JP2009295946A - 部品保持装置および電子回路部品装着システム - Google Patents
部品保持装置および電子回路部品装着システム Download PDFInfo
- Publication number
- JP2009295946A JP2009295946A JP2008151135A JP2008151135A JP2009295946A JP 2009295946 A JP2009295946 A JP 2009295946A JP 2008151135 A JP2008151135 A JP 2008151135A JP 2008151135 A JP2008151135 A JP 2008151135A JP 2009295946 A JP2009295946 A JP 2009295946A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electronic circuit
- holding
- circuit component
- head
- nozzle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 230000033001 locomotion Effects 0.000 claims description 113
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims description 38
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims description 23
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 claims description 22
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims description 13
- 238000000926 separation method Methods 0.000 claims description 9
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 2
- 230000008569 process Effects 0.000 abstract description 2
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 94
- 230000036544 posture Effects 0.000 description 30
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 description 28
- 230000003028 elevating effect Effects 0.000 description 26
- 239000000463 material Substances 0.000 description 15
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 14
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 14
- 229920001971 elastomer Polymers 0.000 description 12
- 239000005060 rubber Substances 0.000 description 12
- 230000008859 change Effects 0.000 description 9
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 8
- 230000032258 transport Effects 0.000 description 8
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 6
- 238000003860 storage Methods 0.000 description 6
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 5
- 239000000470 constituent Substances 0.000 description 5
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 4
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 4
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 3
- 230000005489 elastic deformation Effects 0.000 description 3
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 description 3
- 239000006096 absorbing agent Substances 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 2
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 2
- 230000002452 interceptive effect Effects 0.000 description 2
- 230000009191 jumping Effects 0.000 description 2
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 2
- 238000001179 sorption measurement Methods 0.000 description 2
- 230000009471 action Effects 0.000 description 1
- 230000001174 ascending effect Effects 0.000 description 1
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 1
- 238000013461 design Methods 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000009826 distribution Methods 0.000 description 1
- 238000000605 extraction Methods 0.000 description 1
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 1
- 238000005286 illumination Methods 0.000 description 1
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 1
- 238000002360 preparation method Methods 0.000 description 1
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 1
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
- 239000010802 sludge Substances 0.000 description 1
- 238000012546 transfer Methods 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Supply And Installment Of Electrical Components (AREA)
Abstract
【解決手段】シングルノズルヘッド300のヘッド本体500はノズル保持体512を回動可能に保持する。電子回路部品92の吸着時にシングルノズルヘッド300を下降させる途中で腕部594がレバー駆動部材442の係合部454の上面に係合し、回動させられ、ノズル保持体512が第2位置へ回動させられて吸着ノズル528が傾斜したシュート66内の電子回路部品92に直角となる。電子回路部品の吸着後、シングルノズルヘッド300の上昇時に別の腕部が係合部454の下面に係合して回動させられ、ノズル保持体512が第1位置へ回動させられて吸着ノズル528が鉛直な姿勢に戻り、電子回路部品92を回路基板32に装着する。
【選択図】図26
Description
基材保持装置は、回路基材をスティック型フィーダとは異なる姿勢で保持する装置とされ、スティック型フィーダの傾斜の基準となる基準面、例えば、水平面と平行な姿勢で保持されてもよく、基準面に対してスティック型フィーダとは異なる角度で傾斜した姿勢で保持されてもよい。
回路基材には、例えば、(a)未だ電子回路部品が装着されていないプリント配線板、(b)一方の面に電子回路部品が搭載されるとともに電気的に接合され、他方の面には電子回路部品が未装着であるプリント回路板、(c)ベアチップが搭載され、チップ付基板を構成する基材、(d)ボールグリッドアレイを備えた電子回路部品が搭載される基材等が含まれる。
また、回動装置は、保持ヘッドと第2係合部との相対移動により、ノズル保持体を機械的に回動させることができる装置とされており、回動装置を電動モータを駆動源として構成する場合のように専用の駆動源を必要とせず、安価に構成し得る。また、保持ヘッドがヘッド保持部材に対して着脱可能である場合には、着脱に伴って回動装置の駆動源へのエネルギ供給ラインを接続,遮断することが不要であり、特に効果が大きい。
前記少なくともノズル保持部を前記回動軸線のまわりに回動させる回動装置と
を含み、前記吸着面に電子回路部品を負圧により吸着して保持する部品保持装置。
本項に記載の部品保持装置によれば、吸着ノズルの姿勢を複数種類に変更することができ、自由度に富んだ部品保持装置が得られる。回動装置は、電動モータ等、電力の供給により作動するアクチュエータを駆動源とする装置としてもよい。
(2)前記回動装置が、前記少なくともノズル保持部を、少なくとも、前記吸着面が水平となる第1位置と、前記吸着面が傾斜する第2位置とに回動させる(1)項に記載の部品保持装置。
(3)さらに、前記少なくともノズル保持部を前記第1位置と前記第2位置とにそれぞれ保持する回動位置保持装置を含む(2)項に記載の部品保持装置。
ノズル保持部が第1位置あるいは第2位置からずれることがなく、ノズル保持部が第1位置と第2位置とにそれぞれ位置する状態で保持ヘッドが行う作業を安定して行うことができる。
本項の特徴は、(1)項に採用し、ノズル保持部が回動位置保持装置により、複数種類の回動位置にそれぞれ保持されるようにすることも可能である。
(4)前記回動装置が、前記保持ヘッドに設けられて第2係合部と係合可能な第1係合部を含み、その第1係合部が前記保持ヘッドとともに第1移動装置により移動させられるのに伴って前記第1係合部が前記第2係合部と係合し、前記少なくともノズル保持部を回動させる(1)項ないし(3)項のいずれかに記載の部品保持装置。
第1移動装置による保持ヘッドと第2係合部との相対移動に基づいて、少なくともノズル保持部を回動させることができる。特に、吸着ノズルに保持対象物を吸着させるためや、吸着させた保持対象物を搬送させるため等、他の目的で保持ヘッドを移動させるために設けられている移動装置を第1移動装置として利用する場合には安価に目的を達成することができる。
(5)前記第1移動装置が前記保持ヘッドと前記第2係合部とを前記回動軸線に直角な方向に相対移動させるものであり、その相対移動時に前記第1係合部が前記回動軸線から外れた位置において前記第2係合部と係合し、その係合に基づいて前記少なくともノズル保持部が回動させられる(4)項に記載の部品保持装置。
例えば、吸着ノズルに保持対象物を保持させるために、保持ヘッドをノズル保持部の回動軸線に直角な方向に移動させることが必要な場合に、この保持ヘッドの移動を、ノズル保持部を回動させるための第1係合部と第2係合部との係合に利用すれば、安価に目的を達することができる。第2係合部が何らかの目的で保持ヘッドに対して移動させられる場合には、その移動を利用しても同様の効果が得られる。
(6)前記保持ヘッドが、前記ノズル保持部を前記回動軸線のまわりに回動可能に保持する保持ヘッド本体を含む(1)項ないし(5)項のいずれかに記載の部品保持装置。
(7)前記第1係合部が前記保持ヘッド本体に相対移動可能に保持された可動部材に設けられており、前記回動装置が、その可動部材の運動を前記ノズル保持部の前記回動軸線のまわりの回動に変換する運動変換機構を含む(6)項に記載の部品保持装置。
可動部材は、次項におけるように回動部材とすることも、直線移動部材とすることもできる。
(8)前記可動部材が、前記保持ヘッド本体に、前記回動軸線としての第1回動軸線からその第1回動軸線に直角な方向に隔たった位置において第1回動軸線と平行に延びる第2回動軸線のまわりに回動可能に保持されたレバーであり、前記運動変換機構が、前記ノズル保持部の前記第1回動軸線から離れた部位に設けられた被駆動部と、前記レバーの前記第2回動軸線から離れた部位に設けられた駆動部とを含み、それら被駆動部と駆動部とがレバーと前記ノズル保持部との予め定められた形態の相対回動は許容するが、それ以外の相対回動は許容しない状態で互いに係合させられた(7)項に記載の部品保持装置。
予め定められた形態とは、レバーとノズル保持部とが勝手に移動せず、ノズル保持部がレバーの回動に対して一義的に決まる位置へ回動させられる形態である。
上記レバーは、第1レバー部と第2レバー部とを備えたベルクランクレバーや、レバー部を1つのみ備えたレバーとすることができる。また、上記駆動部および被駆動部は、例えば、後に実施例として説明するように、レバーとノズル保持部との一方に設けられた溝等のガイド部と、他方に設けられて溝に嵌合する突起等被ガイド部とすることや、レバーとノズル保持部とにそれぞれ固定され、第1回動軸線と第2回動軸線とをそれぞれ中心とする第1歯車および第2歯車の各歯部とすることができる。
(9)前記回動装置が、前記少なくともノズル保持部を、少なくとも、前記吸着面が水平となる第1位置と、前記吸着面が傾斜する第2位置とに回動させるものであり、かつ、
前記少なくともノズル保持部の前記第1位置および前記第2位置の一方から他方に向かう回動の限度をそれぞれ規定する第1ストッパおよび第2ストッパと、
それら第1ストッパまたは第2ストッパにより前記少なくともノズル保持部の回動限度が規定された後における前記第1移動装置の余剰運動を吸収する余剰運動吸収装置と
を含む(4)項または(5)項に記載の部品保持装置。
第1移動装置により保持ヘッドと第2係合部とを、ノズル保持部が第1,第2ストッパにより回動限度を規定された状態から更に相対移動させることができ、それにより、第1係合部,第2係合部およびノズル保持部等の損傷を回避しつつ、ノズル保持部を確実に第1位置および第2位置へ回動させることができる。
本項の特徴は(6)項ないし(8)項に記載の特徴と組み合わせて採用することも可能である。
(11)概して直線状を成し、複数の電子回路部品を収容して一端の供給口から順次供給可能なスティックを、前記一端が下端となる傾斜姿勢で保持するスティック保持装置と、 そのステック保持装置に保持されたスティックの斜め下方への延長方向に延び、前記供給口と対向する受入れ口と、その受入れ口から離れた位置において上方に向かう成分を有する方向に開いた取出口とを備えた直線状のシュートと
を含むスティック型フィーダ。
本項に記載のフィーダによれば、本発明に係る電子回路部品装着システムのスティック型フィーダについて説明した効果が得られるとともに、電動モータ等、電力の供給により作動するアクチュエータを駆動源とする送り装置を用いることなく、電子回路部品を取出口へ移動させることができ、電気的な故障の恐れがなく、電子回路部品を供給することができる。
また、スティックが概して直線状を成し、シュートが直線状を成し、電子回路部品はスティックから取出口まで直線的に移動させられるため、傾斜部と水平部とを有するシュートのように、傾斜部と水平部との間の屈曲部において電子回路部品が引っ掛かる恐れがなく、スムーズに送られ、電子回路部品供給の信頼性が高くなる。
また、スティックとは別にシュートが設けられることにより、フィーダにおいて電子回路部品が収容される収容部と、電子回路部品が取り出される取出し部とが分けられ、使い勝手の良いスティック型フィーダが得られる。例えば、シュートは、横断面形状が同じである複数種類の電子回路部品に共通に使用することができ、それぞれ異なる種類の電子回路部品が複数ずつ収容されたスティックをシュートに対して選択的に取り付け、電子回路部品を供給させることができる。傾斜部と水平部とを有するシュートは、電子回路部品の横断面形状が同じでも長さが異なれば、傾斜部と水平部との間の屈曲部を電子回路部品が通過可能な形状,寸法を有するものとすることが必要であり、供給する電子回路部品の種類の変更に対する対応が容易ではないのに対し、直線状のシュートであれば、電子回路部品の長さの違いの影響を受けず、共通して使用することができる。また、横断面形状が異なる複数種類の電子回路部品にそれぞれ応じた横断面形状を有するシュートを複数種類用意しておけば、電子回路部品の種類に応じてシュートを替えることにより、複数種類の電子回路部品の供給が可能なフィーダが容易に得られる。
(12)さらに、前記取出口に対応する位置に位置する1個の電子回路部品と、後続の電子回路部品とを互いに離間させる離間装置を含む(11)項に記載のスティック型フィーダ。
電子回路部品はスティック型フィーダから1個ずつ取り出されるのが普通であり、取出口に対応する位置に位置する電子回路部品と後続の電子回路部品とが互いに離間させられることにより、電子回路部品の取出し時に、取り出される電子回路部品と後続の電子回路部品との間の摩擦により電子回路部品の取出しが妨げられたり、後続の電子回路部品が取り出される電子回路部品につれて動かされ、その姿勢が変わったりすることが回避される。
(13)前記離間装置が、前記シュートに対して設けられた(12)項に記載のスティック型フィーダ。
スティックがシュートに対して交換される場合、離間装置は交換しなくてよく、スティックの交換を安価に実現することができる。
また、離間装置がスティック保持装置に設けられる場合に比較して、後続の電子回路部品のうち、先頭の電子回路部品が位置する位置と、取出口との距離が短くでき、先頭の電子回路部品が短時間で取出口へ移動することが可能となり、取出口からの電子回路部品の取出しを短い時間間隔で行う必要がある場合に対応することが容易である。
(14)前記離間装置が、先頭の電子回路部品の前記取出口に向かう移動を許容する状態では後続の電子回路部品の前記取出口に向かう移動を阻止し、後続の電子回路部品の前記移動を許容する状態では先頭の電子回路部品の前記移動を阻止するエスケープメントを含む(12)項または(13)項に記載のスティック型フィーダ。
2個以上の電子回路部品が1度に取出口に向かって移動することがなく、取出口に対応する位置に電子回路部品を1個ずつ、後続の電子回路部品から離して確実に移動させることができる。
(15)前記エスケープメントが、
先頭の電子回路部品の前記移動を阻止する第1阻止部材と、
前記後続の電子回路部品の前記移動を阻止する第2阻止部材と、
それら第1阻止部材と第2阻止部材との少なくとも一方の、前記シュートの長手方向の位置を変更することにより、それら第1,第2阻止部材の間隔を変更可能な間隔変更装置と
を含む(14)項に記載のスティック型フィーダ。
電子回路部品のシュートの長手方向に平行な方向における寸法が種類によって異なる場合でも、共通のエスケープメントによって電子回路部品の移動を制御することができ、複数種類の電子回路部品の供給に使用可能なフィーダが得られ、電子回路部品の供給コストを低減させ得る。
間隔変更装置は、実施例において説明するように作業者によって操作される装置でもよく、電動モータ等、電気的に作動するアクチュエータを駆動源とし、間隔が動力により、あるいはさらに自動的に、変更される装置でもよい。
(16)前記シュートが、当該スティック型フィーダの本体であるフィーダ本体に着脱可能かつ位置決め可能に設けられた(11)項ないし(15)項のいずれかに記載のスティック型フィーダ。
複数種類のシュートをフィーダ本体に選択的に取り付けることができ、スティック型フィーダにより供給される電子回路部品の種類の変更に伴ってシュートが変わるとき、シュートを交換することにより、電子回路部品の種類の変更に対応することができる。
(21)(1)項ないし(9)項のいずれかに記載の部品保持装置と、
概して直線状を成す部品収容空間を備えて傾斜姿勢で配設され、下部に上方に向かう成分を有する方向に開いた取出口を備えたスティック型フィーダと、
電子回路部品が装着されるべき回路基材を保持する基材保持装置と、
前記部品保持装置を移動させて、前記スティック型フィーダの前記取出口から電子回路部品を取り出させ、前記基材保持装置に保持された回路基材に装着させる第2移動装置と
を含む電子回路部品装着システム。
本項の電子回路部品装着システムにおけるスティック型フィーダとして、前記(11)項ないし(16)項のいずれかに記載のものを採用することも可能である。
(22)前記第2移動装置が、前記保持ヘッド本体を着脱可能に保持するヘッド保持部材を含み、そのヘッド保持部材を移動させることにより前記部品保持装置を移動させるものである(21)項に記載の電子回路部品装着システム。
第2係合部は、次項におけるように、移動体に保持させて、第2移動装置により保持ヘッドと共に移動させられるようにしてもよく、スティック型フィーダと基材保持装置との間のいずれかの箇所に位置を固定して設けられてもよい。後者の場合、第1移動装置による保持ヘッドと第2係合部との相対移動によりノズル保持部が回動させられるとき、ヘッド保持部材は第1係合部と第2係合部とが係合可能な位置へ移動させられる。第2係合部はスティック型フィーダ近傍に設けられることが望ましい。吸着ノズルは、電子回路部品の取出しのために必ずスティック型フィーダへ移動するため、ヘッド保持部材の移動距離の増大が少なくて済むからである。例えば、複数のスティック型フィーダにより電子回路部品を供給する場合、それらフィーダの各取出口が並ぶ方向の中間部に対応する位置に第2係合部が設けられることが望ましい。
スティック型フィーダを含む部品供給装置が、基材保持装置に対して複数箇所に設けられる場合、複数の部品供給装置の各々について第2係合部が設けられることが望ましい。
スティック型フィーダを含む部品供給装置は、例えば、実施例において説明するように、基材保持装置の基材搬送方向に直角な方向の両側にそれぞれ1つずつ、合計2つ設けられてもよく、それに加えて基材搬送装置の上側であって、基材保持装置の基材搬送方向に平行な方向の両側の部分にそれぞれ1つずつ、合計4つ設けられてもよい。
(23)前記部品保持装置として(4)項に記載の部品保持装置を含み、前記ヘッド保持部材,前記第1移動装置および前記第2係合部が移動体に保持され、その移動体が前記第2移動装置により移動させられることによって、前記ヘッド保持部材が、前記第1移動装置および前記第2係合部と共に第2移動装置により移動させられ、かつ、第1移動装置により移動体に対して移動させられる(22)項に記載の電子回路部品装着システム。
本項に記載の電子回路部品装着システムにおいては、第2係合部と第1移動装置とがヘッド保持部材と共に第2移動装置により移動させられ、保持ヘッドが移動経路上の任意の位置に位置する状態においてノズル保持部を回動させることができ、あるいは保持ヘッドの移動中にノズル保持部を回動させることができ、電子回路部品の回路基材の装着に要する時間の増大を抑制することができる。
(24)前記部品保持装置として(5)項に記載の部品保持装置を含み、かつ、当該電子回路部品装着システムが、さらに、前記保持ヘッドとしての第1保持ヘッドと択一的に前記ヘッド保持部材に保持される第2保持ヘッドを含み、その第2保持ヘッドが、
前記保持ヘッド本体としての第1保持ヘッド本体と選択的に前記ヘッド保持部材に保持される第2保持ヘッド本体と、
その第2保持ヘッド本体の中心軸線を中心とする一円周上に、前記中心軸線と平行な方向に前記第2保持ヘッド本体に対して相対移動可能に保持された複数のノズル保持部と、
前記第2保持ヘッド本体に前記複数のノズル保持部の各々に対応して設けられた第2可動部材を備え、その第2可動部材の前記第2保持ヘッド本体に対する相対移動に基づいて前記複数のノズル保持部を前記中心軸線と平行な方向に移動させるノズル保持部移動装置と
を含み、かつ、前記第1移動装置による前記第2保持ヘッドの移動に基づいて前記第2係合部と係合し、前記ノズル保持部移動装置を作動させる第3係合部が前記第2可動部材に設けられた(22)項または(23)項に記載の電子回路部品装着システム。
ヘッド保持部材に保持された第2保持ヘッドは、第1保持ヘッドと同様に第1移動装置によって第2係合部に対して相対移動させられ、複数の第2可動部材のうちの1つの第3係合部が第2係合部に係合して動かされ、ノズル保持部と第2保持ヘッド本体とが相対移動させられる。それにより、複数の吸着ノズルのうちの1つが他の吸着ノズルに対して、軸方向において異なる位置へ移動させられ、他の吸着ノズルにより妨げられることなく、電子回路部品の吸着および装着を行うことができる。
第1保持ヘッドがヘッド保持部材に保持された状態では、第1移動装置による第1保持ヘッドと第2係合部との相対移動時に、第3係合部に代わって第1係合部が第2係合部に係合し、ノズル保持部が回動させられる。
本項の電子回路部品装着システムによれば、第1保持ヘッドのノズル保持部の回動と、第2保持ヘッドのノズル保持部の移動とがいずれも、第1移動装置による保持ヘッドと第2係合部との相対移動を利用して行われ、それら回動および移動を簡易な構成で安価に行うことができる。
さらに、爪部材200a,200bはいずれも、前記スライド194a,194bに、シュート66の長手方向に直角な方向の位置が調節可能に取り付けられており、電子回路部品の高さ方向の寸法によってスライド194a,194bに対する取付け位置が調節され、係合部202a,202bの高さ方向の位置が調節されて、高さが異なる複数種類の電子回路部品について移動を阻止するようにされる。
装着装置18は、図1,図11および図12に示すように、それぞれ保持ヘッドの一種であるシングルノズルヘッド300,マルチノズルヘッド302,ヘッド保持部材304,ヘッド移動装置306,ヘッド昇降装置308およびヘッド回転装置310を含む。ヘッド移動装置306は、図1に示すように、X軸方向移動装置314およびY軸方向移動装置316を含む。X軸方向移動装置314は、可動部材としてのX軸スライド320とX軸スライド移動装置322とを含む。X軸スライド移動装置322は、駆動源たるX軸移動用モータ324(図21参照)と、ボールねじおよびナットを含む送りねじ機構326(図21参照)とを含む。
マルチノズルヘッド302は、特開2006−261325公報に記載のマルチノズルヘッドと同様に構成されており、図12に示すように、保持ヘッド本体としてのノズルヘッド本体(以後、ヘッド本体と略称する)400,複数、本実施例では3つ以上、例えば、12個のノズル取付部402,それぞれノズル取付部402に取り付けられた吸着ノズル404,複数の吸着ノズル404の各々について設けられたバルブ装置406およびノズル昇降装置408を備えている。 ヘッド本体400は、製造の都合上、複数の部材が互いに組み付けられて成り、組付け後は一体のヘッド本体400として機能する。
シングルノズルヘッド300は、マルチノズルヘッド302と同様に、ヘッド保持部342によって負圧により吸着されて保持され、ヘッド保持部材304によりシングルノズルヘッド300とマルチノズルヘッド302とが選択的に保持される。そのため、シングルノズルヘッド300の保持ヘッド本体たるノズルヘッド本体(以後、ヘッド本体と略称する)500は、図15および図17に示すように、横断面形状が円形を成す被保持部502を有し、その軸線に直角な被吸着面504を有する。シングルノズルヘッド300は、被保持部502により前記ヘッド保持部材304の負圧室用凹部392の開口を塞いでヘッド吸着用負圧室505を形成し、負圧供給通路372からヘッド吸着用負圧室505(図11参照)に供給される負圧により、被吸着面504において吸着面390に同心状に吸着される。シングルノズルヘッド300がヘッド保持部材304によって保持された状態では、被保持部502の中心を軸線に平行な方向に貫通して形成された通路506(図16および図17参照)が、前記正圧・負圧供給通路370に連通させられる状態となる。
マルチノズルヘッド302を吸着し、保持したヘッド保持部材304は、フィーダ型部品供給装置12,14の一方へ移動させられ、フィーダ支持台40に取り付けられたフィーダ、例えば、テープ型フィーダ58から電子回路部品を受け取る。この際、マルチノズルヘッド302がヘッド回転装置310によって回転させられることにより、12個の吸着ノズル404が順次、予め設定された部品吸着位置へ旋回させられる。レバー駆動部材442は、部品吸着位置へ旋回させられており、マルチノズルヘッド302がヘッド昇降装置308によって下降させられる途中で、ノズル昇降装置308のレバー428の係合部436がレバー駆動部材442の係合部454の上向きの係合面456に係合して回動させられ、吸着ノズル404が選択されて電子回路部品を吸着する。また、マルチノズルヘッド302の下降の途中で第1バルブ460の第1バルブスプール464の係合部470が係合面456に係合し、第1バルブスプール464が原位置から負圧供給位置へ移動させられ、吸着ノズル404に負圧が供給されて電子回路部品が吸着される。そして、マルチノズルヘッド302の上昇により吸着ノズル404が上昇させられ、電子回路部品がテープ型フィーダ58から取り出される。この上昇時にレバー428がスプリング438により付勢されてヘッド本体400に対して上昇させられ、吸着ノズル404が非選択位置へ復帰させられる。
さらに、レバー駆動部材442は、ヘッド保持部材304の移動である昇降に機械的に連動して複数の吸着ノズル404の任意のものをヘッド本体400に対して、ヘッド本体400の中心軸線と平行な方向に相対的に移動させる相対移動装置たる相対昇降装置を構成し、旋回装置446が相対移動装置旋回装置たる相対昇降装置旋回装置を構成している。相対昇降装置は、ノズル保持部移動装置を駆動する装置である。レバー駆動部材442は、バルブスプール464,466に係合し、それらをヘッド本体400に対してヘッド本体400の軸線に平行な方向に相対移動させるバルブ切換部材を兼ね、ヘッド保持部材304の昇降に連動して第1,第2バルブ460,462を機械的に切り換えるバルブ切換装置を構成し、旋回装置446はバルブ切換装置旋回装置を構成している。
本実施例の運動変換機構750は、扇形歯車752および円板状の歯車754を含む。扇形歯車752は、前記ベルクランクレバーの第2レバー部に代えて、ヘッド本体に回動可能に取り付けられ、ベルクランクレバーの回動軸線を中心とする一円周上の一部に歯部を備えている。第2レバー部と扇形歯車とが一体的に設けられていると考えることもできる。歯車754は、ノズル保持体のヘッド本体により回動可能に支持される軸部に相対回転不能に取り付けられてノズル保持体に固定され、ノズル保持体の回動軸線を中心とする一円周上の全部に歯部を備え、扇形歯車752と噛み合わされている。したがって、シングルノズルヘッドの昇降に伴って第1レバー部がレバー駆動部材に係合し、回動させられれば、扇形歯車752が回転させられるとともに、歯車754が回転させられ、ノズル保持体が回動させられる。歯車752,754の歯数比(扇形歯車752については、円板状を成すと仮定した場合の歯数)の設定により、ノズル保持体の回動角度をベルクランクレバーより大きくし、あるいは小さくすることができる。本実施例においては、扇形歯車752の歯部が駆動部を構成し、歯車754の歯部が被駆動部を構成している。ノズル保持体に取り付ける歯車も扇形歯車としてもよい。
本実施例の回動位置保持装置770は、ヘッド本体772の1対の支持部774にそれぞれ設けられたボールプランジャ776と、ノズル保持体778に、1対の支持部774の各ボールプランジャ776について2つずつ設けられたノッチ780,782とを含む。図32には、一方の支持部774のボールプランジャ776および2つのノッチ780,782が図示されている。
また、偏心カムと駆動軸との間に、偏心カムの回転軸線と直交する軸線まわりの傾きを許容する隙間があり、その隙間より、ボルトのねじ部と長穴との間の隙間が小さくされるのであれば、ユニット本体の傾きにより偏心カムの回転が妨げられることなく、ねじ部によりユニット本体の移動が案内されるようにすることが可能である。
Claims (9)
- 少なくとも、平らな吸着面を有する吸着ノズルを保持したノズル保持部が、前記吸着面に平行な回動軸線のまわりに回動可能な保持ヘッドと、
前記少なくともノズル保持部を前記回動軸線のまわりに回動させる回動装置と
を含み、前記吸着面に電子回路部品を負圧により吸着して保持する部品保持装置であって、
前記回動装置が、前記保持ヘッドに設けられて第2係合部と係合可能な第1係合部を含み、その第1係合部が前記保持ヘッドとともに第1移動装置により移動させられるのに伴って前記第1係合部が前記第2係合部と係合し、前記少なくともノズル保持部を回動させることを特徴とする部品保持装置。 - 前記回動装置が、前記少なくともノズル保持部を、少なくとも、前記吸着面が水平となる第1位置と、前記吸着面が傾斜する第2位置とに回動させる請求項1に記載の部品保持装置。
- さらに、前記少なくともノズル保持部を前記第1位置と前記第2位置とにそれぞれ保持する回動位置保持装置を含む請求項1または2に記載の部品保持装置。
- 前記第1移動装置が前記保持ヘッドと前記第2係合部とを前記回動軸線に直角な方向に相対移動させるものであり、その相対移動時に前記第1係合部が前記回動軸線から外れた位置において前記第2係合部と係合し、その係合に基づいて前記少なくともノズル保持部が回動させられる請求項1ないし3のいずれかに記載の部品保持装置。
- 前記保持ヘッドが、前記ノズル保持部を前記回動軸線としての第1回動軸線のまわりに回動可能に保持する保持ヘッド本体を含み、前記回動装置が、
前記保持ヘッド本体に、前記第1回動軸線からその第1回動軸線に直角な方向に隔たった位置において第1回動軸線と平行に延びる第2回動軸線のまわりに回動可能に保持され、前記第1係合部を有するレバーと、
そのレバーの回動を前記ノズル保持部の前記第1回動軸線のまわりの回動に変換する運動変換機構と
を含み、前記運動変換機構が、前記ノズル保持部の前記第1回動軸線から離れた部位に設けられた被駆動部と、前記レバーの前記第2回動軸線から離れた部位に設けられた駆動部とを含み、それら被駆動部と駆動部とがレバーと前記ノズル保持部との予め定められた形態の相対回動は許容するが、それ以外の相対回動は許容しない状態で互いに係合させられた請求項1ないし4のいずれかに記載の部品保持装置。 - 請求項1ないし5のいずれかに記載の部品保持装置と、
概して直線状を成す部品収容空間を備えて傾斜姿勢で配設され、下部に上方に向かう成分を有する方向に開いた取出口を備えたスティック型フィーダと、
電子回路部品が装着されるべき回路基材を保持する基材保持装置と、
前記部品保持装置を移動させて、前記スティック型フィーダの前記取出口から電子回路部品を取り出させ、前記基材保持装置に保持された回路基材に装着させる第2移動装置と
を含む電子回路部品装着システム。 - 前記スティック型フィーダが、
概して直線状を成し、複数の電子回路部品を収容して一端の供給口から順次供給可能なスティックを、前記一端が下端となる傾斜姿勢で保持するスティック保持装置と、
そのステック保持装置に保持されたスティックの斜め下方への延長方向に延び、前記供給口と対向する受入れ口と、その受入れ口から離れた位置において上方に向かう成分を有する方向に開いた取出口とを備えた直線状のシュートと
を含む請求項6に記載の電子回路部品装着システム。 - 前記シュートに、前記取出口に対応する位置に位置する1個の電子回路部品と、後続の電子回路部品とを互いに離間させる離間装置が設けられた請求項7に記載の電子回路部品装着システム。
- 前記離間装置が、先頭の電子回路部品の前記取出口に向かう移動を許容する状態では後続の電子回路部品の前記取出口に向かう移動を阻止し、後続の電子回路部品の前記移動を許容する状態では先頭の電子回路部品の前記移動を阻止するエスケープメントを含み、かつ、そのエスケープメントが、
先頭の電子回路部品の前記移動を阻止する第1阻止部材と、
前記後続の電子回路部品の前記移動を阻止する第2阻止部材と、
それら第1阻止部材と第2阻止部材との少なくとも一方の、前記シュートの長手方向の位置を変更することにより、それら第1,第2阻止部材の間隔を変更可能な間隔変更装置と
を含む請求項8に記載の電子回路部品装着システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008151135A JP5568221B2 (ja) | 2008-06-09 | 2008-06-09 | 電子回路部品装着システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008151135A JP5568221B2 (ja) | 2008-06-09 | 2008-06-09 | 電子回路部品装着システム |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009295946A true JP2009295946A (ja) | 2009-12-17 |
JP2009295946A5 JP2009295946A5 (ja) | 2011-07-14 |
JP5568221B2 JP5568221B2 (ja) | 2014-08-06 |
Family
ID=41543836
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008151135A Active JP5568221B2 (ja) | 2008-06-09 | 2008-06-09 | 電子回路部品装着システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5568221B2 (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013075352A (ja) * | 2011-09-30 | 2013-04-25 | Fujitsu Ltd | 部品搬送装置及び部品搬送方法 |
US8791128B2 (en) | 2008-09-16 | 2014-07-29 | University Of Central Florida Research Foundation, Inc. | Compositions for treating or delaying the onset of hair loss |
WO2015052832A1 (ja) | 2013-10-11 | 2015-04-16 | 富士機械製造株式会社 | 吸着ノズル及び部品装着機 |
JPWO2013128567A1 (ja) * | 2012-02-28 | 2015-07-30 | 富士機械製造株式会社 | 太陽電池製造用のストリング装置 |
WO2018020682A1 (ja) * | 2016-07-29 | 2018-02-01 | 富士機械製造株式会社 | 部品装着機 |
JP2018125487A (ja) * | 2017-02-03 | 2018-08-09 | ファナック株式会社 | 部品供給装置およびそれを備える部品供給ロボット |
JPWO2017216966A1 (ja) * | 2016-06-17 | 2019-04-11 | 株式会社Fuji | 測定装置 |
CN116600493A (zh) * | 2023-07-17 | 2023-08-15 | 深圳市易通自动化设备有限公司 | 一种双联飞达 |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0513991A (ja) * | 1991-07-04 | 1993-01-22 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 電子部品実装装置 |
JPH07116984A (ja) * | 1993-08-30 | 1995-05-09 | Sanyo Electric Co Ltd | ロボットハンド及びそれを使用した部品供給装置 |
JPH10107495A (ja) * | 1996-09-26 | 1998-04-24 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 部品装着装置 |
JPH11154798A (ja) * | 1989-10-26 | 1999-06-08 | Matsushita Electric Works Ltd | 部品実装方法 |
JP2000307296A (ja) * | 1999-04-19 | 2000-11-02 | Ricoh Microelectronics Co Ltd | マウンタおよび電子機器 |
-
2008
- 2008-06-09 JP JP2008151135A patent/JP5568221B2/ja active Active
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH11154798A (ja) * | 1989-10-26 | 1999-06-08 | Matsushita Electric Works Ltd | 部品実装方法 |
JPH0513991A (ja) * | 1991-07-04 | 1993-01-22 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 電子部品実装装置 |
JPH07116984A (ja) * | 1993-08-30 | 1995-05-09 | Sanyo Electric Co Ltd | ロボットハンド及びそれを使用した部品供給装置 |
JPH10107495A (ja) * | 1996-09-26 | 1998-04-24 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 部品装着装置 |
JP2000307296A (ja) * | 1999-04-19 | 2000-11-02 | Ricoh Microelectronics Co Ltd | マウンタおよび電子機器 |
Cited By (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8791128B2 (en) | 2008-09-16 | 2014-07-29 | University Of Central Florida Research Foundation, Inc. | Compositions for treating or delaying the onset of hair loss |
JP2013075352A (ja) * | 2011-09-30 | 2013-04-25 | Fujitsu Ltd | 部品搬送装置及び部品搬送方法 |
JPWO2013128567A1 (ja) * | 2012-02-28 | 2015-07-30 | 富士機械製造株式会社 | 太陽電池製造用のストリング装置 |
US10568248B2 (en) | 2013-10-11 | 2020-02-18 | Fuji Corporation | Suction nozzle and component mounting machine |
WO2015052832A1 (ja) | 2013-10-11 | 2015-04-16 | 富士機械製造株式会社 | 吸着ノズル及び部品装着機 |
EP3697190A1 (en) | 2013-10-11 | 2020-08-19 | FUJI Corporation | Suction nozzle and component mounting machine |
JPWO2017216966A1 (ja) * | 2016-06-17 | 2019-04-11 | 株式会社Fuji | 測定装置 |
WO2018020682A1 (ja) * | 2016-07-29 | 2018-02-01 | 富士機械製造株式会社 | 部品装着機 |
CN108382822A (zh) * | 2017-02-03 | 2018-08-10 | 发那科株式会社 | 零件供给装置及具有该零件供给装置的零件供给机器人 |
US10455749B2 (en) | 2017-02-03 | 2019-10-22 | Fanuc Corporation | Parts supply device and parts supply robot having the same |
CN108382822B (zh) * | 2017-02-03 | 2019-08-30 | 发那科株式会社 | 零件供给装置及具有该零件供给装置的零件供给机器人 |
JP2018125487A (ja) * | 2017-02-03 | 2018-08-09 | ファナック株式会社 | 部品供給装置およびそれを備える部品供給ロボット |
CN116600493A (zh) * | 2023-07-17 | 2023-08-15 | 深圳市易通自动化设备有限公司 | 一种双联飞达 |
CN116600493B (zh) * | 2023-07-17 | 2023-09-19 | 深圳市易通自动化设备有限公司 | 一种双联飞达 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP5568221B2 (ja) | 2014-08-06 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5568221B2 (ja) | 電子回路部品装着システム | |
JP4255162B2 (ja) | 電気部品の装着方法および電気部品装着システム | |
JP2003101294A (ja) | 電気部品供給方法および電気部品装着システム | |
US7448130B2 (en) | Tape feeder for component mounter providing stable tape feeding | |
JP4399088B2 (ja) | 電気部品装着装置 | |
JP2001345596A (ja) | 電気部品装着装置 | |
KR920000970B1 (ko) | 전자 부품 취부 장치 | |
JP6028084B2 (ja) | 電子回路部品装着機 | |
EP2958413B1 (en) | Electronic circuit component mounting device | |
JP5690605B2 (ja) | 複重型ロータリヘッドおよび電子回路部品装着機 | |
JP5497775B2 (ja) | 電子回路部品装着機 | |
JP2002204096A (ja) | 電気部品装着システムおよび電気部品装着方法 | |
JP2002344200A (ja) | 電気部品装着システム | |
JP2824378B2 (ja) | 電子部品装着装置 | |
JPWO2005081611A1 (ja) | 支持ピン把持装置および基板支持装置 | |
JP2003031992A (ja) | 電気部品載置方法および電気部品載置装置 | |
JP4939984B2 (ja) | 電子回路部品装着装置 | |
WO2017037824A1 (ja) | 部品実装機、ノズル撮像方法 | |
US6152283A (en) | Circuit-component supplying method and circuit-component feeder | |
JP2003037389A (ja) | 電気部品フィーダ | |
JP2014097547A (ja) | 保持具取付装置 | |
JP5882077B2 (ja) | 電子回路部品装着機 | |
JP3997092B2 (ja) | 電子回路部品装着機 | |
JP4100152B2 (ja) | 電子部品吸着用ノズル | |
JP2002079484A (ja) | 吸着ノズルおよび電気部品保持位置検出装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110527 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20110527 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20120629 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20120703 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20120824 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20120918 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20121112 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20121119 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20121204 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20130124 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20130212 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20130509 |
|
A911 | Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911 Effective date: 20130521 |
|
A912 | Re-examination (zenchi) completed and case transferred to appeal board |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912 Effective date: 20130614 |
|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20131212 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20140516 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20140623 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5568221 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |