JP2010071638A - 加熱調理器 - Google Patents

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Abstract

【課題】加熱調理器の調理庫内に収容された食材の量や温度に関係なく、初期加熱処理と主加熱処理とを含めて食材が加熱される時間を一定とする。
【解決手段】加熱調理器10の制御装置70は、予熱処理として調理庫11内の温度が調理に適した設定調理温度となるように庫内温度センサ13の検出温度に基づきヒータ20を作動させ、予熱処理終了後に調理庫11に食材を収容して調理庫11内の温度が下降すると初期加熱処理における初期加熱時間制御手段を実行して調理庫11内の温度を初期加熱開始温度から設定調理温度に初期加熱時間で上昇させる温度上昇線上の温度となるように庫内温度センサ13の検出温度に基づきヒータ20の作動を制御する。
【選択図】図7

Description

本発明は、加熱調理器に関する。
特許文献1には、スチームコンベクションオーブン等の加熱調理器が開示されており、この加熱調理器は食材を調理するための調理庫と、調理庫内を加熱するヒータと、調理庫内の空気を対流させるファンとを備え、調理庫内に収容した食材をヒータとファンとにより生成される熱風により加熱するものである。この加熱調理器は、予熱処理として調理庫内の温度が食材の調理に適した設定調理温度となるように調理庫内に設けた庫内温度センサの検出温度に基づきヒータを作動させて加熱し、この予熱処理終了後に調理庫内に食材を収容して調理庫内の温度が収容した食材により下降すると初期加熱処理として調理庫内の温度が再び設定調理温度となるように庫内温度センサの検出温度に基づきヒータを作動させて加熱し、この初期加熱処理終了後に主加熱処理として調理庫内の温度が所定の調理時間、設定調理温度となるように庫内温度センサの検出温度に基づきヒータを作動させて加熱するよう制御している。
特開2002−364852号公報
特許文献1の加熱調理器では、予熱処理終了後に調理庫内に食材を収容して調理庫内の温度が下降すると、初期加熱処理として調理庫内の温度が再び設定調理温度となるようにヒータを作動させて加熱しているが、調理庫内の温度が下降した温度から再び設定調理温度となる時間は、調理庫内に収容した食材の量及びその温度によってばらつきが生じていた。その結果、この加熱調理器で調理した食材は、初期加熱処理によってばらつきの生じる加熱時間により、調理後の品質が常に一定とならない問題があり、このような問題に対応するには、調理人が主加熱処理をしているときに調理庫内の食材の出来具合を常に確認しなければならなく面倒であった。本発明はこのような問題を解決することを目的とする。
本発明は上記課題を解決するため、食材を調理するための調理庫と、調理庫内に設けられてこの調理庫内を加熱するヒータと、調理庫内に設けられてこの調理庫内の空気を対流させるファンと、調理庫内に設けられてこの調理庫内の温度を検出する庫内温度センサと、予熱処理として調理庫内の温度が食材の調理に適した設定調理温度となるように庫内温度センサの検出温度に基づきヒータを作動させて加熱し、この予熱処理終了後に調理庫内に食材を収容して調理庫内の温度が下降すると初期加熱処理として調理庫内の温度が再び設定調理温度となるように庫内温度センサの検出温度に基づきヒータを作動させて加熱し、この初期加熱処理終了後に主加熱処理として調理庫内の温度が所定の主加熱時間設定調理温度となるように庫内温度センサの検出温度に基づきヒータを作動させて加熱するよう制御する制御装置とを備えた加熱調理器において、制御装置は、初期加熱処理において調理庫内の温度を所定の初期加熱開始温度から設定調理温度に所定の初期加熱時間で上昇させる温度上昇線上の温度となるように庫内温度センサの検出温度に基づいてヒータの作動を制御する初期加熱時間制御手段を備えたことを特徴とする加熱調理器を提供するものである。
上記のように構成した加熱調理器においては、制御装置は初期加熱処理において調理庫内の温度を所定の初期加熱開始温度から設定調理温度に所定の初期加熱時間で上昇させる温度上昇線上の温度となるように庫内温度センサの検出温度に基づいてヒータの作動を制御する初期加熱時間制御手段を備えたので、調理庫内に収容した食材は、その量及び温度に関わらず初期加熱処理と主加熱処理とを含めてヒータにより加熱される時間を一定とすることができ、調理後の食材の品質を常に一定とすることができる。
上記のように構成した加熱調理器においては、制御装置はヒータの入力電力を可変する駆動回路を備え、この駆動回路によりヒータの入力電力を可変させるよう制御するのが好ましく、このようにしたときには、調理庫内の温度を温度上昇線上の温度とするときの精度を高く制御することができるようになる。
上記のように構成した加熱調理器においては、加熱調理器は調理庫内に蒸気を供給する蒸気発生装置を備えるようにするのが好ましく、このようにしたときには、調理庫内に収容した食材をヒータとファンとにより生成される熱風による加熱調理に加え、蒸気発生装置により発生させた蒸気によるスチーム調理及びこれらを組み合わせた複合調理をすることができる。
上記のように構成した加熱調理器においては、制御装置は蒸気発生装置の入力電力を可変する駆動回路を備え、この駆動回路により蒸気発生装置の入力電力を可変させるよう制御することのが好ましく、このようにしたときには、蒸気発生装置は調理庫内に蒸気量を制御して供給することができるようになる。さらに、ヒータと蒸気発生装置との各入力電力を可変させれば、加熱調理器に規定された電力容量の範囲内でヒータと蒸気発生装置とを同時に作動させることができるようになり、これらを交互に作動させるものに比べて精度良く温度を制御することができる。
上記のように構成した加熱調理器においては、調理庫内に食材を収容したときに庫内温度センサによる検出温度が初期加熱開始温度より高いときに、制御装置は庫内温度センサによる検出温度が温度上昇線上の温度となるまでヒータを作動させないように制御するのが好ましく、このようにしたときには、調理庫内に収容した食材の量が少ないかその温度が高くて調理庫内の温度が初期加熱開始温度まで下がらなくても、調理庫内の温度が温度上昇線上の温度となるまでヒータを作動させないように制御することで初期加熱時間を一定として調理をすることができる。
上記のように構成した加熱調理器においては、初期加熱時間制御手段を実行するか否かが選択可能であるのが好ましく、このようにしたときには、初期加熱時間制御手段を実行したときには調理後の食材の品質が常に一定となる調理をすることができ、初期加熱時間制御手段を実行しないときには調理人が出来具合を確認しながら調理をする従来の調理をすることができ、一つの加熱調理器で初期加熱時間制御手段を実行するか否かの2つの調理をすることができる。
上記のように構成した加熱調理器においては、制御装置は設定調理温度と主加熱時間とを自由に設定可能なマニュアルモードと、設定調理温度と主加熱時間とが予め設定されたプログラムモードとのうちプログラムモードを実行したときに初期加熱時間制御手段を実行するように制御するようにすれば、マニュアルモードを実行したときには調理人が出来具合を確認しながら調理する従来の調理をすることができ、プログラムモードを実行したときには初期加熱時間制御手段を実行した調理後の食材の品質が常に一定となる調理をすることができる。
本発明のスチームコンベクションオーブンの正面図である。 図1のA−A横断面図である。 図2のB−B縦断面図である。 図2のC−C縦断面図である。 操作パネルを示す図である。 本発明のスチームコンベクションオーブンの制御装置を示すブロック図である。 オーブン調理モードのときの予熱処理、初期加熱処理及び主加熱処理をしたときの温度及びヒータの出力を示した図である(1)。 オーブン調理モードのときの予熱処理、初期加熱処理及び主加熱処理をしたときの温度及びヒータの出力を示した図である(2)。 複合調理モードのときの予熱処理、初期加熱処理及び主加熱処理をしたときの温度及びヒータの出力を示した図である。
以下、本発明による加熱調理器の一実施形態であるスチームコンベクションオーブンを図面を用いて説明する。スチームコンベクションオーブン10は、食材を調理するための調理庫11と、調理庫11内に設けられてこの調理庫11内を加熱するヒータ20と、調理庫11内に設けられてこの調理庫11内の空気を対流させるファン30と、調理庫11内に設けられてこの調理庫11内の温度を検出する庫内温度センサ13と、予熱処理として調理庫11内の温度が食材の調理に適した設定調理温度となるように庫内温度センサ13の検出温度に基づきヒータ20を作動させて加熱し、この予熱処理終了後に調理庫11内に食材を収容して調理庫11内の温度が下降すると初期加熱処理として調理庫11内の温度が再び設定調理温度となるように庫内温度センサ13の検出温度に基づきヒータ20を作動させて加熱し、この初期加熱処理終了後に主加熱処理として調理庫11内の温度が所定の主加熱時間設定調理温度となるように庫内温度センサ13の検出温度に基づきでヒータ20を作動させて加熱するように制御する制御装置70とを備えている。このスチームコンベクションオーブン10の制御装置70は、初期加熱処理において調理庫11内の温度を所定の初期加熱開始温度から設定調理温度に所定の初期加熱時間で上昇させる温度上昇線上の温度となるようにヒータ20の作動を制御する初期加熱時間制御手段を備えている。以下にこのスチームコンベクションオーブン10について詳述する。
このスチームコンベクションオーブン10は、オーブン調理モード、スチーム調理モード及び複合調理モードを有しており、オーブン調理モードではヒータ20とファン30とにより生成される熱風により調理庫11内の食材を加熱し、スチーム調理モードではファン30と蒸気発生装置40により送られる蒸気により調理庫11内の食材を加熱し、複合調理モードではヒータ20とファン30と蒸気発生装置40とにより生成される熱風と蒸気とにより調理庫11内の食材を加熱するものである。また、このスチームコンベクションオーブン10は、マニュアルモードとプログラムモードとを有しており、マニュアルモードは上記各調理モードの選択、調理温度、蒸気濃度及び主加熱時間が食材の調理の仕方に応じて自由に設定可能であり、プログラムモードは上記各調理モード、調理温度、蒸気濃度及び主加熱時間が食材の調理の仕方に応じて予め設定されたものである。
スチームコンベクションオーブン10は、ケーシング10a内に調理庫11と、ヒータ20と、ファン30と、蒸気発生装置40と、給排気装置50と、操作パネル60と、制御装置70とを備えている。
図1及び図2に示すように、調理庫11は、食材を収容して加熱調理するためのものであり、箱形をした前面の一部の開口を開閉する断熱扉12の開放により食材を収容可能となっている。調理庫11内には、調理庫11内の温度を検出する熱電対よりなる庫内温度センサ13が設けられている。また、図2及び図3に示すように、調理庫11には、蒸気発生装置40による蒸気を導入する蒸気導入口11aと、調理庫11内の空気を給気及び排気する給排気口11bと、調理庫11内の水を排出する排出口11cとが設けられている。調理庫11の排出口11cには、調理庫11内の水を排出するための排出管14が接続されており、この排出管14は、蒸気発生装置40の排水経路を兼ねた排出タンク15に接続されている。調理庫11内の蒸気を含んだ空気は排出管14から排出タンク15を通って外部に排出される。排出管14内には、調理庫11から水とともに排出される排気の温度を検出する排気温度センサ16が設けられている。
図2及び図3に示すように、ヒータ20は、給電により調理庫11内を加熱するものである。ヒータ20は、シーズヒータ等の周知の電気式ヒータであり、調理庫11の左側壁に環状となるように取り付けられている。
図2及び図3に示すように、ファン30は、給電により調理庫11内の空気を対流させるものである。ファン30は、シロッコファン等の遠心ファンが用いられており、調理庫11の左側壁に環状に取り付けられたヒータ20の内側に回転可能に取り付けられている。ファン30は、ファンモータ31を駆動して回転させると、調理庫11内の空気をヒータ20に吹き付けて熱風として調理庫11内を対流させる。
図2及び図4に示すように、蒸気発生装置40は、給電により調理庫11内に蒸気を供給するものであり、ケーシング10a内で調理庫11の左側となる位置に設けられている。蒸気発生装置40は、筒形状の蒸発容器41と、この蒸発容器41に収容された金属製棒部材よりなる導電性の加熱体と、蒸発容器41の外周に巻回された誘導加熱コイル42とからなる誘導加熱式の蒸気発生装置である。この蒸気発生装置40は、誘導加熱コイル42に高周波電流を供給することで加熱体を発熱させ、発熱する加熱体により蒸発容器41内の水を蒸発させることで蒸気を発生させている。蒸発容器41の上端には、調理庫11内の蒸気導入口11aに接続する蒸気供給管43が取り付けられており、蒸発容器41内で発生した蒸気は蒸気供給管43により調理庫11内に送られる。蒸発容器41の下端は、調理庫11内の水を排出するための排出タンク15に取り付けられており、蒸発容器41内の水は排出タンク15を通って外部に排出される。
図2及び図4に示すように、給排気装置50は、調理庫11内に空気を供給及び排出するためのものであり、給排気筒51と、この給排気筒51内に設けられたバタフライ弁よりなる給気弁52と、給気弁52を回転させる給気弁用モータ53とからなる。給排気筒51は、調理庫11の左側壁でファン30の背面側となる位置に形成された給排気口11bに接続されている。給気弁52は、給排気筒51の中間部に回転可能に設けられており、給気弁用モータ53の作動により開度を変化させることで給排気筒51内の空気の通過量を調整するものである。この給排気装置50においては、ファン30を作動させた状態で給気弁52を開放すると、調理庫11外の空気がファン30の回転により給排気筒51を通って調理庫11内に導入され、ファン30を作動させてない状態で給気弁52を開放すると、調理庫11内の空気が蒸気発生装置40により供給された蒸気または食材から発生する蒸気により給排気筒51を通って調理庫11外に排出される。
図1及び図5に示すように、操作パネル60は、主として調理モード、調理温度及び調理時間(主加熱時間)の設定をするものである。操作パネル60は、「スチーム」、「ホットエアー」及び「コンビ」のボタンを備えており、これらのボタンは、マニュアルモードのときにスチーム調理モード、オーブン調理モード及び複合調理モードを選択するためのものである。操作パネル60は、「調理時間」及び「調理温度」のボタンを備えており、マニュアルモードのときの調理時間(主加熱時間)及び調理温度を設定するものである。操作パネル60は、「切替」及び「メニュー」のボタンを備えており、プログラムモードのときにこれらのボタンを押すことで、上記の各調理モード、調理温度及び調理時間(主加熱時間)が予め決められた調理プログラムを選択することができる。
図6に示すように、スチームコンベクションオーブン10は庫内温度センサ13、排気温度センサ16、ヒータ20、ファンモータ31、蒸気発生装置40、給排気装置50及び操作パネル60に接続されたマイクロコンピュータ71を有する制御装置70を備えている。また、制御装置70はメモリ72とタイマ73を備えており、このメモリ72は、プログラムモードにおける調理プログラムと初期加熱時間制御手段における温度上昇線を記憶している。タイマ73、主として初期加熱処理における初期加熱時間と主加熱処理における主加熱時間を計測するものである。
制御装置70は、ヒータ20、ファンモータ31及び蒸気発生装置40に各々接続された駆動回路74〜76を備えている。駆動回路74は位相制御回路であり、電圧の位相を変えることでヒータ20の入力電力を変えるものである。駆動回路75、76はインバータ回路であり、スイッチング素子の駆動時間を増減させることでファンモータ31、蒸気発生装置40の入力電力を変えるものである。制御装置70はヒータ20、ファンモータ31及び蒸気発生装置40に入力する電力を各駆動回路74〜76により可変するように制御して、ヒータ20の出力、ファンモータ31の回転数及び蒸気発生装置40の蒸気量を可変制御する。なお、駆動回路74〜76は本実施形態では位相制御回路またはインバータ回路を用いたが、本発明はこれに限られるものでなく、他の回路を用いて各機器20、31、40に入力される電力を可変させるようにしてもよい。
制御装置70は、予熱処理として調理庫11内の温度が食材の調理に適した設定調理温度となるように庫内温度センサ13の検出温度に基づきヒータ20を作動させて加熱し、この予熱処理終了後に調理庫11内に食材を収容して調理庫11内の温度が下降すると初期加熱処理として調理庫11内の温度が再び設定調理温度となるように庫内温度センサ13の検出温度に基づきヒータ20を作動させて加熱し、この初期加熱処理終了後に主加熱処理として調理庫11内の温度が所定の主加熱時間設定調理温度となるように庫内温度センサ13の検出温度に基づきでヒータ20を作動させて加熱するように制御する制御手段を備えている。
制御装置70は、初期加熱処理において調理庫11内の温度を所定の初期加熱開始温度から設定調理温度に所定の初期加熱時間で上昇させる温度上昇線上の温度となるようにヒータ20の作動を制御する初期加熱時間制御手段を備えている。なお、制御装置70はプログラムモードを選択したときに初期加熱時間制御手段を実行し、マニュアルモードを選択したときに初期加熱時間制御手段を実行しないように制御している。
上記のように構成したスチームコンベクションオーブン10のプログラムモードでのオーブン調理モード及び複合調理モードの作動について説明する。プログラムモードのオーブン調理モードでは、図7に示すように、制御装置70は、予熱処理では調理庫11内に設けた庫内温度センサ13の検出温度に基づき調理庫11内を設定調理温度(本実施形態では250℃)となるようにヒータ20を作動させる。調理庫内11の温度が設定調理温度となると、制御装置70は、設定調理温度を維持するために、庫内温度センサ13による検出温度が設定調理温度より所定温度高い上限温度(本実施形態では255℃)となったときにヒータ20の入力電力を駆動回路74により下げるよう制御し、庫内温度センサ13による検出温度が設定調理温度より所定温度低い下限温度(本実施形態では245℃)となったときにヒータ20の入力電力を駆動回路74により上げるよう制御することで、調理庫11内の温度を設定調理温度に維持するように制御する。
予熱処理後、調理庫11内に食材を収容すると調理庫11内の温度が初期加熱開始温度(本実施形態では150℃)付近まで低下する。制御装置70は、初期加熱処理では初期加熱時間制御手段を実行して、調理庫11内の温度がメモリ72に記憶された温度上昇線上の温度となるようにヒータ20の作動を制御する。すなわち、制御装置70は、庫内温度センサ13による検出温度が温度上昇線上の温度より低くなるとヒータ20の入力電力を駆動回路74により上げるよう制御し、庫内温度センサ13による検出温度が温度上昇線上の温度より高くなるとヒータ20の入力電力を駆動回路74により下げるよう制御することで、調理庫11内の温度を温度上昇線上の温度となるように制御する。
図8に示すように、この初期加熱処理において、調理庫11内に収容した食材が少量であったり、収容した食材の温度が高いときには、調理庫11内の温度が初期加熱開始温度まで下がらないときがある。このようなときには、制御装置70は、庫内温度センサ13による検出温度が温度上昇線上の温度となるまでヒータ20を作動させないように制御し、庫内温度センサ13による検出温度が温度上昇線上の温度となると、上述したように、庫内温度センサ13の検出温度が温度上昇線上の温度となるようにヒータ20の作動を制御する。
初期加熱処理後、制御装置70は、主加熱処理では調理庫11内を設定調理温度で主加熱時間加熱するようにヒータ20の作動を制御する。すなわち、制御装置70は、庫内温度センサ13による検出温度が設定調理温度より所定温度高い上限温度となったときにヒータ20の入力電力を駆動回路74により下げるよう制御し、庫内温度センサ13による検出温度が設定調理温度より所定温度低い下限温度となったときにヒータ20の入力電力を駆動回路74により上げるよう制御することで、調理庫11内を設定調理温度で主加熱時間、加熱させる。
次に、プログラムモードの複合調理モードでは、図9に示すように、制御装置70は、オーブン調理モードで説明したのと同様に、予熱処理では調理庫11内に設けた庫内温度センサ13の検出温度に基づき調理庫11内を設定調理温度(本実施形態では250℃)となるようにヒータ20を作動させる。
予熱処理終了後に調理庫11内に食材を収容すると調理庫11内の温度が初期加熱開始温度(本実施形態では150℃)付近まで低下する。制御装置70は、初期加熱処理では初期加熱時間制御手段を実行して、調理庫11内の温度がメモリ72に記憶された温度上昇線上の温度となるようにヒータ20の作動を制御する。すなわち、制御装置70は、庫内温度センサ13による検出温度が温度上昇線上の温度より低くなるとヒータ20の入力電力を駆動回路74により上げるよう制御し、庫内温度センサ13による検出温度が温度上昇線上の温度より高くなるとヒータ20の入力電力を駆動回路74により下げるよう制御することで、調理庫11内の温度を温度上昇線上の温度となるように制御する。また、制御装置70は、初期加熱処理の開始時において、ヒータ20を作動させるとともにスチームコンベクションオーブン10に規定された電力容量の範囲内で蒸気発生装置40を一時的に作動させるよう制御する。なお、このコンビ調理モードにおける初期加熱処理においても、上述したオーブン調理モードにおける初期加熱処理と同様に、調理庫11内に収容した食材が少量であったり、収容した食材の温度が高いときには、制御装置70は、庫内温度センサ13による検出温度が温度上昇線上の温度となるまでヒータ20を作動させないように制御している。
初期加熱処理後、制御装置70は、主加熱処理では調理庫11内を設定調理温度及び設定蒸気濃度で主加熱時間加熱するようにヒータ20と蒸気発生装置40の作動を制御する。すなわち、制御装置70は、庫内温度センサ13による検出温度が設定調理温度より所定温度高い上限温度となったときにヒータ20の入力電力を駆動回路74により下げるよう制御し、庫内温度センサ13による検出温度が設定調理温度より所定温度低い下限温度となったときにヒータ20の入力電力を駆動回路74により上げるよう制御することで、調理庫11内を設定調理温度で主加熱時間、加熱させている。また、制御装置70は、スチームコンベクションオーブン10の電力容量の範囲内で排気温度センサ16による検出温度に基づき蒸気発生装置40の入力電力を駆動回路76により可変するように制御することで、調理庫11内を設定蒸気濃度となるように制御している。
上記のように構成したスチームコンベクションオーブン10においては、制御装置70は、初期加熱処理において調理庫11内の温度を所定の初期加熱開始温度から設定調理温度に所定の初期加熱時間で上昇させる温度上昇線上の温度となるようにヒータ20の作動を制御する初期加熱時間制御手段を備えたので、調理庫11内に収容した食材は、その量及び温度に関わらず初期加熱処理と主加熱処理とを含めてヒータ20により加熱される時間を一定とすることができ、調理後の食材の品質を常に一定とすることができる。これにより、スチームコンベクションオーブン10は、専任の調理人が調理庫11内の食材の出来具合を常に確認しなくても、安定した品質の調理が可能となる。
上記のスチームコンベクションオーブン10においては、制御装置70はヒータ20の入力電力を可変する駆動回路74を備え、この駆動回路74によりヒータ20の入力電力を可変させるよう制御しているので、調理庫11内の温度を温度上昇線上の温度とするときの精度を高く制御することができるようになる。また、制御装置70は蒸気発生装置40の入力電力を可変する駆動回路76を備え、この駆動回路76により蒸気発生装置40の入力電力を可変させるよう制御しているので、蒸気発生装置40は調理庫11内に蒸気量を制御して供給することができるようになる。さらに、ヒータ20と蒸気発生装置40との各入力電力を可変させれば、スチームコンベクションオーブン10に規定された電力容量の範囲内でヒータ20と蒸気発生装置40とを同時に作動させることができるようになり(図9に示す斜線部分が蒸気発生装置40の出力可能範囲である)、これらを交互に作動させるものに比べて精度良く温度及び蒸気濃度を制御することができる。
上記のように構成したスチームコンベクションオーブン10においては、調理庫11内に食材を収容したときに庫内温度センサ13による検出温度が初期加熱開始温度より高いと、制御装置20は庫内温度センサ13による検出温度が温度上昇線上の温度となるまでヒータ20を作動させないように制御しているので、調理庫11内に収容した食材の量が少ないかその温度が高くて調理庫11内の温度が初期加熱開始温度まで下がらなくても、調理庫11内の温度が温度上昇線上の温度となるまでヒータ20を作動させないように制御することで初期加熱時間を一定として調理をすることができる。
上記のように構成したスチームコンベクションオーブン10においては、初期加熱時間制御手段を実行するか否かが選択可能であるので、初期加熱時間制御手段を実行したときには調理後の食材の品質が常に一定となる調理をすることができ、初期加熱時間制御手段を実行しないときには調理人が出来具合を確認しながら調理をする従来の調理をすることができ、一つの加熱調理器で初期加熱時間制御手段を実行するか否かの2つの調理をすることができる。
上記のように構成したスチームコンベクションオーブン10においては、制御装置70は設定調理温度と主加熱時間とを自由に設定可能なマニュアルモードと、設定調理温度と主加熱時間とが予め設定されたプログラムモードとのうちプログラムモードを実行したときに初期加熱時間制御手段を実行するように制御しているので、マニュアルモードを実行したときには調理人が出来具合を確認しながら調理する従来の調理をすることができ、プログラムモードを実行したときには初期加熱時間制御手段を実行した調理後の食材の品質が常に一定となる調理をすることができる。なお、制御装置70が初期加熱時間制御手段を実行するか否かは、上記のようにマニュアルモードとプログラムモードとの選択により決定しているが、操作パネル60のボタンの操作により初期加熱時間制御手段を実行するか否かを選択可能とするようにしてもよい。また、制御装置70は、マニュアルモードとプログラムモードとの両方の調理モードで初期加熱時間制御手段を実行させるようにしてもよい。
上記の実施形態においては、制御装置70は、調理庫11内の温度が温度上昇線上の温度となるようにヒータ20の各入力電力を駆動回路74により可変させるように制御しているが、本発明はこれに限られるものでなく、制御装置70はヒータ20をオンオフ制御するようにしてもよく、このようにしたときには、ヒータ20の入力電力を各駆動回路74により可変させたときと比べて調理庫11内の温度を温度上昇線上の温度とするときの精度が低くなるが温度上昇線上の温度に制御することができる。
10…加熱調理器(スチームコンベクションオーブン)、11…調理庫、20…ヒータ、30…ファン、40…蒸気発生装置、70…制御装置、74、76…駆動回路。

Claims (7)

  1. 食材を調理するための調理庫と、
    前記調理庫内に設けられてこの調理庫内を加熱するヒータと、
    前記調理庫内に設けられてこの調理庫内の空気を対流させるファンと、
    前記調理庫内に設けられてこの調理庫内の温度を検出する庫内温度センサと、
    予熱処理として前記調理庫内の温度が食材の調理に適した設定調理温度となるように前記庫内温度センサの検出温度に基づき前記ヒータを作動させて加熱し、この予熱処理終了後に前記調理庫内に食材を収容して前記調理庫内の温度が下降すると初期加熱処理として前記調理庫内の温度が再び前記設定調理温度となるように前記庫内温度センサの検出温度に基づき前記ヒータを作動させて加熱し、この初期加熱処理終了後に主加熱処理として前記調理庫内の温度が所定の主加熱時間前記設定調理温度となるように前記庫内温度センサの検出温度に基づき前記ヒータを作動させて加熱するよう制御する制御装置とを備えた加熱調理器において、
    前記制御装置は、前記初期加熱処理において前記調理庫内の温度を所定の初期加熱開始温度から前記設定調理温度に所定の初期加熱時間で上昇させる温度上昇線上の温度となるように前記庫内温度センサの検出温度に基づいて前記ヒータの作動を制御する初期加熱時間制御手段を備えたことを特徴とする加熱調理器。
  2. 請求項1に記載の加熱調理器において、
    前記制御装置は前記ヒータの入力電力を可変する駆動回路を備え、この駆動回路により前記ヒータの入力電力を可変させるよう制御することを特徴とする加熱調理器。
  3. 請求項1または2に記載の加熱調理器において、
    前記加熱調理器は前記調理庫内に蒸気を供給する蒸気発生装置を備えたことを特徴とする加熱調理器。
  4. 請求項3に記載の加熱調理器において、
    前記制御装置は前記蒸気発生装置の入力電力を可変する駆動回路を備え、この駆動回路により前記蒸気発生装置の入力電力を可変させるよう制御することを特徴とする加熱調理器。
  5. 請求項1〜4の何れか1項に記載の加熱調理器において、
    前記調理庫内に食材を収容したときに前記庫内温度センサによる検出温度が前記初期加熱開始温度より高いと、前記制御装置は前記庫内温度センサによる検出温度が前記温度上昇線上の温度となるまで前記ヒータを作動させないように制御することを特徴とする加熱調理器。
  6. 請求項1〜5の何れか1項に記載の加熱調理器において、
    前記初期加熱時間制御手段を実行するか否かが選択可能であることを特徴とする加熱調理器。
  7. 請求項1〜6の何れか1項に記載の加熱調理器において、
    制御装置は前記設定調理温度と前記主加熱時間とを自由に設定可能なマニュアルモードと、前記設定調理温度と前記主加熱時間とが予め設定されたプログラムモードとのうち前記プログラムモードを実行したときに前記初期加熱時間制御手段を実行するように制御することを特徴とする加熱調理器。
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