JP2010025310A - 変速機 - Google Patents

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Abstract

【課題】 入力軸に偏心して接続されたコネクティングロッドの揺動運動をワンウェイクラッチを介して出力軸の間欠回転に変換する変速機において、リングギヤおよびピニオンの歯先に摺接するピニオンホルダを廃止して摩擦力の低減を図る。
【解決手段】 変速機構の変速アクチュエータでキャリヤ16と共に2個の第2ピニオン26の位置を変化させると、1個の第1ピニオン16および2個の第2ピニオン26によりリングギヤ17aを案内されて偏心ディスク17の偏心量が変化し、コネクティングロッド18が往復動するストロークが変化して駆動部材22の往復回転角が増減することで、入力軸11および出力軸12間の変速比を変化させることができる。偏心ディスク17は1個の第1ピニオン15および2個の第2ピニオン26により案内されるため、偏心ディスク17に摺接して案内するピニオンホルダが不要になり、摩擦力を低減して駆動力の伝達効率を高めることができる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、入力軸により偏心回転するコネクティングロッドで駆動部材を往復回転させ、駆動部材の往復回転をワンウェイクラッチで出力軸の間欠回転として取り出す変速機に関する。
かかる変速機は下記特許文献1により公知である。この変速機の偏心量可変機構は、エンジンに接続されて回転する入力軸の内部に、該入力軸の軸線に対して偏心したリングギヤを形成し、リングギヤの内部に回転自在に嵌合するピニオンホルダ(ガイド領域11)の外周部に円形のピニオン収納凹部を形成し、該ピニオン収納凹部に回転自在に支持されたピニオンを前記リングギヤに噛合させて構成される。ピニオンを電動モータで回転させると、リングギヤに噛合するピニオンがピニオンホルダと共に該リングギヤに沿って移動し、入力軸の軸線に対するピニオンの軸線の偏心量が増減する。従って、ピニオンの軸線に一端を接続したコネクティングロッドの他端をワンウェイクラッチを介して出力軸に接続することで、コネクティングロッドの往復動に伴って出力軸が間欠回転する。
特開2005−502543号公報
ところで、上記従来のものは、変速の過程でピニオンホルダの位置を変化させるときに、リングギヤの歯先がピニオンホルダの外周面に摺接するとともに、ピニオンの歯先がピニオンホルダのピニオン収納凹部の内周面に摺接するため、その摺動部の摩擦抵抗により駆動力の伝達効率が低下する問題があった。
本発明は前述の事情に鑑みてなされたもので、入力軸に偏心して接続されたコネクティングロッドの揺動運動をワンウェイクラッチを介して出力軸の間欠回転に変換する変速機において、リングギヤおよびピニオンの歯先に摺接するピニオンホルダを廃止して摩擦力の低減を図ることを目的とする。
上記目的を達成するために、請求項1に記載された発明によれば、駆動源に接続されて回転する入力軸と、前記入力軸に設けた第1ピニオンに噛合するリングギヤを有して前記入力軸に対して偏心回転する偏心ディスクと、前記偏心ディスクの偏心量を変化させる変速機構と、前記偏心ディスクの外周に相対回転自在に嵌合するコネクティングロッドと、前記コネクティングロッドに連結されて往復回転する駆動部材と、前記駆動部材にワンウェイクラッチを介して接続された出力軸とを備え、前記変速機構は、前記入力軸と同軸に配置された変速アクチュエータと、前記変速アクチュエータの回転軸に固定されたキャリヤと、前記キャリヤに支持されて前記リングギヤに噛合する少なくとも2個の第2ピニオンとを備えることを特徴とする変速機が提案される。
また請求項2に記載された発明によれば、駆動源に接続されて回転する入力軸と、前記入力軸に設けた第1ピニオンに噛合するリングギヤを有して前記入力軸に対して偏心回転する偏心ディスクと、前記偏心ディスクの偏心量を変化させる変速機構と、前記偏心ディスクの外周に相対回転自在に嵌合するコネクティングロッドと、前記コネクティングロッドに連結されて往復回転する駆動部材と、前記駆動部材にワンウェイクラッチを介して接続された出力軸とを備え、前記変速機構は、前記入力軸と同軸に配置された変速アクチュエータと、前記変速アクチュエータの回転軸に固定されたキャリヤと、前記キャリヤに支持されて前記第1ピニオンに噛合するサンギヤと、前記サンギヤおよび前記リングギヤに同時に噛合する少なくとも2個の第2ピニオンとを備えることを特徴とする変速機が提案される。
請求項1の構成によれば、駆動源に接続された入力軸の回転に連動して偏心ディスクを偏心回転させると、偏心ディスクの外周に相対回転自在に嵌合するコネクティングロッドに接続された駆動部材が往復回転し、駆動部材にワンウェイクラッチを介して接続された出力軸が間欠的に回転する。このとき、変速機構の変速アクチュエータでキャリヤと共に2個の第2ピニオンの位置を変化させると、1個の第1ピニオンおよび2個の第2ピニオンによりリングギヤを案内されて偏心ディスクの偏心量が変化し、コネクティングロッドが往復動するストロークが変化して駆動部材の往復回転角が増減することで、入力軸および出力軸間の変速比を変化させることができる。偏心ディスクはそのリングギヤに噛合する1個の第1ピニオンおよび2個の第2ピニオンにより案内されるため、偏心ディスクに摺接して案内するピニオンホルダが不要になり、摩擦力を低減して駆動力の伝達効率を高めることができるだけでなく、摩耗によるコンタミネーションの発生を最小限に抑えることができる。
また請求項2に記載された発明によれば、駆動源に接続された入力軸の回転に連動して偏心ディスクを偏心回転させると、偏心ディスクの外周に相対回転自在に嵌合するコネクティングロッドに接続された駆動部材が往復回転し、駆動部材にワンウェイクラッチを介して接続された出力軸が間欠的に回転する。このとき、変速機構の変速アクチュエータでキャリヤを介してサンギヤを駆動して2個の第2ピニオンの位置を変化させると、1個の第1ピニオンおよび2個の第2ピニオンによりリングギヤを案内されて偏心ディスクの偏心量が変化し、コネクティングロッドが往復動するストロークが変化して駆動部材の往復回転角が増減することで、入力軸および出力軸間の変速比を変化させることができる。偏心ディスクはそのリングギヤに噛合する1個の第1ピニオンおよび2個の第2ピニオンにより案内されるため、偏心ディスクに摺接して案内するピニオンホルダが不要になり、摩擦力を低減して駆動力の伝達効率を高めることができるだけでなく、摩耗によるコンタミネーションの発生を最小限に抑えることができる。
以下、本発明の実施の形態を添付の図面に基づいて説明する。
図1〜図6は本発明の第1の実施の形態を示すもので、図1は変速機の全体側面図(TOP状態)、図2は変速機の全体側面図(LO状態)、図3は図1の3−3線断面図、図4はTOP状態およびLO状態を比較する図、図5はTOP状態での作用説明図、図6はLO状態での作用説明図である。
図1および図3に示すように、本実施の形態の無段変速機Tは、平行に配置された入力軸11および出力軸12を備えており、入力軸11の回転が減速または増速されて出力軸12に間欠的に伝達される。エンジンのような駆動源13に接続されて回転する入力軸11は、インナーロータ型の電動モータのような変速アクチュエータ14の中空の回転軸14aの内部を貫通し、その先端に第1ピニオン15が設けられる。変速アクチュエータ14のロータ14bは回転軸14aに固定されており、ステータ14cはケーシングに固定される。また変速アクチュエータ14の回転軸14aは、駆動源13の入力軸11と同速度で回転可能であり、かつ入力軸11に対して異なる速度で相対回転可能である。
変速アクチュエータ14の回転軸14aの先端に固定したキャリヤ16に、第1ピニオン15と同径の2個の第2ピニオン26,26が、第1ピニオン15と協働して正三角形のを構成する位置にそれぞれピニオンピン27,27を介して支持されており、これら第1ピニオン15および第2ピニオン26,26に円板形の偏心ディスク17の内部に偏心して形成されたリングギヤ17aが噛合する。偏心ディスク17の外周面に、コネクティングロッド18のロッド部18bの一端に設けたリング部18aがボールベアリング19を介して相対回転自在に嵌合する。
前記変速アクチュエータ14、キャリヤ16および第2ピニオン26,26は本発明の変速機構28を構成する。
出力軸12の外周にワンウェイクラッチ21を介してリング状の駆動部材22が支持されており、駆動部材22の円周方向の1か所にコネクティングロッド18のロッド部18bの他端が支点ピン29で枢支される。ワンウェイクラッチ21は出力軸12に固定したボス部材23を備えており、ボス部材23の外周に前記駆動部材22が相対回転自在に嵌合する。ボス部材23の外周には複数個(例えば4個)の切欠き23a…が形成されており、これらの切欠き23a…と駆動部材22の内周面との間に形成された楔状の空間に、スプリング24…で付勢されたボール25…が配置される。
次に、上記構成を備えた本発明の第1の実施の形態の作用を説明する。
変速アクチュエータ14の回転軸14aを駆動源13の入力軸11に対して相対回転させると、入力軸11の軸線L1まわりにキャリヤ16が回転する。このとき、キャリヤ16の中心O、つまり第1ピニオン15および2個の第2ピニオン26,26が成す正三角形の中心は入力軸11の軸線L1まわりに回転する。
図4(A)は、キャリヤ16の中心Oが第1ピニオン15(つまり入力軸11)に対して出力軸12と反対側にある状態を示しており、このとき入力軸11に対する偏心ディスク17の偏心量が最大になって変速機TのレシオはTOP状態になる。図4(B)は、キャリヤ16の中心Oが第1ピニオン15(つまり入力軸11)に対して出力軸12と同じ側にある状態を示しており、このとき入力軸11に対する偏心ディスク17の偏心量が最小になって変速機TのレシオはLO状態になる。
次に、図5に基づいて、TOP状態で変速機Tを運転するときの作用を説明する。
上述したように、TOP状態では、キャリヤ16の中心Oが第1ピニオン15(つまり入力軸11)に対して出力軸12と反対側にあり、入力軸11に対する偏心ディスク17の偏心量は最大になる。この状態で駆動源13で入力軸11を回転させるとともに、駆動源13の入力軸11と同速度で変速アクチュエータ14の回転軸14aを回転させると、入力軸11、回転軸14a、キャリヤ16、第1ピニオン15、2個の第2ピニオン26,26および偏心ディスク17が一体になった状態で、入力軸11を中心に反時計方向(矢印A参照)に偏心回転する。図5(A)から図5(B)を経て図5(C)の状態へと回転する間に、偏心ディスク17の外周にリング部18aをボールベアリング19を介して相対回転自在に支持されたコネクティングロッド18は、そのロッド部18bの先端に支点ピン29で枢支された駆動部材22を反時計方向(矢印B参照)に回転させる。図5(A)および図5(C)は、駆動部材22の前記矢印B方向の回転の両端を示している。
このようにして駆動部材22が矢印B方向に回転すると、駆動部材22とボス部材23との間の楔状の切欠き23a…にワンウェイクラッチ21のボール25…が挟み込まれ、駆動部材22の回転がボス部材23を介して出力軸12に伝達されるため、出力軸12は反時計方向(矢印C参照)に回転する。
第1ピニオン15が更に回転すると、第1ピニオン15および第2ピニオン26,26にリングギヤ17aを噛合させた偏心ディスク17が、第1ピニオン15および第2ピニオン26,26に案内されて反時計方向(矢印A参照)に偏心回転する。図5(C)から図5(D)を経て図5(A)の状態へと回転する間に、偏心ディスク17の外周にリング部18aをボールベアリング19を介して相対回転自在に支持されたコネクティングロッド18は、その先端に支点ピン29で枢支された駆動部材22を時計方向(矢印B′参照)に回転させる。図5(C)および図5(A)は、駆動部材22の前記矢印B′方向の回転の両端を示している。
このようにして駆動部材22が矢印B′方向に回転すると、駆動部材22とボス部材23との間の楔状の切欠き23a…からワンウェイクラッチ21のボール25…がスプリング24…を圧縮しながら押し出されることで、駆動部材22がボス部材23に対してスリップして出力軸12は回転しない。
以上のように、駆動部材22が往復回転したとき、駆動部材22の回転方向が反時計方向(矢印B参照)のときだけ出力軸12が反時計方向(矢印C参照)に回転するため、出力軸12は間欠回転することになる。
図6は、LO状態で変速機Tを運転するときの作用を示すものである。このとき、入力軸11の位置は偏心ディスク17の中心Oに一致しているので、入力軸11に対する偏心ディスク17の偏心量はゼロになる。この状態で駆動源13で入力軸11を回転させるとともに、駆動源13の入力軸11と同速度で変速アクチュエータ14の回転軸14aを回転させると、入力軸11、回転軸14a、キャリヤ16、第1ピニオン15、2個の第2ピニオン26,26および偏心ディスク17が一体になった状態で、入力軸11を中心に反時計方向(矢印A参照)に偏心回転する。しかしながら、偏心ディスク17の偏心量がゼロであるため、コネクティングロッド18の往復運動のストロークもゼロになり、出力軸12は回転しない。
従って、変速アクチュエータ14を駆動してキャリヤ16の位置を図4(A)のTOP状態と図4(B)のLO状態との間に設定すれば、ゼロレシオおよび所定レシオ間の任意のレシオでの運転が可能になる。
以上のように、偏心ディスク17のリングギヤ17aを第1ピニオン15および第2ピニオン26,26に噛合させて案内するので、偏心ディスク17のリングギヤ17aの歯先および第1ピニオン15の歯先に摺接して案内する三日月形のピニオンホルダが不要になり、摩擦力を低減して駆動力の伝達効率を高めることができるだけでなく、摩耗によるコンタミネーションの発生を最小限に抑えることができる。
図7〜図12は本発明の第2の実施の形態を示すもので、図7は変速機の全体側面図(TOP状態)、図8は変速機の全体側面図(LO状態)、図9は図7の9−9線断面図、図10はTOP状態およびLO状態を比較する図、図11はTOP状態での作用説明図、図12はLO状態での作用説明図である。尚、第2の実施の形態において、第1の実施の形態の部材に対応する部材に同一の符号を付すことで、重複する説明を省略する。
第2の実施の形態は、変速アクチュエータ14の回転軸14aに固定したキャリヤ16にサンギヤ30が支持され、このサンギヤ30と偏心ディスク17のリングギヤ17aとの間に、前記第1ピニオン15に加えて2個の第2ピニオン26,26が噛合する。2個の第2ピニオン26,26は、サンギヤ30とリングギヤ17aとに噛合した状態で、フローティング状態で支持される。第2の実施の形態のその他の構成は、上述した第1の実施の形態と同じである。
次に、上記構成を備えた本発明の第2の実施の形態の作用を説明する。
変速アクチュエータ14の回転軸14aを駆動源13の入力軸11に対して相対回転させると、入力軸11の軸線L1まわりにサンギヤ30が偏心回転する。このとき、第1ピニオン15が停止していると考えると、サンギヤ30の回転が2個の第2ピニオン26,26に伝達されることで、第1ピニオン15に対して2個の第2ピニオン26,26の位置が変化する。
図10(A)は、第2ピニオン26,26が第1ピニオン15(つまり入力軸11)に対して出力軸12と反対側にある状態を示しており、このとき入力軸11に対する偏心ディスク17の偏心量が最大になって変速機TのレシオはTOP状態になる。図10(B)は、第2ピニオン26,26が第1ピニオン15(つまり入力軸11)に対して出力軸12と同じ側にある状態を示しており、このとき入力軸11に対する偏心ディスク17の偏心量が最小になって変速機TのレシオはLO状態になる。
図11は、TOP状態で変速機Tを運転するときの作用を示すものであり、その作用は第1の実施の形態の図5で説明したものと同じである。また図12は、LO状態で変速機Tを運転するときの作用を示すものであり、その作用は第1の実施の形態の図6で説明したものと同じである。
以上のように、第2の実施の形態によっても、偏心ディスク17のリングギヤ17aを第1ピニオン15および第2ピニオン26,26に噛合させて案内するので、偏心ディスク17のリングギヤ17aの歯先および第1ピニオン15の歯先に摺接して案内する三日月形のピニオンホルダが不要になり、摩擦力を低減して駆動力の伝達効率を高めることができるだけでなく、摩耗によるコンタミネーションの発生を最小限に抑えることができる。
以上、本発明の実施の形態を説明したが、本発明はその要旨を逸脱しない範囲で種々の設計変更を行うことが可能である。
例えば、実施の形態の変速機Tは出力軸12が間欠回転するが、複数個の変速機Tを、入力軸11および出力軸12を共有し、かつキャリヤ16の位相が円周方向にずれるようにして並置すれば、出力軸12の間欠回転のピッチを減少させて滑らかに回転させることができる。
また実施の形態では2個の第2ピニオン26,26を備えているが、第2ピニオン26…の数は3個以上であっても良い。
また実施の形態ではLO状態のレシオをゼロに設定しているが、ゼロよりも大きい所定レシオであっても良い。
また実施の形態では駆動源13の入力軸11と同速度で変速アクチュエータ14の回転軸14aを回転させているが、変速アクチュエータ14のロータ14bを駆動源13の入力軸11にクラッチ等で機械的に結合しても良い。
第1の実施の形態に係る変速機の全体側面図(TOP状態) 同じく変速機の全体側面図(LO状態) 図1の3−3線断面図 TOP状態およびLO状態を比較する図 TOP状態での作用説明図 LO状態での作用説明図 第2の実施の形態に係る変速機の全体側面図(TOP状態) 同じく変速機の全体側面図(LO状態) 図7の9−9線断面図 TOP状態およびLO状態を比較する図 TOP状態での作用説明図 LO状態での作用説明図
符号の説明
11 入力軸
12 出力軸
13 駆動源
14 変速アクチュエータ
14a 回転軸
15 第1ピニオン
16 キャリヤ
17 偏心ディスク
17a リングギヤ
18 コネクティングロッド
21 ワンウェイクラッチ
22 駆動部材
26 第2ピニオン
28 変速機構
30 サンギヤ
O 偏心ディスクの偏心回転の中心位置

Claims (2)

  1. 駆動源(13)に接続されて回転する入力軸(11)と、
    前記入力軸(11)に設けた第1ピニオン(15)に噛合するリングギヤ(17a)を有して前記入力軸(11)に対して偏心回転する偏心ディスク(17)と、
    前記偏心ディスク(17)の偏心量を変化させる変速機構(28)と、
    前記偏心ディスク(17)の外周に相対回転自在に嵌合するコネクティングロッド(18)と、
    前記コネクティングロッド(18)に連結されて往復回転する駆動部材(22)と、
    前記駆動部材(22)にワンウェイクラッチ(21)を介して接続された出力軸(12)とを備え、
    前記変速機構(28)は、
    前記入力軸(11)と同軸に配置された変速アクチュエータ(14)と、
    前記変速アクチュエータ(14)の回転軸(14a)に固定されたキャリヤ(16)と、
    前記キャリヤ(16)に支持されて前記リングギヤ(17a)に噛合する少なくとも2個の第2ピニオン(26)とを備えることを特徴とする変速機。
  2. 駆動源(13)に接続されて回転する入力軸(11)と、
    前記入力軸(11)に設けた第1ピニオン(15)に噛合するリングギヤ(17a)を有して前記入力軸(11)に対して偏心回転する偏心ディスク(17)と、
    前記偏心ディスク(17)の偏心量を変化させる変速機構(28)と、
    前記偏心ディスク(17)の外周に相対回転自在に嵌合するコネクティングロッド(18)と、
    前記コネクティングロッド(18)に連結されて往復回転する駆動部材(22)と、
    前記駆動部材(22)にワンウェイクラッチ(21)を介して接続された出力軸(12)とを備え、
    前記変速機構(28)は、
    前記入力軸(11)と同軸に配置された変速アクチュエータ(14)と、
    前記変速アクチュエータ(14)の回転軸(14a)に固定されたキャリヤ(16)と、
    前記キャリヤ(16)に支持されて前記第1ピニオン(15)に噛合するサンギヤ(30)と、
    前記サンギヤ(30)および前記リングギヤ(17a)に同時に噛合する少なくとも2個の第2ピニオン(26)とを備えることを特徴とする変速機。
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