JP2009277358A - 燃料電池スタック - Google Patents

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Abstract

【課題】エンドプレートの軽量化を図るとともに、締め付け荷重による長方形状の前記エンドプレートの変形を良好に抑制することを可能にする。
【解決手段】燃料電池スタック10を構成するケーシング24は、端板であるエンドプレート20a、20bを備える。エンドプレート20aは、長方形状を有するとともに、厚さ方向に切り欠いてそれぞれ複数の第1肉抜き部82a、第2肉抜き部82b、第3肉抜き部82c及び第4肉抜き部82dを設ける。第1肉抜き部82a〜第4肉抜き部82dは、それぞれ厚さ方向の深さが異なる値に設定される。
【選択図】図4

Description

本発明は、一対の電極が電解質の両側に設けられた電解質・電極構造体を、セパレータにより挟持した単位セルを備え、前記単位セルが複数積層された積層体を一対の長方形状エンドプレート間に挟持して構成される燃料電池スタックに関する。
例えば、固体高分子型燃料電池は、高分子イオン交換膜からなる電解質膜(電解質)を採用している。この電解質膜の両側にアノード側電極及びカソード側電極を配設した電解質膜・電極構造体を、セパレータによって挟持することにより、燃料電池が構成されている。
通常、この燃料電池は、所望の発電力を得るために、所定数(例えば、数十〜数百)だけ積層した燃料電池スタックとして使用されている。この燃料電池スタックは、燃料電池の内部抵抗の増大や反応ガスのシール性の低下等を阻止するために、積層されている各燃料電池同士を確実に加圧保持する必要がある。
そこで、例えば、特許文献1に開示されている燃料電池スタックの締結構造が知られている。この従来技術では、図6に示すように、膜電極アセンブリ及び分離板が交互に積層された燃料電池スタック1を設けるとともに、この燃料電池スタック1の両端には、エンドプレート2a、2bが配置されている。
燃料電池スタック1には、第1締結バンド3及び第2締結バンド4が装着されている。第1締結バンド3は、燃料電池スタック1の平行な2つの側面に沿って延在する一方、第2締結バンド4は、前記燃料電池スタック1の平行な他の2つの側面に沿って延在している。第1締結バンド3の両端は、エンドプレート2aに図示しないボルトを介して固定されるとともに、第2締結バンド4の両端は、エンドプレート2bに図示しないボルトを介して固定されている。
特開2005−142145号公報
ところで、上記の燃料電池スタック1では、軽量化を図るためにエンドプレート2a、2bを薄肉状に構成することが望まれている。しかしながら、特に、長方形状(縦長形状)のエンドプレート2a、2bでは、第1締結バンド3及び第2締結バンド4により積層方向に締め付け荷重を付与する際、前記エンドプレート2a、2bが長手方向に沿って撓み易くなるという問題がある。
本発明はこの種の問題を解決するものであり、エンドプレートの軽量化を図るとともに、締め付け荷重による長方形状の前記エンドプレートの変形を良好に抑制することが可能な燃料電池スタックを提供することを目的とする。
本発明は、一対の電極が電解質の両側に設けられた電解質・電極構造体を、セパレータにより挟持した単位セルを備え、前記単位セルが複数積層された積層体を一対の長方形状エンドプレート間に挟持して構成される燃料電池スタックに関するものである。
少なくとも一方の長方形状エンドプレートは、厚さ方向に切り欠いて肉抜き部を設けるとともに、前記肉抜き部は、前記長方形状エンドプレートの長辺方向に沿って前記厚さ方向の深さが異なっている。
また、肉抜き部は、長辺方向の中央部から長辺方向両端側に向かって厚さ方向の深さが連続的又は断続的に大きく設定されることが好ましい。
さらに、燃料電池スタックは、エンドプレートを端板とし、複数の側板を積層体の側部に配置するとともに、前記端板及び前記側板が連結ピンにより連結される箱状ケーシングを備えることが好ましい。
本発明では、長方形状エンドプレートに、厚さ方向に切り欠いて肉抜き部が設けられるため、前記長方形状エンドプレート自体の剛性を維持するとともに、軽量化を図ることができる。
しかも、肉抜き部は、長方形状エンドプレートの長辺方向に沿って厚さ方向の深さが異なっている。従って、長方形状エンドプレートは、締め付け荷重が付与される際に変形し難い部分を、変形し易い部分に比べて薄肉状に構成することが可能になる。これにより、長方形状エンドプレートは、簡単な構成で、全体として一層の軽量化が確実に図られる。
図1は、本発明の実施形態に係る燃料電池スタック10の一部分解概略斜視図であり、図2は、前記燃料電池スタック10の一部断面側面図である。
燃料電池スタック10は、複数の単位セル12が水平方向(矢印A方向)に積層された積層体14を備える。積層体14の積層方向(矢印A方向)一端には、ターミナルプレート16a、絶縁プレート18及びエンドプレート20aが外方に向かって、順次、配設される。積層体14の積層方向他端には、ターミナルプレート16b、絶縁性スペーサ部材22(絶縁プレート18を用いてもよい)及びエンドプレート20bが外方に向かって、順次、配設される。燃料電池スタック10は、縦長の長方形状に構成されるエンドプレート(長方形状エンドプレート)20a、20bを端板として含む箱状のケーシング24により一体的に保持される。
図2及び図3に示すように、各単位セル12は、電解質膜・電極構造体(電解質・電極構造体)30と、前記電解質膜・電極構造体30を挟持する薄板波形状の第1及び第2金属セパレータ32、34とを備える。なお、第1及び第2金属セパレータ32、34に代えて、カーボンセパレータを用いてもよい。
単位セル12の長辺方向(図3中、矢印C方向)の一端縁部(上端縁部)には、矢印A方向に互いに連通して、酸化剤ガス、例えば、酸素含有ガスを供給するための酸化剤ガス供給連通孔36a、及び燃料ガス、例えば、水素含有ガスを供給するための燃料ガス供給連通孔38aが設けられる。
単位セル12の長辺方向の他端縁部(下端縁部)には、矢印A方向に互いに連通して、燃料ガスを排出するための燃料ガス排出連通孔38b、及び酸化剤ガスを排出するための酸化剤ガス排出連通孔36bが設けられる。
単位セル12の短辺方向(矢印B方向)の一端縁部には、冷却媒体を供給するための冷却媒体供給連通孔40aが設けられるとともに、前記単位セル12の短辺方向の他端縁部には、前記冷却媒体を排出するための冷却媒体排出連通孔40bが設けられる。
電解質膜・電極構造体30は、例えば、パーフルオロスルホン酸の薄膜に水が含浸された固体高分子電解質膜42と、前記固体高分子電解質膜42を挟持するアノード側電極44及びカソード側電極46とを備える。
アノード側電極44及びカソード側電極46は、カーボンペーパ等からなるガス拡散層(図示せず)と、白金合金が表面に担持された多孔質カーボン粒子が前記ガス拡散層の表面に一様に塗布されて形成される電極触媒層(図示せず)とを有する。電極触媒層は、固体高分子電解質膜42の両面に形成される。
第1金属セパレータ32の電解質膜・電極構造体30に向かう面32aには、燃料ガス供給連通孔38aと燃料ガス排出連通孔38bとを連通する燃料ガス流路48が矢印C方向に沿って形成される。第1金属セパレータ32の面32bには、冷却媒体供給連通孔40aと冷却媒体排出連通孔40bとを連通する冷却媒体流路50が矢印B方向に沿って形成される。
第2金属セパレータ34の電解質膜・電極構造体30に向かう面34aには、矢印C方向に沿って酸化剤ガス流路52が設けられるとともに、この酸化剤ガス流路52は、酸化剤ガス供給連通孔36aと酸化剤ガス排出連通孔36bとに連通する。第2金属セパレータ34の面34bには、第1金属セパレータ32の面32bと重なり合って冷却媒体流路50が一体的に形成される。
第1金属セパレータ32の面32a、32bには、この第1金属セパレータ32の外周端縁部を周回して第1シール部材54が一体成形される。第2金属セパレータ34の面34a、34bには、この第2金属セパレータ34の外周端縁部を周回して第2シール部材56が一体成形される。
図2に示すように、第1及び第2シール部材54、56間には、固体高分子電解質膜42の外周が、直接、ケーシング24に接触することを阻止するために、シール57が介装される。
図1に示すように、ターミナルプレート16a、16bの中央部上方側には、積層方向に突出する棒状の端子部58a、58bが設けられる。端子部58a、58bは、エンドプレート20a、20bの長手方向及び短手方向の中央部に形成された孔部59a、59bを通って外部に突出するとともに、前記端子部58a、58bには、例えば、車両走行用モータ等の負荷が接続される。
ケーシング24は、端板であるエンドプレート20a、20bと、積層体14の側部に配置される複数の側板60a〜60dと、前記側板60a〜60dの互いに近接する端部同士を連結するアングル部材62a〜62dと、前記エンドプレート20a、20bと前記側板60a〜60dとを連結するそれぞれ長さの異なる連結ピン64a、64bとを備える。
側板60a〜60dは、例えば、薄板金属製プレートで構成される。側板60a〜60dは、アングル部材62a〜62d及びボルト65を介して互いに固定され、ケーシング24が構成される(図4参照)。
エンドプレート20a、20bの上下各辺(短辺)には、それぞれ1つの第1支持部66a、66bが突出形成されるとともに、両側の各辺(長辺)には、それぞれ2つの第1支持部66c、66dが突出形成される。
積層体14の矢印B方向両側に配置される側板60a、60cの長手方向(矢印A方向)両端には、第2支持部70a、70bが3つずつ形成される。積層体14の上下両側に配置される側板60b、60dの長手方向両端には、第2支持部72a、72bが2つずつ形成される。
図4に示すように、側板60a、60cの各第2支持部70a、70b間には、エンドプレート20a、20bの両側の各辺の第1支持部66c、66dが配置されるとともに、これらに長尺な連結ピン64aが一体的に挿入される。
同様に、側板60b、60dの第2支持部72a、72bは、エンドプレート20a、20bの上辺及び下辺の第1支持部66a、66bと交互に配置されるとともに、これらに短尺な連結ピン64bが一体的に挿入される。
図1に示すように、エンドプレート20aには、酸化剤ガス供給連通孔36aに連通する酸化剤ガス入口76a、燃料ガス供給連通孔38aに連通する燃料ガス入口78a、酸化剤ガス排出連通孔36bに連通する酸化剤ガス出口76b及び燃料ガス排出連通孔38bに連通する燃料ガス出口78bが設けられる。
エンドプレート20bには、冷却媒体供給連通孔40aに連通する冷却媒体入口80aと、冷却媒体排出連通孔40bに連通する冷却媒体出口80bとが設けられる。
図4及び図5に示すように、少なくともエンドプレート20aの外方に向かう面には、厚さ方向に切り欠いてそれぞれ複数の第1肉抜き部82a、第2肉抜き部82b、第3肉抜き部82c及び第4肉抜き部82dが設けられる。
第1肉抜き部82aは、エンドプレート20aの略中央に孔部59aを囲繞する範囲に設けられるとともに、前記第1肉抜き部82aの上下両外方には、第2肉抜き部82bが形成される。第2肉抜き部82bの上下両外方には、酸化剤ガス入口76a及び燃料ガス入口78aの間と、酸化剤ガス出口76b及び燃料ガス出口78bの間とに、それぞれ第3肉抜き部82cが2つずつ形成される。第3肉抜き部82cの幅方向(矢印B方向)外方には、第4肉抜き部82dが形成される。
図5に示すように、第1肉抜き部82aの厚さ方向の深さt1、第2肉抜き部82bの厚さ方向の深さt2、第3肉抜き部82cの厚さ方向の深さt3及び第4肉抜き部82dの厚さ方向の深さt4は、t1<t2<t3<t4の関係に設定される。なお、第1肉抜き部82a〜第4肉抜き部82dは、厚さ方向の深さt1〜t4が断続的に大きくなるように設定されているが、例えば、連続的に大きくなるように設定してもよい。また、短手方向については、一定の深さに設定されている。短手方向の肉抜きは、リブにより複数の領域に分けられている。
このように構成される燃料電池スタック10の動作について、以下に説明する。
図4に示すように、エンドプレート20aの酸化剤ガス入口76aに酸素含有ガス等の酸化剤ガスが供給されるとともに、燃料ガス入口78aに水素含有ガス等の燃料ガスが供給される。さらに、エンドプレート20bの冷却媒体入口80aに純水やエチレングリコール等の冷却媒体が供給される(図1参照)。
このため、積層体14では、矢印A方向に重ね合わされた複数の単位セル12に対し、酸化剤ガス供給連通孔36a、燃料ガス供給連通孔38a及び冷却媒体供給連通孔40aに、それぞれ酸化剤ガス、燃料ガス及び冷却媒体が矢印A方向に供給される。
図3に示すように、酸化剤ガスは、酸化剤ガス供給連通孔36aから第2金属セパレータ34の酸化剤ガス流路52に導入され、電解質膜・電極構造体30のカソード側電極46に沿って移動する。一方、燃料ガスは、燃料ガス供給連通孔38aから第1金属セパレータ32の燃料ガス流路48に導入され、電解質膜・電極構造体30のアノード側電極44に沿って移動する。
従って、各電解質膜・電極構造体30では、カソード側電極46に供給される酸化剤ガスと、アノード側電極44に供給される燃料ガスとが、電極触媒層内で電気化学反応により消費され、発電が行われる。
次いで、カソード側電極46に供給されて消費された酸化剤ガスは、酸化剤ガス排出連通孔36bに沿って流動した後、エンドプレート20aの酸化剤ガス出口76bから外部に排出される(図4参照)。同様に、アノード側電極44に供給されて消費された燃料ガスは、燃料ガス排出連通孔38bに排出されて流動し、エンドプレート20aの燃料ガス出口78bから外部に排出される。
また、冷却媒体は、冷却媒体供給連通孔40aから第1及び第2金属セパレータ32、34間の冷却媒体流路50に導入され、矢印B方向に沿って流動する。この冷却媒体は、電解質膜・電極構造体30を冷却した後、冷却媒体排出連通孔40bを移動してエンドプレート20bの冷却媒体出口80bから排出される(図1参照)。
この場合、本実施形態では、図4及び図5に示すように、エンドプレート20aに厚さ方向に切り欠いて第1肉抜き部82a〜第4肉抜き部82dがそれぞれ複数設けられている。そして、エンドプレート20aの中央部分に配置されている第1肉抜き部82aは、厚さ方向の深さt1が比較的浅溝に構成されている。
このため、長方形状のエンドプレート20aに締め付け荷重が付与される際、特に変形し易い中央部分の剛性を維持することができる。従って、エンドプレート20aの長辺方向(矢印C方向)の変形を規定値以下に抑制することが可能になるとともに、軽量化を図ることができる。
しかも、エンドプレート20aでは、締め付け荷重により変形し難い部分に向かうのに従って、すなわち、第2肉抜き部82b、第3肉抜き部82c及び第4肉抜き部82dの順に、それぞれの厚さ方向の深さt2、t3及びt4は、t1<t2<t3<t4の関係に設定されている。これにより、エンドプレート20a全体として、軽量化が一層確実に図られるという効果が得られる。
さらに、エンドプレート20aの厚さは、平面全体にわたって一定に維持されている。このため、燃料電池スタック10全体の小型化及び軽量化が、簡単な構成で容易に遂行されるという利点がある。
なお、エンドプレート20bは、上記のエンドプレート20aと同様に構成することができる。また、燃料電池スタック10は、箱状のケーシング24内に積層体14を収容して構成しているが、例えば、エンドプレート20a、20b間を図示しないタイロッドにより締め付け保持する構成を採用することも可能である。
また、エンドプレート20a、20bの肉抜きは、ターミナルプレート16a、16bに対向する面側(実施形態とは反対の面側)に行ってもよい。これにより、エンドプレート20a、20bの外側は、平面に形成される。
本発明の実施形態に係る燃料電池スタックの一部分解概略斜視図である。 前記燃料電池スタックの一部断面側面図である。 前記燃料電池スタックを構成する単位セルの分解斜視説明図である。 前記燃料電池スタックの斜視説明図である。 前記燃料電池スタックを構成するエンドプレートの、図4中、V−V線断面図である。 特許文献1に開示されている燃料電池スタックの締結構造の斜視説明図である。
符号の説明
10…燃料電池スタック 12…単位セル
14…積層体 16a、16b…ターミナルプレート
18…絶縁プレート 20a、20b…エンドプレート
22…スペーサ部材 24…ケーシング
30…電解質膜・電極構造体 32、34…金属セパレータ
42…固体高分子電解質膜 44…アノード側電極
46…カソード側電極 48…燃料ガス流路
50…冷却媒体流路 52…酸化剤ガス流路
60a〜60d…側板 64a、64b…連結ピン
82a〜82d…肉抜き部

Claims (3)

  1. 一対の電極が電解質の両側に設けられた電解質・電極構造体を、セパレータにより挟持した単位セルを備え、前記単位セルが複数積層された積層体を一対の長方形状エンドプレート間に挟持して構成される燃料電池スタックであって、
    少なくとも一方の前記長方形状エンドプレートは、厚さ方向に切り欠いて肉抜き部を設けるとともに、
    前記肉抜き部は、前記長方形状エンドプレートの長辺方向に沿って前記厚さ方向の深さが異なることを特徴とする燃料電池スタック。
  2. 請求項1記載の燃料電池スタックにおいて、前記肉抜き部は、前記長辺方向の中央部から長辺方向両端側に向かって前記厚さ方向の深さが連続的又は断続的に大きく設定されることを特徴とする燃料電池スタック。
  3. 請求項1又は2記載の燃料電池スタックにおいて、前記燃料電池スタックは、前記エンドプレートを端板とし、複数の側板を前記積層体の側部に配置するとともに、前記端板及び前記側板が連結ピンにより連結される箱状ケーシングを備えることを特徴とする燃料電池スタック。
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