JP2009277420A - 温度検出モジュールの取付構造 - Google Patents

温度検出モジュールの取付構造 Download PDF

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Abstract

【課題】バッテリの各電池に対する各温度センサの取付配置を作業性良く簡単且つ確実に行わせ、各電池に対して各温度センサの取付位置精度を高める。
【解決手段】バッテリ8の各電池9を直列に接続する各バスバー58を有するバスバーモジュール50に温度検出モジュール1を組み付けて組立体68を構成し、組立体のバスバーモジュールをバッテリ8に組み付けると同時に、温度検出モジュールの各温度センサ5を各電池に配置する。バスバーモジュール50と温度検出モジュール1とに相互の位置決め兼係止部31,53を設けた。
【選択図】図1

Description

本発明は、電気自動車等のバッテリに各電池の温度を検出する温度検出モジュールをバスバーモジュールと共に組み付ける温度検出モジュールの取付構造に関するものである。
図10は、従来の温度検出モジュールの取付構造の一形態を示すものである(特許文献1参照)。
この温度検出モジュール61は、電気自動車やハイブリッドカーの高電圧バッテリ62に適用され、水平に配置された各電池列63の側面に沿って帯状に配置され、リード線65に接続された各温度センサ66で、電池列63を成す円柱状の各単電池64の表面温度を検出するものである。
温度センサ66はPTCサーミスタである。温度センサ66は伝熱シート(図示せず)を介して単電池64に接触する。リード線65の両端末は温度検出装置(図示せず)に接続される。
図11は、従来の温度検出モジュールの取付構造の他の形態(特許文献1参照)として、垂直に配置された長方形状の各電池78の上面78aに有底筒状の樹脂部72と伝熱用の金属体73と伝熱シート74とを介して温度センサ75を密着させたものである。温度センサ75は樹脂製のフック76で押さえられている。
樹脂部72は各電池71を区画するケース77の一部である。上記以外に、特許文献1には、電池78の上面に樹脂部72のみを介して温度センサ75を配置することも記載されている。この温度センサ75はリード線を介して温度検出装置(図示せず)に接続される。
図12は、電気自動車用(ハイブリッドカーを含む)のバッテリに装着される従来のバスバーモジュールの一形態を示すものである(例えば特許文献2参照)。
このバスバーモジュール(バッテリ接続プレート)151は複数の矩形状の電池152を直列に接続するためのものであり、並列に配置された複数の電池152の前後の電極側に二枚縦置きに配設される。
各バスバーモジュール151は絶縁樹脂製のプレート153の複数の開口154内に導電金属製の長方形のバスバー155を有し、各バスバー155は二つの孔部156を有し、隣接する二つの電池152の雄ねじ型の+極と−極の各電極157,158を孔部156に挿通してナットで締め付けてバスバー155に接続させるものである。
特開2001−91363号公報(図3,図8〜図9) 特開2000−333343号公報
しかしながら、上記従来の図10に示す温度検出モジュールの取付構造にあっては、各電池64の側面に沿って屈曲させながら水平に配置するために、各温度センサ66の位置がずれやすく、電池64の規定位置の温度を計測することが難しいという懸念があった。また、上記従来の図11に示す温度検出モジュールの取付構造にあっては、ケース77と一体の筒状の樹脂部72やフック76で電池78の温度計測位置が規定されるものの、樹脂部内に伝熱用の金属部材や温度センサを一つずつ挿入する作業が面倒でバッテリモジュール79の組付作業性が悪いという懸念があった。
また、図10の温度検出モジュールの取付構造にあっては、表面に伝熱シート(図示せず)を介して温度センサ66を密着させるべく、隣接する電池列63の間に温度センサ66を挟む様に配置しており、温度センサ66を電池64に押し付ける力にばらつきを生じやすく、強く押し付けた場合は温度センサ66が傷み、弱く接触させた場合は、温度検知精度が低下し兼ねないという懸念があった。また、リード線65の長手方向に各温度センサ66を等間隔で位置精度良く配置することが難しいという懸念もあった。また、図11の温度検出モジュールの取付構造にあっては、樹脂部72や伝熱用の金属体73を介して温度センサ75を配置するために、温度検知精度が低下し兼ねないという懸念があった。
本発明は、上記した点に鑑み、バッテリの各電池に対する各温度センサの取付配置を作業性良く簡単且つ確実に行わせることができ、また、各電池に対して各温度センサの取付位置精度を高めることができ、加えて、温度検知精度を高めることのできる温度検出モジュールの取付構造を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の請求項1に係る温度検出モジュールの取付構造は、バッテリの各電池を直列に接続する各バスバーを有するバスバーモジュールに温度検出モジュールを組み付けて組立体を構成し、該組立体の該バスバーモジュールを該バッテリに組み付けると同時に、該温度検出モジュールの各温度センサが各電池に配置されることを特徴とする。
上記構成により、先ずバスバーモジュールに温度検出モジュールが組み付けられ、それによって温度検出モジュールがバスバーモジュールに位置決めされる。次いでバスバーモジュールがバッテリに組み付けられ、バスバーモジュールがバッテリに位置決めされる。温度検出モジュールは予めバスバーモジュールに位置決めされているので、バスバーモジュールがバッテリに位置決めされると同時に、温度検出モジュールがバッテリに実質的に位置決めされる。
請求項2に係る温度検出モジュールの取付構造は、請求項1記載の温度検出モジュールの取付構造において、前記バスバーモジュールと前記温度検出モジュールとに相互の位置決め兼係止部が設けられたことを特徴とする。
上記構成により、温度検出モジュールをバスバーモジュールに組み付けるには、温度検出モジュールの位置決め兼係止部をバスバーモジュールの位置決め兼係止部に係合させればよく、これにより温度検出モジュールとバスバーモジュールとが相互に位置決めされつつ固定される。
請求項3に係る温度検出モジュールの取付構造は、請求項1又は2記載の温度検出モジュールの取付構造において、前記温度検出モジュールが、長形の可撓性のフラット回路体と、該フラット回路体の要所に配置された前記温度センサと、該フラット回路体を配索して温度センサ部分を露出させる一つ又は二つのカバーとで構成されたことを特徴とする。
上記構成により、フラット回路体の各温度センサ部分がカバーから露出してバッテリの各電池に接触して温度を検出する。カバーはフラット回路体を位置決め保持し、それによって各温度センサの位置が規定される。フラット回路体とカバーとで長形(略帯状)の温度検出モジュールが構成され、取り扱い及びバスバーモジュールへの組付が容易化する。
請求項1記載の発明によれば、温度検出モジュールがバスバーモジュールの位置を基準にしてバッテリに自動的に位置決めされるから、温度検出モジュールを一々バッテリに位置決めしながら組み付ける必要がなく、バッテリへの温度検出モジュールの組付が容易に且つ確実に行われ、温度検出モジュールの組付性と位置決め性が向上する。これにより、電気自動車等のバッテリモジュールの組立作業性が向上する。
請求項2記載の発明によれば、温度検出モジュールをバスバーモジュールに組み付けると同時に、温度検出モジュールがバスバーモジュールに正確に位置決めされるから、バスバーモジュールをバッテリに組み付けた際に、バッテリに対する温度検出モジュールの位置がバスバーモジュールを基準として正確に規定される。これにより、バッテリの所要箇所(温度測定指定部分)の温度を正確に計測することができ、温度検知精度が向上する。
請求項3記載の発明によれば、フラット回路体をカバーに組み付けることで、各温度センサの位置が規定され、その状態でバスバーモジュールに温度検出モジュールを組み付けることで、バスバーモジュールに対する各温度センサの位置が正確に規定され、バスバーモジュールをバッテリに組み付けることで、各電池に対する各温度センサの位置が正確に規定され、これにより、温度検知精度が向上する。また、温度検出モジュールのカバー部分をバスバーモジュールに組み付ける(係止する)と同時に、バスバーモジュールに各温度センサが一括して配置されるから、バスバーモジュールに対する各温度センサの配置作業性が向上する。
図1〜図5は、本発明に係る温度検出モジュールの取付構造の一実施形態を示すものである。
図1の如く、この温度検出モジュールの取付構造は、複数の電池9で成るバッテリ8にバスバーモジュール50を温度検出モジュール1と一体に組み付けることを特徴としたものである。温度検出モジュール1はバスバーモジュール50に組み付けられ、バスバーモジュール50がバッテリ8に組み付けられ、それと同時に温度検出モジュール1がバッテリ8に位置決め配置される。
図1では各電池9(図5)を一列に配置しているが、実際には左右二列に配置され、電池9の列毎に温度検出モジュール1が一本ずつ配置される。図1で、符号48はバッテリ8の外側ケース、符号69は、外側ケース48の上部に突設され、絶縁用上カバー等を係止するための爪部をそれぞれ示している。
図2の如く、温度検出モジュール1のロアカバー2の側壁の上端に係止(ロック)用の枠部31が突出形成され、バスバーモジュール50の絶縁樹脂製のケース51の垂直な壁部52に、枠部31を挿入係合させる固定部(位置決め兼係止部)53が一体に設けられている。
図2,図3(a)(b)の如く、固定部53は、正面側の広い壁部53aと両側の狭い壁部53bと、壁部53aの裏側に一段低く設けられた横断面略コの字状の壁部53c(図3)と、壁部53aの内側下部に設けられた係止用の爪部53d(図3)とで構成されている。各壁部53a〜53cで矩形筒状の壁部を構成し、矩形筒状の壁部内に温度検出モジュール1の枠部31を挿入する空間53eが形成されている。
爪部53dは、壁部53aに設けた両側の垂直なスリットで壁部53aの一部と一体にアーム状に撓み可能である。係止用の爪部53dが枠部31内の孔31aの上半部に進入係合する。枠部31の孔部31aの下半部には図2のバッテリ側の樹脂部32の爪33が係合する。図3の垂直な壁部52には枠部57とは反対側で水平な基板部81が一体に設けられ、基板部81に左右一対の可撓性の枠片80が垂下形成され、枠片80はバッテリ8の上部に位置決め又は係止される。
このように、枠部31が固定部53内に挿入係合することで、温度検出モジュール1がバスバーモジュール50に固定され、その状態で、温度検出モジュール1とバスバーモジュール50との組立体68(図5)がバッテリ8に装着される。
図2において、符号32はバッテリ8の上部の水平な樹脂部、符号33は、樹脂部32の両側に突設された温度検出モジュール係止用の爪部、符号49は、バッテリ8の各電池9の上部の温検部をそれぞれ示している。
図2の温度検出モジュール1はバスバーモジュール50の枠壁57と垂直な壁部52との間の下側に配置される。図3の如く、枠壁57と壁部52との間の各連結壁70の下面が温度検出モジュール1のアッパカバー3の上面に接し又は近接して位置する。図2の温度検出モジュール1のフラット回路体4の各温度センサ部分が、バッテリ8側の等ピッチに配置された温検部49に接する。
図1の如く、温度検出モジュール1のロアカバー2の端部には、導電金属製の端子(図示せず)を収容する部分54が設けられ、その収容部54も上向きの爪55でバスバーモジュール50のケース51の突起56に係止される。端子はリード線(図示せず)を介して温度検出装置(図示せず)に接続される。
図2の如く、バスバーモジュール50は、複数の枠壁57を並列に有する絶縁樹脂製のケース51と、各枠壁57内に収容係止される導電金属板のバスバー58とを少なくとも備えて構成されている。バスバーモジュール50の基本構成及び作用は従来と同様である。図4の如くバスバー58の二つの孔部59が、隣接の各電池9のボルト形状の電極柱47に挿入係合され、電極柱47に螺挿したナット(図示せず)でバスバー58を締め付けることで、各電池9が直列に接続される。バスバー58には電圧検出用の端子60が共締め接続される。バスバーモジュール50の各枠壁57は可撓性のヒンジ67で連結されている。
図5の如く、バスバーモジュール50の固定部53に温度検出モジュール1の枠部31が係合した状態で、バスバーモジュール50と温度検出モジュール1との組立体68がバッテリ8に組み付けられ、温度検出モジュール1の可撓性のフラット回路体4に設けた各温度センサ5がバッテリ8の矩形状の垂直な各電池9の上面9aに薄いフラット回路体4を介して押し付けられる。
また、温度検出モジュール1のロアカバー2の位置決め用の突起20の上端がバスバーモジュール50のケース51の下端に当接して上下方向の位置が規定される。図5で、符号67は、バスバーモジュール50のヒンジ、49は、電池9の上部の凸状の検温部、45は、電池間の垂直な絶縁樹脂プレートをそれぞれ示している。
図2の各電極柱47と各温検部49とは水平方向の同一直線上に位置し、各温検部49とフラット回路体4の各温度センサ部分5とが位置整合し、各電極柱47とアッパカバーのボス状の各壁部34(図6)と壁部34内の各突起20とバスバーモジュール50の係止用の枠部31と固定部53とが水平方向の同一直線上に位置する。
図2,図3のバスバーモジュール50の枠壁57の外側には電線挿通用のプロテクタ部分(図示せず)が一体に設けられ、そのプロテクタ部分に設けられた可撓性の枠片(図示せず)がバッテリ8の外側ケースの爪部69の一部に係合して係止される。この係止状態で電極柱47がバスバー58にナット締めされる。
以下に、図6〜図9を用いて温度検出モジュール1の一実施形態を説明する。
この温度検出モジュール1は、合成樹脂製で絶縁性の長形のロアカバー(第一ないし一つ目のカバー)2と、合成ゴム製で絶縁性の長形のアッパカバー(第二ないし二つ目のカバー)3と、ロアカバー2とアッパカバー3との間に配置され、ロアカバー2の下部開口6(開口)から一部を突出させる略波状に屈曲した長形のフレキシブルフラット回路体(以下フラット回路体と言う)4と、フラット回路体4の突出部7に配置される温度センサ5とで構成されるものである。
図6の如く、ロアカバー2の下部開口6から突出したフラット回路体4の下向きの突出部7は、バッテリ(電源装置ないし組電池)8の長方形状の各電池(セル)9の上面9aにフラット回路体4の弾性力とゴム製のアッパカバー3の弾性力とで押し付けられて確実に密着する。
フラット回路体4の突出部7の裏面(内面)に温度センサ5が固定され、温度センサ5はアッパカバー3の下向きの突出部分10で押されて電池9の上面9aに薄いフラット回路体4を介して接触する。図6では便宜上、フラット回路体4は押し付けられる前の位置、電池9は押し付けられた後の位置で示しており、実際には、電池9の上面9aにフラット回路体4の突出部7の下面(表面)7aが接しつつ、突出部7が上向きに撓んで、突出部裏側の温度センサ5が弾性のアッパカバー3の突出部10に押し付けられつつ突出部10を上向きに撓ませる。
図7の如く、ロアカバー2は、逆台形状の左右両側の壁部11と、傾斜状の前後の壁部12とで成る収容部13を、連結部14,15を介して前後(長手)方向に複数直列に帯状に連続させたものである。前後左右の壁部11,12で囲まれて回路体配索空間16(図6)が形成され、空間16は矩形状の下部開口6と上部開口17に連通し、上部開口17はカバー長手方向の挿通空間18(図6)に続いている。
左右の壁部11は前後の壁部12や連結部14,15よりも上側に突出し、連結部14,15は前後の壁部12に一体に続いている。下部開口6は上部開口17よりも前後に幅狭である。明細書における前後左右の方向は説明の便宜上のものである。
左及び/又は右の側壁11の下部内面に、フラット回路体4の突出部7を位置決めするための突起19が設けられ、突出部7は突起19を乗り越えて下方に突出し、上向きの戻りが阻止される。その状態(電池側には未だ装着されていない状態)で図6の如く弾性のアッパカバー3の突出部10の先端(下端)面10aが温度センサ5に近接ないし接して位置する。
ロアカバー2の一方の連結部14は水平な板状の連結壁であり、他方の連結部15は可撓部22を有したものである。図8に可撓性の連結部15を示す如く、ロアカバー2の前後に隣接する各側壁11は側方視略コの字状の可撓性の細い連結片(可撓部)22で連結され、連結片22は下端側で水平に屈曲して(下端側の水平部を符号22aで示す)、平面視で中央の水平な板部23に続いている。
連結片22は上端側の水平部22bで側壁11に続いている。板部23と傾斜状の前後の壁部12との間には隙間24が形成されている。符号6は矩形状の下部開口を示す。図7の如く、板部23と一方の連結部(連結壁)14,15とに回路体位置決め用の短円柱状の突起20が設けられている。各突起20がフラット回路体4の各孔部(位置決め手段)21に係合することで、フラット回路体4が長手方向に正確に位置決めされる。可撓性の連結部15でバッテリ8(図6)に対するロアカバー2の長手方向の位置ずれが吸収される。連結部15は長手方向のみならず、曲げや捩り方向の位置ずれも吸収可能である。
図7の如く、連結壁14の左右両側において前後の逆台形状の側壁11を繋ぐ水平な細長い壁部25に、アッパカバー3の両側の位置決め兼係止用の突起(係止手段)26,27を係合させる孔部(係止手段)28が設けられている。一方の孔部28の上側の細長い壁部25に、アッパカバー3の一方の一対の突起27の間の溝29に進入する位置決め用の突起30が設けられている。
図7の如く、フラット回路体4は略台形波状に屈曲される。屈曲作業は初期形状が平坦で帯状のフラット回路体4をロアカバー2に組み付ける際に行われる。図7のように予めフラット回路体4を波状に屈曲形成した後、ロアカバー2に組み付けることも可能である。
フラット回路体4の上側の山部の頂面34は下側の谷部すなわち突出部7の底面7aよりも前後に幅広に形成される。頂面をなす水平な壁部(符号34で代用)に位置決め用の円形の孔部21が設けられ、下側の突出部7の底部をなす水平な壁部(符号7aで代用)に温度センサ5が設けられる。上下の壁部34,7aとそれを繋ぐ前後の傾斜状の壁部7bとが長手方向に連続して波型のフラット回路体4が構成されている。温度センサ5は例えばPTCサーミスタであり、矩形状のものがフラット回路体4の回路にハンダで接続固定される。
図6の如く、フラット回路体4の上側の壁部34はロアカバー2の連結部14,15の上面に接し、アッパカバー3の下面との間で挟持される。フラット回路体4の前後の傾斜壁7a,7bはロアカバー2の前後の傾斜壁12の内面に接する。
図9にフラット回路体4の回路構成の一例を示す如く、絶縁樹脂製の薄肉のシート35に二本のプリント回路36,36’が形成され、一方の回路36は絶縁シート35の長手方向に連続し、他方の回路36’は各温度センサ5の電極5aを直列に接続している。各温度センサ5の間で絶縁シート35に位置決め用の孔部21が設けられている。各回路36,36’は絶縁シート35の端末部で金属製の端子(図示せず)を介して温度検出装置(図示せず)側の回路に接続される。
図7の如く、アッパカバー3は、各突出部10と、各突出部10を相互に連結する水平な板状の壁部37とで構成され、突出部10は矩形状で中空に形成され、前後左右の壁部38,39と底側の壁部40とを有し、前後の壁部38の中央には底壁40の前後端に続くスリット状の孔部41(図5のハッチングのない部分)が形成されて、上下方向(圧縮方向)にスムーズに潰れやすくなっている。底壁40がフラット回路体4の温度センサ5に当接する。突出部10の上端には補強用の枠部42が突出形成されている。
各板状の壁部37の中央に、ロアカバー2の位置決め用の突起20に係合する円形の孔部(位置決め手段)43が設けられ、孔部43の周縁は環状に突出して補強されている(環状部を符号44で示す)。板状の壁部37の左右端に、ロアカバー2に対する位置決め用の突起26,27が設けられている。
図6の如く、ロアカバー2に沿ってフラット回路体4が波型に屈曲して配索され、フラット回路体4の突出部7の先端部分(内側に温度センサ5を有する部分)7aがロアカバー2の収容部13の下部開口6から外側に突出し、先端部分7aが収容部13内の水平方向の突起19で逆戻りを阻止され、ロアカバー2の上向きの位置決め突起20がフラット回路体4の孔部21を貫通してフラット回路体4を位置決めする。
次いで、アッパカバー3がフラット回路体4の上からロアカバー2に組み付けられ、アッパカバー3の突出部7がロアカバー2の収容部13内でフラット回路体4の突出部7内の温度センサ5に近接ないし接し、ロアカバー2の連結部14,15の位置決め突起20がアッパカバー3の板状の壁部37の孔部43に進入係合し、板状の壁部37が連結部14,15との間でフラット回路体4を挟持する。
図6の如く、バッテリ8は、前後方向に並列に配置された垂直な長方形状の各電池9と、各電池9の間に配置された絶縁性の垂直な樹脂プレート45とを備えている。樹脂プレート45の上端面45aは電池9の上端面9aよりも上方に突出している。
バッテリ8に温度検出モジュール1を装着することで、フラット回路体4の突出部7が電池9の上面9aに当接して弾性的に上向きに撓み、アッパカバー3の突出部10がフラット回路体4の突出部7の内面の温度センサ5に当接して弾性的に撓みつつ、温度センサ5を適切な圧力で電池9の上面9aに押し付ける。
アッパカバー3の突出部10が温度センサ5を押す力は、初期位置の温度センサ5と突出部10との間の隙間寸法や、突出部10のスリット孔41の幅や突出部10の板厚等を変えることで、適宜設定される。
バッテリ8に温度検出モジュール1を装着した状態で、バッテリ8の樹脂プレート45の上面45aはロアカバー2の連結部14,15の下面に隙間46を存して対向して位置する。隙間46を存して樹脂プレート45とロアカバー2とが非接触で位置することで、例えば結露等の発生が防止され、結露によるフラット回路体4や温度センサ5のショート等の懸念が回避される。
なお、上記実施形態においては、アッパカバー3を絶縁性のゴム材で形成したが、ゴム材に代えてアッパカバー3をロアカバー2と同様に絶縁性の合成樹脂材で形成することも可能である。この場合、アッパカバー3の突出部10をなくして、温度センサ5をフラット回路体4の弾性力のみで電池9に押接させることも可能である。あるいは、合成樹脂製のアッパカバー3の突出部10を薄肉化したりスリット等を設けたりして、可撓性とすることも可能である。
また、アッパカバー3自体を排除して、温度センサ5をフラット回路体4の弾性力のみで電池9に押接させることも可能である。この場合、フラット回路体4はロアカバー2の係止突起や係止爪等の係止手段(図示せず)で固定される。ロアカバー2の突起20に、フラット回路体4の孔部21の周縁を係止させる周溝(図示せず)を設けることも可能である。
また、上記実施形態においては、バッテリ8の上面に温度検出モジュール1を配置したが、例えば従来例の図10や図12の例のようにバッテリ8の側面に温度検出モジュール1を配置することも可能である。また、上記実施形態においては、バッテリ(電源装置)として複数の電池(セル)9を集合させた組電池8を用いたが、それ以外の電源装置に上記温度検出モジュール1を適用することも可能である。
また、上記図1〜図5で示した構成は、温度検出モジュールの取付構造としてのみならず、バッテリモジュールとしてや温度検出モジュールの取付方法としても有効なものである。
本発明に係る温度検出モジュールの取付構造の一実施形態を示す分解斜視図である。 温度検出モジュールとバスバーモジュールとバッテリを示す分解斜視図である。 バスバーモジュールの一形態を示す、(a)は平面図、(b)は斜視図である。 バスバーモジュールにバッテリの電極を挿入した状態を示す斜視図である。 温度検出モジュールとバスバーモジュールとの組立体をバッテリに装着した状態を示す正面図である。 温度検出モジュールの一実施形態を示す縦断面図である。 同じく温度検出モジュールを示す分解斜視図である。 の温度検出モジュールのカバーの連結部の一例を示す、(a)は正面図、(b)は平面図である。 温度検出モジュールのフラット回路体の一例を示す平面図である。 従来の温度検出モジュールの一形態を示す平面図である。 従来の温度検出モジュールの他の形態を示す縦断面図である。 従来のバスバーモジュールの一形態を示す分解斜視図である。
符号の説明
1 温度検出モジュール
2 ロアカバー(カバー)
3 アッパカバー(カバー)
4 フラット回路体
5 温度センサ
8 バッテリ
9 電池
31 枠部(位置決め兼係止部)
50 バスバーモジュール
58 バスバー
53 固定部(位置決め兼係止部)
68 組立体

Claims (3)

  1. バッテリの各電池を直列に接続する各バスバーを有するバスバーモジュールに温度検出モジュールを組み付けて組立体を構成し、該組立体の該バスバーモジュールを該バッテリに組み付けると同時に、該温度検出モジュールの各温度センサが各電池に配置されることを特徴とする温度検出モジュールの取付構造。
  2. 前記バスバーモジュールと前記温度検出モジュールとに相互の位置決め兼係止部が設けられたことを特徴とする請求項1記載の温度検出モジュールの取付構造。
  3. 前記温度検出モジュールが、長形の可撓性のフラット回路体と、該フラット回路体の要所に配置された前記温度センサと、該フラット回路体を配索して温度センサ部分を露出させる一つ又は二つのカバーとで構成されたことを特徴とする請求項1又は2記載の温度検出モジュールの取付構造。
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