JPH051733B2 - - Google Patents
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- JPH051733B2 JPH051733B2 JP60248958A JP24895885A JPH051733B2 JP H051733 B2 JPH051733 B2 JP H051733B2 JP 60248958 A JP60248958 A JP 60248958A JP 24895885 A JP24895885 A JP 24895885A JP H051733 B2 JPH051733 B2 JP H051733B2
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- carcass
- pasting
- forming drum
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Landscapes
- Tyre Moulding (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明はカーカスプライの自動貼付方法及び装
置に関するものである。
置に関するものである。
(従来の技術)
従来のカーカスプライの貼付装置を第8図によ
り説明すると、aが成形ドラム、bがトレイ、c
がカーカス、dが中間テーブル、eがフエスツー
ン、fがライナロール、gがストツクロール、h
がレツトオフ、Fが床面で、ストツクロールgか
らフエスツーンe→中間テーブルd→トレイbを
経て繰り出したカーカスcの貼付始端部を作業員
の手作業により成形ドラムaに貼付け、同成形ド
ラムaが1回転して、カーカスcが成形ドラムa
に巻付いたときに、カーカスcのコードとコード
との間(コードは第7図のc1参照)をヒータナイ
フ等により切断し、次いで貼付始端部と貼付終端
部との合わせ目のラツプ量に過不足を生じさせな
いように調整しながら互いを接合し、次いで同接
合部をハンドローラにより圧着するようにしてい
る。
り説明すると、aが成形ドラム、bがトレイ、c
がカーカス、dが中間テーブル、eがフエスツー
ン、fがライナロール、gがストツクロール、h
がレツトオフ、Fが床面で、ストツクロールgか
らフエスツーンe→中間テーブルd→トレイbを
経て繰り出したカーカスcの貼付始端部を作業員
の手作業により成形ドラムaに貼付け、同成形ド
ラムaが1回転して、カーカスcが成形ドラムa
に巻付いたときに、カーカスcのコードとコード
との間(コードは第7図のc1参照)をヒータナイ
フ等により切断し、次いで貼付始端部と貼付終端
部との合わせ目のラツプ量に過不足を生じさせな
いように調整しながら互いを接合し、次いで同接
合部をハンドローラにより圧着するようにしてい
る。
(発明が解決しようとする問題点)
前記第8図に示すカーカスプライの貼付装置で
は、成形ドラムaが1回転して、カーカスcが成
形ドラムaに巻付いたときに、カーカスcのコー
ドとコードとの間をヒータナイフ等により切断し
ているが、同ヒータナイフの経路が隣接コード間
の中央を通る直線状の切断線に対し差を生じ、カ
ーカスcが同切断線に対し何方かに偏つた状態で
切断されて、カーカスcの切断長さ(第7図の
L2参照)が基準形状の長さLに対してコードの
ピツチの±1/2の誤差が生ずる。また切断後のカ
ーカスcには、全体的な伸縮の外に、局部的な伸
縮があり、カーカスcの貼付始端部と貼付終端部
とがこの点点からも直線状にならない。そのた
め、カーカスcの貼付始端部と貼付終端部との合
わせ目のラツプ量が不均一になり、ラツプ量が不
足した場合には、接合強度が低下し、シエーピン
グ工程の拡径時に同接合部が離れて、オープンコ
ードと称するスクラツプタイヤが発生する。また
上記のように切断部に誤差が生じたり、カーカス
cの貼付始端部と貼付終端部とが直線状にならな
いので、コードが交叉したり、コードの密度が増
したりして、この場合にも、スクラツプタイヤが
発生するという問題があつた。
は、成形ドラムaが1回転して、カーカスcが成
形ドラムaに巻付いたときに、カーカスcのコー
ドとコードとの間をヒータナイフ等により切断し
ているが、同ヒータナイフの経路が隣接コード間
の中央を通る直線状の切断線に対し差を生じ、カ
ーカスcが同切断線に対し何方かに偏つた状態で
切断されて、カーカスcの切断長さ(第7図の
L2参照)が基準形状の長さLに対してコードの
ピツチの±1/2の誤差が生ずる。また切断後のカ
ーカスcには、全体的な伸縮の外に、局部的な伸
縮があり、カーカスcの貼付始端部と貼付終端部
とがこの点点からも直線状にならない。そのた
め、カーカスcの貼付始端部と貼付終端部との合
わせ目のラツプ量が不均一になり、ラツプ量が不
足した場合には、接合強度が低下し、シエーピン
グ工程の拡径時に同接合部が離れて、オープンコ
ードと称するスクラツプタイヤが発生する。また
上記のように切断部に誤差が生じたり、カーカス
cの貼付始端部と貼付終端部とが直線状にならな
いので、コードが交叉したり、コードの密度が増
したりして、この場合にも、スクラツプタイヤが
発生するという問題があつた。
(問題点を解決するための手段)
本発明は前記の問題点に対処するもので、カー
カスの貼付始端部を把持して同貼付始端部の直線
度を矯正する貼付始端部矯正工程と、矯正把持さ
れた同貼付始端部を成形ドラムへ移送して同成形
ドラムの外周面に貼付ける移送貼付け工程と、同
カーカスの一部が同成形ドラムに巻付けられた後
に同成形ドラムの略一周分に相当する長さに予め
切断されている同カーカスの貼付終端部を把持し
て同貼付終端部の直線度を矯正する貼付終端部矯
正工程と、同カーカスの同成形ドラムへの巻付け
終了時に同成形ドラムの回転と同貼付終端部の移
送とを同期的に行い同カーカスの長さを矯正して
同カーカスの貼付始端部と貼付終端部とを所定の
位置関係に位置決めする位置決め工程と、同カー
カスの貼付始端部と貼付終端部とを圧着・接合す
る圧着・接合工程とを経てカーカスの貼付始端部
と貼付終端部とを接合することを特徴としたカー
カスプライの自動貼付方法に係わり、その目的と
する処は、切断後のカーカスの貼付始端部と貼付
終端部との直線度を矯正できて、スクラツプタイ
ヤを生じさせないカーカスプライの自動貼付方法
を供する点にある。
カスの貼付始端部を把持して同貼付始端部の直線
度を矯正する貼付始端部矯正工程と、矯正把持さ
れた同貼付始端部を成形ドラムへ移送して同成形
ドラムの外周面に貼付ける移送貼付け工程と、同
カーカスの一部が同成形ドラムに巻付けられた後
に同成形ドラムの略一周分に相当する長さに予め
切断されている同カーカスの貼付終端部を把持し
て同貼付終端部の直線度を矯正する貼付終端部矯
正工程と、同カーカスの同成形ドラムへの巻付け
終了時に同成形ドラムの回転と同貼付終端部の移
送とを同期的に行い同カーカスの長さを矯正して
同カーカスの貼付始端部と貼付終端部とを所定の
位置関係に位置決めする位置決め工程と、同カー
カスの貼付始端部と貼付終端部とを圧着・接合す
る圧着・接合工程とを経てカーカスの貼付始端部
と貼付終端部とを接合することを特徴としたカー
カスプライの自動貼付方法に係わり、その目的と
する処は、切断後のカーカスの貼付始端部と貼付
終端部との直線度を矯正できて、スクラツプタイ
ヤを生じさせないカーカスプライの自動貼付方法
を供する点にある。
(作用)
本発明のカーカスプライの自動貼付方法は前記
のようにまず貼付始端部矯正工程に入つて、カー
カスの貼付始端部を把持して同貼付始端部の直線
度を矯正し、次いで移送貼付け工程に入つて、矯
正把持された貼付始端部を成形ドラムへ移送して
成形ドラムの外周面に貼付ける。またカーカスの
一部が成形ドラムに巻付けられた後に貼付終端部
矯正工程に入つて、成形ドラムの略一周分に相当
する長さに予め切断されているカーカスの貼付終
端部を把持して貼付終端部の直線度を矯正する。
またカーカスの成形ドラムへの巻付け終了時に位
置決め工程に入つて、成形ドラムの回転と貼付終
端部の移送とを同期的に行い、カーカスの長さを
矯正して、カーカスの貼付始端部と貼付終端部と
を所定の位置関係に位置決めし、次いで圧着・接
合工程に入つて、カーカスの貼付始端部と貼付終
端部とを圧着・接合するので、切断後のカーカス
の貼付始端部と貼付終端部との直線度が矯正され
て、スクラツプタイヤが生じない。
のようにまず貼付始端部矯正工程に入つて、カー
カスの貼付始端部を把持して同貼付始端部の直線
度を矯正し、次いで移送貼付け工程に入つて、矯
正把持された貼付始端部を成形ドラムへ移送して
成形ドラムの外周面に貼付ける。またカーカスの
一部が成形ドラムに巻付けられた後に貼付終端部
矯正工程に入つて、成形ドラムの略一周分に相当
する長さに予め切断されているカーカスの貼付終
端部を把持して貼付終端部の直線度を矯正する。
またカーカスの成形ドラムへの巻付け終了時に位
置決め工程に入つて、成形ドラムの回転と貼付終
端部の移送とを同期的に行い、カーカスの長さを
矯正して、カーカスの貼付始端部と貼付終端部と
を所定の位置関係に位置決めし、次いで圧着・接
合工程に入つて、カーカスの貼付始端部と貼付終
端部とを圧着・接合するので、切断後のカーカス
の貼付始端部と貼付終端部との直線度が矯正され
て、スクラツプタイヤが生じない。
また本発明のカーカスプライの自動貼付装置は
カーカスを払い出すレツトオフと、同レツトオフ
から払い出されたカーカを搬送する搬送装置と、
同カーカスを所定長さに切断する切断装置と、同
カーカスを巻付けて成形する回転可能な成形ドラ
ムとを有するタイヤ成形装置において、前記成形
ドラムへ送られるカーカスの貼付始端部及び貼付
終端部の少なくとも一方を把持して同端部の直線
度を矯正する複数個の矯正器と、同各矯正器を移
送する移送装置とを具えており、切断されて成形
ドラムに巻付けられるカーカの貼付始端部と貼付
終端部との直線度がセンサ、比例アクチユエータ
等を必要とせずに矯正される。
カーカスを払い出すレツトオフと、同レツトオフ
から払い出されたカーカを搬送する搬送装置と、
同カーカスを所定長さに切断する切断装置と、同
カーカスを巻付けて成形する回転可能な成形ドラ
ムとを有するタイヤ成形装置において、前記成形
ドラムへ送られるカーカスの貼付始端部及び貼付
終端部の少なくとも一方を把持して同端部の直線
度を矯正する複数個の矯正器と、同各矯正器を移
送する移送装置とを具えており、切断されて成形
ドラムに巻付けられるカーカの貼付始端部と貼付
終端部との直線度がセンサ、比例アクチユエータ
等を必要とせずに矯正される。
(実施例)
次に本発明のカーカスプライの自動貼付装置を
第1図乃至第6図に示す一実施例により説明する
と、第1図の1が成形ドラムで、同成形ドラム1
は、図示を省略したヘツドストツクにより回転可
能に支持されている。また2がカーカスcをライ
ナとともに巻付けたストツクロール21とライナ
巻取り用ライナロール22とを有するレツトオ
フ、3が同レツトオフ2から送り出されたカーカ
スcを上記成形ドラム1の方向に搬送するベルト
コンベア(搬送装置)、4が同ベルトコンベア3
から送り出されたカーカスcを支持するテーブル
で、同テーブル4は、ベルトコンベア(搬送装
置)に替えても差支えない。また5がヒートナイ
フ等の切断装置で、同切断装置5は、カーカスc
が成形ドラム1の巻付け長さになるように送られ
て停止したときに、同カーカスcを切断する。6
がガイド装置で、同ガイド装置6は、第2図に示
すようにフレーム(図示せず)に固定された2本
のガイドフレーム61と、同各ガイドフレーム6
1に固定されたガイドレール62と、一方のガイ
ドフレーム61に固定されたラツク63とにより
構成されている。また第1図の7がカーカス端把
持矯正装置で、同カーカス端把持矯正装置7は、
第2,3,4図に示すように流体圧シリンダ71
と、同流体圧シリンダ71に固定されたビーム7
2と、同ビーム72の両端のアーム72aに固定
されて上記ガイドレール62に係合したガイド部
材76と、上記流体圧シリンダ71のロツド端に
固定された貼付バー73と、同貼付バー73に昇
降可能に装着された複数個の把持矯正器74と、
上記ビーム72に固定された減速機付モータ75
と、同減速機付モータ75の出力軸に固定されて
上記ラツク63に噛合したピニオン77とにより
構成されている。また上記把持矯正器74は、第
3,4図に示すように貼付バー73のガイド孔7
3aに摺動自在に挿入されたピン81と、同ピン
81に設けられた脱落防止用ストツパフランジ8
1aと、同ピン81にねじ等を介して固定された
ブロツク82と、同ブロツク82と上記貼付バー
73との間に介装されたコイルばね83と、上記
ブロツク82の孔82aに摺動自在に挿入された
プランジヤ84と、同プランジヤ84に設けられ
た溝84aに挿入されたシールリング85と、上
記スロツク82の内側面82aに摺動自在に接触
する側面86bとアーム86aとを有する可動片
86と、上記アーム86aに両端部がナツト等を
介して固定され且つ上記ブロツク82のガイド孔
82cに摺動自在に挿入されたピン87と、上記
可動片86に埋設された吸着器88と、各ブロツ
ク82に固定されたフイン89とにより構成さ
れ、同各フイン89が正確に一直線に並ぶように
各把持矯正器74が貼付バー73に配設されてい
る。
第1図乃至第6図に示す一実施例により説明する
と、第1図の1が成形ドラムで、同成形ドラム1
は、図示を省略したヘツドストツクにより回転可
能に支持されている。また2がカーカスcをライ
ナとともに巻付けたストツクロール21とライナ
巻取り用ライナロール22とを有するレツトオ
フ、3が同レツトオフ2から送り出されたカーカ
スcを上記成形ドラム1の方向に搬送するベルト
コンベア(搬送装置)、4が同ベルトコンベア3
から送り出されたカーカスcを支持するテーブル
で、同テーブル4は、ベルトコンベア(搬送装
置)に替えても差支えない。また5がヒートナイ
フ等の切断装置で、同切断装置5は、カーカスc
が成形ドラム1の巻付け長さになるように送られ
て停止したときに、同カーカスcを切断する。6
がガイド装置で、同ガイド装置6は、第2図に示
すようにフレーム(図示せず)に固定された2本
のガイドフレーム61と、同各ガイドフレーム6
1に固定されたガイドレール62と、一方のガイ
ドフレーム61に固定されたラツク63とにより
構成されている。また第1図の7がカーカス端把
持矯正装置で、同カーカス端把持矯正装置7は、
第2,3,4図に示すように流体圧シリンダ71
と、同流体圧シリンダ71に固定されたビーム7
2と、同ビーム72の両端のアーム72aに固定
されて上記ガイドレール62に係合したガイド部
材76と、上記流体圧シリンダ71のロツド端に
固定された貼付バー73と、同貼付バー73に昇
降可能に装着された複数個の把持矯正器74と、
上記ビーム72に固定された減速機付モータ75
と、同減速機付モータ75の出力軸に固定されて
上記ラツク63に噛合したピニオン77とにより
構成されている。また上記把持矯正器74は、第
3,4図に示すように貼付バー73のガイド孔7
3aに摺動自在に挿入されたピン81と、同ピン
81に設けられた脱落防止用ストツパフランジ8
1aと、同ピン81にねじ等を介して固定された
ブロツク82と、同ブロツク82と上記貼付バー
73との間に介装されたコイルばね83と、上記
ブロツク82の孔82aに摺動自在に挿入された
プランジヤ84と、同プランジヤ84に設けられ
た溝84aに挿入されたシールリング85と、上
記スロツク82の内側面82aに摺動自在に接触
する側面86bとアーム86aとを有する可動片
86と、上記アーム86aに両端部がナツト等を
介して固定され且つ上記ブロツク82のガイド孔
82cに摺動自在に挿入されたピン87と、上記
可動片86に埋設された吸着器88と、各ブロツ
ク82に固定されたフイン89とにより構成さ
れ、同各フイン89が正確に一直線に並ぶように
各把持矯正器74が貼付バー73に配設されてい
る。
次に前記第1図乃至第6図に示すカーカスプラ
イの自動貼付装置の作用を具体的に説明する。カ
ーカス端把持矯生装置7がカーカスcの先端ca
を把持する把持位置(第6図参照)に達する
と、貼付バー73が下降する。このとき、圧力空
気を第3図の圧力空気通路Bから供給し、圧力空
気通路Aから排気して、可動片86を右側(切断
装置5側)に移動させておく。上記貼付バー73
の下降により、可動片86が下降して、吸着器8
8がカーカスcの先端caを吸着する。また吸着
器88がカーカスcの先端caを吸着したら、貼
付バー73を上昇させ、次いでカーカス端把持矯
正装置7をコンベヤ3と同期して移動させ、同カ
ーカス端把持矯正装置7の基準面77(フイン8
9の中心線を含む面)が切断装置5の切断位置か
らカーカスcの所要切断長さL1だけ移動したら、
カーカス端把持矯正装置7を停止させる(第6図
参照)。同カーカス端把持矯正装置7が停止し
たら(または移動中に)、圧力空気を圧力空気通
路Aに供給し、圧力空気通路Bから排気して、可
動片86を左側(成形ドラム1側)に移動させ
る。このとき、カーカスcの先端caがフイン8
9に当接して、同カーカスcの先端caの切断線
の直線度が矯正される。なおこのとき、吸着器8
8の吸着面に短針を植え付け等しておくと、カー
カスcとの摩擦力が増大して、効果的である。次
いでカーカスcが切断装置5により切断され、成
形ドラム1屁の貼付け順番がきたら、カーカス端
把持矯正装置7を成形ドラム1のカーカス先端貼
付け位置1aに移動させてから、貼付バー73を
下降させて、カーカスcの先端caを成形ドラム
1のカーカス先端貼付け位置1aに貼付ける(第
6図参照)。上記貼付けが終了したら、貼付バ
ー73を上昇させ、次いでカーカス端把持矯正装
置7がカーカスcの後端cbよりも少し切断装置
5側にくるように貼付バー73を移動させる(第
6図参照)。なお可動片86は、同可動片86
からカーカス先端caがなくなつた時点で左側
(成形ドラム1側)に移動している。また上記併
用の間にベルトコンベヤ3が駆動して、次のタイ
ヤのためのカーカスcの先端caが第6図の位
置まで送り出される。次いで貼付バー73を下降
させて、吸着器88によりカーカスcの後端cb
を把持し、次いで貼付バー73を上昇させてか
ら、圧力空気を圧力空気通路Bに供給し、圧力空
気通路Aから排気して、可動片86を右側(切断
装置5側)に移動させ、カーカスcの後端cbを
フイン89に当接させて、同カーカス後端cbの
直線度を矯正する。なおこのとき、カーカスcの
長さL2(第7図参照)が成形ドラム1上でのカー
カスcの巻付け長さである。カーカス後端cbの
直線度を矯正したら、成形ドラム1の回転とカー
カス端把持矯正装置7の移動とを同期的に行つ
て、カーカスcを成形ドラム1の外周面に巻付け
る。またカーカスcの巻付けが終了してそれぞれ
が停止したら(第6図V参照)、貼付バー73を
下降させて、カーカス後端cbをカーカス先端ca
をに接合させ、次いで貼付バー73を上昇させ、
切断装置5側に移動させて、第6図の状態に戻
す。カーカスcの両端部を強固に、確実に接合す
るために、例えばジツパロール、平ロール等を接
合線に沿い走行させて、カーカスcの接合を完了
する。なお本カーカスプライの自動貼付装置は、
上記操作を行うための圧力空気切換弁、減圧弁、
各装置駆動サーボモータ用ドライバー、同期制御
装器とをもつ制御装置を有しているが、図示を省
略した。
イの自動貼付装置の作用を具体的に説明する。カ
ーカス端把持矯生装置7がカーカスcの先端ca
を把持する把持位置(第6図参照)に達する
と、貼付バー73が下降する。このとき、圧力空
気を第3図の圧力空気通路Bから供給し、圧力空
気通路Aから排気して、可動片86を右側(切断
装置5側)に移動させておく。上記貼付バー73
の下降により、可動片86が下降して、吸着器8
8がカーカスcの先端caを吸着する。また吸着
器88がカーカスcの先端caを吸着したら、貼
付バー73を上昇させ、次いでカーカス端把持矯
正装置7をコンベヤ3と同期して移動させ、同カ
ーカス端把持矯正装置7の基準面77(フイン8
9の中心線を含む面)が切断装置5の切断位置か
らカーカスcの所要切断長さL1だけ移動したら、
カーカス端把持矯正装置7を停止させる(第6図
参照)。同カーカス端把持矯正装置7が停止し
たら(または移動中に)、圧力空気を圧力空気通
路Aに供給し、圧力空気通路Bから排気して、可
動片86を左側(成形ドラム1側)に移動させ
る。このとき、カーカスcの先端caがフイン8
9に当接して、同カーカスcの先端caの切断線
の直線度が矯正される。なおこのとき、吸着器8
8の吸着面に短針を植え付け等しておくと、カー
カスcとの摩擦力が増大して、効果的である。次
いでカーカスcが切断装置5により切断され、成
形ドラム1屁の貼付け順番がきたら、カーカス端
把持矯正装置7を成形ドラム1のカーカス先端貼
付け位置1aに移動させてから、貼付バー73を
下降させて、カーカスcの先端caを成形ドラム
1のカーカス先端貼付け位置1aに貼付ける(第
6図参照)。上記貼付けが終了したら、貼付バ
ー73を上昇させ、次いでカーカス端把持矯正装
置7がカーカスcの後端cbよりも少し切断装置
5側にくるように貼付バー73を移動させる(第
6図参照)。なお可動片86は、同可動片86
からカーカス先端caがなくなつた時点で左側
(成形ドラム1側)に移動している。また上記併
用の間にベルトコンベヤ3が駆動して、次のタイ
ヤのためのカーカスcの先端caが第6図の位
置まで送り出される。次いで貼付バー73を下降
させて、吸着器88によりカーカスcの後端cb
を把持し、次いで貼付バー73を上昇させてか
ら、圧力空気を圧力空気通路Bに供給し、圧力空
気通路Aから排気して、可動片86を右側(切断
装置5側)に移動させ、カーカスcの後端cbを
フイン89に当接させて、同カーカス後端cbの
直線度を矯正する。なおこのとき、カーカスcの
長さL2(第7図参照)が成形ドラム1上でのカー
カスcの巻付け長さである。カーカス後端cbの
直線度を矯正したら、成形ドラム1の回転とカー
カス端把持矯正装置7の移動とを同期的に行つ
て、カーカスcを成形ドラム1の外周面に巻付け
る。またカーカスcの巻付けが終了してそれぞれ
が停止したら(第6図V参照)、貼付バー73を
下降させて、カーカス後端cbをカーカス先端ca
をに接合させ、次いで貼付バー73を上昇させ、
切断装置5側に移動させて、第6図の状態に戻
す。カーカスcの両端部を強固に、確実に接合す
るために、例えばジツパロール、平ロール等を接
合線に沿い走行させて、カーカスcの接合を完了
する。なお本カーカスプライの自動貼付装置は、
上記操作を行うための圧力空気切換弁、減圧弁、
各装置駆動サーボモータ用ドライバー、同期制御
装器とをもつ制御装置を有しているが、図示を省
略した。
なお上記実施例では、成形ドラム1の表面速
度とカーカスcの送り速度とを同じにしている
が、成形ドラム1の巻付け面の形状如可によつて
は、カーカスcに張力を与えて、巻付ける方が望
ましい場合があり、この場合には、両送り速度に
差をつける必要がある。また各装置をサーボモ
ータにより駆動しているが、成形ドラム1の回
転、同期制御が所要の精度で行える場合には、ス
テツプモータ等の駆動装置を使用してもよい。
またカーカス巻付け時、成形ドラム1には、イン
ナーライナ等が巻付けられているので、カーカス
cは、その貼着力により成形ドラム1の外周面に
接着されるが、カーカス専用ドラムの場合には、
成形ドラム1のカーカス巻付け始端部1aにヅグ
ネツト、真空ポンプ等の吸着手段を埋設する必要
がある。また貼付バー73の走行駆動にピニオ
ン・ラツクを使用しているが、ねじにより送るよ
うにしてもよい。またカーカスcの後端を把持
してから成形ドラム1へ巻付けるようにしている
が、カーカスcの一部を成形ドラム1に例えば半
周巻付けてからカーカスcの後端を把持するか、
カーカスcの切断を行い、さらに少し巻付けてか
らカーカスcの後端を把持するようにしてもよ
い。また切断装置5と成形ドラム1との間にテ
ーブル4を配設しているが、同テーブル4をベル
トコンベヤに替えてもよい。また吸着器88と
しては、マグネツト式、真空吸着式の外に、半粘
着物等を使用できるが、カーカスcがテキスタイ
ルコード入りの場合には、マグネツト式以外の吸
着器88を使用する。また可動片86の駆動に
プランジヤ方式の駆動装置を使用しているが、ソ
レノイド方式に替えてもよい。
度とカーカスcの送り速度とを同じにしている
が、成形ドラム1の巻付け面の形状如可によつて
は、カーカスcに張力を与えて、巻付ける方が望
ましい場合があり、この場合には、両送り速度に
差をつける必要がある。また各装置をサーボモ
ータにより駆動しているが、成形ドラム1の回
転、同期制御が所要の精度で行える場合には、ス
テツプモータ等の駆動装置を使用してもよい。
またカーカス巻付け時、成形ドラム1には、イン
ナーライナ等が巻付けられているので、カーカス
cは、その貼着力により成形ドラム1の外周面に
接着されるが、カーカス専用ドラムの場合には、
成形ドラム1のカーカス巻付け始端部1aにヅグ
ネツト、真空ポンプ等の吸着手段を埋設する必要
がある。また貼付バー73の走行駆動にピニオ
ン・ラツクを使用しているが、ねじにより送るよ
うにしてもよい。またカーカスcの後端を把持
してから成形ドラム1へ巻付けるようにしている
が、カーカスcの一部を成形ドラム1に例えば半
周巻付けてからカーカスcの後端を把持するか、
カーカスcの切断を行い、さらに少し巻付けてか
らカーカスcの後端を把持するようにしてもよ
い。また切断装置5と成形ドラム1との間にテ
ーブル4を配設しているが、同テーブル4をベル
トコンベヤに替えてもよい。また吸着器88と
しては、マグネツト式、真空吸着式の外に、半粘
着物等を使用できるが、カーカスcがテキスタイ
ルコード入りの場合には、マグネツト式以外の吸
着器88を使用する。また可動片86の駆動に
プランジヤ方式の駆動装置を使用しているが、ソ
レノイド方式に替えてもよい。
(発明の効果)
本発明のカーカスプライの自動貼付方法は前記
のようにまず貼付始端部矯正工程に入つて、カー
カスの貼付始端部を把持して同貼付始端部の直線
度を矯正し、次いで移送貼付け工程に入つて、矯
正把持された貼付始端部を成形ドラムへ移送して
成形ドラムの外周面に貼付ける。またカーカスの
一部が成形ドラムに巻付けられた後に貼付終端部
矯正工程に入つて、成形ドラムの略一周分に相当
する長さに予め切断されているカーカスの貼付終
端部を把持して貼付終端部の直線度を矯正する。
またカーカスの成形ドラムへの巻付け終了時に位
置決め工程に入つて、成形ドラムの回転と貼付終
端部の移送とを同期的に行い、カーカスの長さを
矯正して、カーカスの貼付始端部と貼付終端部と
を所定の位置関係に位置決めし、次いで圧着・接
合工程に入つて、カーカスの貼付始端部と貼付終
端部とを圧着・接合するので、切断後のカーカス
の貼付始端部と貼付終端部との直線度を矯正てき
て、スクラツプタイヤを生じない効果がある。
のようにまず貼付始端部矯正工程に入つて、カー
カスの貼付始端部を把持して同貼付始端部の直線
度を矯正し、次いで移送貼付け工程に入つて、矯
正把持された貼付始端部を成形ドラムへ移送して
成形ドラムの外周面に貼付ける。またカーカスの
一部が成形ドラムに巻付けられた後に貼付終端部
矯正工程に入つて、成形ドラムの略一周分に相当
する長さに予め切断されているカーカスの貼付終
端部を把持して貼付終端部の直線度を矯正する。
またカーカスの成形ドラムへの巻付け終了時に位
置決め工程に入つて、成形ドラムの回転と貼付終
端部の移送とを同期的に行い、カーカスの長さを
矯正して、カーカスの貼付始端部と貼付終端部と
を所定の位置関係に位置決めし、次いで圧着・接
合工程に入つて、カーカスの貼付始端部と貼付終
端部とを圧着・接合するので、切断後のカーカス
の貼付始端部と貼付終端部との直線度を矯正てき
て、スクラツプタイヤを生じない効果がある。
また本発明のカーカスプライの自動貼付装置は
カーカスを払い出すレツトオフと、同レツトオフ
から払い出されたカーカを搬送する搬送装置と、
同カーカスを所定長さに切断する切断装置と、同
カーカスを巻付けて成形する回転可能な成形ドラ
ムとを有するタイヤ成形装置において、前記成形
ドラムへ送られるカーカスの貼付始端部及び貼付
終端部の少なくとも一方を把持して同端部の直線
度を矯正する複数個の矯正器と、同各矯正器を移
送する移送装置とを具えており、切断されて成形
ドラムに巻付けられるカーカスの貼付始端部と貼
付終端部との直線度をセンサ、比例アクチユエー
タ等の複雑、高価な機器を必要とせずに矯正で
き、カーカスプライの自動貼付装置の構造を簡単
化できて、製作コストを低減できる上に、信頼性
を向上できる効果がある。
カーカスを払い出すレツトオフと、同レツトオフ
から払い出されたカーカを搬送する搬送装置と、
同カーカスを所定長さに切断する切断装置と、同
カーカスを巻付けて成形する回転可能な成形ドラ
ムとを有するタイヤ成形装置において、前記成形
ドラムへ送られるカーカスの貼付始端部及び貼付
終端部の少なくとも一方を把持して同端部の直線
度を矯正する複数個の矯正器と、同各矯正器を移
送する移送装置とを具えており、切断されて成形
ドラムに巻付けられるカーカスの貼付始端部と貼
付終端部との直線度をセンサ、比例アクチユエー
タ等の複雑、高価な機器を必要とせずに矯正で
き、カーカスプライの自動貼付装置の構造を簡単
化できて、製作コストを低減できる上に、信頼性
を向上できる効果がある。
以上本発明を実施例により説明したが勿論本発
明はこのような実施例にだけ局限されるものでは
なく、本発明の精神を逸脱しない範囲で種々の設
計の改変を施し得るものである。
明はこのような実施例にだけ局限されるものでは
なく、本発明の精神を逸脱しない範囲で種々の設
計の改変を施し得るものである。
第1図は本発明に係わるカーカスプライの自動
貼付装置の一実施例を示す側面図、第2図はカー
カス端把持矯正装置を第1図の矢印方向からみ
た正面図、第3図はカーカス端把持矯正装置の詳
細を示す縦断側面図、第4図はその正面図、第5
図は同カーカス端把持矯正装置の直線度矯正前
の状態を示す側面図、第5図は同カーカス端把
持矯正装置の直線度矯正後の状態を示す側面図、
第6図〜は本カーカスプライの自動貼付装置
の作用説明図、第7図はカーカスの基準形状を示
す斜視図、第8図は従来のカーカスプライの貼付
装置を示す側面図である。 1……成形ドラム、2……レツトオフ、3,4
……搬送装置、5……切断装置、74(81〜8
9)……矯正器、6(61〜63)71,72,
73,75,76,77……移送装置、c……カ
ーカス。
貼付装置の一実施例を示す側面図、第2図はカー
カス端把持矯正装置を第1図の矢印方向からみ
た正面図、第3図はカーカス端把持矯正装置の詳
細を示す縦断側面図、第4図はその正面図、第5
図は同カーカス端把持矯正装置の直線度矯正前
の状態を示す側面図、第5図は同カーカス端把
持矯正装置の直線度矯正後の状態を示す側面図、
第6図〜は本カーカスプライの自動貼付装置
の作用説明図、第7図はカーカスの基準形状を示
す斜視図、第8図は従来のカーカスプライの貼付
装置を示す側面図である。 1……成形ドラム、2……レツトオフ、3,4
……搬送装置、5……切断装置、74(81〜8
9)……矯正器、6(61〜63)71,72,
73,75,76,77……移送装置、c……カ
ーカス。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 カーカスの貼付始端部を把持して同貼付始端
部の直線度を矯正する貼付始端部矯正工程と、矯
正把持された同貼付始端部を成形ドラムへ移送し
て同成形ドラムの外周面に貼付ける移送貼付け工
程と、同カーカスの一部が同成形ドラムに巻付け
られた後に同成形ドラムの略一周分に相当する長
さに予め切断されている同カーカスの貼付終端部
を把持して同貼付終端部の直線度を矯正する貼付
終端部矯正工程と、同カーカスの同成形ドラムへ
の巻付け終了時に同成形ドラムの回転と同貼付終
端部の移送とを同期的に行い同カーカスの長さを
矯正して同カーカスの貼付始端部と貼付終端部と
を所定の位置関係に位置決めする位置決め工程
と、同カーカスの貼付始端部と貼付終端部とを圧
着・接合する圧着・接合工程とを経てカーカスの
貼付始端部と貼付終端部とを接合することを特徴
としたカーカスプライの自動貼付方法。 2 カーカスを払い出すレツトオフと、同レツト
オフから払い出されたカーカを搬送する搬送装置
と、同カーカスを所定長さに切断する切断装置
と、同カーカスを巻付けて成形する回転可能な成
形ドラムとを有するタイヤ成形装置において、前
記成形ドラムへ送られるカーカスの貼付始端部及
び貼付終端部の少なくとも一方を把持して同端部
の直線度を矯正する複数個の矯正器と、同各矯正
器を移送する移送装置とを具えていることを特徴
としたカーカスプライの自動貼付装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60248958A JPS62109629A (ja) | 1985-11-08 | 1985-11-08 | カ−カスプライの自動貼付方法及び装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60248958A JPS62109629A (ja) | 1985-11-08 | 1985-11-08 | カ−カスプライの自動貼付方法及び装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62109629A JPS62109629A (ja) | 1987-05-20 |
JPH051733B2 true JPH051733B2 (ja) | 1993-01-08 |
Family
ID=17185930
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60248958A Granted JPS62109629A (ja) | 1985-11-08 | 1985-11-08 | カ−カスプライの自動貼付方法及び装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62109629A (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07100354B2 (ja) * | 1986-11-06 | 1995-11-01 | 株式会社ブリヂストン | タイヤ構成部材の貼付装置 |
JPH0429835A (ja) * | 1990-05-28 | 1992-01-31 | Bridgestone Corp | タイヤ成型ドラム |
KR100466710B1 (ko) * | 1998-11-24 | 2005-04-06 | 한국타이어 주식회사 | 공기압타이어의 카카스 공급장치 |
JP5615629B2 (ja) * | 2010-08-27 | 2014-10-29 | 株式会社ブリヂストン | タイヤ製造装置及びタイヤ製造方法 |
FR2992253B1 (fr) * | 2012-06-22 | 2015-01-09 | Michelin & Cie | Dispositif de coupe et de transfert d'une bande de produit destinee a l'assemblage d'un pneumatique |
-
1985
- 1985-11-08 JP JP60248958A patent/JPS62109629A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS62109629A (ja) | 1987-05-20 |
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