JP2010016188A - 半導体装置の製造方法および半導体装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】素子形成部のみ薄化し周辺部は初期の半導体基板の厚みを残した半導体ウエハの製造工程においては、最終工程で厚い周辺部が残るため、素子形成部の半導体チップを分割する従来のダイシング装置を用いることができず、新たな設備投資が必要となる。
【解決手段】初期の厚み(第1の厚み)を有する半導体基板の、素子形成部のみを第2の厚みまで薄化し、その裏面に金属層を形成した後、初期の半導体基板の厚み(第1の厚み)を残した初期周辺部を裏面側から第3の厚みになるまで研削し、素子形成部との段差が少ない周辺部を形成する。これにより、厚い周辺部を切り落とすための新たなダイシング装置を導入することなく、従来のダイシング装置で素子形成部と周辺部を切り離すことができる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、半導体装置の製造方法および半導体装置に係り、特に薄化した半導体ウエハの量産を可能とする半導体装置の製造方法および半導体装置に関する。
現在の半導体装置では、例えば携帯端末器の小型化、薄型化に伴い、小型化、薄型化のニーズが高まっている。また特に、高耐圧用途の半導体装置(例えばIGBT(Insulated Gate Bipolar Transistor)など)では、特性面からも半導体装置の薄型化が望ましい。例えば、インバータに用いられるIGBTなどでは、スイッチング速度とコレクタ−エミッタ間飽和電圧VCE(sat)とはトレードオフの関係にあるものの、ドリフト層を薄化することで、いずれの特性も改善することができる。このため、素子領域を形成した後、バックグラインド(研削)により半導体ウエハを薄化し、ドリフト層の薄化を実現している。
具体的には、半導体基板の一主面の素子形成部にIGBTを形成し、対向する他の主面側から半導体ウエハ全体をバックグラインドして半導体ウエハの厚み(仕上げ厚み)を例えば90μm程度まで薄化している。
しかし、半導体ウエハの薄化に伴い、搬送時の割れや、反りなどの不良も多くなり、取り扱いが困難となる問題がある。
そこで、半導体ウエハのバックグラインドの際、ウエハ裏面の周辺部を研削せず残して、内側の素子形成部の裏面のみを研削し、薄化させる技術が開発されている。周辺部を研削せずに残すことで、ウエハの搬送リスク低減や反りの低減などを実現できる(例えば特許文献1参照)。
図9は、上記の薄化技術を採用した、半導体装置の製造方法の一例を示す図である。ここでは、素子形成部にIGBTが形成される場合を例に説明する。
図9(A)を参照して、n型半導体基板101の第1主面Sf1の素子形成部E’に、複数のIGBTの半導体チップ120を形成する。すなわち、図示は省略するが、第1主面Sf1にp型チャネル層を形成し、p型チャネル層を貫通するトレンチを形成した後、トレンチ内を絶縁膜で被覆した後、ゲート電極を埋め込む。トレンチに隣接したチャネル層表面にn型エミッタ領域を形成し、ゲート電極上に層間絶縁膜を形成してn型エミッタ領域にコンタクトするエミッタ電極を形成する。
図9(B)を参照して、素子形成部E’の裏面(第2主面Sf2)のみを所望の仕上げ厚み(例えば90μm)まで研削すると共に、周辺部P’を半導体基板の初期厚み(例えば625μm)を維持して残存させる。
図9(C)を参照して、素子形成部の裏面(研削面)に、p型不純物をイオン注入する。アニール処理をしてp型半導体層110を形成した後、半導体基板101の裏面(第2主面Sf2側)全面に、裏面金属層115を蒸着などにより形成する。
素子形成部E’の裏面金属層115は、コレクタ電極となる。これにより、IGBTの半導体チップ120が配列する素子形成部E’と、その周囲で半導体チップ120が配置されない周辺部P’を有する半導体ウエハW’が形成される。
図9(D)を参照して、周辺部P’を素子形成部E’の外周に沿って、略円形に切り落とす。半導体チップ120を個々に分割するダイシングと同様に、半導体ウエハW’の主面に対して略垂直にブレードBを配置、移動して、周辺部P’を切除する。
図9(E)を参照して、素子形成部E‘をダイシングライン130にそってダイシングし、個々の半導体チップ120に分割する。
特開2003−332271号公報(第22ページ、第32図)
素子形成部E’の周囲にそれより厚い周辺部P’を残した半導体ウエハW’では、半導体チップを個々に分割する際に、予め厚い周辺部P’を半導体ウエハW’の厚み方向に(半導体ウエハW’の主面に対して垂直に)切り落とすためのダイシングが必要である(図9(D)参照。)。
半導体チップ120を個々分割するダイシング装置は一般には、周辺部と素子形成部の段差が殆どない半導体ウエハを搭載し、切断するものであり、周辺部P’と素子形成部E’の段差が大きい(例えば500μm以上)場合には、そのままでは半導体ウエハW’の素子形成部E’のダイシングを行うことができない。
そこで、周辺部P’を素子形成部E’の外周に沿って予め切り落とす手法を採用すると、この場合には、ステージあるいはブレードが回転する新たなダイシング装置が必要となる。
従って、このような半導体ウエハを量産するには設備投資が増加する問題があった。
また、従来の方法では、半導体ウエハW’の厚み方向にダイシングして周辺部P’を切り落とすため、半導体ウエハの周端部P’が断面構造において略直角(図9(E)破線丸印)となり、ウエハ割れなどの不良が発生する恐れがある。
特許文献1(図32)の如く、半導体ウエハの裏面を研磨することにより半導体ウエハの内部領域を窪ませた場合、その内部領域より小さいステージ上に半導体ウエハを搭載し、ダイシングを行う必要がある。
従って、内部領域に形成された半導体チップを個々に分割するために、例えば内部領域が搭載されるような凸型のステージにするなど、全面が略平坦なウエハをダイシングする一般的なダイシング装置を改造する必要がある。
また、内部領域を形成したウエハにダイシングテープを貼る際にも、外周部と内部領域との段差が大きい場合は、段差の部分における密着性を高めた専用の装置あるいは従来装置の改造等が必要となる。
従ってこの場合も、半導体ウエハを量産するには設備投資が増加する問題があった。
本発明は上述した問題点に鑑みてなされたものであり、第1に、第1主面および該第1主面と対向する第2主面を有する第1の厚みの半導体基板を準備し、前記第1主面の素子形成部にダイシングラインに沿って配列する複数の半導体チップを形成する工程と、前記素子形成部を前記第2主面側から第2の厚みまで研削すると共に前記素子形成部の外周に前記第1の厚みを維持する初期周辺部を残存させる工程と、研削後の第2主面に金属層を形成する工程と、前記初期周辺部を前記第2主面側から前記金属層表面に達しない第3の厚みになるまで研削し、前記第1主面と対向し前記半導体基板が露出する第3主面を有し、前記素子形成部の外側を囲む周辺部を形成する工程と、を具備することにより解決するものである。
第2に、ダイシングラインに沿って複数の半導体チップが配列する素子形成部と、該素子形成部の外側を囲む周辺部とを有する半導体装置であって、前記素子形成部は前記半導体チップが形成された第1主面と、該第1主面と対向する第2主面を有し、前記周辺部は前記第1主面と対向し半導体基板が露出する第3主面とを有し、前記周辺部の厚みは前記素子形成部の厚みより大きく、前記第2主面は該第2主面と前記第3主面との距離より小さい膜厚の金属層で覆われ、前記周辺部の端部の前記第1主面側には面取り部が設けられることにより解決するものである。
本実施形態によれば、第1に、半導体ウエハの割れや反りを防止するため周辺部の厚みを素子形成部より厚く形成する製造方法を適用する半導体ウエハであっても、当該製造方法の最終工程までに必要な設備投資の増加を抑えて、量産が可能な半導体装置の製造方法を提供できる。
具体的には、半導体ウエハの裏面(第2主面)に、例えば裏面電極となる金属層を形成した後の工程において、半導体ウエハの第2主面に対して水平方向に初期周辺部を研削して、素子形成部と略同等の厚みの周辺部を形成できる。
従って、従来の方法で必要であった、厚い周辺部(初期周辺部)を半導体ウエハの第2主面(第1主面)に対して垂直に切り落とす工程及びそのための新たなダイシング装置の導入または従来のダイシング装置(ステージ)の改造が不要となる。本発明によれば、周辺部と素子形成部との段差が殆どない半導体ウエハをダイシングする一般的な(従来から利用していた)ダイシング装置を利用できるので、設備投資の増加を回避できる。
第2に、初期周辺部を第2主面に対して水平に研削する方法であっても、第2主面に形成された金属層には達しない第3の厚みを維持して研削を終了するので、例えば裏面電極となる金属層の破損を防止できる。
特に、研削後の周辺部の第3主面と、金属層表面の距離(段差)を5μm〜10μmとなる厚みに第3主面を研削にすることで、金属層の破損防止に効果的となる。段差がこれより少ないと、初期周辺部の研削時に発生するシリコン屑や、ブレードの破砕片によって金属層表面に傷が発生する。
一方、段差がこれより大きい場合は、ダイシングテープを貼る際に、段差の部分に空孔が発生しやすくなり、ダイシング時にチップ飛び等が発生する問題となる。このため、段差の部分の密着を良好にするような新たな装置が必要になる場合もある。
第2主面に形成する金属層は1μm程度であるので、本実施形態の如く金属層形成後の金属層表面と周辺部の第3主面の段差を5μm〜10μmとすることで、半導体ウエハの水平方向の研削における金属層の破損を防ぎ、ダイシングテープを貼る装置も従来のものを利用でき、ダイシングテープを周辺部の第3主面と金属層表面に密着させることができる。
第3に、周辺部の第1主面側は、初期の半導体ウエハの状態を維持できるので、周辺部の第1主面側の端部に設けられた面取り部は、半導体チップ(素子形成部)のダイシング工程まで残存する。
周辺部を切り落とす方法では、切り落とした後のチップ端部に面取り部が残らず、搬送時のウエハの割れや欠けが発生する問題がある。しかし、本実施形態によれば、初期の(第1の厚みの)半導体ウエハを準備する際、初期周辺部の研削量に応じて面取り量を適宜選択することにより、周辺部形成後(初期周辺部研削後)に半導体ウエハの状態で搬送などする必要がある場合でも、半導体ウエハ端部からの割れ等を防止できる。具体的には、初期周辺部を研削後でも、面取り部および周辺部の外周側面が残存するような面取り量を選択する。
図1から図8を参照して本発明の実施の形態を、素子形成部にノンパンチスルー型のIGBTの半導体チップが形成される場合を例に詳述する。
本発明の半導体装置の製造方法は、第1主面および該第1主面と対向する第2主面を有する第1の厚みの半導体基板を準備し、前記第1主面の素子形成部にダイシングラインに沿って配列する複数の半導体チップを形成する工程と、前記素子形成部を前記第2主面側から第2の厚みまで研削すると共に前記素子形成部の外周に前記第1の厚みを維持する初期周辺部を残存させる工程と、研削後の第2主面に金属層を形成する工程と、前記初期周辺部を前記第2主面側から前記金属層表面に達しない第3の厚みになるまで研削し、前記第1主面と対向し前記半導体基板が露出する第3主面を有し、前記素子形成部の外側を囲む周辺部を形成する工程により構成される。
図1は、本実施形態の製造工程を示すフロー図であり、図2から図10は、各製造工程における半導体ウエハの概略図である。
まず、第1の実施形態について説明する。
第1工程(ステップS1、図2および図3):第1主面および第1主面と対向する第2主面を有する第1の厚みの半導体基板を準備し、第1主面の素子形成部にダイシングラインに沿って配列する複数の半導体チップを形成する工程。
図2は半導体基板1を示す図であり、図2(A)が断面図であり図2(B)が第1主面S1側の平面図である。尚図2(A)は図2(B)のa−a線断面である。尚、以降の図は説明の便宜上概略を示したものであり、例えば素子形成部Eと初期周辺部IPの面積比や、半導体基板の厚みと面積の比率などは実際の半導体基板(半導体ウエハ)とは異なっている。また、素子形成部のIGBTの構成は図3に示し、それ以外での詳細な図示は省略する。
図2(A)を参照して、第1主面S1およびそれに対向する第2主面S2を有する半導体基板1(半導体ウエハ1W)を準備する。半導体基板1は、例えばn−型FZ(浮遊帯溶融)結晶基板であり、第1の厚みD1(例えば500μm〜625μm)を有する。
半導体基板1の第1主面S1側および第2主面S2側にはそれぞれ、端部からの割れを防止するための面取り部T1、T2、T3、T4が設けられる。
図2(B)を参照して、半導体基板1は、素子形成部Eと、素子形成部Eの外側を囲む初期周辺部IPを有する。素子形成部Eには、後の工程において、一点鎖線で示したように複数のIGBTの半導体チップが配列する。
図3は、IGBTの半導体チップ20を説明するための図であり、図3(A)がチップ20部分の断面図であり図3(B)がチップ20が形成された後の第1主面S1側の半導体基板1の平面図である。
図3(A)を参照して、半導体基板1の第1主面S1側の素子形成部Eに、所望の不純物を拡散するなどしてIGBTの半導体チップ20を形成する。
すなわち、半導体基板1の第1主面S1に、p型不純物を注入及び拡散し、チャネル領域2を形成する。半導体基板1はIGBTのコレクタ領域(ドリフト層)の一部となる。その後、チャネル領域2を貫通するトレンチ3を形成し、トレンチ3内壁を絶縁膜4で被覆する。トレンチ3内にポリシリコン層などの導電材料を埋設してゲート電極5を形成し、トレンチ3に隣接したチャネル領域2表面に選択的にn+型不純物を注入および拡散し、エミッタ領域6を形成する。またp+型不純物を注入及び拡散してボディ領域7を形成する。更にIGBTの外周に耐圧を確保するためのガードリング8を形成する。また、ガードリング8の外側からチップ端部までの半導体基板1表面には高濃度のn型不純物領域であるアニュラー9を形成する。第1主面S1上を絶縁膜4で覆い、絶縁膜4にコンタクトホールCHを形成する。更に金属層をパターンニングして第1主面S1側にエミッタ電極11を形成する。エミッタ電極11は、コンタクトホールCHを介してエミッタ領域6とコンタクトする。これにより、複数のIGBTの半導体チップ20が形成される。更に第1主面S1にはパッシベーション膜13が設けられる。
図3(B)を参照し、複数のIGBTのチップ20はダイシングライン30に沿って配列する。本実施形態では、半導体チップの形成領域と、そのダイシングをするための半導体チップが形成されない領域を含む、略円形の破線の内側を素子形成部Eとし、その外側から半導体基板1端部までを初期周辺部IPとする。
第2工程(ステップS2、図4および図5):素子形成部を第2主面側から第2の厚みまで研削すると共に素子形成部の外周に第1の厚みを維持する初期周辺部を残存させる工程。
図4は半導体基板1を示す図であり、図4(A)が断面図であり図4(B)が第1主面S1側の平面図である。尚図4(A)は図4(B)のb−b線断面である。
第1主面S1側に保護テープ40を貼り付け、素子形成部Eの半導体基板1のみを第2主面S2側から研削(バックグラインド)する(図4(A))。これにより初期周辺部IPは素子形成部Eの外周で第1の厚みD1を維持して残存し、素子形成部Eのみ薄化される。素子形成部Eの第1主面S1から研削後の第2主面S2’までの厚み(第2の厚み)D2は、例えば90μm程度である。また、初期周辺部IPの第2主面S2の幅W1は、例えば3mm程度である。
図5の断面図を参照して、保護テープを剥離し、研削後の第2主面S2’側からp型イオン(例えばボロン(B))を注入する。その後アニール処理を行い、コレクタ領域の一部を構成するp型半導体層10を形成する。p型半導体層10の厚みは例えば1μm程度である。
このように素子形成部Eを90μmまで薄化することで、n型のドリフト層はその厚みが80μm程度となり抵抗を低減できる。従って、例えば600V程度の耐圧のIGBT(例えばトレンチ3の深さが5μm程度)として、良好な特性が得られる。
第3工程(ステップS3、図6):研削後の第2主面に金属層を形成する工程。
図6を参照して、研削後の第2主面S2’に、例えば金属蒸着などにより金属層15を形成する。金属層15は、ここでは裏面電極(コレクタ電極)となる多層金属層(例えば、Al/Ti/Ni/Au)であり、その総厚みは例えば1μmである。
これにより、IGBTの半導体チップ20が配列する薄化した(第2の厚みD2)素子形成部Eと、その周辺で初期の厚み(第1の厚みD1)を維持する初期周辺部IPとを有する半導体ウエハ1Wが形成される。
本実施形態では、本工程までにおいて、薄化するのは素子形成部Eのみであり、初期周辺部IPは初期の半導体基板1の厚み(第1の厚みD1)を維持する。従って素子形成部Eを薄化した後のp型半導体層10を形成するためのイオン注入やアニール処理の工程、又は本工程の裏面の金属層15の形成などにおいて搬送時の半導体ウエハ1Wの割れや反りを防止できる。
第4工程(ステップS4、図7):初期周辺部を第2主面側から金属層表面に達しない第3の厚みになるまで研削し、第1主面と対向し半導体基板が露出する第3主面を有し、素子形成部の外側を囲む周辺部を形成する工程。
図7は、半導体ウエハ1Wの断面図である。
本工程では、初期周辺部IPを第2主面側から砥石により研削する。金属層15は、初期周辺部IPの第2主面S2と、研削により段差が形成された初期周辺部IPの内周側面Sdiにも形成される(図6参照)。
このため、初期周辺部IPの第2主面S2に形成された金属層15を砥石で研削し、初期周辺部IPを研削により除去する。研削は、素子形成部Eの裏面(第2主面S2)の研削に用いた研削装置を使用し、半導体基板1の第2主面S2に対して水平方向に砥石Gを配置し、移動させて行う(図7(A))。
初期周辺部IPは、露出した金属層15表面に達しない第3の厚みD3まで研削する。これにより、素子形成部Eの外側を囲み、素子形成部Eとの段差が少ない周辺部Pが形成される。周辺部Pの第1主面S1は素子形成部Eの第1主面S1と同一面であり、これと対向する第3主面S3には半導体基板1が露出する(図7(B))。
図7(C)は、周辺部P付近の拡大断面図である。
第1主面S1から第3主面S3までの第3の厚みD3は、例えば95μm〜100μmである。すなわち、半導体ウエハ1Wの、周辺部Pの第3の厚みD3と素子形成部Eの金属層15を含めた厚みの差(段差D4)は5μm〜10μmである。
本実施形態では、研削後の第2主面S2’に形成された金属層15には達しない第3の厚みD3を維持して初期周辺部IPの研削を終了し、周辺部Pを形成する。特に、研削後の周辺部Pの第3主面S3と、金属層15表面との距離(段差D4)を5μm〜10μmにすることで、金属層15の破損防止に効果的である。
段差D4がこれより少ないと、初期周辺部IPの研削時に発生するシリコン屑や、砥石の破砕片によって金属層15表面に傷が発生する。
一方、段差がこれより大きい場合は、後の工程で半導体チップに分割するために第3主面S3および金属層15表面にダイシングテープを貼る際(図8(B)参照)に、段差D4の部分に密着せず空孔が発生しやすくなり、ダイシング時にチップ飛び等が発生する問題となる。
研削後の第2主面S2’に形成する金属層15は1μm程度であるので、金属層15表面と周辺部Pの第3主面S3の段差を5μm〜10μmとすることで、初期周辺部IPの半導体ウエハ1Wの水平方向の研削時において金属層15の破損を防ぎ、ダイシングテープも周辺部Pの第3主面S3と金属層15の表面に密着させることができる。
本工程終了後の半導体ウエハ1Wは、第1主面S1側の端部に、初期の半導体基板10の面取り部T1、T2が残存する。すなわち、半導体ウエハ1Wの端部からの割れ等の発生を抑制することができる。
尚面取り部T1、T2は、初期の(第1の厚みD1の)半導体ウエハを準備する際、初期周辺部の研削量に応じて面取り量を適宜選択する。具体的には、初期周辺部を研削後でも、面取り部T1、T2および周辺部Pの外周側面Sdoが残存するような面取り量を選択する。
第5工程(ステップS5、図8):ダイシングラインに沿ってダイシングし半導体チップを個々に分割する工程。
図8(A)は半導体ウエハ1Wの全体の断面図を示し、図8(B)は段差D4部分の拡大図を示す。
ダイシングテープ42を貼り付ける。既述の如く段差D4が5μm〜10μmであるので、従来のダイシングテープを貼る装置であっても段差D4の部分(破線丸印)にもダイシングテープ42を密着させることができる(図8(B))。
ダイシングライン30に沿ってダイシングし、IGBTの半導体チップ20を個々に分割する。このダイシングは、半導体ウエハ1Wの第1主面S1に対して垂直にブレードBを配置して切断する既知の方法である。
周辺部が初期の半導体基板の厚みを維持(初期周辺部IPが残存)していると、段差D4が大きくなる。つまり従来の装置でダイシングテープを貼る場合は、特に段差D4の部分においてダイシングテープ42を密着させるのが困難となる。このため、段差D4の部分の密着性を良好にする新たな装置や、従来の装置の改良等が必要となる。
また、ダイシング装置についても、初期周辺部IPと素子形成部Eの段差が大きい場合は、従来装置の改良が必要となる。
しかし、本実施形態では、周辺部Pを、素子形成部Eと同等の厚みまで研削した後、ダイシングテープを貼り、ダイシングを行う。従って、ダイシングテープを貼る工程およびダイシングの工程において、従来の装置、すなわち周辺部Pと素子形成部Eの厚みがほぼ同等な半導体ウエハをダイシングするための装置を利用することができる。
このように、本実施形態では、素子形成部Eを薄化する研削装置と、厚い初期周辺部IPを削り落とす研削装置を兼用できる。また段差の少ない周辺部Pと金属層表面にダイシングテープを張り付け、半導体チップをダイシングすることができる。
従って、初期周辺部IPを切り落とすダイシング装置や、大きい段差部があっても端部まで密着が可能なダイシングテープを貼る装置などの新規設備を導入することなく、素子形成部Eのみ薄化した半導体ウエハ1Wの量産が可能となる。
再び図7(B)(C)を参照して、本発明の半導体装置について説明する。既述の如く本実施形態の半導体ウエハ1Wは、半導体ウエハ1Wとして完成した状態(ダイシング前の状態(図9(B)))において、ダイシングラインに沿って複数の半導体チップが配列する素子形成部Eと、素子形成部Eの外側を囲む周辺部Pとを有する。素子形成部Eは半導体チップ20が形成された第1主面S1と、第1主面S2と対向する第2主面を有し、周辺部Pは第1主面S1と対向し半導体基板1が露出する第3主面S3とを有する。周辺部Pの厚みは素子形成部Eの厚みより大きい第3の厚みD3を有し、第2主面S2’は第2主面S2’と第3主面S3との距離より小さい膜厚の金属層15で覆われる。更に、周辺部Pの端部の第1主面S1側には面取り部T1、T2が設けられる。
このように本実施形態によれば、周辺部Pと素子形成部Eが略同等の厚みで、第1主面S1側の端部に面取り部T1、T2を備えた、薄化した半導体ウエハ1Wを提供できる。すなわち、図9(B)に示す半導体ウエハ1Wの状態で搬送等する場合であっても端部からの割れや欠け等を防止することができる。
以上、素子形成部EにIGBTのチップが形成される場合を例に説明したが、素子形成部Eのチップはこれに限らない。例えばMOSFET(Metal Oxide Semiconductor Field Effect Transistor)やバイポーラトランジスタなどであっても同様に実施でき、同様の効果が得られる。
本発明の実施形態を説明するためのフロー図である。 本発明の実施形態を説明するための(A)断面図、(B)平面図である。 本発明の実施形態を説明するための(A)断面図、(B)平面図である。 本発明の実施形態を説明するための(A)断面図、(B)平面図である。 本発明の実施形態を説明するための断面図である。 本発明の第1の実施形態を説明するための断面図である。 本発明の実施形態を説明するための断面図である。 本発明の実施形態を説明するための断面図である。 従来技術を説明するための断面図である。
符号の説明
1 半導体基板
1W 半導体ウエハ
2 チャネル領域
3 トレンチ
4 絶縁膜
5 ゲート電極
6 エミッタ領域
8 ガードリング
10 p型半導体層
11 エミッタ電極
13 パッシベーション膜
15 金属層
20 半導体チップ
30 ダイシングライン
50 遮蔽板
51 ステージ
52 治具(クランプ)
D1 第1の厚み
D2 第2の厚み
D3 第3の厚み
D4 第4の厚み
CH コンタクトホール
E 素子形成部
IP 初期周辺部
P 周辺部
T1、T2、T3、T4 面取り部
S1、Sf1 第1主面
S2、Sf2 第2主面
S2’ 研削後の第2主面
S3 第3主面

Claims (8)

  1. 第1主面および該第1主面と対向する第2主面を有する第1の厚みの半導体基板を準備し、前記第1主面の素子形成部にダイシングラインに沿って配列する複数の半導体チップを形成する工程と、
    前記素子形成部を前記第2主面側から第2の厚みまで研削すると共に前記素子形成部の外周に前記第1の厚みを維持する初期周辺部を残存させる工程と、
    研削後の第2主面に金属層を形成する工程と、
    前記初期周辺部を前記第2主面側から前記金属層表面に達しない第3の厚みになるまで研削し、前記第1主面と対向し前記半導体基板が露出する第3主面を有し、前記素子形成部の外側を囲む周辺部を形成する工程と、
    を具備することを特徴とする半導体装置の製造方法。
  2. 前記ダイシングラインに沿ってダイシングし前記半導体チップを個々に分割することを特徴とする請求項1に記載の半導体装置の製造方法。
  3. 前記金属層の表面と前記第3主面との差が5μm〜10μmとなるように前記初期周辺部を研削することを特徴とする請求項1に記載の半導体装置の製造方法。
  4. 前記第2の厚みは、100μm以下であることを特徴とする請求項1に記載の半導体装置の製造方法。
  5. 前記第3主面および前記金属層表面にダイシングテープを張り付けた後、前記ダイシングを行うことを特徴とする請求項2に記載の半導体装置の製造方法。
  6. ダイシングラインに沿って複数の半導体チップが配列する素子形成部と、該素子形成部の外側を囲む周辺部とを有する半導体装置であって、
    前記素子形成部は前記半導体チップが形成された第1主面と、該第1主面と対向する第2主面を有し、
    前記周辺部は前記第1主面と対向し半導体基板が露出する第3主面とを有し、
    前記周辺部の厚みは前記素子形成部の厚みより大きく、前記第2主面は該第2主面と前記第3主面との距離より小さい膜厚の金属層で覆われ、
    前記周辺部の端部の前記第1主面側には面取り部が設けられることを特徴とする半導体装置。
  7. 前記前記金属層の表面と前記第3主面との差が5μm〜10μmであることを特徴とする請求項6に記載の半導体装置。
  8. 前記素子形成部の厚みは100μm以下であることを特徴とする請求項6に記載の半導体装置。
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