JP3611967B2 - 法面構造およびその構築方法 - Google Patents

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【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、発泡ポリスチレン等の軽量な発泡樹脂ブロックを使用した盛土工法における法面構造、および、その法面構造の構築方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
盛土工法によって構築される盛土構造物では、盛土構造物上に加わる荷重によっても、崩壊したり変形しないように、十分な強度を有する法面が必要になる。このために、例えば、特開平8−218384号公報には、強固な法面の形成方法が開示されている。この公報に開示された法面の形成方法では、水平な下部支持面と、その下部支持面の一方の側縁部から傾斜状態で立ち上げられた土留面とを有する土留用壁面材が使用されている。
【0003】
各土留用壁面材は、水平方向に沿って配置されると、各土留用壁面材の下部支持面に、地表に沿って水平に展開された補強シートが連結される。そして、各土留用壁面材の下部支持面および補強シート上に、各土留用壁面材の土留面の高さになるように、土砂が盛土されて転圧される。その後、各土留用壁面材上に、新たに土留用壁面材が水平方向に沿って配置されて、各土留用壁面材の下部支持面に、土砂の上面に沿って展開された補強シートが連結される。そして、各土留用壁面材の下部支持面および補強シート上に、各土留用壁面材の土留面の高さになるように、土砂が盛土されて転圧される。以後、同様にして、盛土されることにより、盛土構造物には、強固な法面が形成される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
このような法面構造では、土留用壁面材が、盛土の土砂間に埋設された補強シートによって、法面から迫り出さない状態に保持されている。この場合、各土留用壁面材には、盛土された土砂によって大きな土圧が加わるために、土圧によって各土留用壁面材が迫り出さないように、各土留用壁面材を保持する補強シートを土砂に長く水平状態で埋設する必要がある。補強シートを長く土砂内に埋設するためには、盛土された土砂を広い面積で転圧して、長くなった補強シートを展開しなければならない。このためには、多量の土砂を盛土して転圧しなければならず、その作業が煩わしく、効率よく法面を構築することができないという問題がある。
【0005】
また、最近では、発泡樹脂ブロックを使用した盛土工法も実施されるようになっているが、このように発泡樹脂ブロックを使用した盛土工法では、法面を形成することが容易でないという問題がある。
【0006】
本発明は、このような問題を解決するものであり、その目的は、発泡樹脂ブロックを使用した盛土工法において、長期にわたって安定的であり、しかも、効率よく構築することができる法面構造およびその法面構造の構築方法を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
請求項1に記載の本発明の法面構造は、それぞれが水平な下部支持面における一方の側縁部から、傾斜状態で土留面が立ち上げられた形状に構成されており、各土留面が連続するように上下方向に複数積み重ねられたL字状に屈曲形成された土留用壁面材と、
それぞれが直方体状に構成されており、各土留用壁面材の土留面とは適当な間隔をあけた状態で、それぞれが上下方向に複数積み重ねられ、上面に土留用壁面材の下部支持面を嵌合可能な切り欠き凹部が形成された発泡樹脂ブロックと、
各発泡樹脂ブロックの上面に沿って展開されて、各土留用壁面材の下部支持面に連結された状態で、各発泡樹脂ブロックの上面に固定された補強シートと、各土留用壁面材の土留面の後面を覆う植生シートとを具備し、少なくとも各土留用壁面材の下部支持面および補強シート上に、一部重なるように発泡樹脂ブロックが配置され、土留用壁面材の土留面の後面を覆う植生シートと発泡樹脂ブロックとの間に土砂が充填されていることを特徴とする。
【0009】
請求項2に記載の本発明の法面構造の構築方法は、請求項1に記載の法面構造の構築方法であって、請求項1に記載の法面構造の構築方法であって、複数のL字状に屈曲形成された土留用壁面材を水平方向に沿って配置して、各土留用壁面材に地表に沿って展開された補強シートを連結する工程と、各土留用壁面材の下部支持面および補強シートをそれぞれ地表に固定する工程と、少なくとも各土留用壁面材の下部支持面および補強シート上に、発泡樹脂ブロックをその一部が重なるように配置する工程と、各土留用壁面材と発泡樹脂ブロックとの間に土砂を充填する工程と、地表に固定された各土留用壁面材上に、新たに土留用壁面材を、各土留面同士が連続するように積み重ねる工程と、発泡樹脂ブロックの上面に沿って展開された補強シートを、新たに積み重ねられた土留用壁面材の下部支持面に連結して、各土留用壁面材の下部支持面および補強シートをそれぞれの下側の発泡樹脂ブロックに固定する工程と、少なくとも各土留用壁面材の下部支持面および補強シート上に、新たな発泡樹脂ブロックをその一部が重なるように積み重ねる工程と、各土留用壁面材と発泡樹脂ブロックとの間に土砂を充填する工程と、を包含することを特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を、図面に基づいて詳細に説明する。
【0011】
図1は、本発明の法面構造の実施の形態の一例を示す断面図、図2は、その要部の斜視図である。この法面構造は、図1に示すように、例えば、発泡ポリスチレンによって構成された発泡樹脂ブロック11を上下方向に積み重ねる盛土工法において、盛土構造物の側部に構築されている。上下方向に積み重ねられた各発泡樹脂ブロック11におけるそれぞれの側方には、土留用壁面材12が、それぞれ、配置されて、上下方向に積み重ねられている。
【0012】
図2に示すように、各土留用壁面材12は、例えば、ポリエチレンコーティングされたエキスパンドメタルを屈曲させて、水平な下部支持面12aと、この下部支持面12aの一方の側縁部から鋭角的な角度で、下部支持面12aに対して傾斜状態で上方に立ち上げられた土留面12bとを有するL字状に構成されている。土留面12bは、構成すべき法面の傾斜に合った傾斜状態になっている。
【0013】
土留用壁面材12における土留面12bの上側縁部には、補強キャップ12cが、その全長にわたって嵌合されている。この補強キャップ12cは、土留面12bの前面および後面にそれぞれ沿った前側面および後側面とによって、土留面12bの上側縁部に嵌合される下向きコ字状に形成されており、前側面の下側縁部には、前方に直角に延出するリブが設けられている。補強キャップ12cが設けられた土留用壁面材12の高さは、各合成樹脂ブロック11の高さに等しくされている。
【0014】
また、各土留用壁面材12の土留面12bは、水平方向に適当な間隔をあけて配置された一対の支持ロッド12dによって、下部支持面12aに支持されている。支持ロッド12dの各端部は、それぞれ直角に屈曲された係止部になっており、各係止部が、下部支持面12aおよび土留面12bにそれぞれ係止されて、各支持ロッド12dは、土留面12bの傾斜方向とは反対に傾斜した状態に固定されている。
【0015】
図1に示すように、各土留用壁面材12の土留面12bにおける後面には、植生シート15が設けられている。植生シート15は、生分解性樹脂シート等のシート表面に、植物の種子、養分等が付着されて構成されている。植生シート15は、土留用壁面材12における土留面12bの上下方向寸法よりも大きな上下方向寸法を有しており、土留面12b後面に沿って配置されている。そして、植生シート15の下側縁部が、下部支持面12aの上面に沿うように屈曲されている。植生シート15の上側縁部は、補強キャップ12cによって挟持された状態で、後方に引き出されている。
【0016】
各土留用壁面材12の下部支持面12aには、発泡樹脂ブロック11の上面に沿って展開される補強シート17が連結されている。補強シート17としては、例えば、土木工事用の合成樹脂製の網状シート(ジオグリッド)が使用されており、補強シート17の側縁部が、土留用壁面材12の下部支持面12aにおける土留面12bに近接した側部を除いて重ねられている。図2に示すように、補強シート17の側縁部上には、土留用壁面材12の土留面12bに沿って連結棒18が配置されて、連結棒18に、土留用壁面材12の下部支持面12aにおける網目および補強シート17の網目を通過した締結紐19を、順次、螺旋状に巻き付けることによって、土留用壁面材12の下部支持面12aに補強シート17が連結されている。
【0017】
なお、土留用壁面材12の下部支持面12aと補強シート17との連結構造としては、このような例に限らず、下部支持面12aの網目と、重ねられた補強シート17の網目とに、コイル状の連結具を係合させて、その連結具の上部を補強シート17の上方に突出させるとともに、連結具の下部を下部支持面12aの下方に突出させて、突出した連結具の上部および下部に、それぞれ連結棒を挿通させるようにしてもよい。
【0018】
各土留用壁面材12は、上下方向に積み重ねられる発泡樹脂ブロック11に対して水平方向に適当な間隔をあけた側方に、それぞれ配置されるようになっており、最下部の発泡樹脂ブロック11の側方にて地表上に配置される各土留用壁面材12は、連結された補強シート17とともに、アンカーピン16によって地表に固定されている。そして、土留用壁面材12の下部支持面12aから延出した補強シート17部分もアンカーピン16によって地表に固定されている。発泡樹脂ブロック11は、その一部が、各土留用壁面材12の下部支持面12aにおける土留面12bの遠方側の側部上に位置する補強シート17上に載せられた状態で、地表に配置されている。各発泡樹脂ブロック11の底面には、地表に固定されたアンカーピン16の頭部が嵌入するように、凹部11bがそれぞれ設けられている。
【0019】
各土留用壁面材12および発泡樹脂ブロック11上にも、各土留用壁面材12と、各土留用壁面材12に締結された補強シート17が、それぞれ配置されて、合成樹脂ブロック11に、各土留用壁面材12の下部支持面12aおよび補強シート17が、それぞれ、アンカーピン16によって固定されている。
【0020】
各土留用壁面材12の下部支持面12aおよび補強シート17がそれぞれアンカーピン16によって固定される発泡樹脂ブロック11の上面には、土留用壁面材12の下部支持面12aが載置された際に、その載置された下部支持面12aが嵌合される切り欠き凹部11aが形成されており、その切り欠き凹部11a内に嵌合された土留用壁面材12の下部支持面12aが、補強シート17とともに、アンカーピン16によってその発泡樹脂ブロック11に固定されている。
【0021】
各土留用壁面材12の土留面12bと、その側方に配置された発泡樹脂ブロック11との間には、合成樹脂発泡ブロック11の上面および土留用壁面材12における土留面12bの上側縁部に設けられた補強キャップ12cの上面と同じ高さにまで、土砂20が充填されている。
【0022】
このような構成の法面構造は、次のように構築される。まず、法面を構築すべき地表上に、最下部の土留用壁面材12が水平方向に沿って配置される。各土留用壁面材12は、土留面12bにおける後面に沿って植生シート15が配置されて、土留面12bの上側縁部に設けられた補強キャップ12cによって取り付けられており、また、下部支持面12aと土留面12bとが、植生シート15を介して、一対の支持ロッド12dによって相互に連結された状態になっている。
【0023】
次いで、地表上に補強シート17が展開されて、展開された補強シート17の側縁部が、各土留用壁面材12の下部支持面12aにおける土留面12bの遠方側の側部上にそれぞれ重ねられる。そして、補強シート17の側縁部が、重ねられた下部支持面12aに、連結棒18および締結紐19によって一体的に連結される。
【0024】
その後、各土留用壁面材12の下部支持面12aが、アンカーピン16によって、補強シート17とともに地表に固定されるとともに、補強シート17が、アンカーピン16によって、張力が付与させた状態で地表に固定される。
【0025】
このような状態になると、地表に固定された各土留用壁面材12の傾斜した土留面12bとは適当な間隔をあけて、発泡樹脂ブロック11がそれぞれ地表上に配置される。各発泡樹脂ブロック11は、その一部が、各土留用壁面材12の下部支持面12aに載せられた補強シート17上に位置するように配置される。この場合、補強シート17を地表に固定するアンカーピン16の頭部は、発泡樹脂ブロック11の底部に設けられた凹部11b内に嵌入される。
【0026】
発泡樹脂ブロック11が配置されると、各土留用壁面材12の土留面12bと発泡樹脂ブロック11との間に土砂20が充填されて、各土留用壁面材12の上面および発泡樹脂ブロック11の上面とおなじ高さになるように転圧される。
【0027】
このようにして、最下部の法面が構築されると、転圧された土砂20上に、土留用壁面材12が、水平方向に沿って配置される。この場合も、補強キャップ12cおよび支持ロッド12dが設けられた各土留用壁面材12における土留面12bの後面には、植生シート15が配置されている。各土留用壁面材12は、土留面12bが、下側の各土留用壁面材12における土留面12bに連続した傾斜状態になるように、また、下部支持面12aにおける土留面12bの遠方側の側部が、発泡樹脂ブロック11の上面における切り欠き凹部11aに嵌合された状態になるように、それぞれ配置される。
【0028】
土砂20上に各土留用壁面材12が水平方向に沿って配置されると、補強シート17は、発泡樹脂ブロック11の上面に沿って展開されて、各土留用壁面材12の下部支持面12aにおける土留面12bの遠方側の側部上に、補強シート17の側縁部が重ねられる。そして、補強シート17の側縁部が、重ねられた下部支持面12aに、連結棒18と締結紐19とによって、一体的に連結される。
【0029】
このような状態になると、各土留用壁面材12の下部支持面12aが、補強シート17とともに、アンカーピン16によって、それぞれ、下側の発泡樹脂ブロック11に固定されるとともに、補強シート17が、アンカーピン16によって、張力が付与された状態で下側の発泡樹脂ブロック11に固定される。その後、各土留用壁面材12および補強シート17が固定された発泡樹脂ブロック11上に、新たに発泡樹脂ブロック11がそれぞれ積み重ねられて、各発泡樹脂ブロック11と各土留用壁面材12との間に土砂20が充填されて転圧される。
【0030】
以後、同様の動作が繰り返されることによって、所定の高さおよび水平方向長さにわたって、法面が構築される。
【0031】
構築された法面は、各土留用壁面材12が、補強シート17によって、下側の発泡樹脂ブロック11または地表に固定されて、各土留用壁面材12の土留面12bと発泡樹脂ブロック11との間に投入された土砂20の土圧を支持している。各土留用壁面材12の土留面12bと発泡樹脂ブロック11との間隙に充填される土砂20は少量であるために、その間隙内に土砂20を充填する作業はきわめて容易であり、しかも、充填された土砂20を転圧する作業も容易である。
【0032】
さらに、充填される土砂量が少ないために、各土留用壁面材12に加わる土圧も小さくなり、各土留用壁面材12は、長期にわたって安定的に法面を支持することができる。しかも、各土留用壁面材12に加わる土圧が小さいことによって、各土留用壁面材12と発泡樹脂ブロック11または地表とを連結する補強シート17を長くする必要がなく、経済的でもある。さらに、長期にわたって安定的な法面が構築されるために、発泡樹脂ブロック11を積み重ねる盛土工法によって、軟弱地盤、地滑り地等を容易に拡幅することができる。
【0033】
発泡樹脂ブロック11は、土留用壁面材12の下部支持面12aが重なる上面部分に切り欠き凹部11aが形成されており、また、発泡樹脂ブロック11に打ち込まれるアンカーピン16の頭部が嵌合される凹部11bが底面に形成されているために、発泡樹脂ブロック11を確実に所定の高さに、しかも、安定的に上下方向に積み重ねられることができる。
【0034】
各土留用壁面材12の土留面12bには、植生シート15が設けられているために、構築された法面は、経時的に植物によって覆われた状態になり、これによっても、法面は、より一層、安定な状態になる。
【0035】
なお、上記実施の形態では、土留用壁面材12は、ポリエチレンコーティングされたエキスパンドメタルを屈曲させて形成されているが、これに限定されるものではなく、例えば、金網を屈曲させて形成したり、パンチングメタルを屈曲させて形成してもよい。
【0036】
【発明の効果】
本発明の法面構造および法面構造の構築方法は、このように、土留用壁面材が、上下方向に積み重ねられた発泡樹脂ブロックに、補強シートを介して連結されて、発泡樹脂ブロックと土留用壁面材との間に土砂が充填されているために、多量の土砂を必要とせず、作業性が著しく向上する。しかも、土留用壁面材に加わる土圧も小さくなるために、長期にわたって安定した法面が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の法面構造の実施の形態の一例を示す断面図である。
【図2】その法面構造の要部の斜視図である。
【符号の説明】
11 発泡樹脂ブロック
12 土留用壁面材
12a 下部支持面
12b 土留面
12c 補強キャップ
12d 支持ロッド
15 植生シート
16 アンカーピン
17 補強シート
20 土砂

Claims (2)

  1. それぞれが水平な下部支持面における一方の側縁部から、傾斜状態で土留面が立ち上げられた形状に構成されており、各土留面が連続するように上下方向に複数積み重ねられたL字状に屈曲形成された土留用壁面材と、それぞれが直方体状に構成されており、各土留用壁面材の土留面とは適当な間隔をあけた状態で、それぞれが上下方向に複数積み重ねられ、上面に土留用壁面材の下部支持面を嵌合可能な切り欠き凹部が形成された発泡樹脂ブロックと、各発泡樹脂ブロックの上面に沿って展開されて、各土留用壁面材の下部支持面に連結された状態で、各発泡樹脂ブロックの上面に固定された補強シートと、各土留用壁面材の土留面の後面を覆う植生シートとを具備し、少なくとも各土留用壁面材の下部支持面および補強シート上に、一部重なるように発泡樹脂ブロックが配置され、土留用壁面材の土留面の後面を覆う植生シートと発泡樹脂ブロックとの間に土砂が充填されていることを特徴とする法面構造。
  2. 請求項1に記載の法面構造の構築方法であって、複数のL字状に屈曲形成された土留用壁面材を水平方向に沿って配置して、各土留用壁面材に地表に沿って展開された補強シートを連結する工程と、各土留用壁面材の下部支持面および補強シートをそれぞれ地表に固定する工程と、少なくとも各土留用壁面材の下部支持面および補強シート上に、発泡樹脂ブロックをその一部が重なるように配置する工程と、各土留用壁面材と発泡樹脂ブロックとの間に土砂を充填する工程と、地表に固定された各土留用壁面材上に、新たに土留用壁面材を、各土留面同士が連続するように積み重ねる工程と、発泡樹脂ブロックの上面に沿って展開された補強シートを、新たに積み重ねられた土留用壁面材の下部支持面に連結して、各土留用壁面材の下部支持面および補強シートをそれぞれの下側の発泡樹脂ブロックに固定する工程と、少なくとも各土留用壁面材の下部支持面および補強シート上に、新たな発泡樹脂ブロックをその一部が重なるように積み重ねる工程と、各土留用壁面材と発泡樹脂ブロックとの間に土砂を充填する工程と、を包含することを特徴とする法面構造の構築方法。
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