JP2010023776A - 液化ガス燃料船及びそのバンカリング方法 - Google Patents
液化ガス燃料船及びそのバンカリング方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2010023776A JP2010023776A JP2008190333A JP2008190333A JP2010023776A JP 2010023776 A JP2010023776 A JP 2010023776A JP 2008190333 A JP2008190333 A JP 2008190333A JP 2008190333 A JP2008190333 A JP 2008190333A JP 2010023776 A JP2010023776 A JP 2010023776A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- liquefied gas
- tank
- gas
- fuel
- bunker
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Filling Or Discharging Of Gas Storage Vessels (AREA)
Abstract
【解決手段】本発明の液化ガス燃料船1は、燃料である液化ガスを貯蔵可能なバンカータンク2と、バンカータンク2から自然的に又は強制的に発生される気化ガスを貯蔵可能なバッファタンクを備えた気化ガス処理部3と、気化ガスを再液化してバンカータンク2に再戻する再液化装置部4と、バッファタンクから供給される気化ガスにより駆動されるエンジン5と、エンジン5に接続された発電機6と、発電機6により生じた電気を駆動源とする電気推進器7と、を有する。
【選択図】図1
Description
サービスモードは、通常の運航時に用いるモードである。具体的には、BOG回収ライン31を使用して、BOGをガスコンプレッサ3cによりバッファタンク3tへ移送する。その際、バンカータンク2の内圧をモニタリングしながらガスコンプレッサ3cの発停を制御する。また、エンジン5の気化ガス消費量が多く、BOGでは気化ガスが不足する場合には、気化ガス発生ライン32を使用して、バンカータンク2からポンプ32pにより液化ガスをヒーター3hに送って気化させる。
エクセスモードは、BOGの発生量がエンジン5の気化ガス消費量よりも多くなってきた場合に用いるモードである。具体的には、バンカータンク2の内圧が所定の閾値以上に上昇しないように、BOG回収ライン31を使用して、ガスコンプレッサ3cによりBOGをバッファタンク3tへ移送する。また、バッファタンク3tの内圧が所定の閾値以上に上昇しないように、再液化ライン42を使用して、バッファタンク3t内のBOGを再液化してバンカータンク2へ戻す。
クールダウンモードは、BOGの発生量を抑制するためにバンカータンク2内の液化ガスの温度を低下させるモードである。具体的には、再冷却ライン41を使用して、バンカータンク2の上層部の液化ガスを再冷却してバンカータンク2の下層部へ戻す。
バンカリングモードは、バンカリング時のようにエンジン5の気化ガス消費量が少なくバンカータンク2においてBOGの発生が多い場合に用いるモードである。具体的には、エクセスモードとクールダウンモードを併用する。すなわち、バンカータンク2の内圧が所定の閾値以上に上昇しないように、BOG回収ライン31を使用して、ガスコンプレッサ3cによりBOGをバッファタンク3tへ移送し、バッファタンク3tの内圧が所定の閾値以上に上昇しないように、再液化ライン42を使用して、バッファタンク3t内のBOGを再液化してバンカータンク2へ戻す。更に、BOGの発生量を抑制するために、再冷却ライン41を使用して、バンカータンク2の上層部の液化ガスを再冷却してバンカータンク2の下層部へ戻す。
2,2n バンカータンク
3 気化ガス処理部
3t バッファタンク
3c ガスコンプレッサ
3h ヒータ
4 再液化装置部
4a 第一熱交換器
4b 第二熱交換器
4c 冷却用タンク
5 エンジン
6 発電機
7 電気推進器
7m 電動モータ
7s スクリュー
8,9 配電盤
10,10n 液化ガスユニット
11 バルクヘッド
12 港
13 貯蔵タンク
21 断熱材
31 BOG回収ライン
32 気化ガス発生ライン
32p ポンプ
32v バルブ
33 気化ガス供給ライン
41 再冷却ライン
41p ポンプ
42 再液化ライン
42v バルブ
43 循環ライン
43a 第一コンプレッサ
43b 第一冷却器
43c 第二コンプレッサ
43d 第二冷却器
43e エキスパンダ
100 タンク室
101 第一区画室
102 第二区画室
Claims (9)
- 燃料である液化ガスを貯蔵可能なバンカータンクと、該バンカータンクから自然的に又は強制的に発生される気化ガスを貯蔵可能なバッファタンクを備えた気化ガス処理部と、前記気化ガスを再液化して前記バンカータンクに再戻する再液化装置部と、前記バッファタンクから供給される気化ガスにより駆動されるエンジンと、該エンジンに接続された発電機と、該発電機により生じた電気を駆動源とする電気推進器と、を有することを特徴とする液化ガス燃料船。
- 前記バンカータンク、前記気化ガス処理部及び前記再液化装置部は、ユニット化されて一体に構成されている、ことを特徴とする請求項1に記載の液化ガス燃料船。
- 前記気化ガス処理部は、前記バンカータンク内のボイルオフガスを前記バッファタンクに供給するガスコンプレッサと、前記バンカータンク内の液化ガスをガス化して前記バッファタンクに供給するヒーターと、を有することを特徴とする請求項1に記載の液化ガス燃料船。
- 前記再液化装置部は、前記バンカータンク内の液化ガスを再冷却する第一熱交換器と、前記バッファタンク内の気化ガスを冷却して液化する第二熱交換器と、前記第一熱交換器及び前記第二熱交換器の冷却源を貯蔵可能な冷却用タンクと、を有することを特徴とする請求項1に記載の液化ガス燃料船。
- 前記エンジンは、ガスエンジン、ディーゼルエンジンを改良したガス化エンジン又はディーゼル燃料と前記液化ガスの双方を燃焼できるデュアルフューエルエンジンである、ことを特徴とする請求項1に記載の液化ガス燃料船。
- 前記発電機により生じた電気を船内電源及び港内電源として利用可能に構成されている、ことを特徴とする請求項1に記載の液化ガス燃料船。
- 前記液化ガス燃料船は、通常航海時に用いるサービスモードと、BOGの発生量が前記エンジンの気化ガス消費量よりも多い場合に用いるエクセスモードと、BOGの発生量を抑制するために前記バンカータンク内の液化ガスの温度を低下させるクールダウンモードと、前記バンカータンクに液化ガスを供給(バンカリング)する場合に用いるバンカリングモードと、を有し、これらのモードを組み合わせて運航される、ことを特徴とする請求項1に記載の液化ガス燃料船。
- 燃料である液化ガスを貯蔵可能なバンカータンクと、該バンカータンクから自然的に又は強制的に発生される気化ガスを貯蔵可能なバッファタンクを備えた気化ガス処理部と、前記気化ガスを再液化して前記バンカータンクに再戻する再液化装置部と、前記バッファタンクから供給される気化ガスにより駆動されるエンジンと、該エンジンに接続された発電機と、該発電機により生じた電気を駆動源とする電気推進器と、を有する液化ガス燃料船のバンカリング方法であって、
前記液化ガス燃料船の寄港時に、前記バンカータンクに液化ガスを供給する又は前記バンカータンクを交換することにより前記液化ガス燃料船の燃料を補充する、ことを特徴とする液化ガス燃料船のバンカリング方法。 - 前記バンカータンク、前記気化ガス処理部及び前記再液化装置部は、ユニット化されて一体に構成されており、前記液化ガス燃料船の寄港時に、ユニットごと交換することにより前記液化ガス燃料船の燃料を補充する、ことを特徴とする請求項7に記載の液化ガス燃料船のバンカリング方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008190333A JP5403649B2 (ja) | 2008-07-23 | 2008-07-23 | 液化ガス燃料船及びそのバンカリング方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008190333A JP5403649B2 (ja) | 2008-07-23 | 2008-07-23 | 液化ガス燃料船及びそのバンカリング方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2010023776A true JP2010023776A (ja) | 2010-02-04 |
JP5403649B2 JP5403649B2 (ja) | 2014-01-29 |
Family
ID=41729983
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008190333A Active JP5403649B2 (ja) | 2008-07-23 | 2008-07-23 | 液化ガス燃料船及びそのバンカリング方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5403649B2 (ja) |
Cited By (35)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2012077524A1 (ja) * | 2010-12-07 | 2012-06-14 | 三菱重工業株式会社 | 船舶 |
DE102011011249A1 (de) * | 2011-02-15 | 2012-08-16 | TECHNOLOG GmbH | Verfahren zum Antrieb von Schiffen und Antriebsvorrichtung |
KR20130040684A (ko) * | 2010-04-09 | 2013-04-24 | 바르실라 핀랜드 오이 | Lng 연료를 사용하는 해양 선박의 작동 방법 및 대응하는 해양 선박 |
KR101258934B1 (ko) * | 2010-12-09 | 2013-04-29 | 삼성중공업 주식회사 | 선박 |
KR101260993B1 (ko) * | 2012-10-29 | 2013-05-06 | 주식회사 디섹 | 발전플랜트가 탑재된 부유식 구조물 |
KR101260992B1 (ko) * | 2012-10-29 | 2013-05-06 | 주식회사 디섹 | 발전플랜트가 탑재된 부유식 구조물 |
KR101260994B1 (ko) * | 2012-10-29 | 2013-05-06 | 주식회사 디섹 | 발전플랜트가 탑재된 부유식 구조물 |
JP2013530865A (ja) * | 2010-05-19 | 2013-08-01 | デウ シップビルディング アンド マリーン エンジニアリング カンパニー リミテッド | 甲板上部に燃料タンクを有する浮遊式構造物 |
KR101298625B1 (ko) * | 2011-03-22 | 2013-08-26 | 대우조선해양 주식회사 | 재액화 장치 및 고압 천연가스 분사 엔진을 갖는 해상 구조물의 연료 공급 시스템 및 방법 |
JP2013540958A (ja) * | 2010-08-25 | 2013-11-07 | バルチラ・オイル・アンド・ガス・システムズ・アクティーゼルスカブ | 船舶のためのlng燃料を提供するための方法および装置 |
CN103640683A (zh) * | 2013-12-06 | 2014-03-19 | 江苏现代造船技术有限公司 | 一种使用单燃料气体发电机组的电力推进干货船 |
WO2014115480A1 (ja) | 2013-01-23 | 2014-07-31 | 三菱重工業株式会社 | ガス除去設備、ガス除去船、タンクからのガス除去方法 |
US8899158B2 (en) | 2012-07-31 | 2014-12-02 | Electro-Motive Diesel, Inc. | Consist having self-powered tender car |
US8919259B2 (en) | 2012-07-31 | 2014-12-30 | Electro-Motive Diesel, Inc. | Fuel system for consist having daughter locomotive |
US8925465B2 (en) | 2012-07-31 | 2015-01-06 | Electro-Motive Diesel, Inc. | Consist having self-propelled tender car |
US8955444B2 (en) | 2012-07-31 | 2015-02-17 | Electro-Motive Diesel, Inc. | Energy recovery system for a mobile machine |
US8960100B2 (en) | 2012-07-31 | 2015-02-24 | Electro-Motive Diesel, Inc. | Energy recovery system for a mobile machine |
RU2546050C1 (ru) * | 2014-02-26 | 2015-04-10 | Аллтек Инвестментс Лимитед | Способ обеспечения газовым топливом энергетических установок танкеров сжиженного природного газа |
KR20150061440A (ko) * | 2013-11-27 | 2015-06-04 | 대우조선해양 주식회사 | 초전도 냉각시스템 |
US9073556B2 (en) | 2012-07-31 | 2015-07-07 | Electro-Motive Diesel, Inc. | Fuel distribution system for multi-locomotive consist |
JP2015522139A (ja) * | 2012-07-03 | 2015-08-03 | エルエヌジーテナー エービー | タンク |
US9193362B2 (en) | 2012-07-31 | 2015-11-24 | Electro-Motive Diesel, Inc. | Consist power system having auxiliary load management |
WO2015178743A1 (ko) * | 2014-05-23 | 2015-11-26 | 현대중공업 주식회사 | 액화가스 처리 시스템 |
JP2016124387A (ja) * | 2014-12-26 | 2016-07-11 | 川崎重工業株式会社 | 液化ガス運搬船 |
JP2016124388A (ja) * | 2014-12-26 | 2016-07-11 | 川崎重工業株式会社 | 液化ガス運搬船 |
JP2016124386A (ja) * | 2014-12-26 | 2016-07-11 | 川崎重工業株式会社 | 液化ガス運搬船 |
CN105824257A (zh) * | 2016-04-18 | 2016-08-03 | 武汉交圣新能源工程有限公司 | Lng动力船舶的bog优先发电控制方法及其系统 |
JP2016530434A (ja) * | 2013-07-12 | 2016-09-29 | ベッカー マリン システムズ ゲーエムベーハー ウント コー カーゲーbecker marine systems GmbH&Co.KG | 電源ユニット、電源アセンブリ、および電源ユニットを有するか、または電源アセンブリを有する船舶 |
JP2016222149A (ja) * | 2015-06-01 | 2016-12-28 | 川崎重工業株式会社 | 船舶及び船内電力系統への電力供給方法 |
WO2018079338A1 (ja) * | 2016-10-28 | 2018-05-03 | 三井造船株式会社 | 液化ガス燃料船 |
KR101852715B1 (ko) * | 2017-03-07 | 2018-06-11 | 한국가스공사 | 선박용 lng 연료 공급 시스템 |
KR20190112818A (ko) | 2017-04-13 | 2019-10-07 | 미츠비시 조우센 가부시키가이샤 | 선박 |
RU193956U1 (ru) * | 2019-07-29 | 2019-11-21 | Акционерное общество "Объединенная судостроительная корпорация" | Корпус судна-бункеровщика для перевозки спг |
CN116857088A (zh) * | 2023-09-05 | 2023-10-10 | 合肥通用机械研究院有限公司 | 船舶用lng供气系统 |
JP7499654B2 (ja) | 2020-09-08 | 2024-06-14 | 三菱造船株式会社 | 液化ガスの移載方法、ボイルオフガスの移載方法 |
Citations (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0480793U (ja) * | 1990-11-22 | 1992-07-14 | ||
JP2000038938A (ja) * | 1998-07-23 | 2000-02-08 | Tokyo Gas Co Ltd | デュアルフューエルエンジンの運転方法及び装置 |
JP2003052127A (ja) * | 2001-08-03 | 2003-02-21 | Toho Gas Co Ltd | コージェネレーション装置のネットワークシステム |
JP2004036608A (ja) * | 2002-03-26 | 2004-02-05 | Alstom | 液化ガス輸送船舶の発電システムへのガス状燃料供給設備 |
JP2004131024A (ja) * | 2002-10-15 | 2004-04-30 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 船舶、再液化システム、船舶におけるボイルオフガスの再液化方法 |
JP2006063817A (ja) * | 2004-08-25 | 2006-03-09 | Kawasaki Shipbuilding Corp | Lng運搬船用エンジンへの燃料ガス供給システム |
JP2006168711A (ja) * | 2004-10-25 | 2006-06-29 | Snecma | 熱電力ユニットおよび液体状態で貯蔵される天然ガスを使用するエネルギーシステム |
JP2008105447A (ja) * | 2006-10-23 | 2008-05-08 | Chugoku Electric Power Co Inc:The | 船舶並びに船舶へのngh供給方法 |
JP2008105449A (ja) * | 2006-10-23 | 2008-05-08 | Chugoku Electric Power Co Inc:The | 燃料コンテナ |
JP2008126829A (ja) * | 2006-11-21 | 2008-06-05 | Chugoku Electric Power Co Inc:The | 船舶 |
JP2009541113A (ja) * | 2006-06-19 | 2009-11-26 | ワルトシラ フィンランド オサケユキチュア | 船舶 |
-
2008
- 2008-07-23 JP JP2008190333A patent/JP5403649B2/ja active Active
Patent Citations (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0480793U (ja) * | 1990-11-22 | 1992-07-14 | ||
JP2000038938A (ja) * | 1998-07-23 | 2000-02-08 | Tokyo Gas Co Ltd | デュアルフューエルエンジンの運転方法及び装置 |
JP2003052127A (ja) * | 2001-08-03 | 2003-02-21 | Toho Gas Co Ltd | コージェネレーション装置のネットワークシステム |
JP2004036608A (ja) * | 2002-03-26 | 2004-02-05 | Alstom | 液化ガス輸送船舶の発電システムへのガス状燃料供給設備 |
JP2004131024A (ja) * | 2002-10-15 | 2004-04-30 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 船舶、再液化システム、船舶におけるボイルオフガスの再液化方法 |
JP2006063817A (ja) * | 2004-08-25 | 2006-03-09 | Kawasaki Shipbuilding Corp | Lng運搬船用エンジンへの燃料ガス供給システム |
JP2006168711A (ja) * | 2004-10-25 | 2006-06-29 | Snecma | 熱電力ユニットおよび液体状態で貯蔵される天然ガスを使用するエネルギーシステム |
JP2009541113A (ja) * | 2006-06-19 | 2009-11-26 | ワルトシラ フィンランド オサケユキチュア | 船舶 |
JP2008105447A (ja) * | 2006-10-23 | 2008-05-08 | Chugoku Electric Power Co Inc:The | 船舶並びに船舶へのngh供給方法 |
JP2008105449A (ja) * | 2006-10-23 | 2008-05-08 | Chugoku Electric Power Co Inc:The | 燃料コンテナ |
JP2008126829A (ja) * | 2006-11-21 | 2008-06-05 | Chugoku Electric Power Co Inc:The | 船舶 |
Cited By (49)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013525169A (ja) * | 2010-04-09 | 2013-06-20 | ワルトシラ フィンランド オサケユキチュア | Lngを燃料とする船舶の作動方法及びその船舶 |
KR20130040684A (ko) * | 2010-04-09 | 2013-04-24 | 바르실라 핀랜드 오이 | Lng 연료를 사용하는 해양 선박의 작동 방법 및 대응하는 해양 선박 |
KR101617062B1 (ko) * | 2010-04-09 | 2016-04-29 | 바르실라 핀랜드 오이 | Lng 연료를 사용하는 해양 선박의 작동 방법 및 대응하는 해양 선박 |
US9067663B2 (en) | 2010-05-19 | 2015-06-30 | Daewoo Shipbuilding & Marine Engineering Co., Ltd. | Floating structure having an upper deck fuel tank |
JP2013530865A (ja) * | 2010-05-19 | 2013-08-01 | デウ シップビルディング アンド マリーン エンジニアリング カンパニー リミテッド | 甲板上部に燃料タンクを有する浮遊式構造物 |
JP2013540958A (ja) * | 2010-08-25 | 2013-11-07 | バルチラ・オイル・アンド・ガス・システムズ・アクティーゼルスカブ | 船舶のためのlng燃料を提供するための方法および装置 |
WO2012077524A1 (ja) * | 2010-12-07 | 2012-06-14 | 三菱重工業株式会社 | 船舶 |
CN103052560A (zh) * | 2010-12-07 | 2013-04-17 | 三菱重工业株式会社 | 船舶 |
JP2012121401A (ja) * | 2010-12-07 | 2012-06-28 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 船舶 |
KR101258934B1 (ko) * | 2010-12-09 | 2013-04-29 | 삼성중공업 주식회사 | 선박 |
DE102011011249A1 (de) * | 2011-02-15 | 2012-08-16 | TECHNOLOG GmbH | Verfahren zum Antrieb von Schiffen und Antriebsvorrichtung |
KR101298625B1 (ko) * | 2011-03-22 | 2013-08-26 | 대우조선해양 주식회사 | 재액화 장치 및 고압 천연가스 분사 엔진을 갖는 해상 구조물의 연료 공급 시스템 및 방법 |
KR101298623B1 (ko) * | 2011-03-22 | 2013-08-26 | 대우조선해양 주식회사 | 재액화 장치 및 고압 천연가스 분사 엔진을 갖는 해상 구조물의 연료 공급 시스템 및 방법 |
KR101298626B1 (ko) * | 2011-03-22 | 2013-08-26 | 대우조선해양 주식회사 | 냉열회수용 열교환기를 갖는 연료 공급 시스템 |
KR101298624B1 (ko) * | 2011-03-22 | 2013-08-26 | 대우조선해양 주식회사 | 재액화 장치 및 고압 천연가스 분사 엔진을 갖는 해상 구조물의 연료 공급 시스템 및 방법 |
JP2014517849A (ja) * | 2011-03-22 | 2014-07-24 | デウ シップビルディング アンド マリン エンジニアリング カンパニー リミテッド | 高圧天然ガス噴射エンジン用燃料供給システムの再液化装置に使用される非爆発性混合冷媒 |
JP2015522139A (ja) * | 2012-07-03 | 2015-08-03 | エルエヌジーテナー エービー | タンク |
US9683701B2 (en) | 2012-07-03 | 2017-06-20 | Lngtainer Ab | Tank |
US8925465B2 (en) | 2012-07-31 | 2015-01-06 | Electro-Motive Diesel, Inc. | Consist having self-propelled tender car |
US8899158B2 (en) | 2012-07-31 | 2014-12-02 | Electro-Motive Diesel, Inc. | Consist having self-powered tender car |
US8919259B2 (en) | 2012-07-31 | 2014-12-30 | Electro-Motive Diesel, Inc. | Fuel system for consist having daughter locomotive |
US8955444B2 (en) | 2012-07-31 | 2015-02-17 | Electro-Motive Diesel, Inc. | Energy recovery system for a mobile machine |
US8960100B2 (en) | 2012-07-31 | 2015-02-24 | Electro-Motive Diesel, Inc. | Energy recovery system for a mobile machine |
US9718478B2 (en) | 2012-07-31 | 2017-08-01 | Electro-Motive Diesel, Inc. | Fuel system for consist having daughter locomotive |
US9073556B2 (en) | 2012-07-31 | 2015-07-07 | Electro-Motive Diesel, Inc. | Fuel distribution system for multi-locomotive consist |
US9193362B2 (en) | 2012-07-31 | 2015-11-24 | Electro-Motive Diesel, Inc. | Consist power system having auxiliary load management |
KR101260994B1 (ko) * | 2012-10-29 | 2013-05-06 | 주식회사 디섹 | 발전플랜트가 탑재된 부유식 구조물 |
KR101260992B1 (ko) * | 2012-10-29 | 2013-05-06 | 주식회사 디섹 | 발전플랜트가 탑재된 부유식 구조물 |
KR101260993B1 (ko) * | 2012-10-29 | 2013-05-06 | 주식회사 디섹 | 발전플랜트가 탑재된 부유식 구조물 |
WO2014115480A1 (ja) | 2013-01-23 | 2014-07-31 | 三菱重工業株式会社 | ガス除去設備、ガス除去船、タンクからのガス除去方法 |
JP2016530434A (ja) * | 2013-07-12 | 2016-09-29 | ベッカー マリン システムズ ゲーエムベーハー ウント コー カーゲーbecker marine systems GmbH&Co.KG | 電源ユニット、電源アセンブリ、および電源ユニットを有するか、または電源アセンブリを有する船舶 |
KR102168125B1 (ko) * | 2013-11-27 | 2020-10-20 | 대우조선해양 주식회사 | 초전도 냉각시스템 |
KR20150061440A (ko) * | 2013-11-27 | 2015-06-04 | 대우조선해양 주식회사 | 초전도 냉각시스템 |
CN103640683A (zh) * | 2013-12-06 | 2014-03-19 | 江苏现代造船技术有限公司 | 一种使用单燃料气体发电机组的电力推进干货船 |
RU2546050C1 (ru) * | 2014-02-26 | 2015-04-10 | Аллтек Инвестментс Лимитед | Способ обеспечения газовым топливом энергетических установок танкеров сжиженного природного газа |
WO2015178743A1 (ko) * | 2014-05-23 | 2015-11-26 | 현대중공업 주식회사 | 액화가스 처리 시스템 |
JP2016124387A (ja) * | 2014-12-26 | 2016-07-11 | 川崎重工業株式会社 | 液化ガス運搬船 |
JP2016124388A (ja) * | 2014-12-26 | 2016-07-11 | 川崎重工業株式会社 | 液化ガス運搬船 |
JP2016124386A (ja) * | 2014-12-26 | 2016-07-11 | 川崎重工業株式会社 | 液化ガス運搬船 |
JP2016222149A (ja) * | 2015-06-01 | 2016-12-28 | 川崎重工業株式会社 | 船舶及び船内電力系統への電力供給方法 |
CN105824257A (zh) * | 2016-04-18 | 2016-08-03 | 武汉交圣新能源工程有限公司 | Lng动力船舶的bog优先发电控制方法及其系统 |
JP2018069934A (ja) * | 2016-10-28 | 2018-05-10 | 三井造船株式会社 | 液化ガス燃料船 |
WO2018079338A1 (ja) * | 2016-10-28 | 2018-05-03 | 三井造船株式会社 | 液化ガス燃料船 |
KR101852715B1 (ko) * | 2017-03-07 | 2018-06-11 | 한국가스공사 | 선박용 lng 연료 공급 시스템 |
KR20190112818A (ko) | 2017-04-13 | 2019-10-07 | 미츠비시 조우센 가부시키가이샤 | 선박 |
RU193956U1 (ru) * | 2019-07-29 | 2019-11-21 | Акционерное общество "Объединенная судостроительная корпорация" | Корпус судна-бункеровщика для перевозки спг |
JP7499654B2 (ja) | 2020-09-08 | 2024-06-14 | 三菱造船株式会社 | 液化ガスの移載方法、ボイルオフガスの移載方法 |
CN116857088A (zh) * | 2023-09-05 | 2023-10-10 | 合肥通用机械研究院有限公司 | 船舶用lng供气系统 |
CN116857088B (zh) * | 2023-09-05 | 2023-11-14 | 合肥通用机械研究院有限公司 | 船舶用lng供气系统 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP5403649B2 (ja) | 2014-01-29 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5403649B2 (ja) | 液化ガス燃料船及びそのバンカリング方法 | |
CN112437738B (zh) | 气体处理系统以及包括气体处理系统的船舶 | |
CN110520353B (zh) | 用于船舶的发电系统及使用其的发电方法 | |
EP2784295B1 (en) | System for supplying liquefied natural gas fuel and method of operating the same | |
CN108473180A (zh) | 浮动液化烃气处理装置的制造方法 | |
EP3095685B1 (en) | Apparatus and method for supplying fuel gas in ship | |
KR20160088183A (ko) | 선박의 증발가스 처리 시스템 | |
KR20180099692A (ko) | 액화 연료 가스 시스템 및 방법 | |
JP2008126829A (ja) | 船舶 | |
JP2008105447A (ja) | 船舶並びに船舶へのngh供給方法 | |
JP6609865B2 (ja) | 浮体 | |
JP7499654B2 (ja) | 液化ガスの移載方法、ボイルオフガスの移載方法 | |
KR100885796B1 (ko) | 증발가스 재액화 장치 | |
JP2003247697A (ja) | 低温液化ガス攪拌装置とそれを装備した船舶 | |
KR102654824B1 (ko) | 선박의 연료공급시스템 및 방법 | |
KR20160031746A (ko) | 전기 가열 시스템 및 방법 | |
KR20160019692A (ko) | 전기 가열 시스템 및 방법 | |
KR102684489B1 (ko) | 재기화 선박의 해수 배출 시스템 및 방법 | |
KR102283344B1 (ko) | 액화가스 재기화 시스템 및 이를 구비하는 선박 | |
KR102053482B1 (ko) | 액화가스 처리 시스템 | |
KR20210035549A (ko) | 증발가스 공급장치 | |
KR20220090812A (ko) | 재기화 선박의 재기화 시스템 및 방법 | |
KR20220160150A (ko) | 액화 가스 처리 시스템 | |
KR20190041862A (ko) | Lng를 이용한 액화가스 재액화장치 및 이를 가지는 액화가스운반선 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A625 | Written request for application examination (by other person) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A625 Effective date: 20110526 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20120620 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20120723 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20120920 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20130318 |
|
A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712 Effective date: 20130403 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20130517 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20131023 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20131024 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5403649 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |