JP2016002658A - 画像形成装置およびその制御方法、並びにプログラム - Google Patents

画像形成装置およびその制御方法、並びにプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】本発明は、複数部の印刷物の検品中にNGと判定された場合でも、機内に滞留していた後続の部を損紙として排出することなく、生産性の低下を防止することが可能となる画像形成装置を提供する。【解決手段】検品結果がNGと判定された際に、NGと判定されたページを含む部の後続の部の用紙が機内に滞留しているか否かを判定し、滞留していないときは印刷処理を停止する。一方、機内に滞留しているときは印刷処理を継続し、機内に滞留していた用紙を含む部の給紙が全て終了した後に給紙を停止し、機内に滞留していた用紙を含む部の排紙が全て終了した後に装置動作を停止する。【選択図】図10

Description

本発明は、画像形成装置およびその制御方法、並びにプログラムに関し、特に、印刷物の品質を自動的に検査する自動検品動作の制御技術に関するものである。
従来、印刷物の品質の検査(以下、「検品」とも呼ぶ)を検査担当者が目視で行っていたが、近年は、自動検品装置により自動的な検品が可能となっている。自動検品装置では、画像形成装置内で生成されるRIPデータを元画像とし、画像形成装置で用紙に印刷された画像をセンサーで読み取った印刷画像と元画像を比較する。そして、元画像と印刷画像の一致または不一致によりOKまたはNGと判定される。
印刷物は、通常、部単位で成果物として検査保証されている。そのため、画像形成装置が印刷物を出力中に自動検品装置でNGと判定された場合には、即時に画像形成装置の動作を停止させて、機内に滞留している用紙を排出する処理が行われる。
特許文献1には、機内に滞留している紙が損紙として排出されるのを防ぎ、生産性を落とさないために、検品装置でNGと判定されると給紙を一旦停止させ、既に機内に滞留している用紙に対して検品処理を継続する技術が開示されている。また、特許文献1には、不良枚数が基準値よりも小さければ給紙および印刷を再開することで、突発的に発生した不具合に対しては印刷を停止させずに、生産性を維持する技術が開示されている。
特開2010−42601号公報
しかしながら、画像形成装置から出力される複数部の印刷物を自動検品装置で検品している途中でNGと判定された場合、画像形成装置や自動検品装置等の機内に既に複数ページの用紙が滞留していることがある。特に、機内に滞留するページの多くは、NGと判定されたページを含む部の後続の印刷物である。このような状態でNGと判定されたときに装置の動作を即時停止させたのでは、NGと判定されたページを含む部のみではなく、後続の印刷物も損紙として排出することになってしまう。
本発明は、上記問題に鑑みて成されたものであり、複数部の印刷物の検品中にNGと判定された場合でも、機内に滞留していた後続の部の用紙を損紙として排出することなく、生産性の低下を防止することが可能となる技術を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の画像形成装置は、印刷処理を行う画像形成手段と、前記画像形成手段から出力された用紙上の印刷画像をスキャンして品質を検査する画像検査手段とを備える画像形成装置において、前記画像形成装置内の用紙の滞留状況を検出する検出手段と、前記画像検査手段による検査結果がNGとなった場合に、前記検出手段による結果に基づいて、当該NGとなった用紙を含む部より後続の部の用紙が前記装置内に滞留しているかを判定する第1の判定手段と、前記第1の判定手段により前記後続の部の用紙が前記装置内に滞留していると判定された場合、前記印刷処理を継続させる制御手段とを備えることと特徴とする。
本発明によれば、複数部の印刷物の検品中にNGと判定された場合でも、機内に滞留していた後続の部の用紙を損紙として排出することなく、生産性の低下を防止することが可能となる。
本発明の第1の実施形態に係る画像形成装置を含むインライン画像検品システムの構成例を示す図である。 図1における画像形成装置、画像検査装置、およびフィニッシャの内部構造を説明するための概略構造図である。 画像検査装置の搬送路を上面からみた図である。 図1の画像形成装置、画像検査装置、およびフィニッシャの各々を制御する制御部の概要を示すブロック図である。 5×5のブロックに分割された白黒画像データの比較例を示す図であり、(a)リファレンス画像データ、(b)スキャン画像データを示す。 画像比較判定部により判定され、検査表示部に表示された判定結果画面の一例を示す図である。 印刷ジョブ実行中の画像形成装置と画像検査装置の内部を用紙が搬送される様子を簡易的に示した図である。 (a)〜(c)画像形成装置と画像検査装置の内部の滞留している用紙が印刷ジョブの何部目で何ページにあたるかを示す表の一例である。 第1の実施形態における画像検査制御部による画像検査処理の一例を示すフローチャートである。 第1の実施形態における画像形成制御部による印刷制御処理の一例を示すフローチャートである。 (a)〜(b)画像形成装置と画像検査装置の内部の滞留している用紙が印刷ジョブの何部目で何ページにあたるかを示す表の他の一例である。 第2の実施形態における画像検査制御部による画像検査処理の一例を示すフローチャートである。 第2の実施形態における画像形成制御部による印刷制御処理の一例を示すフローチャートである。 検査表示部に表示された通知画面の一例を示す図である。 第3の実施形態における画像検査制御部による画像検査処理の一例を示すフローチャートである。 第3の実施形態における画像形成制御部による印刷制御処理の一例を示すフローチャートである。
以下、本発明の実施の形態を図面を参照して詳細に説明する。
[第1の実施形態]
図1は、本発明の第1の実施形態に係る画像形成装置を含むインライン画像検品システムの構成例を示す図である。
画像形成装置101は、入力された画像データを処理し、用紙上に画像印刷を行う。画像検査装置102は、画像形成装置101から出力された用紙上の印刷画像をスキャンして品質を検査する。フィニッシャ103は、画像検査装置102で検査された後に出力される印刷済み用紙に対して所望の出力形態に合わせてソート、ステイプル、折りなどを行う。このように、画像形成装置101、画像検査装置102、およびフィニッシャ103により、いわゆるインライン画像検品システムを構成し、画像形成、画像検品、およびフィニッシングが一貫して行われる。
クライアントPC106では、画像形成装置101で実行される印刷ジョブを生成するためのアプリケーション等を備える情報処理装置である。プリントサーバ105は、複数のクライアントPC106から送信された印刷ジョブを蓄積して管理し、所定のタイミングで画像形成装置101に送信するサーバである。画像形成装置101は、プリントサーバ105やクライアントPC106からLAN104を介して印刷ジョブを受信して、印刷ジョブを実行することにより所定の用紙上に画像印刷を実行する。
図2は、図1における画像形成装置101、画像検査装置102、およびフィニッシャ103の内部構造を説明するための概略構造図である。
画像形成装置101において、302はレーザ露光部であり、303は回転多面鏡(ポリゴンミラー)である。また、304は作像部であり、305は感光ドラム、306は搬送ベルトである。レーザ露光部302は、画像データに応じて変調されたレーザ光などの光線を等角速度で回転する回転多面鏡303に入射させ、反射走査光として感光ドラム305に照射する。
作像部304では、感光ドラム305が回転駆動し、作像部304内の帯電器によって感光ドラム305を帯電させ、感光ドラム305上に形成された潜像をトナーによって現像する。そして、感光ドラム305上のトナー像を用紙上に転写する。転写されずに感光ドラム305の上に残った微小トナーについては回収される。
画像形成装置101は、電子写真方式の現像ユニット(現像ステーション)を4つ備える。すなわち、シアン(C)、マゼンダ(M)、イエロー(Y)、ブラック(K)の順に並べられた4連の現像ユニットは、シアンステーションが作像開始してから所定時間が経過した後に、マゼンダ、イエロー、ブラックの作像動作が順次実行される。4つの現像ユニットをタイミングよく動作制御することによって用紙上に色ずれのないフルカラー画像が印刷される。なお、本実施形態では、カラー印刷を想定しているが、これに限定するものではなく、白黒画像印刷の場合であれば、ブラックの現像ユニットのみを搭載すればよい。
画像形成装置101において、定着部308は、ローラやベルトの組み合わせで構成され、ハロゲンヒータなどの熱源を内蔵し、作像部304によってトナー像が転写された記録上のトナーを、熱と圧力により溶解、定着させるものである。なお、307は、作像部304から定着部308に用紙を搬送するための搬送ベルトである。給紙部309は、用紙カセットやペーパーデッキ等の用紙収納部310を備える。なお、用紙収納部310は一つであっても、また、複数種類の用紙を使いわけるために、各種用紙をそれぞれ収納できるように複数の用紙収納部310を備えてもよい。
搬送ローラ311は、用紙収納部310から用紙を作像部304に搬送する搬送ローラである。搬送ローラ311の近傍には、用紙収納部310から搬送ローラ311により搬送される用紙をカウントするための給紙センサー(図7の509)が配置されている。
排紙ローラ312は、画像形成装置101から用紙を排出する排紙ローラである。用紙収納部310から引き出され、作像部304で作像、トナー転写され、定着部308で定着された用紙は、排紙ローラ312により装置外に排出される。
画像検査装置102において、給紙ローラ314は、画像形成装置101から排出された用紙を受け取り、装置内に給紙するための給紙ローラである。搬送ベルト315は、給紙ローラ314により給紙された用紙を搬送するための搬送ベルトである。
検査スキャナ316は、用紙上に印刷された画像の読み取りを行う画像読取部である。検査スキャナ316は、画像読み取り用の光源とラインセンサーを備えたイメージスキャナであり、搬送ローラ315により搬送される用紙面を走査して画像を読み取るものである。317は用紙を搬送する搬送ベルトである。画像検査装置102内部に搬送された用紙は、排紙ローラ318により装置外に排出される。
フィニッシャ103において、給紙ローラ320は、画像検査装置102から排出された用紙を受け取り、装置内に給紙する。排紙分離機321は、用紙を排紙出力する際に排紙先のトレーを切り分ける。322は排紙ローラ1であり、323は排紙トレー1である。一方、324は排紙ローラ2であり、325は排紙トレー2である。
フィニッシャ103では、排紙分離機321により排紙先の切り替えが行われる。すなわち、排紙ローラ322を介して排紙トレー1に排紙出力する場合と、排紙ローラ324を介して排紙トレー325に排紙出力をする場合に排紙先を切り替えることができる。
次に、画像検査装置102における用紙の搬送方法を図3を用いて説明する。
図3は、画像検査装置102の搬送路を上面からみた図である。
図3において、401は用紙(シート)であり、画像が紙面上に印刷されている。画像が印刷された用紙401は、搬送ベルト402により搬送される際に、検査スキャナ316に差し掛かかる。そして、用紙401がシート搬送方向に移動しながら、紙面上の画像が検査スキャナ316により読み取られる。
次に、図1の画像形成装置101、画像検査装置102、フィニッシャ103の各々を制御する制御部について説明する。
図4は、図1の画像形成装置101、画像検査装置102、およびフィニッシャ103の各々を制御する制御部の概要を示すブロック図である。
画像形成装置101は、画像形成コントローラ201を備える。
画像形成コントローラ201にて、LAN制御部203は、LAN104から画像データ(例えばPDLデータ)を受信または画像データや装置情報などをLAN104を介してクライアントPC106等に送信するネットワークインターフェースである。RIP処理部204は、入力されたPDLデータを解読して画像印字用のRIPデータに展開する。操作部205は、ユーザーが各種の操作を行うための操作パネルや操作情報を表示するための表示部を備える。
画像形成コントローラ201において、画像形成制御部206は、画像形成コントローラ201の各部を制御する。メモリ部207は、画像形成制御部206が各種の制御を行うための制御メモリと、制御プログラムを格納したプログラムメモリとを兼ね備えている。また、メモリ部207は、画像形成時の画像データの保存用としても使用される。印刷画像処理部208は、画像形成装置101で印刷処理を実行するための印刷画像の処理を行う。機構プロセス制御部209は、画像形成装置101での印刷処理、画像検査装置102での印刷紙搬送処理、フィニッシャ103での排紙処理において、用紙上への印刷制御、用紙の搬送機構制御を行う。
画像検査装置102は、画像検査コントローラ210を備える。
画像検査コントローラ210において、検査操作部211は、ユーザーが画像検査にかかわる各種の操作を行う操作パネルを備える。メモリ部212は、画像検査コントローラ210が各種の処理を行うための処理メモリと、処理プログラムを格納したプログラムメモリとを兼ね備えている。リファレンス画像解像度変換部213は、画像検査を行う際に比較のリファレンスとなるリファレンス画像の解像度変換を行う。検査表示部214は、画像検査の検査結果をユーザーに通知するための表示部を備える。なお、検査操作部211と検査表示部214は構成を分けて表記しているが、物理的に同一のものでも構わない。
画像検査コントローラ210において、画像検査制御部216は、画像検査コントローラ210の各部を制御するための検査制御部である。検査スキャナ316は、読み取り用の光源とラインセンサーを備えたイメージスキャナであり、用紙面を走査して画像を読み取るものであるとする。スキャン画像処理部218は、検査スキャナ316で得られたスキャン画像に対して画像処理を行う。スキャン画像解像度変換部219は、スキャン画像処理部218で処理されたスキャン画像データに解像度変換を行う。
画像検査コントローラ210において、画像比較判定部220は、リファレンス画像データとその比較対象となる印刷物のスキャン画像データとを比較して印刷結果に問題がないか判定を行う。スキャン画像格納部221は、画像比較判定部220おける判定の際に、スキャン画像処理部218で処理され、スキャン画像解像度変換部219で解像度変換されたスキャン画像データを格納する。リファレンス画像格納部222は、画像比較判定部220における判定の際に、画像形成コントローラ201から受信し、リファレンス画像解像度変換部213で解像度変換されたリファレンス画像データを格納する。
次に、画像形成装置101に印刷ジョブが投入されたときの画像検査の流れについて説明する。
印刷ジョブは、LAN104、LAN制御部203、画像形成制御部206を径由して、RIP処理部204でRIP処理され、画像データとしてメモリ部207に一時格納される。メモリ部207に格納された画像データは、印刷画像処理部208で画像処理が施された後、記録用紙に印刷され、画像検査装置102に出力される。同時に、画像形成制御部206は、メモリ部207から各ページの画像データを順次読みだして、画像検査コントローラ210へと送信する。
画像検査装置102では、画像が印刷された記録用紙を検査スキャナ316で読み取る。そして、検査スキャナ316で読み取られたスキャン画像に対してスキャン画像処理部218で所望の画像処理及び斜行補正など比較処理の前の補正処理が行われる。その後、スキャン画像解像度変換部219に送信される。一方、比較対照の元データとなるリファレンスデータは、リファレンス画像解像度変換部213を径由してリファレンス画像格納部222に格納される。なお、画像形成コントローラ201から画像検査コントローラ210へのリファレンスデータの入手経路に関しては、専用線であってもLAN104であってもよく、画像検査コントローラ210内の不図示のLANインターフェースを介して行われる構成でもよい。
画像データは、リファレンス画像解像度変換部213、スキャン画像解像度変換部219によって画像検査に適切な解像度に変換され、画像比較判定部220に送られる。画像比較判定部220で判定された判定結果は、検査表示部214に表示される。
画像検査制御部216は、スキャン画像格納部221に格納されたスキャン画像データとリファレンス画像格納部222に格納されたリファレンス画像データを画像比較判定部220に送信する。画像比較判定部220ではビットマップで判定が行われる。本実施形態では、双方の画像データを5×5ブロックに分割し、それぞれのブロック内で画素毎にRGBもしくはCMYKでの濃度比較を行う。なお、RGBで比較を行うか、CMYKでの比較を行うかは画像に応じて設定変更が可能である。例えば、カラー画像データの場合にはRGBでの濃度比較が行われ、白黒画像データの場合にはCMYK(Kのみ)での濃度比較が行われる。5×5のブロックに分割された白黒画像データの比較例を図5(a)、図5(b)に示す。
図5(a)に示す画像をリファレンス画像データとし、図5(b)に示す画像をスキャン画像データとし、白黒画像の一部を表している。濃度データは0〜255の多値データとなっている。そして、下式(1)により算出した比較値の絶対値と、予め設定した許容濃度差とを比較して、比較値の絶対値<許容濃度差である場合には、該当画素をOKと判定し、それ以外の場合にはNGと判定する。
比較値=[スキャン画像データの濃度データ値]−[リファレンス画像データの濃度データ値] (1)
図5(a)、図5(b)に示す白黒画像データの場合、濃度差閾値が40に設定されていて、画素701の画像濃度データ値が255、画素702の画像濃度が0であるとすると、比較値の絶対値は下式(2)から求まる。下式(2)により、比較値の絶対値(255)は濃度差閾値(40)よりも大きいため、該当画素はNGと判定される。
比較値の絶対値=0−255=255 (2)
このように、5×5のブロック内で各画素に対して同等の判定処理を行い、ブロック単位でのOK判定率を求める。このブロック単位でのOK判定率と所望の方法で設定されたOK判定閾値を比較する。例えば、OK判定閾値が80%で指定されている場合に、ブロック内のNG画素が1画素であったときには、下式(3)であるから、該当ブロックに関しては、検品判定OKとする。以上のような検品判定処理を用紙全面で行い、全てのブロックでOKとなった場合には、該当する用紙はOKと判定され、1ブロックでもNGがある場合にはNGと判定される。
判定率(96%)>OK判定閾値(80%) (3)
図6は、上述した方法で画像比較判定部220により判定され、検査表示部214に表示された判定結果画面の一例を示す図である。
図6において、判定結果表示部901には、判定結果として「NG」が表示されている。サムネイル表示部902には、NGと判定された用紙の全体画像がサムネイル表示されている。拡大表示部903には、NGと判定された箇所がほぼ原寸大で表示されている。拡大表示部903には、用紙上の汚れ904が表示されており、この部分がNGであることを示している。図示のような判定結果画面において、オペレータがタッチパネル上のOKボタン905もしくはNGボタン906を押下すると、押下されたボタンに対応する処理が実行される。
図7は、印刷ジョブ実行中の画像形成装置101と画像検査装置102の内部を用紙が搬送される様子を簡易的に示した図である。
図7において、501〜508は、画像形成装置101と画像検査装置102の内部を搬送される用紙の位置を表している。509は、用紙収納部310から搬送ローラ311により搬送される用紙をカウントするための給紙センサーである。
図8(a)〜図8(c)は、上述した方法でNGと判定された場合に、画像形成装置101および画像検査装置102の内部に滞留している用紙が印刷ジョブの何部目で何ページにあたるかを示す表の一例である。図8(a)では、全部数が3部の印刷ジョブにおける1部目において、全ページ数50ページの5ページ目でNGと判定された場合を示している。図8(b)では、全部数が3部の印刷ジョブにおける1部目において、全ページ数50ページの47ページ目でNGと判定された場合を示している。図8(a)及び図8(b)の示す例では、いずれもNGと判定されたページの用紙が図7の501に位置し、502〜508に位置する用紙が機内に滞留している。
図9は、第1の実施形態における画像検査制御部216による画像検査処理の一例を示すフローチャートである。
図9において、ステップS601では、画像検査制御部216は、上述した方法でNGと判定するとステップS602に進む。このとき、NGと判定された用紙は図7の501の位置にある。ステップS602では、画像検査制御部216は、画像形成制御部206に対して、判定結果がNGであることを通知して、ステップS603へ進む。一方、ステップS601において、OKと判定した場合にはステップS606に進み、印刷ジョブ終了まで検品判定を続けて当該印刷ジョブが終了した際には本処理を終了する。
ステップS603では、画像検査制御部216は、画像形成制御部206から通知された機内の用紙の滞留状況に基づいて、後続の部(の用紙)が機内に滞留しているか否かを判定する。後続の部の用紙が機内に滞留していないと判定した場合、本処理を終了する。一方、後続の部の用紙が機内に滞留していると判定した場合にはステップS604に進み、検品処理を継続する。そして、ステップS605で用紙搬送が終了したと判定した場合には本処理を終了する。なお、本処理では、ステップS605で用紙搬送が終了するまで検品処理を継続しているが、NGと判定された部の後続紙においては検品処理を継続せずに、次の部から検品を再開するような処理とすることも可能である。
図10は、第1の実施形態における画像形成制御部206による印刷制御処理の一例を示すフローチャートである。
図10において、ステップS607では、画像形成制御部206は、画像検査制御部216から判定結果がNGである旨の通知を受ける(ステップS607でYES)。その結果、画像形成制御部206は、給紙センサー509によって用紙の通過枚数を検出し、実行する印刷ジョブの内容に照らし合わせて、何部目の何ページまでの用紙が機内に滞留しているかという機内の用紙の滞留状況を確認する(ステップS608)。そして、画像形成制御部206は、機内の用紙の滞留状況を画像検査制御部216に通知する(ステップS608)。このステップ206では、例えば画像形成制御部206は給紙センサー509を含めた検出手段として機能する。
次に、ステップS609では、画像形成制御部206は、NGと判定された用紙を含む部より後続の部の用紙が機内に滞留していると判定した場合にはステップS610に進み、機内に滞留していた用紙を含む部の給紙が全て終了するまで、印刷処理を継続させる。その後、機内に滞留していた用紙を含む部の給紙が全て終了した段階でステップS612に移行して給紙を停止させる。図8(b)に示す例では、2部目の50枚目までの給紙を終えた段階で給紙が停止する。そして、画像形成制御部206は、印刷処理及び排紙処理が全て終了したと判定した場合(ステップS613でYES)、機内に滞留していた用紙を含む部の最終ページの用紙が排出された段階でステップS614に移行して全装置の動作を停止させる。
ステップS609にて、画像形成制御部206は、NGと判定された用紙を含む部より後続の部の用紙が機内に滞留していない、すなわち機内に滞留していた用紙がNGと判定されたページ(の用紙)を含む部のみである場合、ステップS615に移行する。
ステップS615では、画像形成制御部206は、印刷処理を停止させる。そして、ステップS616で機内に滞留していた用紙を装置外に排出して、ステップS614へ移行する。
上記第1の実施形態では、検品結果がNGと判定された際に、NGと判定されたページを含む部の後続の部の用紙が機内に滞留しているか否かを判定し、滞留していないときは印刷処理を停止する。一方、機内に滞留しているときは印刷処理を継続し、機内に滞留していた用紙を含む部の給紙が全て終了した後に給紙を停止し、機内に滞留していた用紙を含む部の排紙が全て終了した後に装置動作を停止する。このように、複数部の印刷物の検品中にNGと判定されたときに後続の部の用紙が機内に滞留している場合には、装置の動作を即時停止させず、機内に滞留している用紙を含む後続部の最終ページの処理が終了するまで継続させる。これにより、後続の印刷物を損紙として排出することを防止することができる。一方、複数部の印刷物の検品中にNGと判定されたときに後続の部が機内に滞留していない場合には直ちに印刷処理を停止させて、後続の部の用紙が機内に給紙されないようにすることができる。
上記実施形態では、図8(b)に示すように、NGと判定された部(1/3部)の次の部(2/3)の用紙のみが機内に滞留している場合について説明した。一方、図8(c)に示すように、後続の複数にわたる部の用紙が機内に滞留している場合であっても本発明を適用することができる。図8(c)は、全部数が10部の印刷ジョブにおける1部目において、全ページ数3ページの3ページ目でNGと判定された場合を示している。この場合、既に4部目の1ページ目(図7の508)の用紙が機内に滞留している。図8(c)に示す例では、図10のステップS611において、画像形成制御部206が、機内に滞留している用紙の最終部である4部目の3枚目まで給紙された段階で給紙を停止して4部目までの印刷処理を終了させた後、全装置の動作を停止させる。これにより、上記実施形態と同様の効果を得ることができる。
[第2の実施形態]
本発明の第2の実施の形態では、図1〜図7に示す構成が上記第1の実施の形態と同じであり、第1の実施の形態と同様の部分については、同一の符号を用いてその説明を省略する。以下に、上記第1の実施の形態と異なる点のみを説明する。
図11(a)、図11(b)は、上述した方法でNGと判定された場合に、画像形成装置101および画像検査装置102の内部に滞留している用紙が印刷ジョブの何部目で何ページにあたるかを示す表の他の一例である。
図11(a)では、全部数が10部の印刷ジョブにおける1部目において、全ページ数3ページの3ページ目でNGと判定され、さらに、2部目において、1ページ目がNGと判定されている。NGと判定されたページの用紙は図7の501,502に位置し、503〜508に位置する用紙が機内に滞留している。
図11(b)では、全部数が10部の印刷ジョブにおける1部目において、全ページ数3ページの3ページ目でNGと判定され、さらに、2部目において、2ページ目がNGと判定されている。NGと判定されたページの用紙は図7の501,503に位置し、図7の502,503〜508に位置する用紙は機内に滞留している。つまり、OKと判定されたページを含む部とNGと判定されたページを含む部が混在している。
図12は、第2の実施形態における画像検査制御部216による画像検査処理の一例を示すフローチャートである。なお、本処理では、図9に示す処理と同一のステップに同一の符号を付して、その説明を省略する。
図12において、画像検査制御部216は、検品処理を継続し(ステップS604)、上述した方法による検品の結果がNGと判定した場合(ステップS801でYES)、ステップS802に進む。
ステップS802では、画像検査制御部216は、NGが発生したページを含む部をNG発生部としてオペレータが認識できるように、図14に示すような通知画面を検査表示部214に表示する。
図14に示す通知画面は、判定結果NGがあった際に印刷動作中もしくは装置動作の停止後に表示される。通知画面上の結果表示部1201〜1204には、図示のように、印刷ジョブにおける部とページとがひも付けされて表示され、さらに判定結果が表示される。なお、NGと判定された部やページをオペレータが容易に認識できる方法であれば、他の表示方法でも構わない。オペレータによりOKボタン1205が押下されると、図示の通知画面が閉じる。
図12に戻り、ステップS803では、画像検査制御部216は、1つの印刷ジョブにおいてNGと判定された数をカウントし、所定のNG数(閾値)を超えたか否かを判定する。その結果、閾値を超えた場合には(ステップS803でYES)、NG数の超過を画像形成制御部206に通知する(ステップS804)。一方、ステップS803において、1つの印刷ジョブにおいてNGと判定された数が所定のNG数(閾値)を超えていない場合には(ステップS803NO)、ステップS604に戻って検品処理を継続する。
ステップS801において、検品の結果がOKと判定した場合(ステップS801でNO)、ステップS605に進み、用紙搬送が終了するまで検品処理を継続して、用紙搬送が終了した場合には本処理を終了する。
図13は、第2の実施形態における画像形成制御部206による印刷制御処理の一例を示すフローチャートである。なお、本処理では、図10に示す処理と同一のステップに同一の符号を付して、その説明を省略する。
図13において、画像形成制御部206は、画像検査制御部216からNG数の超過の通知を受けると(ステップS805でYES)、ステップS615に移行して印刷処理を停止させる。そして、ステップS616で機内に滞留している用紙を装置外に排出して、ステップS614へ移行する。
図11(a)に示す例では、所定のNG数を1つの印刷ジョブ内で2回とした場合、1部の3ページと2部の1ページで連続してNG判定がなされたことから全装置の動作を停止させる。一方、図11(b)に示す例では、所定のNG数が1つの印刷ジョブ内で3回以上に設定されている場合、機内に滞留している用紙の最終部の最後のページの用紙、つまり、4部目の3ページまでの印刷出力が終了した後に全装置の動作を停止させる。
上記第2の実施形態では、上記第1の実施形態と同様に、検品結果がNGと判定された際に、NGと判定されたページを含む部の後続の部が機内に滞留しているか否かを判定し、機内に滞留していないときは印刷処理を停止する。一方、機内に滞留しているときは印刷処理を継続し、さらにNGと判定されたページが閾値以下の場合には、機内に滞留していた用紙を含む部の給紙が全て終了した後に給紙を停止し、機内に滞留していた用紙の排紙が全て終了した後に装置動作を停止する。また、NGと判定されたページが閾値を超えて複数部に渡る場合には、直ちに印刷処理を停止させる。これにより、上記第1の実施形態による効果に加えて、機内に滞留している用紙の印刷処理の継続を柔軟に判定することができる。
[第3の実施形態]
本発明の第3の実施の形態では、図1〜図5に示す構成が上記実施形態と同じであり、上記実施形態と同様の部分については、同一の符号を用いてその説明を省略する。以下に、上記実施の形態と異なる点のみを説明する。
1部目のページがNGと判定され、2部目以降、再度NGが発生するような場合、画像検査制御部216が画像形成制御部206に対して、NG発生事象に対する発生要因の問い合わせを行う。例えば、かすれ(NG発生事象)によるNGであった場合には、トナー残量が十分であるか(発生要因)などを問い合わせして、発生要因に該当する部分に問題がある場合には装置が不良状態にあると判断して全装置の動作を停止させる。
図15は、第3の実施形態における画像検査制御部216による画像検査処理の一例を示すフローチャートである。なお、本処理では、図9および図12に示す処理と同一のステップに同一の符号を付して、その説明を省略する。
図15に示す処理では、図12に示す処理のステップS804がステップS1101に変更されている。すなわち、ステップS1101では、画像検査制御部216は、NG発生事象を画像形成制御部206に通知する。
図16は、第3の実施形態における画像形成制御部206による印刷制御処理の一例を示すフローチャートである。なお、本処理では、図10及び図13に示す処理と同一のステップに同一の符号を付して、その説明を省略する。
図16に示す処理では、図10に示す処理のステップS805がステップS1102に変更され、ステップS1103〜ステップS1105が追加されている。すなわち、ステップS1102では、画像形成制御部206は、画像検査制御部216からNG発生事象の通知を受けると(ステップS1102でYES)、ステップS1103に移行してNG発生事象に関わる発生要因を確認する。例えば、NG発生事象が画像のかすれであった場合、発生要因としてトナーの残量が十分にあるかどうかを確認する。
次に、ステップS1104では、画像形成制御部206は、発生要因に該当する部分が基準値を満足するか否かを判定し、基準値を満足していなければ(ステップS1104でNO)、ステップS615に移行して印刷処理を停止させる。一方、ステップS1104で発生要因に該当する部分が基準値を満足する場合には(ステップS1104でYES)、前回発生したNGの発生事象と同じかどうかを判定する(ステップS1105)。前回発生したNGの発生事象と同じであると判定した場合(ステップS1105でYES)、画像形成制御部206は、ステップS615に移行して印刷処理を停止させる。一方、異なる発生事象であると判定した場合には(ステップS1105でNO)、ステップS610に戻って印刷処理を継続させる。
上記第3の実施形態では、上記第1の実施形態と同様に、検品結果がNGと判定された際に、NGと判定されたページを含む部の後続の部の用紙が機内滞留しているか否かを判定し、機内に滞留していないときは印刷処理を停止する。一方、機内に滞留しているときは印刷処理を継続するが、NGと判定されたページが閾値を超えて複数部に渡る場合には、さらにNGの発生要因に該当する部分が基準値を満足するか否かに応じて印刷処理を停止させる。これにより、上記第1の実施形態による効果に加えて、機内に滞留している用紙の印刷処理の継続を、NGの発生回数やNGの発生要因に応じて柔軟に対応することができる。
上記第1〜第3の実施形態では、画像形成装置101と画像検査装置102が別体である場合について説明したが、画像形成装置として一体的に構成されていてもよい。また、画像形成装置101、画像検査装置102、およびフィニッシャ103が一体的に構成されていてもよい。
また、本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。即ち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェア(プログラム)を、ネットワーク又は各種記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU等)がプログラムを読み出して実行する処理である。
101 画像形成装置
102 画像検査装置
103 フィニッシャ
201 画像形成コントローラ
206 画像形成制御部
210 画像検査コントローラ
213 リファレンス画像解像度変換部
216 画像検査制御部
220 画像比較判定部
316 検査スキャナ

Claims (8)

  1. 印刷処理を行う画像形成手段と、前記画像形成手段から出力された用紙上の印刷画像をスキャンして品質を検査する画像検査手段とを備える画像形成装置において、
    前記画像形成装置内の用紙の滞留状況を検出する検出手段と、
    前記画像検査手段による検査結果がNGとなった場合に、前記検出手段による結果に基づいて、当該NGとなった用紙を含む部より後続の部の用紙が前記装置内に滞留しているかを判定する第1の判定手段と、
    前記第1の判定手段により前記後続の部の用紙が前記装置内に滞留していると判定された場合、前記印刷処理を継続させる制御手段とを備えることと特徴とする画像形成装置。
  2. 前記制御手段は、前記第1の判定手段により前記後続の部の用紙が前記装置内に滞留していないと判定された場合は、前記印刷処理を停止させることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記制御手段は、前記第1の判定手段により前記後続の部の用紙が前記装置内に滞留していると判定された場合、前記装置内に滞留していた用紙を含む部の給紙が全て終了するまで前記印刷処理を継続させ、前記装置内に滞留していた用紙を含む部の給紙が全て終了した後に給紙を停止させることを特徴とする請求項1または2に記載の画像形成装置。
  4. 前記画像検査手段による検査結果がNGとなった場合に、当該検査結果を表示する表示手段をさらに備えることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  5. 前記画像検査手段による検査結果がNGとなったときの数が閾値を超えたかを判定する第2の判定手段をさらに備え、
    前記制御手段は、前記印刷処理が継続された後に、前記第2の判定手段により検査結果がNGとなったときの数が閾値を超えた場合には、前記NGとなったときの数に応じて前記印刷処理を停止させることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  6. 前記画像検査手段による検査結果がNGとなったときの数が閾値を超えたかを判定する第2の判定手段と、
    前記第2の判定手段により検査結果がNGとなったときの数が閾値を超えた場合には、NG発生事象に対する発生要因を確認する確認手段とをさらに備え、
    前記制御手段は、前記印刷処理が継続された後に、前記確認手段により確認された発生要因に該当する部分に問題があったときは、前記印刷処理を停止させることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  7. 印刷処理を行う画像形成手段と、前記画像形成手段から出力された用紙上の印刷画像をスキャンして品質を検査する画像検査手段とを備える画像形成装置の制御方法において、
    前記画像形成装置内の用紙の滞留状況を検出する検出工程と、
    前記画像検査手段による検査結果がNGとなった場合に、前記検出工程による結果に基づいて、当該NGとなった用紙を含む部より後続の部の用紙が前記装置内に滞留しているかを判定する判定工程と、
    前記判定工程により前記後続の部の用紙が前記装置内に滞留していると判定された場合、前記印刷処理を継続させる制御工程とを備えることと特徴とする制御方法。
  8. 請求項7に記載の制御方法を画像形成装置に実行させるためのコンピュータに読み取り可能なプログラム。
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