JP2009277963A - 半導体装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】印加電圧に対して従来よりも高い耐性を有し、小型化に優れ、被保護素子を保護する半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体装置は、被保護素子に接続され、ソース層とドレイン層との間を放電経路として被保護素子を保護する半導体装置であって、絶縁膜20上に設けられた半導体層30と、半導体層内に形成され、第1の方向に延伸するソース層Sと、半導体層内に形成され、ソース層に沿って延伸するドレイン層Dと、ソース層とドレイン層との間の半導体層において第1の方向に延伸するように設けられた複数のボディ領域Bと、複数のボディ領域を接続するボディ接続部BCPとを備え、ボディ接続部から比較的離れた位置におけるソース層とドレイン層との間の第1の間隔は、ボディ接続部の比較的近傍におけるソース層とドレイン層との間の第2の間隔よりも大きい。
【選択図】図3

Description

本発明は、半導体装置に係わり、例えば、ESD(Electro Static Discharge)保護素子に関する。
従来、ESD保護素子として、GGNMOS(Gate Grounded NMOS)あるいはGCNMOS(Gate Connected NMOS)が用いられていた。GGNMOSあるいはGCNMOSでは、ゲート電極が直接、あるいは、抵抗を介してソース電極に接続されている。つまり、GGNMOSあるいはGCNMOSでは、FETがダイオード接続されている。
これらの素子では、ダイオード順方向に電圧を印加した場合、寄生バイポーラトランジスタがオンしない。このため、保護素子の内部抵抗が低下せず、その結果、発熱よる破壊が生じしてしまう場合がある。特に、SOI構造上に形成されたGGNMOSあるいはGCNMOSは放熱性が悪いため、順方向バイアスによるESD耐性が低い。これに対処するためには、ESD素子のサイズを大きくし、あるいは、追加の保護素子を設ける必要があった。従って、従来のESD保護素子は小型化に適していなかった。
特開2002−246600号公報
印加電圧に対して従来よりも高い耐性を有し、小型化に優れ、被保護素子を保護する半導体装置を提供する。
本発明に係る実施形態に従った半導体装置は、被保護素子に接続され、ソース層とドレイン層との間を放電経路として前記被保護素子を保護する半導体装置であって、絶縁膜と、前記絶縁膜上に設けられた半導体層と、前記半導体層内に形成され、第1の方向に延伸する複数のソース層と、前記半導体層内に形成され、前記ソース層に沿って延伸する複数のドレイン層と、前記ソース層と前記ドレイン層との間の前記半導体層において前記第1の方向に延伸するように設けられた複数のボディ領域と、前記複数のボディ領域を接続するボディ接続部とを備え、前記ボディ接続部から離れた第1の位置における前記ソース層と前記ドレイン層との間の第1の間隔は、前記第1の位置よりも前記ボディ接続部に近い第2の位置における前記ソース層と前記ドレイン層との間の第2の間隔よりも広いことを特徴とする。
本発明による半導体装置は、印加電圧に対して従来よりも高い耐性を有し、小型化に優れ、被保護素子を保護することができる。
以下、図面を参照して本発明に係る実施形態を説明する。本実施形態は、本発明を限定するものではない。
(第1の実施形態)
図1は、本発明に係る第1の実施形態に従ったESD保護素子(以下、単に保護素子ともいう)を示す図である。保護素子10は、保護すべき被保護素子の入力端子(または出力端子)と接地端子との間に接続されている。例えば、保護素子10のドレインは入力端子(電源電位VDD)に接続されており、保護素子10のソースは接地端子(接地電位VSS)に接続されている。保護素子10のゲートは、抵抗を介してソースに接続されている。保護素子10のボディ領域(バックゲート)はソースに接続されている。保護素子10は、ソース層とドレイン層との間を放電経路として用いて、被保護素子を保護するように構成されている。
図2は、ESD保護素子の概略的な平面図である。保護素子10は、ドレイン端子DEとソース端子SEとの間の第1の方向に延伸する複数のソース線SLおよび複数のドレイン線DLを備える。ソース線SLおよびドレイン線DLは、第1の方向に対して垂直方向に交互に配列されている。ソース線SLはソース端子SEに接続されており、ドレイン線DLはドレイン端子DEに接続されている。ソース線SLとドレイン線DLとの間にゲート電極Gが第1の方向に延伸するように設けられている。第1の方向に延伸するゲート電極Gはその両端においてゲート接続線GCLによって互いに接続されている。
図3は、1本のゲート電極G、該ゲート電極Gの両側に設けられたソース領域およびドレイン領域を示す平面図である。図3は、ゲート電極G、ソースSおよびドレインDの接続関係をも示している。図4は、図3の4−4線に沿った断面図である。図5は、図3の5−5線に沿った断面図である。図6は、図3の6−6線に沿った断面図である。
図4に示すように、保護素子10は、シリコン基板11と、シリコン基板11上に設けられたBOX(Buried Oxide)層20と、BOX層20上に設けられた半導体層としてのSOI層30とを備えている。SOI層30内には、n型のソース層Sおよびn型のドレイン層Dが形成されている。ソース層Sとドレイン層Dとの間には、p型のボディ領域Bが設けられている。ゲート絶縁膜GDLがボディ領域B上に形成されており、さらに、ゲート電極Gがゲート絶縁膜GDL上に設けられている。ソース層Sおよびドレイン層Dは、ゲート電極Gをマスクとして用いて自己整合的に形成される。従って、ボディ領域Bは、ゲート電極Gの直下に形成され、ゲート電極Gと重畳している。ボディ領域Bの平面形状は、ゲート電極Gの平面形状とほぼ同じである。従って、図3の平面図では、ボディ領域Bは現れていない。
図2および図3に示すように、ソース層Sおよびドレイン層Dは、第1の方向に延伸している。ゲート電極Gおよびボディ領域Bは、ソース層Sとドレイン層Dとの間において第1の方向へ延伸している。ゲート電極Gは、その両端において第1の方向に対して垂直方向に延伸したゲート接続線GCLによって、隣接するゲート電極Gに電気的に接続されている。同様に、ボディ領域Bは、その両端において第1の方向に対して垂直方向に延伸したボディ接続部BCP(図6参照)によって、隣接するボディ領域Bに接続されている。よって、ゲート電極Gおよびゲート接続線GCLの1単位はH形状を有し、ボディ領域Bおよびボディ接続部BCPの1単位もH形状を有する。ボディ接続部BCPは、ボディ領域Bと同時に形成されたp−型拡散層であり、隣接する複数のボディ領域Bを電気的に接続する。ボディ接続部BCPは、ゲート接続線GCLの直下に形成されている。
さらに、ボディ接続部BCPに隣接するようにp+型のボディコンタクト領域BCRが形成されている。ボディコンタクト領域BCRは、ボディ接続部BCPを挟んでソース層Sおよびドレイン層Dの反対側に成形されたp+型拡散層である。ボディコンタクト領域BCRは、ボディコンタクトBCをボディ領域Bに電気的に接続するために設けられている。ボディ領域B、ボディ接続部BCPおよびボディコンタクト領域をバックゲート領域とも呼ぶ。
図3〜図6に示す平面図および断面図では、各電極の接続関係を概略的に示している。この接続関係を実現する手法は種々あるので、層間絶縁膜、コンタクトおよび配線の詳細については省略している。
図3に示すように、ゲートコンタクトGCは、第1の方向に延伸するゲート電極Gの両端にあるゲート接続線GCLの外側に設けられている。ボディコンタクトBCは、第1の方向に延伸するボディ領域Bの両端にあるボディ接続部BCPの外側に設けられており、ボディ領域Bの中間部分には設けられていない。
第1の方向においてゲート電極Gの中間部分の幅W1はゲート電極Gの両端部分の幅W2と比べて大きく形成されている。ボディ領域Bは、上述の通りゲート電極Gとほぼ同じ平面形状を有するので、ボディ領域Bについても、ゲート電極Gと同様のことが言える。即ち、第1の方向においてボディ領域Bの中間部分の幅D1はボディ領域Bの両端部分の幅D2と比べて大きい。図4および図5を参照することによって、ボディ領域Bの中間部分の幅D1がボディ領域Bの両端部分の幅D2と比べて大きいことが分かる。換言すると、ボディ接続部BCPから比較的離れたボディ領域Bの中間部分におけるソース層Sとドレイン層Dとの間の第1の間隔D1は、ボディ接続部BCPの比較的近傍におけるソース層Sとドレイン層Dとの間の第2の間隔D2よりも広い。さらに換言すると、ボディ接続部BCPから比較的離れたボディ領域Bの中間部分におけるFETのチャネル長は、ボディ接続部BCPの比較的近傍におけるそれよりも大きい。このように、ゲート電極Gおよびボディ領域Bは、それらの中間部分においてソース層S側へ向かって突出した形状を有する。以下、ボディ領域Bのこの突出した中間部分を突出部Pとも呼ぶ。突出部Pは、SOI層30の表面内において、ボディ領域Bの端部に比べて第1の方向に対して垂直方向へ突出した部分である。
図6に示すように、ボディコンタクト領域BCRは、p型に形成されている。しかし、ボディ接続部BCPがボディコンタクト領域BCRのp型の領域とn型のドレイン層D(またはソース層S)との間に介在しているので、ボディコンタクト領域BCRとドレイン層Dと間の耐圧およびボディコンタクト領域BCRとソース層Sと間の耐圧の低下を抑制することができる。
図3に示すように、ソース層Sは、ソースコンタクトSCを介してソース線SLに接続されている。ドレイン層Dは、ドレインコンタクトDCを介してドレイン線DLに接続されている。ソース層S、ドレイン層Dおよびゲート電極G上には、第1の層間絶縁膜(図示せず)が堆積されている。ドレインコンタクトDC、ソースコンタクトSC、ゲートコンタクトGCおよびボディコンタクトBCは、この第1の層間絶縁膜を貫通するように形成されている。さらに、第1層配線WG1が第1の層間絶縁膜上に形成されている。第1層配線WG1は、ソースコンタクトSC、ゲートコンタクトGCおよびボディコンタクトBCをソース端子SEに接続するように形成されている。また、第1層配線WG1と同じレイヤかつ別パターンの配線WG3は、同一ドレイン層Dに接続された複数のドレインコンタクトDCを接続する。ただし、ソース層Sに接続する第1層配線WG1は、ドレイン層Dに接続する配線WG3とは絶縁されている。
第1層配線WG1上に第2の層間絶縁膜(図示せず)を堆積した後、該第2の層間絶縁膜を貫通するドレインコンタクトDCを形成する。即ち、ドレインコンタクトDCは、ドレインコンタクトDCを接続する配線WG3を介して第1および第2の層間絶縁膜を貫通している。第2層配線WG2が第2の層間絶縁膜上に形成されている。第2層配線WG2は、ドレインコンタクトDCをドレイン端子DEに接続するように形成されている。尚、第2層配線WG2は、ソースコンタクトSC、ゲートコンタクトGCおよびボディコンタクトBCを接続している第1層配線WG1、ソースコンタクトSC、ゲートコンタクトGCおよびボディコンタクトBCと絶縁されている。
レイン端子DEは、被保護素子の入力端子または出力端子に接続されている。ソース端子SEは接地されている。
本実施形態では、ゲート電極Gがソース層Sに電気的に接続されている。このため、保護素子10のFET部分はGGNMOSと同様に動作する。例えば、ドレイン層Dに正のESD電圧が印加された場合、ドレイン層D、ボディ領域Bおよびソース層Sによって形成された横型寄生バイポーラトランジスタがオン状態になる。これにより、保護素子10は、低抵抗の放電経路を被保護素子に提供することができる。逆に、ドレイン層Dに負のESD電圧が印加された場合、ボディ−ドレイン間に形成されるpnダイオードに順方向バイアスが印加される。これにより、放電経路を被保護素子に提供するこができる。これに加え、寄生バイポーラトランジスタのベースとしてのボディ領域B(バックゲート領域)にキャリアが注入されるため、保護素子10のFET部の寄生バイポーラトランジスタがオン状態になる。よって、負のESD電圧がドレイン層Dに印加されたとしても、保護素子10は、低抵抗の放電経路を被保護素子に提供することができる。
さらに、本実施形態では、ボディ領域Bの中間部分の幅D1がボディ領域Bの両端部分の幅D2よりも大きい。これにより、第1の方向におけるボディ領域Bの長さを長くしても、ボディ領域Bの中間部分の抵抗値を低減させることができる。ボディ領域Bの中間部分の抵抗値が低下すると、その中間部分の寄生バイポーラトランジスタのベース領域に注入された電荷がボディ領域Bの中間部分からその端部を介してボディ接続部BCPへ容易に引き出される。また、ボディ領域Bの中間部分では、寄生バイポーラトランジスタのベース長が長くなるので、寄生バイポーラトランジスタの電流増幅率βが小さくなる。よって、中間部分の寄生バイポーラトランジスタはオンしにくくなる。さらに、ボディ領域Bの中間部分の抵抗値が下がることにより、オン電圧のばらつきを抑制することができる。これにより、ボディ領域Bの局所的な電流集中を防止することができる。つまり、ボディ領域Bの中間部分の第1の方向の長さを長くすることによって、ボディ領域Bの中間部分における寄生バイポーラトランジスタがオンするタイミングとその端部における寄生バイポーラトランジスタがオンするタイミングとが近くなる。これにより、ESD電圧が印加された際に、広い領域の寄生バイポーラトランジスタがほぼ同時にオンするようになり、電流はボディ領域Bの局所に集中しないので、ボディ領域Bの局所的な熱破壊を抑制することができる。その結果、本実施形態は、保護素子10のESD耐性を向上させることができる。
図7は、特許文献1に記載された従来の保護素子(GGNMOS)および本実施形態による保護素子10(GGNMOS)のそれぞれのESD耐性を示すグラフである。図7は、HBM(Human Body Model)における正のESD耐性を示す。
この実験で用いた本実施形態による保護素子10では、ゲート幅Wg(図3参照)が約10μm、ゲート電極Gの中間部分の幅(ゲート長)が約1μm、ゲート電極Gの端部の幅(ゲート長)が約0.5μm、ゲート接続線GCL間に並列接続されたゲート電極Gの本数が32とした。この場合、ボディ接続部BCP間に並列接続されたボディ領域Bの数も32となり、総ゲート幅は、約320μmとなる。
この実験で用いた従来の保護素子では、ゲート電極Gの幅(ゲート長)が約0.5μmで一定であった。従来の保護素子のその他の構成は、保護素子10の構成と同様であった。
従来の保護素子の正のESD耐性は、約680Vであった。本実施形態による保護素子10の正のESD耐性は約3160Vであり、従来の保護素子のそれの4倍以上になった。このように、本実施形態によるGGNMOSは、従来のGGNMOSに対して高いESD耐性を有する。
一般に、GGNMOSでは、ボディ領域はボディコンタクトを形成したボディ領域の端部で接地されていることにより、ボディ領域の端部の電位が固定される。これにより、ボディ領域の端部の寄生バイポーラトランジスタがオン状態に移行し難くなっている。つまり、ボディ領域に注入されたホールはボディコンタクトへ流出するので、ボディ領域の端部では寄生バイポーラトランジスタのベース電位がオン電位まで上昇しない。
一方、ボディ領域Bの中間部分の電位は固定されているものの、ボディ領域Bとボディ接続部BCPとの間にはボディ領域Bの端部が介在する。このため、ボディ領域の中間部分の電位はその端部の電位と比べて変動しやすく、ボディ領域の中間部分にはホールが比較的滞留しやすい。よって、ボディ領域の中間部分の寄生バイポーラトランジスタは比較的オンしやすい。
従来のGGNMOSでは、ボディ領域の幅(ゲート長)が一定であるため、ボディ領域の中央部の寄生バイポーラトランジスタがまずオンする。これにより、電流がボディ領域の中央部に局所的に集中し、熱破壊が発生してしまう。
一方、本実施形態によるGGNMOSでは、ボディ領域の中間部分の幅(ゲート長)がその端部の幅に比較して大きいので、電流がボディ領域Bの中央部に局所的に集中しない。その結果、保護素子10のESD耐性が上昇する。
本実施形態によれば、ESDに対して高い耐性を実現することができる。また、追加の素子が不要であるので、本実施形態による保護素子は小型化に有利である。
本実施形態では、ゲート電極Gは、抵抗を介してソース線SLに接続されてもよい。この抵抗を大きくすることにより、ESD耐圧を維持したまま、スナップバック電圧を小さくすることができる。スナップバック電圧は、保護素子10のソース‐ドレイン間に電流が流れ出すときのドレイン電圧である。スナップバック電圧を小さくすることによって、保護素子10は、ESD耐圧が低い被保護素子であっても保護することができる。
(第2の実施形態)
図8〜図13は、本発明に係る第2の実施形態に従ったESD保護素子50を示す図である。第2の実施形態は、ゲート電極を有しない点で第1の実施形態と異なる。第2の実施形態のその他の構成は、第1の実施形態の構成と同様でよい。尚、ゲート電極Gが設けられていないので、第1層配線WG1は、ソースコンタクトSCおよびボディコンタクトBCに接続される。図8〜図13は、第1の実施形態の図1〜図6に対応する。第2の実施形態のようにゲート電極が無い場合であっても、第1の実施形態と同様にESD耐性は高くなる。よって、第2の実施形態は、第1の実施形態と同様の効果を得ることができる。
(第1および第2の実施形態の変形例)
図14〜図16は、第1および第2の実施形態の変形例に従ったボディ領域の平面図である。図14に示すように、ボディ領域Bの突出部Pの側辺Spは、電界集中を回避するためにテーパー状に形成されてもよい。この突出部Pの側辺Spは、ボディ領域Bの突出部Pの突出方向(第1の方向と垂直方向)に対して或る角度で傾斜している。突出部Pの側辺Spの傾斜角度は、例えば、45度である。図15に示すように、ボディ領域Bの突出部Pは、ソース側だけでなく、ドレイン側にも突出させてもよい。図16に示すように、ボディ領域Bの突出部Pはドレイン側のみに突出させてもよい。
尚、ドレイン層DにESD電圧が印加されるため、ボディ領域Bの突出部をソース側のみに形成することによって、該突出部に対する電界集中を回避することができる。しかし、突出部に対する電界集中が問題とならない場合には、ボディ領域Bは、図15および図16に示す形状であってもよい。
図17に示すように、ボディ領域Bの幅(ゲート長)は多段階に変化させてもよい。つまり、上記突出部Pの側辺Spを階段状に形成して、ボディ領域Bの幅(ゲート長)を段階的に変化させてもよい。図15および図16の突出部Pの側辺Spを階段状にしてもよい。さらに、図18に示すように、ボディBの幅(ゲート長)がその中心部から端部に向かって次第に狭くなるように、第1の方向に延伸するボディ領域Bの2辺をテーパー状に傾斜させる。これにより、ボディ領域Bが菱形状の平面形状を有するようにしてもよい。
突出部の第1の方向の長さは、特に限定しないが、あまり短すぎると、ESD耐性の向上効果が薄れる可能性がある。従って、突出部の第1の方向の長さは、或る程度の長さ(例えば、ボディ領域Bの第1の方向の長さの約半分)を必要とする。
(第3の実施形態)
図19は、本発明に係る第3の実施形態に従ったESD保護素子のボディ領域B、ソース領域およびドレイン領域を示す平面図である。第3の実施形態のボディ領域Bは、第2の実施形態のボディ領域Bを第1の方向に対して垂直方向にほぼ半分に分割したT字形状を有する。従って、第3の実施形態では、ボディ接続部BCP、ボディコンタクト領域BCRおよびボディコンタクトBCは、ボディ領域Bの一端側のみに設けられている。ボディ接続部BCPは、複数のボディ領域Bの一端のみを接続する。
第3の実施形態では、ボディ接続部BCPから比較的離れた位置におけるソース層Sとドレイン層Dとの間の第1の間隔D1は、ボディ接続部BCPの比較的近傍におけるソース層Sとドレイン層Dとの間の第2の間隔D2よりも大きい。従って、第3の実施形態は、第2の実施形態と同様の効果を得ることができる。
勿論、第3の実施形態は、第1の実施形態と容易に組み合わせることができる。
(第4の実施形態)
図20は、本発明に係る第4の実施形態に従ったESD保護回路の平面図である。第4の実施形態による保護素子は、図20に示すパターンが、左右に繰り返し現れる。これにより、図1または図9に示すように、ソース線SLとドレイン線DLとが交互に配置される。第4の実施形態では、ボディコンタクトBC、ボディコンタクト領域BCRおよびセンタボディ接続部CBCPを含むバックゲート領域が、第1の方向に延伸するボディ領域Bの中間部分(第1の方向に隣接するソース層Sの間)に設けられている。ボディコンタクトBCおよびボディコンタクト領域BCRは、第1の方向に隣接するソース層Sの間にアイランド状に設けられている。従って、バックゲートから比較的遠いボディ領域Bの端部の幅D1は、バックゲートに比較的近いボディ領域Bの中間部分の幅D2よりも大きい。これにより、第4の実施形態は、第2の実施形態と同様の効果を得ることができる。
第4の実施形態は、第1の方向に対して垂直方向へ隣接する複数のボディ領域を接続するために、ボディコンタクト領域BCRの第1の方向の両側に隣接するセンタボディ接続部CBCPと、ボディ領域Bの両端に設けられているサイドボディ接続部SBCPとを備えている。センタボディ接続部CBCPは、隣接するドレイン層D間に設けられた2つのボディ領域B間を接続する。サイドボディ接続部SBCPは、ドレイン層Dを渡って第1の方向に対して垂直方向に延伸し、隣接する複数のボディ領域Bを電気的に接続する。センタボディ接続部CBCPがp+型ボディコンタクト領域BCRとn+型ソース層Sとの間に介在しているので、第4の実施形態は保護素子の信頼性上好ましい。
第4の実施形態において、ソースコンタクトSCおよびボディコンタクトBCは、共通のソース線SLに接続すればよい。従って、第4の実施形態は、配線形成が比較的容易である。ソース層S、ドレイン層Dおよびボディ領域Bの上方には、第1の層間絶縁膜(図示せず)が堆積されている。ドレインコンタクトDC、ソースコンタクトSC、ゲートコンタクトGCおよびボディコンタクトBCは、この第1の層間絶縁膜を貫通するように形成されている。さらに、第1層配線が第1の層間絶縁膜上に形成されている。第1層配線は、ソースコンタクトSC、ゲートコンタクトGCおよびボディコンタクトBCをソース端子SEに接続するソース線SLと、ドレインコンタクトDCをドレイン端子DEに接続するドレイン線DLとを備えている。
図21は、図20に示す21−21線に沿った断面図である。ボディコンタクト領域BCRの両側にソース層Sが設けられており、ボディコンタクト領域BCRとソース層Sとの間にセンタボディ接続部CBCPが設けられている。ソース層Sのさらに外側には、サイドボディ接続部SBCPが設けられている。ソース層S、ボディコンタクト領域BCRは、それぞれソースコンタクトSCおよびボディコンタクトBCを介してソース線SLに接続されている。破線で示すゲート電極Gが設けられている場合は、ゲート電極Gは、ゲートコンタクトGCを介してソース線SLに接続されている。
第4の実施形態は、第1の実施形態のように、ボディ領域B上にボディ領域Bと重複するゲート電極Gおよびボディ接続部BCP上に設けられたゲート接続線GCLを備えてもよい。この場合、ゲートコンタクトGCは、ソースコンタクトSCおよびボディコンタクトBCとともに共通のソース線SLに接続される。これにより、第4の実施形態は、配線形成が比較的容易になる。図20には、ゲートコンタクトGCの位置が破線で示されている。
第4の実施形態では、複数のバックゲートを比較的広いピッチで配置しても電流集中を抑制できる。よって、ボディ領域Bの放電経路の幅を広く維持することできる。
第4の実施形態では、バックゲートをボディ領域Bの中間部分に設けているため、ボディ領域Bの第1の方向の長さ(ゲート幅)を大きくしても、ボディ領域Bにおける電流集中を抑制することができる。
以上のように、ボディ領域Bの一部の幅(ゲート幅)を広げることによって、寄生バイポーラトランジスタのベース抵抗の増大が抑制される。素子内のオン電圧のばらつきが小さくなり、放電電流の集中による保護素子の破壊を抑制できる。
上記実施形態において、図2に示すゲート電極G、ドレイン線DLおよびソース線SLを1つの配線グループWGGとした場合、図22に示すように、複数の配線グループWGGを第1の方向に繰り返し設けてもよい。この場合、第1の方向に隣接する配線グループWGGは、ソース端子SEを共有してよい。さらに、図22に示す平面構造が複数設けられていてもよい。図9に示すドレイン線DLおよびソース線SLを1つの配線グループWGGとした場合にも、図22と同様に複数の配線グループWGGを第1の方向に繰り返し設けてよい。
本発明に係る第1の実施形態に従ったESD保護素子を示す図。 ESD保護素子の概略的な平面図。 1本のゲート電極G、該ゲート電極Gの両側に設けられたソース領域およびドレイン領域を示す平面図。 図3の4−4線に沿った断面図。 図3の5−5線に沿った断面図。 図3の6−6線に沿った断面図。 特許文献1に記載された従来の保護素子(GGNMOS)および本実施形態による保護素子10(GGNMOS)のそれぞれのESD耐性を示すグラフ。 本発明に係る第2の実施形態に従ったESD保護素子50を示す図。 第2の実施形態に従ったESD保護素子50を示す概略平面図。 1本のゲート電極G、該ゲート電極Gの両側に設けられたソース領域およびドレイン領域を示す平面図。 図10の4−4線に沿った断面図。 図10の5−5線に沿った断面図。 図10の6−6線に沿った断面図。 第1および第2の実施形態の変形例に従ったボディ領域の平面図。 第1および第2の実施形態の他の変形例に従ったボディ領域の平面図。 第1および第2の実施形態のさらに他の変形例に従ったボディ領域の平面図。 第1および第2の実施形態のさらに他の変形例に従ったボディ領域の平面図。 第1および第2の実施形態のさらに他の変形例に従ったボディ領域の平面図。 本発明に係る第3の実施形態に従ったESD保護素子のボディ領域B、ソース領域およびドレイン領域を示す平面図。 本発明に係る第4の実施形態に従ったESD保護回路の平面図。 図20に示す21−21線に沿った断面図。 図2に示す配線グループを複数有する半導体記憶装置の平面図。
符号の説明
10…保護素子
20…BOX
30…SOI
S…ソース層
D…ドレイン層
B…ボディ領域
BC…ボディコンタクト
BCP…ボディ接続部
D1…第1の間隔
D2…第2の間隔

Claims (5)

  1. 被保護素子に接続され、ソース層とドレイン層との間を放電経路として前記被保護素子を保護する半導体装置であって、
    絶縁膜と、
    前記絶縁膜上に設けられた半導体層と、
    前記半導体層内に形成され、第1の方向に延伸する複数のソース層と、
    前記半導体層内に形成され、前記ソース層に沿って延伸する複数のドレイン層と、
    前記ソース層と前記ドレイン層との間の前記半導体層において前記第1の方向に延伸するように設けられた複数のボディ領域と、
    前記複数のボディ領域を接続するボディ接続部とを備え、
    前記ボディ接続部から離れた第1の位置における前記ソース層と前記ドレイン層との間の第1の間隔は、前記第1の位置よりも前記ボディ接続部に近い第2の位置における前記ソース層と前記ドレイン層との間の第2の間隔よりも広いことを特徴とする半導体装置。
  2. 前記ボディ接続部は前記ボディ領域の両端に設けられており、
    前記ボディ領域の中間部分の幅は該ボディ領域の両端部分の幅よりも広いことを特徴とする請求項1に記載の半導体装置。
  3. 前記ボディ領域の中間部分は、前記半導体層内において前記ソース層側へ突出していることを特徴とする請求項2に記載の半導体装置。
  4. 前記ボディ接続部は前記第1の方向における前記ボディ領域の中間部分に設けられており、
    前記ボディ領域の端部の幅は該ボディ領域の中間部分の幅よりも広いことを特徴とする請求項1に記載の半導体装置。
  5. 前記ボディ領域と同じ平面形状を有するように該ボディ領域上に重畳するゲート電極をさらに備えたことを特徴とする請求項1から請求項4のいずれかに記載の半導体装置。
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