]
前記処理システムは、前記接続識別子に関係付けられている同じリソース上で送信している前記第2のノードの存在を決定し次第、前記接続識別子の衝突を決定するようにさらに構成されているC55記載の装置。
[C58]
前記処理システムは、前記接続識別子の衝突を決定し次第、前記接続識別子とは異なる新しい接続識別子を選択するようにさらに構成されているC57記載の装置。
[C59]
前記接続識別子の衝突を決定するために、前記処理システムは、前記受信したデータ確認信号のエネルギーがしきい値よりも大きいことに基づいて前記決定を行うように構成されているC57記載の装置。
[C60]
前記接続識別子の衝突を決定するために、前記処理システムは、
前記データ確認信号のエネルギーが前記しきい値よりも大きいか否かを決定し、
前記エネルギーが前記しきい値よりも大きいと決定されたときに、前記接続識別子の衝突を決定するように構成されているC59記載の装置。

Claims (52)

  1. ワイヤレスデバイスを動作させる方法において、
    第1のノードとの接続識別子を選択することと、
    前記接続識別子に関係付けられている割り振られたリソースエレメント上で、スケジューリング制御信号を受信することと、
    前記受信したスケジューリング制御信号に基づいて、前記接続識別子に関係付けられている同じ割り振られたリソースエレメント上で送信している第2のノードの存在を決定することと
    送信しない意図を前記第1のノードに通知すること
    を含み、前記スケジューリング制御信号は、前記第2のノードとのデータ送信をスケジューリングするためのものであり、送信優先順位ブロック、送信要求ブロック、または受信要求ブロックにおける前記割り振られたリソースエレメント上で受信され、前記スケジューリング制御信号を受信することは、送信する意図を前記第2のノードから受信することを含む方法。
  2. 前記接続識別子に関係付けられている同じ割り振られたリソースエレメント上で送信している前記第2のノードの存在を決定し次第、前記接続識別子の衝突を決定することをさらに含む請求項1記載の方法。
  3. 前記接続識別子の衝突を決定し次第、前記接続識別子とは異なる新しい接続識別子を選択することをさらに含む請求項2記載の方法。
  4. 前記接続識別子の衝突を決定することは、前記受信したスケジューリング制御信号のエネルギーがしきい値よりも大きいことに基づいている請求項2記載の方法。
  5. 前記接続識別子の衝突を決定することは、
    前記受信したスケジューリング制御信号のエネルギーが前記しきい値よりも大きいか否かを決定することと、
    前記エネルギーが前記しきい値よりも大きいと決定されたときに、前記接続識別子の衝突を決定することとを含む請求項4記載の方法。
  6. 前記送信しない意図は、前記同じ割り振られたリソースエレメント上で送信しないことによって通信され、および、前記送信する意図は、前記同じ割り振られたリソースエレメント上で送信することによって通信される請求項記載の方法。
  7. ワイヤレスデバイスを動作させる方法において、
    第1のノードとの接続識別子を選択することと、
    前記接続識別子に関係付けられている割り振られたリソースエレメント上で、スケジューリング制御信号を受信することと、
    前記受信したスケジューリング制御信号に基づいて、前記接続識別子に関係付けられている同じ割り振られたリソースエレメント上で送信している第2のノードの存在を決定することと、
    送信しない意図を前記第1のノードから受信することと、
    送信要求を前記第1のノードに送信しないことを決定することと、
    を含み、前記スケジューリング制御信号は、前記第2のノードとのデータ送信をスケジューリングするためのものであり、送信優先順位ブロック、送信要求ブロック、または受信要求ブロックにおける前記割り振られたリソースエレメント上で受信され、
    前記スケジューリング制御信号を受信することは、送信要求を前記第2のノードから受信することを含む方法。
  8. ワイヤレスデバイスを動作させる方法において、
    第1のノードとの接続識別子を選択することと、
    前記接続識別子に関係付けられている割り振られたリソースエレメント上で、データ確認信号を受信することと、
    前記受信したデータ確認信号に基づいて、前記接続識別子に関係付けられている同じ割り振られたリソースエレメント上で送信している第2のノードの存在を決定することとを含む方法。
  9. データを受信または送信しないことをさらに含み、
    前記受信したデータ確認信号は、ハイブリッド自動再送要求肯定応答または否定応答である請求項記載の方法。
  10. 前記接続識別子に関係付けられている同じ割り振られたリソースエレメント上で送信している前記第2のノードの存在を決定し次第、前記接続識別子の衝突を決定することをさらに含む請求項記載の方法。
  11. 前記接続識別子の衝突を決定し次第、前記接続識別子とは異なる新しい接続識別子を選択することをさらに含む請求項10記載の方法。
  12. 前記接続識別子の衝突を決定することは、前記受信したデータ確認信号のエネルギーがしきい値よりも大きいことに基づいている請求項10記載の方法。
  13. 前記接続識別子の衝突を決定することは、
    前記データ確認信号のエネルギーが前記しきい値よりも大きいか否かを決定することと、
    前記エネルギーが前記しきい値よりも大きいと決定されたときに、前記接続識別子の衝突を決定することとを含む請求項12記載の方法。
  14. ワイヤレス通信のための装置において、
    第1のノードとの接続識別子を選択する手段と、
    前記接続識別子に関係付けられている割り振られたリソースエレメント上で、スケジューリング制御信号を受信する手段と、
    前記受信したスケジューリング制御信号に基づいて、前記接続識別子に関係付けられている同じ割り振られたリソースエレメント上で送信している第2のノードの存在を決定する手段と、
    送信しない意図を前記第1のノードに通知する手段と
    を具備し、前記スケジューリング制御信号は、前記第2のノードとのデータ送信をスケジューリングするためのものであり、送信優先順位ブロック、送信要求ブロック、または受信要求ブロックにおける前記割り振られたリソースエレメント上で受信され
    前記スケジューリング制御信号を受信する手段は、送信する意図を前記第2のノードから受信する装置。
  15. 前記接続識別子に関係付けられている同じ割り振られたリソースエレメント上で送信している前記第2のノードの存在を決定し次第、前記接続識別子の衝突を決定する手段をさらに具備する請求項14記載の装置。
  16. 前記接続識別子の衝突を決定し次第、前記接続識別子とは異なる新しい接続識別子を選択する手段をさらに具備する請求項15記載の装置。
  17. 前記接続識別子の衝突を決定する手段は、前記受信したスケジューリング制御信号のエネルギーがしきい値よりも大きいことに基づいて前記決定を行う請求項15記載の装置。
  18. 前記接続識別子の衝突を決定する手段は、
    前記受信したスケジューリング制御信号のエネルギーが前記しきい値よりも大きいか否かを決定する手段と、
    前記エネルギーが前記しきい値よりも大きいと決定されたときに、前記接続識別子の衝突を決定する手段とを備える請求項17記載の装置。
  19. 前記送信しない意図は、前記同じ割り振られたリソースエレメント上で送信しないことによって通信され、および、前記送信する意図は、前記同じ割り振られたリソースエレメント上で送信することによって通信される請求項14記載の装置。
  20. 送信しない意図を前記第1のノードから受信する手段と、
    送信要求を前記第1のノードに送信しないことを決定する手段とをさらに具備し、
    前記スケジューリング制御信号を受信する手段は、送信要求を前記第2のノードから受信する請求項14記載の装置。
  21. ワイヤレス通信のための装置において、
    第1のノードとの接続識別子を選択する手段と、
    前記接続識別子に関係付けられている割り振られたリソースエレメント上で、データ確認信号を受信する手段と、
    前記受信したデータ確認信号に基づいて、前記接続識別子に関係付けられている同じ割り振られたリソースエレメント上で送信している第2のノードの存在を決定する手段とを具備する装置。
  22. データを受信または送信しない手段をさらに具備し、
    前記受信したデータ確認信号は、ハイブリッド自動再送要求肯定応答または否定応答である請求項21記載の装置。
  23. 前記接続識別子に関係付けられている同じ割り振られたリソースエレメント上で送信している前記第2のノードの存在を決定し次第、前記接続識別子の衝突を決定する手段をさらに具備する請求項21記載の装置。
  24. 前記接続識別子の衝突を決定し次第、前記接続識別子とは異なる新しい接続識別子を選択する手段をさらに具備する請求項23記載の装置。
  25. 前記接続識別子の衝突を決定する手段は、前記受信したデータ確認信号のエネルギーがしきい値よりも大きいことに基づいて前記決定を行う請求項23記載の装置。
  26. 前記接続識別子の衝突を決定する手段は、
    前記データ確認信号のエネルギーが前記しきい値よりも大きいか否かを決定する手段と、
    前記エネルギーが前記しきい値よりも大きいと決定されたときに、前記接続識別子の衝突を決定する手段とを備える請求項25記載の装置。
  27. 1のノードとの接続識別子を選択し、
    前記接続識別子に関係付けられている割り振られたリソースエレメント上で、スケジューリング制御信号を受信し、
    前記受信したスケジューリング制御信号に基づいて、前記接続識別子に関係付けられている同じ割り振られたリソースエレメント上で送信している第2のノードの存在を決定し、
    送信しない意図を前記第1のノードに通知するためのコンピュータで実行可能なコードを含み、前記スケジューリング制御信号は、前記第2のノードとのデータ送信をスケジューリングするためのものであり、送信優先順位ブロック、送信要求ブロック、または受信要求ブロックにおける前記割り振られたリソースエレメント上で受信され
    前記スケジューリング制御信号を受信するためのコードは、送信する意図を前記第2のノードから受信するワイヤレスデバイスにおける
    コンピュータ読み取り可能記憶媒体。
  28. 記接続識別子に関係付けられている同じ割り振られたリソースエレメント上で送信している前記第2のノードの存在を決定し次第、前記接続識別子の衝突を決定するためのコードをさらに含む請求項27記載のコンピュータ読み取り可能記憶媒体
  29. 記接続識別子の衝突を決定し次第、前記接続識別子とは異なる新しい接続識別子を選択するためのコードをさらに含む請求項28記載のコンピュータ読み取り可能記憶媒体
  30. 前記接続識別子の衝突を決定するためのコードは、前記受信したスケジューリング制御信号のエネルギーがしきい値よりも大きいことに基づいて前記決定を行う請求項28記載のコンピュータ読み取り可能記憶媒体
  31. 前記接続識別子の衝突を決定するためのコードは、
    前記受信したスケジューリング制御信号のエネルギーが前記しきい値よりも大きいか否かを決定し、
    前記エネルギーが前記しきい値よりも大きいと決定されたときに、前記接続識別子の衝突を決定するためのコードを含む請求項30記載のコンピュータ読み取り可能記憶媒体
  32. 前記送信しない意図は、前記同じ割り振られたリソースエレメント上で送信しないことによって通信され、および、前記同じ割り振られたリソースエレメント上で送信することによって通信される請求項27記載のコンピュータ読み取り可能記憶媒体
  33. 信しない意図を前記第1のノードから受信し、
    送信要求を前記第1のノードに送信しないことを決定するためのコードをさらに含み、
    前記スケジューリング制御信号を受信するためのコードは、送信要求を前記第2のノードから受信する請求項27記載のコンピュータ読み取り可能記憶媒体
  34. 1のノードとの接続識別子を選択し、
    前記接続識別子に関係付けられている割り振られたリソースエレメント上で、データ確認信号を受信し、
    前記受信したデータ確認信号に基づいて、前記接続識別子に関係付けられている同じ割り振られたリソースエレメント上で送信している第2のノードの存在を決定するためのコンピュータで実行可能なコードを含むワイヤレスデバイスにおけるコンピュータ読み取り可能記憶媒体。
  35. ータを受信または送信しないためのコードをさらに含み、
    前記受信したデータ確認信号は、ハイブリッド自動再送要求肯定応答または否定応答である請求項34記載のコンピュータ読み取り可能記憶媒体
  36. 記接続識別子に関係付けられている同じ割り振られたリソースエレメント上で送信している前記第2のノードの存在を決定し次第、前記接続識別子の衝突を決定するためのコードをさらに含む請求項34記載のコンピュータ読み取り可能記憶媒体
  37. 記接続識別子の衝突を決定し次第、前記接続識別子とは異なる新しい接続識別子を選択するためのコードをさらに含む請求項36記載のコンピュータ読み取り可能記憶媒体
  38. 前記接続識別子の衝突を決定するためのコードは、前記受信したデータ確認信号のエネルギーがしきい値よりも大きいことに基づいて前記決定を行う請求項36記載のコンピュータ読み取り可能記憶媒体
  39. 前記接続識別子の衝突を決定するためのコードは、
    前記データ確認信号のエネルギーが前記しきい値よりも大きいか否かを決定し、
    前記エネルギーが前記しきい値よりも大きいと決定されたときに、前記接続識別子の衝突を決定するためのコードを含む請求項38記載のコンピュータ読み取り可能記憶媒体
  40. ワイヤレス通信のための装置において、
    第1のノードとの接続識別子を選択し、
    前記接続識別子に関係付けられている割り振られたリソースエレメント上で、スケジューリング制御信号を受信し、
    前記受信したスケジューリング制御信号に基づいて、前記接続識別子に関係付けられている同じ割り振られたリソースエレメント上で送信している第2のノードの存在を決定し、
    送信しない意図を前記第1のノードに通知し、
    前記スケジューリング制御信号を受信するために、前記処理システムは、送信する意図を前記第2のノードから受信
    するように構成され、前記スケジューリング制御信号は、前記第2のノードとのデータ送信をスケジューリングするためのものであり、送信優先順位ブロック、送信要求ブロック、または受信要求ブロックにおける前記割り振られたリソースエレメント上で受信される処理システムを具備する装置。
  41. 前記処理システムは、前記接続識別子に関係付けられている同じ割り振られたリソースエレメント上で送信している前記第2のノードの存在を決定し次第、前記接続識別子の衝突を決定するようにさらに構成されている請求項40記載の装置。
  42. 前記処理システムは、前記接続識別子の衝突を決定し次第、前記接続識別子とは異なる新しい接続識別子を選択するようにさらに構成されている請求項41記載の装置。
  43. 前記接続識別子の衝突を決定するために、前記処理システムは、前記受信したスケジューリング制御信号のエネルギーがしきい値よりも大きいことに基づいて前記決定を行うように構成されている請求項41記載の装置。
  44. 前記接続識別子の衝突を決定するために、前記処理システムは、
    前記受信したスケジューリング制御信号のエネルギーが前記しきい値よりも大きいか否かを決定し、
    前記エネルギーが前記しきい値よりも大きいと決定されたときに、前記接続識別子の衝突を決定するように構成されている請求項43記載の装置。
  45. 前記送信しない意図は、前記同じ割り振られたリソースエレメント上で送信しないことによって通信され、および、前記送信する意図は、前記同じ割り振られたリソースエレメント上で送信することによって通信される請求項40記載の装置。
  46. 前記処理システムは、
    送信しない意図を前記第1のノードから受信し、
    送信要求を前記第1のノードに送信しないことを決定するようにさらに構成されており、
    前記スケジューリング制御信号を受信するために、前記処理システムは、送信要求を前記第2のノードから受信するように構成されている請求項40記載の装置。
  47. ワイヤレス通信のための装置において、
    第1のノードとの接続識別子を選択し、
    前記接続識別子に関係付けられている割り振られたリソースエレメント上で、データ確認信号を受信し、
    前記受信したデータ確認信号に基づいて、前記接続識別子に関係付けられている同じ割り振られたリソースエレメント上で送信している第2のノードの存在を決定するように構成されている処理システムを具備する装置。
  48. 前記処理システムは、データを受信または送信しないようにさらに構成されており、
    前記受信したデータ確認信号は、ハイブリッド自動反復要求肯定応答または否定応答である請求項47記載の装置。
  49. 前記処理システムは、前記接続識別子に関係付けられている同じ割り振られたリソースエレメント上で送信している前記第2のノードの存在を決定し次第、前記接続識別子の衝突を決定するようにさらに構成されている請求項47記載の装置。
  50. 前記処理システムは、前記接続識別子の衝突を決定し次第、前記接続識別子とは異なる新しい接続識別子を選択するようにさらに構成されている請求項49記載の装置。
  51. 前記接続識別子の衝突を決定するために、前記処理システムは、前記受信したデータ確認信号のエネルギーがしきい値よりも大きいことに基づいて前記決定を行うように構成されている請求項49記載の装置。
  52. 前記接続識別子の衝突を決定するために、前記処理システムは、
    前記データ確認信号のエネルギーが前記しきい値よりも大きいか否かを決定し、
    前記エネルギーが前記しきい値よりも大きいと決定されたときに、前記接続識別子の衝突を決定するように構成されている請求項51記載の装置。
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