JP2010054814A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 現像カートリッジの交換時にLED等の露光手段や感光体が汚染されたり損傷したりしてしまうことを防止する。
【解決手段】 プリンタでは、感光体ドラム12及びLEDユニット13がドロワユニット側ではなくプリンタ本体側に設けられている。これにより、現像カートリッジの交換時にドロワユニットがプリンタ本体から取り外されたとしても、感光体ドラム12及びLEDユニット13は、プリンタ本体側に残ることとなる。このため、ドロワユニットには感光体ドラム12及びLEDユニット13が収容されていないので、現像カートリッジの交換時にユーザが誤って感光体ドラム12やLEDユニット13に触れてしまうことはない。したがって、現像カートリッジの交換時に感光体ドラム12やLEDユニット13が汚染されたり損傷したりしてしまうことを防止することができる。
【選択図】図2

Description

本発明は、感光体を露光してその表面に静電潜像を形成する露光手段が、LED(発光ダイオード)や有機EL(Electro Luminesence)素子等の発光素子にて構成された画像形成装置に関する。
LED方式のプリンタやデジタル複写機等の画像形成装置では、複数のLEDからなるLEDユニットが設けられている。このLEDユニットには、LEDの光を結像するためのレンズ(ロッドレンズアレイ)が設けられているが、このレンズはその表面から結像点までの距離が短いので、LEDユニットは、結像対象となる感光体の近傍に対向して配置されている。
そして、LEDユニット及び感光体は、現像カートリッジとともに、画像形成装置本体に対して着脱可能な筐体であるドロワユニットに収容されている(例えば、特許文献1参照)。
そして、特許文献1に記載の発明において現像カートリッジを交換する際には、ドロワユニットを画像形成装置本体から取り外してから行うようにされている。
特開2003−43776号公報
ところで、特許文献1に記載の発明では、現像カートリッジ、LEDユニット及び感光体がドロワユニットに収容されているので、現像カートリッジを交換するためにドロワユニットを画像形成装置本体から取り外す際には、現像カートリッジと共にLEDユニット及び感光体が画像形成装置本体から取り外されることとなる。
このため、ユーザが現像カートリッジをドロワユニットから取り外す際に、ユーザが誤ってLEDユニットや感光体に触れてしまうことがあり、この結果、LEDユニットや感光体が汚染されたり損傷したりしてしまうことがあった。
また同様に、ユーザが現像カートリッジをドロワユニットから取り外す際に、現像カートリッジ内に残っている現像剤(トナー)が外部に漏れてしまうと、その現像剤がLEDや感光体に付着して、LEDユニットや感光体が汚染されたり損傷したりしてしまうことがあった。
本発明は、上記点に鑑み、現像カートリッジの交換時にLED等の露光手段や感光体が汚染されたり損傷したりしてしまうことを防止することを目的とする。
上記目的を達成するためになされた請求項1に記載の発明は、感光体を露光してその表面に静電潜像を形成する露光手段が発光素子にて構成された画像形成装置であって、静電潜像の現像に供される現像剤が内部に収容される現像カートリッジと、画像形成装置本体に対して着脱可能な筐体であって、現像カートリッジが収容されたドロワユニットとを備え、感光体及び露光手段が、画像形成装置本体側に設けられていることを特徴とする。
以上のような構成の請求項1に記載の発明によれば、感光体及び露光手段が画像形成装置本体側に設けられているので、現像カートリッジの交換時にドロワユニットが画像形成装置本体から取り外されたとしても、感光体及び露光手段は、画像形成装置本体側に残ることとなる。
このため、ドロワユニットには感光体及び露光手段が収容されていないので、現像カートリッジの交換時にユーザが誤って感光体や露光手段に触れてしまうことはない。したがって、現像カートリッジの交換時に感光体や露光手段が汚染されたり損傷したりしてしまうことを防止することができる。
また、請求項1に記載の発明によれば、感光体及び露光手段が画像形成装置本体側に設けられているので、露光手段に電源を供給するための配線等をドロワユニット側に設ける必要がなく、感光体及び露光手段がドロワユニット側に収容されている画像形成装置に比べて、画像形成装置の構成を簡素化することができ、装置の小型化を実現することができる。
また、請求項2に記載の発明では、画像形成装置本体側に設けられ、感光体と露光手段との位置関係が固定されるように、感光体及び露光手段が設置された感光体ユニットを備えたことを特徴とする。
これによれば、感光体と露光手段との位置関係が固定されているので、露光手段によって感光体に形成される静電潜像の位置精度を一定に保つことができる。したがって、記録用紙やOHP紙等の被記録媒体に画像を形成する際に、その画像の位置精度を一定に保つことができるので、上記画像の品質を向上させることができる。
また、請求項3に記載の発明では、感光体が複数設けられている場合において、感光体ユニットは、感光体毎に設けられており、さらに、感光体ユニットの各々には、感光体を帯電する帯電器、及び、感光体に残留した現像剤を感光体から取り除くクリーニング手段が設置されていることを特徴とする。
これによれば、感光体ユニットは、感光体毎に設けられているので、ユーザは感光体の交換を個別に対応することができる。すなわち、感光体の交換時に画像形成装置本体から取り外す必要がある感光体ユニットは、全部の感光体ユニットではなく、交換が必要な感光体が設置された感光体ユニットのみでよい。
また、請求項4に記載の発明では、感光体が複数設けられている場合において、感光体ユニットには、全ての感光体が設置されていることを特徴とする。
これによれば、感光体同士の位置関係が固定されるので、被記録媒体に画像が形成される際に被記録媒体上で色ずれが生じてしまうことを防止することができる。したがって、画像の品質を向上させることができる。
また、請求項5に記載の発明では、感光体ユニットには、感光体に付着された現像剤が画像形成用の被記録媒体に現像される画像形成時に、被記録媒体を搬送する搬送手段が設置されていることを特徴とする。
これによれば、感光体同士の位置関係に加えて、感光体と露光手段と搬送手段との位置関係が固定されるので、上記請求項4に記載の発明よりも、更に画像の品質を向上させることができる。
以下に本発明の実施形態を図面と共に説明する。
(第1実施形態)
1.プリンタの全体構成
図1は、本発明が適用された画像形成装置の一例としてのプリンタ1の構成を表す中央断面図である。なお、以下の説明において、方向に言及する場合には、図1に示す方向を基準とする。
プリンタ1は、直接転写タンデム式のカラーLEDプリンタであり、このプリンタ1は、図1に示すように、略箱型の本体ケーシング2により、その外観が形成されている。そして、本体ケーシング2の前面(一側面)には、開口部3が形成されており、さらに本体ケーシング2には、開口部3を開閉可能に覆う前面カバー4が取り付けられている。
また、本体ケーシング2内には、スコロトロン型の帯電器11、感光体ドラム12及びLEDユニット13等が収容された4つのドラムユニット10(後述の図2(a)参照)と、4つの現像カートリッジ21が前後方向に直列に並んで収容されたドロワユニット20とが、本体ケーシング2に対して着脱可能に設けられている。
感光体ドラム12は、図1における反時計回りに回転可能となるようにドラムユニット10に取り付けられており、感光体ドラム12の後側上方には、図1に示すように、帯電器11が対向配置されている。
また、感光体ドラム12の上側には、LEDユニット13が対向配置され、感光体ドラム12の前側上方には、現像カートリッジ21に設けられた現像ローラ22が感光体ドラム12の表面に当接した状態で配置されている。
そして、感光体ドラム12の表面は、帯電器11によって一様に帯電された後、LEDユニット13から照射される光によって露光される。これにより、感光体ドラム12の表面には、画像データに基づく静電潜像が形成される。静電潜像は、現像ローラ22に担持されるトナーが付着することによって可視画像化(現像)され、感光体ドラム12の表面上にトナー像が形成される。
被記録媒体としての用紙Pは、図1に示すように、本体ケーシング2の底部に配置された給紙カセット5に収容されている。給紙カセット5に収容されている用紙Pは、各種ローラにより搬送ベルト6に給紙される。
なお、搬送ベルト6は、感光体ドラム12に付着されたトナーが用紙Pに現像される画像形成時に、この用紙Pを搬送するものであり、この搬送ベルト6は、各感光体ドラム12の下方に対向して配置されている。
搬送ベルト6上に搬送された用紙Pは、搬送ベルト6の走行により、前側から後側に向かって、搬送ベルト6と各感光体ドラム12との間を順次に通過する。そして、感光体ドラム12の表面上のトナー像は、用紙Pと対向したときに転写ローラ7に印加された転写バイアスによって用紙P上に転写される。なお、転写ローラ7は、各感光体ドラム12に対して搬送ベルト6を挟んで対向配置されている。
4色のトナー像が転写された用紙Pは、定着部8に搬送される。用紙P上に転写されたトナー像は、定着部8で熱定着される。その後、用紙Pは、各種ローラにより排紙トレイ9に排紙される。
2.ドラムユニットの具体的構成
図2はドラムユニット10の構成を説明する説明図であり、図2(a)はドラムユニット10の斜視図であり、図2(b)はドラムユニット10の正面図である。また、図3は、ドラムユニット10の構成を説明する説明図である。
ドラムユニット10は、図2(a)に示すように、本体ケーシング2側に設けられた筐体であり、このドラムユニット10には、上述したように、帯電器11、感光体ドラム12及びLEDユニット13が収容されると共に、図3に示すクリーニングローラ14が収容されている。
また、ドラムユニット10では、感光体ドラム12とLEDユニット13との位置関係が固定されるように、感光体ドラム12及びLEDユニット13が設置されている。
具体的に説明すると、図2(b)に示すように、感光体ドラム12は円筒状に形成されており、この感光体ドラム12は、その軸回りに回転可能となるようにドラムユニット10に取り付けられている。一方、LEDユニット13は、複数のLEDが略長尺状の基盤15に対してその長手方向に一列に配置されることにより構成され、このLEDユニット13は、長手方向の両端部(基盤15における左右方向の端部)の各々がネジ16によりドラムユニット10に固定されている。これにより、感光体ドラム12とLEDユニット13との位置関係が固定される。
クリーニングローラ14は、感光体ドラム12に残留したトナーを感光体ドラム12から取り除くためのものであり、このクリーニングローラ14は、図3に示すように、感光体ドラム12の後側に配置されている。そして、クリーニングローラ14は、負電荷の電圧が印加されることにより、感光体ドラム12の表面に残留したトナーを回収する。
以上説明したドラムユニット10の各々は、図3に示すように、前後方向に直列に並んだ状態で本体ケーシング2に取り付けられる。
3.ドロワユニットの具体的構成
ドロワユニット20は、プリンタ1に対して着脱可能な筐体であり、このドロワユニット20は、ブラック、イエロー、マゼンタ及びシアンの各色に対応した4つの現像カートリッジ21を備えている。具体的に説明すると、ドロワユニット20は、上下方向に開口した筐体であり、現像カートリッジ21の各々は、前後方向に並んだ状態でドロワユニット20内に着脱可能に収容されている。
現像カートリッジ21は、略箱形をなしている。現像カートリッジ21の内部には、上部にトナー収容室23が設けられ、その下側には、トナー収容室23内のトナーを現像ローラ22へ供給するための供給ローラ(図示省略)、及び、現像ローラ22等が設けられている。各トナー収容室23には、現像剤として、ブラック、イエロー、マゼンタ、シアンの各色のトナーがそれぞれ収容されている。
また、ドロワユニット20の前面上端には、図1に示すように、前側へ突出した手掴み用の取手部24が形成されており、ドロワユニット20の左右両側面における上端部には、外側へ略水平に突出した板状の受け部25が形成されている。受け部25は、前後方向に延びた水平部26と、その前端に連なって前上がりに傾斜した下向きの傾斜面27Aを有する傾斜部27とを備えている。
ドロワユニット20の後面上端には、後側へ突出した突出部28が形成されている。そして、この突出部28の左右両側面には、回転自在な第1回転ローラ29が取り付けられている。また、ドロワユニット20の左右両側面における後側略中央部分には、上記第1回転ローラ29と同様に回転自在な第2回転ローラ30が取り付けられている。第2回転ローラ30は、第1回転ローラ29よりも、前側で且つ若干下側に取り付けられている。
そして、本実施形態では、第1回転ローラ29及び第2回転ローラ30が後述の案内機構40により形成される案内経路41を移動することによって、ドロワユニット20が本体ケーシング2に対して着脱可能となる。
4.案内機構の説明
案内機構40は、ドロワユニット20が本体ケーシング2に対して着脱可能となるように、第1回転ローラ29及び第2回転ローラ30(ドロワユニット20)が移動するための案内経路41を形成するものであり、この案内機構40は、図1に示すように、上側ガイド壁42及び下側ガイド壁43等を有して構成されている。
上側ガイド壁42は、本体ケーシング2の内壁における左右両側にそれぞれ設けられており、この上側ガイド壁42は、前後方向に沿って延びている。また、下側ガイド壁43は、上側ガイド壁42の下側にそれぞれ設けられており、この下側ガイド壁43も、上側ガイド壁42と同様に、前後方向に沿って延びている。
また、上側ガイド壁42には下向きのガイド面42Aが設けられ、下側ガイド壁43には上向きのガイド面43Aがそれぞれ設けられている。そして、これら上側及び下側ガイド壁42,43の両ガイド面42A,43Aは、互いに平行でかつ所定間隔を空けて対向するように設けられている。
そして、上側及び下側ガイド壁42,43(両ガイド面42A,43A)の間に形成された溝部44には、ドロワユニット20の第1及び第2回転ローラ29,30が進入可能とされており、第1回転ローラ29が上側ガイド壁42のガイド面42Aに当接し、第2回転ローラ30が下側ガイド壁43のガイド面43Aに当接することで、ドロワユニット20(詳しくは第1及び第2回転ローラ29,30)が上側及び下側ガイド壁42,43により支持されるようになっている。
さらに、下側ガイド壁43の後端位置には、ガイド面43Aの後端に連なって、前端上がりに傾斜した傾斜面43Bが形成されている。
また、溝部44内には、ドロワユニット20の受け部25が上側及び下側ガイド壁42,43のガイド面42A,43Aに当接しない状態で配置されている。さらに、下側ガイド壁43のガイド面43Aの前端位置(溝部44の前端位置)には、支持部45が設けられている。
支持部45は、回転自在に保持された回転体であって、この支持部45は、上面に受け部25を載せることによりドロワユニット20を支持するようになっている。
以上説明したように、本実施形態の案内機構40では、上側ガイド壁42の下面(ガイド面42A)と、下側ガイド壁43の上面(ガイド面43A及び傾斜面43B)とにより案内経路41が形成される。
そして、本実施形態では、案内経路41がLEDユニット13よりも上側に形成されており、具体的には、ドロワユニット20がドラムユニット10等のプリンタ1内部の部材に接触することなく、第1及び第2回転ローラ29,30(ドロワユニット20)が案内経路41を移動可能な位置に、案内経路41が形成されている。
5.ドロワユニットの着脱作業
図4及び図5は、ドロワユニット20が本体ケーシング2から取り出される状態を説明する説明図である。
ドロワユニット20が本体ケーシング2内に装着された状態では、図1に示すように、受け部25の傾斜面27Aが支持部45の上面に載るとともに、第2回転ローラ30が下側ガイド壁43の傾斜面43B上に載ることにより、ドロワユニット20が支持部45及び下側ガイド壁43により水平姿勢で支持される。
ドロワユニット20が本体ケーシング2より引き出される場合には、まず前面カバー4が開放され、続いてドロワユニット20が前方へ引き出される。すると、この引き出し動作に伴って、第2回転ローラ30が下側ガイド壁43の傾斜面43Bに沿って上昇することにより、ドラムユニット10が斜め前上方に移動する。
そして、図4に示すように、第2回転ローラ30が下側ガイド壁43の傾斜面43Bからガイド面43Aに到達すると、第1回転ローラ29が上側ガイド壁42のガイド面42Aに当接する。このとき、ドロワユニット20の下端(詳しくは現像ローラ22の下端)は、ドラムユニット10の上端(詳しくはLEDユニット13の上端)よりも高い位置に保持される。
図4の状態から、ドロワユニット20がさらに前方に引き出されると、図5に示すように、第1及び第2回転ローラ29,30がそれぞれ上側及び下側ガイド壁42,43に当接することでドロワユニット20の上下方向の傾動が規制され、ドロワユニット20が水平な姿勢を保ったまま前方へ案内される。
そして、ドロワユニット20のほぼ全体が開口部3の外側に露出する位置まで引き出されると、第2回転ローラ30が支持部45に当接するので、両者30,45が係止状態となり、ドロワユニット20の引き出し動作が規制される。
なお、この規制された状態から、ドロワユニット20を本体ケーシング2から取り外す場合には、取手部24を掴んでドロワユニット20の前端側を持ち上げ、ドロワユニット20を後端下がりの姿勢に傾ければよい。
一方、本体ケーシング2から取り外したドロワユニット20を再び本体ケーシング2内に装着する場合には、上記の手順と逆の要領で、ドロワユニット20を後端下がりの姿勢として第1及び第2回転ローラ29,30を溝部44内に挿入させた後、ドロワユニット20を水平姿勢として奥側に押し込む。その後、ドロワユニット20が後方へ差し込まれれば、第2回転ローラ30が下側ガイド壁43のガイド面43Aから傾斜面43Bに至り、ドロワユニット20が本体ケーシングに装着される。
6.本実施形態に係るプリンタの特徴
本実施形態では、感光体ドラム12及びLEDユニット13がドロワユニット20側ではなくプリンタ1本体側(本体ケーシング2側)に設けられているので、現像カートリッジ21の交換時にドロワユニット20が本体ケーシング2から取り外されたとしても、感光体ドラム12及びLEDユニット13は、本体ケーシング2側に残ることとなる。
このため、ドロワユニット20には感光体ドラム12及びLEDユニット13が収容されていないので、現像カートリッジ21の交換時にユーザが誤って感光体ドラム12やLEDユニット13に触れてしまうことはない。したがって、現像カートリッジ21の交換時に感光体ドラム12やLEDユニット13が汚染されたり損傷したりしてしまうことを防止することができる。
また、本実施形態によれば、感光体ドラム12及びLEDユニット13が本体ケーシング2側に設けられているので、LEDユニット13に電源を供給するための配線等をドロワユニット20側に設ける必要がなく、感光体ドラム12及びLEDユニット13がドロワユニット20側に収容されているプリンタに比べて、プリンタ1の構成を簡素化することができ、装置の小型化を実現することができる。
また、本実施形態では、感光体ドラム12とLEDユニット13との位置関係が固定されているので、LEDユニット13によって感光体ドラム12に形成される静電潜像の位置精度を一定に保つことができる。したがって、記録用紙やOHP紙等の被記録媒体に画像を形成する際に、その画像の位置精度を一定に保つことができるので、上記画像の品質を向上させることができる。
また、本実施形態のドラムユニット10は、感光体ドラム12毎に設けられているので、ユーザは感光体ドラム12の交換を個別に対応することができる。すなわち、感光体ドラム12の交換時に本体ケーシング2から取り外す必要があるドラムユニット10は、全部のドラムユニット10ではなく、交換が必要な感光体ドラム12が設置されたドラムユニット10のみでよい。
7.発明特定事項と実施形態との対応関係
本実施形態では、感光体ドラム12が特許請求の範囲に記載された感光体に相当し、LEDユニット13が特許請求の範囲に記載された露光手段に相当し、ドラムユニット10が特許請求の範囲に記載された感光体ユニットに相当し、クリーニングローラ14が特許請求の範囲に記載されたクリーニング手段に相当する。
(第2実施形態)
上記第1実施形態では、ドラムユニット10が各感光体ドラム12毎に設けられていたが、本実施形態は、図6に示すように、全ての感光体ドラム12が一つのドラムユニット10に収容されている。なお、図6は、第2実施形態のドラムユニット10の構成を説明する説明図である。
具体的に説明すると、本実施形態のドラムユニット10には、図6に示すように、4つの感光体ドラム12、4つのLEDユニット13、4つの帯電器11、及び、4つのクリーニングローラ14が収容されている。
以上説明した本実施形態においても、感光体ドラム12及びLEDユニット13がドロワユニット20側ではなく本体ケーシング2側に設けられているので、上記第1実施形態で述べた効果と同様に、現像カートリッジ21の交換時に感光体ドラム12やLEDユニット13が汚染されたり損傷したりしてしまうことを防止することができる。
また、本実施形態によれば、感光体ドラム12同士の位置関係が固定されるので、用紙Pに画像が形成される際に用紙P上で色ずれが生じてしまうことを防止することができる。したがって、画像の品質を向上させることができる。
(第3実施形態)
上記第2実施形態では、感光体ドラム12に露光されるまでの機構(4つの感光体ドラム12、4つの帯電器11及び4つのLEDユニット13)がドラムユニット10に収容されていたが、本実施形態は、図7に示すように、上記第1実施形態のドラムユニット10に収容されている部材に加えて、更に搬送ベルト6及び4つの転写ローラ7が収容されている。なお、図7は、第3実施形態のドラムユニット10の構成を説明する説明図である。
以上説明した本実施形態においても、感光体ドラム12及びLEDユニット13がドロワユニット20側ではなく本体ケーシング2側に設けられているので、上記第1実施形態で述べた効果と同様に、現像カートリッジ21の交換時に感光体ドラム12やLEDユニット13が汚染されたり損傷したりしてしまうことを防止することができる。
また、本実施形態によれば、感光体ドラム12同士の位置関係に加えて、感光体ドラム12とLEDユニット13と搬送ベルト6との位置関係が固定されるので、上記第2実施形態よりも、更に画像の品質を向上させることができる。
なお、本実施形態では、搬送ベルト6が特許請求の範囲に記載された搬送手段に相当する。
(第4実施形態)
上記第1実施形態では、ドロワユニット20を本体ケーシング2から引き出す際に、手動によりドロワユニット20を上方(具体的には、斜め前上方)に持ち上げるようにされていたが、本実施形態は、図8に示すように、前面カバー4の開放動作に連動して、ドロワユニット20と本体ケーシングの上方側に設けられたトップカバー50とが自動的に上昇される。
なお、図8は、第4実施形態のプリンタを説明する説明図である。また、前面カバー2の開放動作に連動して、ドロワユニット20及びトップカバー50を上昇する機構については周知であるので、詳細な説明は省略する。
以上説明した本実施形態においても、感光体ドラム12及びLEDユニット13がドロワユニット20側ではなく本体ケーシング2側に設けられているので、上記第1実施形態で述べた効果と同様に、現像カートリッジ21の交換時に感光体ドラム12やLEDユニット13が汚染されたり損傷したりしてしまうことを防止することができる。
なお、上記実施形態は、本発明をプリンタに適用していたが、本発明はこれに限定されるものではなく、図9に示すように、スキャナ機能(原稿読取機能)を有する複合機に本発明を適用してもよい。
すなわち、この変形例では、図9に示すように、スキャナ部(原稿読取部)60がトップカバー50(排紙トレイ9)の上側に配置されており、具体的には、前面カバー4の開放動作に連動してトップカバー50が上昇した位置よりも上側にスキャナ部60が配置されている。
これによれば、スキャナ部60と排紙トレイ9との間に形成される空間を、トップカバー50が変位可能な領域として利用することができるので、装置の小型化を図ることができる。
(第5実施形態)
上記第1実施形態では、ドロワユニット20が本体ケーシング2に収納された状態のわずかの区間においてのみ、板状の受け部25の前端に連なって前上がりに傾斜した下向きの傾斜面27Aを有する傾斜部27が、回転体からなる支持部45に接触する。
このため、ドロワユニット20を手前側に引き出すとき、第2回転ローラ30が下側ガイド壁43の傾斜面43Bに沿って上昇するまでは、ドロワユニット20の取手部24を掴みながら、ドロワユニット20の手前側の部分が斜め上方に持ち上がるように支える必要がある。
また、これとは逆に、本体ケーシング2に収納するとき、第2回転ローラ30が下側ガイド壁43の傾斜面43Bに沿って下降する際には、ドロワユニット20の取手部24を掴みながら、ドロワユニット20の手前側の部分が斜め下方に下がるように支える必要がある。
本実施形態では、このような面倒な操作を省くように改良したものであって、ドロワユニット20を手前側に引いたり、奥に向かって押し込むだけの簡単な操作で、ドロワユニット20を軽快に動かすことができるようにしたものである。
図10及び図11は、本実施形態の構成ならびに作用を示すものであって、上記各実施形態との相違点のみについて説明する。
図10において、ドロワユニット20の左右両側面に設けられた板状の受け部25には、下側ガイド壁43の内面と対向するように下方に向かって突出したガイド部125が備えられており、そのガイド部125の前端には、板状の受け部25の傾斜面27に連続する傾斜面125Aが形成されている。
また、ガイド部125には、傾斜面27の下端に連なって、上側及び下側ガイド壁42,43の両ガイド面42A,43Aと平行に前後方向に延びる下向きのガイド面125Bが、第2回転ローラ30の近くまで備えられている。
本実施形態では、本体ケーシング2からドロワユニット20を引き出す際、取手部24を掴みながら、そのままドロワユニット20を手前側に引き出すことにより、第2回転ローラ30が下側ガイド壁43の傾斜面43Bに沿って上昇すると同時に、受け部25の傾斜面27A、さらには、ガイド部125の傾斜面125Aが支持部45に接触しながら手前側に上昇する。
次いで、第2回転ローラ30が下側ガイド壁43のガイド面43Aに沿って回転しながら手前側に移動するのと同時に、ガイド部125のガイド面125Bも、図11に示すように、支持部45に対して転がり接触しながら手前側に移動する。
また、これとは反対に、ドロワユニット20を本体ケーシング2に収納する際には、第2回転ローラ30が下側ガイド壁43の傾斜面43Bに沿って下降すると同時に、ガイド部125の傾斜面125A、さらには、受け部25の傾斜面27Aが、支持部45に接触しながら後ろ下方に向かって下降する。
したがって、本実施形態では、ドロワユニット20の挿脱操作に際して、ドロワユニット20が傾かないように、取手部24を掴みながらドロワユニット20の手前側の部分を支える必要がないので、ドロワユニット20を手前側に引いたり、奥に向かって押し込むだけの簡単な操作で、ドロワユニット20を軽快に動かすことができるメリットがある。
(その他の実施形態)
本発明は、特許請求の範囲に記載された発明の趣旨に合致するものであればよく、上述の実施形態に限定されるものではない。
上記実施形態では、発光素子として、LEDを例に挙げて説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、例えば、有機EL(Electro Luminesence)素子でもよい。
また、上記実施形態では、LEDユニット13がドラムユニット10に取り付けられていたが、本発明はこれに限定されるものではなく、LEDユニット13は、ドロワユニット20と別体で、かつ、本体ケーシング2側に設けられていればよい。
また、上記第1実施形態では、ドロワユニット20の取手部24を前側に引くことで、ドロワユニット20が斜め前方に上昇してから水平方向に移動するようにされていたが、本発明はこれに限定されるものではなく、ドロワユニット20の着脱時にドロワユニット20がLEDユニット20に接触しないようにされていればよい。
例えば、上記第4実施形態のように、前面カバー4の開放動作に連動して、ドロワユニット20が所定距離(LEDユニット13に接触しない位置)だけ上側に移動してから、前方に引き出されるようにされていてもよいし、前面カバー4の開放動作とは関係なく、独立してドロワユニット20を上昇させるようにしてもよい。
第1実施形態のプリンタの構成を表す中央断面図である。 第1実施形態のプリンタのドラムカートリッジの構成を説明する説明図である。 第1実施形態のプリンタのドラムカートリッジの構成を説明する説明図である。 第1実施形態のプリンタのドロワユニットが本体ケーシングから取り出される状態を説明する説明図である。 第1実施形態のプリンタのドロワユニットが本体ケーシングから取り出される状態を説明する説明図である。 第2実施形態のプリンタのドラムユニットの構成を説明する説明図である。 第3実施形態のプリンタのドラムユニットの構成を説明する説明図である。 第4実施形態のプリンタの構成を説明する説明図である。 第4実施形態の変形例を説明する説明図である。 第5実施形態のプリンタの構成を説明する説明図である。 第5実施形態のプリンタのドロワユニットが本体ケーシングから取り出される状態を説明する説明図である。
符号の説明
1…プリンタ、2…前面カバー、2…本体ケーシング、3…開口部、4…前面カバー、5…給紙カセット、6…搬送ベルト、7…転写ローラ、8…定着部、9…排紙トレイ、10…ドラムユニット、11…帯電器、12…感光体ドラム、13…LEDユニット、14…クリーニングローラ、15…基盤、16…ネジ、20…ドロワユニット、21…現像カートリッジ、22…現像ローラ、23…トナー収容室、24…取手部、25…受け部、26…水平部、27…傾斜部、27A…傾斜面、28…突出部、29…第1回転ローラ、30…第2回転ローラ、40…案内機構、41…案内経路、42…上側ガイド壁、42A…ガイド面、43…下側ガイド壁、43A…ガイド面、43B…傾斜面、44…溝部、45…支持部、50…トップカバー、60…スキャナ部、125…ガイド部、125A…傾斜面、125B…ガイド面、P…用紙。

Claims (5)

  1. 感光体を露光してその表面に静電潜像を形成する露光手段が発光素子にて構成された画像形成装置であって、
    前記静電潜像の現像に供される現像剤が内部に収容される現像カートリッジと、
    画像形成装置本体に対して着脱可能な筐体であって、前記現像カートリッジが収容されたドロワユニットとを備え、
    前記感光体及び前記露光手段が、前記画像形成装置本体側に設けられていること
    を特徴とする画像形成装置。
  2. 前記画像形成装置本体側に設けられ、前記感光体と前記露光手段との位置関係が固定されるように、前記感光体及び前記露光手段が設置された感光体ユニットを備えたこと
    を特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記感光体が複数設けられている場合において、
    前記感光体ユニットは、前記感光体毎に設けられており、
    さらに、前記感光体ユニットの各々には、前記感光体を帯電する帯電器、及び、前記感光体に残留した現像剤を前記感光体から取り除くクリーニング手段が設置されていること
    を特徴とする請求項2に記載の画像形成装置。
  4. 前記感光体が複数設けられている場合において、
    前記感光体ユニットには、全ての感光体が設置されていること
    を特徴とする請求項2に記載の画像形成装置。
  5. 前記感光体ユニットには、前記感光体に付着された現像剤が画像形成用の被記録媒体に現像される画像形成時に、前記被記録媒体を搬送する搬送手段が設置されていること
    を特徴とする請求項4に記載の画像形成装置。
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