JP2009295618A - バルクフィーダ用の部品補充システム - Google Patents

バルクフィーダ用の部品補充システム Download PDF

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Abstract

【課題】バルクフィーダへの部品補充を簡単、且つ、正確に行うことができるバルクフィーダ用の部品補充システムを提供する。
【解決手段】バルクフィーダ用の部品補充システムは、バルクフィーダ100から取り外した状態で部品補充が行われる部品収納ケース120と、部品収納ケース120に収納すべき部品の種類を部品情報として記憶しているRFIDタグ124と、多数の部品が収容されている部品補充容器310,320と、部品補充容器310,320に収容されている部品の種類を部品情報として記憶しているRFIDタグ313,322と、部品収納ケース120の部品情報と部品補充容器310,320の部品情報を読み込み可能なリーダライター203と、両部品情報を照合して一致または不一致を判定するコントローラ207と、判定結果をメッセージとして表示する表示器204とを備える。
【選択図】図13

Description

本発明は、バラ状態で収納されている部品を所定の向きに整列して所定の取出位置に搬送するバルクフィーダに有用な部品補充システムに関する。
バルクフィーダと称される部品供給装置は、多数の部品(主として電子部品)をバラ状態で収納するための部品収納ケースと、部品収納ケース内の部品を所定の向きに整列するための部品整列部と、整列後の部品を整列状態のまま搬送するための部品搬送通路とを少なくとも具備している。
このバルクフィーダは一般にマウンタ(回路基板等に種々の部品を実装する装置)における部品供給手段として利用されるもので、該マウンタのフィーダ取付台には、供給すべき部品の種類が異なる複数のバルクフィーダが並べて設置される。
フィーダ取付台に並設された各バルクフィーダの部品収納ケースには多数の部品が収納可能ではあるものの、繰り返しの供給によって収納部品数が少なくなったバルクフィーダには随時部品補充を行う必要がある。
部品補充が必要となったバルクフィーダを部品補充のためにマウンタのフィーダ取付台から取り外してしまうと該バルクフィーダからの部品供給が中断しまうため、通常はバルクフィーダをマウンタのフィーダ取付台から取り外さずに該バルクフィーダへの部品補充を行っている。具体的には、部品補充が必要となったバルクフィーダの部品収納ケースの補充口を開放し、多数の部品を収容されている部品補充容器から該補充口を通じて部品収納ケース内に部品を補充する方法が採られている。
しかし、前記のような部品補充方法は、マウンタのフィーダ取付台に設置されているバルクフィーダに対して部品補充を行うため補充作業が煩雑であると共に煩雑であるが故に部品補充が必要でないバルクフィーダに誤って別種類の部品を補充してしまう危険性が高い。
特開平10−335888
本発明の目的は、バルクフィーダへの部品補充を簡単、且つ、正確に行うことができるバルクフィーダ用の部品補充システムを提供することにある。
前記目的を達成するため、本発明に係るバルクフィーダ用の部品補充システムは、バルクフィーダへの着脱を可能とし、且つ、バルクフィーダから取り外した状態で部品補充が行われる部品収納ケースと、部品収納ケースに設けられると共に該部品収納ケースに収納すべき部品の種類を第1部品情報として記憶している第1情報記憶部と、多数の部品が収容されている部品補充容器と、部品補充容器に設けられると共に該部品補充容器に収容されている部品の種類を第2部品情報として記憶している第2情報記憶部と、部品収納ケースの第1情報記憶部に記憶されている第1部品情報と部品補充容器の第2情報記憶部に記憶されている第2部品情報との読み込みを可能とした第1情報伝達手段と、第1情報伝達手段で読み込まれた第1部品情報と第2部品情報とを照合して該第1部品情報と第2部品情報との一致または不一致を判定する第1部品情報判定手段と、第1部品情報判定手段で一致判定が為されたときに部品補充容器から部品収納ケースへの部品補充を促すメッセージを発すると共に不一致判定が為されたときに部品補充禁止を促すメッセージを発する第1報知手段と、を具備している。
この部品補充システムに依るバルクフィーダへの部品補充は、部品補充が必要となったバルクフィーダから部品収納ケースを取り外し、取り外した部品収納ケースに部品補充容器から部品補充を行うことによって実現される。
部品補充に際して、第1情報伝達手段によって部品収納ケースの第1情報記憶部に記憶されている第1部品情報と部品補充容器の第2情報記憶部に記憶されている第2部品情報とを読み込ませると、第1部品情報判定手段によって第1情報伝達手段で読み込まれた第1部品情報と第2部品情報とが照合されて該第1部品情報と第2部品情報との一致または不一致が判定され、そして、第1報知手段によって第1部品情報判定手段で一致判定が為されたときに部品補充容器から部品収納ケースへの部品補充を促すメッセージが発せられると共に不一致判定が為されたときに部品補充禁止を促すメッセージが発せられる。
部品補充容器から部品収納ケースへの部品補充を促すメッセージが発せられたときには該メッセージに従って部品補充容器から部品収納ケースへの部品補充を実施する。一方、部品補充禁止を促すメッセージが発せられたときには該メッセージに従って補充作業を最初からやり直す。
つまり、部品補充が必要となったバルクフィーダを部品補充のためにマウンタのフィーダ取付台から取り外す必要がなく、しかも、バルクフィーダから部品収納ケースを取り外しても該バルクフィーダに残存している部品によってしばらくの間は部品供給を行えるので、部品補充が必要となったバルクフィーダを部品補充のためにマウンタのフィーダ取付台から取り外してしまう場合のように該バルクフィーダからの部品供給が中断しまうことがない。
また、バルクフィーダから取り外した部品収納ケースに対して部品補充容器から部品補充を行うので、専用の補充作業場で所期の部品補充作業を集中して行うことができるし、このときには部品収納ケースの第1記憶部に記憶されている第1部品情報(部品収納ケースに収納すべき部品の種類)と部品補充容器の第2記憶部に記憶されている第2部品情報(部品補充容器に収容されている部品の種類)との照合結果をメッセージで確認できるので、部品補充容器から部品収納ケースへの部品補充を誤りなく行うことができる。
さらに、バルクフィーダから取り外した部品収納ケースと部品の種類が同じで、且つ、前記手順に従って予め部品補充を行った部品収納ケースを別途用意しておけば、該部品収納ケースとバルクフィーダから取り外した部品収納ケースとを交換するだけでバルクフィーダへの部品補充を極めて短時間で行うことができる。
本発明によれば、バルクフィーダへの部品補充を簡単、且つ、正確に行うことができるバルクフィーダ用の部品補充システムを提供することができる。
本発明の前記目的とそれ以外の目的と、構成特徴と、作用効果は、以下の説明と添付図面によって明らかとなる。
図1〜図18は本発明の一実施形態を示すもので、図中の符号100はバルクフィーダ、符号200は部品補充台、符号310,320は部品補充容器である。以下の説明では、説明の便宜上、図1の左側を前、右側を後、手前側を左、奥側を右と表記する。
まず、図1を参照して、バルクフィーダ100について説明する。
バルクフィーダ100は、フレーム110と、部品収納ケース120と、部品整列部130と、部品姿勢変更部140と、部品搬送チューブ150と、部品取出部160と、エアシリンダ170と、レバー機構180と、制御ボックス191と、RFIDタグ用のリーダーライター192とを具備している。
部品収納ケース120は所定形状を成す多数の部品(主にコンデンサやインダクタ等の電子部品)をバラ状態で収納するためのもので、ネジを用いてフレーム110に着脱自在に取り付けられている。フレーム110に取り付けられた部品収納ケース120はその下部を該フレーム110の支持片111によって支えられている。後に説明するように、この部品収納ケース120にはバルクフィーダ100から取り外した状態で部品補充が行われる。
部品整列部130は部品収納ケース120内の部品を所定の向きに整列して整列後の部品を内部通路に沿って整列状態のまま自重移動させるためのもので、ネジを用いてフレーム110に着脱自在に取り付けられている。この部品整列部130は整列機構を内部に有し、該整列機構に所定の動力を伝達するための動力伝達部131を外部に突出している。
部品姿勢変更部140は部品整列部130からの部品を内部通路に取り込んで取り込み後の部品の姿勢を該内部通路を自重移動する過程で約90度変更するためのもので、ネジを用いてフレーム110に着脱自在に取り付けられている。
部品搬送チューブ150は部品姿勢変更部140からの部品を内部通路に取り込んで取り込み後の部品を該内部通路に沿って整列状態のまま搬送するためのもので、一端を部品姿勢変更部140に接続され他端を部品取出部160に接続されている。この部品搬送チューブ150の内部通路に取り込まれた部品を部品取出部160に向かって搬送する力(エア吸引力)は、該部品取出部160から部品搬送チューブ150の内部通路に付与される。
部品取出部160は部品搬送チューブ150からの部品を内部通路に取り込んで取り込み後の部品を該内部通路に沿って整列状態のまま搬送すると共に先頭の部品を部品取出位置で停止させるためのもので、ネジを用いてフレーム110に着脱自在に取り付けられている。この部品取出部160は、先頭の部品を部品取出位置で停止させるためのストッパと、部品取出位置で停止した先頭の部品を外部に取り出すための部品取出口と、部品取出口を開閉自在に覆う可動シャッター161と、部品搬送チューブ150の内部通路にエア吸引力を付与するための吸引通路とを備えている。
エアシリンダ170は部品取出部160の吸引通路にエア吸引力を作用させるためのもので、ネジを用いてフレーム110に着脱自在に取り付けられている。このエアシリンダ170は、ピストン駆動用ロッド171と、吸気ポートに一端を接続され部品取出部160の吸引通路に他端を接続された吸引チューブ172とを備えている。
レバー機構180は部品整列部130,部品取出部160及びエアシリンダ170のそれぞれに所定の動力を付与するためのもので、ネジを用いてフレーム110に着脱自在に取り付けられている。このレバー機構180は、回転自在な第1レバー181と、該第1レバー181の回転に伴って回転し得る第2レバー182と、該第2レバー182の回転に伴って直線移動し得るスライダ183と、第1レバー181の回転に伴って直線移動し得る第3レバー184と、該第3レバー184の直線移動に伴って回転し得る第4レバー185と、第1レバー181を反時計回り方向に付勢する第1バネ186と、第4レバー185を反時計回り方向に付勢する第1バネ187とを備えている。スライダ183は部品整列部130の動力伝達部131に係合し、第4レバー185は部品取出部160の可動シャッター161に係合している。
制御ボックス191はネジを用いてフレーム110に着脱自在に取り付けられており、該制御ボックス191にはLCD等の表示器193と選択スイッチ194aと確定スイッチ194bが配置されている。
リーダーライター192は部品収納ケース120のRFIDタグ124からの情報の読み込みと該RFIDタグ124への情報の書き込みとを可能とした公知のものである。このリーダーライター192はフレーム110の上部に取り付けられ、部品収納ケース120をフレーム110に取り付けた状態で該部品収納ケース120のRFIDタグ124と僅かな隙間を介して、或いは、接触状態で向き合う。
図1に示したバルクフィーダ100は、部品収納ケース120内に多数の部品をバラ状態で収納した後に、第1レバー181の端部を図中矢印方向に押し下げてから復帰させることによって所期の部品供給を行う。
即ち、第1レバー181の端部が定常位置から押し下げられる過程及び押し下げ位置から復帰する過程では、第2レバー182及びスライダ183を介して部品整列部130の動力伝達部131に所定の動力を伝達される。これにより、部品整列部130内の整列機構の動作によって部品収納ケース120内の部品が所定の向きに整列され、且つ、整列後の部品が部品整列部130の内部通路及び部品姿勢変更部140の内部通路に沿って整列状態のまま自重移動する。
また、第1レバー181の端部が押し下げ位置から復帰する過程では、第3レバー184を介してエアシリンダ170のロッド171が押し込まれ、これによりエアシリンダ170で発生したエア吸引力が吸引チューブ172及び部品取出部160の吸引通路を介して部品搬送チューブ150の内部通路にエア吸引力が付与される。そして、このエア吸引力によって部品姿勢変更部140から部品搬送チューブ150に取り込まれた部品が部品取出部160に向かって搬送されると共に部品搬送チューブ150から部品取出部160に取り込まれた部品のうち先頭の部品が部品取出位置で停止する。
さらに、第1レバー181の端部が定常位置から押し下げられる過程では、第3レバー184及び第4レバー185を介して部品取出部160の可動シャッター161が移動して部品取出口が開放される。部品取出位置で停止した先頭の部品は開放した部品取出口を通じて吸着ノズル等によって外部に取り出される。
次に、図2を参照して、図1に示したバルクフィーダ100に搭載された電気的要素について説明する。
図1に示したバルクフィーダ100には、電気的要素として、前記リーダーライター192と、前記表示器193と、前記選択スイッチ194aと、前記確定スイッチ194bと、マウンタ側の指令出力端子を接続するためのインターフェース195と、キーボードKBを接続するためのインターフェース196と、CPU及びメモリ等を有するコントローラ197と、リーダーライター192用のドライバ198と、表示器193用のドライバ199が搭載されている。
インターフェース195はフレーム111の前端に取り付けられており、インターフェース196は制御ボックス191に配置されている。また、コントローラ197とドライバ198,199は制御ボックス191に内蔵されている。この電気的要素によって実現される機能については後の説明において明らかとなる。
因みに、前述のバルクフィーダ100のリーダーライター192は特許請求の範囲で言うところの「第2情報伝達手段」として機能する。また、バルクフィーダ100のコントローラ197のメモリは特許請求の範囲で言うところの「第3情報記憶部」として機能する。
次に、図3〜図5を参照して、図1に示した部品収納ケース120について詳しく説明する。
部品収納ケース120は、ケース本体121と、シャッターレバー122と、開閉蓋123と、RFIDタグ124とを備えている。
ケース本体121の内部には第1収納室121aと第2収納室121bとが連通路121c及び仕切壁121dを介して設けられている。また、ケース本体121の下部中央には部品整列部130の上部を嵌め込むための凹部121eが設けられており、該凹部121eの上面には第2収納室121bに通じる開口121fが設けられている。さらに、ケース本体121の上面には第1収納室121aに通じる補充口121gが設けられている。さらに、ケース本体121の上面には該上面を含む直線状凹部121hが設けられている。さらに、ケース本体121の下部両側にはネジ挿通孔121iが設けられている。
シャッターレバー122は、連通路121cを開閉するためのプレート状シャッター122aを一体に有している。このシャッター122aは仕切壁121dに形成された直線スリット121J内に移動可能に納められていて、シャッターレバー122はスリット121Jの開放部分を通じてケース本体121の外部に突出している。つまり、ケース本体121の外部に突出しているシャッターレバー122を図3中で左上に動かすことによってシャッター122aによって閉じられている連通路121cを開けることができ、また、開位置からシャッターレバー122を図3中で右下に動かすことによってシャッター122aによって連通路121cを閉じることができる。
RFIDタグ124は送受信部,メモリ及びアンテナ等を有する公知のもので、ケース本体121の下面に配置されている。このRFIDタグ124は、部品収納ケース120をバルクフィーダ100に取り付けたときにリーダーライター192と僅かな隙間を介して、或いは、接触状態で向き合う(図1参照)。
因みに、前述の部品収納ケース120のRFIDタグ124は特許請求の範囲で言うところの「第1情報記憶部」として機能する。
次に、図6及び図7を参照して、部品補充台200について説明する。
部品補充台200は、ベース201と、1対のケース支持部202と、RFIDタグ用のリーダーライター203と、LCD等の表示器204と、選択スイッチ205aと、確定スイッチ205bとを具備している。
1対のケース支持部202は部品収納ケース120を差し込んで取り付けるためのものである。各ケース支持部202は横断面コ字形を成していて、互いが向き合うようにベース201の上面に立設されている。
リーダーライター203は部品収納ケース120のRFIDタグ124並びに後述の部品補充容器310,320のRFIDタグ313,322からの情報の読み込みと該RFIDタグ124,313,322への情報の書き込みとを可能とした公知のものである。このリーダーライター203はベース201の上面に設けられており、部品収納ケース120をケース支持部202に取り付けた状態で該部品収納ケース120のRFIDタグ124と僅かな隙間を介して、或いは、接触状態で向き合う(図14参照)。
次に、図8を参照して、図6及び図7に示した部品補充台200に搭載された電気的要素について説明する。
図6及び図7に示した部品補充台200には、電気的要素として、前記リーダーライター203と、前記表示器204と、前記選択スイッチ205aと、前記確定スイッチ205bと、キーボードKBを接続するためのインターフェース206と、CPU及びメモリ等を有するコントローラ207と、リーダーライター203用のドライバ208と、表示器204用のドライバ209が搭載されている。
インターフェース206はベース201の側面に取り付けられており、コントローラ207とドライバ208,209はベース201に内蔵されている。この電気的要素によって実現される機能については後の説明において明らかとなる。
因みに、前述の部品補充台200のリーダーライター203は特許請求の範囲で言うところの「第1情報伝達手段」として機能する。
次に、図9(A)と図9(B)を参照して、部品収納ケース120に部品を補充する際に用いられる部品補充容器310,320について説明する。
図9(A)に示した部品補充容器310は、ケース本体311と、開閉ノブ312と、RFIDタグ313とを具備している。ケース本体311は略直方体形に形成されており、多数の部品がバラ状態で収容された収容空間311aを内部に有している。また、ケース本体311の一端には、収容空間311aと連通する投入口311bが形成された接続部311cが一体に形成されている。開閉ノブ312は投入口311bを開閉するための可撓性シャッター312aを一体に有している。RFIDタグ313は送受信部,メモリ及びアンテナ等を有する公知のもので、ケース本体311の上部に配置されている。このRFIDタグ313には部品情報(部品名称や部品記号等)と補充数情報(収容部品数)が予め記憶されている。
この部品補充容器310を用いて部品収納ケース120に部品を補充するときには、該部品収納ケース120の連通路121cをシャッターレバー122のシャッター122aによって閉じた状態で、該部品収納ケース120の開閉蓋123を開いて部品補充容器310の接続部311cを補充口121gに差し込むか或いは合致させた後、開閉ノブ312を指先で動かし可撓性シャッター312aを変位させて投入口311bを開ければ良い。これにより、部品補充容器310の収容空間311a内の部品が投入口311b及び補充口121gを通じて部品収納ケース120の第1収納室121aに自重落下して所期の補充が行われる。
図9(B)に示した部品補充容器320は、袋本体321と、RFIDタグ322とを具備している。袋本体321はラミネートフィルム等のフィルムから側面輪郭が略矩形に形成されており、上下2辺にシール部321aを有し、多数の部品がバラ状態で収容された収容空間321bを内部に有している。袋本体321の製造プロセスとも関係するが、シール部321aは上下の何れかの1辺を除く3辺に設けられていても良く、4辺全てに設けられていても良い。RFIDタグ322は送受信部,メモリ及びアンテナ等を有する公知のもので、袋本体321の上部に配置されている。このRFIDタグ322には部品情報(部品名称や部品記号等)と補充数情報(収容部品数)が予め記憶されている。
この部品補充容器320を用いて部品収納ケース120に部品を補充するときには、該部品収納ケース120の連通路121cをシャッターレバー122のシャッター122aによって閉じた状態で、部品補充容器320の下端部を鋏等で切り取って開封してから該開封口を部品収納ケース120の補充口121gに差し込むか或いは合致させれば良い。これにより、部品補充容器320の収容空間321b内の部品が補充口121gを通じて部品収納ケース120の第1収納室121aに自重落下して所期の補充が行われる。
因みに、前述の部品補充容器310,320のRFIDタグ313,322は特許請求の範囲で言うところの「第2情報記憶部」として機能する。
次に、図10を参照し、且つ、図2を引用して、図1に示したバルクフィーダ100の部品設定について説明する。この部品設定は、バルクフィーダ100が供給すべき特定の部品の種類を部品情報として該バルクフィーダ100に記憶させる作業である。
部品設定に際しては、インターフェース196にキーボードKBを接続し、選択スイッチ194aを押して部品設定メニューを選択する(図10のステップS101,S102参照)。そして、キーボードKBによって部品情報(部品名称や部品記号等)を入力する(図10のステップS103参照)。
入力された部品情報はバルクフィーダ100の表示器193に表示されるため、該表示によって入力内容の正否を目視にて確認し、入力された部品情報が正しい場合には確定スイッチ194bを押す(図10のステップS104,S105参照)。これにより、入力された部品情報がバルクフィーダ100のコントローラ197のメモリに書き込まれる(図10のステップS106参照)。コントローラ197のメモリに別の部品情報が記憶されている場合には前記書き込みによって部品情報の書き換えが行われる。
書き込みが完了すると設定完了メッセージ、例えば「部品情報が記憶されました」等がバルクフィーダ100の表示器193に表示される(図10のステップS107参照)。以上でバルクフィーダ100の部品設定が完了する。
因みに、図10のステップS106は特許請求の範囲で言うところの「第2部品情報記憶手段」に相当する。
次に、図11及び図12を参照し、且つ、図8を引用して、図1に示した部品収納ケース120の部品設定について説明する。この部品設定は、部品収納ケース120に収納すべき特定の部品の種類を部品情報として該部品収納ケース120に記憶させる作業である。
部品設定に際しては、インターフェース206にキーボードKBを接続し、図12に示すように部品収納ケース120を部品補充台200に取り付け、選択スイッチ205aを押して部品設定メニューを選択する(図11のステップS201〜S203参照)。そして、キーボードKBによって部品情報(部品名称や部品記号等)を入力する(図11のステップS204参照)。
入力された部品情報は部品補充台200の表示器204に表示されるため、該表示によって入力内容の正否を目視にて確認し、入力された部品情報が正しい場合には確定スイッチ205bを押す(図11のステップS205,S206参照)。これにより、入力された部品情報がリーダーライター203を通じて部品収納ケース120のRFIDタグ124に書き込まれる(図11のステップS207参照)。RFIDタグ124に別の部品情報が記憶されている場合には前記書き込みによって部品情報の書き換えが行われる。
書き込みが完了すると設定完了メッセージ、例えば「部品情報が記憶されました」等が部品補充台200の表示器204に表示される(図11のステップS208参照)。以上で部品収納ケース120の部品設定が完了する。
因みに、図11のステップS207は特許請求の範囲で言うところの「第1部品情報記憶手段」に相当する。
先に述べたバルクフィーダ100の部品設定と部品収納ケース120の部品設定は複数のバルクフィーダ100及び部品収納ケース120それぞれに対して行われる。つまり、供給すべき部品の種類が異なる複数のバルクフィーダ100が予め用意され、これらに対応して、収納すべき部品の種類が異なる複数の部品収納ケース120が予め用意されることになる。
次に、図13〜図15を参照し、且つ、図8を引用して、図1に示した部品収納ケース120への部品補充について説明する。この部品補充は、前述の部品設定が行われた後の部品収納ケース120に部品を補充する作業である。
部品補充に際しては、図14に示すように部品収納ケース120を部品補充台200に取り付け、選択スイッチ205aを押して部品補充メニューを選択する(図13のステップS301,S302参照)。部品補充台200に部品収納ケース120を取り付けるときには、該部品収納ケース120の連通路121cをシャッターレバー122のシャッター122aによって閉じておく。
部品収納ケース120を部品補充台200に取り付けると、リーダーライター203を通じて該部品収納ケース120のRFIDタグ124から部品情報(部品名称や部品記号等)が読み込まれ、読み込まれた部品情報が部品補充台200の表示器204に表示される(図13のステップS303,S304参照)。
続いて、図15に示すように部品補充容器310(または320)のRFIDタグ313(または322)を部品補充台200のリーダーライター203に近付ける(図13のステップS305参照)。部品補充容器310(または320)のRFIDタグ313(または322)を部品補充台200のリーダーライター203に近付けると、リーダーライター203を通じて該部品補充容器310(または320)のRFIDタグ313(または322)から部品情報(部品名称や部品記号等)と補充数情報(部品補充容器に収容されている部品数)が読み込まれ、読み込まれた部品情報と補充数情報が部品補充台200の表示器204に表示される(図13のステップS306,S307参照)。
読み込みが完了すると、部品収納ケース120のRFIDタグ124から読み込まれた部品情報と部品補充容器310(または320)のRFIDタグ313(または322)から読み込まれた部品情報とが照合される(図13のステップS308参照)。
照合の結果、前記両者の部品情報が一致する場合には、作業継続メッセージ、例えば「補充部品は正しく、補充数は3万個です。部品補充を行って下さい。補充完了後は確定スイッチを押して下さい」等が部品補充台200の表示器204に表示されるため、部品補充容器310(または320)から部品収納ケース120への部品補充を実施する(図13のステップS309,S310参照)。部品収納ケース120の連通路121cがシャッターレバー122のシャッター122aによって閉じられているため、部品補充容器310(または320)から補充された部品は第1収納室121aに貯留する。
部品補充が完了した後に部品補充台200の確定スイッチ205bを押すと、先に読み込まれた補充数情報がリーダーライター203を通じて部品収納ケース120のRFIDタグ124に書き込まれ、補充完了メッセージ、例えば「部品補充が無事に完了しました」等が部品補充台200の表示器204に表示される(図13のステップS311〜S313参照)。RFIDタグ124に別の部品情報と補充数情報が記憶されている場合には前記書き込みによって部品情報と補充数情報の書き換えが行われる。以上で部品収納ケース120への部品補充が完了する。
一方、照合の結果、前記部品情報と前記部品情報とが一致しない場合には、補充禁止メッセージ、例えば「補充部品が間違っています。作業を最初からやり直して下さい」等が部品補充台200の表示器204に表示されるので、作業者はこのメッセージに従って作業のやり直しを行う(図13のステップS314参照)。
因みに、図13のステップS308は特許請求の範囲で言うところの「第1部品情報判定手段」に相当する。また、図13のステップS309,S314と部品補充台200の表示器204は特許請求の範囲で言うところの「第1報知手段」に相当する。さらに、図13のステップS312は特許請求の範囲で言うところの「補充数情報書換手段」に相当する。
次に、図16を参照し、且つ、図1及び図2を引用して、図1に示したバルクフィーダ100への部品収納ケース120の取り付けについて説明する。この取り付けは、部品補充が正しく行われた部品収納ケース120をバルクフィーダ100に取り付ける作業である。
取り付けに際しては、図1に示すように部品収納ケース120をバルクフィーダ100の所定位置に仮置きし(ネジ止めはしない)、選択スイッチ194aを押して部品補充メニューを選択する(図16のステップS401,S402参照)。バルクフィーダ100に部品収納ケース120を仮置きするときには、該部品収納ケース120の連通路121cをシャッターレバー122のシャッター122aによって閉じておく。
部品収納ケース120をバルクフィーダ100に仮置きすると、リーダーライター192を通じて該部品収納ケース120のRFIDタグ124から部品情報(部品名称や部品記号等)と補充数情報(収納部品数)が読み込まれ、読み込まれた部品情報と補充数情報がバルクフィーダ100の表示器193に表示される(図16のステップS403,S404参照)。
これと同時に、バルクフィーダ100のコントローラ197のメモリから部品情報(部品名称や部品記号等)と残数情報(バルクフィーダに残っている部品数)が読み込まれ、読み込まれた部品情報と残数情報がバルクフィーダ100の表示器193に表示される(図16のステップS405,S406参照)。
読み込みが完了すると、部品収納ケース120のRFIDタグ124から読み込まれた部品情報とバルクフィーダ100のコントローラ197のメモリから読み込まれた部品情報とが照合される(図16のステップS407参照)。
照合の結果、前記両者の部品情報が一致する場合には、作業継続メッセージ、例えば「補充部品に正しく、補充数は3万個です。部品収納ケースをネジ止めして部品補充を行って下さい。補充完了後は確定スイッチを押して下さい」等がバルクフィーダ100の表示器193に表示されるため、部品収納ケース120をバルクフィーダ100にネジ止めして取り付け、該部品収納ケース120のシャッターレバー122を動かして連通路121cを開けて、部品収納ケース100からバルクフィーダ100への部品補充を実施する(図16のステップS408,S409参照)。詳しくは、部品収納ケース120のシャッターレバー122を動かして連通路121cを開けると、第1収納室121aに貯留されていた部品が連通路121cを通じて第2収納室121bに自重によって流れ込み、その一部の部品が開口121fを通じて部品整列部130に自重によって流れ込む。
部品補充が完了した後にバルクフィーダ100の確定スイッチ194bを押すと、先に読み込まれた残数情報に補充数情報を加算したものが新たな残数情報としてバルクフィーダ100のコントローラ197のメモリに書き込まれ、取り付け完了メッセージ、例えば「部品収納ケースの取り付けが無事に完了しました」等がバルクフィーダ100の表示器193に表示される(図16のステップS410〜S412参照)。以上でバルクフィーダ100への部品収納ケース120の取り付けが完了する。
一方、照合の結果、前記両者の部品情報が前記部品情報と前記部品情報とが整合しない場合には、取り付け禁止メッセージ、例えば「部品収納ケースが間違っています。作業を最初からやり直して下さい」等がバルクフィーダ100の表示器193に表示されるので、作業者はこのメッセージに従って作業のやり直しを行う(図16のステップS413参照)。
因みに、図16のステップS407は特許請求の範囲で言うところの「第2部品情報判定手段」に相当する。また、図16のステップS408,S413とバルクフィーダ100の表示器193は特許請求の範囲で言うところの「第2報知手段」に相当する。さらに、図16のステップS411は特許請求の範囲で言うところの「残数情報書換手段」に相当する。
次に、図17を参照し、且つ、図1及び図2を引用して、バルクフィーダ100への部品補充の報知について説明する。この報知は、部品収納ケース120の取り付けが正しくが行われたバルクフィーダから部品補充の報知を行うシーケンスである。
バルクフィーダ100がマウンタに設置され、且つ、インターフェース195がマウンタ側の指令出力端子に接続された状態、即ち、バルクフィーダ100が部品供給可能な状態にあるときは、バルクフィーダ100のコントローラ197のメモリから部品情報(部品名称や部品記号等)と残数情報(バルクフィーダに残っている部品数)が読み込まれ、読み込まれた部品情報と残数情報がバルクフィーダ100の表示器193に表示される(図17のステップS501,S502参照)。
前記残数情報はバルクフィーダ100から部品が取り出される度に書き換えられる。具体的には、マウンタ側から部品取り出しに係わる指令を受け取ると、現時点の残数情報から1を減算したものが新たな残数情報としてバルクフィーダ100のコントローラ197のメモリに書き込まれ、且つ、バルクフィーダ100の表示器193に表示される(図17のステップS503,S504参照)。
繰り返しの部品取り出しによってバルクフィーダ100に残っている部品数が所定数以下になると、補充要メッセージ、例えば「部品残数が少なくなりましたので部品収納ケースの交換を行って下さい」等がバルクフィーダ100の表示器193に表示されると共に部品情報と残数情報が併せて表示器193に表示されるので、作業者はこのメッセージに従って部品収納ケース120の交換を前記に従って行う。
次に、図18を参照し、且つ、図1及び図2を引用して、バルクフィーダ100のメンテナンスの報知について説明する。この報知は、部品収納ケース120の取り付けが正しくが行われたバルクフィーダからメンテナンスの報知を行うシーケンスである。
バルクフィーダ100がマウンタに設置され、且つ、インターフェース195がマウンタ側の指令出力端子に接続された状態、即ち、バルクフィーダ100が部品供給可能な状態にあるときは、バルクフィーダ100のコントローラ197のメモリから供給情報(部品供給動作の累積回数)が読み込まれ、読み込まれた供給情報がバルクフィーダ100の表示器193に表示される(図18のステップS601,S602参照)。
前記供給情報はバルクフィーダ100が部品供給動作を行う度に書き換えられる。具体的には、マウンタ側から部品取り出しに係わる指令を受け取ると、現時点の供給情報に1を加算したものが新たな供給情報としてバルクフィーダ100のコントローラ197のメモリに書き込まれ、且つ、バルクフィーダ100の表示器193に表示される(図18のステップS603,S604参照)。
繰り返しの部品供給動作によってバルクフィーダ100の部品供給動作の累積回数がメンテナンスのために予め設定された所定数(要メンテナンス部品供給動作回数)以上になると、メンテナンスを促すメッセージ、例えば「メンテナンスを行って下さい」等がバルクフィーダ100の表示器193に表示されるので、作業者はこのメッセージに従ってバルクフィーダ100のメンテナンスを行う。
因みに、図18のステップS605は特許請求の範囲で言うところの「供給情報判定手段」に相当する。また、図18のステップS606とバルクフィーダ100の表示器193は特許請求の範囲で言うところの「第3報知手段」に相当する。
このように、前述の部品補充システムに依るバルクフィーダ100への部品補充は、部品補充が必要となったバルクフィーダ100から部品収納ケース120を取り外し、取り外した部品収納ケース120に部品補充容器310(または320)から部品補充を行うことによって実現される。
つまり、部品補充が必要となったバルクフィーダ100を部品補充のためにマウンタのフィーダ取付台から取り外す必要がなく、しかも、バルクフィーダ100から部品収納ケース120を取り外しても該バルクフィーダ100に残存している部品によってしばらくの間は部品供給を行えるので、部品補充が必要となったバルクフィーダ100を部品補充のためにマウンタのフィーダ取付台から取り外してしまう場合のように該バルクフィーダからの部品供給が中断しまうことがない。
また、バルクフィーダ100から取り外した部品収納ケース120に対して部品補充容器310(または320)から部品補充を行うので、専用の補充作業場で所期の部品補充作業を集中して行うことができる。
さらに、部品収納ケース120に対して部品補充容器310(または320)から部品補充を行うときには、部品収納ケース120のRFIDタグ124に記憶されている部品情報(部品収納ケース120に収納すべき部品の種類)と部品補充容器310(または320)のRFIDタグ313(または322)に記憶されている部品情報(部品補充容器に収容されている部品の種類)との照合結果をメッセージで確認できるので、部品補充容器310(または320)から部品収納ケース120への部品補充を誤りなく行うことができる。
さらに、バルクフィーダ100から取り外した部品収納ケース120と部品の種類が同じで、且つ、前記手順に従って予め部品補充を行った部品収納ケースを別途用意しておけば、該部品収納ケースとバルクフィーダ100から取り外した部品収納ケース120とを交換するだけでバルクフィーダ100への部品補充を極めて短時間で行うことができる。
さらに、部品収納ケース120に対して部品補充容器310(または320)から部品補充を行うときには、部品補充容器310(または320)のRFIDタグ313(または322)に記憶されている補充数情報(収容部品数)を読み込み、該補充数情報を利用して部品収納ケース120のRFIDタグに記憶されている補充数情報を書き換えることができるので、部品収納ケース120に補充された部品の数の管理を的確に行うことができる。
さらに、部品収納ケース120に収納すべき特定の部品の情報を任意に該部品収納ケース120のRFIDタグ124に記憶させることができるので、1つの部品収納ケース120を種類が異なる部品を収納するための部品収納ケースとして共用することができる。
さらに、部品収納ケース120をバルクフィーダ100に取り付けるときには、部品収納ケース120のRFIDタグ124に記憶されている部品情報(部品収納ケース120に収納すべき部品の種類)とバルクフィーダ100のコントローラ197のメモリに記憶されている部品情報(バルクフィーダ100で供給すべき部品の種類)との照合結果をメッセージで確認できるので、バルクフィーダ100への部品収納ケース120の取り付けを誤りなく行うことができる。
さらに、部品収納ケース120をバルクフィーダ100に取り付けるときには、部品収納ケース120のRFIDタグ124に記憶されている補充数情報(収納部品数)を読み込み、該補充数情報を利用してバルクフィーダ100のコントローラ197のメモリに記憶されている残数情報(バルクフィーダ100に残っている部品数)を書き換えることができるので、バルクフィーダ100に残存する部品の数(供給可能な部品の数)の管理を的確に行うことができる。
さらに、バルクフィーダ100で供給すべき特定の部品の情報を任意に該バルクフィーダ100のコントローラ197のメモリに記憶させることができるので、1つのバルクフィーダをサイズ以外が異なる部品を供給するためのバルクフィーダとして共用することができる。
さらに、バルクフィーダ100が部品供給可能な状態にあるときには、バルクフィーダ100のコントローラ197のメモリに記憶されている残数情報(バルクフィーダ100に残っている部品数)に基づいて補充要メッセージを発することができるので、バルクフィーダ100への部品補充(部品収納ケース120の取り外し及び取り付け)をタイムリーに行うことができる。
さらに、バルクフィーダ100が部品供給可能な状態にあるときには、バルクフィーダ100のコントローラ197のメモリに記憶されている供給情報(部品供給動作の累積回数)に基づいてメンテナンス要メッセージを発することができるので、バルクフィーダ100へのメンテナンス、例えば可動部分の点検や部品交換等をタイムリーに行うことができる。
尚、前述の実施形態では、部品情報等を記憶する手段としてRFIDタグ124,313,322を用い、該RFIDタグに対する情報の読み書きを行う手段としてリーダーライター192,203を用いたが、前記同様の情報の読み込み及び書き込みが行える手段であればRFIDタグ及びリーダーライターに代えて用いることができる。また、部品補充容器310(または320)から部品収納ケース120への部品補充において両者の部品情報を照合するのみのシーケンスを実現する場合には、RFIDタグ124,313,322とリーダーライター203との組み合わせに代えて、バーコード及びQRコードとコードリーダーとの組み合わせ等を採用することも可能である。
また、前述の実施形態では、部品収納ケース120の取り付け等に係るシーケンスを実行する電気的要素をバルクフィーダ100に搭載したが、RFIDタグ192及びインターフェース195を除く電気的要素をバルクフィーダ100から切り離して別装置とし、該装置を必要に応じてバルクフィーダ100に接続するようにしても良い。
本発明の一実施形態に係るバルクフィーダの側面図である。 図1に示したバルクフィーダに搭載された電気的要素を示す図である。 図1に示した部品収納ケースの拡大図である。 図3の上面図である。 図4のa1−a1線に沿う縦断面図である。 本発明の一実施形態に係る部品補充台の側面図である。 図6の上面図である。 図6及び図7に示した部品補充台に搭載された電気的要素を示す図である。 本発明の一実施形態に係る部品補充容器の側面図である。 バルクフィーダの部品設定に係るシーケンスフローである。 部品収納ケースの部品設定に係るシーケンスフローである。 部品収納ケースの部品設定に係る補足説明図である。 部品収納ケースへの部品補充に係るシーケンスフローである。 部品収納ケースへの部品補充に係る補足説明図である。 部品収納ケースへの部品補充に係る補足説明図である。 バルクフィーダへの部品収納ケースの取り付けに係るシーケンスフローである。 バルクフィーダへの部品補充の報知に係るシーケンスフローである。 バルクフィーダのメンテナンスの報知に係るシーケンスフローである。
符号の説明
100…バルクフィーダ、120…部品収納ケース、124…RFIDタグ、197…コントローラ、192…リーダーライター、193…表示器、200…部品補充台、207…コントローラ、203…リーダーライター、204…表示器、310…部品補充容器、313…RFIDタグ、320…部品補充容器、322…RFIDタグ。

Claims (7)

  1. バルクフィーダ用の部品補充システムであって、
    バルクフィーダへの着脱を可能とし、且つ、バルクフィーダから取り外した状態で部品補充が行われる部品収納ケースと、
    部品収納ケースに設けられると共に該部品収納ケースに収納すべき部品の種類を第1部品情報として記憶している第1情報記憶部と、
    多数の部品が収容されている部品補充容器と、
    部品補充容器に設けられると共に該部品補充容器に収容されている部品の種類を第2部品情報として記憶している第2情報記憶部と、
    部品収納ケースの第1情報記憶部に記憶されている第1部品情報と部品補充容器の第2情報記憶部に記憶されている第2部品情報との読み込みを可能とした第1情報伝達手段と、
    第1情報伝達手段で読み込まれた第1部品情報と第2部品情報とを照合して該第1部品情報と第2部品情報との一致または不一致を判定する第1部品情報判定手段と、
    第1部品情報判定手段で一致判定が為されたときに部品補充容器から部品収納ケースへの部品補充を促すメッセージを発すると共に不一致判定が為されたときに部品補充禁止を促すメッセージを発する第1報知手段と、を具備している。
  2. 請求項1に記載のバルクフィーダ用の部品補充システムにおいて、
    部品補充容器の第2情報記憶部は該部品補充容器に収容されている部品の数を第1補充数情報として記憶し、且つ、第1情報伝達手段は部品補充容器の第2情報記憶部に記憶されている第1補充数情報の読み込みを可能としており、
    第1部品情報と第2部品情報との一致判定が為されたときに第1情報伝達手段で読み込まれた第1補充数情報を利用して部品収納ケースの第1情報記憶部に記憶されている第2補充数情報を第1情報伝達手段によって書き換える補充数情報書換手段を、さらに具備している。
  3. 請求項1または2に記載のバルクフィーダ用の部品補充システムにおいて、
    部品収納ケースの第1情報記憶部に該部品収納ケースに収納すべき部品の種類を第1情報伝達手段によって第1部品情報として記憶させる第1部品情報記憶手段を、さらに具備している。
  4. 請求項1に記載のバルクフィーダ用の部品補充システムにおいて、
    バルクフィーダに設けられると共に該バルクフィーダが供給すべき部品の種類を第3部品情報として記憶している第3情報記憶部と、
    バルクフィーダに設けられると共に部品収納ケースの第1情報記憶部に記憶されている第1部品情報の読み込みを可能とした第2情報伝達手段と、
    第2情報伝達手段で読み込まれた第1部品情報と第3情報記憶部に記憶されている第3部品情報とを照合して該第1部品情報と第3部品情報との一致または不一致を判定する第2部品情報判定手段と、
    第2部品情報判定手段で一致判定が為されたときにバルクフィーダへの部品収納ケースの取り付けを促すメッセージを発すると共に不一致判定が為されたときに取り付け禁止を促すメッセージを発する第2報知手段と、をさらに具備している。
  5. 請求項4に記載のバルクフィーダ用の部品補充システムにおいて、
    部品収納ケースの第1情報記憶部は該部品収納ケースに補充されている部品の数を第2補充数情報として記憶し、且つ、第2情報伝達手段は部品収納ケースの第1情報記憶部に記憶されている第2補充数情報の読み込みを可能としており、
    第1部品情報と第3部品情報との一致判定が為されたときに第2情報伝達手段で読み込まれた第2補充数情報を利用してバルクフィーダの第3情報記憶部に記憶されている残数情報を第2情報伝達手段によって書き換える残数情報書換手段を、さらに具備している。
  6. 請求項4または5に記載のバルクフィーダ用の部品補充システムにおいて、
    バルクフィーダの第3情報記憶部に該バルクフィーダで供給すべき部品の種類を第2情報伝達手段によって第3部品情報として記憶させる第2部品情報記憶手段を、さらに具備している。
  7. 請求項4に記載のバルクフィーダ用の部品補充システムにおいて、
    バルクフィーダの第3情報記憶部は、予め設定される要メンテナンス部品供給動作回数と、バルクフィーダが部品供給動作を行う度に書き換えられる部品供給動作の累積回数とを記憶しており、
    前記要メンテナンス部品供給動作回数と前記部品供給動作の累積回数とを照合して一致または累積回数を超えたことを判定する供給情報判定手段と、
    前記要メンテナンス部品供給動作回数に対し前記部品供給動作の累積回数が一致または超えたと判定されたときにメンテナンスを促すメッセージを発する第3報知手段と、をさらに具備している。
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