JP2010042601A - 画像形成装置及び制御方法並びに制御プログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】印刷処理の遅延を抑制し、印刷不良に対して適切に対処する画像形成装置及び制御方法並びに制御プログラムの提供。
【解決手段】用紙を給紙する給紙部と給紙された用紙上に画像を形成する画像形成部と制御部とを備える画像形成装置において、前記画像形成部により画像が形成された用紙から前記画像を読み取る画像読取部を備え、前記制御部は、前記画像読取部を用いて用紙から読み取った画像と当該用紙に形成すべき画像とを比較し両画像の差異に基づいて印刷不良であるか否かを判断し、印刷不良を検出した場合に前記給紙部を制御して給紙動作を中断させると共に給紙済みの所定枚数の用紙に対して画像の形成、画像の読み取り及び印刷不良の検出を継続して行い、前記所定枚数の用紙の内、印刷不良となった用紙の枚数又は割合が予め定めた基準値以下の場合に、前記給紙部を制御して給紙動作を再開させる。
【選択図】図6

Description

本発明は、画像形成装置及び制御方法並びに制御プログラムに関し、特に、用紙に形成された画像に基づいて印刷不良を検出する機能を備えた画像形成装置及び該画像形成装置における印刷不良に対する制御方法並びに制御プログラムに関する。
電子写真方式の画像形成装置では、感光体ドラム上に形成された静電潜像を現像してトナー像を形成し、そのトナー像を中間転写ベルトに1次転写し、中間転写ベルト上のトナー像を2次転写ローラによって用紙に2次転写し、転写されたトナー像を定着することにより用紙上に画像を形成している。このような画像形成装置では、トナー像の形成過程や転写過程、定着過程で不具合が生じると、用紙にスジが入ったり、濃度ムラが生じたり、汚れが付着したり、画像が形成されない部分が生じたり、画像の位置がずれる等の印刷不良が発生し、印刷不良が発生した状態で印刷を続行すると資源を無駄に消費してしまう。
そこで、このような印刷不良を検出するために、用紙上に形成した画像をラインカメラ等で読み取り、読み取った画像と用紙上に本来形成すべき画像と比較し、両者に所定の差異があれば印刷不良が発生したと判断し、その後の給紙を中断し、オペレータに印刷不良を通知してメンテナンス作業を促す方法が用いられている。
例えば、下記特許文献1には、印刷物表面を走査し、入力したカラー画像データを輝度データに変換して基準データと比較し、印刷不良を検出すると、不良の内容を判定するためのルールを登録した判定ルールデータベースに基づき、不良内容を判定し、不良を検出したカラー画像を不良内容、不良に対する処置法と共に表示する印刷不良検査装置が開示されている。
特開平5−301430号公報
ここで、印刷不良の形態は様々であり、突発的に発生する印刷不良もあれば、継続的に発生する印刷不良もあり、突発的に発生する印刷不良の場合は、その後の用紙に対しては適切に画像が形成される。
しかしながら、上記従来の方法では、突発的に発生する印刷不良の場合であっても、オペレータのメンテナンス作業が完了するまで印刷処理が中断されることになるため、印刷処理の遅延の原因となる。特に、夜間等に大量の印刷物を作成する場合には、オペレータが不在のため、印刷不良の発生を通知したり、不良内容、不良に対する処置法を表示しても直ちにメンテナンス作業を実施することができず、印刷処理が大きく遅延することになる。
従って、印刷不良の形態に応じた制御が必要になるが、従来の画像形成装置では、発生した印刷不良が突発的な現象であるか、継続的な現象であるかを判断することができないため、印刷不良に対して適切に画像形成装置の動作を制御することができないという問題があった。
本発明は、上記問題点に鑑みてなされたものであって、その主たる目的は、印刷処理の遅延を抑制し、かつ、印刷不良に対して適切に対処することができる画像形成装置及び制御方法並びに制御プログラムを提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明は、用紙を給紙する給紙部と、給紙された用紙上に画像を形成する画像形成部と、制御部と、を少なくとも備える画像形成装置において、前記画像形成部により画像が形成された用紙から、前記画像を読み取る画像読取部を備え、前記制御部は、前記画像読取部を用いて用紙から読み取った画像と当該用紙に形成すべき画像とを比較し、両画像の差異に基づいて印刷不良であるか否かを判断し、印刷不良を検出した場合に、前記給紙部を制御して給紙動作を中断させると共に、給紙済みの所定枚数の用紙に対して画像の形成、画像の読み取り及び印刷不良の検出を継続して行い、前記所定枚数の用紙の内、印刷不良となった用紙の枚数又は割合が予め定めた基準値以下の場合に、前記給紙部を制御して給紙動作を再開させる制御を行うものである。
本発明においては、前記制御部は、前記所定枚数の用紙の内、前記印刷不良となった用紙の枚数又は割合が前記基準値を超える場合に、前記画像形成部に清掃/調整処理を実行させた後、前記給紙部を制御して給紙動作を再開させる制御を行う構成とすることができる。
また、本発明においては、前記制御部は、前記画像形成部に清掃/調整処理を実行させた後に給紙された用紙に対して、画像の形成、画像の読み取り及び印刷不良の検出を行い、再度、印刷不良を検出した場合に、メンテナンス作業を促す通知を行い、前記画像形成装置の動作を停止させる制御を行う構成とすることができる。
また、本発明においては、前記所定枚数の用紙は、前記印刷不良検出時に既に給紙され、装置内に残存している用紙とすることができる。
また、本発明は、用紙を給紙する給紙部と、給紙された用紙上に画像を形成する画像形成部と、画像が形成された用紙から前記画像を読み取る画像読取部と、を少なくとも備える画像形成装置の制御方法であって、前記画像読取部を用いて用紙から読み取った画像と当該用紙に形成すべき画像とを比較し、両画像の差異に基づいて印刷不良であるか否かを判断する第1ステップと、印刷不良を検出した場合に、前記給紙部を制御して給紙動作を中断させると共に、給紙済みの所定枚数の用紙に対して画像の形成、画像の読み取り及び印刷不良の検出を継続して行う第2ステップと、前記所定枚数の用紙の内、印刷不良となった用紙の枚数又は割合と予め定めた基準値とを比較し、前記印刷不良となった用紙の枚数又は割合が前記基準値以下の場合に、前記給紙部を制御して給紙動作を再開させる第3ステップと、を少なくとも実行するものである。
また、本発明は、用紙を給紙する給紙部と、給紙された用紙上に画像を形成する画像形成部と、画像が形成された用紙から前記画像を読み取る画像読取部と、を少なくとも備える画像形成装置で動作する制御プログラムであって、コンピュータを、前記画像読取部を用いて用紙から読み取った画像と当該用紙に形成すべき画像とを比較し、両画像の差異に基づいて印刷不良であるか否かを判断し、印刷不良を検出した場合に、前記給紙部を制御して給紙動作を中断させると共に、給紙済みの所定枚数の用紙に対して画像の形成、画像の読み取り及び印刷不良の検出を継続して行い、前記所定枚数の用紙の内、印刷不良となった用紙の枚数又は割合が予め定めた基準値以下の場合に、前記給紙部を制御して給紙動作を再開させる制御を行う制御部として機能させるものである。
本発明の画像形成装置及び制御方法並びに制御プログラムによれば、印刷処理の遅延を抑制し、かつ、印刷不良に対して適切に対処することができる。
その理由は、画像形成装置の制御部(制御プログラム)は、実際に用紙に形成された画像と用紙に形成すべき画像とを比較することによって印刷不良を検出し、印刷不良が発生した場合は、直ちに(若しくは所定枚数の用紙を給紙した後に)給紙を中断すると共に、装置内に残存する用紙(若しくは装置内に残存する用紙及び所定枚数の用紙)に対して画像の形成、画像の読み取り及び印刷不良の検出を継続して実行し、印刷不良となる用紙の枚数又は割合が基準値以下であれば、突発的な印刷不良と判断して給紙を再開する制御を行うからである。
また、印刷不良となる用紙の枚数又は割合が基準値を超える場合は、継続的な印刷不良と判断して自動で清掃や調整処理を行った後に給紙を再開し、更に、清掃や調整処理を行った後に、再度、印刷不良が発生した場合は、オペレータにメンテナンス作業を促す通知を行うと共に、装置を停止させる制御を行うからである。
背景技術で示したように、印刷不良を検出した場合、直ちに給紙を中断してオペレータにメンテナンス作業を促す通知が行われるが、印刷不良が突発的な現象である場合は、その後の印刷に支障が無いにもかかわらず、オペレータのメンテナンス作業が終了するまで給紙が再開されないため、印刷処理が遅延するという問題が生じる。また、印刷不良が継続的な現象であっても、自動で実行可能な清掃や調整処理で印刷不良が解消する場合があるが、従来はオペレータがメンテナンス作業を行わなければ給紙が再開されないため、印刷処理が遅延するという問題が生じる。
そこで、本実施形態では、印刷不良を検出した場合、直ちに(若しくは所定枚数の用紙を給紙した後に)給紙を中断すると共に、印刷不良を検出した時に装置内に残存する用紙(若しくは残存する用紙及び所定枚数の用紙)に対して画像の形成、画像の読み取りを続行し、それらの用紙に対して印刷不良が発生するかを確認する。そして、印刷不良となる用紙の枚数又は割合が基準値以下であれば、印刷不良が突発的な現象であると判断して、直ちに給紙を再開する。一方、印刷不良となる用紙の枚数又は割合が基準値を超える場合は、印刷不良が継続的な現象であると判断して、自動で清掃、調整処理を実行した後、給紙を再開し、更に、清掃、調整処理後に再度、印刷不良が発生した場合は、オペレータにメンテナンス作業を促す通知を行う。
これにより、給紙を中断する期間を極力短くすることができ、印刷処理の遅延を防止することができる。また、印刷不良が継続的な現象であっても、まずは自動で清掃、調整処理を実行するため、特に、夜間等に大量の印刷物を作成する場合において、印刷処理を効率的に実行することができる。
上記した本発明の実施の形態についてさらに詳細に説明すべく、本発明の一実施例に係る画像形成装置及び制御方法並びに制御プログラムについて、図1乃至図7を参照して説明する。図1及び図2は、本実施例の印刷システムの構成を模式的に示す図であり、図3は、本実施例の画像形成装置の構成を示すブロック図である。また、図4は、画像形成装置における用紙の搬送状態を模式的に示す図であり、図5は、画像形成部の構造例を示す図である。また、図6及び図7は、本実施例の画像形成装置の動作を示すフローチャート図である。
図1に示すように、本実施例の印刷システム10は、印刷を指示するコンピュータ端末30と、印刷を実行するプリンタやデジタル複合機などの画像形成装置20などで構成され、これらはLAN(Local Area Network)やWAN(Wide Area Network)などの通信ネットワークを介して接続されている。
コンピュータ端末30は、CPU(Central Processing Unit)、ROM(Read Only Memory)やRAM(Random Access Memory)などのメモリで構成される制御部と、表示部と、操作部と、HDD(Hard Disk Drive)などの記憶部とで構成され、予めインストールされたアプリケーションを用いて文書データを作成し、予めインストールされたプリンタドライバを用いて文書データをページ記述言語(PDL:Page Description Language)形式の印刷ジョブに変換して画像形成装置20に送信する。
画像形成装置20は、図3に示すように、CPU21a、ROM21b、RAM21cなどからなる制御部21と、HDD22と、ネットワーク接続部23と、表示操作部24と、給紙部25と、画像形成部26と、画像読取部27などで構成される。
ROM21bは、画像形成装置全体の動作を制御するためのプログラムや制御に必要なデータ(例えば、印刷不良の判断に利用する基準値など)を記憶する。RAM21cは、CPU21aによる制御に必要なデータ及び制御動作時に一時記憶が必要なデータ(例えば、画像読取部27で用紙から読み取った画像や用紙に形成すべき画像)等を記憶する。そして、CPU21aは、ROM21b、RAM21cと協働して画像形成装置全体の動作を制御する制御部21として機能する。
上記制御部21は、印刷ジョブの各ページのデータをラスタライズし、必要に応じて画像処理やスクリーニングを行って、画像形成部26で印刷可能な画像データを作成する画像処理機能を備える。また、制御部21は、用紙に形成すべき画像とその用紙から読み取った画像とを比較し、各画素の色情報や濃度情報などの差異と基準値とを比較することによって印刷不良であるか否かを判断し、印刷不良を検出した場合に給紙動作を中断させると共に、その後に発生する印刷不良の枚数や割合に応じて、当該印刷不良が突発的な現象であるか継続的な現象であるかを判断し、その判断結果に基づいて、直ちに給紙動作を再開するか、画像形成部26の各部の清掃・調整処理を自動で行った後に給紙動作を再開するか、更に、メンテナンスを促す通知を行って装置を停止させる制御を行う印刷制御機能を備える。
上記画像処理機能や印刷制御機能を実行する手段は、画像形成装置20にハードウェアとして構成してもよい。また、図2に示すように、印刷システム10に、画像形成装置20を制御するプリンタコントローラ40を設け、プリンタコントローラ40に、ハードウェア又はソフトウェアとして画像処理機能及び/又は印刷制御機能を実行する手段を設ける構成としてもよい。
HDD22は、印刷ジョブや制御部21の制御に必要なデータ(例えば、画像読取部27で用紙から読み取った画像や用紙に形成すべき画像)等を保存する。
ネットワーク接続部23は、NIC(Network Interface Card)やモデムなどで構成され、コンピュータ端末30やプリンタコントローラ40とのデータ通信を可能にする。
表示操作部24は、LCD(Liquid Crystal Display)などの表示部と表示部を覆うタッチパネルなどの操作部から構成され、画像形成装置20を操作する画面や印刷不良の発生を通知する画面、メンテナンス作業を促す画面などを表示し、印刷不良発生後に給紙する用紙の枚数の設定などを可能にする。なお、ここでは表示部と操作部とが一体となった構成としているが、表示部と操作部は別々に構成してもよい。
給紙部25は、1又は複数の用紙トレイで構成され、制御部21の指示に従って、図4に示すように、所定の用紙トレイから印刷ジョブで指定された用紙を所定の間隔で供給する。
画像形成部26は、電子写真方式や静電記録方式等の作像プロセスを利用して、画像データに基づく画像を用紙に形成する。
具体的には、図5に示すように、上記画像処理機能を用いて作成した画像データに基づいてレーザ光を照射して露光する書き込みユニット(図示せず)と、感光体ドラムと現像器と帯電器と感光体クリーニング部と1次転写ローラとを備え、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、黒(K)の各色のトナー像を形成する感光体ユニットと、ローラによって回転され、感光体ユニットで形成されたトナー像を用紙に搬送する中間転写体として機能する中間転写ベルト及び該中間転写ベルトをクリーニングするベルトクリーニング部と、中間転写ベルト上に形成されたトナー像を用紙に転写する2次転写ローラ及び該2次転写ローラに電圧を印加してトナー像の転写及びクリーニングを行うローラクリーニング部と、用紙に転写されたトナー像を定着させる定着器及び該定着器をクリーニングする定着器クリーニング部と、給紙部25から所望の用紙を搬送する給紙ローラやレジストローラ、ループローラ、反転ローラ、排紙ローラ等の搬送部などにより構成される。
画像読取部27は、CCD(Charge Coupled Devices)がリニア又は2次元に配列されたセンサであり、画像形成部26を通過した用紙に形成された画像を読み取り、読み取った画像を制御部21に転送する。この画像読取部27は、用紙に形成された画像を読み取ることができる構成であれば良く、その配置やセンサの種類等は任意である。
以下、上記構成の画像形成装置20の制御の手順について、図6のフローチャート図を参照して説明する。
まず、画像形成装置20の制御部21は、ネットワーク接続部23を介して受信した印刷ジョブやHDD22等に予め記憶された印刷ジョブを解析し、印刷ジョブの各ページのデータをラスタライズして画像データを作成し、各ページの画像データを画像形成部26に転送する。また、制御部21は、給紙部25を制御して当該印刷ジョブで指定された用紙を給紙させ、画像形成部26は、順次、用紙搬送経路を通って供給される用紙に画像データに基づく画像を形成する。なお、画像データは印刷ジョブに基づくものに限らず、画像形成装置20に設けた原稿読み取り部で読み取った画像データとしてもよい。
そして、図4に示すように、画像形成部26によって画像が形成された用紙が画像読取部27の読み取り位置に到達すると、ステップS101で、印刷不良検出処理を実行する。具体的には、画像読取部27は、用紙に形成された画像を読み取り、読み取った画像を制御部21に転送する。制御部21は、画像読取部27で画像を読み取った用紙に対応する画像データ(すなわち、当該用紙に形成すべき画像を記録した画像データ)をHDD22等から読み出し、画像読取部27から取得した画像と、HDD22等から読み出した画像データに基づく画像(基準画像と呼ぶ。)とを比較し、各画素の濃度情報や色情報等の差異が予め記憶した基準値を超えるか否かを判断する。そして、制御部21は、濃度情報や色情報等の差異が基準値を超える画素の数量や分布に基づいて、用紙にスジが入っているか、濃度ムラが生じているか、汚れが付着しているか、画像が形成されない部分が生じているか、位置ずれが生じているかなどの印刷不良を検出する。
上記印刷不良検出処理の結果、印刷不良が発生していないと判断した場合(ステップS102のNoの場合)は、ステップS101に戻って次の用紙の印刷不良検出処理を実行する。一方、印刷不良が発生していると判断した場合(ステップS102のYesの場合)は、ステップS103で、制御部21は、給紙部25を制御して、給紙動作を中断させる。
ここで、従来の画像形成装置では、給紙動作を中断させた後、印刷不良の形態に関わらず、オペレータにメンテナンス作業を促す通知を行い、オペレータがメンテナンス作業を実行したら給紙動作を再開する制御を行っていたため、印刷不良が突発的な現象の場合に印刷処理が停滞してしまうという問題があった。
そこで、本実施例では、印刷不良が突発的な現象であるか、継続的な現象であるかを見極めるために、装置内に残存している用紙(印刷不良の検出時に既に給紙部25から給紙された用紙、図4の残存用紙)に対して、画像形成部26は画像形成を継続する。なお、図4では装置内に残存している用紙が3枚の場合を示したが、残存用紙の枚数は特に限定されない。また、残存用紙の全てに対して画像形成を行ってもよいし、残存用紙が多数の場合はその一部(例えば、画像形成部26側の数枚の用紙)に対して画像形成を行ってもよい。
そして、ステップS104で、画像読取部27は各残存用紙から画像を読み取り、制御部21は、画像読取部27から取得した画像と、HDD22等から読み出した画像データに基づく画像(基準画像)とを比較し、各画素の濃度情報や色情報等の差異が予め記憶した基準値を超える画素の数量や分布に基づいて印刷不良を検出する。
次に、ステップS105で、制御部21は、印刷不良が発生した残存用紙の枚数や割合が基準値以下であるかを判断し、基準値以下であれば、印刷不良が突発的な現象であると判断し、基準値を超える場合は、印刷不良が継続的な現象であると判断する。
なお、基準とする枚数は、例えば、複数の残存用紙の半数とすることができ、オペレータが表示操作部24を操作して設定することができる。また、印刷不良の種類によって継続的に発生する頻度が変化する(例えば、スジや濃度ムラは継続して発生しやすく、汚れ等は突発的に発生しやすい)と考えられることから、印刷不良の種類に応じて基準とする枚数を変えてもよい。また、上記判断の方法も任意に設定可能であり、例えば、印刷不良の程度が徐々に改善されている場合(色情報や濃度情報の差異が徐々に小さくなっている場合)は、基準値を超えていても突発的な印刷不良と判断してもよいし、印刷不良の程度が徐々に悪化している場合(色情報や濃度情報の差異が徐々に大きくなっている場合)は、基準値以下であっても継続的な印刷不良と判断してもよい。また、連続する残存用紙に印刷不良が発生した場合は、継続的な印刷不良と判断してもよい。
そして、印刷不良が発生した残存用紙の枚数又は割合が基準値以下である場合は、ステップS106で、制御部21は、給紙部25を制御して給紙動作を再開させる。一方、印刷不良が発生した残存用紙の枚数又は割合が基準値を超える場合は、印刷不良が継続的な現象であると判断する。
ここで、従来の画像形成装置では、印刷不良を検出したら、オペレータにメンテナンス作業を促す通知を行い、オペレータがメンテナンス作業を実行したら給紙動作を再開していたため、例えば、夜間に印刷を実行する場合には長時間、給紙動作が中断してしまうという問題があった。
そこで、本実施例では、オペレータによるメンテナンス作業に先だって、ステップS107で、制御部21は画像形成部26を制御して、感光ドラム、中間転写ベルト、2次転写ローラ、定着器等のクリーニングや位置調整等を実行し、その後、ステップS108で、制御部21は、給紙部25を制御して給紙動作を再開させる。
この場合、印刷不良が画像形成装置20で自動的に実行する清掃や調整処理で解消しない場合も考えられることから、ステップS109で、清掃や調整処理後の所定枚数の用紙に対して印刷不良検出処理を実行し、再度、印刷不良が発生しないかを確認する。なお、清掃や調整処理後に印刷不良を検出する用紙の枚数は特に限定されず、オペレータが表示操作部24を操作して設定することができる。
そして、再度、印刷不良が発生した場合(ステップS110のYesの場合)は、オペレータによるメンテナンス作業が必要であると判断して、ステップS111で、表示操作部24にメンテナンス作業を促す画面を表示したり、警告音を鳴らしたり、メンテナンス作業を促すメッセージを電子メールで通知するなどの処理を行い、画像形成装置20の動作を停止させる。
このように、印刷不良が発生した場合に、給紙動作を中断してオペレータにメンテナンス作業を促す通知を行うのではなく、印刷不良検出時に装置内に残存している用紙に対して画像形成部26による画像の形成、画像読取部27による画像の読み取り、制御部21による印刷不良検出処理を実行し、印刷不良が発生する枚数又は割合が基準値以下の場合は突発的な現象と判断して給紙動作を再開させることにより、印刷処理の遅延を効果的に抑制することができる。
また、印刷不良が継続的な現象と判断した場合も、まずは自動で各部の清掃、調整処理を実行し、その後、印刷不良が再度発生した場合に、オペレータにメンテナンス作業を促す通知を行うことにより、自動で復旧可能な印刷不良に対して印刷処理の遅延を効果的に抑制することができる。
上記フローは、本実施例の制御方法の基本的なフローであるが、画像形成装置20の構成によっては装置内に残存する用紙の枚数が少ない場合(例えば、用紙の搬送経路が短い場合や用紙の搬送間隔が長い場合、画像形成後に新たな用紙を給紙する場合など)もあり、このような場合には、印刷不良が突発的な現象であるか継続的な現象であるかを正確に判断することが難しい。そこで、残存用紙が少ない場合は、図7のフローチャート図に従って処理することもできる。
具体的には、ステップS201で、印刷不良検出処理を実行し、ステップS202で、画像読取部27から取得した画像と、HDD22等から読み出した画像データに基づく画像(基準画像)とを比較し、その比較結果に基づいて印刷不良を検出する。
そして、印刷不良が発生していないと判断した場合(ステップS202のNoの場合)は、ステップS201に戻って次の用紙の印刷不良検出処理を実行する。一方、印刷不良が発生していると判断した場合(ステップS202のYesの場合)は、ステップS203で、制御部21は、給紙部25を制御して、所定枚数の用紙の給紙を行った後、ステップS204で、給紙動作を中断させる。
次に、印刷不良の検出後も画像形成部26による画像の形成、画像読取部27による画像の読み取りを継続して実行し、ステップS205で、制御部21は、印刷不良の検出時に装置に残存していた用紙とその後に給紙した所定枚数の用紙に対して印刷不良検出処理を実行する。
そして、ステップS206で、制御部21は、印刷不良が発生した残存用紙の枚数又は割合が基準値以下であるかを判断し、基準値以下であれば、印刷不良が突発的な現象であると判断して、ステップS207で、制御部21は、給紙部25を制御して給紙動作を再開させる。
一方、印刷不良が発生した残存用紙の枚数又は割合が基準値を超える場合は、印刷不良が継続的な現象であると判断し、ステップS208で、制御部21は、画像形成部26を制御して、感光ドラム、中間転写ベルト、2次転写ローラ、定着器等のクリーニングや位置調整を実行し、その後、ステップS209で、給紙部25を制御して給紙動作を再開させる。
次に、ステップS210で、制御部21は、所定枚数の用紙に対して印刷不良検出処理を実行し、再度、印刷不良が発生しないかを確認する。そして、再度、印刷不良が発生した場合(ステップS211のYesの場合)は、オペレータによるメンテナンス作業が必要であると判断して、ステップS212で、表示操作部24にメンテナンス作業を促す画面を表示したり、警告音を鳴らしたり、メンテナンス作業を促すメッセージを電子メールで通知するなどの処理を行い、画像形成装置20の動作を停止させる。
このように、印刷不良を検出した後に所定枚数の用紙を給紙することによって、残存用紙の枚数が少ない装置であっても、印刷不良が突発的な現象であるか継続的な現象であるかを確実に判断することができる。
以上、本実施例の制御方法について例を挙げて説明したが、本発明は上記実施例の記載に限定されるものではなく、印刷不良が発生した後の用紙に対する印刷不良の発生割合に基づいて制御する任意の方法が含まれる。
本発明は、プリンタやデジタル複合機などの画像形成装置及び該画像形成装置における印刷不良に対する制御方法並びに制御プログラムに利用可能である。
本発明の一実施例に係る印刷システムの構成を模式的に示す図である。 本発明の一実施例に係る印刷システムの他の構成を模式的に示す図である。 本発明の一実施例に係る画像形成装置の構成を示すブロック図である。 本発明の一実施例に係る画像形成装置における用紙の搬送状態を模式的に示す図である。 本発明の一実施例に係る画像形成装置の画像形成部の構成例を示す図である。 本発明の一実施例に係る画像形成装置の制御手順を示すフローチャート図である。 本発明の一実施例に係る画像形成装置の他の制御手順を示すフローチャート図である。
符号の説明
10 印刷システム
20 画像形成装置
21 制御部
21a CPU
21b ROM
21c RAM
22 HDD
23 ネットワーク接続部
24 表示操作部
25 給紙部
26 画像形成部
27 画像読取部
30 コンピュータ端末
40 プリンタコントローラ

Claims (12)

  1. 用紙を給紙する給紙部と、給紙された用紙上に画像を形成する画像形成部と、制御部と、を少なくとも備える画像形成装置において、
    前記画像形成部により画像が形成された用紙から、前記画像を読み取る画像読取部を備え、
    前記制御部は、前記画像読取部を用いて用紙から読み取った画像と当該用紙に形成すべき画像とを比較し、両画像の差異に基づいて印刷不良であるか否かを判断し、印刷不良を検出した場合に、前記給紙部を制御して給紙動作を中断させると共に、給紙済みの所定枚数の用紙に対して画像の形成、画像の読み取り及び印刷不良の検出を継続して行い、前記所定枚数の用紙の内、印刷不良となった用紙の枚数又は割合が予め定めた基準値以下の場合に、前記給紙部を制御して給紙動作を再開させる制御を行う、ことを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記制御部は、前記所定枚数の用紙の内、前記印刷不良となった用紙の枚数又は割合が前記基準値を超える場合に、前記画像形成部に清掃/調整処理を実行させた後、前記給紙部を制御して給紙動作を再開させる制御を行う、ことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記制御部は、前記画像形成部に清掃/調整処理を実行させた後に給紙された用紙に対して、画像の形成、画像の読み取り及び印刷不良の検出を行い、再度、印刷不良を検出した場合に、メンテナンス作業を促す通知を行い、前記画像形成装置の動作を停止させる制御を行う、ことを特徴とする請求項2に記載の画像形成装置。
  4. 前記所定枚数の用紙は、前記印刷不良検出時に既に給紙され、装置内に残存している用紙である、ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一に記載の画像形成装置。
  5. 用紙を給紙する給紙部と、給紙された用紙上に画像を形成する画像形成部と、画像が形成された用紙から前記画像を読み取る画像読取部と、を少なくとも備える画像形成装置の制御方法であって、
    前記画像読取部を用いて用紙から読み取った画像と当該用紙に形成すべき画像とを比較し、両画像の差異に基づいて印刷不良であるか否かを判断する第1ステップと、
    印刷不良を検出した場合に、前記給紙部を制御して給紙動作を中断させると共に、給紙済みの所定枚数の用紙に対して画像の形成、画像の読み取り及び印刷不良の検出を継続して行う第2ステップと、
    前記所定枚数の用紙の内、印刷不良となった用紙の枚数又は割合と予め定めた基準値とを比較し、前記印刷不良となった用紙の枚数又は割合が前記基準値以下の場合に、前記給紙部を制御して給紙動作を再開させる第3ステップと、を少なくとも実行することを特徴とする制御方法。
  6. 前記第3ステップでは、前記所定枚数の用紙の内、前記印刷不良となった用紙の枚数又は割合が前記基準値を超える場合に、前記画像形成部に清掃/調整処理を実行させた後、前記給紙部を制御して給紙動作を再開させる、ことを特徴とする請求項5に記載の制御方法。
  7. 前記第3ステップでは、前記画像形成部に清掃/調整処理を実行させた後に給紙された用紙に対して、画像の形成、画像の読み取り及び印刷不良の検出を行い、再度、印刷不良を検出した場合に、メンテナンス作業を促す通知を行うと共に、前記画像形成装置の動作を停止させる、ことを特徴とする請求項6に記載の制御方法。
  8. 前記所定枚数の用紙は、前記印刷不良検出時に既に給紙され、装置内に残存している用紙である、ことを特徴とする請求項5乃至7のいずれか一に記載の制御方法。
  9. 用紙を給紙する給紙部と、給紙された用紙上に画像を形成する画像形成部と、画像が形成された用紙から前記画像を読み取る画像読取部と、を少なくとも備える画像形成装置で動作する制御プログラムであって、
    コンピュータを、
    前記画像読取部を用いて用紙から読み取った画像と当該用紙に形成すべき画像とを比較し、両画像の差異に基づいて印刷不良であるか否かを判断し、印刷不良を検出した場合に、前記給紙部を制御して給紙動作を中断させると共に、給紙済みの所定枚数の用紙に対して画像の形成、画像の読み取り及び印刷不良の検出を継続して行い、前記所定枚数の用紙の内、印刷不良となった用紙の枚数又は割合が予め定めた基準値以下の場合に、前記給紙部を制御して給紙動作を再開させる制御を行う制御部として機能させる、ことを特徴とする制御プログラム。
  10. 前記制御部は、前記所定枚数の用紙の内、前記印刷不良となった用紙の枚数又は割合が前記基準値を超える場合に、前記画像形成部に清掃/調整処理を実行させた後、前記給紙部を制御して給紙動作を再開させる制御を行う、ことを特徴とする請求項9に記載の制御プログラム。
  11. 前記制御部は、前記画像形成部に清掃/調整処理を実行させた後に給紙された用紙に対して、画像の形成、画像の読み取り及び印刷不良の検出を行い、再度、印刷不良を検出した場合に、メンテナンス作業を促す通知を行い、前記画像形成装置の動作を停止させる制御を行う、ことを特徴とする請求項10に記載の制御プログラム。
  12. 前記所定枚数の用紙は、前記印刷不良検出時に既に給紙され、装置内に残存している用紙である、ことを特徴とする請求項9乃至11のいずれか一に記載の制御プログラム。
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