JP2009533246A - タイヤを形成するための装置および方法 - Google Patents

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Abstract

タイヤ形成機(1)は回転可能なドラム(2)から成り、該ドラムの表面上に材料ストライプ(7)が被着されるように設けられている。材料ストライプ(7)はコンベヤ(3)によってドラム(2)へ輸送される。進行方向に対して横方向の材料ピース(7)の移動をセンサ(9)によって検出し、位置制御装置(12)へ供給する。機器ないしは転送に起因する誤差を補償するため、ドラム(2)の領域内に少なくとも1つの第2のセンサ(16)を設け、該第2のセンサ(16)は、進行方向に対して横方向の材料ストライプ(7)の位置を検出する。この第2のセンサ(16)の出力信号は位置制御装置(12)に有効接続されており、これによって目標値が相応に補正される。

Description

本発明は、請求項1の上位概念に記載のタイヤの形成方法と、請求項5の上位概念に記載のタイヤ形成機器とに関する。
EP0776757B1からタイヤ形成機器が公知である。このタイヤ形成機器はドラムを有し、該ドラムには異なる材料ピースが巻回される。個々の材料ピースは、相互に連続して配置された多数のローラから構成される搬送装置によってドラムに供給される。これらのローラは、材料ピースが側方に案内されるように、側方に可動である。このタイヤ形成機器は良好であることが実証されており、本発明の出発点を成す。
本発明の課題は、形成されるタイヤの品質が改善されることを特徴とするタイヤ形成機器および該タイヤ形成機器の作動方法を提供することである。
前記課題は本発明では、請求項1の解決手段と請求項5の構成とによって解決される。
請求項1に記載の方法では、材料ストライプをコンベヤによってドラムに供給し、該ドラムに載置する。このようにして、同じ材料ストライプおよび/または異なる材料ストライプを層状に相互に積層し、所望のタイヤを形成することができる。たとえば個々の材料ストライプはゴムから成り、場合によっては異なるゴムの混合物を使用することもできる。通常は、別の材料ストライプを鋼編組物から形成することにより、製造されるタイヤに必要な剛性を与える。付加的に、材料ストライプは繊維織布から成ることができ、この繊維織布によっても、タイヤの材料補強ひいては該タイヤの長寿命が実現される。個々の材料ストライプは連続的にドラムに載置されることにより、半径方向に層状に相互に積層される。このようにして、所望のタイヤ構成が実現される。高い製造スループットを実現するためには、交代で材料ストライプが供給される複数のドラムを設けることもできる。しかし基本的には、1つのタイヤ形成ドラムのみで十分である。材料ストライプはコンベヤによってドラムへ供給される。このドラムを構成するためには種々の手段が存在する。たとえば、コンベヤを個々のローラから構成するか、または複数のベルトコンベヤから構成することができる。材料ストライプはコンベヤによって、位置制御によって進行方向に対して横方向に案内されることにより、ドラムに適正位置で供給されるようになる。この位置制御は、材料ストライプの進行方向との間に鋭角または直角を形成する任意の方向で行われる。この位置制御によって、材料ストライプの側方の変位または旋回を行うか、または両運動の組み合わせを行うことができる。しかし実際には、機器誤差と、材料ストライプがドラムに転送される際の不精確さとによって位置誤差が発生し、個々の材料ストライプが相互に正確に整合されなくなることが明らかになっている。理想的には、すべての材料ストライプの長手方向の中心線が相互に合同で重ならなければならない。この理想位置からいかなる偏差が生じても、スムーズな進行が阻害されたり、作成されるタイヤの品質が阻害されてしまう。個々の材料ストライプの相互間の位置決めを改善するためには、ドラム上における進行方向に対して横方向の該材料ストライプの位置を、すなわちドラムの実質的に軸方向での該材料ストライプの位置を検出し、目標値と比較する。この比較結果によって、材料ストライプとドラムとの間の不整合誤差の直接的な値が得られる。この比較結果はコンベヤの位置制御部に入力されることにより、次の搬送タイミングで、測定された誤差が考慮され、相応に低減される。有利には、位置制御の目標値を上記の誤差または該誤差の一部分だけ補正する。少数の製造タイミングの後には、この方法により、相互に積層される材料ストライプの高位置精度が実現され、この高位置精度によってすべての機器誤差および転送誤差が十分な程度に補償される。それゆえ、このようにして製造されたタイヤは非常に高精度の構成を有し、進行のスムーズ性の高さと同時に高品質とを特徴とする。
ドラム上での材料ストライプの位置を表す信号が必要とされるのは、コンベヤの次のタイミングであるから、材料ストライプの位置ないしは制御器の比較結果ないしは出力信号は記憶される。この記憶された信号は、早くても次の材料ストライプの供給時に、コンベヤの位置制御に影響する。このようにして少なくとも、ドラムの位置決め誤差が補償される。転送誤差およびコンベヤの誤差も補償するためには、前記記憶された信号は同一のコンベヤの次の搬送タイミングで初めて該搬送タイミングに影響する。また、同一の作業ステップが次のタイヤで行われるまでの間、信号を記憶することも考えられる。ここでは、各コンベヤごとに少なくとも1つの信号を記憶する。その際には、同一のコンベヤによって搬送された材料ストライプから得られた信号のみが、該コンベヤの位置制御に影響する。このようにして各コンベヤの誤差は、相互に影響し合うことなく個別に補償される。複数のドラムが設けられている場合、有利には、ドラムの影響を補正するために、ドラムとコンベヤとから成る各組み合わせごとに少なくとも1つの信号を記憶する。
請求項2によれば、比較結果はまず制御器へ供給され、該制御器の出力信号がコンベヤの位置制御部に入力されるのが有利である。このことにより、位置制御の振る舞いに最適に影響することができる。適切な制御ゲインを選択することにより、ドラム上での材料ストライプの位置誤差をすべて、実際に完全に補償することができる。このような制御により、コンベヤの位置制御の目標値はタイミングごとに、存在する誤差を最適に補償するように適合される。
制御動作としては、請求項3によればP動作、PI動作またはPID動作が有利であることが証明されている。最も簡単なケースでは単純な比例制御が使用される。この比例制御だけでも、通常は十分に良好な制御結果が得られる。有利には、P制御器の比例係数は1を幾らか下回る。これによって制御システムの振動は防止される。比例値は約0.3〜0.8が有利であることが実証されている。振動問題を引き起こすことなく、存在する機器誤差をより良好に補償できるようにするためには、制御動作に積分成分を加えてPI制御器を実現するのが有利であることが判明している。特に困難な制御シチュエーションでは、微分成分を加えることによって全体的にPID動作が実現されるようにすることもできる。
制御動作は機器タイミングに依存するので、請求項4によれば、制御器をデジタルで実現するのが有利である。その際には、コンベヤのタイミングを制御器の時間タイミングとして使用する。デジタル制御器の場合、制御動作は基本的に、アナログ制御器と同様に実施される。しかし、積分器や微分器等の時間に依存する段は、時間的に先行する値の記憶を記憶して、この記憶された情報に数学的関数を適用することによって実現される。この数学的演算は通常、固定的な時間タイミングにしたがって実行される。しかしこのケースでは、コンベヤの機器タイミングを時間タイミングとして使用するのがより有利である。このような制御では、特定のコンベヤが材料ストライプの輸送にどの程度の時間を必要とするかは重要でない。重要なのは、同一のコンベヤが次の材料ピースをドラムへ搬送する場合に、得られた補正情報が使用できることのみである。このことは、コンベヤの機器タイミングを制御器の時間タイミングとして使用することにより、非常に簡単に実現される。制御器はたとえば積分動作を行う場合、入力信号と所定の定数とを乗算し、この積を、同一のコンベヤの最後の機器タイミングで検出された出力値に加算する。
請求項5に記載のタイヤ形成機は回転可能なドラムから成り、該ドラムの表面上に材料ストライプが載置されるように設けられている。材料ストライプはドラムの外周面に敷かれることにより、タイヤの形成のために所望の層構成が形成される。個々の材料ストライプは有利には、ゴム、鋼編組物ないしは織布から成る。材料ストライプはコンベヤによって輸送され、該コンベヤは有利には、ローラ軌道ないしはベルトコンベヤによって実現される。
コンベヤには、進行方向に対して横方向の材料ピースの動きを検出する少なくとも1つの第1のセンサが割り当てられている。このセンサは、材料ピースの中心マークを検出することができる。択一的に、材料ピースの側縁エッジを検出することも考えられる。材料ピースの幅が既知であれば、軌道の動きは一義的に決定される。さらに、少なくとも2つのセンサを設け、該少なくとも2つのセンサが、材料ストライプの両側縁エッジを検出することも考えられる。これによって、幅に依存せずに材料ストライプの中心を検出することができる。コンベヤはさらに、材料ストライプの位置を制御するための位置制御部を有し、該位置制御部によって材料ピースは、軌道進行方向に対して横方向に整合される。最も簡単なケースではコンベヤベルトないしはローラは、材料ストライプの所望の方向づけを実現するために、該材料ストライプの進行方向に対して横方向にシフトされる。ドラムの位置誤差ならびに該ドラムへの材料ストライプの転送誤差を補償するために、該ドラムの領域内に少なくとも1つの第2のセンサが設けられている。この第2のセンサは進行方向に対して横方向の材料ストライプの位置を検出することにより、ドラム上での該材料ストライプの位置誤差を検出することができる。このようにして検出された、ドラム上の材料ストライプの位置変動を、それ以降の製造ステップで低減するためには、ドラム側のセンサは記憶手段を介して、コンベヤの位置制御装置に有効接続される。このような構成により、ドラム上での個々の材料ストライプの位置誤差をステップごとに、コンベヤの適切な目標値移動によって低減することができる。このようにしてこのタイヤ形成機は、個々の材料ストライプを非常に正確に相互に重ねて配置することができ、また、ドラム表面における個々の材料ストライプの位置決めに影響する変動的なへり条件にも自動的に応答する。
ドラム側のセンサは、材料ストライプがどのコンベヤによってドラムに供給されたかに依存せずに、ドラム上の該材料ストライプすべての位置を連続的に検出する。このようにして得られた測定結果が、それぞれ使用されるコンベヤの位置制御部に割り当てられるのを保証するため、ドラム側のセンサはマルチプレクサに有効接続されている。このマルチプレクサは、得られた信号をそれぞれ、最終的に材料ストライプをドラムへ搬送したコンベヤに割り当てられた記憶手段に供給する。同じコンベヤが次の番になると、該コンベヤは、最後の材料搬送時に検出された補正データを使用することができる。
請求項6によれば、少なくとも1つの第1のセンサないしは第2のセンサは、材料ストライプの長手方向側縁エッジまたはマークを検出するのが有利である。いずれの場合にも、材料ストライプは正確に位置検出される。側縁エッジを検出することの利点は、非常に簡単に実施可能であり、とりわけ材料ストライプを予め準備しなくてもよいことである。このような検出に伴う測定の幅依存性の欠点は、2つのセンサを使用して両側縁エッジを検出することによって補償することができる。そうでなくても、材料ストライプに走査可能なマークが設けられている場合、有利にはこのようなマークをセンサによって走査する。
得られた補正情報は同一のコンベヤの次のタイミングで初めて必要とされるので、請求項7によれば、記憶手段はコンベヤのコンベヤタイミングによって影響されるのが有利である。このようにして、記憶手段は正確なタイミングで書き込みおよび読み出しされる。
機器に起因する個々の材料ストライプの位置誤差を可能な限り正確に補償できるようにするためには、請求項8によれば、ドラム側のセンサは少なくとも1つのデジタルの制御器に有効接続されるのが有利である。デジタルの制御器はアナログの制御器に対して、長い積分時間でも問題なく、とりわけドリフトなしで実現できるという利点を有する。さらにデジタルの制御器で必要とされる時間タイミングを任意に設定することもできるので、適切な時間タイミングを選択することにより、制御を異なるタイヤ形成時間に問題なく調整することができる。時間タイミングはタイヤ形成機のタイミング自体から導き出される。このようにして、設定される制御パラメータはタイヤ形成時間に依存しなくなる。とりわけ、タイヤ形成の個々のステップが実施される時間が異なるか否か、または、製造プロセス全体を何らかの理由から中断しなければならないか否かも重要でない。このような場合には、制御パラメータに何らかの影響を及ぼすことなく、制御器が動作するのに使用されるタイムユニットを交換、拡張または完全に停止する。デジタル制御器の時間タイミングはコンベヤのタイミングから導き出される。2つの搬送タイミング間でコンベヤないしは該コンベヤの制御器が必要とする情報は全くなく、コンベヤないしは制御器はこの時間中には新たな情報を出力することもない。したがって、タイミングをより短くすることは無意味である。それとは反対に、コンベヤの複数のタイミングにわたってタイミングを延長することは、制御器の制御時間を長くするだけであるから、結果が低品質になってしまう。
本発明の対象を一例として図面に基づいて説明する。この図面は、保護範囲を限定しない。
図面:
図1 タイヤ形成機の概略的な立体図である。
図2 図1に示されたタイヤ形成機の概略的な電子回路である。
図1に示されたタイヤ形成機1はドラム2を有し、該ドラムは回動可能に支承されている。ドラム2にはコンベヤ3が配属されており、該コンベヤ3は基本的に、回動可能に支承された2つの偏向ローラ4と1つのコンベヤベルト5から構成される。偏向ローラ4は爆弾形(bombiert)に形成されているので、中心の直径は端部より幾らか大きくなっている。偏向ローラ4のこのような特別な成形により、コンベヤベルト5の有利な自動進行制御が実現され、該コンベヤベルト5自体は偏向ローラ4でセンタリングされる。それゆえ、コンベヤ5の進行を安定化するための制御手段は省略される。
コンベヤ3にはさらにナイフ6が配属されており、該ナイフ6は、コンベヤベルト5によって輸送される材料ストライプ7を斜めに裁断する。材料ストライプ7はナイフ6によって、該材料ストライプ7がドラム2に正確に適合されるか、ないしは該ドラム2にすでに敷かれた材料ストライプ7が適合するように長さ切断される。このような斜めの切断によってさらに、タイヤが完成した場合にこの切断箇所に脆弱な箇所を有さないことが保証される。
個々のコンベヤ3は材料ストライプ7をドラム2へ輸送し、該ドラム2は各搬送タイミングごとに少なくとも1回は軸8を中心として回転する。このようにして、個々の材料ストライプ7は相互に積層され、全体的にタイヤの所望の層構成が得られる。材料ストライプ7がドラム2上に可能な限り正確に相互に積層されるようにするため、各コンベヤ3は少なくとも1つのセンサ9を有し、該センサ9は材料ストライプ7の長手方向エッジ10を検出する。センサ9は有利には光学的に動作するため、非接触式に動作する。択一的に、センサ9は超音波方式または機械走査式に構成することもできる。センサ9はさらに、材料ストライプ7の押着されたマーク11を検出することもできる。
各センサ9は個別の位置制御装置12に有効接続されており、該位置制御装置12は、該センサ9によって生成された信号を瞬時値として受け取る。概観しやすくするため、1つの位置制御装置12のみを図示した。位置制御装置12はモータ13に作用し、該モータ13は偏向ローラ4を該位置制御装置12の出力信号に依存して矢印方向14にシフトする。このようにして材料ストライプ7は位置決めされる。
ドラム2の位置決めに関する誤差と、コンベヤ3からドラム2への材料ストライプ7の転送時の誤差も補正するために、別の制御装置15が設けられている。この別の制御装置は、ドラム2に所属する2つの別のセンサ16によって影響される。このセンサ16は、センサ9と同様に構成することができる。センサ16は材料ストライプ7の両側縁エッジ10を検出する。このようにして、材料ストライプ7の中央線を該材料ストライプ7の幅に依存せずに検出することができる。また択一的に、材料ストライプ7の1つの長手方向側縁エッジ10のみを検出するセンサ16を1つのみ使用することもできる。
さらにドラム2には、該ドラム2の側縁エッジを検出する別のセンサ16′も所属する。このセンサ16′は基準信号を供給し、この基準信号は、センサ16の信号をドラム2に対する相対値に換算するのに使用される。このことにより、ドラム2の位置決め誤差に起因する材料ストライプ7の位置誤差を補正することができる。
センサ16はドラム2上での材料ストライプ7の相対位置を検出するので、機器誤差および転送誤差のすべてが考慮される。この誤差は制御装置15に影響し、該制御装置15はこの誤差から出力信号を計算する。前記制御回路15の出力信号は線路17を介して、コンベヤ3内の位置制御装置12に有効接続されている。この出力信号は位置制御装置12の目標値を変化し、次に形成すべきタイヤのときには、該位置制御装置12の目標値は、測定された誤差に依存して変化している。この目標値の変化は、少なくとも複数個のタイヤが形成された後に材料ストライプ7がドラム2に対してずらされて供給されることにより、機器および転送に起因する誤差が補正されるように行われる。
図2は、図1に示されたタイヤ形成機1の概略的な回路を示す。最も上の行には、コンベヤ3の位置制御装置12の回路が示されている。位置制御装置12は基本的に、加算器18と制御アンプ19とパワーアンプ20とから成る。加算器18は反転入力側21を有し、該反転入力側21はセンサ9に接続されている。センサ9はここでは、位置制御装置12に対して瞬時値を出力する。加算器18の非反転入力側22は目標値発生器23に接続されており、該目標値発生器23は材料ストライプ7の位置の目標値を設定する。この目標値発生器23は通常は調整可能である。とりわけこの目標値発生器23を、材料ストライプ7の所望の適正なエッジ位置を該材料ストライプ7の幅から求める計算ユニットの形態で構成することが考えられる。最後に、加算器18は別の反転入力側24も有する。この反転入力側24の機能は後で説明する。
加算器18の出力側25は制御アンプ19の入力側26に有効接続されている。この制御アンプ19はPID動作特性を有するので、比例部、積分部および微分部を有する。個々の成分の増幅係数は任意に設定することができる。制御アンプ19はデジタルアンプの形態で構成され、クロック線路27が該制御アンプ19のタイミング信号を形成する。このタイミング信号は周期的であり、周波数は制御の具体的な要求に応じて適合することができる。
制御アンプ19は出力側でパワーアンプ20に有効接続されており、該パワーアンプ20は、計算された制御信号を、コンベヤ3のモータ13を駆動制御することができるようにするために十分な電力まで増幅する。
第2の行には、別のコンベヤ3の別の位置制御装置12が図示されている。この第2の位置制御装置12の構成は最初に挙げられた位置制御装置と同一であるから、この別の制御装置の詳細な説明は省略する。実際に使用する際には、各コンベヤ3ごとに個別の位置制御装置12を設ける。しかしより良好に概観しやすくするため、図2にはこのような位置制御装置12のうち2つのみを示す。
第3の行には制御装置15が示されている。この制御装置15は加算器28とマルチプレクサ29と記憶装置30と制御アンプ31とから成る。
この加算器28は2つの反転入力側32を有し、これらはドラム側のセンサ16に接続されている。このようにして、両ドラム側センサの和信号が計算される。この和信号は平均値に比例するので、材料ストライプ7の中央線の位置を表す。この加算器28はさらに非反転入力側33を有し、この非反転入力側33は、ドラム2の端縁エッジを検出するセンサ16′に接続されている。センサ16の信号と16′の信号とは加算器28によって相互に差し引かれるので、加算器28は出力側34で、ドラム2に対する材料ストライプ7の中央線の相対位置に比例する信号を出力する。したがってこの信号は、材料ストライプ7の正確な位置誤差を表す。
加算器28の出力側34はマルチプレクサ29に有効接続されており、該マルチプレクサ29はこの信号をアドレス35に依存して記憶手段30に供給する。アドレス35はここでは、現在作動状態のコンベヤ3を示す。その後で、記憶手段30は各コンベヤ3ごとに別個に、ドラム2に対する材料ストライプ7のその時点の相対的なずれを記憶する。
記憶手段30はそれぞれ制御アンプ31に接続されており、該制御アンプ31は制御アンプ19と同様に構成することができる。しかし、制御アンプ19との大きな相違点は、制御アンプ31は本当のタイミング信号をクロック信号として受け取らないことである。その代わり、クロック入力側36および制御アンプ31はマルチプレクサ29に接続されており、該マルチプレクサ29は加算器28の出力信号と一緒に、機器タイミング信号37もスイッチングする。この機器タイミング信号37はコンベヤ3の各作業タイミングごとに、アクティブなタイミング信号エッジを供給する。このことにより、増幅アンプ19の時間に依存するI成分ないしはD成分は実際には、コンベヤ3の作業タイミングに依存して計算される。
増幅アンプ31は出力側で、線路17を介して加算器18の入力側24に有効接続されている。このことにより、制御アンプ31は位置制御装置12に作用し、ドラム2上での材料ストライプ7の測定されたずれがタイヤごとに徐々に補正されるようにする。このようにして、比較的少数のタイヤが製造された後、ドラム2に対する材料ストライプ7の相対的な方向づけが非常に正確に実現される。最も簡単な適用例では、制御アンプ31を省略することもできる。その際には、記憶手段30は加算器18に直接作用する。
タイヤ形成機の概略的な立体図である。 図1に示されたタイヤ形成機の概略的な電子回路である。
符号の説明
1 タイヤ形成機
2 ドラム
3 コンベヤ
4 偏向ローラ
5 コンベヤベルト
6 ナイフ
7 材料ストライプ
8 軸
9 第1のセンサ
10 長手方向側縁エッジ
11 マーク
12 位置制御装置
13 モータ
14 補正装置
15 制御装置
16 第2のセンサ
16′第3のセンサ
17 線路
18 加算器
19 制御アンプ
20 パワーアンプ
21 反転入力側
22 非反転入力側
23 目標値発生器
24 反転入力側
25 出力側
26 入力側
27 クロック線路
28 加算器
29 マルチプレクサ
30 記憶手段
31 制御アンプ
32 反転入力側
33 非反転入力側
34 出力側
35 アドレス
36 クロック入力側
37 機器タイミング信号

Claims (8)

  1. タイヤを形成するための方法であって、
    材料ストライプ(7)をコンベヤ(3)によって、少なくとも1つのドラム(2)へ供給し、該ドラム(2)の進行方向に対して横方向に、位置制御部によって案内し、該ドラム(2)に載置し、
    該ドラム(2)上での該進行方向に対して横方向の該材料ストライプ(7)の位置を検出して、目標値と比較し、
    該比較結果を、該コンベヤ(3)のうち少なくとも1つのコンベヤ(3)の位置制御部に入力する方法において、
    該材料ストライプ(7)の位置および/または該比較結果および/または制御器(15)の出力信号を記憶し、
    記憶された該出力信号は早くても、同一のコンベヤ(3)による該材料ストライプ(7)の次の供給時に、該位置制御部に影響することを特徴とする方法。
  2. 前記比較結果を制御器(15)へ供給し、該制御器(15)の出力信号を前記位置制御部に入力する、請求項1記載の方法。
  3. 前記制御器(15)は、P動作、PI動作またはPID動作を行う、請求項2記載の方法。
  4. 前記制御器(15)はデジタルで構成され、前記コンベヤ(3)のタイミングを該制御器(15)の時間タイミングとして使用する、請求項3記載の方法。
  5. 回動可能なドラム(2)から成るタイヤ形成機であって、
    該ドラム(2)上に材料ストライプ(7)が載置され、該材料ストライプ(2)は該ドラム(2)へコンベヤ(3)によって輸送され、
    進行方向に対して横方向の該材料ストライプ(7)の進行が少なくとも1つの第1のセンサ(9)によって検出され、
    該第1のセンサ(9)は位置制御装置に有効接続されており、
    該ドラム(2)の領域において、該進行方向に対して横方向の該材料ストライプ(7)の位置を検出する少なくとも1つの第2のセンサ(16)が設けられており、
    該第2のセンサ(16)は該位置制御装置(12)に有効接続されているタイヤ形成機において、
    該少なくとも1つの第2のセンサ(16)は第1の記憶手段に有効接続されており、
    該第1の記憶手段は出力側で、少なくとも1つのマルチプレクサ(29)に有効接続されており、
    該少なくとも1つのマルチプレクサ(29)は記憶された信号を、該コンベヤ(3)に所属する記憶手段(30)に供給し、
    該記憶手段(30)に記憶された信号は早くても、同一のコンベヤ(3)による材料ストライプ(7)の次の供給時に、該同一のコンベヤ(3)の位置制御部に作用することを特徴とする、タイヤ形成機。
  6. 前記少なくとも1つの第1のセンサ(9)または第2のセンサ(16)は前記材料ストライプ(7)の長手方向側縁エッジ(10)および/またはマーク(11)を検出する、請求項5記載のタイヤ形成機。
  7. 前記記憶手段(30)は前記コンベヤ(3)の搬送タイミング(37)によって影響される、請求項5または6記載のタイヤ形成機。
  8. 前記少なくとも1つの第2のセンサ(16)は少なくとも1つのデジタルの制御器(31)に有効接続されており、
    該制御器(31)の時間タイミングは前記コンベヤ(3)のタイミング(37)から導出される、請求項5から7までのいずれか1項記載のタイヤ形成機。
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