JP2015159024A - バスバーモジュール - Google Patents

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Hideki Asano
英樹 浅野
中村 和弘
Kazuhiro Nakamura
和弘 中村
池谷 昌紀
Masanori Iketani
昌紀 池谷
典男 西脇
Norio Nishiwaki
典男 西脇
寺田 康晴
Yasuharu Terada
康晴 寺田
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Abstract

【課題】回路部品の上側を覆う上カバーを設けることなく、回路部品への上方からの異物の付着を防止することのできるバスバーモジュールを提供する。【解決手段】バスバーモジュール14は、電池集合体12の複数の電池セル16を直列に接続する複数のバスバー26と、複数の電池セル16に関係する電池監視IC28と、バスバー26を保持する保持部材30とを備える。電池監視IC28は、電池監視IC28の上面側が保持部材30の保持板部44により覆われるようにして保持部材30の下側に配置される。各電池セル16で発生したガスを排気するガス排出通路63を有するガス排出ダクト58を備える。ガス排出ダクト58は、電池監視IC28の下面側を覆うようにして保持部材30に設けられる。保持部材30とガス排出ダクト58とは、電池セル16の並び方向にスライド可能に嵌合される。【選択図】図8

Description

本発明は、電池集合体に用いられるバスバーモジュールに関する。
従来、バスバーモジュールは、電池集合体の複数の電池セルを直列に接続する複数のバスバーと、複数の電池セルに関係する回路部品と、バスバーを保持する保持部材とを備えている(例えば、特許文献1参照)。特許文献1において、バスバーが本明細書でいう「バスバー」に相当し、サブユニットが同じく「回路部品」に相当し、ケースが同じく「保持部材」に相当する。
特開2013−30312号公報
従来のバスバーモジュールによると、回路部品が保持部材の上側に配置されている。したがって、回路部品にその上方から異物が付着しやすい。異物には、結露等により生じた水や空気中の塵埃等が相当する。このため、回路部品の金属部材の腐食、回路部品への塵埃の固着等の発生するおそれがあった。また、回路部品への上方からの異物の付着を防止する対策として、保持部材に回路部品の上側を覆う上カバーを設けることが考えられるが、これでは、部品点数及び組付工数の増加を招いてしまう。
本発明が解決しようとする課題は、回路部品の上側を覆う上カバーを設けることなく、回路部品への上方からの異物の付着を防止することのできるバスバーモジュールを提供することにある。
第1の発明は、電池集合体の複数の電池セルを直列に接続する複数のバスバーと、複数の電池セルに関係する回路部品と、バスバーを保持する保持部材とを備えるバスバーモジュールであって、回路部品は、回路部品の上面側が保持部材により覆われるようにして保持部材の下側に配置され、各電池セルで発生したガスを排気するガス排出通路を有するガス排出ダクトを備え、ガス排出ダクトは、回路部品の下面側を覆うようにして保持部材に設けられ、保持部材とガス排出ダクトとは、電池セルの並び方向にスライド可能に嵌合されている。この構成によると、回路部品は、回路部品の上面側が保持部材により覆われるようにして保持部材の下側に配置されている。これにより、保持部材が回路部品の上側を覆う上カバーを兼ねるため、上カバーを設けることなく、回路部品への上方からの異物の付着を防止することができる。したがって、上カバーに係る部品点数及び組付工数の増加を招くことなく、回路部品の金属部材の腐食、回路部品への塵埃の固着等の発生を防止することができる。
また、各電池セルで発生したガスを排気するガス排出通路を有するガス排出ダクトは、回路部品の下面側を覆うようにして保持部材に設けられている。これにより、ガス排出ダクトが回路部品の下側を覆う下カバーを兼ねるため、下カバーを設けることなく、回路部品への下方からの異物の付着を防止することができる。したがって、下カバーに係る部品点数及び組付工数の増加を招くことなく、回路部品の金属部材の腐食、回路部品への塵埃の固着等の発生を防止することができる。
さらに、保持部材とガス排出ダクトとは、電池セルの並び方向にスライド可能に嵌合されている。これにより、保持部材とガス排出ダクトとの組付性を向上することができる。また、保持部材とガス排出ダクトとの間のスライド方向の熱膨張差を吸収することができる。
第2の発明は、第1の発明において、ガス排出ダクトは、回路部品を電磁的にシールドするシールド部材を有している。この構成によると、シールド部材によって回路部品を静電気ノイズ及び電磁ノイズから防護することができる。
第3の発明は、第2の発明において、ガス排出ダクトには、ガス排出通路の上側でガス排出通路に沿って延在する空間部が形成されている。この構成によると、空間部の空気層が断熱層として機能することにより、ガス排出通路を流れるガスによる回路部品への熱影響を低減することができる。また、ガス排出ダクトに空間部を形成することにより、ガス排出ダクトの剛性を向上することができる。
第4の発明は、第1〜3のいずれかの発明において、保持部材とガス排出ダクトとの嵌合構造は、保持部材に設けられる一対の支持レールと、ガス排出ダクトに設けられかつ一対の支持レールにスライド可能に係合される懸吊レールとからなるレール構造である。この構成によると、保持部材とガス排出ダクトとの嵌合構造を簡素化することができる。
第5の発明は、第1〜4のいずれかの発明において、保持部材には、電池セルの電極端子に接続されるバスバーの端子板部の温度を検出する温度検出手段が設けられている。この構成によると、電池セルの熱が電極端子を介してバスバーの端子板部に伝達されることにより、バスバーの端子板部の温度が電池セルの温度と同等又は略同等となる。このため、端子板部の温度を温度検出手段で検出することにより、電池セルの温度を安定的に測温することができる。
第6の発明は、第1〜5のいずれかの発明のバスバーモジュールの取付構造であって、電池セルと保持部材との間には、電池セルの電極端子に対するバスバーの端子板部の嵌合に際して電極端子と端子板部とを整合させるようにガイドするガイド手段が設けられている。この構成によると、電池セルの電極端子に対するバスバーの端子板部の嵌合に際して、ガイド手段により電極端子と端子板部とが整合するようにガイドされることにより、電池セルの電極端子にバスバーの端子板部を容易に嵌合させることができる。ひいては、電池集合体に対するバスバーモジュールの取付作業性を向上することができる。
実施形態1にかかるバスバーモジュールを示す斜視図である。 バスバーモジュールを示す正面図である。 バスバーモジュールを示す背面図である。 バスバーモジュールを部分的に示す左側面図である。 バスバーモジュールを部分的に示す右側面図である。 バスバーモジュールを部分的に示す上面図である。 バスバーモジュールを部分的に示す下面図である。 図6のVIII−VIII線矢視断面図である。 図6のIX−IX線矢視断面図である。 電池セルに対するバスバーの端子板部の取付状態を示す平面図である。 電池セルに対するバスバーの端子板部の取付状態を示す正断面図である。 電池セルに対するバスバーの端子板部の取付状態を示す側断面図である。 実施形態2にかかるサーミスタの周辺部を示す正断面図である。 実施形態3にかかる電池セルに対するバスバーの端子板部の取付状態を示す側断面図である。 電池セルに対するバスバーの端子板部の分解状態を示す側断面図である。 実施形態4にかかる電池セルに対するバスバーの端子板部の取付状態を示す正断面図である。 電池セルに対するバスバーの端子板部の分解状態を示す正断面図である。 実施形態5にかかる電池セルに対するバスバーの端子板部の分解状態を示す正断面図である。 実施形態6にかかる電池セルに対するバスバーの端子板部の分解状態を示す正断面図である。
以下、本発明を実施するための実施形態について図面を用いて説明する。
[実施形態1]
実施形態1を説明する。本実施形態では、ハイブリッド車用の電源装置として用いられる電池モジュールのバスバーモジュールを例示する。図1はバスバーモジュールを示す斜視図、図2は同じく正面図、図3は同じく背面図、図4はバスバーモジュールを部分的に示す左側面図、図5は同じく右側面図、図6は同じく上面図、図7は同じく下面図、図8は図6のVIII−VIII線矢視断面図、図9は図6のIX−IX線矢視断面図である。説明の都合上、バスバーモジュールにかかる方位を各図に矢印で示すように定める。
図1に示すように、電池モジュール10は、電池集合体12とバスバーモジュール14とを備えている。電池集合体12は、二次電池としての複数(例えば28個)の電池セル16を備えている。図1では28個のうちの一部の電池セル16が省略されている。電池セル16としては、例えばリチウムイオン電池が用いられている。電池セル16の電池本体17は、左右方向を長尺とする直方体状に形成されている。電池本体17の上面の左右両端部には、左右一対の電極端子18が左右対称状に配置されている(図2参照)。電極端子18は、導電性を有する金属製で、円柱状に形成されている。左右の電極端子18(同一符号を付す)のうちの一方の電極端子18は正極側の電極端子であり、他方の電極端子18は負極側の電極端子である。電極端子18には、絶縁性を有する樹脂製のスペーサ20、及び、導電性を有する金属製の接点板22が嵌合されている(後出の図11及び図12参照)。接点板22は、スペーサ20上に配置されている。
複数の電池セル16は、前後方向に横並び状すなわち列状に配置されかつ拘束部材(不図示)によって一括して保持されている。これにより、電池集合体の電池セルの並び方向は前後方向に相当し、その並び方向に交差する方向は左右方向に相当する。隣接する電池セル16は、一対の電極端子18の極が逆向きとなるように配置されている。また、電池本体17の上面の中央部には、電池セル16すなわち電池本体17内で発生したガスを排出するガス排出口24が設けられている(図2参照)。ガス排出口24には安全弁(不図示)が設けられている。安全弁は、通常は閉弁し、電池本体17の内圧が異常圧になると開弁して電池本体17内のガスを排出する。
図1に示すように、バスバーモジュール14は、電池集合体12の複数の電池セル16を直列に接続する複数のバスバー26と、複数の電池セル16に関係する複数(例えば5個)の電池監視IC28と、バスバー26を保持する1個の保持部材30とを備えている。バスバー26は、導電性を有する金属製で、端子板部32と、端子板部32に接続されたターミナル部34とを有している(図2参照)。端子板部32は、前後方向を長くする帯板状に形成されている。端子板部32には、電池集合体12の隣接する両電池セル16の電極端子18に嵌合可能な前後一対の取付孔33が形成されている(図6及び図8参照)。複数の端子板部32は、一平面上に配置されている。
複数のバスバー26は、電池集合体12の上面側において左右2列で左右対称状に配置されている。左列の端子板部32と右列の端子板部32とは、前後方向に位相を1/2ピッチずらして配置されている。また、左列には14個のバスバー26が配置され、右列には15個のバスバー26が配置されている。右列の最前部及び最後部のバスバー26(同一符号を付す)は、1個の取付孔33を有する端末金具に相当する。
ターミナル部34は、端子板部32の一側(すなわち左列の端子板部32において右側、右列の端子板部32において左側)から立ち上がる立ち上がり部36と、立ち上がり部36の上端部から両列間へ向けて延びる水平部38とを有している(図2参照)。立ち上がり部36及び水平部38は、弾性変形可能いわゆる撓み変形可能に形成されている。これにより、ターミナル部34は、立ち上がり部36の基端部(端子板部32側の端部)と水平部38の先端部との間における前後方向及び左右方向並びに上下方向の相対的な変位を吸収することができる。
保持部材30は、絶縁性を有する樹脂製で、複数のバスバー26がインサート成形により一体化されている。保持部材30は、複数の保持枠部40と、複数の被覆部42と、複数の保持板部44とを有している(図2参照)。保持枠部40は、バスバー26の端子板部32の外周部をそれぞれ取り囲む矩形枠状に形成されている。保持枠部40は、前枠部40aと後枠部40bと左右の両側枠部40cとを有している(図6参照)。2個の取付孔33を有する端子板部32に対応する保持枠部40において、両側枠部40cの相互間には、端子板部32の下面の中央部を横切る連結部40dが架設されている(図7参照)。
前後に隣接する保持枠部40の間すなわち前側の保持枠部40の後枠部40bの上端部と後側の保持枠部40の前枠部40aの上端部との間には、左右一対をなす逆U字状の連結片46が架設されている(図4〜図6参照)。連結片46は、主として前後方向に撓み変形可能に形成されている。これにより、連結片46は、前後に隣接する保持枠部40の前後方向の変位を吸収することができる。また、被覆部42は、各バスバー26のターミナル部34(図2参照)をそれぞれ被覆している。被覆部42は、弾性を有しており、ターミナル部34の撓み変形に追従して弾性変形することができる。
図8に示すように、複数(例えば5個)の保持板部44は、四角形板状に形成されており、左右の両被覆部42の上端部の相互間に水平状に架設されている。5個の保持板部44のうち、最後部の保持板部44は電池集合体12の4個の電池セル16に対応し、それ以外の保持板部44は電池集合体12の6個の電池セル16に対応している(図1参照)。保持板部44の下面には、四角形筒状の筒状部48が形成されている(図7参照)。筒状部48内には、下面を開口する収容凹部50が形成されている(図9参照)。筒状部48の左右の両側壁部48aの下端部には、断面L字状の左右一対の支持レール52が左右対称状に形成されている。両支持レール52の横片部は対向状をなしている。
電池監視IC28は、電池セル16の状態を監視するもので、電池セル16の電圧の検出、電池セル16の電圧の均等化、レベルシフト等を行うハイブリッド集積回路である。電池監視IC28のIC本体28aは、上下方向の高さを低くする四角形板状に形成されている。IC本体28aの前後の両端面から複数の端子28bが引き出されており、端子は下方へ向けて折り曲げられている(図9参照)。電池監視IC28は、保持板部44の収容凹部50内に収容されている。これにより、電池監視IC28は、電池監視IC28の上面側が保持部材30の保持板部44により覆われるようにして保持板部44の下側に配置されている。なお、保持板部44は本明細書でいう「部品保持部」に相当する。
電池監視IC28の各端子28bには、バスバー26のターミナル部34(図2参照)の先端部がそれぞれ電気的に接続されている。後端部の電池監視IC28は4個の電池セル16を1ブロックとして各電池セル16の状態を監視し、それ以外の電池監視IC28は6個の電池セル16を1ブロックとして各電池セル16の状態を監視する(図1参照)。なお、電池監視IC28は本明細書でいう「回路部品」に相当する。
図9に示すように、前後に隣接する保持板部44の相互間には、前後方向に延びるフレキシブル基板54が配置されている(図1参照)。フレキシブル基板54は、上下方向に蛇行状に折り曲げられている。フレキシブル基板54は、主として前後方向の撓み変形により伸縮可能に形成されている。フレキシブル基板54の絶縁材54aに埋設された複数本の導体54bは、前側の電池監視IC28の端子28b及び後側の電池監視IC28の端子28bに電気的に接続されている。フレキシブル基板54の各導体54bは、電池監視IC28の信号線用、電源用及びグランド用の導体である。最後部の保持板部44の後端部にはコネクタ56が配置されている(図1参照)。コネクタ56は、絶縁性を有する樹脂製のハウジング56aに複数本のターミナル56bがインサート成形により一体化されてなる(図3参照)。各ターミナル56bは、最後部の電池監視IC28の端子28bと電気的に接続されている。なお、フレキシブル基板54は本明細書でいう「接続部材」に相当する。また、接続部材としては、フレキシブル基板54に代え、接続ターミナルを樹脂でモールドしてなる接続部材を使用してもよい。また、接続部材は、前後方向の撓み変形により伸縮可能に形成されているとよい。
図8に示すように、保持部材30の複数の保持板部44の下側にはガス排出ダクト58が設けられている。ガス排出ダクト58は、絶縁性及び耐熱性を有する樹脂製で、前後方向に延びる長尺状に形成されている。ガス排出ダクト58は、上板部59と左右の両側板部60とを有する断面逆U字状に形成されている。ガス排出ダクト58の下面を開口する中空部は、仕切板部61により上下2段に仕切られている。下段の中空部は、各電池セル16で発生したガスを排気するガス排出通路63になっている。また、上段の中空部は、ガス排出通路63の上側でガス排出通路63に沿って延在する空間部65になっている。上板部59の左右両端部には、相反方向へ突出する水平状の左右一対の懸吊レール67が左右対称状に形成されている。また、ガス排出ダクト58は前後方向に同一断面構造をなしている。
両懸吊レール67は、保持部材30の全ての保持板部44における両支持レール52の相互間にスライド可能に係合されている。すなわち、保持部材30の保持板部44とガス排出ダクト58とは、前後方向すなわち電池集合体12の電池セル16の並び方向(前後方向)にスライド可能に嵌合されている。これにより、ガス排出ダクト58が、電池監視IC28の下面側を覆うようにして保持部材30の保持板部44に懸吊状に設けられている。ガス排出ダクト58の後端部には、ガス排出通路63及び空間部65の開口端面を閉鎖する樹脂製のキャップ69が装着されている(図3参照)。
バスバーモジュール14は、次のようにして電池集合体12に取付けられる。図10は電池セルに対するバスバーの端子板部の取付状態を示す平面図、図11は同じく正断面図、図12は同じく側断面図である。
電池集合体12上にバスバーモジュール14が配置される(図1〜図3参照)。このとき、電池集合体12の前後に隣接する各電池セル16の各電極端子18に各バスバー26の端子板部32の取付孔33がそれぞれ嵌合される(図11及び図12参照)。端子板部32は、電極端子18の接点板22上に面接触状に接触される。続いて、各電極端子18にナット71をそれぞれ締付けることにより、電極端子18に端子板部32及び接点板22を締結する。これにより、電池集合体12の複数の電池セル16が直列に接続される。また、ガス排出ダクト58の両側板部60の下端面は、各電池セル16の電池本体17の上面に当接又は近接される。ガス排出ダクト58のガス排出通路63は、各電池セル16のガス排出口24にそれぞれ対応する(図8参照)。このようにして、電池モジュール10が構成される(図1参照)。
電池モジュール10(図1参照)は車両(不図示)に搭載される。また、バスバーモジュール14のコネクタ56には、図示しない電気モータを含む電気回路、コントローラを含む電気回路等につながる外部接続コネクタ(不図示)が接続される。また、バスバーモジュール14は、バスバー26のターミナル部34(保持部材30の被覆部42を含む)の撓み変形、保持部材30の連結片46の撓み変形、及び、フレキシブル基板54の伸縮変形によって、電池集合体12の各電池セル16と各保持板部44との間の変位(主として電池集合体12の電池セル16の並び方向の変位)を吸収することができる。また、各電池セル16のガス排出口24から排出されたガスは、ガス排出ダクト58のガス排出通路63を前方へ向かって流れた後、ガス排出管路(不図示)を介して車両外部へ排出されるようになっている。
前記したバスバーモジュール14(図8参照)によると、電池監視IC28は、その電池監視IC28の上面側が保持部材30の保持板部44により覆われるようにして保持部材30の保持板部44の下側に配置されている。これにより、保持部材30の保持板部44が電池監視IC28の上側を覆う上カバーを兼ねるため、上カバーを設けることなく、電池監視IC28への上方からの異物(水、塵埃等)の付着を防止することができる。したがって、上カバーに係る部品点数及び組付工数の増加を招くことなく、電池監視IC28の金属部材の腐食、電池監視IC28への塵埃の固着等の発生を防止することができる。
また、ガス排出ダクト58は、電池監視IC28の下面側を覆うようにして保持部材30に設けられている。これにより、ガス排出ダクト58が電池監視IC28の下側を覆う下カバーを兼ねるため、下カバーを設けることなく、電池監視IC28への下方からの異物の付着を防止することができる。したがって、下カバーに係る部品点数及び組付工数の増加を招くことなく、電池監視IC28の金属部材の腐食、電池監視IC28への塵埃の固着等の発生を防止することができる。
さらに、保持部材30とガス排出ダクト58とは、電池セル16の並び方向にスライド可能に嵌合されている。したがって、保持部材30とガス排出ダクト58との組付性を向上することができる。また、保持部材30とガス排出ダクト58との間のスライド方向の熱膨張差を吸収することができる。
また、本実施形態の保持部材30の下側に配置されている電池監視IC28の高さと、保持部材30の上側に配置される電池監視IC28の高さとを同じと仮定した場合、本実施形態によれば、バスバー26のターミナル部34の立ち上がり部36の高さ(上下方向の長さ)を長く設定することができる。このため、電池集合体12の各電池セル16と保持部材30の各保持板部44との間の吸収可能な変位量を増大することができる。
また、ガス排出ダクト58には、ガス排出通路63の上側でガス排出通路63に沿って延在する空間部65が形成されている。したがって、空間部65の空気層が断熱層として機能することにより、ガス排出通路63を流れるガスによる電池監視IC28への熱影響を低減することができる。また、ガス排出ダクト58に空間部65を形成することにより、ガス排出ダクト58の剛性を向上することができる。
また、保持部材30とガス排出ダクト58との嵌合構造は、保持部材30に設けられる一対の支持レール52と、ガス排出ダクト58に設けられかつ一対の支持レール52にスライド可能に係合される懸吊レール67とからなるレール構造である。したがって、保持部材30とガス排出ダクト58との嵌合構造を簡素化することができる。
また、ガス排出ダクト58は、前後方向に同一断面構造をなしているため、保持部材30の様々な長さ(前後方向の長さ)に対応することができ、バスバーモジュール14の電池監視IC28が前後方向のどの位置に配置されていても、その電池監視IC28をカバーすることができる。
また、ガス排出ダクト58を、電池監視IC28を電磁的にシールドするシールド部材を有するものとすることにより、シールド部材によって電池監視IC28を静電気ノイズ及び電磁ノイズから防護することができる。例えば、ガス排出ダクト58を導電性を有する金属製とすることにより、ガス排出ダクト58全体をシールド部材とする。あるいは、ガス排出ダクト58の上板部59に板状のシールド部材をインサート成形により一体化したり、接着手段あるいは取付手段を介して取付ける。また、シールド部材の金属材料としては、例えばアルミ、銅、鉄等の導電率の良い金属を用いるとよい。
[実施形態2]
実施形態2を説明する。本実施形態は、実施形態1に変更を加えたものであるから、その変更部分について説明し、重複する説明は省略する。図13はサーミスタの周辺部を示す正断面図である。
図13に示すように、本実施形態は、実施形態1におけるバスバー26の端子板部32の一側(例えばターミナル部34の接続側)に突片状の被温度検出部73が形成されている。保持部材30の保持枠部40には、サーミスタ75がインサート成形により一体化されている。サーミスタ75の温度検出部75aは、端子板部32の被温度検出部73の上面に面接触状に接触されている。サーミスタ75のリード線75bは、バスバー26がつながる電池監視IC28に電気的に接続されている。電池監視IC28は、サーミスタ75によって電池セル16の温度を検出する。また、サーミスタ75のリード線75bは、保持部材30の被覆部42(図8参照)等により埋設するとよい。なお、サーミスタ75は本明細書でいう「温度検出手段」に相当する。
電池セル16の電極端子18(接点板22を含む)及びバスバー26の端子板部32は、導電性を有する金属製で、熱の良導体でもある。したがって、電池セル16の熱が電極端子18(接点板22を含む)を介してバスバー26の端子板部32に伝達されることにより、バスバー26の端子板部32の温度が電池セル16の温度と同等又は略同等となる。このため、端子板部32の被温度検出部73の温度をサーミスタ75で検出することにより、電池セル16の温度を安定的に測温することができる。また、電池集合体12に対するバスバーモジュール14の取付けをもって、サーミスタ75の温度検出部75aと電池セル16の電極端子18(接点板22を含む)とが熱伝導可能に接続されるため、サーミスタ75の取付作業を簡素化することができる。なお、サーミスタ75は、少なくとも1個のバスバー26の端子板部32上に配置されていればよい。また、サーミスタ75は、保持部材30の保持枠部40にインサート成形する他、ブラケット等の取付手段を介して取付けてもよい。
[実施形態3]
実施形態3を説明する。本実施形態は、実施形態1に変更を加えたものであるから、その変更部分について説明し、重複する説明は省略する。図14は電池セルに対するバスバーの端子板部の取付状態を示す側断面図、図15は電池セルに対するバスバーの端子板部の分解状態を示す側断面図である。
図15に示すように、本実施形態は、実施形態1における保持部材30の保持枠部40の連結部40dに、下方へ突出するガイド片77が形成されている。ガイド片77は、逆台形形状に形成されており、前後一対のガイド斜面77aを有している。ガイド片77は、前後に隣接する両電池セル16の接点板22の間に介入可能に配置されている。なお、ガイド斜面77aを有するガイド片77と、そのガイド斜面77aに対応する接点板22(詳しくは端縁部)とは、本明細書でいう「ガイド手段」を構成している。また、ガイド片77は、先細り状であればよく、V字形状、U字形状等でもよい。
また、保持部材30の保持枠部40の前枠部40a及び後枠部40bに、下方へ突出する前後の両ガイド部79が形成されている。両ガイド部79の対向面には、下方へ向かって相互間の間隔を広くするガイド斜面79aが形成されている。なお、ガイド斜面79aを有するガイド部79と、そのガイド斜面79aに対応する接点板22(詳しくは端縁部)とは、本明細書でいう「ガイド手段」を構成している。
本実施形態のバスバーモジュール14の取付構造によると、電池セル16の電極端子18に対するバスバー26の端子板部32の取付孔33の嵌合に際して、保持枠部40のガイド片77のガイド斜面77aと接点板22の端縁部との摺動接触により、電極端子18と端子板部32とが前後方向に整合するようにガイドされる。これとともに、接点板22と保持枠部40のガイド部79のガイド斜面79aとの摺動接触により、電極端子18と端子板部32とが前後方向に整合するようにガイドされる。したがって、電池セル16の電極端子18にバスバー26の端子板部32を容易に嵌合させることができる(図14参照)。ひいては、電池集合体12に対するバスバーモジュール14の取付作業性を向上することができる。なお、接点板22とガイド片77とによるガイド手段と、接点板22とガイド部79とによるガイド手段とのいずれか一方は省略してもよい。
[実施形態4]
実施形態4を説明する。本実施形態は、実施形態1に変更を加えたものであるから、その変更部分について説明し、重複する説明は省略する。図16は電池セルに対するバスバーの端子板部の取付状態を示す正断面図、図17は電池セルに対するバスバーの端子板部の分解状態を示す正断面図である。
図17に示すように、本実施形態は、実施形態1における保持部材30の保持枠部40の前枠部40a及び後枠部40bに、下方へ突出する左右一対の両ガイド部81が形成されている。両ガイド部81の対向面には、下方へ向かって相互間の間隔を広くするガイド斜面81aが形成されている。なお、ガイド斜面81aを有するガイド部81と、そのガイド斜面81aに対応する接点板22(詳しくは端縁部)とは、本明細書でいう「ガイド手段」を構成している。
本実施形態のバスバーモジュール14の取付構造によると、電池セル16の電極端子18に対するバスバー26の端子板部32の取付孔33の嵌合に際して、保持枠部40のガイド部81のガイド斜面81aと接点板22の端縁部との摺動接触により、電極端子18と端子板部32とが左右方向に整合するようにガイドされる(図16参照)。したがって、電池セル16の電極端子18にバスバー26の端子板部32を容易に嵌合させることができる。ひいては、電池集合体12に対するバスバーモジュール14の取付作業性を向上することができる。
[実施形態5]
実施形態5を説明する。本実施形態は、実施形態1に変更を加えたものであるから、その変更部分について説明し、重複する説明は省略する。図18は電池セルに対するバスバーの端子板部の分解状態を示す正断面図である。
図18に示すように、本実施形態は、実施形態1におけるスペーサ20の左右方向の幅が増大されている。そのスペーサ20の左右の両端部には、上方へ突出する左右一対の両ガイド部83が形成されている。両ガイド部83の対向面には、上方へ向かって相互間の間隔を広くするガイド斜面83aが形成されている。なお、保持枠部40の側枠部40cと、その側枠部40cに対応するガイド斜面83aを有するガイド部83とは、本明細書でいう「ガイド手段」を構成している。
本実施形態のバスバーモジュール14の取付構造によると、電池セル16の電極端子18に対するバスバー26の端子板部32の取付孔33の嵌合に際して、保持枠部40の側枠部40c(詳しくは下端部)と保持枠部40のガイド部83のガイド斜面83aとの摺動接触により、電極端子18と端子板部32とが左右方向に整合するようにガイドされる。したがって、電池セル16の電極端子18にバスバー26の端子板部32を容易に嵌合させることができる。ひいては、電池集合体12に対するバスバーモジュール14の取付作業性を向上することができる。
[実施形態6]
実施形態6を説明する。本実施形態は、実施形態2に変更を加えたものであるから、その変更部分について説明し、重複する説明は省略する。図19は電池セルに対するバスバーの端子板部の分解状態を示す正断面図である。
図19に示すように、本実施形態は、実施形態1におけるスペーサ20の一側部に延出された端部上には、上方へ突出するガイドピン85が形成されている。ガイドピン85には、上方に向かって先細り状をなすテーパ状のガイド斜面85aが形成されている。また、保持部材30の保持枠部40の一方の側枠部40cには、ガイドピン85に対応する円形状のガイド孔87aを有するガイド部87が形成されている。なお、ガイド斜面85aを有するガイドピン85とガイド孔87aを有するガイド部87とは本明細書でいう「ガイド手段」を構成している。
本実施形態のバスバーモジュール14の取付構造によると、電池セル16の電極端子18に対するバスバー26の端子板部32の取付孔33の嵌合に際して、ガイドピン85のガイド斜面85aとガイド部87のガイド孔87aとの摺動接触により、電極端子18と端子板部32とが前後方向及び左右方向に整合するようにガイドされる。したがって、電池セル16の電極端子18にバスバー26の端子板部32を容易に嵌合させることができる。ひいては、電池集合体12に対するバスバーモジュール14の取付作業性を向上することができる。また、ガイドピン85を保持枠部40に設け、ガイド部87をスペーサ20に設けてもよい。
[他の技術的事項]
本発明は上記した実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲における変更が可能である。例えば、本発明は、ハイブリッド車に限らず、電気自動車等の車両、車両以外の用途に用いられる電池集合体12に適用してもよい。また、本発明は、リチウムイオン電池に限らず、ニッケル水素電池、ニッケルカドミウム電池等に適用してもよい。また、電池集合体12の電池セル16の個数は適宜増減してもよい。また、1個の電池監視IC28が対象とする電池セル16の個数は適宜増減してもよい。また、1組の電池集合体12に対して複数のバスバーモジュール14を組付けてもよい。また、複数組の電池集合体12に対して1個のバスバーモジュール14を組付けてもよい。また、回路部品としては、電池監視IC28の他、回路素子を実装してなる配線基板を用いてもよい。配線基板の場合、保持部材30の保持板部44に回路素子の実装面を下向きにして配置するとよい。また、配線基板は、保持部材30の保持板部44に回路素子の実装面を上向きにして配置してもよい。
12…電池集合体
16…電池セル
26…バスバー
28…電池監視IC(回路部品)
30…保持部材
14…バスバーモジュール
63…ガス排出通路
58…ガス排出ダクト
65…空間部
52…支持レール
67…懸吊レール
18…電極端子
32…端子板部
75…サーミスタ(温度検出手段)
77…ガイド片
79…ガイド部
81…ガイド部
83…ガイド部
85…ガイドピン
87…ガイド部

Claims (6)

  1. 電池集合体の複数の電池セルを直列に接続する複数のバスバーと、
    前記複数の電池セルに関係する回路部品と、
    前記バスバーを保持する保持部材と
    を備えるバスバーモジュールであって、
    前記回路部品は、該回路部品の上面側が前記保持部材により覆われるようにして該保持部材の下側に配置され、
    前記各電池セルで発生したガスを排気するガス排出通路を有するガス排出ダクトを備え、
    前記ガス排出ダクトは、前記回路部品の下面側を覆うようにして前記保持部材に設けられ、
    前記保持部材と前記ガス排出ダクトとは、前記電池セルの並び方向にスライド可能に嵌合されている
    ことを特徴とするバスバーモジュール。
  2. 請求項1に記載のバスバーモジュールであって、
    前記ガス排出ダクトは、前記回路部品を電磁的にシールドするシールド部材を有していることを特徴とするバスバーモジュール。
  3. 請求項2に記載のバスバーモジュールであって、
    前記ガス排出ダクトには、前記ガス排出通路の上側で該ガス排出通路に沿って延在する空間部が形成されていることを特徴とするバスバーモジュール。
  4. 請求項1〜3のいずれか1つに記載のバスバーモジュールであって、
    前記保持部材と前記ガス排出ダクトとの嵌合構造は、前記保持部材に設けられる一対の支持レールと、前記ガス排出ダクトに設けられかつ前記一対の支持レールにスライド可能に係合される懸吊レールとからなるレール構造であることを特徴とするバスバーモジュール。
  5. 請求項1〜4のいずれか1つに記載のバスバーモジュールであって、
    前記保持部材には、前記電池セルの電極端子に接続される前記バスバーの端子板部の温度を検出する温度検出手段が設けられていることを特徴とするバスバーモジュール。
  6. 請求項1〜5のいずれか1つに記載のバスバーモジュールを前記電池集合体に装着するバスバーモジュールの取付構造であって、
    前記電池セルと前記保持部材との間には、該電池セルの電極端子に対する前記バスバーの端子板部の嵌合に際して電極端子と端子板部とを整合させるようにガイドするガイド手段が設けられていることを特徴とするバスバーモジュールの取付構造。
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