JP5634135B2 - 画像読取装置、画像処理方法、および、プログラム - Google Patents

画像読取装置、画像処理方法、および、プログラム Download PDF

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Description

本発明は、画像読取装置、画像処理方法、および、プログラムに関する。
従来の画像処理装置においては、文字列入力の際にタッチパネルにソフトウェアキーボードを入力時を前提にした画面レイアウトで表示し、そこからユーザに文字列入力をさせるものがある。
例えば、特許文献1に記載の画像形成装置では、指定された文字入力部の位置を取得してLCDの画面上の文字入力部の表示を妨げない位置に仮想キーボードを表示するように設定する技術が開示されている。
また、特許文献2に記載の電子ファイル装置では、ボックスを選択した後、ボックス確認ウインドウ内の「ボックス名を付ける、変える」を選択したときの画面において、画面の下部にソフトキーボードウインドウを表示させる技術が開示されている。
また、特許文献3に記載のネットワークスキャナ装置では、ファイルフォーマット指定画面においてファイル名入力指示ボタンを操作することで、ファイル名入力画面を読取条件指定画面上にポップアップ表示させる技術が開示されている。
また、従来の一般的な画像処理装置では、表示画面にフィールドの区分けを行わず、所定の位置にソフトウェアキーボードを重畳表示し、ユーザによる入力操作等によりそれぞれの入力フィールドへフォーカスが移動するごとに、入力フィールドを中央にレイアウトするように画面をスクロール等させて再表示を行っている。
特開平11−133816号公報 特開平6−119393号公報 特許第4272015号公報
しかしながら、従来の画像処理装置(特許文献1乃至特許文献3等)においては、文字入力対象領域(テキスト入力域)および入力操作可能なキーボード画面を同時に表示する際にユーザが入力し易い表示にすることができないという問題点を有していた。
また、従来の画像処理装置においては、入力フィールドが移動するごとに画面が切り替わって再表示されることとなるため、画面がちらついて表示されて、ユーザにとって非常に見にくくなるという問題点を有していた。
本発明は、上記問題点に鑑みてなされたもので、テキスト入力域をユーザが視認できる位置に表示させながら、ソフトウェアキーボード画面を適切な位置に表示させることができる画像読取装置、画像処理方法、および、プログラムを提供することを目的とする。
このような目的を達成するため、本発明の画像読取装置は、タッチパネルと記憶部と制御部とを少なくとも備え、上記制御部は、ユーザが入力可能なテキスト入力域を含む画面領域を上記タッチパネルに表示させる画面表示手段と、上記タッチパネルを介して上記テキスト入力域が上記ユーザにより選択操作された場合、当該選択操作された上記テキスト入力域を含む上記画面領域の一部と、キーボード画面と、を少なくとも上記タッチパネルに表示させるキーボード表示手段と、を備えたことを特徴とする。
また、本発明の画像読取装置は、上記記載の画像読取装置において、上記画面領域は、当該画面領域を複数に分割した分割画面領域から構成され、上記画面領域の一部は、上記分割画面領域であることを特徴とする。
また、本発明の画像読取装置は、上記記載の画像読取装置において、上記キーボード表示手段は、上記タッチパネルを介して上記テキスト入力域が上記ユーザにより選択操作された場合、当該選択操作された上記テキスト入力域を含む上記画面領域の一部を上記タッチパネルの上端側に、上記キーボード画面を上記タッチパネルの下端側に、並べて表示させることを特徴とする。
また、本発明の画像読取装置は、上記記載の画像読取装置において、上記キーボード表示手段は、上記タッチパネルを介して上記テキスト入力域が上記ユーザにより選択操作された場合、当該選択操作された上記テキスト入力域を含む上記画面領域の一部および上記キーボード画面を、上記タッチパネルのそれぞれの所定の表示領域に配置されるまで、それぞれの上記表示領域の遷移状態が連続的に表示されるようにするせり上がり表示で表示させることを特徴とする。
また、本発明の画像読取装置は、上記記載の画像読取装置において、上記キーボード表示手段は、上記タッチパネルを介して上記テキスト入力域が上記ユーザにより選択操作された場合、当該選択操作された上記テキスト入力域を含む上記画面領域の一部と、半透明表示した上記キーボード画面と、を上記タッチパネルに表示させることを特徴とする。
また、本発明の画像処理方法は、タッチパネルと記憶部と制御部とを少なくとも備えた画像読取装置の上記制御部において実行される、ユーザが入力可能なテキスト入力域を含む画面領域を上記タッチパネルに表示させる画面表示ステップと、上記タッチパネルを介して上記テキスト入力域が上記ユーザにより選択操作された場合、当該選択操作された上記テキスト入力域を含む上記画面領域の一部と、キーボード画面と、を少なくとも上記タッチパネルに表示させるキーボード表示ステップと、を含むことを特徴とする。
また、本発明のプログラムは、タッチパネルと記憶部と制御部とを少なくとも備えた画像読取装置の上記制御部において、ユーザが入力可能なテキスト入力域を含む画面領域を上記タッチパネルに表示させる画面表示ステップと、上記タッチパネルを介して上記テキスト入力域が上記ユーザにより選択操作された場合、当該選択操作された上記テキスト入力域を含む上記画面領域の一部と、キーボード画面と、を少なくとも上記タッチパネルに表示させるキーボード表示ステップと、を実行させることを特徴とする。
この発明によれば、ユーザが入力可能なテキスト入力域を含む画面領域をタッチパネルに表示させ、タッチパネルを介してテキスト入力域がユーザにより選択操作された場合、当該選択操作されたテキスト入力域を含む画面領域の一部と、キーボード画面と、を少なくともタッチパネルに表示させるので、画面をちらつきなく表示させることができ、ユーザに自分の入力しようとしていた部分を視認可能に表示させた状態でキーボード操作へスムーズに移行させることができるという効果を奏する。
また、この発明によれば、画面領域は、当該画面領域を複数に分割した分割画面領域から構成され、画面領域の一部は、分割画面領域であるので、タッチパネルに表示される画面に区分けを設けることで、ユーザがソフトウェアキーボードを用いてテキスト入力域を操作する際に、当該テキスト入力域がソフトウェアキーボードの裏側に隠れてしまわないように、当該画面の区分けに応じた画面表示をさせることができるという効果を奏する。
また、この発明によれば、タッチパネルを介してテキスト入力域がユーザにより選択操作された場合、当該選択操作されたテキスト入力域を含む画面領域の一部をタッチパネルの上端側に、キーボード画面をタッチパネルの下端側に、並べて表示させるので、文字入力専用のレイアウトの画面に切り替わることがなくなるので、どこに何の目的で文字を入力するのか把握しやすくなるという効果を奏する。
また、この発明によれば、タッチパネルを介してテキスト入力域がユーザにより選択操作された場合、当該選択操作されたテキスト入力域を含む画面領域の一部およびキーボード画面を、タッチパネルのそれぞれの所定の表示領域に配置されるまで、それぞれの表示領域の遷移状態が連続的に表示されるようにするせり上がり表示で表示させるので、画面領域の表示が瞬時に切り替わって変更される場合と違い、ユーザが画面の遷移を確認しながらテキスト入力域の画面領域中の位置を把握することができるという効果を奏する。また、この発明によれば、フィールドの区分けを設け、そのフィールドの区分けに応じた形式でソフトウェアキーボードを前述したせり上がり表示で表示するので、画面のちらつきを防止することができるという効果を奏する。
また、この発明によれば、タッチパネルを介してテキスト入力域がユーザにより選択操作された場合、当該選択操作されたテキスト入力域を含む画面領域の一部と、半透明表示したキーボード画面と、をタッチパネルに表示させるので、キーボードを半透明に表示し、文字列入力箇所とキーボードが重なって表示される場合でも重なった文字列入力箇所への入力を確認しながら文字列入力することができるという効果を奏する。
図1は、本実施の形態の基本原理を示すフローチャートである。 図2は、本実施の形態が適用される画像読取装置の構成の一例を示すブロック図である。 図3は、本実施の形態における画像読取装置の処理の一例を示すフローチャートである。 図4は、本実施形態における表示画面の一例を示す図である。 図5は、本実施形態における表示画面の一例を示す図である。 図6は、本実施の形態における画面領域のフィールド区画の一例を示す概念図である。 図7は、本実施の形態におけるテキスト入力域の座標域に対応する表示領域の一例を示す図である。 図8は、本実施形態における表示画面の一例を示す図である。 図9は、本実施形態における表示画面の一例を示す図である。 図10は、本実施の形態における画像読取装置の処理の一例を示すフローチャートである。 図11は、本実施形態における表示画面の一例を示す図である。 図12は、本実施形態における表示画面の一例を示す図である。 図13は、本実施形態における表示画面の一例を示す図である。
以下に、本発明にかかる画像読取装置、画像処理方法、および、プログラムの実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施の形態によりこの発明が限定されるものではない。
[本発明の実施の形態の概要]
以下、本発明の実施の形態の概要について図1を参照して説明し、その後、本実施の形態の構成および処理等について詳細に説明する。図1は、本実施の形態の基本原理を示すフローチャートである。
本実施の形態は、概略的に、以下の基本的特徴を有する。すなわち、本実施の形態の画像読取装置の制御部は、図1に示すように、ユーザが入力可能なテキスト入力域を含む画面領域をタッチパネルに表示させる(ステップSA−1)。
そして、本画像読取装置の制御部は、タッチパネルを介してテキスト入力域がユーザにより選択操作された場合、当該選択操作されたテキスト入力域を含む画面領域の一部と、キーボード画面と、を少なくともタッチパネルに表示させる(ステップSA−2)。
以上で、本発明の実施の形態の概要の説明を終える。
[画像読取装置100の構成]
次に、本画像読取装置100の構成について図2を参照して説明する。図2は、本実施の形態が適用される画像読取装置100の構成の一例を示すブロック図であり、該構成のうち本実施の形態に関係する部分のみを概念的に示している。
図2において画像読取装置100は、概略的に、制御部102と入出力制御インターフェース部108と記憶部106と画像読取部112とタッチパネル114とを備える。ここで、制御部102は、画像読取装置100の全体を統括的に制御するCPU等である。また、入出力制御インターフェース部108は、画像読取部112やタッチパネル114に接続されるインターフェースである。また、記憶部106は、各種のデータベースやテーブルなどを格納する装置である。これら画像読取装置100の各部は任意の通信路を介して通信可能に接続されている。更に、この画像読取装置100は、ルータ等の通信装置および専用線等の有線または無線の通信回線を介して、ネットワークに通信可能に接続されていてもよい。
記憶部106に格納される各種のデータベースやテーブル(保存場所情報記憶部106a)は、固定ディスク装置等のストレージ手段である。例えば、記憶部106は、各種処理に用いる各種のプログラム、テーブル、ファイル、データベース、および、ウェブページ等を格納する。
これら記憶部106の各構成要素のうち、保存場所情報記憶部106aは、画像読取部112にて読み取られた原稿の画像ファイルの保存場所に関する保存場所情報を記憶する保存場所情報記憶手段である。ここで、保存場所とは、コンピュータ上でファイル等のデータを分類および整理するための場所であり、例えば、ドロア、バインダ、ディレクトリ、および、フォルダ等であってもよい。
また、図2において、入出力制御インターフェース部108は、画像読取部112やタッチパネル114の制御を行う。ここで、画像読取部112としては、スキャナ、デジタルカメラ、および、WEBカメラ等を用いることができる。
また、図2において、制御部102は、OS(Operating System)等の制御プログラムや、各種の処理手順等を規定したプログラム、および、所要データを格納するための内部メモリを有する。そして、制御部102は、これらのプログラム等により、種々の処理を実行するための情報処理を行う。制御部102は、機能概念的に、画面表示部102a、キーボード表示部102b、および、テキスト入力域更新部102cを備える。
このうち、画面表示部102aは、ユーザが入力可能なテキスト入力域を含む画面領域をタッチパネル114に表示させる画面表示手段である。ここで、当該画面領域は、当該画面領域を複数に分割した分割画面領域から構成されていてもよい。また、画面領域の一部は、分割画面領域であってもよい。また、分割画面領域は、組込み機器などのように、画面表示領域が小さい装置において、画面領域を上端帯、中央帯、および、下端帯の3つの表示区画に区分けして設定されてもよい。つまり、画面表示部102aは、ユーザが入力可能なテキスト入力域を含む画面領域の一部(分割画面領域)をタッチパネル114に表示させてもよい。
また、キーボード表示部102bは、タッチパネル114を介してテキスト入力域がユーザにより選択操作された場合、当該選択操作されたテキスト入力域を含む画面領域の一部と、キーボード画面と、を少なくともタッチパネル114に表示させるキーボード表示手段である。ここで、キーボード表示部102bは、タッチパネル114を介してテキスト入力域がユーザにより選択操作された場合、当該選択操作されたテキスト入力域を含む画面領域の一部をタッチパネル114の上端側に、キーボード画面をタッチパネル114の下端側に、並べて表示させてもよい。また、キーボード表示部102bは、タッチパネル114を介してテキスト入力域がユーザにより選択操作された場合、当該選択操作されたテキスト入力域を含む画面領域の一部をタッチパネル114の上端側に表示させ、かつ、キーボード画面をタッチパネル114の下端側に並べて表示させ、その過程はそれぞれの画面領域が所定の位置に配置されるまで、それぞれの画面領域の遷移状態を連続的に表示させることであってもよい。また、キーボード表示部102bは、タッチパネル114を介してテキスト入力域がユーザにより選択操作された場合、当該選択操作されたテキスト入力域を含む画面領域の一部と、半透明表示したキーボード画面と、をタッチパネル114に表示させてもよい。
また、テキスト入力域更新部102cは、タッチパネル114を介してキーボード画面を用いて文字情報が入力された場合、テキスト入力域の表示を当該文字情報に更新するテキスト入力域更新手段である。
以上で、本画像読取装置100の構成の説明を終える。
[画像読取装置100の処理]
次に、このように構成された本実施の形態における本画像読取装置100の処理の一例について、以下に図3乃至図13を参照して詳細に説明する。
[処理1]
最初に、本実施の形態の画像ファイルの電子メール送信時における本画像読取装置100の処理の一例について、以下に図3乃至図9を参照して詳細に説明する。図3は、本実施の形態における画像読取装置100の処理の一例を示すフローチャートである。
図3に示すように、制御部102は、タッチパネル114を介して、画面表示部102aにより当該タッチパネル114に表示された電子メール送信用の画面領域(操作画面)上におけるテキスト入力域(テキスト入力フィールド)がユーザにより選択操作(例えば、タップ操作等)された場合、当該テキスト入力域の選択指示を検知する(ステップSB−1)。
ここで、本実施の形態における画面表示部102aにより表示される電子メール送信用画面領域の一例について、図4を参照して詳細に説明する。図4は、本実施の形態における表示画面の一例を示す図である。
図4に示すように、画面表示部102aは、テキスト入力域(宛先、Cc(カーボンコピー)、Bcc(ブラインドカーボンコピー)、送信元、表題、添付ファイル名称、および本文)、スキャンキャンセルアイコン10、スキャン設定セレクタアイコン11、スキャンビューアセレクタアイコン12、および、スキャン開始アイコン13を含む画面領域、ヘルプアイコン14、ならびに、キーボード画面表示アイコン15をタッチパネル114に表示させている。ここで、「宛先」、「Cc」、「Bcc」、および「送信元」のテキスト入力域には、電子メールアドレスの文字情報が入力されてもよい。また、「添付ファイル名称」のテキスト入力域には、電子メール送信時に添付される、画像読取部112にて読み取られた原稿の画像ファイル(スキャンデータ)のファイル名称の文字情報が入力されてもよい。
図3に戻り、制御部102は、キーボード表示部102bによりキーボード画面(ソフトキーボード)がタッチパネル114に既に表示されているか否か判定する(ステップSB−2)。
そして、キーボード表示部102bは、ステップSB−2にて制御部102によりキーボード画面がタッチパネル114に表示されていないと判定された場合(ステップSB−2:No)、キーボード画面をタッチパネル114の下端側に表示させる(ステップSB−3)。
ここで、本実施の形態におけるキーボード表示部102bにより表示されるキーボード画面の一例について、図5を参照して詳細に説明する。図5は、本実施の形態における表示画面の一例を示す図である。
図5に示すように、キーボード表示部102bは、キーボード画面をタッチパネル114の下端側に表示させている。ここで、キーボード表示部102bは、キーボード画面をタッチパネル114の下端側に画面領域に重畳させて表示させる場合等、半透明表示したキーボード画面を表示させてもよい。ここで、図5に示すように、キーボード表示部102bは、キーボード画面表示アイコン15に代えて、キーボード画面表示解除アイコン16をタッチパネル114に表示させていてもよい。
一方、図3に戻り、制御部102は、ステップSB−2にてキーボード画面がタッチパネル114に既に表示されていると判定した場合(ステップSB−2:Yes)、ステップSB−1にて選択指示を検知したテキスト入力域が前回選択指示を検知したテキスト入力域と違う箇所か否か判定する(ステップSB−4)。
そして、制御部102は、ステップSB−4にて選択指示を検知したテキスト入力域が前回検知したテキスト入力域と違う箇所ではないと判定した場合(ステップSB−4:No)、処理をステップSB−10へ移行させる。
一方、制御部102は、ステップSB−3にてキーボード表示部102bによりキーボード画面がタッチパネル114の下端側に表示された場合、または、ステップSB−4にて選択指示を検知したテキスト入力域が前回検知したテキスト入力域と違う箇所であると判定した場合(ステップSB−4:Yes)、ステップSB−1にて選択指示を検知したテキスト入力域が画面領域を上端帯、中央帯、および、下端帯の3つの表示区画に分割した場合の上端帯にあるか否か判定する(ステップSB−5)。
ここで、本実施の形態におけるテキスト入力域の座標域に対応する画面領域の表示領域の一例について、図6および図7を参照して詳細に説明する。図6は、本実施の形態における画面領域のフィールド区画の一例を示す概念図である。図7は、本実施の形態におけるテキスト入力域の座標域に対応する表示領域の一例を示す図である。
図6に示すように、タッチパネル114上でテキスト入力域1乃至5を含む画面領域(フィールド)は、テキスト入力域1および2を含む上端帯、テキスト入力域3を含む中央帯、ならびに、テキスト入力域4および5を含む下端帯に区分けされている(画面分割表示方式)。例えば、図7の対応表左側に示すように、画面領域スクリーンの高さが768画素の場合、テキスト入力域の座標域(画面領域のフィールド区分け)は、上端帯が画面領域最上端の0画素から352画素、中央帯が352画素から416画素、および、下端帯が416画素から画面領域最下端の768画素の領域に設定されている。そして、図7の対応表右側に示すように、ユーザにより選択されたテキスト入力域の座標が0画素から352画素の座標域(上端帯)にある場合(例えば、図6のテキスト入力域1または2)、0画素から384画素の画面領域がタッチパネル114の上側領域に表示され、キーボード画面が残りのタッチパネル114の下側領域に表示されることになる。また、図7の対応表右側に示すように、ユーザにより選択されたテキスト入力域の座標が352画素から416画素の座標域(中央帯)にある場合(例えば、図6のテキスト入力域3)、192画素から576画素の画面領域がタッチパネル114の上側領域にせり上がり表示され、キーボード画面が残りのタッチパネル114の下側領域に表示されることになる。また、図7の対応表右側に示すように、ユーザにより選択されたテキスト入力域の座標が416画素から768画素の座標域(下端帯)にある場合(例えば、図6のテキスト入力域4または5)、384画素から768画素の画面領域がタッチパネル114の上側領域にせり上がり表示され、キーボード画面が残りのタッチパネル114の下側領域に表示されることになる。なお、前述及び後述のせり上がり表示は、上記のように表示される過程において、ユーザにより選択されたテキスト入力域を含む画面領域の一部およびキーボード画面を、タッチパネル114のそれぞれの所定の表示領域に配置されるまで、それぞれの表示領域の遷移状態が連続的に表示されるようにしてもよい。
また、図7の対応表左側において、画面領域の当該フィールド区分けは、例えば、画面領域の中央部にテキスト入力域などが集中している等の場合、上端帯を画面領域最上端の0画素から192画素、中央帯を192画素から576画素、および、下端帯を576画素から画面領域最下端の768画素の座標域に、中央帯が広めになるように設定してもよい。
図3に戻り、キーボード表示部102bは、ステップSB−5にて制御部102により選択指示を検知したテキスト入力域が画面領域の上端帯にあると判定された場合(ステップSB−5:Yes)、当該テキスト入力域を含む画面領域を(レイアウト上端帯モードで)タッチパネル114の上端側に、タッチパネル114の下端側に表示されたキーボード画面と並べて表示(入力フィールド自動フォーカス制御)し(ステップSB−6)、処理をステップSB−10へ移行させる。つまり、テキスト入力域が上端帯近辺にある場合、常に上端帯をベースとするレイアウト表示とする事で、ユーザが入力しやすい表示状態を保つようにしてもよい。
ここで、本実施の形態におけるレイアウト上端帯(レイアウトトップ)モードの一例について、図5を参照して詳細に説明する。
図5に示すように、キーボード表示部102bは、タッチパネル114を介して当該タッチパネル114に表示された画面領域上における「宛先」のテキスト入力域がユーザにより選択操作された場合、レイアウトトップモードで表示される。例えば、キーボード表示部102bは、「宛先」のテキスト入力域にフォーカスが当たった事を検知した場合、画面領域の移動を行わずに上端の「電子メール送信」タイトルが表示されたままの状態で、キーボード画面(ソフトウェアキーボード)をタッチパネル114の下端に表示させてもよい。また、キーボード表示部102bは、例えば、「宛先」のテキスト入力域にフォーカスがある状態でキーボード画面がユーザにより押下された場合、画面領域の移動を行わずに上端の「電子メール送信」タイトルが表示されたままの状態で、キーボード画面をタッチパネル114の下端にせり上がり表示させてもよい。なお、キーボード画面の表示が解除された(終了した)場合、画面領域の移動は行われない。
一方、図3に戻り、制御部102は、ステップSB−5にて選択指示を検知したテキスト入力域が画面領域の上端帯に無いと判定した場合(ステップSB−5:No)、ステップSB−1にて選択指示を検知したテキスト入力域が画面領域を上端帯、中央帯、および、下端帯の3つの表示区画に分割した場合の中央帯にあるか否か判定する(ステップSB−7)。
そして、キーボード表示部102bは、ステップSB−7にて制御部102により選択指示を検知したテキスト入力域が画面領域の中央帯にあると判定された場合(ステップSB−7:Yes)、当該テキスト入力域を含む画面領域を(レイアウト中央帯モードで)タッチパネル114の上端側に、タッチパネル114の下端側に表示されたキーボード画面と並べて表示(入力フィールド自動フォーカス制御)し(ステップSB−8)、処理をステップSB−10へ移行させる。つまり、テキスト入力域が中央帯近辺にある場合、常に中央帯をベースとするレイアウト表示とする事で、ユーザが入力しやすい表示状態を保つようにしてもよい。
ここで、本実施の形態におけるレイアウト中央帯(レイアウトセンター)モードの一例について、図8を参照して詳細に説明する。図8は、本実施の形態における表示画面の一例を示す図である。
図8に示すように、キーボード表示部102bは、タッチパネル114を介して当該タッチパネル114に表示された画面領域上における「表題」のテキスト入力域がユーザにより選択操作された場合、レイアウトセンターモードで表示される。例えば、キーボード表示部102bは、タッチパネル114を介して「表題」のテキスト入力域にフォーカスが当たった事を検知した場合、「表題」を含むテキスト入力域をタッチパネル114の上側領域に、キーボード画面をタッチパネル114の下側領域に表示することとし、その過程はせり上がり表示させてもよい。また、キーボード表示部102bは、例えば、「表題」のテキスト入力域にフォーカスがある状態でキーボード画面がユーザにより押下された場合、「表題」を含むテキスト入力域をタッチパネル114の上側領域に、キーボード画面をタッチパネル114の下側領域に表示することとし、その過程はせり上がり表示させてもよい。つまり、本実施の形態では、キーボード画面と重なる入力対象部分を含む画面領域の下部領域にキーボード画面を重畳表示(上書き)させずに、画面領域の入力対象部分をせり上がらせるように移動させて表示する「せり上がり表示」を行っている。なお、キーボード画面の表示が解除された(終了した)場合、画面領域は移動前(前回)の表示位置(通常表示モード)へ戻しても(移動しても)よい。また、キーボード画面の表示は、キーボード画面表示アイコン15の選択操作(例えば、タッチ操作または押下等)によってなされてもよい。
一方、図3に戻り、キーボード表示部102bは、ステップSB−7にて制御部102により選択指示を検知したテキスト入力域が画面領域の中央帯に無いと判定された場合(ステップSB−7:No)、当該テキスト入力域を含む画面領域を(レイアウト下端帯モードで)タッチパネル114の上端側に、タッチパネル114の下端側に表示されたキーボード画面と並べて表示(入力フィールド自動フォーカス制御)する(ステップSB−9)。つまり、テキスト入力域が下端帯近辺にある場合、常に下端帯をベースとするレイアウト表示とする事で、ユーザが入力しやすい表示状態を保つようにしてもよい。
ここで、本実施の形態におけるレイアウト下端帯(レイアウトボトム)モードの一例について、図9を参照して詳細に説明する。図9は、本実施の形態における表示画面の一例を示す図である。
図9に示すように、キーボード表示部102bは、タッチパネル114を介して当該タッチパネル114に表示された画面領域上における「本文」のテキスト入力域がユーザにより選択操作された場合、レイアウトボトムモードで表示される。例えば、キーボード表示部102bは、「本文」のテキスト入力域にフォーカスが当たった事を検知した場合、「本文」を含むテキスト入力域をタッチパネル114の上側領域に、キーボード画面をタッチパネル114の下側領域に表示することとし、その過程はせり上がり表示させてもよい。また、キーボード表示部102bは、例えば、「本文」のテキスト入力域にフォーカスがある状態でキーボード画面がユーザにより押下された場合、「本文」を含むテキスト入力域をタッチパネル114の上側領域に、キーボード画面をタッチパネル114の下側領域に表示することとし、その過程はせり上がり表示させてもよい。なお、キーボード画面の表示が解除された(終了した)場合、画面領域は移動前(前回)の表示位置(通常表示モード)へ戻しても(移動しても)よい。
図3に戻り、テキスト入力域更新部102cは、タッチパネル114を介してキーボード画面を用いて文字情報がユーザにより入力された場合、テキスト入力域の表示を当該文字情報に更新し(ステップSB−10)、処理を終了する。
[処理2]
次に、本実施の形態の画像ファイルの保存場所名称設定時における本画像読取装置100の処理の一例について、以下に図10乃至図13を参照して詳細に説明する。図10は、本実施の形態における画像読取装置100の処理の一例を示すフローチャートである。
図10に示すように、画面表示部102aは、ユーザが入力可能なテキスト入力域(文字列入力位置)を含む画面領域(操作画面)をタッチパネル114に表示させる(ステップSC−1)。
ここで、図11を参照して、本実施の形態におけるタッチパネル114に表示される画面領域の一例について説明する。図11は、本実施形態における表示画面の一例を示す図である。
図11に示すように、画面表示部102aは、画像読取部112にて読み取られた原稿の画像ファイルの格納先である保存場所情報記憶部106aに記憶された保存場所(ドロア)を示す保存場所アイコンの一覧(ドロアアイコン)をタッチパネル114に表示させている。具体的には、画面表示部102aは、タッチパネル114に縦横3列合計9つのドロア(引き出し)をイメージにしたドロアアイコン(ドロア_01乃至ドロア_09)を表示させている。
図10に戻り、制御部102は、タッチパネル114を介して、画面表示部102aにより当該タッチパネル114に表示された画面領域に含まれるテキスト入力域がユーザにより選択操作(例えば、タップ操作等)された場合、当該テキスト入力域の選択指示(文字列入力イベント)を検知する(ステップSC−2)。
そして、制御部102は、タッチパネル114に表示された画面領域に含まれるテキスト入力域とキーボード画面(キーボードイメージ)表示(予定)位置(例えば、タッチパネル114の下端側等)とが重なるか否かを判定する(ステップSC−3)。
そして、制御部102は、タッチパネル114に表示された画面領域に含まれるテキスト入力域とキーボード画面表示(予定)位置とが重ならないと判定した場合(ステップSC−3:No)、処理をステップSC−6へ移行させる。
一方、制御部102は、タッチパネル114に表示された画面領域に含まれるテキスト入力域とキーボード画面表示(予定)位置とが重なると判定した場合(ステップSC−3:Yes)、テキスト入力域とキーボード画面表示(予定)位置とが重ならない方向および画面移動量を計算する(ステップSC−4)。
そして、キーボード表示部102bは、ステップSC−4にて計算した方向および画面移動量に合わせてテキスト入力域を含む画面領域の一部をタッチパネル114の上端側に移動表示させる(ステップSC−5)。
そして、キーボード表示部102bは、タッチパネル114の上端側に表示されたテキスト入力域を含む画面領域の一部と並べて、キーボード画面をタッチパネル114の下端側に表示させ、タッチパネル114を介してキーボード画面を用いて文字情報(文字列)をユーザに入力させる(ステップSC−6)。すなわち、キーボード表示部102bは、例えば、画面領域の指定箇所に名前などの文字列を入力する状態になった際、画面領域の一部にキーボード画面を表示(例えば画面下半分に表示)する。そこで、キーボード表示部102bは、キーボード画面により文字列を入力する指定箇所が隠れてしまう場合(例えば、画面領域の下の方に指定箇所がある場合)、指定箇所がキーボード画面で隠れてしまわないように指定箇所を自動的に重ならない位置にずらして表示させ、隠れないようにしている。また、例えば、ドロアアイコンを表示した画面領域において、ドロアアイコンの前面にはドロアの内容を識別するための名前を入力するテキスト入力域がある。そして、キーボード表示部102bは、ドロアアイコンの名前を入力または変更する際、文字入力するためのキーボード画面を表示させ、キーボード画面をユーザにタッチさせることで名前の変更等をさせている。
ここで、図12および図13を参照して、本実施の形態におけるタッチパネル114に表示される画面領域の一例について説明する。図12および図13は、本実施形態における表示画面の一例を示す図である。
図12に示すように、タッチパネル114を介してテキスト検索を行うテキスト入力域がユーザにより選択操作された場合、当該テキスト入力域とキーボード画面表示位置とは重ならない。そのため、キーボード表示部102bは、タッチパネル114の上端側に初期表示時のまま画面領域を表示し、キーボード画面をタッチパネル114の下端側に表示させている。図12において、ドロアアイコンが縦横3行3列合計9つ表示され、キーボード画面がタッチパネル114の下側半分を占めて表示されているため、テキスト検索を行うテキスト入力域および最上段のドロアアイコンはキーボード画面で隠れない。そのため、画面領域上にそのままキーボード画面を重ねて表示しても、キーボード入力中でもタッチパネル114に表示されたドロアアイコンに、入力中の文字を表示させることができる。
また、図13に示すように、タッチパネル114を介してドロア_07のテキスト入力域がユーザにより選択操作された場合、当該テキスト入力域とキーボード画面表示位置とは重なる。そのため、キーボード表示部102bは、タッチパネル114の上端側にドロア_07のテキスト入力域を含む画面領域の下端帯を移動させて表示し、キーボード画面をタッチパネル114の下端側に表示している。図13において、真ん中2行目および一番下3行目のドロアアイコンのテキスト入力域にドロアの名前を入力する場合、テキスト入力域がキーボード画面の表示により重なって見えなくなってしまう。そのため、真ん中2行目のドロアアイコンのテキスト入力域にドロアの名前を入力する場合は一つのドロアアイコン分上に画面領域を移動させて表示させてもよい。また、一番下3行目のドロアアイコンのテキスト入力域にドロアの名前を入力する場合は、二つのドロアアイコン分上に画面領域を移動させて表示させてもよい。これにより、テキスト入力域をキーボード画面と重ならないように表示させ、キーボード入力中でもタッチパネル114に表示されたドロアアイコンに、入力中の文字を表示させることができる。また、テキスト入力域の表示は、上下に移動してキーボード画面と重ならないようにするだけでなく、左右に移動してキーボード画面と重ならないようにしてもよい。
また、本実施の形態において、キーボード表示部102bは、背景となるドロアアイコンの位置を移動させるのではなく、重ねて表示されるキーボード画面を半透明表示させ、テキスト入力域とキーボード画面とが重なっていても、その内容を確認しつつ文字列入力をできるようにしてもよい。また、テキスト入力域(文字列表示)の表示位置の移動は、ドロアの名前以外にもフォルダの名前および画像に付随する情報(例えば、検索用の文字など)をユーザが入力する場合においても同様に、キーボード画面により隠れてしまうことを検知して自動的に行ってもよい。
すなわち、本実施の形態においては、タッチパネル114においてキーボード画面が画面領域の下側に表示される場合であって、名前を入力するドロアアイコンも画面領域の下の方にある場合、キーボード画面によりそのドロアアイコンが隠れて見えなくなってしまう。そこで、文字列入力するイベントが発生した際、画面領域上でのその位置を検知して、その位置がキーボード画面により隠れてしまう場合には、文字列入力する位置が隠れてしまわない位置に画面領域の表示をずらして表示し、キーボード画面と入力中の文字列が視認可能な状態で表示されることを両立できるようしている。
図10に戻り、テキスト入力域更新部102cは、ステップSC−6にてタッチパネル114を介してキーボード画面を用いて文字列が入力された場合、文字列入力イベントの完了を検知し(ステップSC−7)、テキスト入力域の表示を当該文字列に更新する。
そして、制御部102は、キーボード画面の表示を消去する(ステップSC−8)。
そして、制御部102は、タッチパネル114に表示された画面領域に含まれるテキスト入力域とキーボード画面表示位置とが重なっていたか否かを判定する(ステップSC−9)。
そして、制御部102は、ステップSC−9にて画面領域に含まれるテキスト入力域とキーボード画面表示位置とが重なっていなかったと判定した場合(ステップSC−9:No)、処理を終了する。
一方、画面表示部102aは、ステップSC−9にて画面領域に含まれるテキスト入力域とキーボード画面表示位置とが重なっていたと判定した場合(ステップSC−9:Yes)、保持していた画面移動量(例えば、ステップSC−5にてキーボード表示部102bにより移動表示させられた画面移動量等)にあわせて画面領域を元の位置へ戻すようにタッチパネル114に移動表示させ(ステップSC−10)、処理を終了する。つまり、文字列入力後、キーボード画面を消すと共にドロアアイコンの表示も元の位置に移動させられる。
以上で、本画像読取装置100の処理の説明を終える。
[他の実施の形態]
さて、これまで本発明の実施の形態について説明したが、本発明は、上述した実施の形態以外にも、特許請求の範囲に記載した技術的思想の範囲内において種々の異なる実施の形態にて実施されてよいものである。
例えば、画像読取装置100がスタンドアローンの形態で処理を行う場合を一例に説明したが、画像読取装置100は、クライアント端末(画像読取装置100とは別筐体である)からの要求に応じて処理を行い、その処理結果を当該クライアント端末に返却するようにしてもよい。
また、実施の形態において説明した各処理のうち、自動的に行われるものとして説明した処理の全部または一部を手動的に行うこともでき、あるいは、手動的に行われるものとして説明した処理の全部または一部を公知の方法で自動的に行うこともできる。
このほか、上記文献中や図面中で示した処理手順、制御手順、具体的名称、各処理の登録データや検索条件等のパラメータを含む情報、画面例、データベース構成については、特記する場合を除いて任意に変更することができる。
また、画像読取装置100に関して、図示の各構成要素は機能概念的なものであり、必ずしも物理的に図示の如く構成されていることを要しない。
例えば、画像読取装置100の各装置が備える処理機能、特に制御部102にて行われる各処理機能については、その全部または任意の一部を、CPU(Central Processing Unit)および当該CPUにて解釈実行されるプログラムにて実現してもよく、また、ワイヤードロジックによるハードウェアとして実現してもよい。尚、プログラムは、後述する記録媒体に記録されており、必要に応じて画像読取装置100に機械的に読み取られる。すなわち、ROMまたはHDなどの記憶部106などには、各種処理を行うためのコンピュータプログラムが記録されている。このコンピュータプログラムは、RAMにロードされることによって実行され、CPUと協働して制御部を構成する。
また、このコンピュータプログラムは、画像読取装置100に対して任意のネットワークを介して接続されたアプリケーションプログラムサーバに記憶されていてもよく、必要に応じてその全部または一部をダウンロードすることも可能である。
また、本発明に係るプログラムを、コンピュータ読み取り可能な記録媒体に格納してもよく、また、プログラム製品として構成することもできる。ここで、この「記録媒体」とは、メモリーカード、USBメモリ、SDカード、フレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM、EPROM、EEPROM、CD−ROM、MO、DVD、および、Blu−ray Disc等の任意の「可搬用の物理媒体」を含むものとする。
また、「プログラム」とは、任意の言語や記述方法にて記述されたデータ処理方法であり、ソースコードやバイナリコード等の形式を問わない。なお、「プログラム」は必ずしも単一的に構成されるものに限られず、複数のモジュールやライブラリとして分散構成されるものや、OS(Operating System)に代表される別個のプログラムと協働してその機能を達成するものをも含む。なお、実施の形態に示した各装置において記録媒体を読み取るための具体的な構成、読み取り手順、あるいは、読み取り後のインストール手順等については、周知の構成や手順を用いることができる。
記憶部106に格納される各種のデータベース等(保存場所情報記憶部106a)は、RAM、ROM等のメモリ装置、ハードディスク等の固定ディスク装置、フレキシブルディスク、および、光ディスク等のストレージ手段であり、各種処理やウェブサイト提供に用いる各種のプログラム、テーブル、データベース、および、ウェブページ用ファイル等を格納する。
また、画像読取装置100は、既知のパーソナルコンピュータ、ワークステーション等の情報処理装置として構成してもよく、また、該情報処理装置に任意の周辺装置を接続して構成してもよい。また、画像読取装置100は、該情報処理装置に本発明の方法を実現させるソフトウェア(プログラム、データ等を含む)を実装することにより実現してもよい。
更に、装置の分散・統合の具体的形態は図示するものに限られず、その全部または一部を、各種の付加等に応じて、または、機能負荷に応じて、任意の単位で機能的または物理的に分散・統合して構成することができる。すなわち、上述した実施形態を任意に組み合わせて実施してもよく、実施形態を選択的に実施してもよい。
以上詳述に説明したように、本発明によれば、テキスト入力域をユーザが視認できる位置に表示させながら、ソフトウェアキーボード画面を適切な位置に表示させることができる画像読取装置、画像処理方法、および、プログラムを提供することができ、画像処理などの様々な分野において極めて有用である。
10 スキャンキャンセルアイコン
11 スキャン設定セレクタアイコン
12 スキャンビューアセレクタアイコン
13 スキャン開始アイコン
14 ヘルプアイコン
15 キーボード画面表示アイコン
16 キーボード画面表示解除アイコン
100 画像読取装置
102 制御部
102a 画面表示部
102b キーボード表示部
102c テキスト入力域更新部
106 記憶部
106a 保存場所情報記憶部
108 入出力制御インターフェース部
112 画像読取部
114 タッチパネル

Claims (5)

  1. タッチパネルと記憶部と制御部とを少なくとも備え、
    上記制御部は、
    ユーザが入力可能なテキスト入力域を含む画面領域を上記タッチパネルに表示させる画面表示手段と、
    上記タッチパネルを介して上記タッチパネルのキーボード画面表示予定位置に表示された上記テキスト入力域が上記ユーザにより選択操作された場合、上記テキスト入力域と上記キーボード画面表示予定位置とが重ならない方向および画面移動量を計算し、当該方向および当該画面移動量に合わせて当該選択操作された上記テキスト入力域を含む上記画面領域の一部が上記タッチパネルの上端側に配置され、キーボード画面が上記タッチパネルの下端側に配置されるように、且つ、それぞれが配置される表示領域の遷移状態が連続的に表示されるようにするせり上がり表示で、それぞれ移動表示させるキーボード表示手段と、
    を備えたことを特徴とする、画像読取装置。
  2. 上記画面領域は、
    当該画面領域を複数に分割した分割画面領域から構成され、
    上記画面領域の一部は、
    上記分割画面領域であることを特徴とする、請求項1に記載の画像読取装置。
  3. 上記キーボード表示手段は、
    上記タッチパネルを介して上記テキスト入力域が上記ユーザにより選択操作された場合、当該選択操作された上記テキスト入力域を含む上記画面領域の一部と、半透明表示した上記キーボード画面と、を上記タッチパネルに表示させることを特徴とする、請求項1または2に記載の画像読取装置。
  4. タッチパネルと記憶部と制御部とを少なくとも備えた画像読取装置の上記制御部において実行される、
    ユーザが入力可能なテキスト入力域を含む画面領域を上記タッチパネルに表示させる画面表示ステップと、
    上記タッチパネルを介して上記タッチパネルのキーボード画面表示予定位置に表示された上記テキスト入力域が上記ユーザにより選択操作された場合、上記テキスト入力域と上記キーボード画面表示予定位置とが重ならない方向および画面移動量を計算し、当該方向および当該画面移動量に合わせて当該選択操作された上記テキスト入力域を含む上記画面領域の一部が上記タッチパネルの上端側に配置され、キーボード画面が上記タッチパネルの下端側に配置されるように、且つ、それぞれが配置される表示領域の遷移状態が連続的に表示されるようにするせり上がり表示で、それぞれ移動表示させるキーボード表示ステップと、
    を含むことを特徴とする、画像処理方法。
  5. タッチパネルと記憶部と制御部とを少なくとも備えた画像読取装置の上記制御部において、
    ユーザが入力可能なテキスト入力域を含む画面領域を上記タッチパネルに表示させる画面表示ステップと、
    上記タッチパネルを介して上記タッチパネルのキーボード画面表示予定位置に表示された上記テキスト入力域が上記ユーザにより選択操作された場合、上記テキスト入力域と上記キーボード画面表示予定位置とが重ならない方向および画面移動量を計算し、当該方向および当該画面移動量に合わせて当該選択操作された上記テキスト入力域を含む上記画面領域の一部が上記タッチパネルの上端側に配置され、キーボード画面が上記タッチパネルの下端側に配置されるように、且つ、それぞれが配置される表示領域の遷移状態が連続的に表示されるようにするせり上がり表示で、それぞれ移動表示させるキーボード表示ステップと、
    を実行させるためのプログラム。
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