JP2010022502A - ガス調理器具 - Google Patents

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Abstract

【課題】開閉扉からガラス板のみを取り外して清掃できるガス調理器具を提供する。
【解決手段】ビルトインコンロでは、支軸48を中心に回動する開閉扉15は、本体枠70と、押さえ枠80と、本体枠70と押さえ枠80との間に挟持されたガラス板90とからなる。開閉扉15からガラス板90のみを取り出す場合、本体枠70に対して押さえ枠80の下端側をトルクバネ58による付勢に抗して押し下げる。この場合、押さえ枠80の支軸係止片87が支軸48に係止していることから、押さえ枠80のみが支軸48を中心に下方に回動する。すると、本体枠70と押さえ枠80との間に隙間ができるので、本体枠70の係止片78に係止していたガラス板90が押さえ枠80の表面に沿って滑り落ちる。従って、開閉扉15からガラス板90のみを簡単に取り出すことができる。
【選択図】図6

Description

本発明は、ガス調理器具に関し、調理庫内でガスを燃焼させて被調理物の調理を行うガス調理器具に関する。
従来より、調理庫(グリル庫、又は加熱庫とも呼ぶ)内でガスを燃焼させて、魚等の被調理物の加熱調理を行うグリルを備えたガス調理器具(例えば、ガスコンロ)が知られている。調理庫の前面には開口部が形成され、該開口部から受け皿を外部に引き出すことで、受け皿に載置された焼き網に被調理物を載せ、又は取り出すことができる。受け皿には開口部を開閉するための開閉扉が一体となっており、受け皿が調理庫内に収納されると同時に、開口部が開閉扉で閉塞されるようになっている。
また、最近では、開閉扉と受け皿とが分離されたものも利用されている。例えば、受け皿と開閉扉とが分離されているとともに、加熱庫に対する受け皿の出し入れに連動して開閉扉が開口部を開閉できるガス調理器具が知られている(例えば、特許文献1参照)。このガス調理器具では、受け皿は、加熱庫の底壁に設けられたガイドに沿って直線的にスライドする。そして、その受け皿のスライド動作に連動して開閉扉が開口部を開閉する。このガス調理器具において、加熱庫から受け皿を引き出した状態では、受け皿に開閉扉が付いていないことから、焼き網に対して被調理物が載せ易くなると共に、焼き網に載置された被調理物が取り易くなる。また、このようなガス加熱調理器具では、開閉扉の中央にはガラス窓が設けられているのが一般的であり、加熱庫が開閉扉で閉じられた場合でも、そのガラス窓を介して加熱庫内を視認できるようになっている。
実開平6―4513号公報
しかしながら、開閉扉のガラス窓は使用と共に汚れるため、ガラス窓の定期的な清掃が必要であるが、この場合、開閉扉を加熱庫から取り外さなければならないため、非常に手間であるという問題点があった。
本発明は、上記課題を解決するためになされたものであり、開閉扉からガラス板のみを取り外して清掃できるガス調理器具を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、請求項1に係る発明のガス調理器具は、前面に開口部が形成された箱状の調理庫と、当該調理庫内に収納され、被調理物が載置される焼き網を備えた受け皿と、前記開口部の上部近傍に設けられ、前記調理庫の左右方向に延設された支軸と、当該支軸に挿通され、前記支軸を中心に前記調理庫の上下方向に回動して前記開口部を開閉する開閉扉と、前記受け皿の出し入れに連動させて、前記開閉扉を開閉させる扉連動機構とを備えたガス調理器具であって、前記開閉扉は、前記支軸に一端側が軸支され、当該一端側とは反対の他端側が前記一端を中心に前記調理庫の上下方向に回動する矩形状の本体枠と、前記開閉扉の全閉時における前記本体枠の使用者に対向する表面側とは反対の裏面側に重ねた状態で、前記支軸に一端側が軸支され、当該一端側とは反対の他端側が前記一端を中心に前記調理庫の上下方向に回動する矩形状の押さえ枠と、前記本体枠と前記押さえ枠との間に挟まれた矩形状のガラス板と、前記押さえ枠を前記本体枠側に付勢して回動させる付勢手段とから構成されている。
また、請求項2に係る発明のガス調理器具は、請求項1に記載の発明の構成に加え、前記付勢手段は、コイル状に形成され、前記支軸に外挿して取り付けられたトルクバネであって、当該トルクバネの前記支軸側から前記押さえ枠の前記他端側に延びる一端が前記押さえ枠に固定され、前記トルクバネの前記一端が前記押さえ枠を前記本体枠側に付勢して押し上げることを特徴とする。
また、請求項3に係る発明のガス調理器具は、請求項2に記載の発明の構成に加え、前記トルクバネは、前記支軸の長手方向両側に各々外挿して取り付けられている。
また、請求項4に係る発明のガス調理器具は、請求項1乃至3の何れかに記載の発明の構成に加え、前記本体枠の前記他端には、前記押さえ枠側に突設され、前記ガラス板を係止するための係止片が設けられている。
また、請求項5に係る発明のガス調理器具は、請求項2乃至4の何れかに記載の発明の構成に加え、前記扉連動機構は、前記調理庫の側壁に設けられ、前記調理庫の前後方向に延設された長孔と、当該長孔に遊挿され、前記調理庫の左右方向に設けられた長孔軸と、一端が前記開閉扉に回動可能に連結され、他端が前記長孔軸に連結されたアーム状の連結部材と、前記受け皿が前記調理庫内に収納される際に、前記長孔軸に当接し、前記長孔軸を前記長孔に沿って前記調理庫の後方に移動させることにより、前記連結部材を介して、前記トルクバネの付勢力に抗して前記開閉扉を閉じる方向に回動させる当接部とから構成され、前記トルクバネの前記一端が前記押さえ枠の前記他端側を前記本体枠側に付勢して押し上げることによって、前記開閉扉が全開状態に保持されることを特徴とする。
請求項1に係る発明のガス調理器具では、調理庫の開口部は、支軸を中心に回動する開閉扉によって開閉される。この開閉扉の開閉は、扉連動機構によって調理庫に対する受け皿の出し入れに連動して行われる。開閉扉は、本体枠と押さえ枠との間にガラス板が挟まれた状態で一枚の扉を構成している。本体枠及び押さえ枠は、何れも自身の一端側が支軸に軸支されている。押さえ枠は、付勢手段によってガラス板を介して本体枠側に付勢されているので、ガラス板は本体枠と押さえ枠との間に挟持された状態となっている。よって
ガラス板を清掃する場合、押さえ枠の他端側を付勢手段による付勢力に抗して本体枠から引き離して回動させることで、本体枠と押さえ枠との間に隙間ができる。この状態で、ガラス板を引き抜くことによって、開閉扉からガラス板のみを取り出すことができるので、ガラス板のみを清掃することができる。
また、請求項2に係る発明のガス調理器具では、請求項1に記載の発明の効果に加え、付勢手段はトルクバネであるので、押さえ枠に対して効果的に付勢をかけることができる。トルクバネは支軸に外挿して取り付けられ、その一端が押さえ枠に固定されている。そして、その一端が押さえ枠を本体側に付勢して押し上げるので、押さえ枠によってガラス枠が本体枠に対して押しつけられるので、本体枠と押さえ枠との間にガラス板を保持することができる。さらに、本体枠が押し上げられることによって、開閉扉全体が押し上げられるので、調理庫の開口部を開く方向に開閉扉を回動させることができる。
また、請求項3に係る発明のガス調理器具では、請求項2に記載の発明の効果に加え、トルクバネは、支軸の長手方向の両側に各々取り付けられているので、押さえ枠全体に対してバランスよく確実に付勢をかけることができる。これにより、開閉扉全体をバランスよくスムーズに回動させることができる。
また、請求項4に係る発明のガス調理器具では、請求項1乃至3の何れかに記載の発明の効果に加え、本体枠の裏面側に押さえ枠が重ねられた状態で、押さえ枠が本体枠側に付勢手段によって付勢されると共に、押さえ枠の他端が、本体枠の他端に設けられた係止片に係止するので、ガラス板が抜け落ちるのを防止できる。
また、請求項5に係る発明のガス調理器具では、請求項2乃至4の何れかに記載の発明の効果に加え、調理庫に対して受け皿を収納する場合、その受け皿の移動に伴って当接部が長孔軸に当接する。長孔軸は長孔に沿って調理庫の後方に移動し、その長孔軸の移動に伴い、連結部材を介して開閉扉が閉じる方向に回動する。受け皿が調理庫から引き出された状態では、トルクバネの一端が押さえ枠の他端側を本体枠側に付勢して押し上げるので、開閉扉を全開状態に保持できる。
以下、本発明の一実施形態であるビルトインコンロ1について、図面を参照して説明する。図1は、ビルトインコンロ1の斜視図である。図2は、受け皿60を引き出した状態のビルトインコンロ1の斜視図である。図3は、受け皿60をレール機構30から取り外した状態のビルトインコンロ1の斜視図である。図4は、図2に示すI−I線矢視方向断面図である。図5は、図1に示すII−II線矢視方向断面図である。なお、図1に示すビルトインコンロ1が本発明の「ガス調理器具」に相当する。
はじめに、ビルトインコンロ1の全体構造について概略的に説明する。図1に示すように、ビルトインコンロ1は、略直方体状の筐体2を備えている。筐体2の天面にはトッププレート4が設けられている。トッププレート4の左右両側には、ガスバーナ5,7が各々設けられ、それらガスバーナ5,7に挟まれる中央奥側には、とろ火用のガスバーナ6が設けられている。これらガスバーナ5,6,7の各中心部には、調理容器の底部に当接して、その底部温度を検知するための温度センサ5a,6a,7aが各々設けられている。ガスバーナ5,6,7の各上部周囲には、調理容器を載置するための五徳9,10,11が各々設けられている。
トッププレート4の後端側には、後述するグリル庫45(図4参照)に連通する排気口13が設けられている。排気口13には、複数の孔を有し、グリル庫45内からの炎のあふれを抑制するための一対の安全網14a,14bが設置されている。
筐体2の幅方向中央の内側には、筐体2の前後方向に長手を有し、被調理物を庫内で加熱するためのグリル庫45(図5参照)が組み込まれている。図2,図3に示すように、グリル庫45の前面には開口部8が形成され、該開口部8は、筐体2の正面中央に形成された矩形状の開口12の内側に配置されている。開口部8の上端部にはグリル庫45の左右方向に延びる支軸48が設けられ、その支軸48に対して開閉扉15が回動可能に軸支されている。これにより、開口部8は開閉扉15によって開閉される。開閉扉15の下方には、受け皿60をグリル庫45から引き出すための取手部材16が設けられている。なお、図4に示すグリル庫45が本発明の「調理庫」に相当する。
図2に示すように、受け皿60は、グリル庫45(図3参照)内に設けられたレール機構30によって、グリル庫45の内側と外側との間をスライド可能に支持されている。よって、取手部材16を手前に引くと、その取手部材16の裏側に連結された受け皿60が庫外にスライドして引き出されるようになっている。この受け皿60には焼き網27が載置されている。よって、受け皿60を庫外に引き出した状態において、焼き網27上に被調理物を載せたり、焼き網27上に載せられた被調理物を取り出すことができる。さらに、本実施形態では、図3に示すように、受け皿60はレール機構30に対して着脱可能である。よって、加熱調理後に、受け皿60をレール機構30から取り外すことによって、受け皿60に載せられた被調理物を所望の場所にそのまま運ぶことができる。
また、グリル庫45には、レール機構30による受け皿60のスライド動作に連動して、開閉扉15を開閉させるための扉連動機構50(図4参照)が設けられている。この扉連動機構50によれば、図4,図5に示すように、受け皿60を庫内に収納することで開閉扉15は自動的に閉じられ、その反対に、受け皿60を庫外に引き出すことで開閉扉15が自動的に開かれる。なお、レール機構30の構造、レール機構30に対する受け皿60の着脱構造、および扉連動機構50の構造については後述する。
ところで、図1,図2に示すように、筐体2の正面左側には、ガスバーナ5を点火するための点火スイッチ17が設けられている。その点火スイッチ17の右隣りには、ガスバーナ6を点火するための点火スイッチ18が設けられている。さらに、グリル庫45の開閉扉15を挟んで、筐体2の正面右側には、ガスバーナ7を点火するための点火スイッチ20が設けられている。その点火スイッチ20の左隣りには、グリル庫45の内側に設けられたグリルバーナ(図示外)を点火するための点火スイッチ19が設けられている。さらに、各点火スイッチ17〜20の上側には、対応する各バーナの火力をそれぞれ調節するための火力調節レバー21〜24が各々設けられている。
また、筐体2の正面左下であって、点火スイッチ17,18の下側には、ビルトインコンロ1を操作するための操作パネル25が回動可能に設けられている。未使用時には筐体2の内側に収納され、使用時には収納状態の操作パネル25を押下することで、筐体2の外側に回動されて操作可能となる。一方、筐体2の正面右下であって、点火スイッチ19,20の下側には、ビルトインコンロ1の電源を供給する乾電池を格納するための電池ボックス26が設けられている。
次に、レール機構30の構造について説明する。図4に示すように、レール機構30は、グリル庫45の左右の両側壁46の各内面の下端部に沿って各々固定された一対の固定レール31と、該一対の固定レール31の内側に沿ってグリル庫45の前後方向にスライド可能に支持された一対の第1可動レール32と、該一対の第1可動レール32の内側に沿ってグリル庫45の前後方向にスライド可能に支持された一対の第2可動レール33とからなる。なお、図4では、一対の各レールのうち、右側の各レールについてのみ図示している。
そして、固定レール31と第1可動レール32とが互いにすれ違う間には、複数の小型ローラが並列してなるローラユニット(図示外)が配設されている。第1可動レール32と第2可動レール33とが互いにすれ違う間にも、同様のローラユニット(図示外)が配設されている。さらに、固定レール31の前端側には、第1ストッパ(図示外)が設けられている。第1可動レール32の後端側には、第1可動レール32が引き出された際に、第1ストッパに係止する第1係止部(図示外)が設けられている。これらにより、固定レール31から第1可動レール32が抜けるのを防止できる。
また、第1可動レール32の前端側には、第2ストッパ(図示外)が設けられている。第2可動レール33の後端側には、第2可動レール32が引き出された際に、第2ストッパに係止する第2係止部(図示外)が設けられている。これにより、第1可動レール32から第2可動レール33が抜けるのを防止できる。このような構成からなるレール機構30において、一対の第2可動レール32の前側には、受け皿60を着脱可能に保持するための正面視矩形状の保持枠40が組み付けられている。
ここで、保持枠40の構造について説明する。図3に示すように、保持枠40は、右側の第2可動レール32に固定された長尺状の右枠部41と、左側の第2可動レール32に固定された長尺状の左枠部42と、右枠部41の前端部と左枠部42の前端部との間に渡設された長尺状の前方枠部43と、右枠部41の後端部と左枠部42の後端部との間に渡設された長尺状の後方枠部44とからなる。これら右枠部41、左枠部42、前方枠部43、後方枠部44は、何れも長手方向に直交する断面が略L字状に形成されている。
そして、右枠部41及び左枠部42は、一対の第2可動レール32の上面を覆いつつ、第2可動レール32の内面に沿って略直角に屈曲されている。右枠部41について、前方枠部43の上面を覆う部分の外側の一端部であってグリル庫45の前方側には、扉連動機構50の後述する連結アーム53の一端部に軸支されたローラ55に当接して、グリル庫45の奥側に付勢するための当接部36(図4参照)が設けられている。
このような構成からなる保持枠40の内側に対して、受け皿60の底部が嵌ると共に、右枠部41及び左枠部42に対して、受け皿60の左右両縁部が載置されることによって、保持枠40に受け皿60が保持される。
このように、受け皿60は保持枠40に保持された状態で、レール機構30によってスライド移動するので、グリル庫45に対して受け皿60は接触しない。よって、受け皿60をグリル庫45に対して滑らかに出し入れできる。さらに、受け皿60がグリル庫45に擦れることで生じる摩擦音を生じないので、受け皿60の出し入れを静音化できる。また、受け皿60は、第1,第2可動レール32,33を介して固定レール31に沿って移動するので、グリル庫45内におけるスライド経路が決まっている。これにより、グリル庫45内で受け皿60がガタつくことが無く、スライド動作に不具合を生じないので、受け皿60の出し入れを滑らかにかつ安定して行うことができる。
次に、本発明の特徴である開閉扉15の構造について、図6乃至図9を参照して説明する。図6は、開閉扉15の分解斜視図である。図7は、開閉扉15の斜視図である。図8は、右側から見た開閉扉15の内部構造を示した図である。図9は、押さえ枠80を本体枠70から押し下げてガラス板90を引き抜いた状態を示した図である。
図6に示すように、開閉扉15は、平面視矩形状の本体枠70と、該本体枠70のユーザに対向する表面側とは反対の裏面側に重ねられた平面視矩形状の押さえ枠80と、本体枠70と押さえ枠80との間に挟持された平面視矩形状のガラス板90とから構成されている。以下、各構成部品の構造について順に説明する。
まず、本体枠70の構造について説明する。図6に示すように、本体枠70の略中央には矩形状の開口であるガラス用開口75が形成されている。本体枠70の左右の両端部には、本体枠70の裏面に対して略直角に立設された側面視L字状の支持片72,73が設けられている。支持片72,73において、開閉扉15を上下方向に立てた状態(全閉状態)の各上部には、支軸48が挿通される支軸挿通孔76が各々設けられている。それら支軸挿通孔76の各下方には、後述する連結アーム53の一端部を回動可能に軸支するための連結孔77が各々設けられている。また、本体枠70の下端部には、本体枠70の裏面側に略直角に突出するガラス板係止片78が設けられている。
次に、押さえ枠80の構造について説明する。図6に示すように、押さえ枠80の略中央には矩形状の開口であるガラス用開口85が形成されている。開閉扉15を立てた状態(全閉状態)において、押さえ枠80の左右両端部の下側には、押さえ枠80の裏面に対して略直角に立設された支持片82,83が設けられている。これら支持片82,83の各上部には、トルクバネ58の固定部58aをビス89で固定するためのバネ固定孔86が各々設けられている。さらに、ガラス用開口85の内縁のうち左右方向に延びる上側の部分には、押さえ枠80の裏面側に向かって略直角に突出する支軸係止片87が設けられている。また、押さえ枠80の下端部の左右両側を除く部分には、押さえ枠80の裏面側に向かって略直角に突設された突出片88が設けられている。
次に、支軸48に取り付けられるトルクバネ58について説明する。図6に示すように、支軸48において、本体枠70の内側に設置される部分の左右両側には、コイル状のトルクバネ58が各々外挿されて取り付けられている。各トルクバネ58の一端部は、開閉扉15の下端側に向かって延設され、その先端部にはループ状の固定部58aが形成されている。
次に、開閉扉15の組立構造について説明する。図7,図8に示すように、本体枠70の支軸挿通孔76に対して、支軸48が挿通されることによって、本体枠70の下端側が支軸48を中心に回動する。図8に示すように、本体枠70の裏面側には、押さえ枠80が重ねられ、支軸48に対して上方から支軸係止片87が係止されている。そして、支軸48に取り付けられた一対のトルクバネ58,58の各固定部58aは、押さえ枠80の左右両側の支持片82,83に各々設けられたバネ固定孔86に対してビス89で固定されている。ここで、トルクバネ58の固定部58aは、開閉扉15を全開(水平)にした状態で押さえ枠80に固定されている。これにより、押さえ枠80の下端側を押し下げて回動させた場合、トルクバネ58の固定部58aが下方に押し下げられてトルクがかかるので、押さえ枠80の下端側を押し上げようとする付勢がかかるようになっている。
このような組立構造からなる開閉扉15を略水平状態にして、その下端側を押し下げて支軸48を中心に回動させると、トルクバネ58の固定部58aが押さえ枠80と共に下方に引っ張られるので、トルクバネ58にトルクがかかる。このトルクによって、トルクバネ58の固定部58aが固定された押さえ枠80は押し上げられ、ガラス板90を介して本体枠70を押し上げる。これにより、本体枠70と押さえ枠80との間にガラス板90を挟持できると共に、開閉扉15を略水平状態である基本姿勢に保持することができる。そして、この開閉扉15の基本姿勢が、グリル庫45の開口部8を全開にする姿勢となる。
このように、トルクバネ58が発生する力の方向と、開閉扉15の回転方向とをほぼ同じにすることができるので、開閉扉15を開いた状態に保持することができる。さらに、トルクバネ58は、支軸48に外挿された状態でトルクを発生できるので、他部品に接触せず、開閉扉15の開閉について静音化することができる。
次に、開閉扉15からガラス板90のみを取り出す方法について説明する。図9に示すように、まず、本体枠70に対して、押さえ枠80の下端側を指で押し下げる。この場合、トルクバネ58の固定部58a(図6参照)を押し下げるため、トルクバネ58にトルクがかかるが、押さえ枠80の支軸係止片87が支軸48に係止していることから、押さえ枠80のみが支軸48を中心に下方に回動する。すると、本体枠70と押さえ枠80との間に隙間ができるので、本体枠70のガラス板係止片78に係止していたガラス板90が押さえ枠80の表面に沿って滑り落ちる。こうして、開閉扉15からガラス板90のみを簡単に取り出すことができるので、ガラス板90を清掃することができる。なお、ガラス板90を取り付ける場合は、上記した取り出す方法とは逆の流れで行えばよい。
このように、トルクバネ58は、押さえ枠80を本体枠70に対して付勢することで、ガラス板90を保持する機能に加え、押さえ枠80を本体枠70に付勢して押し上げることで、開閉扉15全体を押し上げて全開状態にする機能を併せ持っている。これにより、部品点数が削減されるので、開閉扉15の開閉構造を簡素化できると共に、コストを削減できる。
次に、扉連動機構50の構造について説明する。図4に示すように、扉連動機構50は、開閉扉15の本体枠70における支持片72,73に各々設けられた連結孔77に一端側が回動可能に連結された連結アーム53と、該連結アーム53の他端部に設けられ、グリル庫45に向かって略直角に延設された長孔軸54と、該長孔軸54に軸支されたローラ55と、グリル庫45の左右の側壁46の下側にかつグリル庫45の前後方向に延設され、前記ローラ55をガイドするための長孔51とからなる。
連結アーム53はグリル庫45の前方に向かって膨出するように2カ所で曲げられている。長孔51は、連結アーム53の他端部をグリル庫45の奥側にガイドするために、グリル庫45の前側から奥側に向かって略水平に延設されている。さらにその奥側で上方に屈曲させることによって、開閉扉15の閉塞時における連結アーム53の他端部の移動を規制している。
次に、扉連動機構50の動作について説明する。図4に示すように、まず、受け皿60が庫外に引き出された状態では、開閉扉15はトルクバネ58の付勢によって開いた状態に保持されている。つまり、開閉扉15は上方に跳ね上がっているので、連結アーム53の他端部に軸支されたローラ55は、グリル庫45の側壁46に設けられた長孔51の前側まで引き戻された状態となっている。次いで、受け皿60をグリル庫45内に収納するために、取手部材16を筐体2に向かって押すことによって、受け皿60をグリル庫45の内側に向かってスライドさせる。すると、保持枠40に設けられた当接部36が、グリル庫45の長孔51に遊挿されたローラ55に当接する。
さらに、取手部材16を押し込むことによって、当接部36がローラ55をグリル庫45の奥側に付勢するので、ローラ55は長孔51の内縁に沿って転動する。そして、ローラ55がグリル庫45の奥側に移動することによって、連結アーム53の他端部がグリル庫45の奥側に引っ張られる。これに伴い、トルクバネ58の付勢に抗して、開閉扉15が引っ張られて下方に回動する。そして、受け皿60がグリル庫45内に収納され、取手部材16がグリル庫45の前方の開口端に当接した状態で開閉扉15は完全に閉じた状態(図5参照)となる。このとき、保持枠40の後方枠部44に固定された突起部(図示外)が、グリル庫45の背壁の内面下部に固定された保持ユニット(図示外)によって、左右両側から挟まれて挟持される。これにより保持枠40がグリル庫45内に固定される。
そして、受け皿60を庫外に引き出す場合は、上記説明した流れと逆である。図5に示すように、まず、取手部材16を手前に徐々に引き出すと、ローラ55に対する当接部36の付勢が無くなるので、当接部36が前側に移動するのに伴ってローラ55が前方に移動する。これは、トルクバネ58の付勢が支配的となるので、開閉扉15が押し上げられ、これに伴って連結アーム53の他端部に軸支されたローラ55がグリル庫45の前方に引っ張られるからである。こうして、図4に示すように、ローラ55から当接部36が離間して、受け皿60が庫外に引き出された状態では、開閉扉15は跳ね上げられ、グリル庫45の開口部8を完全に露呈した状態とすることができる。
以上説明したように、本実施形態のビルトインコンロ1では、開閉扉15は、本体枠70と、該本体枠70の裏面側に重ねられた押さえ枠80と、これら本体枠70と押さえ枠80との間に挟持された平面視矩形状のガラス板90とから構成されている。本体枠70に支軸48が挿通されることで、本体枠70の下端側が支軸48を中心に回動する。その本体枠70の裏面側には、押さえ枠80が重ねられ、支軸48に対して上方から支軸係止片86が係止されている。さらに、支軸48に取り付けられたトルクバネ58の固定部58aが、押さえ枠80の支持片82,83に設けられたバネ固定孔86にビス89で固定されている。このような構造において、押さえ枠80の下端側を押し下げて回動させると、トルクバネ58の固定部58aが下方に押し下げられてトルクがかかるようになっている。
このような開閉扉15からガラス板90のみを取り出す場合、本体枠70に対して、押さえ枠80の下端側をトルクバネ58による付勢に抗して指で押し下げる。この場合、押さえ枠80の支軸係止片87が支軸48に係止していることから、押さえ枠80のみが支軸48を中心に下方に回動する。すると、本体枠70と押さえ枠80との間に隙間ができるので、本体枠70のガラス板係止片78に係止していたガラス板90が押さえ枠80の表面に沿って滑り落ちる。こうして、開閉扉15からガラス板90のみを簡単に取り出すことができるので、ガラス板90の清掃を容易にすることができる。
また、トルクバネ58による付勢によって、トルクバネ58の固定部58aが固定された押さえ枠80は押し上げられ、ガラス板90を介して本体枠70を押し上げる。よって、開閉扉15は略水平状態である基本姿勢を保持することができ、グリル庫45の開口部8を全開にすることができる。つまり、トルクバネ58は、押さえ枠80を本体枠70に対して付勢することで、ガラス板90を保持する機能に加え、押さえ枠80を本体枠70に付勢して押し上げることで、開閉扉15全体を押し上げて全開状態にする機能を併せ持っている。これにより、部品点数が削減されるので、開閉扉15の開閉構造を簡素化できると共に、コストを削減できる。
なお、本発明に係るガス調理器具は、上記実施形態に限定されるわけではなく、その趣旨を逸脱しない範囲において種々変形してもよい。例えば、押さえ枠80を本体枠70側に付勢するために、支軸48にトルクバネ58を取り付けたが、押さえ枠80を押し上げる付勢手段については、トルクバネに限定されない。
本発明のガス調理器具は、ビルトインコンロに限らず、テーブルコンロにも適用可能である。
ビルトインコンロ1の斜視図である。 受け皿60を引き出した状態のビルトインコンロ1の斜視図である。 受け皿60をレール機構30から取り外した状態のビルトインコンロ1の斜視図である。 図2に示すI−I線矢視方向断面図である。 図1に示すII−II線矢視方向断面図である。 開閉扉15の分解斜視図である。 開閉扉15の斜視図である。 右側から見た開閉扉15の内部構造を示した図である。 押さえ枠80を本体枠70から押し下げてガラス板90を引き抜いた状態を示した図である。
符号の説明
1 ビルトインコンロ
8 開口部
15 開閉扉
27 焼き網
36 当接部
45 グリル庫
46 側壁
48 支軸
50 扉連動機構
51 長孔
53 連結アーム
54 長孔軸
55 ローラ
58 トルクバネ
58a 固定部
60 受け皿
70 本体枠
72 支持片
78 ガラス板係止片
80 押さえ枠
82 支持片
90 ガラス板

Claims (5)

  1. 前面に開口部が形成された箱状の調理庫と、当該調理庫内に収納され、被調理物が載置される焼き網を備えた受け皿と、前記開口部の上部近傍に設けられ、前記調理庫の左右方向に延設された支軸と、当該支軸に挿通され、前記支軸を中心に前記調理庫の上下方向に回動して前記開口部を開閉する開閉扉と、前記受け皿の出し入れに連動させて、前記開閉扉を開閉させる扉連動機構とを備えたガス調理器具であって、
    前記開閉扉は、
    前記支軸に一端側が軸支され、当該一端側とは反対の他端側が前記一端を中心に前記調理庫の上下方向に回動する矩形状の本体枠と、
    前記開閉扉の全閉時における前記本体枠の使用者に対向する表面側とは反対の裏面側に重ねた状態で、前記支軸に一端側が軸支され、当該一端側とは反対の他端側が前記一端を中心に前記調理庫の上下方向に回動する矩形状の押さえ枠と、
    前記本体枠と前記押さえ枠との間に挟まれた矩形状のガラス板と、
    前記押さえ枠を前記本体枠側に付勢して回動させる付勢手段と
    から構成されたことを特徴とするガス調理器具。
  2. 前記付勢手段は、コイル状に形成され、前記支軸に外挿して取り付けられたトルクバネであって、
    当該トルクバネの前記支軸側から前記押さえ枠の前記他端側に延びる一端が前記押さえ枠に固定され、
    前記トルクバネの前記一端が前記押さえ枠を前記本体枠側に付勢して押し上げることを特徴とする請求項1に記載のガス調理器具。
  3. 前記トルクバネは、前記支軸の長手方向両側に各々外挿して取り付けられたことを特徴とする請求項2に記載のガス調理器具。
  4. 前記本体枠の前記他端には、前記押さえ枠側に突設され、前記ガラス板を係止するための係止片が設けられたことを特徴とする請求項1乃至3の何れかに記載のガス調理器具。
  5. 前記扉連動機構は、
    前記調理庫の側壁に設けられ、前記調理庫の前後方向に延設された長孔と、
    当該長孔に遊挿され、前記調理庫の左右方向に設けられた長孔軸と、
    一端が前記開閉扉に回動可能に連結され、他端が前記長孔軸に連結されたアーム状の連結部材と、
    前記受け皿が前記調理庫内に収納される際に、前記長孔軸に当接し、前記長孔軸を前記長孔に沿って前記調理庫の後方に移動させることにより、前記連結部材を介して、前記トルクバネの付勢力に抗して前記開閉扉を閉じる方向に回動させる当接部と
    から構成され、
    前記トルクバネの前記一端が前記押さえ枠の前記他端側を前記本体枠側に付勢して押し上げることによって、前記開閉扉が全開状態に保持されることを特徴とする請求項2乃至4の何れかに記載のガス調理器具。
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