JP2010058761A - 鞍乗型四輪車両 - Google Patents

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Abstract

【課題】タンクカバーの剛性の向上の必要性を低減するとともに、構造の複雑化を招くことなく、タンクカバーの撓みの影響が、燃料タンクに及ぶことを抑えることのできる鞍乗型四輪車両を提供する。
【解決手段】鞍乗型四輪車両には、燃料タンク40と、タンクカバー52と、左右一対のタンクレール22とが設けられる。タンクカバー52は燃料タンク40を左右から覆うカバー側面部54eと、カバー側面部54eの下縁54bから燃料タンク40側に延伸するカバー下面部54kとを有する。タンクレール22は、カバー側面部54eの下方において前後方向に延伸するレール側面部22eと、カバー下面部54kと向き合うレール上面部22kとを有する。カバー側面部54eの、レール側面部22eからの車体の幅方向外側への張り出し量は、カバー下面部54kと燃料タンク40の外面との間隔Dより小さい。
【選択図】図9

Description

本発明は、全地形走行車両などの鞍乗型四輪車両に関し、特に、燃料タンクを覆うタンクカバーに関する。
搭乗者が跨って座ることのできる鞍乗型のシートを有する鞍乗型四輪車両では、シートの前に配置される、樹脂によって形成された燃料タンクを、上方及び側方から覆うタンクカバーが設けられている(例えば、特許文献1)。
特開2007−191104号公報
搭乗者の膝がタンクカバーの側面に押し付けられる場合など、タンクカバーは側方から受けた力によって撓む場合がある。従来、剛性の高いタンクカバーを用いることによって、その様な力が燃料タンクに影響するのを抑える場合があった。
また、特許文献1に開示される車両では、燃料タンクとタンクカバーとの間に配置されたタンクレールによって、タンクカバーの燃料タンク側への撓みが規制されていた。ところが、この構造では、タンクカバーにおけるタンクレールに当る部分を補強する構成が必要となる場合があり、その場合、タンクカバー或いはタンクレールの構造が複雑化するという問題があった。
本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであって、その目的は、タンクカバーの剛性の向上の必要性を低減するとともに、構造の複雑化を招くことなく、タンクカバーの撓みの影響が、燃料タンクに及ぶことを抑えることのできる鞍乗型四輪車両を提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明に係る鞍乗型四輪車両は、左右の前輪及び左右の後輪と、樹脂によって形成され、少なくとも一部が車体の前後方向において前記前輪と前記後輪との間に位置し、車幅方向において前記前輪及び後輪より車幅方向中心側に位置する燃料タンクと、前記燃料タンクの後方に配置されるシートと、前記燃料タンクを上方及び側方から覆うタンクカバーと、前記燃料タンクの左右において車体の前後方向に延伸する左右一対のタンクレールを有する車体フレームと、を備える。前記タンクカバーは、前記燃料タンクの左右に位置し当該燃料タンクを左右から覆う左右一対のカバー側面部と、前記各カバー側面部の下縁から前記燃料タンク側に延伸するカバー下面部とを有する。前記各タンクレールは、前記カバー側面部の下方において前後方向に延伸するレール側面部と、前記カバー下面部の下方に位置し当該カバー下面部と向き合うレール上面部とを有する。前記カバー側面部の、前記レール側面部からの車体の幅方向外側への張り出し量は、前記カバー下面部と前記燃料タンクの外面との間隔より小さい。
本発明によれば、搭乗者の膝から受ける力によって撓む程度の剛性を有するタンクカバーが採用された結果、カバー側面部が走行中に押されて燃料タンク側に撓んだ場合でも、カバー下面部が燃料タンクに当る前に、レール側面部によって、燃料タンク側への膝の動きが規制される。そのため、燃料タンクへの撓みの影響が低減され得る。また、カバー側面部がレール側面部に対して車幅方向に当らないため、タンクカバーを補強する構成が必要とされず、簡単な構造で燃料タンクへの撓みの影響が低減され得る。
以下、本発明の一実施形態について図面を参照しながら説明する。図1は本発明の実施形態の例である鞍乗型四輪車両1の側面図である。図2は鞍乗型四輪車両1が有する車体フレーム20、エンジン30、及び燃料タンク40の側面図である。図3は車体フレーム20の斜視図である。図4は燃料タンク40及びタンクカバー52の分解斜視図である。図5は、車体においてタンクカバー52が配置されている部分の拡大側面図である。図6はフロントカバー51及びタンクカバー52の平面図であり、図7はそれらの分解図である。図8は上記タンクカバー52を構成するアッパーカバー53の平面図である。図9は図5に示すIX−IX線での断面図である。図10は図9の拡大図である。
図1に示すように、鞍乗型四輪車両1は、左右の前輪3と、左右の後輪4と、車体フレーム20と、エンジン30と、燃料タンク40と、車体カバー50とを備えている。また、図3に示すように、車体フレーム20は、シートレール21と、タンクレール22と、リアフレーム23と、ロアフレーム24と、フロントフレーム25とを有している。
図2に示すように、エンジン30は、クランクケース31と、シリンダブロック32と、シリンダヘッド33と、ヘッドカバー34とを有している。クランクケース31はエンジン30の下部に配置され、クランクケース31の上側にはシリンダブロック32が配置されている。シリンダブロック32の上側にはシリンダヘッド33が配置され、シリンダヘッド33の上部はヘッドカバー34によって覆われている。エンジン30は、シリンダブロック32の内部に形成されたシリンダが鉛直方向に対して僅かに前側に傾斜するように、配置されている。
図2又は図3に示すように、フロントフレーム25はエンジン30の前方に配置されている。フロントフレーム25は、その前部に、左右一対の前支柱部26を有している。前支柱部26の下端は、エンジン30の下方において前後方向に延伸するロアフレーム24の前端に、取り付けられている。前支柱部26はその下端から上方に延伸するとともに後側に傾斜している。左右の前支柱部26,26は、その中途部26c,26cから上方に延伸する上支柱部26d,26dを有している。中途部26c,26cは車幅方向に離れて位置している。上支柱部26d,26dは、中途部26c,26cから上方に行くに従って当該上支柱部26d,26dの間隔が狭くなるように、車幅方向の中心側に傾斜している。
左右の上支柱部26d,26dの上端は互いに接続され、ステアリングシャフト6を支持するステアリング支持部26eを構成している。ステアリングシャフト6の下端6aはロアフレーム24によって支持されている。ステアリングシャフト6は、その下端6aから、ステアリング支持部26eの後を通って上方に延伸し、後側に傾斜している。ステアリングシャフト6は、不図示のフォルダによってステアリング支持部26eに取り付けられ、当該ステアリング支持部26eによって回転可能に支持されている。ステアリングシャフト6の上端にはハンドル7が取り付けられている。
フロントフレーム25の左右には前輪3が配置される。前輪3は、不図示のアームを介して、フロントフレーム25及びロアフレーム24によって支持されており、フロントフレーム25及びロアフレーム24に対して、上下に揺動可能となっている。前輪3は、不図示のタイロッドを介してステアリングシャフト6の下部に接続されており、ハンドル7の操作によって、操舵可能に構成されている。
図2又は図3に示すように、フロントフレーム25は、その後部に、左右の後支柱部27を有している。後支柱部27の上端は、中途部26cに接続されている。後支柱部27は、中途部26cから後方且つ斜め下方に延伸し、その下端(後端)は、ロアフレーム24に接続されている。後支柱部27と前支柱部26とには、略鉛直方向に延伸する補強支柱部28が掛け渡されている。
左右一対のタンクレール22,22はそれぞれ前後方向に延伸するとともに、車幅方向に離れて配置されている。また、タンクレール22,22は、タンクカバー52の下方において、外部に露出するように配置されている(図1又は図5参照)。タンクレール22の前端22jは、補強支柱部28の車幅方向の外側に配置され、当該補強支柱部28に取り付けられている(図5参照)。タンクレール22は、エンジン30の上方において、その前端から後方に延伸し、その後端22cはリアフレーム23に取り付けられている。また、タンクレール22の前部は、車幅方向の外側に湾曲している。
図9に示すように、タンクレール22は縦幅W1が横幅W2より大きい部材である。また、タンクレール22は、車幅方向に開いた断面(タンクレール22の延伸方向に対して垂直な切断面によって得られる断面)を有する部材であり、レール側面部22eと、レール上面部22kと、レール下面部22bとを有している。レール側面部22eは、タンクカバー52の下方において露出した状態で、前後方向に延伸している(図5参照)。レール上面部22kは、レール側面部22eの上縁22aから車幅方向の中心側(燃料タンク40側)に概ね直線的に延伸し、その端縁は燃料タンク40の外面から、車幅方向に離れた位置に位置している。レール下面部22bは、レール側面部22eの下縁22fから車幅方向の中心側(燃料タンク40側)に延伸している。
図3又は図4に示すように、タンクレール22の前端と、フロントフレーム25の上部とには、タンクカバー52を支持する左右一対のカバーステー57が取り付けられている。なお、図5においてはこのカバーステー57は省略されている。カバーステー57を用いたタンクカバー52の取付構造については後に詳細に説明する。
図2又は図3に示すように、リアフレーム23は、上下方向に延伸する左右一対の縦フレーム部23a,23aと、上クロスバー23bと、を有している。縦フレーム部23aの下端には、ロアフレーム24の後端が取り付けられている。縦フレーム部23aは、その下端から上方に延伸し、その上部は前方に曲げられている。そして、縦フレーム部23aの上端(前端)にタンクレール22の後端22cが取り付けられている。また、上クロスバー23bは、縦フレーム部23a,23aの前端に掛け渡されている。
なお、リアフレーム23は、上クロスバー23bに加えて、下クロスバー23cと、後クロスバー23dとを有している。後クロスバー23dは、上クロスバー23bの後において、縦フレーム部23a,23aに掛け渡され、シート5を支持している。下クロスバー23cは縦フレーム部23a,23aの下端に掛け渡されている。
リアフレーム23の後方にはリアアーム8が配置されている(図1参照)。縦フレーム部23aの下部にはピボット軸(不図示)を支持する支持部23eが形成されている。リアアーム8の前端はピボット軸を介して支持部23eによって支持されている。リアアーム8の後端は左右の後輪4の車軸に連結されており、リアフレーム23はリアアーム8を介して後輪4を支持している。リアアーム8は、ピボット軸を支点として、後輪4とともに上下動可能となっている。
シートレール21は、左右一対の延伸部21a,21aを有している。延伸部21a,21aの前端は、縦フレーム部23a,23aの上部に取り付けられている。延伸部21a,21aは、その前端から後方に延伸し、上方に僅かに傾斜している。延伸部21a,21aの上方にシート5が配置され、シートレール21は当該シート5を支持している。
燃料タンク40は樹脂によって形成されている。また、燃料タンク40の少なくとも一部は、車体の前後方向において前記前輪と前記後輪との間に位置し、車幅方向において前記前輪及び後輪より車幅方向中心側に位置している。ここで説明する例では、燃料タンク40は、図4又は図5に示すように、シート5の前であって、左右のタンクレール22,22の間に配置されている。
燃料タンク40は、下面部41と上面部45とを有している。下面部41は、上方に開いた椀状であり、燃料タンク40の底部分を構成している。上面部45は、下方に開いた椀状であり、下面部41を上側から覆うように設けられている。
燃料タンク40の後端には、後方に突出する取付部40aが形成されている(図2参照)。この取付部40aは上クロスバー23b上に形成されたタンク支持部23fに取り付けられている。また、燃料タンク40は、その前部に、一対の右前部40R及び左前部40Lを有している。右前部40R及び左前部40Lの前端には、前方に突出する取付部40bが形成されている。この取付部40bは、タンクレール22の前端22jの上面に形成されたタンク支持部22iに取り付けられている。右前部40Rと左前部40Lとの間に、ステアリング支持部26eとステアリングシャフト6とが位置している。
図1又は図6に示すように、車体カバー50は、フロントカバー51と、タンクカバー52と、リアサイドカバー55と、を備えている。
図1に示すように、シート5の左右の縁5bにおける前後方向の中央部近傍には、下方に張り出す張出部5cが形成されている。張出部5cの下方に、リアサイドカバー55が配置されている。リアサイドカバー55は、縦フレーム部23aとシートレール21との接続位置と、シートレール21の前部とを、側方から覆っている。
フロントカバー51は、車体の前部に配置されている。図6又は図7に示すように、フロントカバー51は、車幅方向の中央に位置する中央カバー部51aと、当該中央カバー部51aの左右に位置するフェンダ部51b,51bとを有している。中央カバー部51aは、ステアリングシャフト6の前に位置し、車体を前から覆っている。フェンダ部51bは前輪3の斜め上方に位置している(図1参照)。
タンクカバー52は、フロントカバー51の後であってシート5の前に配置されている。図4又は図5に示すように、タンクカバー52は、シート5の前に位置する燃料タンク40を上方及び側方から覆っている。タンクカバー52は、燃料タンク40を上方から覆うアッパーカバー53と、燃料タンク40を側方から覆う左右一対のサイドカバー54,54とを有し、これらは別体のカバーとなっている。
アッパーカバー53は、その左側及び右側が下方に僅かに湾曲した板状を呈し、燃料タンク40の上方に配置される(図4又は図9参照)。図6乃至図8に示すように、アッパーカバー53の後縁53aは、燃料タンク40の後縁40cの上方に位置している。シート5の前部は、アッパーカバー53及び燃料タンク40の後部に乗り上げるように配置されている。そして、アッパーカバー53の後部は、シート5の前部の下方に位置している。アッパーカバー53の前縁53bは、燃料タンク40の右前部40R及び左前部40Lの上方に位置している。アッパーカバー53の幅は、その前縁53bから後縁53aに近づくに従って、小さくなっており、アッパーカバー53の後部の幅は、シート5の前部の幅と概ね一致している。
アッパーカバー53の前縁53bには、凹部53cが形成されている。また、上述した中央カバー部51aの後縁51cにも凹部51dが形成されている。この凹部53cと凹部51dは互いに向き合っており、ステアリングシャフト6は、それらの内側を通って斜め上方に延伸する。
図4に示すように、燃料タンク40は筒状の給油口45aを有している。この給油口45aは上面部45の前後方向中央部に位置している。アッパーカバー53には、給油口45aを上側に露出させるための開口53dが形成されている。なお、アッパーカバー53は、その前後方向の中央部に、下方に凹む凹部53eを有している。開口53dはこの凹部53eに形成されている。図5に示すように、給油口45aにはキャップ49が取り付けられる。キャップ49が給油口45aに取り付けられると、その下部は凹部53eに収容される。
図9に示すように、サイドカバー54は、アッパーカバー53の左右に配置されている。左右のサイドカバー54は、それぞれカバー側面部54eと、カバー下面部54kとを有している。カバー側面部54eは前後方向に長い板状であり(図5参照)、燃料タンク40の左右に位置している。カバー側面部54eは、当該カバー側面部54eに対して垂直な線が概ね水平になるように配置されている。
カバー側面部54eは、タンクレール22の上縁22aと、アッパーカバー53の左右の縁53fとの間において、燃料タンク40を側方から覆っている。すなわち、カバー側面部54eは、タンクレール22の上縁22aからアッパーカバー53の縁53fに至るまでの範囲を覆っている。
なお、図9の二点鎖線に示すように、カバー側面部54eの上部と、燃料タンク40の外面との間に、それらの間隔を埋める緩衝材56が配置されてもよい。この緩衝材56は、例えば、ウレタンなどの発泡材や、海綿状のゴムや合成樹脂によって構成される。また、タンクレール22のレール上面部22kはカバー側面部54eの下方において前後方向に延伸しており、レール側面部22eはカバー側面部54eの下方において外部に露出している。
カバー下面部54kは平らな面であり、カバー側面部54eの下縁54bから燃料タンク40側(車幅方向の中心側)に概ね直線的に延伸し、車幅方向の幅を有している。レール上面部22kはカバー下面部54kの下方に位置している。カバー下面部54kはレール上面部22kに沿って前後方向に延伸している。レール上面部22kも平らな面であり、レール上面部22kとカバー下面部54kと概ね平行に配置されている。その結果、カバー下面部54kとレール上面部22kは上下方向で向き合っている。なお、この例では、カバー下面部54kとレール上面部22kは平らな面であるが、これらには互いに対応する位置に凹凸が形成されてもよい。
カバー下面部54kの端縁には、下方に突出する係合部54iが形成されている。係合部54iは前後方向に長いフランジ状に形成されている(図5参照)。係合部54iは、レール上面部22kの車幅方向の中心側(燃料タンク40側)に位置し、レール上面部22kの縁に引っ掛かっている。このため、カバー下面部54kの車幅方向の外側への移動は、この係合部54iによって規制されている。なお、カバー側面部54eの上縁54aは、アッパーカバー53の左右の縁53fの内側(下方)に位置するとともに、縁53fに沿って前後方向に延伸している。その結果、サイドカバー54の全体の車幅方向の外側への移動が規制されている。
図10に示すように、カバー側面部54eの、レール側面部22eからの車体の幅方向外側への張り出し量は、カバー下面部54kと燃料タンク40の外面との間隔Dより小さくなっている。この例では、カバー下面部54kの端縁に形成された係合部54iは、燃料タンク40の外面から、間隔Dだけ車幅方向に離れている。一方、カバー側面部54eの下縁54bは、レール側面部22eの上縁22aと滑らかに連なるようにカバー側面部54eは配置されている。すなわち、カバー側面部54eはレール側面部22eと面一となっている。また、カバー側面部54eは、下縁54bから上方に延伸した後、車幅方向の中心側に僅かに湾曲している。そのため、カバー側面部54eの、レール側面部22eからの車体の幅方向外側への張り出し量は概ね0となっている。
なお、図9に示すように、レール側面部22eは、その下縁22fが上縁22aに比べて車幅方向中心側に位置するように傾斜している。カバー側面部54eは、その上下方向の中央部が車幅方向の外側に膨らむように、湾曲している。
上述したように、タンクレール22の前部は車幅方向の外側に湾曲している。左右のカバー側面部54e,54eは、タンクレール22の湾曲に合わせて、前方に行くに従って互いの間隔が広くなるように形成されている(図6参照)。
上述したように、カバー側面部54eの上縁54aは、アッパーカバー53の左右の縁53fに沿って前後方向に延伸している。また、図7に示すように、アッパーカバー53の幅は、その前縁53bから後縁53aに近づくに従って、小さくなっている。そのため、カバー側面部54eは、後方且つ車幅方向の中心側に延伸している。
なお、図4に示すように、カバー側面部54eの上縁54aには、車幅方向の中心側に突出する取付プレート54qが形成されている。また、アッパーカバー53の後部は、この取付プレート54qに取り付けられる。また、アッパーカバー53の縁53fには、下方に突出する複数の突起53hが形成されている。この突起53hはサイドカバー54の上縁54aに形成された孔に差し込まれ、固定される。
上縁54aは、アッパーカバー53の後縁53aを超えて、さらに後方に延伸している。サイドカバー54の後部はシート5の左右の縁5bの下方に位置し、上縁54aは左右の縁5bに沿って後方に延伸している。
図5に示すように、タンクレール22の後部はシート5の下方に位置している。サイドカバー54の後部は、シート5とタンクレール22との間に位置している。サイドカバー54は、タンクレール22の後端22cを超えて、リアフレーム23の上部にまで達している。その結果、カバー下面部54kの中途部はタンクレール22のレール上面部22k上に位置し、カバー下面部54kの後部はリアフレーム23上に位置している。
また、ここで説明する例では、サイドカバー54の後端54cは、シート5の張出部5cより僅かに前の位置に達している(図1参照)。また、サイドカバー54の前端54dは、アッパーカバー53の左右の前端53gに達している。サイドカバー54の前縁54fの内側に、燃料タンク40の右前部40R又は左前部40Lが位置している。
カバー側面部54eは、シート5より前方の位置から後方に行くに従って、その縦幅W3が小さくなるように形成されている。詳細には、カバー側面部54eは、その前後方向の中央部近傍に最大幅部54gを有している。カバー側面部54eの縦幅W3は、この最大幅部54gにおいて最も大きくなっている。そして、カバー側面部54eの縦幅W3は、この最大幅部54gより後側では、後方に行くに従って小さくなっている。なお、図5では最大幅部54gでの縦幅Wmaxが示されている。
また、最大幅部54gより前側では、下縁54bは概ね前方に延伸する一方で、上縁54aは斜め下方に延伸している。そのため、カバー側面部54eの縦幅W3は、最大幅部54gより前側では、前方に行くに従って、小さくなっている。そして、カバー側面部54eの前部の上方に、ハンドル7が位置している。
上述したように、タンクレール22の前部は、車体幅方向の外側に湾曲している。そのため、図4及び図5に示すように、タンクレール22において最も車幅方向の外側に位置する部分である最外部22dは、タンクレール22の前部に位置している。この最外部22dより後方に、カバー側面部54eの最大幅部54gが位置している。
図3又は図4に示すように、タンクレール22の前端と、フロントフレーム25の上部とにはカバーステー57が取り付けられている。詳細には、フロントフレーム25の上支柱部26dには、取付部26fが形成されている。また、タンクレール22のレール側面部22eには、取付孔22nが形成されている。これらの取付部26fと取付孔22nとに対して、車幅方向の外側からカバーステー57が取り付けられている。サイドカバー54の前部は、このカバーステー57を介して車体フレーム20に取り付けられている。詳細には、サイドカバー54のカバー側面部54eの内面には、タンクレール22側に突出する突起54nが形成されている。一方、カバーステー57の後端には、取付孔57aが形成されている。突起54nは取付孔57aに対して車幅方向の外側から差し込まれ、取付孔57aによって保持されている。
また、サイドカバー54の後端には、取付孔54pが形成されている。一方、シートレール21に設けられた左右の延伸部21a,21aにはクロスバー21bが掛け渡されている。そして、クロスバー21bの上面には、取付部21c,21cが形成されている。この取付部21cに取付孔54pはボルト等の締結具によって固定される。なお、リアサイドカバー55も、この取付部21cに、サイドカバー54とともに固定されてもよい。
以上説明した鞍乗型四輪車両1では、燃料タンク40の後方に配置されるシート5と、燃料タンク40を上方及び側方から覆うタンクカバー52と、燃料タンク40の左右において車体の前後方向に延伸する左右一対のタンクレール22とが設けられている。タンクカバー52は燃料タンク40の左右に位置し当該燃料タンク40を左右から覆う左右一対のカバー側面部54eと、各カバー側面部54eの下縁54bから燃料タンク40側に延伸するカバー下面部54kとを有している。タンクレール22はカバー側面部54eの下方において前後方向に延伸するレール側面部22eと、カバー下面部54kの下方に位置し当該カバー下面部54kと向き合うレール上面部22kとを有している。カバー側面部54eの、レール側面部22eからの車体の幅方向外側への張り出し量は、カバー下面部54kと燃料タンク40の外面との間隔Dより小さい。
鞍乗型四輪車両1によれば、搭乗者の膝から受ける力によって撓む程度の剛性を有するタンクカバー52が採用された結果、カバー側面部54eが走行中に押されて燃料タンク40側に撓んだ場合でも、カバー下面部54kが燃料タンク40に当る前に、レール側面部22eによって、燃料タンク40側への膝の動きが規制される。そのため、燃料タンク40への撓みの影響が低減され得る。また、カバー側面部54eがレール側面部22eに対して車幅方向に当らないため、タンクカバー52を補強する構成が必要とされず、簡単な構造で燃料タンク40への撓みの影響が低減され得る。
また、鞍乗型四輪車両1では、カバー側面部54eはレール側面部22eと面一となっている。これによって、走行中に搭乗者の膝がカバー側面部54eを燃料タンク40側に押した場合でも、レール側面部22eが膝の動きを規制するので、カバー側面部54eの撓みが抑制される。
また、カバー下面部54kにはレール上面部22kに引っ掛かり、当該カバー下面部54kの車幅方向の外側への移動を規制する係合部54iが形成されている。これによって、カバー側面部54eの車幅方向の外側への移動が抑制される。
また、カバー下面部54kとレール上面部22kは平たい面である。これによって、タンクカバー52に上方から掛かる荷重を、タンクレール22によって受けることができる。
また、上下方向におけるタンクレール22の縦幅W1は、車幅方向におけるタンクレール22の横幅W2より大きい。これによって、レール側面部22eにおける搭乗者の膝に当る部分が広くなるので、搭乗者の両膝によるタンクレール22,22の保持の安定性を向上できる。
また、レール側面部22eは、当該レール側面部22eの下縁22fが上縁22aに比べて車幅方向中心側に位置するように傾斜している。これによって、さらに、搭乗者の両膝によるタンクレール22,22の保持の安定性を向上できる。
また、タンクカバー52は、燃料タンク40を上方から覆うアッパーカバー53と、当該アッパーカバー53とは別体のカバーであって、カバー側面部54eとカバー下面部54kとを有するサイドカバー54とによって構成されている。これによって、タンクカバー52を一体的に形成する場合に比べて、タンクカバー52の製造が容易になる。
また、レール側面部22eは、当該レール側面部22eの下縁22fが上縁22aに比べて車幅方向中心側に位置するように傾斜し、カバー側面部54eは、レール側面部22eと面一に配置されるとともに、その上下方向中央が外側に膨らむよう形成されている。これによって、さらに、搭乗者の両膝によるサイドカバー54,54及びタンクレール22,22の保持の安定性を向上できる。
また、タンクレール22はカバー下面部54kに沿って後方に延伸し、タンクレール22の後部はシート5の下方に位置している。そして、カバー側面部54eの後部はシート5とタンクレール22との間に位置し、後方に行くに従って、その縦幅W3が小さくなっている。これによって、シート5とタンクレール22との距離が後方に行くに従って小さくなり、搭乗者が両膝によって剛性のあるタンクレール22を保持し易くなる。
また、カバー側面部54eの前部はハンドル7の下方に位置している。そして、カバー側面部54eの縦幅W3は、当該カバー側面部54eの前後方向の途中の位置から前方に行くに従って、小さくなっている。これによって、ハンドル7とタンクカバー52との間に十分なスペースが確保され得る。
また、タンクカバー52は、燃料タンク40を上方から覆うアッパーカバー53と、当該アッパーカバー53とは別体のカバーであって、カバー側面部54eとカバー下面部54kとを有するサイドカバー54とによって構成されている。そして、カバー側面部54eの上縁54aは、その前後方向における途中の位置より前側では前方且つ斜め下方に延伸し、当該途中の位置より後側では後方且つ斜め下方に延伸している。これによって、サイドカバー54の下方に、概ね前後方向に延伸するタンクレール22を配置する一方で、サイドカバー54の縦幅W3を、前後方向の途中の位置から前方及び後方に行くに従って、小さくできる。
なお、本発明は以上説明した鞍乗型四輪車両1に限られず、種々の変更が可能である。例えば、以上の説明では、カバー側面部54eはレール側面部22eと面一となっている。しかしながら、カバー側面部54eは、レール側面部22eより車幅方向の外側或いは中心側に位置してもよい。図11及び図12はこれらの形態におけるカバー側面部54eとレール側面部22eの位置関係を説明するための図である。これらの図において、以上説明した箇所と同一箇所には同一符号を付している。
図11に示すサイドカバー54Aでは、カバー下面部54Lはレール上面部22kより車幅方向に長く延伸している。そのため、カバー側面部54eの下縁54bは、レール側面部22eの上縁22aより車幅方向の外側に位置している。図11に示す形態においても、カバー側面部54eの、レール側面部22eからの車体の幅方向外側への張り出し量D1は、カバー下面部54Lと燃料タンク40の外面との間隔Dより小さくなっている。これによって、カバー側面部54eが走行中に押されて燃料タンク40側に撓んだ場合でも、カバー下面部54Lが燃料タンク40に当る前に、レール側面部22eによって、燃料タンク40側への膝の動きが規制される。そのため、燃料タンク40への撓みの影響が低減され得る。
また、図12に示すサイドカバー54Bでは、カバー下面部54mはレール上面部22kより短い。そのため、カバー側面部54eの下縁54bは、レール側面部22eの上縁22aより車幅方向の中心側に位置している。図12に示す形態では、カバー側面部54eの、レール側面部22eからの車体の幅方向外側への張り出し量は負の値であり、カバー下面部54mと燃料タンク40の外面との間隔Dより小さい。そのため、カバー側面部54eが走行中に押された場合には、レール側面部22eによって、燃料タンク40側への膝の動きが規制され、カバー側面部54eの撓みが抑制される。
本発明の実施形態に係る鞍乗型四輪車両の側面図である。 上記鞍乗型四輪車両が有する車体フレーム、エンジン、及び燃料タンクの側面図である。 上記車体フレームの斜視図である。 上記鞍乗型車両が有する燃料タンク及びタンクカバーの分解斜視図である。 車体に搭載されている上記タンクカバーの拡大側面図である。 フロントカバーとタンクカバーの平面図である。 上記フロントカバーとタンクカバーの分解図である。 上記タンクカバーを構成するアッパーカバーの平面図である。 図5に示すIX−IX線での断面図である。 図9の拡大図である。 本発明の他の実施形態におけるカバー側面部とレール側面部との位置関係を説明するための図である。 本発明の他の実施形態におけるカバー側面部とレール側面部との位置関係を説明するための図である。
符号の説明
1 鞍乗型四輪車両、3 前輪、4 後輪、5 シート、5b 左右の縁、6 ステアリングシャフト、7 ハンドル、20 車体フレーム、21 シートレール、22 タンクレール、22a 上縁、22e レール側面部、22f 下縁、22k レール上面部、23 リアフレーム、24 ロアフレーム、25 フロントフレーム、26 前支柱部、27 後支柱部、28 補強支柱部、30 エンジン、31 クランクケース、32 シリンダブロック、33 シリンダヘッド、34 ヘッドカバー、40 燃料タンク、41 下面部、45 上面部、50 車体カバー、51 フロントカバー、52 タンクカバー、53 アッパーカバー、54、54A、54B サイドカバー、54a 上縁、54b 下縁、54c 後端、54d 前端、54e カバー側面部、54f 前縁、54g 最大幅部、54i 係合部、54k、54L、54m カバー下面部、55 リアサイドカバー、W1 タンクレールの上下方向における幅、W2 タンクレールの車幅方向における幅、W3 カバー側面部の縦幅。

Claims (12)

  1. 左右の前輪及び左右の後輪と、
    樹脂によって形成され、少なくとも一部が車体の前後方向において前記前輪と前記後輪との間に位置し、車幅方向において前記前輪及び後輪より車幅方向中心側に位置する燃料タンクと、
    前記燃料タンクの後方に配置されるシートと、
    前記燃料タンクを上方及び側方から覆うタンクカバーと、
    前記燃料タンクの左右において車体の前後方向に延伸する左右一対のタンクレールを有する車体フレームと、を備え、
    前記タンクカバーは、前記燃料タンクの左右に位置し当該燃料タンクを左右から覆う左右一対のカバー側面部と、前記各カバー側面部の下縁から前記燃料タンク側に延伸するカバー下面部とを有し、
    前記各タンクレールは、前記カバー側面部の下方において前後方向に延伸するレール側面部と、前記カバー下面部の下方に位置し当該カバー下面部と向き合うレール上面部とを有し、
    前記カバー側面部の、前記レール側面部からの車体の幅方向外側への張り出し量は、前記カバー下面部と前記燃料タンクの外面との間隔より小さい、
    ことを特徴とする鞍乗型四輪車両。
  2. 請求項1に記載の鞍乗型四輪車両において、
    前記カバー側面部は前記レール側面部と面一となっている、
    ことを特徴とする鞍乗型四輪車両。
  3. 請求項2に記載の鞍乗型四輪車両において、
    前記カバー下面部には前記レール上面部に引っ掛かり、当該カバー下面部の車幅方向の外側への移動を規制する係合部が形成される、
    ことを特徴とする鞍乗型四輪車両。
  4. 請求項1に記載の鞍乗型四輪車両において、
    前記カバー下面部と前記レール上面部は平たい面である、
    ことを特徴とする鞍乗型四輪車両。
  5. 請求項1に記載の鞍乗型四輪車両において、
    上下方向における前記タンクレールの幅は、車幅方向における前記タンクレールの幅より大きい、
    ことを特徴とする鞍乗型四輪車両。
  6. 請求項5に記載の鞍乗型四輪車両において、
    前記レール側面部は、当該レール側面部の下縁が上縁に比べて車幅方向中心側に位置するように傾斜している、
    ことを特徴とする鞍乗型四輪車両。
  7. 請求項1に記載の鞍乗型四輪車両において、
    前記タンクカバーは、前記燃料タンクを上方から覆うアッパーカバーと、当該アッパーカバーとは別体のカバーであって、前記カバー側面部と前記カバー下面部とを有するサイドカバーとによって構成される、
    ことを特徴とする鞍乗型四輪車両。
  8. 請求項7に記載の鞍乗型四輪車両において、
    前記レール側面部は、当該レール側面部の下縁が上縁に比べて車幅方向中心側に位置するように傾斜し、
    前記カバー側面部は、前記レール側面部と面一に配置されるとともに、その上下方向中央が外側に膨らむよう形成されている、
    ことを特徴とする鞍乗型四輪車両。
  9. 請求項1に記載の鞍乗型四輪車両において、
    前記タンクレールは前記カバー下面部に沿って後方に延伸し、当該タンクレールの後部は前記シートの下方に位置し、
    前記カバー側面部の後部は前記シートと前記タンクレールとの間に位置し、後方に行くに従って、その縦幅が小さくなる、
    ことを特徴とする鞍乗型四輪車両。
  10. 請求項9に記載の鞍乗型四輪車両において、
    前記カバー側面部の前部はハンドルの下方に位置し、
    前記カバー側面部の縦幅は、当該カバー側面部の前後方向の途中の位置から前方に行くに従って、小さくなっている、
    ことを特徴とする鞍乗型四輪車両。
  11. 請求項10に記載の鞍乗型四輪車両において、
    前記タンクカバーは、前記燃料タンクを上方から覆うアッパーカバーと、当該アッパーカバーとは別体のカバーであって、前記カバー側面部と前記カバー下面部とを有するサイドカバーとによって構成され、
    前記カバー側面部の上縁は、その前後方向における途中の位置より前側では前方且つ斜め下方に延伸し、当該途中の位置より後側では後方且つ斜め下方に延伸している、
    ことを特徴とする鞍乗型四輪車両。
  12. 請求項1に記載の鞍乗型四輪車両において、
    前記タンクレールは、前後方向の途中の位置において、車幅方向外側に湾曲し、
    前記カバー側面部は、前記タンクレールの湾曲している部分より後方の位置に、その縦幅が最大となる部分を有する、
    ことを特徴とする鞍乗型四輪車両。
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