JP2009509235A5 - - Google Patents

Claims (20)

1. コンピュータのタッチスクリーン上に、前記コンピュータ上で実行されているアプリケーションと関連したアプリケーション表示と、ユーザが、前記タッチスクリーンを介して該コンピュータ上で実行されている前記アプリケーションに入力を与えるための仮想入力装置表示とを含む表示を生成する、コンピュータにより実施される方法であって、前記方法は、
   仮想入力装置開始イベントに応答して、前記仮想入力装置表示の初期特性を判断し、
   前記アプリケーション表示の特性及び前記仮想入力装置表示の特性に基づいて、該アプリケーション表示及び該仮想入力装置表示を含む複合表示画像の初期特性を判断し、
   前記タッチスクリーン上に前記複合表示を表示させ、
   前記仮想入力装置表示に亘るジェスチャをワイピング又はスライディングする仮想入力装置動作停止を検出すると前記仮想入力装置表示を含む複合画像の表示を中止させる、
   ステップを含み、
   前記複合表示画像の初期特性は、前記複合表示上に前記仮想入力装置表示を適合させるように、前記アプリケーション表示の相対的位置決めを変更することを含む、
   ことを特徴とする方法。
2. 前記仮想入力装置開始イベントの前に、前記仮想入力装置表示がない状態で、前記タッチスクリーン上に前記アプリケーション表示を表示するステップをさらに含むことを特徴とする、請求項１に記載の方法。
3. 前記複合表示の前記初期特性を判断するステップは、前記仮想入力装置表示と重ね合わせるように、前記アプリケーション表示の複数の部分の特定の部分を判断するステップを含むことを特徴とする、請求項１に記載の方法。
4. 前記複数の部分の前記特定の部分を判断するステップは、該複数の部分の重要性の表示を処理するステップを含むことを特徴とする、請求項３に記載の方法。
5. 前記アプリケーション表示の変更を判断するステップは、前記アプリケーション表示の空間アスペクトの変更を判断するステップを含むことを特徴とする、請求項１に記載の方法。
6. 前記アプリケーション表示の部分の種々の重要性のレベルを判断し、前記アクティブ入力フィールドを含むアプリケーション表示の部分に高い重要性を割り当て、重要性が低いと判断された前記アプリケーション表示の選択された部分を圧縮するステップを含むことを特徴とする、請求項１に記載の方法。
7. 前記仮想入力装置開始イベントは、前記タッチスクリーンに対するユーザのジェスチャによって引き起こされることを特徴とする、請求項１に記載の方法。
8. 前記仮想入力装置動作停止イベントは、前記仮想入力装置を介する入力と一致しない、前記複合表示に対する前記ユーザの特定のジェスチャによってトリガされることを特徴とする、請求項１に記載の方法。
9. 前記複合表示は、前記仮想入力装置表示を前記アプリケーション表示の入力フィールドと視覚的に関連付ける視覚インジケータを含むことを特徴とする、請求項１に記載の方法。
10. 前記仮想入力装置表示は入力を受信するように構成された表示の部分を含むことを特徴とする、請求項１に記載の方法。
11. コンピュータのタッチスクリーン上に、前記コンピュータ上で実行されているアプリケーションと関連したアプリケーション表示と、ユーザが、前記タッチスクリーンを介して該コンピュータ上で実行されている前記アプリケーションに入力を与えるための仮想入力装置表示とを含む表示を生成するためのコンピュータ・プログラムが実体的に具体化されたコンピュータ可読媒体であって、前記コンピュータ・プログラムは、
    仮想入力装置開始イベントに応答して、前記仮想入力装置表示の初期特性を判断し、
    前記アプリケーション表示の特性及び前記仮想入力装置表示の特性に基づいて、該アプリケーション表示及び該仮想入力装置表示を含む複合表示画像の初期特性を判断し、
    前記タッチスクリーン上に前記複合表示を表示させ、
    前記仮想入力装置表示に亘るジェスチャをワイピング又はスライディングする仮想入力装置動作停止を検出すると前記仮想入力装置表示を含む複合画像の表示を中止させる、
    ステップを含む方法を実行するものであり、
    前記複合表示画像の初期特性は、前記複合表示上に前記仮想入力装置表示を適合させるように、前記アプリケーション表示の部分の相対的位置決めを変更することを含む、
    ことを特徴とする、コンピュータ可読媒体。
12. 前記方法は、
    前記仮想入力装置開始イベントの前に、前記仮想入力装置表示がない状態で、前記タッチスクリーン上に前記アプリケーション表示を表示するステップをさらに含むことを特徴とする、請求項１１に記載のコンピュータ可読媒体。
13. 前記複合表示の前記初期特性を判断するステップは、前記仮想入力装置表示と重ね合わせるように、前記アプリケーション表示の複数の部分の特定の部分を判断するステップを含むことを特徴とする、請求項１２に記載のコンピュータ可読媒体。
14. 前記複数の部分の前記特定の部分を判断するステップは、該複数の部分の重要性の表示を処理するステップを含むことを特徴とする、請求項１３に記載のコンピュータ可読媒体。
15. 前記アプリケーション表示の変更を判断するステップは、前記アプリケーション表示の空間アスペクトの変更を判断するステップを含むことを特徴とする、請求項１１に記載のコンピュータ可読媒体。
16. 前記アプリケーション表示の部分の種々の重要性のレベルを判断し、前記アクティブ入力フィールドを含むアプリケーション表示の部分に高い重要性を割り当て、重要性が低いと判断された前記アプリケーション表示の選択された部分を圧縮するステップを更に含むことを特徴とする、請求項１１に記載のコンピュータ可読媒体。
17. 前記仮想入力装置開始イベントは、前記タッチスクリーンに対するユーザのジェスチャによって引き起こされることを特徴とする、請求項１６に記載のコンピュータ可読媒体。
18. 前記仮想入力装置動作停止イベントは、前記仮想入力装置を介する入力と一致しない、前記複合表示に対する前記ユーザの特定のジェスチャによってトリガされることを特徴とする、請求項１に記載のコンピュータ可読媒体。
19. 前記複合表示は、前記仮想入力装置表示を前記アプリケーション表示の入力フィールドと視覚的に関連付ける視覚インジケータを含むことを特徴とする、請求項１１に記載のコンピュータ可読媒体。
20. 前記仮想入力装置表示は入力を受信するように構成された表示の部分を含むことを特徴とする、請求項１１に記載のコンピュータ可読媒体。