JP2009532645A - セルフロック機構 - Google Patents

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Abstract

セルフロック機構は、第2の本体部材(46)に対して回転する第1の本体部材(44)と、該第1の本体部材(44)に回転可能に連結するロックレバー(48)と、該ロックレバー(48)の回転をラッチ方向に偏向させる偏向要素(72)とを含む。該ロックレバー(48)は、該第2の本体部材(46)上のラッチ要素と接合するように構成されるカム表面(80)を含む、カム部分を含む。該カム表面(80)は、該ラッチ要素(56)を摺動自在に係合し、該ロックレバー(48)が該ラッチ方向に回転する時に、該カム表面(80)と該ラッチ要素(56)との間の摺動係合により、該本体部材が接近させられるように構成される。

Description

(関連出願の引用)
本願は、米国特許出願第11/398,200号(2006年4月4日出願)の優先権を主張するものであり、その内容は参考として本明細書に援用される。
(発明の技術分野)
本発明は、セルフロック機構に関し、より具体的には、2つ以上の可動部品を互いの相対的な配列に配置するセルフロック機構に関する。
本発明の解決する技術的問題は、折り畳み式自転車または収納用仕切り等の可動部品間の接合を設計することであって、このような接合は、自動的および強固に部品をともにロックし、道具を使用せずに選択的にアンロックすることができる。
種々のロック機構が、部品を選択的に固定するために利用されている。2つの既知の例は、折り畳み式自転車および航空機荷物棚のためのものである。例えば、特許文献1は、折り畳み式自転車に含まれる折り畳み式ハンドルバーアッセンブリに関して記述している。ハンドルバーアッセンブリは、横搭載管を介してステアリングコラムポストに搭載される水平管を含む。水平管は、各端でヒンジバーに連結され、ハンドルバー部分はヒンジバーのそれぞれに摺動自在に接続される。ハンドルバー部分を操作位置に設置するためには、それらが水平管の各端に隣接するように、ハンドルバー部分が位置内まで持ち上げられ、ヒンジバー上を摺動される。次いで、ピンは、ヒンジバーおよびハンドルバー部分を貫通して延在する開口部に挿入され、部品間のその後の相対運動を防止する。
アッセンブリは種々の不利点を被る。まず、アッセンブリは、ユーザによるロックピンの手動挿入を必要とするため、セルフロックではない。次に、ユーザは、自転車が折り畳み構造にある時にピンを保管する必要がある。最後に、ロックピンは、開口部のサイズに厳密に適合されなければならないため、通常の摩耗等による開口部またはロックピンの寸法のいかなる変化もアッセンブリの剛性を低下させる。
別の折り畳み式ハンドルバーアッセンブリは、Chenの特許文献2に提供される。そのアッセンブリは、管、管に固定されるシート部材、一対のハンドグリップ、クランプバーおよび従来の着脱が容易な留め具を含む。シート部材およびバーは、各ハンドグリップの端部を受け取るように構成されるチャネルを総称的に決定する。着脱が容易な留め具は、バーをシート部材に連結させ、ユーザがそれらの間にハンドグリップを選択的に締め付けることを可能にする。
前述のロック機構と同様に、Chenの特許に記載される折り畳み式ハンドルバーアッセンブリは、セルフロックではない、従来の着脱が容易な留め具であって、不適切に使用されていることが知られている。その結果、ユーザは、適切なクランプ力を得るために留め具を適切に調節する必要がある。
航空機荷物棚に使用されるラッチアッセンブリの例は、Stoeckerの特許文献3に示される。その装置は、摺動作動部材によって移動させられる枢動可能に搭載されたラッチアームを含み、どちらもヒンジ結合された荷物棚扉に取り付けられる。作動部材は、ラッチアームの一部に隣接させられるようにバネで負荷がかけられており、ラッチアームをラッチ位置内に押し込む。ラッチアームは、荷物棚の固定部上に提供されるストライカをフックで接続するように構成された、概してフック形状の端部を含む。フック形状の端部は、概して平面であり、表面に垂直に延在する線がラッチアームの回転軸の上を通るように配向された接触面を含む。
機構はセルフロックであるように設計されるが、ラッチアームは、ヒンジ結合された棚扉と固定部とが接近させられるように特に設計される。実際に、ラッチアームは、荷物棚扉がラッチ解除時に固定部に向かって押されることができるように特別に構成される。その結果、機構は、棚扉と固定部との間に遊びがあるように設計される。
米国特許第4,417,745号明細書 米国特許第6,301,749号明細書 米国特許第4,637,642号明細書
ユーザ調節を必要とせず、ある期間の使用後においても緩まない、互いに対して回転するように構成された2つの部品間の強固な接合を提供するセルフロック機構を提供することが望ましい。
本発明は、部品を互いの相対的な配列に配置するための既知のセルフロック機構の不利点の大部分を軽減する。本発明の一側面において、互いに対して回転するように構成された2つの部品間の相対的に固定された接合を提供するセルフロック機構を提供する。本発明の別の側面において、ユーザが、適切な適合をもたらすためにロック機構を調節する必要がないセルフロック機構を提供する。本発明の別の側面において、部品の通常の摩耗に起因する緩みの影響を比較的受けにくいセルフロック機構を提供する。
本発明のセルフロック機構またはラッチアッセンブリは、第2の本体部材に関して回転するようにヒンジ結合される第1の本体部材と、ロックレバーとを含む。該ロックレバーは、本体部材のいずれか一方に回転可能に連結され、概してフック形状またはくさび形状であり得るカム部分とハンドル部分とを含む。加えて、偏向要素は、ロックレバーを回転偏向させることにより、これをラッチ方向に回転させる。該カム部分は、他方の本体部材上のラッチ要素と接合するように構成されるカム表面をさらに含む。該カム表面は、該偏向要素の影響を受けて該ロックレバーが回転するにつれて、本体部材がより密接に接近させられるように、該ラッチ要素を摺動自在に係合するように構成される。
フック形状のカム部分を採用する実施形態において、該カム表面は、該ロックレバーの回転中心と該フック形状のカム部分の先端との間の距離が、該ロックレバーの回転中心と該カム表面上の位置との間の距離よりも大きくなるように構成される。くさび形状のカム部分を採用する実施形態において、該カム表面は、該ロックレバーの回転中心と該カム部分の頂点との間の距離が、該ロックレバーの回転中心と該カム表面上の位置との間の距離よりも小さくなるように構成される。
該偏向要素は、ユーザがロックレバーを操作する必要のない強固な接合を提供するために該本体部材が十分に接近させられるように、該カム表面がラッチ機能と摺動接触にある時に、ロックレバーを該ラッチ方向に回転させるのに十分な力を提供するように選択される。ユーザは、該偏向要素によってもたらされるトルクおよび該カム表面と該ラッチ要素間の摩擦を克服するために、該ロックレバーの該ハンドル部分を引くかまたは押すことによって、該機構をアンロックすることができる。
本発明の例示的な実施形態を、下記全体において同様の参照数字は同様の部品を示す下記の図面を参照して詳述する。
以下の段落において、本発明は、一例として図面を参照して詳述される。本記述を通して、示されるような好適な実施形態および実施例は、本発明における限定としてではなく、例としてみなされるべきである。本明細書において「本発明」は、本明細書に記述される本発明の実施形態のいずれか1つ、および任意の均等物を言う。さらに、本文書全体での本発明の種々の特徴への言及は、すべての請求された実施形態が、参照された特徴を含まなければならないことを意味するものではない。
図1を参照して、本発明のセルフロック機構12を含む折り畳み式自転車10の一実施形態を例証する。自転車10は、下管16、上管18、立管20、頭管22、一対のチェーンステイ24および一対のシートステイ26で構築されるフレームアッセンブリ14を含む。前輪アッセンブリ28および後輪アッセンブリ30は、フレームアッセンブリ14に連結される。また、ドライブトレインアッセンブリ32は、フレームアッセンブリ14および後輪アッセンブリ30に連結され、ペダルを踏んでいる間、乗り手から加えられる力を後輪アッセンブリ30へ伝達するために使用される。
前輪アッセンブリ28は、自転車10が操縦され得るように、フレームアッセンブリ14の頭管22に回転可能に連結される。具体的には、前輪アッセンブリ28は、頭管22を通って延在するフォーク34に連結され、「グースネック」とも一般的に称されるネック38に連結される。ネック38は、ハンドルバーアッセンブリ36に連結される。フォーク34およびネック38は、頭管22内のヘッドセット軸受アッセンブリ(図示せず)を挟み、フレームアッセンブリ14に対してハンドルバーアッセンブリ36、ネック38、フォーク34および前輪アッセンブリ28が一体となって回転することを可能にする。ハンドルバーアッセンブリ36は、当技術分野においては既知であるように、ユーザが、フレームアッセンブリ14に対して前輪アッセンブリ28の角度を操作することによって自転車10を操縦できるように提供される。
図1、2、3Aおよび3Bを参照して、ハンドルバーアッセンブリ36を説明する。ハンドルバーアッセンブリ36は、ネック38に連結されるクロスバー40を含む。クロスバー40の各端は、対応するセルフロック機構12を介して各ハンドルバー42に連結される。セルフロック機構12は、ハンドルバー42が、クロスバー40に対して折り畳み位置または乗車位置のいずれか一方に選択的に配置されることを可能にする。折り畳み位置において、ハンドルバーは、自転車の外形寸法を減少するために折り畳まれる。乗車位置において、ハンドルバー42は、付随するグリップ部分43を水平に配向するクロスバー40から概して上方へ延在するため、ユーザはそれらを容易に把持することができる。
セルフロック機構12は、ハンドルバー42を折り畳むことが望まれるときに、開放およびアンロック位置に選択的に変換される。あるいは、セルフロック機構は、ユーザが自転車10に乗ることを所望するときに、図2に示すような閉鎖およびロック位置に変換されてもよい。
各セルフロック機構12は、概して、固定本体部材44、折り畳み式本体部材46およびロックレバー48を含む。本実施形態において、固定本体部材44は、2つの本体部分が、ヒンジ軸Aの周りで互いに対して折り畳むことができるように、折り畳み式本体部材46に直接ヒンジ結合される。2つの本体部材は、セルフロック機構12が閉鎖位置に置かれた時等に、固定本体部材44の接合面45が、折り畳み式本体部材46の接合面47に向かって選択的に回転できるように折り畳める。下記にさらに詳細に記述するように、ロックレバー48は、一方の本体部材に回転可能に連結され、折り畳み式本体部材46に対して固定された状態に固定本体部材44を強固に保持するために、他方の本体部材の一部と相互作用するように構成される。本実施形態において、ロックレバー48は、折り畳み式本体部材46によって支持され、本体部材をともに強固にロックするために、固定本体部材44の一部と接合するように構成される。
固定本体部材44は、クロスバー40の端部を摺動自在に受け取るようにサイズ設定される内径を含む。本体部材44およびクロスバー40は、例えば、本体部材44を貫通して半径方向に延在する開口部52と、クロスバー40を貫通して半径方向に延在する適合する開口部53とを貫通して延在する1つ以上の留め具によって強固に連結される。好ましくは、開口部は、留め具がそれらの中に圧入されるようにサイズ設定および配向される。用語「留め具」は、ダボピンまたはバネピン、ねじ、リベットおよび当技術分野においては既知の任意の他の機械式留め具等のピンを含むことが意図されることを理解されたい。さらに、本体部材44は、溶接またはろう付け等によってクロスバー40に恒久的に取り付けられてもよく、またはクロスバー40の一体の部分として機械加工されてもよい。
スロット54は、本体部材46とのヒンジ結合された接合点から離間されている本体部材44の外側部分を通って延在する。本実施形態において、スロット54は、ヒンジ結合された接合点と直径方向に反対側の、本体部材44上の位置に配置される。下記のさらなる記述から明らかなように、スロット54は、ロックレバー48を受け取るようにサイズ設定される。加えて、スロット54は、図3Bに示すように、角度αによってセルフロック機構12の縦軸に対して角度付けられる傾斜側壁55を含む。
本実施形態においてはラッチピン56であるラッチ要素は、スロット54を横断して延在し、ヒンジ軸Aに概して平行に配向される。ラッチピン56は、スロット54の側壁の中へ延在する開口部に圧入されるダボピンである。ラッチピン56は、当技術分野においては既知である任意の材料であってもよいが、好ましくは、焼き入れ鋼、ステンレス鋼またはチタニウムから構築される。しかし、任意のラッチ要素が、スロット54の少なくとも一部を横断して延在し、ロックレバー48と接合するように構成される、ショルダ、ウェブまたはタブ等のラッチピン56の代替とされても、またはラッチピン56に付加して使用されてもよいことを理解されたい。
上記のように、固定本体部材44および折り畳み式本体部材46は、それらがヒンジ軸Aの周りを互いに対して回転できるように連結される。実施形態において、折り畳み式本体部材46は、本体部材44に含まれる対応するヒンジスロット59の中に受け取られるヒンジタブ58を含む。ヒンジタブ58およびヒンジスロット59は、本体部材44、46の少なくとも一方が、ピン62、およびピン62を通って延在し、かつ平行であるヒンジ軸Aの回りを回転できるように、ヒンジピン62を受け取るように構成される整列した開口部60を含む。
折り畳み式本体部材46のハンドルバー接合部分76は、ハンドルバー42を支持する。ハンドルバー接合部分76は、ハンドルバー42の下部を受け取るように構成された半円形チャネルを画定する弓形表面77を含む。ハンドルバー42は、本体部分46の開口部78を貫通してハンドルバー42の開口部79の中へと延在し得る留め具で折り畳み式本体部材46に強固に連結される。ハンドルバー接合部分76は、ヒンジ軸Aに対して任意の角度でハンドルバー42を保持するように配向されてもよいことを理解されたい。表面77は半円形として示しているが、所望される任意の形を有してもよいことをさらに理解すべきである。例えば、表面77は、切子面のあるハンドルバー42に対応するために任意の数の切子面を有してもよい。
加えて、ロックレバー48は、折り畳み式本体部材46の支持部64に、ロック軸Bの周りで回転可能であるように連結される。ロック軸Bは、ヒンジ軸Aに概して平行になるように配向される。上記のように、第2の本体部分46は、ロックレバー支持部64を含む。支持部64は、ヒンジタブ58から離間され、固定本体部材44に向かって接合面47から突出する一対のアーム65を含む。各アーム65の外面66は、図3Bに示すように角度αによって、セルフロック機構12の縦軸に対して角度付けされ、その角度は好ましくは約3°である。開口部68は、アーム65のそれぞれを貫通して延在する。開口部68は、軸Bに合わせられ、アーム65間のロックレバー48を回転可能に支持するために、ロックレバー48の開口部70を通って延在するピン69を受け取るように構成される。
また、ピン69は、ロックレバー48とアーム65との間に挿入されるバネ72または他の偏向要素を通って延在する。各バネ72は、アーム65とロックレバー48とを相互作用させ、かつ偏向させることにより、本体部分46に対してロックレバー48が所定のラッチ方向に回転するように構成される。「ラッチ方向」とは、ラッチピン56に対してロックレバー48のカム表面82を締め付ける傾向にあるロックレバー48の回転方向であり、下記にさらに詳述されるように、その方向はロックレバーの設計に依存する。偏向要素のバネ定数は、下記により詳細に記述されるように、セルフロック機構12を強固に閉鎖およびロックするために、偏向要素が単独でラッチピン56とロックレバー48との間に十分な力をもたらすように選択される。
図3Aに示すように、バネ72は、アーム65およびロックレバー48に含まれる各開口部74に受け取られるように構成されたタブ73を有する直線オフセットらせん形ねじりバネである。バネ72は、ロック部材48の回転をラッチ方向に偏向させるように構成された任意の素子であってもよく、任意の数の素子が使用されてもよいことを理解すべきである。例えば、本実施形態において、2つのバネ72は、一方が、ロックレバー48と各アーム65との間で各アーム65と接合するように提供および配置される。例えば、単一らせん形バネは、ロックレバー48をラッチ方向に回転するように偏向させる軸力を提供するために、ロックレバー48と折り畳み式本体部材46との間に挿入されてもよい。
図3および図4を参照して、ロックレバー48は、カム部分80およびハンドル部分81を含む。カム部分80は、概してくさび形状の断面を有し、セルフロック機構12が閉鎖およびロック位置にある時にはラッチピン56に隣接する弓形のカム表面82と、セルフロック機構12が閉鎖されつつある時にはラッチピン56と接触する外面84とカム表面82が外面84に接するところの頂点86とを含む。
カム表面82は、カム表面82の曲率Cの中心がロックレバー48の回転中心(つまり、ロック軸B)と一致せず、ロックレバー48を回転させることによって、カム表面82がラッチピン56に押圧され得るように構成される。具体的には、本実施形態において、回転中心と頂点86に隣接するカム表面82上の第1の位置との間の距離(つまり、距離D)は、回転中心と頂点86から離間されているカム表面82上の第2の位置との間の距離(つまり、距離E)よりも小さい。それらの距離の差は、ロックレバーに対して偏向要素によってラッチ方向に与えられた偏向力に起因してセルフロック機構が閉鎖およびロックされている時に、セルフロック機構が剛な状態のままであることを確実にする。
ハンドル部分81は、カム部分80から離れて延在し、セルフロック機構12をアンロックするために、ユーザが把持または押圧することができる把持面を提供する。ハンドル部分81の長さは、ユーザが、偏向要素およびカム表面82とラッチピン56との間の摩擦によって生じる結合トルクを容易に克服し、ロックレバー48をアンロック方向に回転させることができるように選択される。「アンロック方向」とは、ラッチ方向とは反対の回転方向を意味することを理解されたい。また、下記により詳細に記述されるように、アンロック方向のロックレバー48の回転は、折り畳み式本体部材46を固定本体部材44から離れるように折り畳むことを可能にし、それにより、セルフロック機構12を開放することを可能にする、カム部分80とラッチピン56との間の間隔を生じさせる。
図5〜図8を参照して、セルフロック機構12の動作を説明する。セルフロック機構12は、図5に示す開放およびアンロック位置において説明される。その位置において、折り畳み式本体部材46は、接合面45が接合面47に対して離間され、かつ角度付けされるように、ヒンジピン62およびヒンジ軸Aの周りを固定本体部材44から離れるように回転する。加えて、ロックレバー48のカム表面82は、ラッチピン56から完全に離脱され、ロックレバー48は、偏向要素の偏向力によってラッチ方向に回転する。ハンドル部分81と回転本体部材46の一部との間の接触は、図5〜図8に示すような時計回りのラッチ方向におけるロックレバー48の回転を制限する。
図6において、閉鎖されている間にセルフロック機構12が設置される位置に相当する中間位置におけるセルフロック機構が示されている。セルフロック機構12は、固定本体部材44に向かって折り畳み式本体部材46を回転することによって、中間位置に設置される。折り畳み式本体部材46が固定本体部材44に近づくように移動するにつれて、ロックレバー48のカム部分80は、受け取りスロット54の中へ移動し、カム部分80の外面84は、ラッチピン56に対して摺動する。外面84とラッチピン56との間の接触は、ロックレバー48をアンロック方向(つまり、図のような反時計回り)に回転させる。カム部分80は、折り畳み式本体部材46が固定本体部材44に向かって回転する時にロックピン56の先端を通過し、したがって、折り畳み式本体部材46のさらなる回転時に、ラッチピン56が、頂点86の前方を横切り、カム表面82上へ摺動することができるように寸法設定される。
ラッチピン56が頂点86を通過した後、ロックレバー48の回転方向は、偏向要素によって生じる偏向力の影響を受けてラッチ方向に変わる。偏向力によりロックレバー48がラッチ方向に回転すると、ラッチピン56とカム表面82との間の摺動接触により、折り畳み式本体部材46の接合面47は、固定本体部材44の接合面45に向かって引かれる。具体的には、カム部分80の距離Eは、距離Dよりも大きいため、カム部分80は、ロックレバー48がラッチ方向に回転する時に、ロックレバー48の回転中心をラッチピン56から離れさせ、これはアーム65の側壁66をスロット54の側壁55に隣接させ、それにより、接合面45に平行および接合面45から離間して接合面47を設置する。接合面47と接合面45との間の空間は、好ましくは1〜3mmである。接合面47と接合面45との間の空間は、隣接表面が使用するにつれて摩擦するかどうかにかかわらず、セルフロック機構が、固定本体部分44と折り畳み式本体部分46との間の強固な接合を維持することを可能にする。しかし、固定本体部分44および折り畳み式本体部分46は、セルフロック機構が閉鎖位置にある時に、接合面47および接合面45が隣接できるように構成されてもよいことを理解すべきである。
セルフロック機構の閉鎖およびロック位置を図7に示す。その位置において、側壁66は、表面間に相対運動がないように側壁55に堅く保持される。好ましくは、部品は、磨耗する前においては、セルフロック機構12が閉鎖およびロックされている時に、ラッチピン56がカム表面82上の中間位置に接触できるように寸法設定される。部品が磨耗したときには、ラッチピン56とカム表面82との間の接触場所は、頂点86から遠くに離れる場合があるが、依然として、ラッチピン56とカム表面82との間で生成される力は、閉鎖およびロック位置においてセルフロック機構12の剛性を維持するのに十分である。
偏向要素は、動作時にセルフロック機構12を閉鎖およびロックするために、ユーザがロックレバー48を操作する必要がないように選択される。したがって、ユーザは、クロスバー40に対してハンドルバー42を正確な配向に回転させることのみが要求され、そして機構は適切にロックされる。その結果、セルフロック機構12は、不適当な使用による不具合の影響をあまり受けない。加えて、セルフロック機構は、ユーザがロックレバー48を操作する場合、ユーザがロックレバー48を解放した後においては、機構が適切にロックするように構成される。
ユーザがセルフロック機構12のアンロックを望む場合、ユーザは、ロックレバー48がアンロック方向に回転するように、矢印Fによって示される方向にハンドル部分81を持ち上げる。その方向にロックレバー48を回転させることは、折り畳み式本体部材46が固定本体部材44から離れて回転するように、カム部分80とラッチピン56との間に間隔を生じさせる。上記のように、ハンドル部分81の長さは、偏向要素およびラッチピン56とカム表面82との間の摩擦によって生じるトルクの組み合わせを、ユーザが容易に克服し、ロックレバー48を回転できるように選択される。好ましくは、装置が任意のユーザによって使用され得るように、ユーザは、セルフロック機構12をアンロックするための最小の持ち上げ力が必要とされる。
セルフロック機構の第2の実施形態を図9および図10に示す。セルフロック機構112は、第2の本体部材146に対してヒンジ結合された固定本体部材44を概して含むことにより、それらが互いにおよびロックレバー148に対して移動するよう構成される。本実施形態において、ロックレバー148はフック形状のカム部分180を含み、従って、折り畳み式本体部材146は、ロックレバー148を支持するように構成される。先の実施形態において、固定本体部材44は、先の実施形態に関して上述されたものと同様の特徴を含み、同様の参照番号は、同様または同一の特徴を示すことが意図されることを理解されたい。
先の実施形態と同様に、折り畳み式本体部材146は、折り畳み式本体部材146に剛結されるハンドルバー42の下部を受け取るハンドルバー接合部分を含む。ロックレバー支持部164は、ロックレバー148を貫通して支持部164まで延在するロックレバーピン169によって、ロックレバー148を回転可能に支持する。そのような実施形態において、支持アームは必要とされない場合があるが、傾斜外側側壁を有するアームが、スロット54の傾斜側壁に隣接するように含まれてもよい。
ロックレバー148は、図10に示すように、フック形状のカム部分180およびハンドル部分181を含む。カム部分180は、図9に示すように、セルフロック機構112が閉鎖およびロック位置にある時に、本体部分44のロックピン56に隣接するように構成される弓形のカム表面182を含む。カム表面182は、カム表面182の曲率中心C’がロックレバー148の回転中心と一致しないために、ロックレバー148を回転することによって、カム表面182がラッチピン56に対して押圧され得るように構成される。具体的には、本実施形態において、ロックレバー148の回転中心と、頂点186に隣接するカム表面182上の第1の位置との間の距離(つまり、距離D’)は、回転中心と頂点186から離間したカム表面182上の第2の位置との間の距離(つまり、距離E’)よりも大きい。それらの距離の差は、偏向要素によって、ラッチ方向におけるロックレバー148に対して与えられた偏向力に起因して閉鎖およびロックされている時に、セルフロック機構を剛な状態に留めることを確実にする。本実施形態において、ラッチ方向は、図9および図10に示す構成において、ロックレバー148の反時計回りの回転に相当する。
本実施形態において、フック形状のカム部分180は、カム表面182およびハンドル部分181を、ロックレバー148の回転中心の反対側に配置することを可能にする。結果として、折り畳み式本体部材146のロックレバー支持部は、ロックレバー148を支持するためのアームを必要としないが、アームは、スロット54の一部に隣接するように提供されてもよい。
セルフロック機構112は、ヒンジピン162の回りに固定本体部材44に向かって折り畳み式本体部材146を回転させることにより閉鎖およびロックされる。折り畳み式本体部材146が本体部分44に向かって回転するにつれて、カム部分180の外面184は、ラッチピン56に対して摺動し、頂点186がラッチピン56を通り過ぎるまで、ロックレバー148をアンロック方向に回転させる。頂点186がラッチピン56上を摺動した後、偏向要素によって生じる偏向力は、ロックレバー148をラッチ方向に回転させ、そして、カム表面はラッチピン56に対して摺動する。
ロックレバー148の距離E’は、距離D’よりも小さいため、ラッチピン56がカム表面182に対して摺動し、頂点186から離れるにつれ、ラッチピン56とロックレバー148の回転中心との距離は減少する。結果として、固定本体部材44の接合面45が、折り畳み式本体部材146の接合面147に平行に強固に保持され、そこから離間しているように固定本体部材44と折り畳み式本体部材146とは接近させられる。先の実施形態と同様に、ラッチピン56は、図9に示すように、セルフロック機構112が閉鎖およびロックされている時に、好ましくはカム表面182に沿って中間位置に配置される。
ハンドル部分181は、カム部分180から離れる方向に延在し、ユーザがセルフロック機構112をアンロックするために押圧することができる把持面を提供する。ハンドル部分181の長さは、偏向部材によって生成されるトルクと、ロックレバー148を回転させるためにカム表面182とラッチピン56との間で生じる摩擦とを、ユーザが容易に克服できるように選択される。ロックレバー148は、折り畳み式本体部材146を固定本体部材44から離れる方向に回転させ、それにより、図11に示すように、カム部分180とラッチピン56との間に間隔をもたらすように回転して、セルフロック機構112をアンロックして開放することを可能にする。
図12および図13を参照して、セルフロック機構の別の実施形態を説明する。セルフロック機構212は、概して、折り畳み式本体部分246にヒンジ結合された固定本体部材244とロックレバー248とを含む。図1〜図8に示す実施形態と同様に、ロックレバー248は、くさび形状のカム部分280を含み、同様の方法で動作する。しかし、本実施形態において、ロックレバー248は、固定本体部材244の一部である支持部264に連結され、ラッチピン256は、折り畳み式本体部材246上に含まれる。加えて、偏向要素は、図示した構成において反時計回りであるラッチ方向のロックレバー248の偏向回転に含まれる。
セルフロック機構212の動作は、上述の実施形態と同様である。具体的には、セルフロック機構212を閉鎖およびロックするために、折り畳み式本体部材246は、ヒンジピン262の周りを固定本体部材244に向かって回転する。その回転時、ロックレバー248の外面284は、ロックレバー248を固定本体部材244の残りの部分に関して時計回りに回転させるラッチピン256に対して摺動する。カム部分280の頂点286がラッチピン256上を通過した後、ロックレバー248は、偏向要素の影響を受けてラッチ方向に回転し、そしてラッチピン256は、カム部分280のカム表面282に対して摺動する。
カム表面280は、ロックレバー248の回転中心がカム表面282の曲率中心と一致しないように構成される。その構成は、ロックレバー248がラッチ方向に回転するにつれて、折り畳み式本体部材246を固定本体部材244に向かって引くようにさせる、ラッチピン256とカム表面282との相互作用をもたらす。
セルフロック機構212をアンロックするには、ユーザは、ロックレバー248のハンドル部分281を持ち上げ、それにより、ロックレバー248を時計回りに回転させる必要がある。ロックレバー248の時計回りの回転は、カム部分280とラッチピン256との間に間隔を生じさせ、セルフロック機構212を開放することを可能にする。図13に示すように、セルフロック機構212が開放され、ハンドル部分281が解放された後、ロックレバー248の回転偏向は、それを固定本体部材244に関して反時計回りの位置に回転させる。
図14および図15を参照して、セルフロック機構の別の実施形態を説明する。セルフロック機構312は、折り畳み式本体部材246にヒンジ結合される固定本体部材344とロックレバー348とを含む。図9〜図11に示す実施形態と同様に、ロックレバー348は、フック形状のカム部分380を含み、同様の方法で動作する。本実施形態において、折り畳み式本体部材246は、図12および図13に示す実施形態に関して上述された同様の特徴を含み、同様の参照番号は、同様または同一の特徴を指すことが意図されることを理解されたい。
本実施形態において、ロックレバー348は、固定本体部材344の一部である支持部364に連結され、ラッチピン256は、折り畳み式本体部材246上に含まれる。加えて、偏向要素が、図示する構成において時計回りであるラッチ方向に、ロックレバー348を回転偏向するために含まれる。
セルフロック機構312の動作は、上述の実施形態と同様である。具体的には、セルフロック機構312を閉鎖およびロックするために、折り畳み式本体部材246は、ヒンジピン262の周りを固定本体部材344に向かって回転する。その回転時、ロックレバー348の外面384は、ロックレバー348を固定本体部材344の残りの部分に関して反時計回りに回転させるラッチピン256に対して摺動する。最終的に、ロックレバー348の頂点386は、ラッチピン256の前方を横切り、ロックレバーは、ラッチピン256とカム表面382との間の圧力が、ロックレバー348の回転を停止させて、固定本体部材344および折り畳み式本体部材246をともに保持するのに十分となるまで、カム表面382に対して摺動するラッチピンを用いて、ラッチ方向に回転することができる。
また、カム部分380は、ロックレバー348の回転中心がカム表面382の曲率中心と一致しないように構成される。先の実施形態に関して上述したように、その構成は、本体部分344と本体部分246とが接近させられるようにする、ロックピン256とカム表面382間の摺動相互作用をもたらす。
セルフ機構312をアンロックするには、ユーザは、ロックレバー348のハンドル部分381を押圧することにより、それを反時計回りに回転させる必要がある。ロックレバー348のその回転は、カム部分380とラッチピン256との間に間隔を生じさせて、セルフロック機構312が開放されることを可能にする。偏向要素によって生じた偏向力は、セルフロック機構312が開放されている時に、ロックレバー348が図15に示すような時計回りの位置に回転するように、ロックレバー348をラッチ方向に回転させる。
「固定」および「折り畳み式」部材に関して記述した実施形態にもかかわらず、部材の一方または両方は可動であってもよく、用語は、制限的であると意図されないことを理解されたい。
さらに、セルフロック機構は、折り畳み式自転車のためのハンドルバーアッセンブリに対して説明されているが、セルフロック機構は、多くの用途での使用に適している。例えば、セルフロック機構は、折り畳み式自転車、ラゲッジ、収納用仕切りまたは棚、折り畳み式はしご、または互いに対して折り畳む構成要素を有する任意の他の装置において使用されてもよく、相対運動を予防するため、および以前より既知の装置の欠点を回避するためにセルフロック機構を有することの利益を享受するであろう。
ラッチ要素は、セルフロック機構のヒンジ軸に平行に配向される必要はなく、ロックレバーの回転軸は、ヒンジ軸またはラッチ要素のいずれか一方に平行である必要はないことをさらに理解するべきである。
図1は、本発明に従ったセルフロック機構を含む乗車形態での折り畳み式自転車の側面図である。 図2は、本発明に従ったセルフロック機構を含む折り畳み式自転車の一部の斜視図である。 図3Aおよび図3Bは、それぞれ、セルフロック機構の実施形態の分解図および部分的にアッセンブルした上面図である。 図3Aおよび図3Bは、それぞれ、セルフロック機構の実施形態の分解図および部分的にアッセンブルした上面図である。 図4は、図3のセルフロック機構に含まれるロックレバーの側面図である。 図5は、開放およびアンロック位置における図3のセルフロック機構の断面図である。 図6は、中間位置における図3のセルフロック機構の断面図である。 図7は、閉鎖およびロック位置における図3のセルフロック機構の断面図である。 図8は、閉鎖およびアンロック位置における図3のセルフロック機構の断面図である。 図9は、閉鎖およびロック位置におけるセルフロック機構の別の実施形態の断面図である。 図10は、閉鎖およびアンロック位置における図9のセルフロック機構の断面図である。 図11は、図9のセルフロック機構に含まれるロックレバーの側面図である。 図12は、本発明に従う、閉鎖およびロック位置において示されるセルフロック機構の別の実施形態の断面図である。 図13は、開放およびアンロック位置における図12のセルフロック機構の断面図である。 図14は、本発明に従う、閉鎖およびロック位置において示されるセルフロック機構の別の実施形態の断面図である。 図15は、開放およびアンロック位置における図14のセルフロック機構の断面図である。

Claims (20)

  1. 第1の本体部材と、
    ラッチ要素を含む第2の本体部材であって、該第2の本体部材は、ヒンジ軸に沿って該第1の本体部材に対してヒンジ結合されることにより、開放位置と閉鎖位置との間で回転可能である、第2の本体部材と、
    該第1の本体部材に回転可能に連結され、かつ、カム表面を含む、ロックレバーと、
    該ロックレバーをラッチ方向に回転偏向させるように構成される偏向要素と
    を含む、セルフロック機構であって、
    該ラッチ要素は、該ヒンジ軸から間隔を置かれており、
    該カム表面は、該ラッチ要素を摺動自在に係合するように構成されることにより、該第2の本体部材が該閉鎖位置にあり、かつ、該ロックレバーが該偏向要素によって該ラッチ方向に回転させられるときに、該第1の本体部材と該第2の本体部材とは接近させられる、セルフロック機構。
  2. 前記ラッチ要素は、前記ヒンジ軸に平行に配向される細長い構造である、請求項1に記載のセルフロック機構。
  3. 前記ロックレバーは、前記ラッチ要素に平行な軸の周りを回転する、請求項2に記載のセルフロック機構。
  4. 前記ラッチ要素は、前記第2の本体部材に連結されるピンである、請求項1に記載のセルフロック機構。
  5. 前記カム表面は、前記ロックレバーのフック形状のカム部分上に含まれる、請求項1に記載のセルフロック機構。
  6. 前記カム表面の曲率中心は、前記ロックレバーの回転中心から間隔を置かれることにより、該ロックレバーの回転中心と前記フック形状のカム部分の先端との間の距離が、該ロックレバーの回転中心と該カム表面上の位置との間の距離よりも大きい、請求項5に記載のセルフロック機構。
  7. 前記ロックレバーの回転中心は、前記カム部分と該ロックレバーのハンドル部分との間に配置される、請求項5に記載のセルフロック機構。
  8. 前記カム表面は、前記ロックレバーのくさび形状のカム部分上に含まれる、請求項1に記載のセルフロック機構。
  9. 前記カム表面の曲率中心は、前記ロックレバーの回転中心から間隔を置かれることにより、該ロックレバーの回転中心と前記くさび形状のカム部分の頂点との間の距離が、該ロックレバーの回転中心と該カム表面上の位置との間の距離よりも小さい、請求項8に記載のセルフロック機構。
  10. 前記ロックレバーの回転中心は、該ロックレバーの前記カム部分内に配置される、請求項8に記載のセルフロック機構。
  11. 自転車用セルフロックハンドルバーアッセンブリであって、
    自転車のネック部分に固定されるように構成されたクロスバーと、
    ハンドルバーと、
    セルフロック機構であって、
    該クロスバーの端部に固定して連結される第1の本体部材と、
    該第1の本体部材とヒンジ結合され、かつ、該ハンドルバーに連結される第2の本体部材と、
    該第1および第2の本体部材の一方に回転可能に連結され、かつ、カム表面を含む、ロックレバーと、
    該第1および第2の本体部材の他方上に含まれるラッチ要素と、
    該ロックレバーをラッチ方向に回転偏向させるように構成された、該ロックレバーに連結される偏向要素とを含む、セルフロック機構と
    を含み、
    該ラッチ要素は、該ヒンジ軸から間隔を置かれる細長い構造であり、そして、
    該カム表面は、該ラッチ要素を摺動自在に係合するように構成されることにより、該第2の本体部材が該第1の本体部材に向かって回転させられ、かつ、該ロックレバーがラッチ方向に回転させられるときに、該第1の本体部材と該第2の本体部材とが接近させられる、
    セルフロックハンドルバーアッセンブリ。
  12. 前記ラッチ要素は、前記第1の本体部材に連結されるピンであり、前記ロックレバーは、前記第2の本体部材に連結される、請求項11に記載のセルフロックハンドルバーアッセンブリ。
  13. 前記ラッチ要素は、前記第2の本体部材に連結されるピンであり、前記ロックレバーは、前記第1の本体部材に連結される、請求項11に記載のセルフロックハンドルバーアッセンブリ。
  14. 前記カム表面は、前記ロックレバーのフック形状のカム部分上に含まれる、請求項11に記載のセルフロックハンドルバーアッセンブリ。
  15. 前記カム表面は、前記ロックレバーのくさび形状のカム部分上に含まれる、請求項11に記載のセルフロックハンドルバーアッセンブリ。
  16. 第1の接合面を含む第1の本体部材と、
    該第1の本体部材に対してヒンジ結合され、かつ、第2の接合面を含む第2の本体部材であって、該第2の本体部材は、該第1の接合面が該第2の接合面から間隔を置かれる開放位置と、該第1の接合面が該第2の接合面に隣接する閉鎖位置との間で回転させられるように構成される、第2の本体部材と、
    該第2の本体部材に回転可能に連結され、かつ、カム部分と該カム部分から延在するハンドル部分とを含むロックレバーと、
    該ロックレバーをラッチ方向に回転偏向させるように構成される偏向要素と
    を含む、セルフロック機構であって、
    該カム部分は、該第1の本体部材の一部を摺動自在に係合するように構成されるカム表面を含むことにより、該ロックレバーが該ラッチ方向に回転させられるときに、該第1の本体部材と第2の本体部材とが該閉鎖位置に引き寄せられる、セルフロック機構。
  17. 前記カム部分はフック形状であり、かつ、前記カム表面の曲率中心は、前記ロックレバーの回転中心から間隔を置かれることにより、該ロックレバーの回転中心と該フック形状のカム部分の先端との間の距離が、該ロックレバーの回転中心と該カム表面上の位置との間の距離よりも大きい、請求項16に記載のセルフロック機構。
  18. 前記カム部分はくさび形状であり、かつ、前記カム表面の曲率中心は、前記ロックレバーの回転中心から間隔を置かれることにより、該ロックレバーの回転中心と該くさび形状のカム部分の頂点との間の距離が、該ロックレバーの回転中心と該カム表面上の位置との間の距離よりも小さい、請求項16に記載のセルフロック機構。
  19. 前記カム表面が係合するように構成される前記第1の本体部分の一部は、該第1の本体部分に連結されるピンである、請求項16に記載のセルフロック機構。
  20. 前記ピンは、前記第1の本体部分と前記第2の本体部分との間のヒンジ結合部から間隔を置かれる、請求項19に記載のセルフロック機構。
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