JP2009511794A - 結合部材と、これを有する擁壁構造物及びその築造方法 - Google Patents

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Abstract

本発明は、結合部材と、これを有する擁壁構造物及びその築造方法に関する。結合部材は、互いに離隔されて一方向に伸延された一対の下方突出部11,21、及び一対の下方突出部11,21の一端を互いに連結し、下方突出部11,21の突出方向に対して略垂直に備えられる連結部13,23を有する。擁壁水平層100,200,300間に配置された結合部材10,20が上下に隣接配置された擁壁ユニット110,210,310間に作用する水平方向のせん断力を支え、擁壁ユニット110,210,310を上下に支持結合することによって擁壁構造物の耐久性を半永久的に向上させる。

Description

技術分野
本発明は、擁壁構造物に関するものであって、さらに詳細には、上下隣接する擁壁水平層間に配置され擁壁ユニットを結合する結合部材と、これを有する擁壁構造物及びその築造方法に関する。
背景技術
擁壁は、道路の傾斜部や堤防の土圧による崩壊を防止し、支持するために築造される。一般的に、水平方向の変位は、高張力でかつ摩擦力に優れた、例えば、ジオグリッドのような繊維材からなる補強材を道路の傾斜部や堤防と擁壁との間の空間を満たすことにより抑制している。
つまり、前記擁壁は、道路の傾斜部や堤防のような種々構造の安定化を引き受ける。したがって、種々の擁壁構造やその構築方法が紹介されている。例えば、噛合ブロックが盛土体の土圧を支持する擁壁を構築するために使用される。また、このような噛合ブロックの代わりに砂袋または土袋等も使用される。
しかし、従来、砂袋または土袋等で築造された擁壁の場合、砂袋または土袋が互いに固定されず、単に自重により互いに位置が維持されているため、施工が完了後に、背面の後埋立部分の沈下発生等の問題が生じれば、擁壁間に発生する水平方向のせん断力により垂直方向の形態は容易に崩れ、これによりジオグリッドのような補強材が破断される問題が生じる。したがって、築造できる擁壁の高さや傾斜が非常に制限され、また擁壁の耐久性も低下するという問題点がある。
発明の開示
発明が解決しようとする課題
本発明は、上述の問題点を解決するためになされたもので、築造される擁壁の水平層間で発生する水平方向のせん断力を支えることができるように上下隣接する擁壁ユニットを結合して擁壁構造物の耐久性を向上させることができる擁壁構造物の結合部材を提供することを目的とする。
本発明の他の目的は、前記のような結合部材を利用して耐久性のある擁壁構造物及びその築造方法を提供することにある。
課題を解決するための手段
前記目的を達成する本発明による擁壁構造物の結合部材は、互いに離隔されて一方向に伸延された一対の下方突出部と、前記下方突出部の突出方向に対して略垂直に前記下方突出部の端部を互いに連結する連結部と、を有している。
前記擁壁構造物の結合部材は、前記下方突出部の反対方向に前記連結部から延長された上方突出部をさらに有することが望ましい。
前記一対の下方突出部は、その突出端部に矢尻状部を有することが望ましい。
本発明による擁壁構造物は、水平方向に隣接配置された複数の第1擁壁ユニットにより形成された第1擁壁水平層と、前記第1擁壁水平層と平行で、前記第1擁壁水平層上に水平方向に隣接配置された複数の第2擁壁ユニットにより形成された第2擁壁水平層と、前記第2擁壁ユニットを貫通して前記第1擁壁ユニット内部に突出し、互いに離隔されて一方向に伸延された一対の下方突出部、及び、前記下方突出部の突出方向に対して略垂直に前記下方突出部の端部を互いに連結する連結部、を有し、前記第1擁壁ユニットと第2擁壁ユニットとを互いに支持するために前記第2擁壁水平層の上に配置された結合部材と、を具備している。
前記擁壁構造物は、一端部が前記第1擁壁水平層と第2擁壁水平層との間に配置され、他端部が前記擁壁ユニットにより支持される後埋立土内に延長され、前記下方突出部を受容する複数の貫通ホールを有する第1ジオグリッドシートをさらに具備することもできる。
本発明の他の側面によれば、水平方向に隣接配置された複数の第1擁壁ユニットにより形成された第1擁壁水平層と、前記第1擁壁水平層と平行で、前記第1擁壁水平層上に水平方向に隣接配置された複数の第2擁壁ユニットにより形成された第2擁壁水平層と、前記第2擁壁水平層と平行で、前記第2擁壁水平層上に水平方向に隣接配置された複数の第3擁壁ユニットにより形成された第3擁壁水平層と、前記第3及び第2擁壁ユニットを貫通して前記第1擁壁ユニット内部に突出し、互いに離隔されて一方向に伸延された一対の下方突出部、及び、前記下方突出部の突出方向に対して略垂直に前記一対の下方突出部の一端を互いに連結する連結部、を有し、前記第1擁壁ユニット、第2擁壁ユニット及び第3擁壁ユニットが互いに支持できるようにするために前記第3擁壁水平層の上に配置された結合部材と、を具備する擁壁構造物が提供される。
前記擁壁構造物は、一端部が前記第1擁壁水平層と第2擁壁水平層との間あるいは第3擁壁水平層の上に配置され、他端部が前記擁壁ユニットにより支持される後埋立土内に延長され、前記下方突出部を受容する複数の貫通ホールを有する第1、第2ジオグリッドシートをさらに具備することができる。
本発明の一側面による擁壁構造物築造方法は、水平方向に相互に隣接されるように複数の第1擁壁ユニットを配置することにより第1擁壁水平層を形成する工程と、前記第1擁壁水平層上で複数の第2擁壁ユニットを水平方向に相互に隣接配置することにより前記第1擁壁水平層上に第2擁壁水平層を平行に形成する工程と、一方向に伸延されかつ互いに離隔された一対の下方突出部と、前記下方突出部の各一端に略垂直に連結されることにより前記下方突出部を連結する連結部と、を有し、一対の下方突出部が前記第2擁壁ユニットを貫通して前記第1擁壁ユニット内部に突出される結合部材を、前記第2擁壁水平層に釘打ちする工程と、を有する。
本発明のまた他の側面によれば、水平方向に相互に隣接されるように複数の第1擁壁ユニットを配置することにより第1擁壁水平層を形成する工程と、前記第1擁壁水平層上で複数の第2擁壁ユニットを水平方向に相互に隣接配置することにより前記第1擁壁水平層上に第2擁壁水平層を平行に形成する工程と、第3擁壁水平層を前記第2擁壁水平層上に水平方向に隣接配置することにより前記第2擁壁水平層上に第3擁壁ユニットを平行に形成する工程と、一方向に伸延されかつ互いに離隔された一対の下方突出部と、前記下方突出部の各一端に略垂直に連結されることにより前記下方突出部を連結する連結部と、を有し、前記下方突出部が前記第3擁壁ユニット及び第2擁壁ユニットを貫通して前記第1擁壁ユニット内に突出される結合部材を、前記第3擁壁水平層に釘打ちする工程と、を有する擁壁構造物築造方法が提供される。
前記結合部材は、前記下方突出部の反対方向に前記連結部から延長された一対の上方突出部をさらに有することができる。
前記一対の下方突出部は、その突出端部に矢尻状部を有することが望ましい。
前記擁壁ユニットは砂袋または土袋で作られることが望ましい。
前記擁壁ユニットは、擁壁築造後、硬化する性質を有する材料で作られていることである。
発明の効果
本発明による擁壁構造物の結合部材及びこれを有する擁壁構造物及びその築造方法によれば、擁壁水平層間に配置された結合部材が上下に隣接配置された擁壁ユニット間に作用する水平方向のせん断力を支えることができるように擁壁ユニットを上下に支持結合することによって擁壁構造物の耐久性を半永久的に向上させることができる。
特に、結合部材の突出部が隣接する下部の擁壁水平層を貫通し、その下部に配置された擁壁水平層の擁壁ユニット内に突出させることにより、擁壁ユニット間の結合力をさらに倍加させ、擁壁構造物の耐久性をさらに向上させることができる。
図面の簡単な説明
図1は、本発明の一実施形態による擁壁構造物の斜視図である。
図2は、本発明の一実施形態による結合部材を有する擁壁構造物の断面図である。
図3〜図8は、図2に示す結合部材の実施形態を示す斜視図である。
図9は、本発明の他の実施形態による結合部材を有する擁壁構造物の断面図である。
図10は、図9に示す結合部材の斜視図である。
図11〜図14は、本発明の一実施形態による擁壁構造物の築造方法を示す概念図である。
図15〜図18は、本発明の他の実施形態による擁壁構造物の築造方法を示す概念図である。
発明を実施するための最良の形態
以下、添付図面に示す好ましい実施形態を説明する。図1は本発明の一実施形態による擁壁構造物の斜視図、図2は本発明の一実施形態による結合部材を有する擁壁構造物の断面図である。
図1、図2に示すように、本発明の一実施形態による擁壁構造物は、第1擁壁水平層100と、この第1擁壁水平層100上に平行に形成された第2擁壁水平層200と、第2擁壁水平層200の上に形成された第3擁壁水平層300と、第2擁壁水平層200と第3擁壁水平層300に釘打ちされた結合部材10、20と、を有している。
第1擁壁水平層100は、相互に水平方向に隣接配置された複数の第1擁壁ユニット110により形成されている。第2擁壁水平層200は、第1擁壁水平層100上で相互に水平方向に隣接配置された複数の第2擁壁ユニット210により形成されている。第3擁壁水平層300は、第2擁壁水平層200上で水平方向に隣接配置された複数の第3擁壁ユニット310により形成されている。ここで、第1、第2及び第3擁壁ユニット110、210、310は、砂袋または土袋で作られることが望ましい。また、砂と土の混合物で構成された材料が詰められた袋であってもよい。砂袋、土袋あるいはこれらの混合物の代りに、次第に硬化する性質を有する材料で作ることもできる。例えば、第1、第2及び第3擁壁ユニット110、210、310は、擁壁が築造された後に硬化する性質を有する湿った泥土ブロックのような材料を用いることもできる。
各結合部材10、20は、互いに離隔され、一方向に伸延された一対の下方突出部11、21と、一対の下方突出部11、21の一端に連結された連結部13、23とを有している。連結部13又は23は、下方突出部11又は21の一端に略垂直に連結されている。ここで、結合部材10、20は、上下隣接する第1擁壁ユニット110と第2擁壁ユニット210または第2擁壁ユニット210と第3擁壁ユニット310を互いに支持するために、結合部材20の下方突出部21は、第2擁壁ユニット210の内部を貫通して第1擁壁ユニット110に突出する。そして、結合部材10の下方突出部21は、第3擁壁ユニット310の内部を貫通して第2擁壁ユニット210に突出する。したがって、連結部13、23は、それぞれ第2擁壁ユニット210または第3擁壁ユニット310の上面に位置する。
図3〜図5は、図2に示す結合部材の種々の変形例を示す斜視図である。図3に示すように、結合部材10は、互いに離隔されかつ一方向に伸延された一対の下方突出部11と、下方突出部11の一端を相互に連結する連結部13とを有している。連結部13は、下方突出部11の一端の各々と略垂直に連結されている。図4に示すように、結合部材は、下方突出部21の伸延方向とは反対の方向に連結部23から延長された上方突出部22をさらに有することもできる。
図5及び図6は、結合部材の矢尻状部を示している。一対の下方突出部11、21は、その突出端部に一度砂袋または土袋に刺し込まれれば容易に外側に抜けないような矢尻状部14、24を有してもよい。矢尻状部14、24は、図5、6に示すように、完全な矢尻状でもよく、半矢尻状でもよい。また、下方突出部11、21は、図7に示すように、擁壁ユニットにスムーズに釘うちされるように先端が鋭いコーン状としてもよく、さらに、下方突出部11、21が十分に薄い部材であれば、図8に示すように、丸く形成してもよい。これ以外に釣り針形状等を適用することもできる。このような矢尻状部14、24によって第1擁壁ユニット110と第2擁壁ユニット210、または第2擁壁ユニット210と第3擁壁ユニット310の連結構造はさらに堅固になる。
一方、本発明の一実施形態による擁壁構造物は、一端部が第1擁壁水平層100と第2擁壁水平層200との間に配置される第1ジオグリッドシート510をさらに有している。第1ジオグリッドシート510の他端部は、擁壁ユニット110、210、310により支持される後埋立土のような詰め物内に延長されている。第1ジオグリッドシート510には、複数の貫通ホール511が形成されている。結合部材10、20の下方突出部11、21は、第1ジオグリッドシート510に形成された貫通ホール511を貫通した後、擁壁ユニット110、210、310に挿入される。したがって、第1ジオグリッドシート510は、第1擁壁水平層100と第2擁壁水平層200との間に安定的に固定される。
ここまでは、本実施形態による擁壁は、3個の擁壁水平層100、200、300を有するものを説明した。しかし、この技術分野で通常の知識を有する者であれば、4個以上の擁壁水平層も同様に適用できることは、自明である。
本発明の他の実施形態による擁壁構造物に対して詳細に説明する。図9は本発明の他の実施形態による結合部材を有する擁壁構造物を示す断面図である。なお、図2に示した参照符号と同じ参照符号は同じ構成でかつ同じ作用をする同一部材を示し、反復的説明は省略する。
本発明の他の実施形態による擁壁構造物は、図9に示すように、第1擁壁水平層100と、第1擁壁水平層100と平行にその上に形成された第2擁壁水平層200と、第2擁壁水平層200と平行にその上に形成された第3擁壁水平層300と、第3擁壁水平層300の上に配置される結合部材30と、を有している。さらに、擁壁構造物は、第3擁壁水平層300と平行にその上に形成された第4擁壁水平層400と、第4擁壁水平層400の上に配置される結合部材30と、を有している。
第4擁壁水平層400は、水平方向に隣接配置された複数の第4擁壁ユニット410により形成される。ここで第4擁壁水平層400も、第1、第2及び第3擁壁ユニット100、200、300と同様、砂袋や土袋または擁壁が築造された後に硬化する性質を有する材料で作ることができる。
図2に示す結合部材と同様の結合部材30は、互いに離隔されるように一方向に伸延された一対の下方突出部31と、下方突出部31の各端を互いに連結する連結部33とを有している。連結部33は、下方突出部31の各端部に略垂直に連結されている。但し、結合部材30の下方突出部31は、第3及び第2擁壁ユニット310、210を貫通して、第1擁壁ユニット110の内部に釘打ちされている。このため、下方突出部31の長さは、第3及び第2擁壁ユニット310、210を貫通できる程度に十分に長くなければならない。同様に、他の結合部材30の下方突出部31は、第4及び第3擁壁ユニット410、310を貫通した後、第2擁壁ユニット210に釘打ちされている。図9に示す結合部材30は、図3〜図8に示すような種々の形状を有するように形成することもできる。
一方、本発明の他の実施形態による擁壁構造物は、一端部が第1擁壁水平層100と第2擁壁水平層200との間と、第3擁壁水平層300と第4擁壁水平層400との間にそれぞれ配置される第1及び第2ジオグリッドシート510、520を有している。第1及び第2ジオグリッドシート510、520の他端部は、擁壁ユニット110、210、310、410により支持される後埋立土のような詰め物内に延長されている。ジオグリッドシート510、520には、複数の貫通ホール511、521が形成されている。下方突出部31は、貫通ホール511、521を貫通し、その後第1及び第2擁壁ユニットに挿入される。したがって、第1及び第2ジオグリッドシート510、520は、擁壁水平層100、200、300、400間に安定的に固定される。
他の実施形態による擁壁は、4つの擁壁水平層100、200、300、400のみであるが、これは例示的であって、擁壁水平層が5個の層以上で形成された場合にも同様に適用できることは、この技術分野で通常の知識を有する者には自明である。
本発明の実施形態による擁壁構造物の築造方法を図面につき説明する。図11〜図14は、本発明の一実施形態による擁壁構造物の築造方法を示す概念図である。なお、ここでも、図2と図11から図14に示した参照符号と同じ参照符号は同じ構成でかつ同じ作用をする同一部材を示し、反復的説明は省略する。
まず、図11に示すように、第1擁壁水平層100を形成するために水平方向に複数の第1擁壁ユニット110を隣接配置する。選択的ではあるが、第1擁壁水平層100を形成した後に、内側に複数の貫通孔511が形成された第1ジオグリッドシート510の一端部を第1擁壁水平層100上に配置させる。
次に、図12に示すように、第2擁壁水平層200は、第1擁壁水平層100上で複数の第2擁壁ユニット210を水平方向に隣接配置することにより第1擁壁水平層100上に形成する。
そして、図13に示すように、結合部材10が、第2擁壁水平層200に釘打ちされ、結合部材10が第2擁壁ユニット210を貫通した後、第1擁壁ユニット110内に突出する。仮に、第1ジオグリッドシート510の一端部を第1擁壁水平層100上に配置させたとすれば、下方突出部11、21が第1ジオグリッドシート510の貫通孔511を貫通させるようにする。
また、結合部材10を釘打ちした後、図14に示すように、第3擁壁ユニット310は、第3擁壁水平層300を形成するため、擁壁水平層上に水平方向に隣接配置される。それから、複数の貫通孔521を有する第2ジオグリッドシート520の一端部が、第3擁壁水平層300上に配置され、結合部材20が、第3擁壁水平層300に釘打ちされ、下方突出部21が第3擁壁ユニット310を貫通した後、第2擁壁ユニット210内に突出される。仮に、第2ジオグリッドシート520の一端部を第3擁壁水平層300上に配置させたとすれば、下方突出部11、21が第2ジオグリッドシート520の貫通孔521を貫通させるようにする。
図15〜図18は、本発明の他の実施形態による擁壁構造物の築造方法を示す概念図である。ここでも、図2及び図15〜図18に示した参照符号と同じ参照符号は同じ構成でかつ同じ作用をする同一部材を示し、反復的説明は省略する。
まず、図15に示すように、第1擁壁水平層100を形成するために、複数の第1擁壁ユニット110を水平方向に隣接配置する。上述したように、複数の貫通孔511を有する第1ジオグリッドシート510の一端部が、第1擁壁水平層100上に配置してもよい。
次に、図16に示すように、第2擁壁水平層200が、第1擁壁水平層100上に平行に形成される。そのため、複数の第2擁壁ユニット210が、第1擁壁水平層100上で水平方向に隣接配置される。そして第3擁壁水平層300が、第2擁壁水平層200上で複数の第3擁壁ユニット310を水平方向に隣接配置させることにより、第2擁壁水平層200上に平行に形成される。同様に選択的ではあるが、複数の貫通孔521が形成された第2ジオグリッドシート520を、第3擁壁水平層300上に配置してもよい。
その次に、図17に示すように、結合部材30が、第3擁壁水平層300上に釘打ちされる。この時、下方突出部31は、第3及び第2擁壁ユニット310、210を貫通した後、第1擁壁ユニット110内に突出される。仮に、第1及び第2ジオグリッドシート510、520が、第1及び第3擁壁水平層100、300上に配置されれば、下方突出部31は、第1及び第2ジオグリッドシート510、520の貫通孔511、521を貫通する。
また、図18に示すように、結合部材30が釘打ちされた後、第4擁壁水平層400が、第4擁壁ユニット410を第3擁壁水平層300上で隣接配置することにより第3擁壁水平層300上で形成される。それから、結合部材30は、第4擁壁水平層400の釘打ちされる。この結果、下方突出部31は、第4及び第3擁壁ユニット410、310を貫通した後、第2擁壁ユニット210内に突出される。仮に、第2ジオグリッドシート520の一端が、第3擁壁水平層300上に配置されると、下方突出部311は、第2ジオグリッドシート520の貫通孔521を貫通する。
以上のように、本発明は、例示的限定的な実施形態と図面により説明したが、本発明はこれにより限定されるものではなく、本発明が属する技術分野で通常の知識を有する者により本発明の技術思想の下に記載される特許請求範囲の均等範囲内で多様な修正及び変形が可能なことはもちろんである。
本発明の一実施形態による擁壁構造物の斜視図である。 本発明の一実施形態による結合部材を有する擁壁構造物の断面図である。 図2に示す結合部材の実施形態を示す斜視図である。 図2に示す結合部材の実施形態を示す斜視図である。 図2に示す結合部材の実施形態を示す斜視図である。 図2に示す結合部材の実施形態を示す斜視図である。 図2に示す結合部材の実施形態を示す斜視図である。 図2に示す結合部材の実施形態を示す斜視図である。 本発明の他の実施形態による結合部材を有する擁壁構造物の断面図である。 図9に示す結合部材の斜視図である。 本発明の一実施形態による擁壁構造物の築造方法を示す概念図である。 本発明の一実施形態による擁壁構造物の築造方法を示す概念図である。 本発明の一実施形態による擁壁構造物の築造方法を示す概念図である。 本発明の一実施形態による擁壁構造物の築造方法を示す概念図である。 本発明の他の実施形態による擁壁構造物の築造方法を示す概念図である。 本発明の他の実施形態による擁壁構造物の築造方法を示す概念図である。 本発明の他の実施形態による擁壁構造物の築造方法を示す概念図である。 本発明の他の実施形態による擁壁構造物の築造方法を示す概念図である。

Claims (17)

  1. 互いに離隔されて一方向に伸延された一対の下方突出部と、
    前記下方突出部の突出方向に対して略垂直に前記下方突出部の端部を互いに連結する連結部と、を有する擁壁構造物の結合部材。
  2. 前記下方突出部の反対方向に前記連結部から延長された一対の上方突出部をさらに有する請求項1に記載の擁壁構造物の結合部材。
  3. 前記各下方突出部は、その突出端部に矢尻状部を有する請求項1に記載の擁壁構造物の結合部材。
  4. 水平方向に隣接配置された複数の第1擁壁ユニットにより形成された第1擁壁水平層と、
    前記第1擁壁水平層と平行で、前記第1擁壁水平層上に水平方向に隣接配置された複数の第2擁壁ユニットにより形成された第2擁壁水平層と、
    前記第2擁壁ユニットを貫通して前記第1擁壁ユニット内部に突出し、互いに離隔されて一方向に伸延された一対の下方突出部、及び、前記下方突出部の突出方向に対して略垂直に前記下方突出部の端部を互いに連結する連結部、を有し、前記第1擁壁ユニットと第2擁壁ユニットとを互いに支持するために前記第2擁壁水平層の上に配置された結合部材と、
    を具備する擁壁構造物。
  5. 一端部が前記第1擁壁水平層と第2擁壁水平層との間に配置され、他端部が前記擁壁ユニットにより支持される後埋立土内に延長され、前記下方突出部を受容する複数の貫通ホールを有する第1ジオグリッドシートをさらに具備する請求項4に記載の擁壁構造物。
  6. 水平方向に隣接配置された複数の第1擁壁ユニットにより形成された第1擁壁水平層と、
    前記第1擁壁水平層と平行で、前記第1擁壁水平層上に水平方向に隣接配置された複数の第2擁壁ユニットにより形成された第2擁壁水平層と、
    前記第2擁壁水平層と平行で、前記第2擁壁水平層上に水平方向に隣接配置された複数の第3擁壁ユニットにより形成された第3擁壁水平層と、
    前記第3及び第2擁壁ユニットを貫通して前記第1擁壁ユニット内部に突出し、互いに離隔されて一方向に伸延された一対の下方突出部、及び、前記下方突出部の突出方向に対して略垂直に前記一対の下方突出部の一端を互いに連結する連結部、を有し、前記第1擁壁ユニット、第2擁壁ユニット及び第3擁壁ユニットが互いに支持できるようにするために前記第3擁壁水平層の上に配置された結合部材と、
    を具備する擁壁構造物。
  7. 一端部が前記第1擁壁水平層と第2擁壁水平層との間あるいは第3擁壁水平層の上に配置され、他端部が前記擁壁ユニットにより支持される後埋立土内に延長され、前記下方突出部を受容する複数の貫通ホールを有する第1、第2ジオグリッドシートをさらに有する請求項6に記載の擁壁構造物。
  8. 前記結合部材は、前記下方突出部の反対方向に前記連結部から延長された一対の上方突出部をさらに有する請求項4ないし請求項7のうちいずれか一項に記載の擁壁構造物。
  9. 前記各下方突出部は、その突出端部に矢尻状部を有する請求項4ないし請求項7のうちいずれか一項に記載の擁壁構造物。
  10. 前記擁壁ユニットは、砂袋または土袋である請求項4乃至請求項7のうちいずれか一項に記載の擁壁構造物。
  11. 前記擁壁ユニットは、擁壁築造後硬化する性質を有する材料で作られている請求項4乃至請求項7のうちいずれか一項に記載の擁壁構造物。
  12. 水平方向に相互に隣接されるように複数の第1擁壁ユニットを配置することにより第1擁壁水平層を形成する工程と、
    前記第1擁壁水平層上で複数の第2擁壁ユニットを水平方向に相互に隣接配置することにより前記第1擁壁水平層上に第2擁壁水平層を平行に形成する工程と、
    一方向に伸延されかつ互いに離隔された一対の下方突出部と、前記下方突出部の各一端に略垂直に連結されることにより前記下方突出部を連結する連結部と、を有し、一対の下方突出部が前記第2擁壁ユニットを貫通して前記第1擁壁ユニット内部に突出される結合部材を、前記第2擁壁水平層に釘打ちする工程と、
    を有する擁壁構造物築造方法。
  13. 水平方向に相互に隣接されるように複数の第1擁壁ユニットを配置することにより第1擁壁水平層を形成する工程と、
    前記第1擁壁水平層上で複数の第2擁壁ユニットを水平方向に相互に隣接配置することにより前記第1擁壁水平層上に第2擁壁水平層を平行に形成する工程と、
    第3擁壁水平層を前記第2擁壁水平層上に水平方向に隣接配置することにより前記第2擁壁水平層上に第3擁壁ユニットを平行に形成する工程と、
    一方向に伸延されかつ互いに離隔された一対の下方突出部と、前記下方突出部の各一端に略垂直に連結されることにより前記下方突出部を連結する連結部と、を有し、前記下方突出部が前記第3擁壁ユニット及び第2擁壁ユニットを貫通して前記第1擁壁ユニット内に突出される結合部材を、前記第3擁壁水平層に釘打ちする工程と、
    を有する擁壁構造物築造方法。
  14. 前記結合部材は、前記下方突出部の反対方向に前記連結部から延長された一対の上方突出部をさらに有する請求項12又は請求項13に記載の擁壁構造物築造方法。
  15. 前記各下方突出部は、その突出端部に矢尻状部を有する請求項12又は請求項13に記載の擁壁構造物築造方法。
  16. 前記擁壁ユニットは、砂袋または土袋である請求項12又は請求項13に記載の擁壁構造物築造方法。
  17. 前記擁壁ユニットは、擁壁築造後硬化する性質を有する材料で作られている請求項12又は請求項13に記載の擁壁構造物築造方法。
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