JP2010013004A - 車両用電子制御装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】電源が供給され作動している間に故障情報記憶部に記憶した故障情報(以下、DTC)の何れかを、IGSWのオフ後に書換可能不揮発性メモリへ書き込んで保存する車両用電子制御装置にて、外部装置から故障情報記憶部内のDTCを消去することとなるコマンドを受けた場合でも、書換可能不揮発性メモリへのDTCの保存を実施可能にする。
【解決手段】電子制御装置は、イグニッションスイッチがオフされると(S120:YES)、揮発性メモリである故障情報記憶部内のDTCのうち、EEPROMに保存すべきものを選択してバッファに記憶する処理(S230)を行い、更にバッファ内のDTCをEEPROMに書き込む処理(S233)を行うが、スキャンツールから故障情報記憶部内のDTCを消去するコマンドを受信した場合(S170:YES)にも、S230と同じ処理(S190)を行い、その後でDTCの消去処理(S200)を行う。
【選択図】図2

Description

本発明は、データ書き換えが可能な不揮発性メモリに、診断結果としての故障情報を記憶する車両用電子制御装置に関する。
車両に組み付けられて該車両のエンジン等を制御する電子制御装置(以下、ECUともいう)としては、車両に搭載された各種センサからの情報に基づき様々な診断項目についての診断(即ち、正常か異常かの判断)を行い、故障を検出した場合には、その故障を示す故障情報(いわゆるDTC:Diagnostic Trouble Code、或いは、Fault Codeと呼ばれる)を、メモリに記憶するものがある。
そして、こうしたDTCをECU内に保存させるための法規として、カリフォルニア州大気資源局(CARB:California Air Resources Board)によるOBD2の法規があり、その法規には、下記(a)のような規定が設けられることとなった。
(a)DTCを、電源遮断(具体的には、バッテリ外し又はバッテリ上がり)によっても消去されない永久故障コード(Permanent Fault Code:以下、ここでは、PDTC(Permanent DTC)と言う)として記憶するようにし、また、そのPDTCの記憶は、故障が発生してから、イグニッションキーのオフ後、ECUシャットダウン時(ECUの動作停止時)までの間に行うこと。
そして、この規定を満たすために、ECUとしては、DTCを、EEPROM等のデータ書き換えが可能な不揮発性メモリ(以下、書換可能不揮発性メモリともいう)に、PDTCとして記憶するように構成することとなる。
また、上記法規には、他に例えば下記(b)〜(e)のような規定も設けられている。
(b)PDTCは、ECUと通信可能に接続される外部ツールからのコマンドによって消去されないこと。
(c)PDTCは、最低4個まで記憶可能とすること。
(d)3ドライビングサイクルの正常判定によって、ECUが自らPDTCを消去して良いこと。尚、ドライビングサイクルとは、エンジンが起動されてから、その後エンジンが停止して次にエンジンが起動されるまでの期間のことであり、以下、DCYと記載する。また、3DCYの正常判定とは、3回のDCY全てにおいて正常判定した、ということである。
(e)バッテリを外して揮発性メモリのデータをクリアした後の1DCYの正常判定によって、ECUが自らPDTCを消去して良いこと。
一方、EEPROMにデータを書き込むことについては、一般に下記2点の懸念がある。第1は、RAM等と比べるとデータの書き込み処理に時間がかかるため、マイコンの処理負荷が大きい場合に実施し難いという点であり、第2は、電源電圧が不安定な場合(電源ノイズが発生した場合や、電圧が急変した場合等)に、データ誤書き込みの可能性があるという点である。
そこで、ECUにおいて、保存が必要なデータをEEPROMに書き込むようにする場合には、イグニッションスイッチがオフされてもECU内のマイコンが全ての処理を終了して電源遮断を許可するまでは、そのマイコンへの動作用電圧の供給が維持されるようにする回路を設け、イグニッションスイッチがオフされた後に、RAM内の保存対象データをEEPROMに書き込むように構成している(例えば、特許文献1,2参照)。イグニッションスイッチがオフになった状態では、車両のエンジンが停止するため、マイコンの処理負荷が軽くなるのと、電源電圧にノイズ等による変動が生じ難いためである。
このため、ECUにおいて、イグニッションスイッチのオン中や、イグニッションスイッチのオフ中でも所定のタイミングで電源供給が開始されウェイクアップモードとして作動した際に検出した故障のDTCを、EEPROMにPDTCとして記憶するには、下記のように構成することとなる。
即ち、ECUに電源が供給され故障を検出すると、その検出した故障のDTCをRAMに記憶するようにし、イグニッションスイッチがオフされた後に、RAM内のDTCのうちで、EEPROMに保存すべき条件を満たすDTCを選択して、その選択したDTCをEEPROMに書き込む、というように構成する。
また一般に、車両用のECUは、外部ツールからのコマンド(ある処理の要求)を受信すると、そのコマンドが示す処理を行うように構成される(例えば、特許文献2参照)。
尚、特許文献2には、「処理作業用メモリに記憶されている継続保存対象データの最新値が外部装置へ読み出されてから、その最新値が書換可能不揮発性メモリに記憶される前に、何らかの原因で処理作業用メモリ内の継続保存対象データを失ってしまい、その後、データ復元実施条件が成立して、書換可能不揮発性メモリ内のデータ値が処理作業用メモリへコピーされ、更にその後、外部装置によって、再度、処理作業用メモリ内の継続保存対象データの読み出しが行われたとすると、その際に読み出されるデータ値が、前回に読み出されたデータ値よりも古いと見なされる値になってしまう可能性がある」という問題を解決するために、外部装置からの継続保存対象データの出力要求を受けた際にも、処理作業用メモリ内の継続保存対象データを書換可能不揮発性メモリに記憶させるように構成することが記載されている。
特開平11−141391号公報 特許第3960212号公報
ところで、電源が供給されて作動している間に検出した故障のDTCの何れかを、イグニッションスイッチのオフ後にEEPROMへPDTCとして記憶するECUにおいては、外部ツールから、RAM内のDTCを消去することとなるコマンド(例えば、DTCの消去を要求するコマンド)を受けた場合に、次のような問題が生じる。即ち、その場合、イグニッションスイッチがオフされた時点では、RAM内のDTCが消去されているため、その回のイグニッションスイッチのオン中に検出したDTCを、PDTCとしてEEPROMに保存することができなくなってしまう。
例えば、故障の検出に伴い警告ランプ(MIL)が点灯したことにより、車両の使用者が、その車両をカーディーラ等に持ち込んだ場合に、車両の整備者が、イグニッションスイッチをオフすることなく、外部ツールによりECUからRAM内のDTCを読み取り、その後即座に、外部ツールによりRAM内のDTCを消去した場合、そのDTCは、PDTCとしてEEPROMに記憶されなくなってしまう。
そこで、本発明は、電源が供給されて作動している間に故障情報記憶部に記憶した故障情報の何れかを、イグニッションスイッチのオフ後に書換可能不揮発性メモリへ書き込んで保存する車両用電子制御装置において、外部装置から故障情報記憶部内の故障情報を消去することとなるコマンドを受けた場合でも、書換可能不揮発性メモリへの故障情報の保存を実施できるようにすることを目的としている。
請求項1の車両用電子制御装置では、電源が供給され作動している間に、診断手段が、1つ以上の診断項目について診断を行うと共に、その診断により検出した故障を示す故障情報を、故障情報記憶部に記憶する。
また、保存対象情報作成手段が、故障情報記憶部内の故障情報のうちで、書換可能不揮発性メモリ(データ書き換えが可能な不揮発性メモリ)に保存すべき保存条件を満たす故障情報を選択して所定のバッファに記憶する。
そして、イグニッションスイッチがオフされた後に、故障情報保存手段が、保存対象情報作成手段を作動させ、その後、前記バッファ内の故障情報を書換可能不揮発性メモリに書き込む。
このため、作動中に故障情報記憶部に記憶された故障情報のうち、書換可能不揮発性メモリに保存すべき保存条件を満たす故障情報は、イグニッションスイッチがオフされた後に書換可能不揮発性メモリへと書き込まれることとなる。
尚、例えば、保存条件としては、書換可能不揮発性メモリに未だ記憶されていない故障情報である、という条件が考えられる。また例えば、書換可能不揮発性メモリに記憶する故障情報の最大数が決まっており、書換可能不揮発性メモリに追加記憶可能な故障情報の残り数がNであるとすると、保存条件としては、書換可能不揮発性メモリに未だ記憶されておらず、且つ、故障検出時が早いもの順又は遅いもの順のN個以下の故障情報である、といった条件でも良い。また例えば、保存条件としては、故障情報記憶部に記憶されている故障情報であるという条件であっても良い。つまり、その場合には、故障情報記憶部に記憶されている全ての故障情報が書換可能不揮発性メモリに書き込まれることとなる。
そして更に、請求項1の車両用電子制御装置は、外部装置からのコマンドを受信すると、そのコマンドが示す処理を行うが、特に、故障情報記憶部内の故障情報を消去することとなる処理を示す特定のコマンドを受信した場合には、保存対象情報作成手段を作動させ、その後、前記特定のコマンドが示す処理を行うようになっている。
このような請求項1の車両用電子制御装置によれば、前記特定のコマンドを受信した場合にも、保存対象情報作成手段が作動し、その時点で故障情報記憶部に記憶されている故障情報のうち、書換可能不揮発性メモリに保存すべき故障情報がバッファに記憶される。このため、その後、イグニッションスイッチがオフされたときに、故障情報記憶部内に故障情報がなくても(消去されていても)、バッファには、既に書換可能不揮発性メモリに書き込むべき故障情報が記憶されていることとなり、そのバッファ内の故障情報を書換可能不揮発性メモリに書き込むことができる。よって、外部装置から故障情報記憶部内の故障情報を消去することとなる特定のコマンドを受けた場合でも、書換可能不揮発性メモリへの故障情報の保存を実施することができるようになる。尚、バッファは、前記特定のコマンドが示す処理が行われても記憶内容が消去されないものであれば良く、逆に言えば、前記特定のコマンドは、それが示す処理によってバッファ内のデータを消去しないものであれば良い。
次に、請求項2の車両用電子制御装置では、請求項1の車両用電子制御装置において、前記バッファは、バックアップ電源が供給されるメモリである。
この構成によれば、バッファから書換可能不揮発性メモリへの故障情報の書き込みが終了する前に、何らかの理由により当該装置への動作用電源が遮断されても、バッファ内の故障情報を残すことができるため、書換可能不揮発性メモリに保存すべき故障情報を失ってしまうことをより確実に防止することができる。
そして例えば、特に下記のような場合に有利である。
即ち、まずこの種の装置としては、イグニッションスイッチがオフされた後、書換可能不揮発性メモリへの故障情報の書き込みを実施している最中に、イグニッションスイッチがオンされたなら、書換可能不揮発性メモリへの書き込みを中断して、当該装置への動作用電源を一旦遮断してから再起動する、というように構成される場合がある。
そして、そのように構成されている場合に、バッファとして、バックアップ電源が供給されない揮発性のメモリを用いていると、イグニッションスイッチがオフされた後、書換可能不揮発性メモリへの故障情報の書き込みを実施している最中に、上記の動作用電源の一旦遮断による再起動が起こったならば、特定のコマンドを受信した際にバッファに記憶した故障情報(即ち、書換可能不揮発性メモリに保存すべき故障情報)を失ってしまう可能性がある。しかし、請求項2の車両用電子制御装置によれば、そのような故障情報を失ってしまうことがなく、イグニッションスイッチが次にオフされたときに書換可能不揮発性メモリへ書き込むことができる。
但し、バッファとしてバックアップ電源が供給されるメモリを用いるようにしても、万一、そのバッファへバックアップ電源を供給するバックアップ電源供給手段に異常が生じていれば、やはり、特定のコマンドを受信した際にバッファに記憶した故障情報を失ってしまう可能性がある。
そこで、請求項3の車両用電子制御装置は、請求項1,2の車両用電子制御装置において、前記特定のコマンドを受信した場合に、保存対象情報作成手段を作動させた後、更にバッファ内の故障情報を書換可能不揮発性メモリに書き込む処理も行うようになっている。つまり、特定のコマンドを受信した場合にも、書換可能不揮発性メモリへの故障情報の書き込みを行うようにしている。
よって、このような請求項3の車両用電子制御装置によれば、書換可能不揮発性メモリに保存すべき故障情報を失ってしまうことを、一層確実に防止することができる。
但し、一般に書換可能不揮発性メモリは、RAM等の他のメモリと比べると、データを書き込むのに時間がかかるため、その書換可能不揮発性メモリへの故障情報の書き込みは、できる限りイグニッションスイッチのオフ後だけに行う方が好ましい。
そこで、請求項4の車両用電子制御装置は、請求項2の車両用電子制御装置において、前記特定のコマンドを受信した場合に、前記バッファにバックアップ電源を供給するバックアップ電源供給手段が正常であるか否かを判定して、バックアップ電源供給手段が正常でなければ、保存対象情報作成手段を作動させた後、更に前記バッファ内の故障情報を書換可能不揮発性メモリに書き込む処理も行う。
つまり、請求項4の車両用電子制御装置では、特定のコマンドを受信した場合に、バックアップ電源供給手段が正常ならば、請求項2の車両用電子制御装置と同様に、書換可能不揮発性メモリに保存すべき故障情報をバッファに記憶するだけにして、そのバッファ内の故障情報がイグニッションスイッチのオフ後に書換可能不揮発性メモリへと書き込まれるようにするが、特定のコマンドを受信した場合に、バックアップ電源供給手段が正常でなければ、請求項3の車両用電子制御装置と同様に、書換可能不揮発性メモリに保存すべき故障情報を、その時点で書換可能不揮発性メモリへと書き込むようにしている。
そして、このような請求項4の車両用電子制御装置によれば、書換可能不揮発性メモリに保存すべき故障情報を失ってしまうことを確実に防止することと、書換可能不揮発性メモリへの故障情報の書き込みを、できる限りイグニッションスイッチのオフ後にだけ行うようにすることとを、両立させることができる。
次に、請求項5の車両用電子制御装置では、電源が供給され作動している間に、診断手段が、1つ以上の診断項目について診断を行うと共に、その診断により検出した故障を示す故障情報を、故障情報記憶部に記憶する。そして、イグニッションスイッチがオフされた後に、故障情報保存手段が、故障情報記憶部内の故障情報のうちで、書換可能不揮発性メモリ(データ書き換えが可能な不揮発性メモリ)に保存すべき保存条件を満たす故障情報を、その書換可能不揮発性メモリに書き込む。
このため、前述した請求項1の車両用電子制御装置と同様に、作動中に故障情報記憶部に記憶された故障情報のうち、書換可能不揮発性メモリに保存すべき保存条件を満たす故障情報は、イグニッションスイッチがオフされた後に書換可能不揮発性メモリへと書き込まれることとなる。尚、保存条件の例は前述した通りである。
そして更に、請求項5の車両用電子制御装置も、外部装置からのコマンドを受信すると、そのコマンドが示す処理を行うが、特に、故障情報記憶部内の故障情報を消去することとなる処理を示す特定のコマンドを受信した場合には、故障情報記憶部内の故障情報のうち、少なくとも前記保存条件を満たす故障情報を、前記特定のコマンドが示す処理では記憶内容が消去されない記憶手段に記憶し、その後、前記特定のコマンドが示す処理を行うようになっている。
このような請求項5の車両用電子制御装置によれば、前記特定のコマンドを受信して、故障情報記憶部内の故障情報が消去されても、書換可能不揮発性メモリに保存すべき故障情報は前記記憶手段に残ることとなる。このため、例えば、イグニッションスイッチがオフされた後に、記憶手段から書換可能不揮発性メモリへと、その書換可能不揮発性メモリに保存すべき故障情報を書き込む処理を行うことができる。尚、記憶手段に記憶する故障情報を、保存条件を満たす故障情報だけにした場合には、その記憶手段内の故障情報をそのまま書換可能不揮発性メモリに書き込めば良い。また例えば、記憶手段に故障情報記憶部内の故障情報を全て記憶するようにした場合には、記憶手段に記憶されている故障情報のなかから、保存条件を満たす故障情報を選択して書換可能不揮発性メモリに書き込めば良い。
よって、外部装置から故障情報記憶部内の故障情報を消去することとなる特定のコマンドを受けた場合でも、書換可能不揮発性メモリへの故障情報の保存を実施することができるようになる。
次に、請求項6の車両用電子制御装置では、請求項5の車両用電子制御装置において、前記記憶手段は、バックアップ電源が供給されるメモリである。
この構成によれば、記憶手段から書換可能不揮発性メモリへと、その書換可能不揮発性メモリに保存すべき故障情報を書き込む処理が終了する前に、何らかの理由により当該装置への動作用電源が遮断されても、記憶手段内の故障情報を残すことができるため、書換可能不揮発性メモリに保存すべき故障情報を失ってしまうことをより確実に防止することができる。
但し、記憶手段としてバックアップ電源が供給されるメモリを用いるようにしても、万一、その記憶手段へバックアップ電源を供給するバックアップ電源供給手段に異常が生じていれば、記憶手段内の故障情報(即ち、書換可能不揮発性メモリに保存すべき故障情報)を失ってしまう可能性がある。
そこで、請求項7の車両用電子制御装置では、請求項5の車両用電子制御装置において、前記記憶手段を書換可能不揮発性メモリとしている。そして、この車両用電子制御装置は、前記特定のコマンドを受信した場合には、故障情報記憶部内の故障情報のうち、前記保存条件を満たす故障情報を、書換可能不揮発性メモリに記憶し、その後、前記特定のコマンドが示す処理を行う。つまり、特定のコマンドを受信した場合にも、書換可能不揮発性メモリへの故障情報の書き込みを行うようにしている。
よって、このような請求項7の車両用電子制御装置によれば、書換可能不揮発性メモリに保存すべき故障情報を失ってしまうことを、一層確実に防止することができる。
但し、一般に書換可能不揮発性メモリは、RAM等の他のメモリと比べると、データを書き込むのに時間がかかるため、その書換可能不揮発性メモリへの故障情報の書き込みは、できる限りイグニッションスイッチのオフ後だけに行う方が好ましい。
そこで、請求項8の車両用電子制御装置は、請求項6の車両用電子制御装置において、前記特定のコマンドを受信した場合に、前記記憶手段にバックアップ電源を供給するバックアップ電源供給手段が正常であるか否かを判定して、バックアップ電源供給手段が正常であれば、故障情報記憶部内の故障情報のうち、少なくとも前記保存条件を満たす故障情報を、前記記憶手段に記憶し、バックアップ電源供給手段が正常でなければ、故障情報記憶部内の故障情報のうち、前記保存条件を満たす故障情報を、書換可能不揮発性メモリに記憶する。
つまり、請求項8の車両用電子制御装置では、特定のコマンドを受信した場合に、バックアップ電源供給手段が正常ならば、請求項6の車両用電子制御装置と同様に、故障情報記憶部内の故障情報のうち、少なくとも保存条件を満たす故障情報を、記憶手段に記憶するだけにして、イグニッションスイッチがオフされた後に、記憶手段から書換可能不揮発性メモリへと、その書換可能不揮発性メモリに保存すべき故障情報を書き込むことができるようにするが、特定のコマンドを受信した場合に、バックアップ電源供給手段が正常でなければ、請求項7の車両用電子制御装置と同様に、故障情報記憶部内の故障情報のうち、保存条件を満たす故障情報を、その時点で書換可能不揮発性メモリへと書き込むようにしている。
そして、このような請求項8の車両用電子制御装置によれば、書換可能不揮発性メモリに保存すべき故障情報を失ってしまうことを確実に防止することと、書換可能不揮発性メモリへの故障情報の書き込みを、できる限りイグニッションスイッチのオフ後にだけ行うようにすることとを、両立させることができる。
一方、請求項9の車両用電子制御装置によれば、イグニッションスイッチオフ後に故障情報記憶部内の故障情報のうち、少なくとも1つの故障情報を不揮発性メモリに書込んでいるので、請求項3又は請求項7の車両用電子制御装置と同様の効果を得ることができる。
以下に、本発明の実施形態ついて説明する。
[第1実施形態]
まず図1は、第1実施形態のECU1を表す構成図である。尚、本実施形態のECU1は、車両に組み付けられて、その車両のエンジンを制御するものである。
図1に示すように、ECU1は、マイコン3と、書換可能不揮発性メモリであるEEPROM5と、入出力回路7と、電源回路9と、バックアップ電源回路11と、通信回路13と、メインリレー駆動回路15とを備えている。
マイコン3には、エンジンを制御するための情報として、例えば、吸気管圧力センサからの信号、エンジン回転数センサからの信号、エンジン水温センサからの信号、車速センサからの信号、イグニッションスイッチ17のオンによりバッテリ電圧(車載バッテリの電圧)VBとなるイグニッションスイッチ信号等の各種信号が、入出力回路7を介して入力される。また、入出力回路7は、点火装置やインジェクタや警告ランプ(MIL)等の電気負荷へ、マイコン3からの指令に応じて駆動信号を出力する。
そして、マイコン3は、入出力回路7を介して入力される各種信号に基づいて制御演算を行い、その演算結果に基づき入出力回路7に指令を与えることにより、エンジンの制御に関係する電気負荷を制御する。例えば、マイコン3は、インジェクタの開弁タイミング及び開弁時間を演算し、その演算結果に基づいて、入出力回路7にインジェクタを駆動するための指令を与えることにより、エンジンへの燃料噴射を制御する。
一方、ECU1の電源としては、車載バッテリからメインリレー19を介して供給されるバッテリ電圧である動作用電源と、車載バッテリから常時供給されるバッテリ電圧である常給電源とがある。
メインリレー19は、ECU1に設けられたメインリレー駆動回路15によってオンされるようになっており、そのメインリレー駆動回路15は、イグニッションスイッチ信号と、マイコン3からのメインリレー駆動信号との、少なくとも一方がハイになっている場合に、メインリレー19のコイル(図示省略)に電流を流して該メインリレー19をオンさせる。尚、イグニッションスイッチ信号については、イグニッションスイッチ17のオンに伴いバッテリ電圧VBになることが、ハイになることに相当する。また、メインリレー駆動回路15は、イグニッションスイッチ信号がハイであっても、マイコン3からの強制遮断信号を受けると、一定時間だけメインリレー19をオフさせる機能を有している。
そして、ECU1においては、電源回路9が、メインリレー19のオンによって供給される上記動作用電源から、マイコン3を動作させるための一定の動作用電圧V1(例えば5V)を生成して出力する。その動作用電圧V1は、マイコン3だけでなく、例えばEEPROM5にも供給される。
このため、ECU1では、イグニッションスイッチ17がオンされて、イグニッションスイッチ信号がハイになると、メインリレー駆動回路15によってメインリレー19がオンされ、マイコン3やEEPROM5に動作用電圧V1が供給されて、マイコン3が動作を開始する。尚、マイコン3が動作を開始するということは、ECU1が動作を開始するということと等価である。また、電源回路9は、動作用電圧V1の出力を開始してからその動作用電圧V1が安定するまでマイコン3をリセットする、いわゆるパワーオンリセット機能を有している。
そして、マイコン3は、動作を開始すると、メインリレー駆動回路15へのメインリレー駆動信号をハイにすることで、イグニッションスイッチ17がオフされてもメインリレー19がオンし続けるようにする。その後、マイコン3は、イグニッションスイッチ信号に基づいてイグニッションスイッチ17がオフされたことを検知し、且つ、イグニッションスイッチ17のオフ後に行うべき処理の実行が全て終了したならば、メインリレー駆動信号をハイからローにする。すると、メインリレー19がオフしてECU1への動作用電源が遮断され、ECU1の動作が停止することとなる。
また、ECU1においては、バックアップ電源回路11が、前述の常給電源から、マイコン3内の特定部分に対するバックアップ電源としての一定電圧V2(例えば5V)を生成して出力する。そして、その一定電圧V2は、マイコン3内のバックアップRAM(電源バックアップされるRAMであり、スタンバイRAMとも呼ばれる)と、後述するバッファ21との各々に、電源回路9からの動作用電圧V1とオアの形式で供給される。
また、マイコン3は、車両内の通信線23に接続された他の装置と通信回路13を介して通信するようになっている。そして、通信線23には、車両の故障診断を行うための故障診断装置であるスキャンツール25が、図示しないコネクタを介して着脱可能になっている。そのスキャンツール25は、マイコン及び表示装置(ディスプレイ)を備えたハンディタイプの装置、或いは、小型のパソコン等である。
一方、マイコン3は、エンジンを制御するための処理を行うエンジン制御部31と、信号を入出力するための処理を行う入出力制御部33と、メインリレー駆動回路15への信号出力のための処理を行う電源制御部35と、故障検出のための診断処理を行う故障検出部37と、その診断処理によって検出された故障を示す故障情報としてのDTCを記憶する故障情報記憶部39と、故障情報記憶部39に記憶されたDTCのうちの所定個数のDTCを、EEPROM5にPDTCとして書き込むための処理を行うPDTC処理部41と、通信回路13を介してスキャンツール25と通信すると共に、そのスキャンツール25からのコマンドに応答するための処理を行うサービス処理部43とを備えている。尚、それらのうち、故障情報記憶部39以外の各部31,33,35,37,41,43は、実際には、マイコン3内のCPU(図示省略)がプログラムを実行することによって実現される機能手段である。また、本実施形態において、故障情報記憶部39は、バックアップRAMにおける所定の記憶領域である。
次に、マイコン3が行う処理について説明する。
図2に示すように、マイコン3は、イグニッションスイッチ17のオンに伴い動作を開始すると、まずS110にて、メインリレー駆動回路15へのメインリレー駆動信号をハイにして、メインリレー19のオン状態を確保する。
次にS120にて、イグニッションスイッチ17がオフされたか否かを判定し、オフされていなければ、次のS130にて、エンジンを制御するための処理を行う。
そして、続くS140にて、故障を検出するための診断処理を行う。この診断処理は、入出力回路7を介して入力される各種センサやスイッチ等からの信号に基づいて、その信号に関係する箇所に故障がないか否かを判断する処理(いわゆる自己診断処理)であり、複数の診断項目(異常検出対象項目)について行われる。例えば、あるセンサの故障を検出するための診断処理としては、そのセンサの出力値が規定範囲内か否かを判定し、規定範囲内でなければ、そのセンサが異常である(故障している)と判断する、といった処理が行われる。尚、複数の診断項目のなかには、イグニッションスイッチ17がオンされている間に診断処理が1回だけ行われるものもあれば、複数回行われるものもある。
次にS150にて、上記S140での診断処理により故障が検出された診断項目があったか否かを判定し、故障が検出された診断項目がなければ、そのままS170に移行する。
また、故障が検出された診断項目があれば(S150:YES)、S160に進み、今回の診断処理で故障が検出された診断項目に対応するDTC(即ち、その検出された故障を示すDTC)を故障情報記憶部39に記憶する。そして、その後、S170に進む。
S170では、スキャンツール25からのDTC消去要求コマンドを受信したか否かを判定する。そのDTC消去要求コマンドは、故障情報記憶部39内のDTCを消去することを要求するコマンドであり、具体的には「SID$04」というコードからなる。尚、$は、後続の数字がヘキサ表示の数字であることを示す符号である。
そして、DTC消去要求コマンドを受信していなければ、そのままS120に戻るが、DTC消去要求コマンドを受信したと判定した場合には、S180に進む。
S180では、DTC消去要求コマンドの処理(即ち、故障情報記憶部39内のDTCを消去する処理)を実行可能な状態か否かを判定する。具体的には、例えば、車速とエンジン回転数が共に0であるか否かを判定する。車両の走行中やエンジンの作動中に故障情報記憶部39内のDTCを消去すると、そのDTCに基づいて実施されていたフェイルセーフがあった場合に、そのフェイルセーフが行われなくなり、そのようになることは好ましくないと考えられるためである。
そして、DTC消去要求コマンドの処理を実行可能な状態であると判定した場合には、S190に進む。
S190では、故障情報記憶部39内のデータ(DTC)から、EEPROM5にPDTCとして書き込むべきデータを作成してバッファ21に書き込む。具体的には、故障情報記憶部39に記憶されているDTCのうち、EEPROM5にPDTCとして記憶されていないDTC(本実施形態では、そのDTCがEEPROM5への保存条件を満たすDTC)があるか否かを判定し、該当するDTCがあれば、そのDTCを、EEPROM5に書き込むべきデータとして、故障情報記憶部39からバッファ21にコピーする。
そして、次のS200にて、DTC消去要求に対応する処理(そのコマンドが示す処理)を行う。即ち、故障情報記憶部39内のDTCを消去する。そして、次のS210にて、スキャンツール25へ、DTC消去要求コマンドの処理を完了したことを示す実行完了の通知を行い、その後、S120に戻る。
また、上記S180にて、DTC消去要求コマンドの処理を実行可能な状態ではないと判定した場合には、S220に移行して、スキャンツール25へ、DTC消去要求コマンドの処理を実行しないことを示す実行拒否の通知を行い、その後、S120に戻る。
一方、S120にて、イグニッションスイッチ17がオフされたと判定した場合には、S230に移行して、前述のS190と同じ処理を行う。
次にS233にて、バッファ21内のDTCをEEPROM5にPDTCとして書き込むためのPDTC書込処理を開始する。尚、本実施形態では、EEPROM5におけるPDTC用記憶領域に最大で4個のPDTCを記憶するようになっており、PDTC書込処理では、そのPDTC用記憶領域の空いている領域にバッファ21内のDTCを、所定の順(例えば、バッファ21に記憶された順や、その逆の順や、故障検出時が早いもの順或いは遅いもの順)に書き込んでいく。また、S190とS230の各々にて、EEPROM5にPDTCとして記憶可能なDTCの残り数を確認し、その残り数を越えるDTCは予めバッファ21に記憶しないようにしても良い。
そして更に、上記PDTC書込処理と並行して実行されるS235にて、イグニッションスイッチ17がオンされたか否かを判定し、イグニッションスイッチ17がオンされていなければ、S237にて、PDTC書込処理が終了したか否かを判定する。そして、PDTC書込処理が終了していなければ、S233に戻って、そのPDTC書込処理を引き続き実行する。
また、S237にて、PDTC書込処理が終了したと判定したならば、S240に進んで、メインリレー駆動回路15へのメインリレー駆動信号をローにして、全ての処理を終了する。すると、メインリレー19がオフしてECU1への動作用電源が遮断されることとなる。
一方、上記S235にて、イグニッションスイッチ17がオンされたと判定された場合、即ち、PDTC書込処理の実行中にイグニッションスイッチ17がオンされた場合には、PDTC書込処理を中断して、S250に移行する。
そして、そのS250にて、メインリレー駆動回路15へのメインリレー駆動信号をローにすると共に、メインリレー駆動回路15へ前述の強制遮断信号を出力し、その後、全ての処理を終了する。すると、イグニッションスイッチ17がオンされていても、メインリレー19が一定時間だけオフされ、その後、ECU1が再起動することとなる。尚、このような強制遮断信号による再起動が実施される場合には、ECU1への動作用電源が一時的に遮断されるため、マイコン3内の揮発性メモリのうち、バックアップRAM及びバッファ21以外のメモリ、即ち、バックアップ電源回路11からのバックアップ電源(一定電圧V2)が供給されない通常RAM等の揮発性メモリについては、それまでの記憶内容が消去されることとなる。
次に、以上のようなECU1の作用について説明する。
まず、イグニッションスイッチ17がオンされている間に、診断処理(S140)が行われて故障が検出されると(S150:YES)、その故障を示すDTCが故障情報記憶部39に記憶される(S160)。
そして、イグニッションスイッチ17がオフされると、故障情報記憶部39に記憶されているDTCから、EEPROM5にPDTCとして保存すべきDTCが選択されてバッファ21に記憶され(S230)、そのバッファ21内のDTCがEEPROM5にPDTCとして書き込まれる(S233)。
尚、故障情報記憶部39内のDTCは、スキャンツール25からのDTC読み出し要求コマンドにより、そのスキャンツール25側へと読み出すことができる。同様に、EEPROM5内のPDTCは、スキャンツール25からのPDTC読み出し要求コマンドにより、そのスキャンツール25側へと読み出すことができる。
つまり、マイコン3は、スキャンツール25からのDTC読み出し要求コマンドを受信すると、故障情報記憶部39に記憶されているDTCをスキャンツール25へ送信する処理を行い、また、スキャンツール25からのPDTC読み出し要求コマンドを受信すると、EEPROM5に記憶されているPDTCをスキャンツール25へ送信する処理を行う。そして、スキャンツール25は、ECU1からのDTCやPDTCを当該スキャンツール25の表示装置に表示させることとなる。
また、ECU1では、スキャンツール25からのDTC消去要求コマンドを受信した場合に(S170:YES)、そのDTC消去要求コマンドの処理を実行可能な状態であれば(S180:YES)、故障情報記憶部39内のDTCを消去する(S200)が、そのDTCの消去を実施する前にも、イグニッションスイッチ17がオフされた場合と同様に、故障情報記憶部39内のDTCからEEPROM5にPDTCとして保存すべきDTCを選択してバッファ21に記憶するようになっている(S190)。
このため、その後、イグニッションスイッチ17がオフされたときに、故障情報記憶部39内のDTCが消去されていても、バッファ21には、既にEEPROM5にPDTCとして書き込むべきDTCが記憶されていることとなり、前述したS233のPDTC書込処理では、そのバッファ21内のDTCであって、DTC消去要求コマンドを受信した場合にバッファ21に記憶したDTCを、EEPROM5にPDTCとして書き込むことができる。よって、スキャンツール25からDTC消去要求コマンドを受けた場合でも、EEPROM5へのPDTCの保存を実施することができるようになる。
つまり、もしS190の処理を実施しないとすると、DTC消去要求コマンドを受信して故障情報記憶部39内のDTCを消去した場合には、イグニッションスイッチ17がオフされるまでの間に、その消去したのと同じDTCが故障情報記憶部39に再び記憶されない限り(即ち、消去したDTCが示す故障が再度検出されない限り)、そのDTCをEEPROM5にPDTCとして記憶することができないが、本実施形態のECU1によれば、そのような不具合を解決することができる。
また、バッファ21としては、バックアップ電源が供給されない揮発性メモリを用いても良いが、本実施形態において、バッファ21は、バックアップ電源(一定電圧V2)が供給されるメモリであるため、そのバッファ21からEEPROM5へのDTCの書き込みが終了する前に、何らかの理由により当該ECU1への動作用電源が遮断されても、バッファ21内のDTCを残すことができる。よって、EEPROM5に保存すべきDTCを失ってしまうことをより確実に防止することができる。
例えば、イグニッションスイッチ17がオフされた後、バッファ21内のDTCをEEPROM5に書き込むPDTC書込処理を行っている最中に、イグニッションスイッチ17がオンされて、前述した動作用電源の一時遮断を伴う再起動が行われた場合でも、バッファ21内のDTCを失ってしまうことがなく、イグニッションスイッチ17が次にオフされたときに、そのDTCをEEPROM5にPDTCとして書き込むことができる。
尚、本第1実施形態では、S140〜S160の処理が診断手段に相当し、S190とS230との各処理が保存対象情報作成手段に相当している。そして、S230,S233の処理が故障情報保存手段に相当している。また、スキャンツール25が外部装置に相当し、DTC消去要求コマンドが特定のコマンドに相当している。また、バッファ21は、特定のコマンドが示す処理では記憶内容が消去されない記憶手段(請求項5,6)にも相当している。
[第2実施形態]
ところで、バッファ21として、バックアップ電源が供給されるメモリを用いるようにしても、バックアップ電源回路11に異常が生じていると、例えば、イグニッションスイッチ17のオフ後におけるPDTC書込処理の最中に動作用電源の一時遮断を伴う再起動が行われた場合に、EEPROM5に保存すべきバッファ21内のDTCを失ってしまうこととなる。
そこで、第2実施形態のECU1では、マイコン3が、図2の処理に代えて、図3の処理を行うようになっている。そして、図3の処理は、図2の処理と比較すると、S195が追加されている点が異なっている。
即ち、第2実施形態において、マイコン3は、S190の処理を行った後、S195に進んで、S233と同じPDTC書込処理を行い、その後、S200に進む。
つまり、本第2実施形態では、DTC消去要求コマンドを受信した場合、故障情報記憶部39内のDTCを消去する前に、その故障情報記憶部39内のDTCのうちでPDTCとすべきDTCをバッファ21に書き込む処理だけでなく、そのバッファ21内のDTCをEEPROM5にPDTCとして書き込む処理も行うようにしている。
よって、本第2実施形態のECU1によれば、バックアップ電源回路11に異常が生じていたとしても、PDTCとしてEEPROM5に保存すべきDTCを失ってしまうことを防止することができる。
尚、本第2実施形態において、バッファ21としては、バックアップ電源が供給されない揮発性メモリを用いても良い。また、本第2実施形態では、EEPROM5が記憶手段(請求項7)にも相当している。
[第3実施形態]
一方、EEPROMは、RAM等の他のメモリと比べると、データの書き込みに時間がかかるため、そのEEPROMへのデータ書き込みは、できる限りイグニッションスイッチ17のオフ後だけに行う方が好ましい。
そこで、第3実施形態のECU1では、マイコン3が、図3の処理に代えて、図4の処理を行うようになっている。そして、図4の処理は、図3の処理と比較すると、S145とS193が追加されている点が異なっている。
即ち、第3実施形態において、マイコン3は、S140の処理を行った後、S145に進んで、バックアップ電源回路11についての異常検出処理を行う。具体的には、バックアップ電源回路11から供給されている一定電圧V2の値をA/D変換して検出し、その値が規定範囲内にあるか否かを判定する。そして、その後、前述したS150に進む。
また、マイコン3は、S190の処理を行った後、S193に進んで、上記S145での判定結果を参照することにより、バックアップ電源回路11が正常か否かを判定する。そして、バックアップ電源回路11が正常でなければ(異常であれば)、S195に進んでPDTC書込処理を行った後、S200に進み、また、バックアップ電源回路11が正常であれば、S195をスキップしてS200に進む。
つまり、本第3実施形態では、DTC消去要求コマンドを受信した場合、故障情報記憶部39内のDTCを消去する前に、バックアップ電源回路11が正常か否かを判定し、バックアップ電源回路11が正常ならば、S195をスキップして、第1実施形態(図2)と同様に、PDTCとして保存すべきDTCをバッファ21に記憶するだけにして、そのバッファ21内のDTCがイグニッションスイッチ17のオフ後にEEPROM5へと書き込まれるようにするが、バックアップ電源回路11が正常でなければ、第2実施形態(図3)と同様にS195の処理を行って、バッファ21に記憶したDTCを、その時点でEEPROM5に書き込むようにしている。
そして、このような第3実施形態によれば、PDTCとしてEEPROM5に保存すべきDTCを失ってしまうことを確実に防止することと、EEPROM5へのDTCの書き込みを、できる限りイグニッションスイッチ17のオフ後にだけ行うようにすることとを、両立させることができる。
尚、本第3実施形態では、バックアップ電源回路11がバックアップ電源供給手段に相当している。また、S230,S233の処理だけでなく、S190,S195の処理も、故障情報保存手段(請求項9)に相当している。
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明はこうした実施形態に何等限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において、種々なる態様で実施し得ることは勿論である。
例えば、第1実施形態の図2を変形した図5に示すように、S190に代わるS191にて、故障情報記憶部39内の全てのDTCをバッファ21に記憶するようにし、S230に代わるS231にて、バッファ21と故障情報記憶部39との各々に記憶されている全てのDTCのなかから、EEPROM5にPDTCとして記憶されていないDTCを選択して、そのDTCをバッファ21に更新記憶するようにしても良い。
また、第3実施形態の図4を変形した図6に示すように、S190に代えて、上記S191の処理を行うと共に、S230に代えて、上記S231の処理を行い、更に、S195に代わるS196にて、故障情報記憶部39又はバッファ21に記憶されているDTCのなかから、EEPROM5にPDTCとして記憶されていないDTCを選択して、そのDTCをEEPROM5に書き込む処理を行うようにしても良い。
また更に、図5と図6におけるS191では、故障情報記憶部39内のDTCのうち、少なくともEEPROM5にPDTCとして記憶されていないDTCをバッファ21に記憶すれば良い。
一方、書換可能不揮発性メモリとしては、EEPROMに限らず、例えばフラッシュROMでも良い。また、故障情報記憶部39としては、バックアップ電源が供給されない通常RAMを用いても良い。
また、故障情報記憶部内の故障情報を消去することとなる処理を示す特定のコマンドとしては、その故障情報の消去を要求するコマンド(上記各実施形態のDTC消去要求コマンドに該当)に限らない。
例えば、故障情報記憶部39として、バックアップ電源が供給されない通常RAMが用いられていると共に、バッファ21として、バックアップ電源が供給されるバックアップRAMが用いられている場合、上記特定のコマンドとしては、ECU1への動作用電源を一時遮断させて再起動させるリセット要求コマンドでも良い。そして、その場合、マイコン3は、図2〜図6の処理において、S170では、リセット要求コマンドを受信したか否かを判定し、S180では、リセット要求コマンドの処理を実行可能な状態か否かを判定し、S200では、リセット要求コマンドに対応する処理として、メインリレー駆動回路15へのメインリレー駆動信号をローにすると共に、メインリレー駆動回路15へ前述の強制遮断信号を出力する処理を行えば良い。前述したように、イグニッションスイッチ17がオンされていても、メインリレー19が一定時間だけオフされて、その後、ECU1が再起動することとなるからである。また、この再起動が実施されても、バッファ21の記憶内容は、バックアップ電源の供給により消去されることはない。
一方また、図2〜図6の各処理において、S210の処理は、S190(又はS191)の前やS200の前に行うようにしても良く、また、S190(又はS191)〜S200の処理と並行に行うようにしても良い。
尚、以上の実施形態では、故障診断をイグニッションスイッチオン中に行う事例を示したが、例えばエバポレータなど燃料タンクからインテークマニホールドまでの燃料気化ガスを供給する配管に対するリーク診断を行うような場合では、イグニッションスイッチがオフされた後、タイマなどにより所定時間後に起動をかけられメインリレーを制御して電源供給されて作動し、チェックを行う、といったことを行う場合もある。このような場合でも診断が終わり故障情報を記憶するような場合、バックアップRAMに記憶するなどして記憶され、所定のタイミングのイグニッションスイッチのオフを受けてメインリレー制御中にPDTCとして不揮発性メモリに記憶されることも想定される。
また不揮発性メモリに記憶されるのは、バックアップRAMに記憶されている故障情報のうちPDTCとしての要件を満たすこと以外にもありえるため、不揮発性メモリに記憶される、あるいはコピーされる故障情報は必ずしも保存条件を満たす故障情報で無い場合も想定される。
実施形態のECUを表す構成図である。 第1実施形態のECUのマイコンが行う処理を表すフローチャートである。 第2実施形態のECUのマイコンが行う処理を表すフローチャートである。 第3実施形態のECUのマイコンが行う処理を表すフローチャートである。 図2の処理を変形した変形例の処理を表すフローチャートである。 図4の処理を変形した変形例の処理を表すフローチャートである。
符号の説明
1…ECU(車両用電子制御装置)、3…マイコン、5…EEPROM、7…入出力回路、9…電源回路、11…バックアップ電源回路、13…通信回路、15…メインリレー駆動回路、17…イグニッションスイッチ、19…メインリレー、21…バッファ、23…通信線、25…スキャンツール、39…故障情報記憶部

Claims (9)

  1. 電源が供給され作動している間に、1つ以上の診断項目について診断を行うと共に、その診断により検出した故障を示す故障情報を、故障情報記憶部に記憶する診断手段と、
    データ書き換えが可能な不揮発性メモリと、
    前記故障情報記憶部内の故障情報のうちで、前記不揮発性メモリに保存すべき保存条件を満たす故障情報を選択して所定のバッファに記憶する保存対象情報作成手段と、
    車両のイグニッションスイッチがオフされた後に、前記保存対象情報作成手段を作動させ、その後、前記バッファ内の故障情報を前記不揮発性メモリに書き込む故障情報保存手段と、
    を備えると共に、外部装置からのコマンドを受信すると、そのコマンドが示す処理を行うようになっている車両用電子制御装置であって、
    前記外部装置からのコマンドのうち、前記故障情報記憶部内の故障情報を消去することとなる処理を示す特定のコマンドを受信した場合に、前記保存対象情報作成手段を作動させ、その後、前記特定のコマンドが示す処理を行うようになっていること、
    を特徴とする車両用電子制御装置。
  2. 請求項1に記載の車両用電子制御装置において、
    前記バッファは、バックアップ電源が供給されるメモリであること、
    を特徴とする車両用電子制御装置。
  3. 請求項1又は請求項2に記載の車両用電子制御装置において、
    前記特定のコマンドを受信した場合に、前記保存対象情報作成手段を作動させた後、更に前記バッファ内の故障情報を前記不揮発性メモリに書き込む処理も行うこと、
    を特徴とする車両用電子制御装置。
  4. 請求項2に記載の車両用電子制御装置において、
    前記特定のコマンドを受信した場合に、前記バッファに前記バックアップ電源を供給するバックアップ電源供給手段が正常であるか否かを判定して、前記バックアップ電源供給手段が正常でなければ、前記保存対象情報作成手段を作動させた後、更に前記バッファ内の故障情報を前記不揮発性メモリに書き込む処理も行うこと、
    を特徴とする車両用電子制御装置。
  5. 電源が供給され作動している間に、1つ以上の診断項目について診断を行うと共に、その診断により検出した故障を示す故障情報を、故障情報記憶部に記憶する診断手段と、
    データ書き換えが可能な不揮発性メモリと、
    車両のイグニッションスイッチがオフされた後に、前記故障情報記憶部内の故障情報のうちで、前記不揮発性メモリに保存すべき保存条件を満たす故障情報を、前記不揮発性メモリに書き込む故障情報保存手段と、
    を備えると共に、外部装置からのコマンドを受信すると、そのコマンドが示す処理を行うようになっている車両用電子制御装置であって、
    前記外部装置からのコマンドのうち、前記故障情報記憶部内の故障情報を消去することとなる処理を示す特定のコマンドを受信した場合に、前記故障情報記憶部内の故障情報のうち、少なくとも前記保存条件を満たす故障情報を、前記特定のコマンドが示す処理では記憶内容が消去されない記憶手段に記憶し、その後、前記特定のコマンドが示す処理を行うようになっていること、
    を特徴とする車両用電子制御装置。
  6. 請求項5に記載の車両用電子制御装置において、
    前記記憶手段は、バックアップ電源が供給されるメモリであること、
    を特徴とする車両用電子制御装置。
  7. 請求項5に記載の車両用電子制御装置において、
    前記記憶手段は、前記不揮発性メモリであり、
    前記特定のコマンドを受信した場合には、前記故障情報記憶部内の故障情報のうち、前記保存条件を満たす故障情報を、前記不揮発性メモリに記憶し、その後、前記特定のコマンドが示す処理を行うこと、
    を特徴とする車両用電子制御装置。
  8. 請求項6に記載の車両用電子制御装置において、
    前記特定のコマンドを受信した場合に、前記記憶手段に前記バックアップ電源を供給するバックアップ電源供給手段が正常であるか否かを判定して、前記バックアップ電源供給手段が正常であれば、前記故障情報記憶部内の故障情報のうち、少なくとも前記保存条件を満たす故障情報を、前記記憶手段に記憶し、前記バックアップ電源供給手段が正常でなければ、前記故障情報記憶部内の故障情報のうち、前記保存条件を満たす故障情報を、前記不揮発性メモリに記憶すること、
    を特徴とする車両用電子制御装置。
  9. 電源が供給され作動している間に、1つ以上の診断項目について診断を行うと共に、その診断により検出した故障を示す故障情報を、故障情報記憶部に記憶する診断手段と、
    データ書き換えが可能な不揮発性メモリと、
    車両のイグニッションスイッチがオフされた後に、前記故障情報記憶部内の故障情報のうち、少なくとも1つの故障情報を、前記不揮発性メモリに書き込む故障情報保存手段と、
    を備えると共に、外部装置からのコマンドを受信すると、そのコマンドが示す処理を行うようになっている車両用電子制御装置であって、
    前記外部装置からのコマンドのうち、前記故障情報記憶部内の故障情報を消去することとなる処理を示す特定のコマンドを受信した場合に、前記故障情報保存手段を作動させ、その後、前記特定のコマンドが示す処理を行うようになっていること、
    を特徴とする車両用電子制御装置。
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