JP3179131B2 - 帯状部材の貼付け方法および装置 - Google Patents

帯状部材の貼付け方法および装置

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    • B29D2030/4462Adjusting the dimensions of the layers by using grasping means

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、成型ドラムの1周長
とほぼ等長に切断された帯状部材を成型ドラムに貼付け
る方法および装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の帯状部材の貼付け方法および装置
としては、例えば特願平1ー303163号明細書にお
いて提案したような方法および装置が知られている。こ
のものは、成型ドラムの1周長とほぼ等長に切断された
帯状部材の先端部および後端部をそれぞれ先端部把持手
段および後端部把持手段によって把持した後、この把持
状態のままこれら先、後端部把持手段を板状搬送手段ま
で同期移動させて該帯状部材を板状搬送手段上まで搬送
し、ここで、先、後端部把持手段を離隔させて帯状部材
の弛みを取り、次いで、帯状部材を板状搬送手段に吸着
させて帯状部材を先、後端部把持手段から板状搬送手段
に受渡した後、板状搬送手段を成型ドラムまで移動させ
て該帯状部材を板状搬送手段から転写によって成型ドラ
ムの周囲に貼付けるようにしたものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の帯状部材の貼付け方法および装置にあって
は、帯状部材を一旦板状搬送手段に移送した後、この板
状搬送手段から成型ドラムに供給するようにしているの
で、作業工程が複雑となって作業能率が低下するととも
に、装置の構造が複雑になるという問題点がある。しか
も、帯状部材の長さの測定および長さ修正を行っていな
いので、帯状部材に切断誤差が生じているような場合に
は、先、後端の接合が不良になるおそれがあるという問
題点もある。
【0004】この発明は、貼付け作業を構造が簡単な装
置によって高能率で行うことができ、しかも製品タイヤ
の品質も良好とすることができる帯状部材の貼付け方法
および装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】このような目的は、第1
に、成型ドラムの1周長とほぼ等長に切断された帯状部
材を成型ドラムに貼付ける方法において、帯状部材を成
型ドラムに向かって搬送しその先端を成型ドラム上の所
定位置に圧着する工程と、帯状部材の先端位置および
端位置を測定し、この先端位置の測定結果および前記後
端位置の測定結果の双方を基にして設定長に対する帯状
部材の長さの過不足を求める工程と、帯状部材の後端部
を把持具によって把持する工程と、把持具を成型ドラム
に向かって移動させながら成型ドラムを回転させること
により、該帯状部材を成型ドラムの周囲に貼付けてその
先、後端同士を接合する工程と、を包含し、前記帯状部
材の成型ドラムへの貼付け時、帯状部材の長さの過不足
に応じて成型ドラムの周速度と把持具の移動速度とを異
ならしめることにより、貼付け終了時における該過不足
を零とする帯状部材の貼付け方法により 第2に、成型
ドラムの1周長とほぼ等長に切断された帯状部材を成型
ドラムに向かって搬送する搬送手段と、搬送手段によっ
て搬送された帯状部材の先端を成型ドラム上の所定位置
に圧着する圧着手段と、先端が成型ドラムに圧着された
帯状部材の先端位置および後端位置をそれぞれ測定する
測定手段と、これら測定手段による測定結果を基にして
設定長に対する帯状部材の長さの過不足を求める制御手
段と、先端が成型ドラムに圧着された帯状部材の後端部
を把持する把持具と、把持具を成型ドラムに対して接近
離隔させる駆動手段と、を備え、前記駆動手段による把
持具の移動を制御手段によって制御することにより、帯
状部材の成型ドラムへの貼付け終了時における前記過不
足を零とするようにした帯状部材の貼付け装置により達
成することができる。
【0006】
【作用】成型ドラムへ帯状部材を貼付ける場合には、ま
ず、成型ドラムの1周長とほぼ等長に切断された帯状部
材を、搬送手段によって成型ドラムに向かって搬送し、
その先端が成型ドラム上の所定位置に到達したとき、圧
着手段によって該先端を成型ドラムに圧着する。この状
態で帯状部材の先端位置および後端位置をそれぞれ測定
手段により測定し、その測定結果を制御手段に送る。こ
の結果、制御手段は双方の測定結果を基にして設定長に
対する帯状部材の長さの過不足を求める。このとき、把
持具によって帯状部材の後端部を把持する。次に、駆動
手段を作動して把持具を成型ドラムに向かって移動させ
るとともに成型ドラムを回転させ、帯状部材を成型ドラ
ムの周囲に貼付けるが、このとき、駆動手段を介して把
持具の移動速度を制御手段により帯状部材の長さの過不
足に応じて制御することにより成型ドラムの周速度と異
ならしめ、これにより貼付け終了時における前記過不足
を零とする。そして、成型ドラムへの帯状部材の貼付け
が終了したとき、該帯状部材の先、後端同士が接合され
る。ここで、この発明にあっては、帯状部材を直接、即
ち板状搬送手段を介することなく成型ドラムに供給する
ようにしているので、貼付け作業の能率が向上するとと
もに、装置も簡単となる。しかも、帯状部材の長さの修
正を全長において均等に行っているので、帯状部材の
幅、厚さ等が局部的に変化したり、先、後端の接合が不
良となることもなく、製品タイヤの品質も向上する。
らに、この発明においては、前述のように帯状部材の先
端を成型ドラムへ圧着した後に、該帯状部材の先端、後
端位置の双方を測定し、これら先端、後端位置の測定結
果の双方を基にして帯状部材の長さの過不足を求めるよ
うにしているため、成型ドラムへの帯状部材の先端の圧
着前および圧着時における帯状部材の変形、ずれ等の影
響を完全に排除しながら、その長さの過不足を求めるこ
とができ、この結果、帯状部材の長さの修正精度をさら
に向上させることができる。
【0007】らに、この発明においては、帯状部材の
先端位置の測定時に該帯状部材の先端の幅方向位置を測
定するとともに、帯状部材の後端位置の測定時に該帯状
部材の後端の幅方向位置を測定し、これらの両測定結果
に基づいて帯状部材の先端に対する帯状部材の後端の幅
方向ずれ量を求め、該帯状部材の成型ドラムへの貼付け
前に、前記ずれが零となるよう把持体および帯状部材の
後端を幅方向に移動させて帯状部材の幅方向の貼付け精
度を向上させるようにしてもよい。なお、帯状部材の先
端の圧着位置が高精度である場合には、後端の幅方向位
置のみを測定するようにしてもよい。この場合には、成
型ドラムの貼付け位置に対する帯状部材の後端の幅方向
ずれ量を求めるとともに、このずれ量が零となるよう制
御する。
【0008】
【実施例】以下、この発明の第1実施例を図面に基づい
て説明する。図1において、11はフレームであり、この
フレーム11の上部には前後方向に延びる水平なビーム12
が固定されている。このビーム12の下方にはビーム12と
平行な搬送手段としてのコンベア13が設置され、このコ
ンベア13により成型ドラム14の1周長とほぼ等長に切断
されたトレッドゴム等の帯状部材15が前方に向かって、
即ち成型ドラム14に向かって搬送される。なお、この成
型ドラム14はコンベア13の前端直下に設置され、コンベ
ア13に対して直交する水平な回転軸回りに回転する。
【0009】前記ビーム12の前端部には移動フレーム20
が前後方向に移動可能に支持され、この移動フレーム20
の下部には図示していない圧着ローラを有する圧着手段
21が昇降可能に支持されている。そして、この圧着手段
21は帯状部材15がコンベア13によって搬送されその先端
が成型ドラム14上の所定位置に到達したとき、下降して
帯状部材15の先端を成型ドラム14に圧着する。可動フレ
ーム20より後方のビーム12には該ビーム12に平行なシリ
ンダ22が取り付けられ、このシリンダ22のピストンロッ
ド23の先端は前記移動フレーム20に連結されている。そ
して、この圧着手段21は、帯状部材15の成型ドラム14へ
の圧着作業が終了すると、上昇した後、シリンダ22の作
動によって図1に仮想線で示す位置まで移動して退避す
る。
【0010】図1、2、3、4において、前記ビーム12
の下面には該ビーム12に沿って延びるレール25が敷設さ
れ、このレール25にはスライドフレーム27に取り付けら
れたスライドベアリング26が摺動可能に係合している。
28は前記ビーム12の他側方に設置されたねじ軸であり、
このねじ軸28はビーム12と平行に延び両端が該ビーム12
に固定されている。29は前記スライドフレーム27に取り
付けられたモータであり、このモータ29の回転駆動力は
プーリ30、31、32およびベルト33、34を介してスライド
フレーム27の上端部に回転可能に支持されたねじブロッ
ク35に伝達される。このねじブロック35は前記ねじ軸28
に螺合し、この結果、前記モータ29が作動してねじブロ
ック35が回転すると、ねじブロック35、スライドフレー
ム27はレール25にガイドされながら前後方向に移動す
る。前記スライドフレーム27には垂直なねじ軸36が回転
可能に支持され、このねじ軸36にはスライドフレーム27
に取り付けられたモータ37の回転駆動力が伝達される。
43は後述する把持具を有する把持手段であり、この把持
手段43は可動フレーム44を有する。この可動フレーム44
には前記ねじ軸36に螺合する複数のねじブロック46が取
り付けられ、この結果、前記把持手段43はねじ軸36の回
転により昇降する。前述したねじ軸28、モータ29、プー
リ30、31、32、ベルト33、34、ねじブロック35は全体と
して、把持具を有する把持手段43を成型ドラム14に対し
て接近離隔させる駆動手段45を構成する。
【0011】前記可動フレーム44の長手方向両側部には
逆ねじが形成された一対の水平なねじ軸50がそれぞれ回
転可能に支持され、これらのねじ軸50はビーム12に対し
て直角に延びている。51は前記ねじ軸50にそれぞれ螺合
するねじブロックであり、これらのねじブロック51は可
動フレーム44に取り付けられた一対のレール52にそれぞ
れ摺動可能に係合している。53は可動フレーム44の両端
部にそれぞれ固定されたモータであり、これらモータ53
の回転駆動力はプーリ54、55およびベルト56を介して前
記ねじ軸50に伝達される。そして、前記モータ53が作動
してねじ軸50が逆方向に回転すると、ねじブロック51同
士は同一方向に等距離だけ移動する。前述したねじ軸5
0、ねじブロック51、レール52、モータ53、プーリ54、5
5、ベルト56は全体として変位手段57を構成し、これら
の変位手段57は後述する把持具によって把持された帯状
部材15を幅方向に変位させる。なお、前記モータ53が作
動してねじ軸50が同一方向に回転した場合には、ねじブ
ロック51同士は逆方向に等距離だけ移動して互いに接近
離隔する。
【0012】前記ねじブロック51にはそれぞれ可動ブロ
ック59が固定され、これらの可動ブロック59の下部には
ねじ軸50と平行なシリンダ60が取り付けられている。各
シリンダ60のピストンロッド61の先端には下爪62が固定
され、これら下爪62は帯状部材15の幅方向一側端部の下
面および幅方向他側端部の下面にそれぞれ係合すること
ができる。そして、各下爪62は、シリンダ60のピストン
ロッド61が突出したり引っ込んだりすることにより、帯
状部材15の幅方向に移動し互いに接近離隔する。63は各
シリンダ60のロッド側に固定されたブロックであり、各
ブロック63には垂直なシリンダ64が固定されている。各
シリンダ64のピストンロッド65の先端には下爪62と対を
なす上爪66が回動可能に連結され、これら上爪66はシリ
ンダ64の作動により対応する下爪62に対して接近離隔
し、帯状部材15の先端部の一側端部および他側端部を下
爪62とともに両側から把持する。なお、67は上爪66の回
転止めを行なうストッパーである。前述した下爪62、上
爪66は全体として、帯状部材15の先端が前述のように成
型ドラム14に圧着されたとき、該帯状部材15の後端部を
把持する把持具68を構成する。また、前記可動フレーム
44の中央部にはシリンダ71のヘッド側が回動可能に連結
され、このシリンダ71のピストンロッド72の先端には圧
着部材73が回動可能に連結されている。この圧着部材73
は前記上爪66間に位置し、また、シリンダ71のピストン
ロッド72が突出したとき帯状部材15を成型ドラム14に押
し付け圧着する。
【0013】図1、2において、80は把持手段43の後端
側に固定された測定手段としての撮像器、例えば電子シ
ャッター付きカメラであり、この撮像器80は先端が成型
ドラム15上の所定位置に圧着された帯状部材15の後端の
前後方向位置および幅方向位置を測定し、その測定結果
を制御手段81、例えばマイクロコンピュータに送る。
た、前記圧着手段21の前端部には前記撮像器80と同一構
成の測定手段としての撮像器85が取り付けられ、この撮
像器85によって成型ドラム14に圧着された帯状部材15の
先端の前後方向位置が圧着直後に測定され、その測定結
果が同様に制御手段81に送られる。ここで、帯状部材15
は前述のように設定長に合わせて切断される(設定長よ
り僅かに短めに切断されることもある)が、この切断時
における誤差や切断後の経時変化、さらに、成型ドラム
14への帯状部材15の先端の圧着前および圧着時における
帯状部材15の変形、ずれ等によって帯状部材15の長さは
設定長と多少異なっている。このため、制御手段81は前
後方向位置の測定結果を基にし、以下のようにして設定
長に対する帯状部材15の長さの過不足を求める。即ち、
測定位置で停止している撮像器80、85によって、長さが
設定長である帯状部材15の後端、先端をそれぞれ撮像し
たとき、該後端、先端がどの位置にあるかは予め定まっ
ているため、実際に撮像された帯状部材15の後端、先端
を画像処理して、実際の後端、先端の位置と予め定まっ
ている位置および先端が圧着されるべき所定位置(予め
記憶されている値)との前後方向ずれ量をそれぞれ求め
る。そして、これらのずれ量を合計して帯状部材15の長
さの過不足を求める。なお、このように帯状部材15の
先、後端の前後方向位置を撮像器85、80によって測定す
るような場合には、これら撮像器85、80からの測定結果
に基づいて帯状部材15の実際長を求め、この実際長と設
定長とを比較して帯状部材15の過不足を求めるようにし
てもよい。また、コンベア13上の帯状部材15は幅方向に
蛇行している場合もあるため、制御手段81は幅方向位置
の測定結果と、成型ドラム14上での貼付け位置(予め記
憶されている値)と比較し、帯状部材15の後端の幅方向
ずれ量を求める。そして、このようにして求めた過不足
および幅方向ずれ量を基にして制御手段81は前記駆動手
段45の作動および変位手段57の作動を制御する。
【0014】次に、この発明の第1実施例の作用につい
て説明する。まず、成型ドラム14の1周長とほぼ等長に
切断された帯状部材15をコンベア13に搬入した後、該帯
状部材15をコンベア13により成型ドラム14に向かって搬
送する。そして、帯状部材15の先端が成型ドラム14上の
所定位置に到達すると、前記コンベア13の作動を停止す
る。次に、圧着手段21を下降させてその圧着ローラによ
り帯状部材15の先端を成型ドラム14に押し付け、該先端
を成型ドラム14上の所定位置に圧着する。このとき、撮
像器80は帯状部材15の後端の直上の測定位置で待機して
いる。次に、圧着手段21を上昇させた後、シリンダ22の
ピストンロッド23を突出させて圧着手段21を図1に仮想
線で示す位置まで移動させて退避させる。このとき、撮
像器80によって帯状部材15の後端の前後方向位置および
幅方向位置を測定するとともに、撮像器85によって帯状
部材15の先端の前後方向位置を測定し、その測定結果を
制御手段81に送る。この結果、制御手段81は前述のよう
にこの測定結果を基にして設定長に対する帯状部材15の
長さの過不足および成型ドラム14の貼付け位置に対する
帯状部材15の後端の幅方向ずれ量を求める。
【0015】次に、モータ37を作動してねじ軸36を回転
させる。これにより、把持手段43が降下するが、この降
下は下爪62と上爪66との間に帯状部材15が位置したとき
停止する。次に、モータ53が作動してねじ軸50が回転す
ると、下爪62同士、上爪66同士が互いに接近し、下爪62
が帯状部材15の後端部の下方に所定量だけ潜り込む。次
に、シリンダ64のピストンロッド65が突出して上爪66が
下降すると、帯状部材15の後端部は把持具68により両側
から把持される。次に、モータ37を作動して把持手段43
を上昇させ、帯状部材15全体をコンベア13から持ち上げ
る。ここで、帯状部材15の後端の幅方向位置(例えば幅
方向中央)が成型ドラム14の貼付け位置(例えば貼付け
中心)に対して幅方向にずれているような場合には、制
御手段81からモータ53に該幅方向ずれ量に対応した信号
が送られ、モータ53が作動される。この結果、ねじ軸50
が左右互いに逆方向に回転され、把持具68が帯状部材15
の後端部を把持しながら前記ずれ量が零となるまで移動
する。これにより、帯状部材15の後端の幅方向位置が成
型ドラム14の貼付け位置に合致される。なお、帯状部材
15の搬送時におけるセンタリングが正確に行われている
ような場合、即ち幅方向ずれ量が実質上零であるような
場合には、前述のような幅方向修正は不要である。
【0016】次に、成型ドラム14を回転させるととも
に、駆動手段45のモータ29を作動してねじブロック35を
回転させる。この結果、帯状部材15の後端部を把持して
いる把持手段43は成型ドラム14に向かって移動し、帯状
部材15が成型ドラム14に供給されて成型ドラム14の周囲
に貼付けられる。この貼付け時、制御手段81からモータ
29に前記帯状部材15の長さの過不足に対応した信号を送
り、把持手段43の成型ドラム14に向かう移動速度、即ち
帯状部材15の供給速度を成型ドラム14の周速度と異なら
せる。これにより帯状部材15は全長に亘って伸長あるい
は圧縮されて長さ修正が行われ、貼付け終了時における
長さの過不足が零となって前記設定長と等長となる。こ
こで、設定長とは、例えば帯状部材15の先、後端を突き
合わせ接合する場合には、成型ドラム14の1周長と等長
であり、帯状部材15の先、後端を重ね合わせ接合する場
合には、成型ドラム14の1周長に重ね合わせ量を加えた
長さであり、帯状部材15の先、後端をこれらの間の隙間
が所定値以下となるようにして接合(一部は突き合わさ
れているか重ね合わされている)する場合には、成型ド
ラム14の1周長から所定値を減じた長さと成型ドラム14
の1周長との間の所定長である。なお、このように帯状
部材15の長さの過不足を零とするのは、把持具68による
帯状部材15の後端部の把持後で帯状部材15の成型ドラム
14への貼付け前に、制御手段81からモータ29に信号を送
り、把持具68を成型ドラム14に対して過不足と同量だけ
接近離隔させることで行ってもよい。この場合には、貼
付け時における把持具68の移動速度は成型ドラム14の周
速度と一定速度比となる。
【0017】このようにして帯状部材15が全長に亘って
成型ドラム14に貼付けられると、モータ29の作動が停止
して把持手段43の移動が停止する。次に、シリンダ71の
ピストンロッド72が突出し、帯状部材15の後端部の幅方
向中央部が圧着部材73により成型ドラム14に押し付けら
れる。これにより帯状部材15の先端と後端の幅方向中央
部は互いに接合される。
【0018】次に、シリンダ60のピストンロッド61を引
っ込めて下爪62を帯状部材15の下方から引き抜いた後、
シリンダ64のピストンロッド65を突出させて帯状部材15
の後端の幅方向両端部を先端の幅方向両端部に圧着し、
帯状部材15の先端と後端とを全幅に亘って均一に接合す
る。次に、シリンダ64、71のピストンロッド65、72が引
っ込み上爪66、圧着部材73が上昇する。次に、モータ37
の作動により把持手段43を上昇させた後、駆動手段45の
作動により把持手段43を初期位置まで後退させる。この
ように、この実施例にあっては、帯状部材15を直接、即
ち板状搬送手段を介することなく成型ドラム14に供給す
るようにしているので、貼付け作業の能率が向上すると
ともに、装置も簡単となる。しかも、帯状部材15の長さ
の修正を全長において均等に行っているので、帯状部材
15の幅、厚さ等が局部的に変化したり、先、後端の接合
が不良となることもなく、製品タイヤの品質も向上す
る。さらに、この実施例においては、前述のように帯状
部材15の先端を成型ドラム14へ圧着した後に、該帯状部
材15の先端、後端位置を測定し、これら先端、後端位置
の測定結果の双方を基にして帯状部材15の長さの過不足
を求めるようにしているため、成型ドラムへ14の帯状部
材15の先端の圧着前および圧着時における帯状部材15の
変形、ずれ等の影響を完全に排除しながら、その長さの
過不足を求める ことができ、この結果、帯状部材15の長
さの修正精度をさらに向上させることができる。
【0019】なお、前述の実施例においては、撮像器85
によって成型ドラム14に圧着された帯状部材15の先端の
前後方向位置を測定するようにしたが、この撮像器85に
よって成型ドラム14に圧着された先端の幅方向位置も同
時に測定し、その測定結果を制御手段81に送るようにし
てもよい。この場合には、制御手段81は帯状部材15の先
端の実際の幅方向位置を求めた後、この先端の実際の位
置に対する前記後端の幅方向ずれ量を求め、この幅方向
ずれ量に対応した信号を貼付け前の変位手段57に送って
把持具68を幅方向に移動させ、前記幅方向ずれ量を零と
する。これにより、帯状部材15の接合がさらに良好とな
り、製品タイヤの品質がさらに向上する。
【0020】また、前述の実施例においては、下爪62、
上爪66によって帯状部材15を両側から把持するようにし
たが、この発明においては、帯状部材15の把持をバキュ
ームによる吸着により行うようにしてもよい。さらに、
この発明においては、帯状部材15の長さ測定に光電セン
サ等を用いてもよい。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、貼付け作業を構造が簡単な装置によって高能率で行
うことができ、しかも製品タイヤの品質も良好とするこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1実施例を示す概略正面図であ
る。
【図2】把持手段近傍の一部破断正面図である。
【図3】図2のIーI矢視断面図である。
【図4】一部が破断された図2のIIーII矢視図である
【符号の説明】
13…搬送手段 14…成型ドラム 15…帯状部材 21…圧着手段 45…駆動手段 68…把持具 80、85…測定手段 81…制御手段
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B29D 30/00 - 30/72

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】成型ドラムの1周長とほぼ等長に切断され
    た帯状部材を成型ドラムに貼付ける方法において、帯状
    部材を成型ドラムに向かって搬送しその先端を成型ドラ
    ム上の所定位置に圧着する工程と、帯状部材の先端位置
    および後端位置を測定し、この先端位置の測定結果およ
    び前記後端位置の測定結果の双方を基にして設定長に対
    する帯状部材の長さの過不足を求める工程と、帯状部材
    の後端部を把持具によって把持する工程と、把持具を成
    型ドラムに向かって移動させながら成型ドラムを回転さ
    せることにより、該帯状部材を成型ドラムの周囲に貼付
    けてその先、後端同士を接合する工程と、を包含し、前
    記帯状部材の成型ドラムへの貼付け時、帯状部材の長さ
    の過不足に応じて成型ドラムの周速度と把持具の移動速
    度とを異ならしめることにより、貼付け終了時における
    該過不足を零とするようにしたことを特徴とする帯状部
    材の貼付け方法。
  2. 【請求項2】 帯状部材の後端位置の測定時に該帯状部材
    の後端の幅方向位置を測定するとともに、この測定結果
    に基づいて成型ドラムの貼付け位置に対する帯状部材の
    後端の幅方向ずれ量を求め、該帯状部材の成型ドラムへ
    の貼付け前に、前記ずれが零となるよう把持体および帯
    状部材の後端を幅方向に移動させる工程をさらに包含す
    る請求項1記載の帯状部材の貼付け方法。
  3. 【請求項3】 帯状部材の先端位置の測定時に該帯状部材
    の先端の幅方向位置を測定するとともに、帯状部材の後
    端位置の測定時に該帯状部材の後端の幅方向位置を測定
    し、これらの両測定結果に基づいて帯状部材の先端に対
    する帯状部材の後端の幅方向ずれ量を求め、該帯状部材
    の成型ドラムへの貼付け前に、前記ずれが零となるよう
    把持体および帯状部材の後端を幅方向に移動させる工程
    をさらに包含する請求項1記載の帯状部材の貼付け方
    法。
  4. 【請求項4】 成型ドラムの1周長とほぼ等長に切断され
    た帯状部材を成型ドラムに向かって搬送する搬送手段
    と、搬送手段によって搬送された帯状部材の先端を成型
    ドラム上の所定位置に圧着する圧着手段と、先端が成型
    ドラムに圧着された帯状部材の先端位置および後端位置
    それぞれ測定する測定手段と、これら測定手段による
    測定結果を基にして設定長に対する帯状部材の長さの過
    不足を求める制御手段と、先端が成型ドラムに圧着され
    た帯状部材の後端部を把持する把持具と、把持具を成型
    ドラムに対して接近離隔させる駆動手段と、を備え、前
    記駆動手段による把持具の移動を制御手段によって制御
    することにより、帯状部材の成型ドラムへの貼付け終了
    時における前記過不足を零とするようにしたことを特徴
    とする帯状部材の貼付け装置。
  5. 【請求項5】 前記駆動手段によって把持体を帯状部材の
    幅方向に移動できるようにし、かつ、前記後端位置を測
    定する測定手段によって帯状部材の後端の幅方向位置を
    も測定し、その測定結果を基にして制御手段により成型
    ドラムの貼付け位置に対する帯状部材の後端の幅方向ず
    れ量をも求めるとともに、該制御手段により駆動手段を
    制御して該帯状部材の成型ドラムへの貼付け前に、前記
    ずれが零となるよう把持体および帯状部材の後端を幅方
    向に移動させるようにした請求項記載の帯状部材の貼
    付け装置。
  6. 【請求項6】 前記駆動手段によって把持体を帯状部材の
    幅方向に移動できるようにし、かつ、前記先端位置およ
    び後端位置を測定する測定手段によって帯状部材の先端
    および後端の幅方向位置をも測定し、これら両測定手段
    の測定結果を基にして制御手段により帯状部材の先端と
    後端との幅方向ずれ量をも求めるとともに、該制御手段
    により駆動手段を制御して該帯状部材の成型ドラムへの
    貼付け前に、前記ずれが零となるよう把持体および帯状
    部材の後端を幅方向に移動させるようにした請求項
    載の帯状部材の貼付け装置。
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