JP2010006908A - 接着剤、接着構造体及び高周波誘電加熱接着装置 - Google Patents
接着剤、接着構造体及び高周波誘電加熱接着装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2010006908A JP2010006908A JP2008166346A JP2008166346A JP2010006908A JP 2010006908 A JP2010006908 A JP 2010006908A JP 2008166346 A JP2008166346 A JP 2008166346A JP 2008166346 A JP2008166346 A JP 2008166346A JP 2010006908 A JP2010006908 A JP 2010006908A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- adhesive
- adherend
- frequency
- high frequency
- mhz
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Adhesives Or Adhesive Processes (AREA)
- Constitution Of High-Frequency Heating (AREA)
Abstract
【解決手段】第1の樹脂材料からなる被着体と第2の被着体とを高周波誘電加熱方式により、接着剤の加熱硬化により接合するために用いられる接着剤において、その接着剤を、周波数28MHz又は40MHzの高周波の印加下において実施される高周波誘電加熱に対して感応性であり、かつ接着剤成分と、該接着剤成分中に少なくとも1質量%の量で分散せしめられた、周波数28MHz又は40MHzの高周波の印加により発熱可能な高誘電損率を有する高周波吸収性充填剤とを含んでなるように構成する。
【選択図】図1
Description
周波数28MHz又は40MHzの高周波の印加下において実施される高周波誘電加熱に対して感応性であり、かつ
接着剤成分と、該接着剤成分中に少なくとも1質量%の量で分散せしめられた、周波数28MHz又は40MHzの高周波の印加により発熱可能な高誘電損率を有する高周波吸収性充填剤とを含んでなることを特徴とする高周波誘電加熱硬化型接着剤にある。
前記接着剤が、本発明による接着剤であることを特徴とする接着構造体にある。
前記第1の被着体に当接して使用される第1の高周波印加電極と、
前記第2の被着体に当接して使用されるものであって、前記第1の高周波印加電極に対向している第2の高周波印加電極と、
前記第1の被着体と前記第2の被着体との間に配置された、本発明による接着剤と、
前記第1の高周波印加電極及び前記第2の高周波印加電極のそれぞれに周波数28MHz又は40MHzの高周波を印加するための高周波電源と
を備えてなることを特徴とする高周波誘電加熱接着装置にある。
本例では、図2に示したようにして、高周波誘電加熱方式により接着構造体を製造した。
この接着剤は、接着成分としてエポキシ接着成分を含有している。エポキシ接着成分は、主剤としてp−ビスフェノールA型エポキシ樹脂を含有し、かつ硬化剤としてアンチモンカチオン重合材を含有している。また、この接着剤は、高周波吸収性充填剤として、比誘電損率が200〜400の、高周波吸収特性の高いカーボンブラック(粒径50nm)を含有している。さらに、エポキシ接着成分と充填剤の配合比は、両者の合計量を100%とすると、エポキシ接着成分が90%、残部の10%が充填剤であった。この接着剤は、周波数28MHzの高周波を1kV程度の電圧で印加するときに約3秒以内で硬化可能な性質を有するものである。
この接着剤は、接着成分として付加型シリコーン接着成分を含有している。付加型シリコーン接着成分は、主剤としてポリアルキルアルケニルシロキサン及びポリアルキル水素シロキサンを含有し、かつ付加反応用触媒として最高で1質量%の白金を含有している。また、この接着剤は、高周波吸収性充填剤として、比誘電損率が200〜400の、高周波吸収特性の高いカーボンブラック(粒径50nm)を含有している。さらに、付加型シリコーン接着成分と充填剤の配合比は、両者の合計量を100%とすると、付加型シリコーン接着成分が90%、残部の10%が充填剤であった。この接着剤は、周波数40MHzの高周波を1kV程度の電圧で印加するときに約30秒以内で硬化可能な性質を有するものである。
この接着剤は、接着成分としてスチレン系ホットメルト接着成分を含有している。ホットメルト接着成分は、主剤としてスチレン−イソプレン−スチレンブロック共重合体を含有している。また、この接着剤は、高周波吸収性充填剤として、比誘電損率が200〜400の、高周波吸収特性の高いカーボンブラック(粒径50nm)を含有している。さらに、ホットメルト接着成分と充填剤の配合比は、両者の合計量を100%とすると、ホットメルト接着成分が90%、残部の10%が充填剤であった。この接着剤は、周波数28MHzの高周波を1kV程度の電圧で印加するときに約1秒以内で硬化可能な性質を有するものである。
本例では、図3に示したようにして、高周波誘電加熱方式により接着構造体を製造した。
本例では、図4に示したようにして、高周波誘電加熱方式により接着構造体を製造した。
本例では両方の電極にヒータを内蔵することにより接着剤の加熱硬化を効果的に実施することができたけれども、一般的には、少なくとも片方の電極に発熱体を取り付けもしくは内蔵させ、被着体を直接加熱する構成とすることは、特に被着体が金属材料からなる場合やポリフェニレンスルフィド(PPS)樹脂等の誘電損率が小さいエンジニアリングプラスチックからなる場合に有効である。なぜなら、被着体がかかる材料からなる場合、高周波通電により生じた接着剤層の熱が熱伝導現象により被着体に流出し硬化に必要な温度に到達しないことがあるからである。本発明は、電極に取り付けもしくは内蔵した発熱体により被着体を加熱昇温させ接着層からの熱流出を低減させるものであり、接着剤の加熱硬化に関して補助的な役割を担うことができる。
2 第2の被着体
3 接着剤層
4 第1の高周波印加電極
5 第2の高周波印加電極
6 高周波電源
10 接着構造体
20 高周波誘電加熱接着装置
H 加熱源
Claims (14)
- 樹脂材料からなる第1の被着体と、前記第1の被着体と同一もしくは異なる材料からなる第2の被着体とを高周波誘電加熱方式により、接着剤の加熱硬化により接合するために用いられる接着剤であって、
周波数28MHz又は40MHzの高周波の印加下において実施される高周波誘電加熱に対して感応性であり、かつ
接着剤成分と、該接着剤成分中に少なくとも1質量%の量で分散せしめられた、周波数28MHz又は40MHzの高周波の印加により発熱可能な高誘電損率を有する高周波吸収性充填剤とを含んでなることを特徴とする高周波誘電加熱硬化型接着剤。 - 前記充填剤が、カーボンブラック又は炭化ケイ素であることを特徴とする請求項1に記載の接着剤。
- 前記充填剤は、接着剤の全量を基準として、1〜10質量%の範囲で含まれることを特徴とする請求項1又は2に記載の接着剤。
- 前記接着剤成分は、エポキシ樹脂からなる主剤と、硬化剤とを含むエポキシ接着剤であることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の接着剤。
- 前記エポキシ接着剤は、p−ビスフェノールA型エポキシ樹脂からなる主剤と、アンチモンカチオン重合剤からなる潜在性硬化剤とを含むことを特徴とする請求項4に記載の接着剤。
- 前記接着剤成分は、付加型シリコーン接着剤であることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の接着剤。
- 前記付加型シリコーン接着剤は、ポリアルキルアルケニルシロキサンと、ポリアルキル水素シロキサンと、最高で1質量%の量の白金触媒とを含むことを特徴とする請求項6に記載の接着剤。
- 前記接着剤成分は、ホットメルト接着剤であることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の接着剤。
- 前記ホットメルト接着剤は、スチレン系ホットメルト接着剤であることを特徴とする請求項8に記載の接着剤。
- 前記スチレン系ホットメルト接着剤は、スチレン−イソプレン−スチレンブロック共重合体からなることを特徴とする請求項9に記載の接着剤。
- 前記第1の被着体及び前記第2の被着体は、どちらもエンジニアリングプラスチックからなることを特徴とする請求項1〜10のいずれか1項に記載の接着剤。
- 樹脂材料からなる第1の被着体と、前記第1の被着体と同一もしくは異なる材料からなる第2の被着体とが高周波誘電加熱方式により、接着剤の加熱硬化により接合されてなる接着構造体であって、
前記接着剤が、請求項1〜10のいずれか1項に記載の接着剤であることを特徴とする接着構造体。 - 樹脂材料からなる第1の被着体と、前記第1の被着体と同一もしくは異なる材料からなる第2の被着体とを高周波誘電加熱方式により、接着剤の加熱硬化により接合するために用いられる高周波誘電加熱接着装置であって、
前記第1の被着体に当接して使用される第1の高周波印加電極と、
前記第2の被着体に当接して使用されるものであって、前記第1の高周波印加電極に対向している第2の高周波印加電極と、
前記第1の被着体と前記第2の被着体との間に配置された、請求項1〜10のいずれか1項に記載の接着剤と、
前記第1の高周波印加電極及び前記第2の高周波印加電極のそれぞれに周波数28MHz又は40MHzの高周波を印加するための高周波電源と
を備えてなることを特徴とする高周波誘電加熱接着装置。 - 前記第1の高周波印加電極及び前記第2の高周波印加電極の少なくとも一方は、前記接着剤を加熱するための加熱源を内蔵していることを特徴とする請求項13に記載の高周波誘電加熱接着装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008166346A JP2010006908A (ja) | 2008-06-25 | 2008-06-25 | 接着剤、接着構造体及び高周波誘電加熱接着装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008166346A JP2010006908A (ja) | 2008-06-25 | 2008-06-25 | 接着剤、接着構造体及び高周波誘電加熱接着装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2010006908A true JP2010006908A (ja) | 2010-01-14 |
Family
ID=41587758
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008166346A Pending JP2010006908A (ja) | 2008-06-25 | 2008-06-25 | 接着剤、接着構造体及び高周波誘電加熱接着装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2010006908A (ja) |
Cited By (19)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010173265A (ja) * | 2009-01-30 | 2010-08-12 | Denso Corp | 接着構造体ならびにその製造方法及び製造装置 |
EP2368862A1 (en) * | 2010-03-23 | 2011-09-28 | Samsung SDI Co., Ltd. | Sealant, dye-sensitized solar cell including the same, and method of manufacturing the dye-sensitized solar cell |
KR101283200B1 (ko) | 2011-10-06 | 2013-07-05 | 이정화 | 이종 소재로 이루어진 복합체 및 그 제조방법 |
JP2013166904A (ja) * | 2012-02-17 | 2013-08-29 | Saitama Prefecture | 接着剤及びその接着剤を使用した樹脂接合方法 |
KR101728717B1 (ko) | 2015-12-24 | 2017-04-20 | 한국신발피혁연구원 | 접착공정을 단축시킬 수 있는 유도가열이 가능한 피착재 조성물을 이용한 유도가열 방법 |
JP2017528583A (ja) * | 2014-07-11 | 2017-09-28 | デルケン−クンストシュトッフフェアアルバイトゥング・ゲゼルシャフト・ミト・ベシュレンクテル・ハフツング | エッジストリップ |
WO2017170480A1 (ja) * | 2016-03-31 | 2017-10-05 | 東レエンジニアリング株式会社 | 高周波加熱装置および高周波加熱方法 |
CN107722892A (zh) * | 2017-09-05 | 2018-02-23 | 复旦大学 | 一种可高厚度铺展的有机硅胶黏剂及其制备方法 |
WO2018079355A1 (ja) | 2016-10-27 | 2018-05-03 | リンテック株式会社 | 誘電加熱接着フィルム、及び誘電加熱接着フィルムを用いてなる接着方法 |
JP2019047007A (ja) * | 2017-09-05 | 2019-03-22 | リンテック株式会社 | シート剥離装置およびシート剥離方法 |
EP3628876A1 (en) | 2018-09-28 | 2020-04-01 | Mazda Motor Corporation | Joining apparatus and joining method |
JP2020163788A (ja) * | 2019-03-29 | 2020-10-08 | リンテック株式会社 | 履物用高周波誘電加熱接着シート、履物及び履物の製造方法 |
JP2021504890A (ja) * | 2017-11-21 | 2021-02-15 | ザ テキサス エーアンドエム ユニヴァーシティ システム | ナノ複合材料接着剤の高速硬化のための高周波誘導加熱法 |
WO2021201173A1 (ja) * | 2020-03-31 | 2021-10-07 | リンテック株式会社 | 高周波誘電加熱用接着剤、構造体及び構造体の製造方法 |
CN113712265A (zh) * | 2021-10-08 | 2021-11-30 | 海南摩尔兄弟科技有限公司 | 气溶胶生成品、电子雾化器和雾化系统 |
WO2022118826A1 (ja) * | 2020-12-04 | 2022-06-09 | リンテック株式会社 | 高周波誘電加熱用接着剤、構造体及び構造体の製造方法 |
WO2022118825A1 (ja) * | 2020-12-04 | 2022-06-09 | リンテック株式会社 | 高周波誘電加熱用接着剤、構造体及び構造体の製造方法 |
US11649383B2 (en) | 2016-06-27 | 2023-05-16 | University Of Limerick | Adhesive composition |
JP7573580B2 (ja) | 2021-10-08 | 2024-10-25 | 海南摩爾兄弟科技有限公司 | エアロゾル生成品、電子霧化装置、及び霧化システム |
Citations (17)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61138683A (ja) * | 1984-12-10 | 1986-06-26 | Aisin Seiki Co Ltd | 積層板の接合方法 |
JPH03218813A (ja) * | 1990-01-25 | 1991-09-26 | Du Pont Mitsui Polychem Co Ltd | ポリオレフィン系樹脂成形物の接着方法 |
JPH05271548A (ja) * | 1992-03-27 | 1993-10-19 | Shin Etsu Chem Co Ltd | オルガノポリシロキサン組成物及びその硬化物の形成方法 |
JPH08220965A (ja) * | 1995-02-15 | 1996-08-30 | Bando Chem Ind Ltd | 電子写真装置用ブレード体の製造方法 |
JPH1025462A (ja) * | 1996-07-09 | 1998-01-27 | Shinko Kagaku Kogyo Kk | 高周波硬化型樹脂組成物及びこれを用いて形成した高周波硬化型接着性シート |
JPH1060383A (ja) * | 1996-08-21 | 1998-03-03 | Yamamoto Vinita Co Ltd | 高周波加熱による板材の突き合わせ接着装置 |
JPH1128706A (ja) * | 1997-07-09 | 1999-02-02 | Yamamoto Vinita Co Ltd | 格子電極による板材の高周波誘電加熱接着方法 |
JPH1142755A (ja) * | 1997-07-25 | 1999-02-16 | Yamamoto Vinita Co Ltd | 高周波誘電加熱による芯材と表面材の接着方法及び装置 |
JPH11207826A (ja) * | 1998-01-28 | 1999-08-03 | Three Bond Co Ltd | 樹脂製インテークマニホールドの製造方法 |
JPH11263943A (ja) * | 1998-03-17 | 1999-09-28 | Osaka Gas Co Ltd | 熱融着材及び接着部材並びに樹脂製品の接合方法及び接合構造 |
JP2000145094A (ja) * | 1998-11-11 | 2000-05-26 | Yamamoto Vinita Co Ltd | 壁面材の製造法 |
JP2002120208A (ja) * | 2000-10-16 | 2002-04-23 | Yamamoto Vinita Co Ltd | 格子電極による板材の高周波誘電加熱接着方法 |
JP2002321563A (ja) * | 2001-04-27 | 2002-11-05 | Three M Innovative Properties Co | 自動車のルームミラーをフロントガラスへ取り付ける方法 |
JP2003193009A (ja) * | 2001-10-16 | 2003-07-09 | Toyobo Co Ltd | 誘電加熱接着用樹脂組成物、ホットメルト接着剤、被接着材の接着方法、ホットメルト接着剤の被接着材として用いられる被接着用樹脂組成物、接着複合体およびその解体方法 |
JP2004107588A (ja) * | 2002-09-20 | 2004-04-08 | Toyobo Co Ltd | 高周波加熱接着用樹脂組成物 |
JP2006037554A (ja) * | 2004-07-28 | 2006-02-09 | Misawa Homes Co Ltd | コーナ用壁面材およびコーナ用壁面材の製造方法 |
JP2007254743A (ja) * | 2002-06-17 | 2007-10-04 | Sekisui Chem Co Ltd | 有機エレクトロルミネッセンス素子封止用接着剤、有機エレクトロルミネッセンス素子封止用粘着テープ、有機エレクトロルミネッセンス素子封止用両面粘着テープ、有機エレクトロルミネッセンス素子の封止方法、及び、有機エレクトロルミネッセンス素子 |
-
2008
- 2008-06-25 JP JP2008166346A patent/JP2010006908A/ja active Pending
Patent Citations (17)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61138683A (ja) * | 1984-12-10 | 1986-06-26 | Aisin Seiki Co Ltd | 積層板の接合方法 |
JPH03218813A (ja) * | 1990-01-25 | 1991-09-26 | Du Pont Mitsui Polychem Co Ltd | ポリオレフィン系樹脂成形物の接着方法 |
JPH05271548A (ja) * | 1992-03-27 | 1993-10-19 | Shin Etsu Chem Co Ltd | オルガノポリシロキサン組成物及びその硬化物の形成方法 |
JPH08220965A (ja) * | 1995-02-15 | 1996-08-30 | Bando Chem Ind Ltd | 電子写真装置用ブレード体の製造方法 |
JPH1025462A (ja) * | 1996-07-09 | 1998-01-27 | Shinko Kagaku Kogyo Kk | 高周波硬化型樹脂組成物及びこれを用いて形成した高周波硬化型接着性シート |
JPH1060383A (ja) * | 1996-08-21 | 1998-03-03 | Yamamoto Vinita Co Ltd | 高周波加熱による板材の突き合わせ接着装置 |
JPH1128706A (ja) * | 1997-07-09 | 1999-02-02 | Yamamoto Vinita Co Ltd | 格子電極による板材の高周波誘電加熱接着方法 |
JPH1142755A (ja) * | 1997-07-25 | 1999-02-16 | Yamamoto Vinita Co Ltd | 高周波誘電加熱による芯材と表面材の接着方法及び装置 |
JPH11207826A (ja) * | 1998-01-28 | 1999-08-03 | Three Bond Co Ltd | 樹脂製インテークマニホールドの製造方法 |
JPH11263943A (ja) * | 1998-03-17 | 1999-09-28 | Osaka Gas Co Ltd | 熱融着材及び接着部材並びに樹脂製品の接合方法及び接合構造 |
JP2000145094A (ja) * | 1998-11-11 | 2000-05-26 | Yamamoto Vinita Co Ltd | 壁面材の製造法 |
JP2002120208A (ja) * | 2000-10-16 | 2002-04-23 | Yamamoto Vinita Co Ltd | 格子電極による板材の高周波誘電加熱接着方法 |
JP2002321563A (ja) * | 2001-04-27 | 2002-11-05 | Three M Innovative Properties Co | 自動車のルームミラーをフロントガラスへ取り付ける方法 |
JP2003193009A (ja) * | 2001-10-16 | 2003-07-09 | Toyobo Co Ltd | 誘電加熱接着用樹脂組成物、ホットメルト接着剤、被接着材の接着方法、ホットメルト接着剤の被接着材として用いられる被接着用樹脂組成物、接着複合体およびその解体方法 |
JP2007254743A (ja) * | 2002-06-17 | 2007-10-04 | Sekisui Chem Co Ltd | 有機エレクトロルミネッセンス素子封止用接着剤、有機エレクトロルミネッセンス素子封止用粘着テープ、有機エレクトロルミネッセンス素子封止用両面粘着テープ、有機エレクトロルミネッセンス素子の封止方法、及び、有機エレクトロルミネッセンス素子 |
JP2004107588A (ja) * | 2002-09-20 | 2004-04-08 | Toyobo Co Ltd | 高周波加熱接着用樹脂組成物 |
JP2006037554A (ja) * | 2004-07-28 | 2006-02-09 | Misawa Homes Co Ltd | コーナ用壁面材およびコーナ用壁面材の製造方法 |
Cited By (32)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010173265A (ja) * | 2009-01-30 | 2010-08-12 | Denso Corp | 接着構造体ならびにその製造方法及び製造装置 |
EP2368862A1 (en) * | 2010-03-23 | 2011-09-28 | Samsung SDI Co., Ltd. | Sealant, dye-sensitized solar cell including the same, and method of manufacturing the dye-sensitized solar cell |
KR101283200B1 (ko) | 2011-10-06 | 2013-07-05 | 이정화 | 이종 소재로 이루어진 복합체 및 그 제조방법 |
JP2013166904A (ja) * | 2012-02-17 | 2013-08-29 | Saitama Prefecture | 接着剤及びその接着剤を使用した樹脂接合方法 |
JP2017528583A (ja) * | 2014-07-11 | 2017-09-28 | デルケン−クンストシュトッフフェアアルバイトゥング・ゲゼルシャフト・ミト・ベシュレンクテル・ハフツング | エッジストリップ |
KR101728717B1 (ko) | 2015-12-24 | 2017-04-20 | 한국신발피혁연구원 | 접착공정을 단축시킬 수 있는 유도가열이 가능한 피착재 조성물을 이용한 유도가열 방법 |
WO2017170480A1 (ja) * | 2016-03-31 | 2017-10-05 | 東レエンジニアリング株式会社 | 高周波加熱装置および高周波加熱方法 |
US11649383B2 (en) | 2016-06-27 | 2023-05-16 | University Of Limerick | Adhesive composition |
WO2018079355A1 (ja) | 2016-10-27 | 2018-05-03 | リンテック株式会社 | 誘電加熱接着フィルム、及び誘電加熱接着フィルムを用いてなる接着方法 |
WO2018079354A1 (ja) | 2016-10-27 | 2018-05-03 | リンテック株式会社 | 誘電加熱接着フィルム、及び誘電加熱接着フィルムを用いてなる接合方法 |
WO2018079356A1 (ja) | 2016-10-27 | 2018-05-03 | リンテック株式会社 | 誘電加熱接着フィルム、及び誘電加熱接着フィルムを用いてなる接着方法 |
US11007722B2 (en) | 2016-10-27 | 2021-05-18 | Lintec Corporation | Dielectric-heating bonding film and joining method using dielectric-heating bonding film |
CN109890923A (zh) * | 2016-10-27 | 2019-06-14 | 琳得科株式会社 | 介电加热粘接膜、及使用了介电加热粘接膜的粘接方法 |
KR20190075935A (ko) | 2016-10-27 | 2019-07-01 | 린텍 가부시키가이샤 | 유전 가열 접착 필름, 및 유전 가열 접착 필름을 사용하여 이루어지는 접합 방법 |
US11541607B2 (en) | 2016-10-27 | 2023-01-03 | Lintec Corporation | Dielectric-heating bonding film and bonding method using dielectric-heating bonding film |
EP3533848A4 (en) * | 2016-10-27 | 2020-09-30 | LINTEC Corporation | DIELECTRICALLY WARMING ADHESIVE FILM AND CONNECTION PROCESS WITH DIELECTRICALLY HEATING ADHESIVE FILM |
US11673340B2 (en) | 2016-10-27 | 2023-06-13 | Lintec Corporation | Dielectric-heating bonding film and bonding method using dielectric-heating bonding film |
CN109890923B (zh) * | 2016-10-27 | 2022-05-17 | 琳得科株式会社 | 介电加热粘接膜、及使用了介电加热粘接膜的粘接方法 |
JP7097162B2 (ja) | 2017-09-05 | 2022-07-07 | リンテック株式会社 | シート剥離装置およびシート剥離方法 |
JP2019047007A (ja) * | 2017-09-05 | 2019-03-22 | リンテック株式会社 | シート剥離装置およびシート剥離方法 |
CN107722892A (zh) * | 2017-09-05 | 2018-02-23 | 复旦大学 | 一种可高厚度铺展的有机硅胶黏剂及其制备方法 |
JP7507685B2 (ja) | 2017-11-21 | 2024-06-28 | ザ テキサス エーアンドエム ユニヴァーシティ システム | ナノ複合材料接着剤の高速硬化のための高周波誘導加熱法 |
JP2021504890A (ja) * | 2017-11-21 | 2021-02-15 | ザ テキサス エーアンドエム ユニヴァーシティ システム | ナノ複合材料接着剤の高速硬化のための高周波誘導加熱法 |
EP3628876A1 (en) | 2018-09-28 | 2020-04-01 | Mazda Motor Corporation | Joining apparatus and joining method |
JP2020163788A (ja) * | 2019-03-29 | 2020-10-08 | リンテック株式会社 | 履物用高周波誘電加熱接着シート、履物及び履物の製造方法 |
JP7346062B2 (ja) | 2019-03-29 | 2023-09-19 | リンテック株式会社 | 履物及び履物の製造方法 |
WO2021201173A1 (ja) * | 2020-03-31 | 2021-10-07 | リンテック株式会社 | 高周波誘電加熱用接着剤、構造体及び構造体の製造方法 |
WO2022118825A1 (ja) * | 2020-12-04 | 2022-06-09 | リンテック株式会社 | 高周波誘電加熱用接着剤、構造体及び構造体の製造方法 |
WO2022118826A1 (ja) * | 2020-12-04 | 2022-06-09 | リンテック株式会社 | 高周波誘電加熱用接着剤、構造体及び構造体の製造方法 |
JP2023057041A (ja) * | 2021-10-08 | 2023-04-20 | 海南摩爾兄弟科技有限公司 | エアロゾル生成品、電子霧化装置、及び霧化システム |
CN113712265A (zh) * | 2021-10-08 | 2021-11-30 | 海南摩尔兄弟科技有限公司 | 气溶胶生成品、电子雾化器和雾化系统 |
JP7573580B2 (ja) | 2021-10-08 | 2024-10-25 | 海南摩爾兄弟科技有限公司 | エアロゾル生成品、電子霧化装置、及び霧化システム |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2010006908A (ja) | 接着剤、接着構造体及び高周波誘電加熱接着装置 | |
JP2008156510A (ja) | マイクロ波吸収性物質を含有する接着剤及び接着構造体 | |
US9211674B2 (en) | Method for bonding a thermoplastic polymer to a thermosetting polymer component | |
TWI504662B (zh) | Resin composition | |
US6312548B1 (en) | Conductive insert for bonding components with microwave energy | |
JP2009517498A5 (ja) | ||
WO2014109199A1 (ja) | 処理済み液晶ポリマーパウダー、これを含むペーストおよび、それらを用いた液晶ポリマーシート、積層体、ならびに処理済み液晶ポリマーパウダーの製造方法 | |
KR20180004855A (ko) | 열-활성화되는 접착가능한 표면 부재 | |
US10975266B2 (en) | Formulations, methods, and apparatus for remote triggering of frontally cured polymers | |
WO2000034032A9 (en) | Underfill film compositions | |
JP2007084767A (ja) | 接着剤 | |
JP5218108B2 (ja) | 接着構造体ならびにその製造方法及び製造装置 | |
Cheng et al. | Enabling contactless rapid on-demand debonding and rebonding using hysteresis heating of ferrimagnetic nanoparticles | |
JP2001284859A (ja) | 熱伝導性シートおよびその用途 | |
Rodrigues et al. | Disbonding technology for adhesive reversible assembly in the automotive industry | |
KR101536895B1 (ko) | 마이크로파 경화용 접착제 | |
JP2001261722A (ja) | 熱伝導性シート用硬化性組成物、半硬化熱伝導性シートおよびその製造方法 | |
JP2008177432A (ja) | 封止用熱硬化型樹脂シート、電子部品装置及び電子部品装置の製造方法 | |
JP2011082582A (ja) | 接続構造体の製造方法、異方性導電接続方法及び接続構造体 | |
Ahn | Microwave dielectric heating to disassemble a modified cementitious joint | |
TWI464752B (zh) | 導電材料的接合方法 | |
JP2016065164A (ja) | 熱膨張性接着シートおよび部品の接着方法 | |
JP2009081253A (ja) | 絶縁シート | |
US11383410B1 (en) | Methods of curing ionic liquid epoxy mixtures | |
JP2007335392A (ja) | 回路部材の接続方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Effective date: 20100702 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 |
|
A977 | Report on retrieval |
Effective date: 20120810 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20120821 |
|
A521 | Written amendment |
Effective date: 20121016 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20130108 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20130306 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20130514 |