JP5865432B2 - 画像形成装置 - Google Patents
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《電子写真画像形成装置例の概略構成》
図1の(a)は本参考例1の電子写真画像形成装置100の外観斜視図、(b)は前ドア101を開いてプロセスカートリッジの1つを装置本体100A内の装着部から引き出している途中状態或いは挿入している途中状態の装置100の外観斜視図である。図2の(a)は装置100の縦断正面図、(b)は(a)の部分的な拡大図である。図3はプロセスカートリッジPの外観斜視図であり、(a)は非駆動側から見た図、(b)は駆動側から見た図である。装置100は、感光ドラムを有する4つのプロセスカートリッジをそれぞれ装置本体100A内の装着部に取り外し可能に装着可能でカートリッジを装着した状態で、記録媒体にカラー画像を形成する、インライン方式、中間転写方式のカラー電子写真画像形成装置である。ドラムを露光する露光装置にはレーザスキャナーユニットを用いている。より詳しくは、装置100は、電子写真プロセスを用いた、4色フルカラーのレーザビームプリンタである。該プリンタはパソコン・イメージリーダ等のホスト装置200から制御回路部102に入力する電気的な画像信号に基づいてシート状の記録媒体(以下、記録材と記す)Sにカラー画像形成を行う。
各カートリッジPは画像形成に使用されるにつれて収容部12に収容されている現像剤が消費される。そこで、例えば、個々のカートリッジの現像剤の残量を検知する検知手段(不図示)をカートリッジPに設ける。そして、本体100Aの制御回路部102において、前記検知手段によって検知した残量値を、予め設定したカートリッジ寿命予告や寿命警告のための閾値と比較させる。そして、前記残量値が閾値よりも少ない残量値まで現像剤が減少したカートリッジについては、プリンタ操作部105の表示部或いはホスト装置200の表示部に、そのカートリッジについての寿命予告あるいは寿命警告を表示させる。これにより使用者に、交換用のカートリッジの準備を促す、あるいはカートリッジの交換を促して、出力画像の品質を維持している。
各装着部50において、カーリッジPを本体100Aに挿入する、及び、本体100Aから抜き出す際に、カーリッジPをガイドするガイド部(ガイド手段)51について詳述する。各装着部50のガイド部51は同じ構成である。ガイド部51は、前記のように、前後方向に長く、上方に突出している薄板状の部材であり、基部52がユニット29の上面フレーム30に対して固定して配設されている。カートリッジPは装着部50に対して所定に装着されている状態において、第一の筐体部である枠体7と第二の筐体部である枠体9との間の隙間空間部16に対してガイド部51が入り込んでいる。即ち、ガイド部51はカートリッジPの第一の筐体部7と第二の筐体部9の間に配設されている。また、ガイド部51は、後述するように、カートリッジPに当接可能な部位58を有する。
本参考例2は、参考例1の装置100において、各カートリッジPのドラム1を露光する露光装置としてレーザスキャナーユニット29に代えて、発光部材ユニット29Aを用いたものである。その他の装置構成は参考例1と同様であるから再度の説明を省略する。
本実施例の装置100は基本的には参考例1の装置100と同様である。本実施例の装置においては、図7の(a)のように、カートリッジPの現像ユニット3に、収容部12に収容されている現像剤量を検知するためのカートリッジ側検知ユニット95を有する。また、ガイド部51に前記ユニット95と組となる本体側検知ユニット62を有する。そして、カートリッジPが本体100Aに装着されている状態において、ユニット95とユニット62とが現像剤量検知可能に対応する。
本参考例3の装置100は基本的には参考例1の装置100と同様である。本参考例3の装置においては、図9の(a)のように、ガイド部(ガイド手段)51が飛び出す構成を有する。図9の(b)に示すように、ガイド部51には、レール溝51cを有し、上面フレーム30には、レール溝51cに対応したレール30aを有し、レール30aに沿って、前後方向に移動可能に配設されている。図10(a)はガイド部51を上方から見た図、図10(b)はガイド部51を下方から見た図である。図10に示すようにガイド部51の前側には、ガイド部51を装置前側に引き出す際にユーザがアクセスできる把手64を有している。
カートリッジPの装着部50に対する挿入は次のような要領により行うことが出来る。挿入するカートリッジPに対応したガイド部51を前面側に引き出した状態で、カートリッジPの隙間空間部16をガイド部51に入り込むようにガイド部51上に置くと、図9(a)に示すカートリッジPYのような状態となる。縦方向規制壁59とカートリッジPの底面67が接する。この際、カートリッジPの挿入が容易になるように、ガイド部51の上部の左右両側に、長手に沿って斜面部58aが形成されている。次に図11に示すように、矢印方向Xに前側カバー部材15を後側に押すと、ガイド部51は、当接面65と当接面66が当接することにより、または、底面67と縦方向規制壁59の摩擦により、装置本体100A内に挿入移動する。また、カートリッジPは、ガイド部51の幅方向規制壁58により左右方向がガイドされながら、また、縦方向規制壁59により縦方向がガイドされながら、ガイド部51に沿って装置本体100A内に挿入される。そして、カートリッジPは所定の挿入装着位置まで十分に挿入されると、ガイド部51はストッパ部(図示)によりそれ以上の挿入移動が阻止される。また、カートリッジPはその挿入装着位置に例えばトグル機構(不図示)の動作により保持される。このカートリッジPの挿入装着位置が、カートリッジPの画像形成位置Hである。カートリッジPの装置本体100Aに対する挿入移動時にはユニット20は前述したようにドア101が開かれていることで退避位置に移動して保持されているから、ドラム1とベルト21が摺擦し合うことはない。
カートリッジPの装着部50からの引き出しは、次のような要領により行うことが出来る。前述のように、ドア101を開放位置Fに移動させ、開口部104を開放すると、カートリッジPの非駆動側と把手64が露呈する。引き出すカートリッジPを保持しているガイド51の把手64をつまみ、前面側に引き出す。これにより、ガイド部51とカートリッジPの前後方向の当接面(ガイド51側)65と当接面(カートリッジP側)66が当接し、ガイド部51とカートリッジPは前面に引き出される。このようにカートリッジPを前面に引き出すまでは、ガイド部51がカートリッジPの自重を支えているので、ユーザの負担を軽減することができる。
Claims (10)
- カートリッジを装着可能な装置本体を有し、前記カートリッジを前記装置本体に装着した状態で、感光ドラムへ光を照射することで、記録媒体に画像を形成する画像形成装置において、
前記カートリッジは、前記感光ドラムと、前記感光ドラムを挟んで設けられた前記第一の筐体部及び第二の筐体部と、を備え、
前記装置本体は、前記カートリッジが前記装置本体に装着されている状態で、前記第一の筐体部と前記第二の筐体部との間に配置された中間部を含み、前記感光ドラムへ光を照射する照射部が前記中間部に設けられた光照射部材を有し、
前記光照射部材は、前記第二の筐体部と対向する位置に、前記第二の筐体部に収容された現像剤を検知するための検知ユニットを備えることを特徴とする画像形成装置。 - 前記検知ユニットは、前記第二の筐体部へ向けて光を出射する光源を備えることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
- 前記検知ユニットは、前記第二の筐体部からの光を受光する受光素子を備えることを特徴とする請求項1又は2に記載の画像形成装置。
- 前記検知ユニットの出力に基づいて前記第二の筐体部の内部の現像剤の量を検出する検出手段を有することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載の画像形成装置。
- 前記第一の筐体部には、前記感光ドラムを帯電する帯電ユニットが設けられていることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項に記載の画像形成装置。
- 前記第一の筐体部には、前記感光ドラムの表面から前記現像剤を除去するクリーニング部材が設けられていることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか一項に記載の画像形成装置。
- 前記第二の筐体部には、前記感光ドラムに前記現像剤を供給する現像部材が設けられていることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか一項に記載の画像形成装置。
- 前記感光ドラムの表面に形成された現像剤が転写されるベルトと、前記カートリッジを挟んで前記ベルトと対向するフレーム部材と、を有し、前記光照射部材は前記フレーム部材に固定されていることを特徴とする請求項1乃至7のいずれか一項に記載の画像形成装置。
- 前記光照射部材は前記フレーム部材から前記感光ドラムに向かって突出して設けられていることを特徴とする請求項8に記載の画像形成装置。
- 請求項1乃至9のいずれか一項に記載の画像形成装置であって、複数の前記カートリッジを前記装置本体に対して取り外し可能に装着可能であり、前記装置本体は、前記検知ユニットを備える前記光照射部材を複数有し、前記複数のカートリッジが前記装置本体に装着された状態で、前記複数のカートリッジの並ぶ配列方向は、前記第一の筐体部と前記第二の筐体部とが並ぶ方向に沿う方向であり、前記配列方向に関して、前記検知ユニットは対応する前記カートリッジの幅内に配置されていることを特徴とする画像形成装置。
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