JP2012131390A - 車載カメラ - Google Patents

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Abstract

【課題】 ある領域を大きく鮮明に写し出すことと、異なる複数領域を同時に写し出すこととを実現することができる車載カメラを提供すること。
【解決手段】 カメラユニット10を備える車載カメラ1であって、方向N1において互いに隣接する透過窓25およびミラー26を備えており、カメラユニット10は、その撮像範囲にミラー26が占める割合よりも透過窓25が占める割合が大である第1姿勢と、撮像範囲にミラー26が占める割合が上記第1姿勢における割合よりも大である第2姿勢と、をとることを特徴としている。
【選択図】 図2

Description

本発明は、乗用車などの車両に搭載される車載カメラに関する。
車両に設置されたカメラユニットを用いた車載カメラは、車両の走行状態を記録したり、車両の走行を補助することを目的として広く使用されている。図17に示す車載カメラ90は、いわゆるドライブレコーダとして用いられるものである(たとえば、特許文献1参照)。車載カメラ90は、たとえば車両91のフロントウィンドウ92あるいはルームミラーに取り付けられ、車両進行方向前方を撮影する。車載カメラ90の映像は、たとえば車両事故が発生した時点から遡って数秒または数分前から所定の時間記録され、あるいは常時記録される。
しかしながら、ドライブレコーダとして用いられる車載カメラ90には、車両91前方方向の状況に加えて、車両91内を撮影することへの要請が強まっている。これは、たとえばタクシーの車内において乗客による不当行為が行われた場合に、その様子を撮影しておきたいというものである。このような要請に応えるには、車両91前方を撮影する車載カメラ90に加えて、車内を撮影する別の車載カメラを備える必要があった。
特開2000−6854号公報
本発明は、上記した事情のもとで考え出されたものであって、ある領域を大きく鮮明に写し出すことと、異なる複数領域を同時に写し出すこととを実現することができる車載カメラを提供することをその課題とする。
本発明によって提供される車載カメラは、撮像手段を備える車載カメラであって、第1方向において互いに隣接する透過窓および反射手段を備えており、上記撮像手段は、その撮像範囲に上記反射手段が占める割合よりも上記透過窓が占める割合が大である第1姿勢と、上記撮像範囲に上記反射手段が占める割合が上記第1姿勢における割合よりも大である第2姿勢と、をとることを特徴としている。
本発明の好ましい実施の形態においては、上記透過窓および上記反射手段が形成されており、かつ上記第1方向に対して直角である第2方向において上記撮像手段を回動可能に支持するケースを備える。
本発明の好ましい実施の形態においては、上記ケースは、上記撮像手段の背面側に位置する背板部、上記撮像手段に対して上記第1方向一方側に位置する天板部を有している。
本発明の好ましい実施の形態においては、上記天板部前端に取り付けられており、かつ上記撮像手段と対面する透明板と、上記透明板の上記第1方向他方側に設けられた上記反射手段としてのミラーと、を備えており、上記透明板のうち上記ミラーに覆われていない部分が、上記透過窓とされている。
本発明の好ましい実施の形態においては、上記透明板のうち、少なくとも上記透過窓を構成する部分には、反射防止コーティングが施されている。
本発明の好ましい実施の形態においては、上記透明板は、上記透過窓と上記ミラーとの境界部分が屈曲している。
本発明の好ましい実施の形態においては、上記透明板の上記第1方向他方側端に取り付けられており、かつ上記第1方向一方側に向かうほど上記撮像手段の背面側に位置する姿勢とされた補助透明板を備える。
本発明の好ましい実施の形態においては、上記背板部には、開口が設けられており、
上記撮像手段は、上記開口を通して外部に突出する回動レバーを有する。
本発明の好ましい実施の形態においては、上記透過窓は、上記第2方向を長手方向とする長矩形状である。
本発明の好ましい実施の形態においては、上記反射手段は、上記第2方向を長手方向とする長矩形状である。
本発明の好ましい実施の形態においては、上記ケースを上記第2方向において回動可能に支持するブラケット、を備える。
本発明の好ましい実施の形態においては、上記ブラケットは、上記第2方向に延びる設置板と、この設置板の上記第2方向両端から上記ケースの上記第2方向両端に延びる1対の支持板とを有しており、上記1対の支持板と上記ケースとが回動可能に連結されている。
本発明の好ましい実施の形態においては、上記ブラケットが車両のフロントウィンドウ内面またはルームミラーに取り付けられ、上記透過窓が上記反射手段よりも上方に位置する。
本発明の好ましい実施の形態においては、上記透過窓および上記反射手段は、上記撮像手段に対して車両前方側に位置しており、上記第1姿勢において、上記撮像範囲には、上記透過窓を通して車両前方領域が写る一方、上記第2姿勢において、上記撮像範囲には、上記透過窓を通して車両前方領域が写り、かつ上記反射手段が占める部分に車内および車両後方領域の少なくともいずれかが写る。
本発明の好ましい実施の形態においては、上記透過窓および上記反射手段は、上記撮像手段に対して車両後方側に位置しており、上記第1姿勢において、上記撮像範囲には、上記透過窓を通して車内および車両後方領域の少なくともいずれかが写る一方、上記第2姿勢において、上記撮像範囲には、上記透過窓を通して車内および車両後方領域の少なくともいずれかが写り、かつ上記反射手段が占める部分に車両前方領域が写る。
本発明の好ましい実施の形態においては、上記ブラケットが車両のダッシュボード上面に取り付けられ、上記透過窓が上記反射手段よりも上方に位置する。
本発明の好ましい実施の形態においては、上記透過窓および上記反射手段は、上記撮像手段に対して車両前方側に位置しており、上記第1姿勢において、上記撮像範囲には、上記透過窓を通して車両前方領域が写る一方、上記第2姿勢において、上記撮像範囲には、上記透過窓を通して車両前方領域が写り、かつ上記反射手段が占める部分に車内および車両後方領域の少なくともいずれかが写る。
本発明の好ましい実施の形態においては、上記透過窓および上記反射手段は、上記撮像手段に対して車両後方側に位置しており、上記第1姿勢において、上記撮像範囲には、上記透過窓を通して車内および車両後方領域の少なくともいずれかが写る一方、上記第2姿勢において、上記撮像範囲には、上記透過窓を通して車内および車両後方領域の少なくともいずれかが写り、かつ上記反射手段が占める部分に車両前方領域が写る。
本発明の好ましい実施の形態においては、上記ブラケットが車両のダッシュボード上面に取り付けられ、上記透過窓が上記反射手段よりも下方に位置する。
本発明の好ましい実施の形態においては、上記透過窓および上記反射手段は、上記撮像手段に対して車両前方側に位置しており、上記第1姿勢において、上記撮像範囲には、上記透過窓を通して車両前方領域が写る一方、上記第2姿勢において、上記撮像範囲には、上記透過窓を通して車両前方領域が写り、かつ上記反射手段が占める部分に車内および車両後方領域の少なくともいずれかが写る。
本発明の好ましい実施の形態においては、上記透過窓および上記反射手段は、上記撮像手段に対して車両後方側に位置しており、上記第1姿勢において、上記撮像範囲には、上記透過窓を通して車内および車両後方領域の少なくともいずれかが写る一方、上記第2姿勢において、上記撮像範囲には、上記透過窓を通して車内および車両後方領域の少なくともいずれかが写り、かつ上記反射手段が占める部分に車両前方領域が写る。
本発明の好ましい実施の形態においては、上記ブラケットが車両のダッシュボード上面に取り付けられ、上記透過窓が上記反射手段よりも下方に位置する。
本発明の好ましい実施の形態においては、上記透過窓および上記反射手段は、上記撮像手段に対して車両前方側に位置しており、上記第1姿勢において、上記撮像範囲には、上記透過窓を通して車両前方領域が写る一方、上記第2姿勢において、上記撮像範囲には、上記透過窓を通して車両前方領域が写り、かつ上記反射手段が占める部分に車内および車両後方領域の少なくともいずれかが写る。
本発明の好ましい実施の形態においては、上記透過窓および上記反射手段は、上記撮像手段に対して車両後方側に位置しており、上記第1姿勢において、上記撮像範囲には、上記透過窓を通して車内および車両後方領域の少なくともいずれかが写る一方、上記第2姿勢において、上記撮像範囲には、上記透過窓を通して車内および車両後方領域の少なくともいずれかが写り、かつ上記反射手段が占める部分に車両前方領域が写る。
このような構成によれば、上記撮像手段の画像に、ある領域を大きく鮮明に写し出すことと、異なる複数領域を同時に写し出すこととを実現することができる。
本発明のその他の特徴および利点は、添付図面を参照して以下に行う詳細な説明によって、より明らかとなろう。
本発明の第1実施形態に基づく車載カメラを示す斜視図である。 図1に示す車載カメラが第1姿勢をとった場合の図1のII−II線に沿う断面図である。 図2の車載カメラの視野を示す側面図である。 図1に示す車載カメラが第2姿勢をとった場合の図1のII−II線に沿う断面図である。 図4の車載カメラの視野を示す側面図である。 本発明の第2実施形態に基づく車載カメラが第1姿勢を取った状態を示す断面図である。 本発明の第2実施形態に基づく車載カメラが第2姿勢を取った状態を示す断面図である。 本発明の第3実施形態に基づく車載カメラが第1姿勢を取った状態を示す断面図である。 本発明の第3実施形態に基づく車載カメラが第2姿勢を取った状態を示す断面図である。 図9の車載カメラの視野を示す側面図である。 本発明の第4実施形態に基づく車載カメラが第1姿勢を取った状態を示す断面図である。 本発明の第4実施形態に基づく車載カメラが第2姿勢を取った状態を示す断面図である。 本発明の第5実施形態に基づく車載カメラが第1姿勢を取った状態を示す断面図である。 本発明の第5実施形態に基づく車載カメラが第2姿勢を取った状態を示す断面図である。 本発明の第6実施形態に基づく車載カメラが第1姿勢を取った状態を示す断面図である。 本発明の第6実施形態に基づく車載カメラが第2姿勢を取った状態を示す断面図である。 従来の車載カメラの一例を示す側面図である。
以下、本発明の好ましい実施の形態につき、図面を参照して具体的に説明する。
図1〜図5は、本発明の第1実施形態に基づく車載カメラを示している。本実施形態の車載カメラ1は、カメラユニット10、ケース20、およびブラケット30を備えている。車載カメラ1は、いわゆるドライブレコーダとして構成されており、車両81の進行方向における前方Frの状況、車内状況、および後方Bkの状況を適宜記録可能とされている。
カメラユニット10は、本発明で言う撮像手段の一例であり、図2に示すようにケース11、レンズユニット12、および撮像素子13を備えている。ケース11は、レンズユニット12および撮像素子13を収容しており、たとえば黒色のプラスチック製である。レンズユニット12は、複数のレンズが重ねあわされた構成とされており、比較的広い視野からの光を撮像素子13に結像させる。撮像素子13は、たとえばCCD素子からなり、受光面(図示略)に受けた光を電気に変換する光電変換機能を有する。撮像素子13からは、撮像信号がたとえばケーブル14を経由して映像記録装置またはモニタ(いずれも図示略)に送信される。ケース11には、回動レバー15が形成されている。回動レバー15は、ケース11からカメラユニット10の背面側に突出している。
ケース20は、カメラユニット10を収容しており、背板21、天板22、底板23、2つの側板28、透明板24、ミラー26、補助透明板27、および支持ブラケット29を備えている。背板21、天板22、底板23、および2つの側板28は、ケース20の土台となる部分であり、たとえば樹脂または金属板からなる。背板21、天板22、および底板23は、いずれも方向N2を長手方向とする長矩形状とされている。天板22と底板23は、方向N1において離間しており互いに平行である。本実施形態においては、底板23の方向N3寸法は、天板22の方向N3寸法よりも顕著に小である。背板21は、天板22と底板23とを連結しており、方向N3に対して直角である。2つの支持ブラケット29は、背板21から内側に突出している。2つの支持ブラケット29は、方向N2において平行に離間配置されており、カメラユニット10を方向N2に延びる軸周りに回動可能に支持している。背板21には、開口211が形成されている。開口211を通して、カメラユニット10の回動レバー15が背面側に露出している。2つの側板28は、背板21、天板22、および底板23の方向N2両端に取り付けられている。
透明板24は、たとえばアクリル樹脂などの透明な材料からなる。透明板24は、天板22の方向N1前方端に取り付けられており、方向N2を長手方向とする長矩形状である。透明板24は、方向N1中央付近において屈曲している。この屈曲部分よりも方向N1において天板22側の部分は、カメラユニット10に対して前面側に位置する。この部分は、透過窓25とされている。上記屈曲部分よりも方向N1において天板22とは反対側の部分には、ミラー26が取り付けられている。ミラー26は、一般的な鏡、あるいは鏡面仕上げとされた金属膜などであり、本発明で言う反射手段の一例である。補助透明板27は、たとえばアクリル樹脂などの透明な材料からなり、透明板24の方向N1における天板22とは反対側に位置する端部と底板23の方向N3前面側端部とに取り付けられている。なお、透明板24および補助透明板27に、ARコートなどの反射防止コーティングを施してもよい。また、透過窓25を通した前方領域の景色が顕著に光量が多い場合に備えて、透明板24に、光透過率を抑制する減光処理を施してもよい。減光処理の例としては、減光フィルタあるいはフォトクロミックを含有するフィルタの設置が挙げられる。上記減光フィルタは、光透過率がたとえば50%程度の樹脂フィルムである。フォトクロミックを含有するフィルタは、紫外線などの特定波長の光を受けると瞬時に光透過率が減少するフィルタである。これらのフィルタは、透明板24の外側または内側のいずれに設置してもよい。さらに、カメラユニット10に備えられた画像処理LSI(図示略)によって、画像に対してAIE(アダプティブイメージエンハンサ)処理を施すことにより、いわゆる白とびや黒つぶれを抑制してもよい。AIE処理は、画像を複数の区画に分割し、各区画ごとにレベル補正を行う処理である。
ブラケット30は、ケース20を支持しているとともに、車載カメラ1を設置対象に対して固定するために用いられる。ブラケット30は、設置板31および2つの支持板32を有しており、たとえば金属板からなる。設置板31は、方向N2を長手方向とする長矩形状であり、図示しない吸盤、ボルトなどによって設置対象に固定される。2つの支持板32は、設置板31の方向N2両端から設置板31に対して直角に延びている。2つの支持板32の端部は、ケース20の2つの側板28に対して、方向N2に延びる軸周りに相対回動可能に取り付けられている。
図2および図4は、車載カメラ1をフロントウィンドウ82の内面に取り付けた状態を示している。これらの図に示す状態においては、車載カメラ1の方向N1が天地方向とほぼ一致しており、方向N3が車両81の前方Frおよび後方Bkとほぼ一致している。なお、フロントウィンドウ82に代えて車両81のルームミラー(図示略)に車載カメラ1を取り付けても、図2および図4に示す状態と同様となる。
図2に示した車載カメラ1は、本発明でいう第1姿勢をとっている。この第1姿勢においては、カメラユニット10の撮像範囲は、そのほとんどが透過窓25によって占められている。このため、カメラユニット10の画像には、透過窓25およびフロントウィンドウ82を通して、図3に示す車両81の前方領域が写っている。この前方領域は、具体的には、車両81の前方Frに広がる道路85、道路85上の車両や通行人などが含まれる。画角86は、103°程度である。
図4に示した車載カメラ1は、本発明でいう第2姿勢をとっている。第1姿勢から第2
姿勢に移行するには、回動レバー15を操作することによりケース20に対してカメラユニット10を方向N2に延びる軸周りに回動させる。この第2姿勢においては、カメラユニット10の撮像範囲は、その上側部分が透過窓25によって占められており、下側部分がミラー26によって占められている。このため、カメラユニット10の画像の上側部分には、透過窓25およびフロントウィンドウ82を通して、図3に示す車両81の前方領域が写っている。カメラユニット10の画像の下側部分には、補助透明板27を通した車内状況や図5に示すようにリアウィンドウ83を通した車両81の後方領域がミラー26による反射を介して写っている。この後方領域は、具体的には、車両81の後方Bkに広がる道路85、道路85上の車両や通行人などが含まれる。画角87は52°程度であり、画角88は50°程度である。
次に、車載カメラ1の作用について説明する。
本実施形態によれば、図2に示す第1姿勢においては、車両81の前方領域をカメラユニット10の画像のほぼ全面に写し出すことが可能である。これにより、たとえば走行中の前方領域の様子を鮮明に記録しておくことができる。一方、図4に示す第2姿勢においては、車両81の前方領域と、車内状況および車両81の後方領域を同時に記録することができる。
第1姿勢と第2姿勢との切り替えは、回動レバー15を操作することによって容易に行うことができる。このため、走行する場所や同乗者の有無などによって、第1姿勢と第2
姿勢とを切り替えて使用するのに適している。
屈曲させた透明板24にミラー26を取り付けることにより、ミラー26による反射を利用して、カメラユニット10の背面側の領域を画像に適切に含ませることができる。補助透明板27は、ミラー26の反射による撮影を阻害することなく、ケース20の剛性を高めるのに有利である。透明板24および補助透明板27にARコートなどの反射防止コーティングを施しておけば、カメラユニット10の画像に意図せぬ物体が写り込んでしまうことを防止することができる。
図6〜図16は、本発明の他の実施形態を示している。なお、これらの図において、上記実施形態と同一または類似の要素には、上記実施形態と同一の符号を付している。なお、図6〜図16に記載の実施形態は、上述した第1実施形態の車載カメラ1の設置位置、設置方向、ケース20とブラケット30との相対角度をそれぞれの実施形態に応じて設定することにより実現可能である。
図6および図7は、本発明の第2実施形態に基づく車載カメラを示している。本実施形態の車載カメラ1は、カメラユニット10の前面が後方Bkを向いている点が上述した実施形態と異なっている。図6は、本実施形態において第1姿勢をとった車載カメラ1を示している。この状態においては、カメラユニット10の画像には、車内状況や車両81の後方領域が写っている。図7は、本実施形態において第2姿勢をとった車載カメラ1を示している。この状態においては、カメラユニット10の画像には、その上側部分に車内状況や車両81の後方領域が写り、その下側部分に車両81の前方領域が写る。
本実施形態におけるカメラユニット10の画像をたとえばダッシュボードに設置されたモニタに表示すると、運転手からみた左右方向と画像の左右方向が逆となる。このため、カメラユニット10からの画像に対して反転処理を施した画像を上記モニタに表示することが好ましい。
このような実施形態によっても、カメラユニット10の画像に、ある領域を大きく鮮明に写し出すことと、異なる複数領域を同時に写し出すこととを実現することができる。
図8〜図10は、本発明の第3実施形態に基づく車載カメラを示している。本実施形態の車載カメラ1は、ダッシュボード84の上面に設置されている点が、上述した実施形態と異なっている。本実施形態においては、ブラケット30の設置板31がダッシュボード84の上面に取り付けられている。方向N1が上下方向に対して若干傾いた姿勢で、ケース20が設置されている。カメラユニット10の前面が前方Frを向いており、ミラー26が透過窓25よりも上方に位置している。
図8は、本実施形態において、第1姿勢をとった車載カメラ1を示している。この状態においては、カメラユニット10の画像には、車両81の前方領域が写っている。図9は、本実施形態において、第2姿勢をとった車載カメラ1を示している。この状態においては、カメラユニット10の画像には、その上側部分に車内状況や車両81の後方領域が写り、その下側部分に車両81の前方領域が写る。
このような実施形態によっても、カメラユニット10の画像に、ある領域を大きく鮮明に写し出すことと、異なる複数領域を同時に写し出すこととを実現することができる。また、図10に示すように、画角87は、その多くがフロントウィンドウ82によって占められており、ダッシュボード84によって遮られている領域が比較的小さい。また、画角88は、車両81の天井前端付近から座席の背もたれの下端付近までの領域を含んでいる。これにより、第2姿勢をとったときのカメラユニット10の画像に、前方領域と車内状況および後方領域と大きく写し出すことができる。
図11および図12は、本発明の第4実施形態に基づく車載カメラを示している。本実施形態の車載カメラ1は、カメラユニット10の前面が後方Bkを向いている点が、上述した第3実施形態に基づく車載カメラと異なっている。図11は、本実施形態において、第1姿勢をとった車載カメラ1を示している。この状態においては、カメラユニット10の画像には、車内状況や車両81の後方領域が写っている。図12は、本実施形態において、第2姿勢をとった車載カメラ1を示している。この状態においては、カメラユニット10の画像には、その上側部分に車両81の前方領域が写り、その下側部分に車内状況や車両81の後方領域が写る。
このような実施形態によっても、カメラユニット10の画像に、ある領域を大きく鮮明に写し出すことと、異なる複数領域を同時に写し出すこととを実現することができる。
図13および図14は、本発明の第5実施形態に基づく車載カメラを示している。本実施形態の車載カメラ1は、ミラー26が透過窓25に対して下方に配置されている点が、上述した第3実施形態に基づく車載カメラと異なっている。図13は、本実施形態において、第1姿勢をとった車載カメラ1を示している。この状態においては、カメラユニット10の画像には、車両81の前方領域が写っている。図14は、本実施形態において、第2姿勢をとった車載カメラ1を示している。この状態においては、カメラユニット10の画像には、その上側部分に車両81の前方領域が写り、その下側部分に車内状況や車両81の後方領域が写る。
このような実施形態によっても、カメラユニット10の画像に、ある領域を大きく鮮明に写し出すことと、異なる複数領域を同時に写し出すこととを実現することができる。
図15および図16は、本発明の第6実施形態に基づく車載カメラを示している。本実施形態の車載カメラ1は、カメラユニットの前面が後方Bkを向いている点が、上述した第5実施形態に基づく車載カメラと異なっている。図15は、本実施形態において、第1姿勢をとった車載カメラ1を示している。この状態においては、カメラユニット10の画像には、車内状況や車両81の後方領域が写っている。図16は、本実施形態において、第2姿勢をとった車載カメラ1を示している。この状態においては、カメラユニット10の画像には、その上側部分に車内状況や車両81の後方領域が写り、その下側部分に車両81の前方領域が写る。
このような実施形態によっても、カメラユニット10の画像に、ある領域を大きく鮮明に写し出すことと、異なる複数領域を同時に写し出すこととを実現することができる。
本発明に係る車載カメラは、上述した実施形態に限定されるものではない。本発明に係る車載カメラの各部の具体的な構成は、種々に設計変更自在である。
1 車載カメラ
10 カメラユニット(撮像手段)
11 ケース
12 レンズユニット
13 撮像素子
14 ケーブル
15 回動レバー
20 ケース
21 背板
211 開口
22 天板
23 底板
24 透明板
25 透過窓
26 ミラー(反射手段)
27 補助透明板
29 支持ブラケット
30 ブラケット
31 設置板
32 支持板
81 車両
82 フロントウィンドウ
83 バックウィンド
84 ダッシュボード
85 道路
86,87,88 画角

Claims (24)

  1. 撮像手段を備える車載カメラであって、
    第1方向において互いに隣接する透過窓および反射手段を備えており、
    上記撮像手段は、その撮像範囲に上記反射手段が占める割合よりも上記透過窓が占める割合が大である第1姿勢と、上記撮像範囲に上記反射手段が占める割合が上記第1姿勢における割合よりも大である第2姿勢と、をとることを特徴とする、車載カメラ。
  2. 上記透過窓および上記反射手段が形成されており、かつ上記第1方向に対して直角である第2方向において上記撮像手段を回動可能に支持するケースを備える、請求項1に記載の車載カメラ。
  3. 上記ケースは、上記撮像手段の背面側に位置する背板部、上記撮像手段に対して上記第1方向一方側に位置する天板部を有している、請求項1に記載の車載カメラ。
  4. 上記天板部前端に取り付けられており、かつ上記撮像手段と対面する透明板と、
    上記透明板の上記第1方向他方側に設けられた上記反射手段としてのミラーと、を備えており、
    上記透明板のうち上記ミラーに覆われていない部分が、上記透過窓とされている、請求項3に記載の車載カメラ。
  5. 上記透明板のうち、少なくとも上記透過窓を構成する部分には、反射防止コーティングが施されている、請求項4に記載の車載カメラ。
  6. 上記透明板は、上記透過窓と上記ミラーとの境界部分が屈曲している、請求項4または5に記載の車載カメラ。
  7. 上記透明板の上記第1方向他方側端に取り付けられており、かつ上記第1方向一方側に向かうほど上記撮像手段の背面側に位置する姿勢とされた補助透明板を備える、請求項4ないし6のいずれかに記載の車載カメラ。
  8. 上記背板部には、開口が設けられており、
    上記撮像手段は、上記開口を通して外部に突出する回動レバーを有する、請求項3ないし7のいずれかに記載の車載カメラ。
  9. 上記透過窓は、上記第2方向を長手方向とする長矩形状である、請求項2ないし8のいずれかに記載の車載カメラ。
  10. 上記反射手段は、上記第2方向を長手方向とする長矩形状である、請求項2ないし9のいずれかに記載の車載カメラ。
  11. 上記ケースを上記第2方向において回動可能に支持するブラケット、を備える、請求項2ないし10のいずれかに記載の車載カメラ。
  12. 上記ブラケットは、上記第2方向に延びる設置板と、この設置板の上記第2方向両端から上記ケースの上記第2方向両端に延びる1対の支持板とを有しており、
    上記1対の支持板と上記ケースとが回動可能に連結されている、請求項11に記載の車載カメラ。
  13. 上記ブラケットが車両のフロントウィンドウ内面またはルームミラーに取り付けられ、
    上記透過窓が上記反射手段よりも上方に位置する、請求項11または12に記載の車載カメラ。
  14. 上記透過窓および上記反射手段は、上記撮像手段に対して車両前方側に位置しており、
    上記第1姿勢において、上記撮像範囲には、上記透過窓を通して車両前方領域が写る一方、
    上記第2姿勢において、上記撮像範囲には、上記透過窓を通して車両前方領域が写り、かつ上記反射手段が占める部分に車内および車両後方領域の少なくともいずれかが写る、請求項13に記載の車載カメラ。
  15. 上記透過窓および上記反射手段は、上記撮像手段に対して車両後方側に位置しており、
    上記第1姿勢において、上記撮像範囲には、上記透過窓を通して車内および車両後方領域の少なくともいずれかが写る一方、
    上記第2姿勢において、上記撮像範囲には、上記透過窓を通して車内および車両後方領域の少なくともいずれかが写り、かつ上記反射手段が占める部分に車両前方領域が写る、請求項13に記載の車載カメラ。
  16. 上記ブラケットが車両のダッシュボード上面に取り付けられ、
    上記透過窓が上記反射手段よりも上方に位置する、請求項11または12に記載の車載カメラ。
  17. 上記透過窓および上記反射手段は、上記撮像手段に対して車両前方側に位置しており、
    上記第1姿勢において、上記撮像範囲には、上記透過窓を通して車両前方領域が写る一方、
    上記第2姿勢において、上記撮像範囲には、上記透過窓を通して車両前方領域が写り、かつ上記反射手段が占める部分に車内および車両後方領域の少なくともいずれかが写る、請求項16に記載の車載カメラ。
  18. 上記透過窓および上記反射手段は、上記撮像手段に対して車両後方側に位置しており、
    上記第1姿勢において、上記撮像範囲には、上記透過窓を通して車内および車両後方領域の少なくともいずれかが写る一方、
    上記第2姿勢において、上記撮像範囲には、上記透過窓を通して車内および車両後方領域の少なくともいずれかが写り、かつ上記反射手段が占める部分に車両前方領域が写る、請求項16に記載の車載カメラ。
  19. 上記ブラケットが車両のダッシュボード上面に取り付けられ、
    上記透過窓が上記反射手段よりも下方に位置する、請求項11または12に記載の車載カメラ。
  20. 上記透過窓および上記反射手段は、上記撮像手段に対して車両前方側に位置しており、
    上記第1姿勢において、上記撮像範囲には、上記透過窓を通して車両前方領域が写る一方、
    上記第2姿勢において、上記撮像範囲には、上記透過窓を通して車両前方領域が写り、かつ上記反射手段が占める部分に車内および車両後方領域の少なくともいずれかが写る、請求項19に記載の車載カメラ。
  21. 上記透過窓および上記反射手段は、上記撮像手段に対して車両後方側に位置しており、
    上記第1姿勢において、上記撮像範囲には、上記透過窓を通して車内および車両後方領域の少なくともいずれかが写る一方、
    上記第2姿勢において、上記撮像範囲には、上記透過窓を通して車内および車両後方領域の少なくともいずれかが写り、かつ上記反射手段が占める部分に車両前方領域が写る、請求項19に記載の車載カメラ。
  22. 上記ブラケットが車両のダッシュボード上面に取り付けられ、
    上記透過窓が上記反射手段よりも下方に位置する、請求項11または12に記載の車載カメラ。
  23. 上記透過窓および上記反射手段は、上記撮像手段に対して車両前方側に位置しており、
    上記第1姿勢において、上記撮像範囲には、上記透過窓を通して車両前方領域が写る一方、
    上記第2姿勢において、上記撮像範囲には、上記透過窓を通して車両前方領域が写り、かつ上記反射手段が占める部分に車内および車両後方領域の少なくともいずれかが写る、請求項22に記載の車載カメラ。
  24. 上記透過窓および上記反射手段は、上記撮像手段に対して車両後方側に位置しており、
    上記第1姿勢において、上記撮像範囲には、上記透過窓を通して車内および車両後方領域の少なくともいずれかが写る一方、
    上記第2姿勢において、上記撮像範囲には、上記透過窓を通して車内および車両後方領域の少なくともいずれかが写り、かつ上記反射手段が占める部分に車両前方領域が写る、請求項22に記載の車載カメラ。
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