JP2010060754A - 車両搭載カメラ及び光学装置 - Google Patents

車両搭載カメラ及び光学装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2010060754A
JP2010060754A JP2008225364A JP2008225364A JP2010060754A JP 2010060754 A JP2010060754 A JP 2010060754A JP 2008225364 A JP2008225364 A JP 2008225364A JP 2008225364 A JP2008225364 A JP 2008225364A JP 2010060754 A JP2010060754 A JP 2010060754A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vehicle
imaging lens
mounted camera
reflected
window shield
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2008225364A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5417773B2 (ja
Inventor
Koichi Wakamiya
孝一 若宮
Atsushi Sekine
淳 関根
Tomoji Nakamura
友二 中村
Taiji Ouchi
泰司 大内
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nikon Corp
Original Assignee
Nikon Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nikon Corp filed Critical Nikon Corp
Priority to JP2008225364A priority Critical patent/JP5417773B2/ja
Publication of JP2010060754A publication Critical patent/JP2010060754A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5417773B2 publication Critical patent/JP5417773B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Abstract

【課題】ダッシュボードなどがフロントウインドウシールドやリアウインドウシールドを経由してカメラに写りこむのを阻止するようにした車両搭載カメラ及びこの車両搭載カメラを有する光学装置を提供する。
【解決手段】車両用撮像システム10等の光学装置に搭載される車両搭載カメラ1は、フロントウインドウシールドWを介して車両の外部を撮像する撮像レンズ2と、撮像レンズ2の視野の外に配置された直線偏光フィルター3と、を有して構成される。
【選択図】図3

Description

本発明は、車両搭載カメラ、及び、この車両搭載カメラを有する光学装置に関する。
近時、車両に搭載されていて車両の前方(若しくは後方)の走行環境を撮影する車両搭載カメラが種々提案されているが、従来、フロントウインドウシールド(フロントガラス)を透かして車両前方の走行環境を撮影するとき、ダッシュボードなどがフロントウインドウシールドに反射して写りこみ、画像のコントラストを低下させる問題があった。これを解決させる手段として、カメラの前面に偏光フィルターを設置する案が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開平11−78737号公報
しかしながら、カメラの前面に偏光フィルターを設置する方法は、確かに簡素にして効果が認められるが、同時に、車両前方の走行環境を撮影する際、光量の減衰を招き、更には、外界の景色に偏光成分が含まれていた場合に、写るべきものが写らない等の、人の視覚と異なる描画を成す場合が起こるという課題があった。
本発明はこのような課題に鑑みてなされたものであり、車両の外部を撮影する際、光量の減衰を招かず、更に必要な景色が確実に写るように、ダッシュボードなどがフロントウインドウシールドやリアウインドウシールドを経由したカメラへの写りこみのみを阻止するようにした車両搭載カメラ及びこの車両搭載カメラを有する光学装置を提供することを目的とする。
前記課題を解決するために、本発明に係る車両搭載カメラは、ウインドウシールドを介して車両の外部を撮像する撮像レンズと、撮像レンズの視野の外に配置された直線偏光フィルターと、を有して構成される。
このような車両搭載カメラにおいて、直線偏光フィルターは、ウインドウシールドに反射して撮像レンズに入射する光線が、この撮像レンズに入射する前に透過する位置に配置されていることが好ましい。
また、このような車両搭載カメラにおいて、直線偏光フィルターは、撮像レンズの下方に配置されていることが好ましい。
また、このような車両搭載カメラにおいて、直線偏光フィルターは、撮像レンズの側方に配置されていることが好ましい。
また、このような車両搭載カメラにおいて、直線偏光フィルターは、撮像レンズに入射する光線のうち、少なくともS偏光成分を遮断する方向に取り付けられていることが好ましい。
また、このような車両搭載カメラにおいて、直線偏光フィルターは、撮像レンズの光軸から傾けて配置されていることが好ましい。
また、このような車両搭載カメラにおいて、直線偏光フィルターは、撮像レンズの前方周囲を覆うように配置されていることが好ましい。
さらに、このような車両搭載カメラは、直線偏光フィルターを透過して撮像レンズに入射する光線が、直線偏光フィルターに入射する前に透過するように配置された第2の直線偏光フィルターをさらに有し、この第2の直線偏光フィルターは、その偏光軸が直線偏光フィルターの偏光軸と略直交するように配置されていることが好ましい。
また、本発明に係る光学装置は、上述の車両搭載カメラのいずれかを有して構成される。
本発明に係る車両搭載カメラ及びこの車両搭載カメラを有する光学装置を以上のように構成すると、ウインドウシールドで反射して写り込むダッシュボード等の像を効果的に除去することができる。
以下、本発明の好ましい実施形態について図面を参照して説明する。図1は、車両に搭載され、フロントウインドウシールドWを通して前方を撮影する車両搭載カメラKを示しており、このカメラKを、例えば、ルームミラーRの背後(前方側)に取り付けた場合を示している。この車両のダッシュボードDに降り注いだ光線群(例えば、太陽からの直接光)LはこのダッシュボードDで乱反射して四方八方に散乱する。その一部の光線L′は、フロントウインドウシールドWで反射して(反射光L″)カメラKに写り込み、このカメラKで撮影される画像のコントラストを低下させてしまう。そこで、以降の説明では、このフロントウインドウシールドWの表面で反射する光線の反射角に着目する。
図2は、空気中から屈折率1.55のガラスへ入射する光線の反射率の値を計算したものである(例えば、「応用化学」、岩波全書、久保田広著、pp146〜152参照)。この図2は、横軸を入射角(度)とし、縦軸を反射光の強度として、入射角に対する反射光の反射強度をグラフ化したものであり、入射光および境界面の垂線を含む面(入射面)とこれに垂直の平面を考え、この2つの偏光成分に関して、入射面内の偏光成分をP偏光成分とし、反射強度のP成分をIpとする。また、入射面に垂直の偏光成分をS偏光成分とし、反射強度のS成分をIsとする。入射角度の違いにより、反射率が異なるが、とくに偏光特性の違いが著しい。ことに、入射角60度付近はブリュウスター角と呼ばれており、P成分では反射光がゼロになる。この条件下では、S成分の反射光強度が20%にも達するのでかなり反射率が高いが、これを除去する直線偏光フィルターを介したときは反射光を消すことができる。すなわち、以降に説明する車両搭載カメラは、ガラスの表面反射に関して上記の性質を利用しようとするものであり、主としてS偏光成分を直線偏光フィルターで除去しようとするものである。
図3は、車のフロントウインドウシールド(フロントガラス)Wを介して前方を監視するように構成された車両搭載カメラ1の光学系を示しており、撮像レンズ2と、直線偏光フィルター3と、を有している。この場合、撮像レンズ2は垂直視野角ω1の視界を有して前方を撮像することができる。フロントウインドウシールドWの内側より外側が相対的に暗くなるに従い、内部の構造物、たとえばダッシュボードDや計器盤Mの明かりなどがフロントウインドウシールドWの空気界面W1,W2で反射してゴースト像が目立つ様になり、これは前方監視に際して非常に有害である。一例として、ダッシュボードDが視野の像に重畳して有害像を作る光路を図3に図示して説明する。
光L1,L2,L3は外部の天空や室内からの光線である。これらの光線は上述のように、ダッシュボードDの表面で拡散され四方八方に乱反射する。それらの中で、ダッシュボードDで正反射し、更にフロントウインドウシールドWの空気界面W1,W2で正反射して撮像レンズ2の入射瞳2aを通過して撮像面Iに達する正反射光を光線L1′,L2′,L3′で示す。これらの光線L1′〜L3′は、撮像レンズ2の入射瞳2aの中心を通り、フロントウインドウシールドWに対して垂直な仮想軸Q1を回転軸として、この回転軸廻りのあらゆる方向から入射し得るものであって、撮像面Iに配置された撮像素子(図示せず)でその一部が検出される。外部の天空や室内からの光線L1〜L3は通常自然光で無偏光である。
ところが、車のフロントウインドウシールドWで反射する場合の入射角はかなり大きく、そこでの反射の結果、図2を用いて説明したように偏光が生じる。たとえば乗用車のフロントウインドウシールドWは水平からの傾きが30度前後あり、撮像レンズ2が車両前方を撮影するために水平方向を向いているとすれば、光線L1′はフロントウインドウシールドWに入射角θ1=60度で入射する。その結果、撮像レンズ2にはP偏光成分が少なく、S偏光成分の多い光線が入射することになる(反射光L2′,L3′も同様である)。以上より、反射光L1′〜L3′によるゴースト像を低減するには、これらの反射光L1′〜L3′のうち、相対的に光量が多いS偏光成分を低減するのが効果的であり、少なくとも、光線L1′〜L3′の光路中にこれらの光線のS偏光成分の透過を少なくする偏光フィルター3を挿入するのが効果的である。
図3において、偏光フィルター3は、ダッシュボードD等で反射した光線L1′〜L3′のS偏光成分を遮断するように配置されており、撮像レンズ2の入射瞳2aの中心を球心とする球面状に形成されている。実際には、この偏光フィルター3を、入射瞳2aを通る回転軸Q2を中心に自転させて、消光効果の最大になる偏光フィルター3の自転角を決めれば良い。また、S偏光成分の透過が少なくなる偏光フィルター3を挿入する場所は光路中のどこであっても良いが、前方を監視する撮像レンズ2の撮像画像およびドライバーの視界に影響を与えない場所としてフロントウインドウシールドWで光線L1′〜L3′が反射する直前で撮像レンズ2の視界に掛からない場所、すなわち図3に示す位置(撮像レンズ2の下方)に偏光フィルター3を配置するのが適当である。その際、撮像レンズ2の視界に掛からない場所であれば偏光フィルター3はどのように傾けて配置してもかまわないが、偏光フィルター3の表面反射自体も強い場合があり、できれば偏光フィルター3の表面反射光が撮像レンズ2の入射瞳2aに入らないように配置することが望ましい。例えば、図3に示すように、撮像レンズ2の入射瞳2aの中心を球心とする偏光フィルター3を設置することにより、入射瞳2aを通過する光線以外は偏光フィルター3の表面で反射した反射光が入射瞳2aを通過し得ないようにすることができ、光線L1,L2と平行な光線は、偏光フィルター3の表面で正反射した後、撮像レンズ2の入射瞳2aに入射しない。
なお、球面状の偏光フィルター3を設置することが困難な場合は、図4に示すように平行平面形状を有する偏光フィルター3を用いても構わないし、厳密に入射瞳2aと垂直な向きに配置しなければいけない訳ではない(図4において、図3と同様の構成要素については同一の符号を付し、詳細な説明は省略する)。尚、この図4に示すように、撮像レンズ2には、通常用いられるごときレンズフード4を併用するのが望ましい。
図5は、車を上から見た模式図であって、水平視野角ω2の視界を有する撮像レンズ2に対して側方からの反射光L4′,L5′がこの撮像レンズ2の入射瞳を通過して像面に達する様子を示した図である。上述の図3を用いて説明したように、反射光L1′〜L3′などの光線は、撮像レンズ2の入射瞳2aの中心を通り、フロントウインドウシールドWに垂直な仮想軸Q1を回転軸として、回転対称に入射し得るものであり、この図5に示す反射光L4′,L5′は、上述の反射光L1′〜L3′などのうちの1つが図3に示す仮想軸Q1を回転軸として、回転したものである。それゆえ、フロントウインドウシールドWで反射する際の入射角は上述の光線の入射角と変わらない。よってこれらの光線L4′,L5′も偏光しており、これらの反射光を軽減するために、車両搭載カメラ1の撮像レンズ2の側方に直線偏光フィルター3b,3cを配置してある。図5の直線偏光フィルター3b,3cは、平行平面の形状のものを傾けて配置したが、他の形状のものであってもかまわない。また、図5に示すように、下方からの反射光に対応する直線偏光フィルター3a(以降の説明では、下方の直線偏光フィルターを3aとする)の一部であっても構わない。この図5においては、撮像レンズ2の下方に配置された直線偏光フィルター3aの左右の側部から上方に延びるように左右の直線偏光フィルター3b,3cを設けて、撮像レンズ2の前方周囲を覆うように配置した場合を示している。
また、この図5において、車両搭載カメラ1′は水平視野角ω3の視野を有する撮像レンズ2′により、リアウインドウシールドW′を通して後方視するために配置してある。上述のフロントウインドウシールドWと同じくリアウインドウシールドW′も傾斜しており、反射ゴーストが問題になる場合が多い。この場合も、この図5に示すように直線偏光フィルター3′を設けることにより、ゴーストを軽減することが可能である(構成等は、前方監視用の車両搭載カメラ1と同様である)。
ところで、図6に示すように、ダッシュボードD上の計器盤Mが点灯された場合、この計器盤Mからの光線が、フロントウインドウシールドWで反射し、撮像レンズ2に入射してゴーストを発生させてしまう。このような場合、計器盤Mが自己発光型で、偏光していないとすれば、直線偏光フィルター3と略直行する偏光軸を有する第2の直線偏光フィルター5を計器盤Mの直前に配置すればよい。そうすると、直線偏光フィルター3と偏光軸が略直行する第2の直線偏光フィルター5の組み合わせによって、ダッシュボードDの計器盤Mで反射した反射光L2′の光線は大部分が透過せず、さらにフロントウインドウシールドWでの反射によって計器盤Mのゴーストが完全に消滅する。計器盤M以外の部分、たとえばダッシュボードDからの反射光に関しては、上述の図3の説明と重複するので省略するが、この図6の構成では直線偏光フィルター3を平行平面にし、傾きも光線L1′が略垂直に入射するような傾斜に押さえている。このような構成の場合、光線L1,L2のように天空からの光線がフィルター3の表面で反射した後、撮像レンズ2の入射瞳2aを通過し得るが、視野外なので、レンズフード4等の遮蔽物の工夫でゴーストやフレアを防ぐことが可能である。
図7は、上述の車両搭載カメラ1,1′を有する光学装置の例として、車両の前方及び後方を監視する車両用撮像システム10、及び、この車両用撮像システム10で撮像された画像から車内外の環境を解析してこの車両の制御を行う制御部20の構成を示している。車両用撮像システム10は、撮像レンズ2及び直線偏光フィルター3を有し、車内に配置されてフロントウインドウシールドWを介して前方を撮像する車両搭載カメラ1と、撮像レンズ2により結像された像を検出する撮像素子11と、撮像レンズ2′及び直線偏光フィルター3′を有し、車内に配置されてリアウインドウシールドW′を介して後方を撮像する車両搭載カメラ1′と、撮像レンズ2′により結像された像を検出する撮像素子12と、撮像素子11,12からの信号を処理して画像情報(映像信号)を生成する画像処理部13と、車内で撮影して得られた映像信号をメモリもしくは記録媒体に必要に応じて蓄積あるいは記録する映像蓄積装置14と、から構成される。なお、画像処理部13は、車両搭載カメラ1,1′を駆動するための制御系やカメラによって得られた映像信号を増幅その他信号処理する回路を有する。また、制御部20は、映像信号およびカメラ以外を含むその他の情報と併せて車内外の環境状態を解析し、制御信号を発する機能を有する。なお、撮像レンズ2,2′の周囲に設けられる直線偏光フィルター3,3′は、不要なゴースト像の発生を押さえ、忠実かつ良質な前方視(後方視)の画像を提供するために、必要に応じて選択することができる。
以上説明したように、車両搭載カメラ1,1′を以上のように構成すると、フロントまたはリアウインドウシールドW,W′で反射して写り込むダッシュボートD等の像を効果的に除去することができるので、この車両搭載カメラ1,1′の像のコントラストが低下することがない。
車両のフロントウインドウシールド近辺の構成を示す。 空気中から屈折率1.55のガラスへ光線が入射するときの入射角と反射光の強度との関係を示すグラフである。 フロントウインドウシールドを介して前方を監視する場合の、車両搭載カメラの横断面図である。 図3において直線偏光フィルターの形状を変えた場合の、車両搭載カメラの横断面図である。 車を上方から見たときの、車両搭載カメラの構成を示す。 計器盤の写り込みも合わせて除去するようにした車両搭載カメラの横断面図である。 車両用撮像システムの構成を示すブロック図である。
符号の説明
1,1′ 車両搭載カメラ 2,2′ 撮像レンズ
3(3a,3b,3c),3′ 直線偏光フィルター 4 レンズフード
5 第2の直線偏光フィルター 10 車両用撮像システム(光学装置)
W フロントウインドウシールド W′ リアウインドウシールド

Claims (9)

  1. ウインドウシールドを介して車両の外部を撮像する撮像レンズと、
    前記撮像レンズの視野の外に配置された直線偏光フィルターと、を有する車両搭載カメラ。
  2. 前記直線偏光フィルターは、前記ウインドウシールドに反射して前記撮像レンズに入射する光線が、前記撮像レンズに入射する前に透過する位置に配置されている請求項1に記載の車両搭載カメラ。
  3. 前記直線偏光フィルターは、前記撮像レンズの下方に配置されている請求項1または2に記載の車両搭載カメラ。
  4. 前記直線偏光フィルターは、前記撮像レンズの側方に配置されている請求項1〜3いずれか一項に記載の車両搭載カメラ。
  5. 前記直線偏光フィルターは、前記撮像レンズに入射する光線のうち、少なくともS偏光成分を遮断する方向に取り付けられている請求項1〜4いずれか一項に記載の車両搭載カメラ。
  6. 前記直線偏光フィルターは、前記撮像レンズの光軸から傾けて配置されている請求項1〜5いずれか一項に記載の車両搭載カメラ。
  7. 前記直線偏光フィルターは、前記撮像レンズの前方周囲を覆うように配置されている請求項1〜6いずれか一項に記載の車両搭載カメラ。
  8. 前記直線偏光フィルターを透過して前記撮像レンズに入射する光線が、前記直線偏光フィルターに入射する前に透過するように配置された第2の直線偏光フィルターをさらに有し、
    前記第2の直線偏光フィルターは、偏光軸が前記直線偏光フィルターの偏光軸と略直交するように配置されている請求項1〜7いずれか一項に記載の車両搭載カメラ。
  9. 請求項1〜8いずれか一項に記載の車両搭載カメラを有する光学装置。
JP2008225364A 2008-09-03 2008-09-03 車両搭載カメラ及び光学装置 Expired - Fee Related JP5417773B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008225364A JP5417773B2 (ja) 2008-09-03 2008-09-03 車両搭載カメラ及び光学装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008225364A JP5417773B2 (ja) 2008-09-03 2008-09-03 車両搭載カメラ及び光学装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2010060754A true JP2010060754A (ja) 2010-03-18
JP5417773B2 JP5417773B2 (ja) 2014-02-19

Family

ID=42187640

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008225364A Expired - Fee Related JP5417773B2 (ja) 2008-09-03 2008-09-03 車両搭載カメラ及び光学装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5417773B2 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011513126A (ja) * 2008-03-03 2011-04-28 ダイムラー・アクチェンゲゼルシャフト 自動車内のカメラのための迷光又は太陽光シールド
JP2013258677A (ja) * 2012-06-12 2013-12-26 Hyundai Motor Co Ltd カメラ映像の反射光除去装置及び方法
WO2019087109A1 (en) * 2017-10-31 2019-05-09 3M Innovative Properties Company Imaging device
WO2021200388A1 (ja) * 2020-04-02 2021-10-07 日東電工株式会社 車両の内装構造

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7130046B2 (ja) 2018-08-31 2022-09-02 三菱電機株式会社 車載用撮影装置および車載用画像認識装置

Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06281881A (ja) * 1993-03-29 1994-10-07 Nippon Avionics Co Ltd 光の分解・合成光学装置、液晶カラー投射装置およびカラービデオカメラ
JPH09219810A (ja) * 1996-02-09 1997-08-19 Toyota Motor Corp 移動体のキャビン内撮影装置
JPH1178717A (ja) * 1997-09-13 1999-03-23 Honda Motor Co Ltd 車両搭載カメラ
JPH1178737A (ja) * 1997-09-13 1999-03-23 Honda Motor Co Ltd 車両搭載カメラ
JP2005022643A (ja) * 2003-07-03 2005-01-27 Daimler Chrysler Ag 自動車用カメラシステム
JP2006056413A (ja) * 2004-08-20 2006-03-02 Asahi Glass Co Ltd 車両用ダッシュボード
WO2009109263A2 (de) * 2008-03-03 2009-09-11 Daimler Ag Störlicht bzw. sonnenblende für eine kamera in einem kraftfahrzeug

Patent Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06281881A (ja) * 1993-03-29 1994-10-07 Nippon Avionics Co Ltd 光の分解・合成光学装置、液晶カラー投射装置およびカラービデオカメラ
JPH09219810A (ja) * 1996-02-09 1997-08-19 Toyota Motor Corp 移動体のキャビン内撮影装置
JPH1178717A (ja) * 1997-09-13 1999-03-23 Honda Motor Co Ltd 車両搭載カメラ
JPH1178737A (ja) * 1997-09-13 1999-03-23 Honda Motor Co Ltd 車両搭載カメラ
JP2005022643A (ja) * 2003-07-03 2005-01-27 Daimler Chrysler Ag 自動車用カメラシステム
JP2006056413A (ja) * 2004-08-20 2006-03-02 Asahi Glass Co Ltd 車両用ダッシュボード
WO2009109263A2 (de) * 2008-03-03 2009-09-11 Daimler Ag Störlicht bzw. sonnenblende für eine kamera in einem kraftfahrzeug

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011513126A (ja) * 2008-03-03 2011-04-28 ダイムラー・アクチェンゲゼルシャフト 自動車内のカメラのための迷光又は太陽光シールド
JP2013258677A (ja) * 2012-06-12 2013-12-26 Hyundai Motor Co Ltd カメラ映像の反射光除去装置及び方法
WO2019087109A1 (en) * 2017-10-31 2019-05-09 3M Innovative Properties Company Imaging device
CN111295302A (zh) * 2017-10-31 2020-06-16 3M创新有限公司 成像装置
WO2021200388A1 (ja) * 2020-04-02 2021-10-07 日東電工株式会社 車両の内装構造

Also Published As

Publication number Publication date
JP5417773B2 (ja) 2014-02-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2003186085A (ja) 車両周辺監視装置
US10474009B2 (en) Filter adjustment of vehicle cameras
US10334187B2 (en) Adjustable stacked filter arrays for vehicle cameras
US20210197725A1 (en) Display system
JP5417773B2 (ja) 車両搭載カメラ及び光学装置
JP2009136551A (ja) 車両用顔特徴量検出装置及び顔特徴量検出方法
CN107407855B (zh) 车载摄像机
JP6660786B2 (ja) アタッチメントモジュール、自動二輪車用撮像システム、及び、自動二輪車
JP5353734B2 (ja) 撮像装置
CN112470060A (zh) 抬头显示器
JP2008189253A (ja) 防眩制御装置
JP2013255064A (ja) 写り込み低減車載カメラシステム
KR100909844B1 (ko) 차량용 카메라 장치
JPH0983879A (ja) 車載カメラ装置
JP2010179817A (ja) 車両用防眩装置
JP2012131390A (ja) 車載カメラ
JP7279566B2 (ja) 車両用電子ミラーシステム
JP2007221199A (ja) 車載カメラ表示装置及び画像処理装置
JP2014081477A (ja) 撮像装置
JPH09266572A (ja) 車輛の外界監視装置用カメラ
JP2009130709A (ja) 近赤外線カメラシステム
JP2001318398A (ja) 車両周辺視認装置
JP6501696B2 (ja) 映像表示システム
JP2004098917A (ja) 車載カメラ装置及び車両周辺視認装置
JP7272927B2 (ja) 車載カメラシステム、車両、及び偏光素子

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20110825

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120208

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20121220

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20130104

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130228

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20130604

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130701

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20131022

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20131104

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5417773

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees