JP2009520932A - チェーン伝動用チェーン - Google Patents

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Abstract

本発明は、平行なチェーンピン(5)によって結合されたチェーンリンク(A,B)を備え、各チェーンリンクは少なくとも1枚のリンクプレートを有しており、前記チェーンピンはピッチ間隔(p;p’)でリンクプレートのための回動軸を形成し、チェーンリンク軸線(13)は2つの回動軸と垂直に交差しており、前記リンクプレートは、当該リンクプレートの少なくとも一方の端末側部(16)の方に、ピッチ角(γ)を有するスプロケットホイール(9)の円筒状の支持面(8)上にリンクプレートを支持するためのカム面(15)を有している、チェーン伝動用のチェーンに関する。本発明によれば、前記カム面は、前記端末側部付近で前記リンク軸線と共に増大する傾斜角(β)を備えた凸状の曲面(27)内で終端し、前記傾斜角は、少なくとも前記ピッチ角の半分または少なくとも7度まで増大する。

Description

本発明は、請求項1の前文に従ったチェーンに関する。
かかるチェーン伝動用のチェーンは、特許文献1により知られている。
国際公開第03093700号パンフレット
この既知の伝動装置の不都合な点は、チェーンリンクのカム面をそれが円筒状支持面で支持される前に支持する真直ガイドを、例えばコスト削減のために省くと、カム面のコーナ部での摩耗を招来し得ることである。この摩耗は、チェーンリンクの端部でのカム面の縁部(edge: エッジ)の円筒支持上への衝突によって生じ、そこでは、衝突が材料内部に非常に高いレベルの応力を発生させ得る。
リンクプレートのカム面の摩耗を低減するために、チェーン伝動装置は、請求項1の特徴部分に従っている。リンクプレートと円筒状支持面との衝突箇所で、カム面と円筒状支持面とは平行である。その構造の故に、カム面が最初に円筒状支持面に衝突する領域は、リンクプレートが円筒状支持面に近付くときのリンクプレートのピッチ軸の経路に垂直な線に対して、ゼロから15度の間の角度を成す領域に制限される。
衝突部位でのカム面に対する接線は、円筒状支持面上の接線に平行であり、このため、カム面上の最初の衝突の位置は、カム面の接線によって定まる。衝突の瞬間、ピン軸線の経路はリンク軸線とだいたい平行であり、リンクプレート上の衝突領域の表面は、リンク軸線に対して、ゼロ(零)から15度の間の角度を成している。
請求項1に従ったリンクプレートを有することにより、カム面の衝突領域の曲率半径はかなり増大するが、そのことは、カム面がリンクプレートに与える支持を減じることには繋がらず、チェーンの弦状の(コーダル:chordal)動作の増大が回避される。この曲率半径の増大は、ヘッツ(Hertz)の接触応力の大幅な低減をもたらし、その結果、リンクプレートの過大な応力および変形が回避される。
或る実施形態によれば、チェーンは請求項2に従ったものである。曲率半径をリンクプレートの幅の約1/4から半分にすれば、衝突箇所での半径は隅部半径よりも著しく大きくなり、ヘッツの接触応力は実質的に低減される。
或る実施形態によれば、チェーンは請求項3に従ったものである。これは、衝突箇所での半径の更なる増大を導き、ヘッツの接触応力の更なる低減をもたらす。
或る実施形態によれば、チェーンは請求項4に従ったものである。このやり方では、カム面がリンクプレートをその端部で直接に支持し、カム面の凸形状のおかげで、リンクプレートが、円筒状の支持面上で、その角部と衝突することはない。
或る実施形態によれば、チェーンは請求項5に従ったものである。このやり方では、リンクプレートを製作するのに用いる打ち抜き加工(スタンピング:stamping)工具において鋭い角部が回避され、工具寿命が長くなる。
或る実施形態によれば、チェーンは請求項6に従ったものである。このやり方では、リンクプレートは非対称に形成され、チェーンリンクがスプロケットホイールに向かって移動する領域でのリンクプレートの支持を改善し、それにより、チェーンリンクがスプロケットホイールから離間するように移動する領域で弦状の動作が生じることは受容される。
或る実施形態によれば、チェーンは請求項7に従ったものである。これは、スプロケットホイールに近付くとき、ピン軸が真直な経路に従うことを確かなものとする。
或る実施形態によれば、チェーンは請求項8に従ったものである。このやり方では、チェーンリンクが、より安定した方法で支持され得る。
本発明は、図面を用いて幾つかの本発明の実施形態を記述することによって説明される。
図1,2及び3は、スプロケットホイール9と噛み合っているチェーン3を示している。スプロケットホイール9は、スプロケットホイール軸線10の廻りに回転可能であり、スプロケット歯7を備えている。スプロケットホイール9は、スプロケット歯7の両側に、チェーン3を支持する支持面8を有している。
チェーン3は、内側リンクプレート2を備えている。2枚の内側リンクプレート2の間には、2個のチェーンブッシュ1が在り、内側リンクプレート2とチェーンブッシュ1とは協働して内側リンクを形成している。2つの内側リンクは、チェーンピン5を用いて、2枚の外側リンクプレート4によって連結されており、それにより、内側リンク及び外側リンクプレート4は、ピン軸線6の廻りに回動することができる。2本のピン軸線6の間の距離は、ピッチpである。
スプロケットホイール9は多数のスプロケット歯7を有しており、これらスプロケット歯は、ピン軸線6がスプロケットホイール9の廻りに位置するときに、ピン軸線6がピッチ円半径Rpcのピッチ円20上に在るように、チェーンブッシュ1と係合している。内側リンクプレート2及び外側リンクプレート4は、支持面半径Rssを有する支持面8上に支持されている。
スプロケットホイール9がチェーン伝動装置の一部である場合には、ピン軸線6はピン軸線経路11を辿る。スプロケットホイール9の廻りでは、このピン軸線経路11はピッチ円20に従い、2つのスプロケットホイールの間では、ピン軸線6は、チェーン伝動装置内のスプロケットホイールのピッチ円を接続する接線と平行なラインLに従う。
示された実施形態では、チェーン3は、チェーンブッシュ1の単一のラインで形成されているが、2本または3本のチェーンブッシュ1のラインでも製作可能であることは、当業者にとって明白であろう。かかるチェーンは、2重チェーン及び3重チェーンとして知られており、スプロケットホイール9は、それに応じて設計される。これらタイプのチェーンについて、真っ直ぐなラインでチェーン3に捩りを伴うことなくチェーンリンクを維持し、また、チェーンピン5に生じる応力を制限するために、リンクプレート2及び4は、チェーンブッシュ1の両側の支持面8によって支持される。
図4は、リンクプレート12の外周形状を示している。このリンクプレート12は、内側リンクプレート2として、或いは外側リンクプレート4として、用いることができ、ピン軸線6と交差するチェーンリンク軸線13をその長手方向に有している。
リンクプレート12は、長手側部14の端部にカム面15を有している。リンクプレート12の端部近傍では、リンクプレート12のカム面15がスプロケットホイール9の支持面8上に支持されているときに(以下を参照)、ピン軸線6がだいたい真っ直ぐな経路を辿るように、カム面15はチェーンリンク軸線13とだいたい平行である。
リンクプレート12は端末側部16で終端し、カム面15と端末側部16との間の角部(コーナ:corner)は、隅部(フィレット:fillet)半径Rと当該隅部半径の中心23とを伴った隅部によって丸みが付けられている。
示された実施形態では、リンクプレート12の4つの角部は全てカム面15を有している。しかしながら、チェーン3が、2つのスプロケットホイールを備えたチェーン伝動装置に用いられる場合には、一方の長手側部14についてのみ両端にカム面15を設けることが可能であり、また、チェーン3が一方向のみに移動する場合には、1つのカム面15で十分であろう。
開示された実施形態のリンクプレート12は、当該リンクプレート12の製作方法の結果としての隅部半径Rを有している。リンクプレート12が押し抜き型(ポンチ型:punching die)を用いて押し抜き(ポンチ:punch)加工されている場合には、隅部半径Rはこの工具に生じる摩耗を決定づけることになる。実用的には、隅部半径Rは、約0.5から1.5mmであるかも知れない。図4は、隅部半径Rが1.5mmでピッチが8mmのリンクプレート12を示している。
図5は、チェーンリンク12を備えたチェーン3がどのようにスプロケットホイール9に接しているかを詳細に示している。図5は、図における左側に示されているリンクプレート4を備えたチェーンリンクAが、スプロケットホイール9に向かう方向Vに移動している状態を示している。
スプロケットホイール9から離れて行く側、つまりトレーリング(trailing)側では、チェーンリンクAは、スプロケットホイール9に束縛されていないチェーンリンクに連結されている。一方、リーディング(leading)側では、チェーンリンクAは、内側リンクプレート2によってチェーンリンクBに連結されている。チェーンリンクBのカム面15は支持面8によって支持され、その結果、リーディング側のピン軸線6が略ピッチ円20上の位置P3に在る。
方向Vにおける動作中、チェーンリンクBのリーディング側のピン軸線6は、曲線19に沿ったピッチ円20にだいたい従ってきた。曲線19は、チェーン3によって連結される2つのスプロケットホイールのピッチ円に対する接線Lがピッチ円20上でほぼ終端する箇所である接点P2で始まっている。チェーン3の張力により、チェーンリンクAのリーディング側の回動軸線6でもあるチェーンリンクBのトレーリング側の回動軸線6は、支持面8の方向における接線Lから曲線17に従ってきた。
チェーンリンクBのリーディング側のピン6とトレーリング側のピン6とで上下方向位置が同じであることにより、曲線17は曲線19と平行であり、このことは、チェーンリンクプレート4のカム面15が衝突点Sで支持面に接触するまで、チェーンリンクAを支持面8に向かって移動せしめる。そのとき、チェーンリンクAとBの共通の回動軸線6は位置P1に在る。
チェーンリンクAとBが方向Vにおいて更に移動するとき、前記共通の軸線6は、曲線18に沿って、ピッチ円に接する線Lに向かって移動する。曲線18はピッチ円20とだいたい平行である。支持面8上でのリンクプレートのカム面15の支持は、2つのスプロケットホイール間でチェーン3の線Lに垂直な弦状の動作を制限し、この場合には、スプロケットホイール9に近接した最大の弦状の動作は、弦状のストローク(コーダルストローク:chordal stroke)aで示されている。
カム面15の形状は、ピン軸線6の経路18及び19に影響を及ぼしており、その結果、スプロケットホイール9の廻りを移動する際に線Lに沿ったピン軸線6の速度を一定に維持するために、ピン軸線6の経路18及び19はピッチ円20とは僅かに異なっている、ことが明白であろう。このことは、国際公開第03093700号(特許文献1)に開示されている。
支持面8上の衝突点Sは、スプロケットホイール軸線10からの半径21を有し、接点P2は、前記スプロケットホイール軸線10からの半径22を有している。半径21と半径22は或る角度αを形成している。衝突点Sは、チェーンリンク上で、チェーンリンクの表面に対する垂線25を有している。垂線25は、チェーンリンク軸線13に垂直な線24と角度αを形成する。
隅(フィレット)部の表面上で衝突が起こるとき、隅部(フィレット)半径の中心23は垂線25上に在る。衝突の瞬間はチェーンリンク軸線13が半径22に対してだいたい垂直であるという状況に起因して、角度αと角度αとはだいたい等しい。
スプロケットホイール9の廻りに噛み合うチェーンリンクの数をzとすれば、ピッチ角度γは、360度をzで割った値に等しい。角度αはピッチ角γの半分よりも小さく、また、殆どの場合、角度αは7度から12度よりも小さいようである。
隅部半径Rは、好ましくは、弦状のストロークaを小さくするために、リンクプレート12の端末側部16に向かってできるだけ大きいカム面15を有するように、できるだけ小さい。
しかしながら、隅部半径Rが小さければ小さいほど、衝突点Sでのヘッツの接触応力は大きくなり、チェーン3の速度がより高い場合あるいは軸方向のチェーン力がより大きい場合に、リンクプレートの塑性変形や摩耗が生じるかも知れない。かかる変形や摩耗は、騒音や振動の増大およびチェーン伝動の早期寿命を招き、回避されなければならない。
塑性変形が生じる危険性を低減するために、衝突点Sでの半径は増大させられる。ヘッツの接触応力は、半径の平方根の逆数に比例する。従って、変形および摩耗は、接触箇所での半径の限られた増大でも、顕著に低減される。増大した半径は角度αを含む角度にわたって適用されなければならないが、カム面15の減少が制限されたり弦状のストロークaの増大が困難になるほど、もっと大きくする必要はない。
図6は、リンクプレート26の外側周縁が、リンクプレート12と比べて追加的な曲線を有している、本発明の或る実施形態を示している。端末側部16に向かってチェーンリンク軸線13とだいたい平行なカム面15は、曲率半径Rを有する曲線27を形成し、この曲線27の端末部で、カム面が、隅部半径Rを有する隅部として、リンクプレート26の端末側部16に向かって終端する。
曲線27は、カム面15と接しており、チェーンリンク軸線13と共に増大する角度を形成し、傾斜角βを有している。傾斜角βの最大値はピッチ角γの約半分であり、一般には7度よりも大きい。
チェーンリンク軸線13に垂直な方向において、ピン軸線6からカム面15の表面までの距離は、距離dである。好ましくは、曲率半径Rは、距離dの半分に等しいか又は半分よりも大きくて、隅部半径Rよりもかなり大きい。こうすることにより、ヘッツの接触応力は許容可能なものとなる。本実施形態では、曲線27は、半径Rcの円の一部として示されている。少なくとも曲がり半径R以上の曲率半径を有する限り、曲線が他の形状を呈することも可能である。
図7は、図5と同じように、支持面8上におけるチェーンリンクAの衝突の瞬間を示しており、この場合、チェーン3は図6に示されたようなリンクプレート26を有している。衝突点Sでの表面に対する垂線25は、チェーンリンク軸線13に対する垂線と一緒に角度αを成している。この角度が角度βよりも小さいので、衝突点Sでの表面は半径Rcを有し、また、隅部半径23の中心は、垂線25に関してリンクの端部16に近付く側に在る。衝突点Sでの半径Rは、衝突点Sでの高いヘッツ接触応力を回避するに十分である。角度βが制限されていることにより、弦状のストロークaは増大し難い。
図8は、本発明の或る実施形態を示しており、この場合、リンクプレート28の外側周縁が、図6の実施形態における場合と同じようにリンクプレート12と比べて追加的な曲線を有しており、また、曲線27をリンクの端末側部16に接続する隅部はない。隅部を無くすることは、例えば、リンクプレート28の長手端部および側端部を、逐次的(シーケンシャル:sequential)な押し抜き加工など、当業者に既知の適用工程(プロセス:process)に従って、リンクプレート28が製作される場合に可能である。かかるプロセスは製作コストを僅かに上昇させるかも知れないが、弦状のストロークaを更に減少せしめるという利点がある。
図9は、支持面8上におけるチェーンリンクAの衝突の瞬間を示しており、この場合、チェーン3は図8に示されたようなリンクプレート28を有している。隅部が無いことで、弦状のストロークaは、衝突点Sで類似した半径Rを有している図7に示された弦状のストロークに比べて減少している。
図10は、リンクプレート29の外側周縁が、リンクプレート26における場合のように、隅部で終端するRと等しいか又はRよりも大きい半径を備えた追加的な曲線を有している、本発明の或る実施形態を示している。弦状のストロークを減少させるために、リンクプレート29は、当該リンクプレート29のリーディング側30で長さを増したカム面15を有し、トレーリング側31では長さを減じたカム面15を有している。このことは、リンクプレート29が非対称であることを意味している。
リンクプレート29が非対称である結果、弦状のストロークaは一方の移動方向Vにおいてのみ減少し、反対の移動方向においては、チェーンは、僅かに増大するがカム面15が無いチェーン伝動の弦状のストロークよりも実質的には小さい弦状のストロークを有する。
スプロケットホイールが一方向にのみ回転する場合には、このより強い弦状の移動は、チェーンリンクがスプロケットホイールから離間し、また、衝突が全く起こらないチェーン伝動の一部である。そのような場合、チェーンの張力は低く、より強い弦状の移動は、騒音や許容できない摩耗や振動の顕著な増大を招くことはない。
図4,6,8及び10を参照して、前述のリンクプレート12,26,28及び29においては、端末側部16は、半径Rで曲がるチェーンリンク軸線13の近くにあり、この半径Rに対する接線が、チェーンリンク軸線13に対する垂線24と、ピッチ角γの半分に等しい角度を形成するように、長手側部14に向かって連続している。前記接線の方向は、図10において線32で表示されている。半径Rは、ピッチpの半分よりも僅かに小さい。
このようにして、チェーンリンク軸線13の近辺ではリンクプレート間に間隙があり、リンクプレート12,26,28は、スプロケットホイール9の廻りに位置するときには互いに接触しない。
リンクプレート29についてもこれと同様の結果を得るために、リーディング側部30は、垂線24と、ピッチ角γの半分よりも小さい追加の角度δを形成し、また、トレーリング側部31は、垂線24と、ピッチ角γの半分よりも大きい追加の角度δを形成している。
カム面15の付近では、リーディング側部30は、図6に示されたと同様に、半径R及び曲線27を有するフィレットを伴って終端している。また、カム面15の付近では、トレーリング側部31は、半径Rを有するフィレットを伴って終端するが、チェーンは方向Vにおいてのみ移動するので、曲線27は必要がない。
図11は、支持面8上におけるチェーンリンクAの衝突の瞬間を示しており、この場合、チェーン3は図10に示されたようなリンクプレート29を有している。非対称性のために、弦状のストロークaは、衝突点Sで類似した半径Rを有している図7に示された弦状のストロークに比べて更に減少している。
図12は、本発明の更なる実施形態を示している。非対称なリンクプレート33は、前述の実施形態のピッチpに、リンクプレート26pのピッチに略等しい追加的な長さを加えた長さのピッチp’と同じ幅とを有する点を除いては、リンクプレート26とだいたい同様であり、その結果、半分の数のチェーンリンク及び同じスプロケットホイール9を用いていながら、チェーンの最大の伝達力はだいたい等しい。
また、スプロケットホイール9の支持面8及びスプロケット歯7の数はだいたい同じであり、1歯おきに用いられるだけである。歯の数を低減したスプロケットホイールを用いても、同様の効果が得られる。
リーディング側部30とリーディング側のピン軸線6との間の距離も、リンクプレート26pのピッチと共に増大している。トレーリング側部31とトレーリング側のピン軸線6との間の距離には、変化はない。カム面15は、曲線27と半径Rの隅部内で、リーディング側部30に向かって終端し、フィレット部Rと共にトレーリング側部31に向かって終端している。
図13は、図2で説明されたように形造られたリンクプレート33を備えたチェーン3を示している。非対称形のリンクプレート33を用いたことにより、弦状のストロークaは小さく、それにより、弦状のストローク,摩耗,騒音および振動を増大させることなく、チェーンピン6及びチェーンブッシュ1の数を減らして、コストを低減することが可能である。
議論された実施形態では、スプロケット歯7を備えたスプロケットホイール9が示されている。スプロケットホイール上の弦状の動作を低減するためには、支持面8のみが重要であることは、明白であろう。ホイールが歯を備えないガイドホイールとして用いられる場合には、支持面8とチェーンリンク上のカム面15とを利用して、同様の弦状の動作の低減が得られる。
以上の実施形態は、ブッシュチェーンの例を用いて本発明を説明している。スプロケットホイール上の円筒支持と協働するリンクプレートの設計が、例えば、ローラチェーン,フレヤー(Fleyer)チェーン及びガル(Gall)チェーンなど、他のタイプのチェーンに用いることができ、また、歯を備えないスプロケット、或いは単一の内側リンクプレートと2つの外側リンクプレートとを有するスプロケットと共に働くチェーンに用いることもできる。
チェーンを備えたスプロケットホイールを示す断面図である。 図1のスプロケットホイール及びチェーンを示す側面図である。 図1及び図2のスプロケットホイール及びチェーンを示す部分平面図である。 チェーンリンクの実施形態の外形輪郭を示す図である。 図4のチェーンリンクを有するチェーンを備えたスプロケットホイールを示す模式的な側面図である。 本発明に係るチェーンリンクの第1の実施形態の外形輪郭を示す図である。 図6のチェーンリンクを有するチェーンを備えたスプロケットホイールを示す模式的な側面図である。 本発明に係るチェーンリンクの第2の実施形態の外形輪郭を示す図である。 図8のチェーンリンクを有するチェーンを備えたスプロケットホイールを示す模式的な側面図である。 本発明に係るチェーンリンクの第3の実施形態の外形輪郭を示す図である。 図10のチェーンリンクを有するチェーンを備えたスプロケットホイールを示す模式的な側面図である。 本発明に係るチェーンリンクの第4の実施形態の外形輪郭を示す図である。 図12のチェーンリンクを有するチェーンを備えたスプロケットホイールを示す模式的な側面図である。

Claims (8)

  1. 平行なチェーンピン(5)によって結合されたチェーンリンク(A,B)を備え、各チェーンリンクは少なくとも1枚のリンクプレート(2,4;12;26;28;29;33)を有しており、前記チェーンピンはピッチ間隔(p;p’)でリンクプレートのための回動軸を形成し、チェーンリンク軸線(13)は2つの回動軸と垂直に交差しており、前記リンクプレートは、当該リンクプレートの少なくとも一方の端末側部(16)の方に、ピッチ角(γ)を有するスプロケットホイール(9)の円筒状の支持面(8)上にリンクプレートを支持するためのカム面(15)を有している、チェーン伝動用のチェーンであって、
    前記カム面(15)は、前記端末側部(16)付近で前記リンク軸線と共に増大する傾斜角(β)を備えた凸状の曲面(27)内で終端し、前記傾斜角は、少なくとも前記ピッチ角(γ)の半分または少なくとも7度まで増大する、ことを特徴とするチェーン。
  2. 請求項1に記載のチェーンであって、
    前記凸状の曲面(27)は、前記チェーンリンク軸線(13)から前記カム面(15)に至る距離(d)の半分に等しいか若しくはより大きい曲率半径(R)を有している、ことを特徴とするチェーン。
  3. 請求項2に記載のチェーンであって、
    前記曲率半径(R)は、前記チェーンリンク軸線(13)から前記カム面(15)に至る距離(d)の少なくとも2倍である、ことを特徴とするチェーン。
  4. 請求項1から3の何れか一に記載のチェーンであって、
    前記カム面(15)は、リンクプレート(12;26;28;29;33)の端末側部(16)を形成する角部の第2区間を備えた角部で終端する、ことを特徴とするチェーン。
  5. 請求項1から3の何れか一に記載のチェーンであって、
    前記カム面(15)は、隅部半径(R)を有する丸みが付けられた角部で終端し、前記隅部半径は、好ましくは、少なくとも0.5−1.5mmである、ことを特徴とするチェーン。
  6. 請求項1から5の何れか一に記載のチェーンであって、
    異なる回動軸(6)に近いカム面(15)は、異なる長さを有している、ことを特徴とするチェーン。
  7. 請求項1から6の何れか一に記載のチェーンであって、
    前記カム面(15)は、その長さの一部がチェーンリンク軸線(13)に平行である、ことを特徴とするチェーン。
  8. 各チェーンリンクは、各回動軸(6)付近のチェーンブッシュ(1)によって離間した少なくとも2枚のリンクプレート(12;26;28;29;33)を有している、ことを特徴とするチェーン。
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