JP4798158B2 - 車々間通信装置、及び車々間通信方法 - Google Patents
車々間通信装置、及び車々間通信方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4798158B2 JP4798158B2 JP2008082725A JP2008082725A JP4798158B2 JP 4798158 B2 JP4798158 B2 JP 4798158B2 JP 2008082725 A JP2008082725 A JP 2008082725A JP 2008082725 A JP2008082725 A JP 2008082725A JP 4798158 B2 JP4798158 B2 JP 4798158B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vehicle
- information
- group
- vehicle group
- time
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Description
まず、本発明の好適な実施形態について説明するに先立ち、当該実施形態に係る技術との対比関係を明確にするため、従来の車々間通信装置10の機能構成について簡単に説明する。図1は、従来の車々間通信装置10の機能構成を示す説明図である。
サービス制御手段12は、所定のサービスを提供するために他車両に通知すべき情報(以下、通知情報)を生成する手段である。この通知情報には、自車両の位置や速度等の情報、又は所定のサービスに関し、サービス制御手段12により生成された情報が含まれる。所定のサービスの具体例としては、例えば、他車両が自車両に接近していることを警告するサービスが考えられる。
車群制御手段14は、データ処理手段22と、車群形成手段24とにより構成される。
データ処理手段22は、サービス制御手段12により生成された通知情報を送信すべき車両を選択したり、他車情報の取得先にすべき車両を選択する手段である。データ処理手段22には、サービス制御手段12により通知情報が入力される。さらに、データ処理手段22には、後述する車群形成手段24により、自車両が属する車群の情報、及び当該車群に含まれる車両の情報が入力される。
車群形成手段24は、自車両の周辺に存在する一又は複数の車両により車群を形成したり、既に形成されている車群に参入したり、或いは、参入した車群から離脱するための手段である。また、車群形成手段24は、車群に属する車両の中で、車群間通信を行うためのマスターを設定する。例えば、車群形成手段24は、最初に車群を形成した車両をマスターに設定する。また、車群形成手段24は、マスターに設定されていた車両が離脱した場合、その離脱した車両の次に参入した車両をマスターに設定する。
車々間通信手段16は、データ処理手段22から入力された通知情報に、アクセス制御に必要な情報を付加してフレームを生成する。このフレームは、データ処理手段22により選択された送信先の車両に対して所定の周波数で変調されて送信される。一方、車々間通信手段16は、データ処理手段22により選択された送信元から所定の周波数で送信された通知情報の変調信号を受信してフレームを復調する。さらに、車々間通信手段16は、復調されたフレームからアクセス制御に必要な情報を除去してデータ処理手段22に入力する。
まず、本発明の一実施形態について説明する。本実施形態は、複数の車両によって車群を形成し、その車群内の車両からマスターを選出して、そのマスターにより、車群に属する車両の情報を他の車群に属する車両との間で交換するための車々間通信方法に関する。特に、車両情報の生成時刻、及び車群形成時間を管理することで、車両情報の到達遅延を所定期間以内に維持することが可能な車々間通信方法に関するものである。
図2を参照しながら、本実施形態に係る車々間通信装置100の機能構成について説明する。図2は、本実施形態に係る車々間通信装置100の機能構成を示す説明図である。
サービス制御手段102は、所定のサービスを提供するために通知情報を生成する手段である。この通知情報には、自車両の位置や速度等の情報、又は所定のサービスを提供するためにサービス制御手段102により生成された情報が含まれる。サービス制御手段102は、例えば、他車情報を取得し、その他車情報に基づいて所定のサービスに必要な処理を実行して通知情報を生成する。この通知情報は、車々間通信手段108により他車両に送信される。また、この通知情報には、例えば、他車両の情報、自車両の情報、或いは、自車両が属する車群の情報等が含まれる。
車々間通信手段108は、データ処理手段132から入力された通知情報に、アクセス制御に必要な情報を付加してフレームを生成する。このフレームは、所定の変調方式で変調され、所定の送信周波数で変調されて周期的に送信される。
車群制御手段130には、データ処理手段132と、車群形成手段134と、時刻管理手段135とが含まれる。尚、車群制御手段130の機能は、後述するハードウェア構成のうち、中央処理装置H14、メモリH16、通信制御部H18等の資源を利用して実現される。
データ処理手段132は、サービス制御手段102により生成された通知情報を送信すべき送信先の車両を選択したり、受信すべき通知情報の受信元を選択する機能を有する。データ処理手段132には、サービス制御手段102により通知情報が入力される。さらに、データ処理手段132には、後述する車群形成手段134により、自車両が属する車群の情報、当該車群に含まれる車両の情報、及び自車両の状態情報等が入力される。
車群形成手段134は、自車両で車群を形成したり、既に形成された車群に自車両を参入させたり、或いは、車群から自車両を離脱させる。但し、車群形成手段134は、後述する時刻管理手段135により入力される車両情報の生成時刻、及び車群形成時間の情報に基づいて車群構成を管理する。さらに、車群形成手段134は、自車両の状態を設定する。自車両の状態は、基本的に、マスター、スレーブ、車群外の3種類である。そして、車群形成手段134により設定された自車両の状態は、データ処理手段132に入力される。車群形成手段134は、特に、自車両がマスターである場合に、車群への参入及び離脱を管理する。尚、スレーブは、マスター以外の車両を意味する。
時刻管理手段135は、車両情報の生成時刻、及び車群形成時間を管理する。つまり、時刻管理手段135は、自車両が車両情報を生成した場合には、その生成時刻を保持したり、或いは、他車両に通知したりする。同様に、時刻管理手段135は、自車両がマスターの場合に、車群形成手段134により車群を形成する際の車群形成時間を保持し、場合によっては他車両に通知する。さらに、時刻管理手段135は、他車両が生成した車両情報の生成時刻も管理することもできる。これらの車両情報の生成時刻、及び車群形成時間の情報は、車群形成手段134に入力される。
次に、図3を参照しながら、本実施形態に係る車々間通信装置100のハードウェア構成例について簡単に説明する。図3は、本実施形態に係る車々間通信装置100のハードウェア構成例を示す説明図である。
ここで、図4、及び図5を参照しながら、サービスエリアの設定例について簡単に説明する。図4は、交差点における右折事故防止用のサービスエリア設定例(ケース(1))である。図5は、十字路における出会い頭事故防止用、及びT字路での歩行者飛び出し防止用のサービスエリア設定例(ケース(2))である。
まず、図4を参照する。図4には、交差点、複数の車両C1、C2、C3等、及びサービスエリアSAが記載されている。ここで、交差点の中央付近に位置する車両C1、C2、C3に注目する。車両C1は直進車両である。車両C2、C3は右折車両である。こうした状況において、右折車両C2は、対向する右折車両C3の陰から直進車両C1が来ているかどうかが見えない場合があり、直進車両C1と右折車両C2とが衝突する事故が発生する可能性がある。
次に、図5を参照する。図5の右側(−X方向寄り)には、十字路、建造物、壁、複数の車両C1、C2等、及び複数のサービスエリアSA1、SA2が記載されている。また、図5の左側(X方向寄り)には、T字路、車両C3、歩行者M1、及び複数のサービスエリアSA3、SA4が記載されている。
次に、図6、及び図7を参照しながら、本実施形態に係る時刻管理方法、及びその通信手順について説明する。図6、及び図7は、本実施形態に係る時刻管理方法、及びその通信手順の一例を示す説明図である。尚、一連の処理の中で、時刻管理に係る処理は、主に、時刻管理手段135により実行される。
図6を参照する。この例は、許容参入時間内に車群に参入できる場合の通信手順である。まず、マスターである車両C2によりビーコン情報が送信される。次いで、車両C3は、サービス開始後、車両C2により送信されたビーコン情報に応じて参入要求(REQ)を車群内通信により送信する(S1)。次いで、車両C3は、参入要求を受信し、肯定(ACK)の確認応答を車群内通信で車両C2に送信する(S2)。次いで、車両C2は、車両C3から送信された肯定(ACK)の確認応答を受信して車群への参入処理を終了する。
図7を参照する。この例は、許容参入時間内に車群に参入できず、自車両のみで車群が形成される場合の通信手順である。まず、マスターである車両C2によりビーコン情報が送信される。サービス開始後、車両C3は、このビーコン情報に応じて参入要求(REQ)を車群内通信により車両C2に送信する(S1)。しかし、車両C2は車両C3が送信した参入要求を受信できない。そのため、車両C2からは肯定(ACK)の確認応答が車両C3に送信されない。
次に、図8、及び図9を参照しながら、本実施形態に係る車々間通信方法の流れについて説明する。図8は、本実施形態に係る車々間通信方法のうち、車群への参入処理の流れを示す説明図であり、図6、及び図7の車両C3が行う処理に相当する。図9は、本実施形態に係る車々間通信方法のうち、車群への参入受付処理の流れを示す説明図であり、図6の車両C2が行う処理に相当する。
まず、図8を参照する。まず、車群に参入する車両がサービス開始に伴って処理を開始する。次いで、許容参入時間内に(サービス開始前より許容参入時間を経過するまでの間に)ビーコンが受信されたか否かが判定される(S132)。ビーコンが受信されたと判断された場合、ステップS134の処理に進行する。一方、ビーコンが全く受信されていないと判定された場合、参入可能な車群はなしと判断され、ステップS146の処理に進行する。
次に、図9を参照する。この処理は、参入する車群内の車両による処理である。車群への参入受付処理を行う車両により処理が開始される。次いで、自車両がマスターか否かが判定される(S212)。自車両がマスターであると判定された場合、ステップS214の処理に進行する。一方、自車両がマスターでないと判定された場合、ステップS230の処理に進行する。
102 サービス制御手段
108 車々間通信手段
130 車群制御手段
132 データ処理手段
134 車群形成手段
135 時刻管理手段
H12 GPS受信機
H14 中央処理装置
H16 メモリ
H18 通信制御部
H20 RFフロントエンド回路
H22 アンテナ
H24 バス
M1 歩行者
C1、C2、C3 車両
SA、SA1、SA2、SA3、SA4 サービスエリア
Claims (4)
- 車群を形成するための車群形成手段と、
前記車群形成手段により前記車群に他車両を参入させて新たな車群を形成する際に当該新たな車群の形成に要する時間を示す車群形成時間、及び、当該他車両が前回車両情報を生成した時刻を示す車両情報生成時刻を管理する時刻管理手段と、
を備え、
前記車群形成手段は、前記車両情報生成時刻から前記新たな車群の形成完了までの経過時間と、当該新たな車群の形成完了後に前記他車両から送信された車両情報を含む車群情報を他車群に送信するまでの送信遅延と、を加算した到達遅延が前記車両情報の更新周期よりも短い場合に、前記車群に対する前記他車両を参入させる
ことを特徴とする、車々間通信装置。 - 前記他車両を含む新たな車群が形成された場合、前記他車両の車両情報は、当該車両情報が送信されるべき所定の周期に関わらず、当該新たな車群の形成完了直後に自車両に対して送信される
ことを特徴とする、請求項1に記載の車々間通信装置。 - 車群に他車両を参入させて新たな車群を形成する際に当該新たな車群の形成に要する時間を示す車群形成時間、及び、当該他車両が前回車両情報を生成した時刻を示す車両情報生成時刻に基づいて前記車群が形成される車群形成ステップを含み、
前記車群形成ステップでは、前記車両情報生成時刻から前記新たな車群の形成完了までの経過時間と、当該新たな車群の形成完了後に前記他車両から送信された車両情報を含む車群情報が他車群に送信されるまでの送信遅延と、を加算した到達遅延が前記車両情報の更新周期よりも短い場合に、前記車群に対する前記他車両を参入させる
ことを特徴とする、車々間通信方法。 - 前記他車両を含む新たな車群が形成された場合、前記他車両の車両情報は、当該車両情報が送信されるべき所定の周期に関わらず、当該新たな車群の形成完了直後に自車両に対して送信される
ことを特徴とする、請求項3に記載の車々間通信方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008082725A JP4798158B2 (ja) | 2008-03-27 | 2008-03-27 | 車々間通信装置、及び車々間通信方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008082725A JP4798158B2 (ja) | 2008-03-27 | 2008-03-27 | 車々間通信装置、及び車々間通信方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009239584A JP2009239584A (ja) | 2009-10-15 |
JP4798158B2 true JP4798158B2 (ja) | 2011-10-19 |
Family
ID=41253018
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008082725A Active JP4798158B2 (ja) | 2008-03-27 | 2008-03-27 | 車々間通信装置、及び車々間通信方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4798158B2 (ja) |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR102165821B1 (ko) * | 2014-03-31 | 2020-10-14 | 한국전자통신연구원 | 차량간 통신 장치 및 방법 |
JPWO2016103555A1 (ja) * | 2014-12-26 | 2017-10-05 | 日本電気株式会社 | 通信方法 |
JP6191971B2 (ja) * | 2015-12-18 | 2017-09-06 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 歩行者端末装置、車載端末装置、歩車間通信制御装置、歩車間通信システムおよび歩車間通信方法 |
KR101807386B1 (ko) * | 2016-01-26 | 2018-01-10 | 주식회사 만도 | 협력주행방법 및 협력주행장치 |
JP6963020B2 (ja) * | 2017-09-26 | 2021-11-05 | 株式会社日立国際電気 | 無人移動体制御装置、無人移動体制御方法、及び無人移動体システム |
KR101894776B1 (ko) * | 2017-11-10 | 2018-09-04 | 주식회사 만도 | 협력주행방법 및 협력주행장치 |
JP7070263B2 (ja) | 2018-09-12 | 2022-05-18 | トヨタ自動車株式会社 | 運転支援装置、車両用運転支援システム、運転支援方法及び運転支援プログラム |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8254301B2 (en) * | 2005-11-22 | 2012-08-28 | Telcordia Technologies, Inc. | Group-header based method to organize local peer group of vehicles for inter-vehicle communication |
JP4911402B2 (ja) * | 2006-03-20 | 2012-04-04 | 沖電気工業株式会社 | 移動無線通信システム及びその通信制御方法、移動端末、並びにプログラム |
-
2008
- 2008-03-27 JP JP2008082725A patent/JP4798158B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2009239584A (ja) | 2009-10-15 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4678049B2 (ja) | 車々間通信装置、及び車々間通信装置によるアクセス制御方法 | |
JP4798159B2 (ja) | 車々間通信方法、車々間通信装置、及びプログラム | |
JP4798158B2 (ja) | 車々間通信装置、及び車々間通信方法 | |
Vegni et al. | Smart vehicles, technologies and main applications in vehicular ad hoc networks | |
JP6340891B2 (ja) | 車載通信端末、及び移動体通信システム | |
JP4468970B2 (ja) | 車載通信装置 | |
US11568741B2 (en) | Communication device, control method thereof, and communication system including the same | |
JP2008541579A (ja) | リンクされた等価セルヘッダに基づいてアドホックネットワークを組織する手法およびプロトコル | |
JP2008011343A (ja) | 車々間通信システム及び車々間通信方法 | |
CN109243191A (zh) | 信息推送方法及装置 | |
JP4193627B2 (ja) | 車々間通信装置 | |
JP4670919B2 (ja) | 車々間通信装置、及び車々間通信装置による経路修復方法 | |
KR101833900B1 (ko) | 웨이브 통신과 스마트폰 연동을 이용한 차량 소통 환경에서의 교통발생정보 전파 시스템 및 방법 | |
CN112583872B (zh) | 一种通信方法及装置 | |
Hejazi et al. | A survey on the use-cases and deployment efforts toward converged internet of things (IoT) and vehicle-to-everything (V2X) environments | |
Shaikh et al. | A robust broadcast scheme for vehicle to vehicle communication system | |
KR20160015937A (ko) | 차량용 통신단말기 및 그 통신 환경 설정 방법 | |
JP6424139B2 (ja) | 歩行者端末装置及びこれを備えた歩車間通信システム及び歩行者端末送信方法 | |
KR102635088B1 (ko) | 차량 통신 데이터의 패킷 필터링 방법 및 그를 수행하는 차량용 통신 단말 장치 | |
JP4835625B2 (ja) | 車々間通信方法、及び車々間通信装置 | |
JP5212030B2 (ja) | 移動通信機及び無線通信方法 | |
Alsudani | The Wireless Communication Between Vehicles: Exploring the Potential of V2V and V2X Communication for Improved Efficiency, Safety, and Sustainability: Wireless Communication Between (V2V) and (V2I, V2X) | |
Prakash et al. | An approach to inter-vehicle and vehicle-to-roadside communication for safety measures | |
JP5206342B2 (ja) | 路側通信機及び無線通信方法 | |
Rabadi et al. | Performance evaluation of IEEE 802.11 a MAC protocol for vehicle intersection collision avoidance system |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20100804 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100810 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20101012 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20110412 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110609 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20110705 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20110718 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140812 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4798158 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |