JP2010140667A - 燃料電池スタック - Google Patents

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Abstract

【課題】ケーシングの薄肉化を図るとともに、積層体の荷重を確実に保持して変形を良好に抑制することを可能にする。
【解決手段】燃料電池スタック10は、複数の燃料電池ユニット12を収容するケーシング14を備える。ケーシング14を構成する側部パネル18dの幅方向中央部には、荷重受け部60に当接して複数の燃料電池ユニット12の荷重を受ける凸部64が一体成形される。側部パネル18dには、凸部64の裏面形状である凹部64aを跨いで別体の複数の補強板66が設けられる。各補強板66は、側部パネル18dにスポット溶接による溶接点68により固定される。
【選択図】図3

Description

本発明は、一対の電極が電解質の両側に設けられた電解質・電極構造体をセパレータにより挟持した単位セルを、水平方向に複数積層した積層体を備え、前記積層体がケーシング内に収容される燃料電池スタックに関する。
例えば、固体高分子型燃料電池は、高分子イオン交換膜からなる電解質膜(電解質)を採用している。この電解質膜の両側にアノード側電極及びカソード側電極を配設した電解質膜・電極構造体を、セパレータによって挟持することにより単位セルが構成されている。通常、燃料電池は、所望の発電力を得るために、所定数(例えば、数十〜数百)の単位セルを積層した燃料電池スタックとして使用されている。
この場合、燃料電池スタックは、例えば、所定数の単位セルを積層した積層体をボックス状のケーシング内に収容している。ケーシングは、燃料電池スタック全体の重量増加及び寸法増加を抑制するために、薄肉状の金属板で構成される場合が多い。その際、多数の単位セルが積層された積層体は、相当に重量物である。このため、積層体の過大な荷重がケーシングの底部に付与されてしまい、前記底部が変形するおそれがある。
そこで、例えば、特許文献1に開示されている燃料電池は、図17に示すように、下部ケース1を備えており、この下部ケース1は、底部2と側部3とから構成されている。底部2には、上に凸となる湾曲部4が形成されるとともに、側部3の近傍にそれぞれ湾曲部5が形成されている。
底部2には、下に凸となるように、湾曲部6が形成されている。湾曲部4、5は、図示しない積層体を積層する際の位置決めとして用いられている。さらに、湾曲部4、5及び6により、下部ケース1の剛性の向上が図られている。
特開平8−171926号公報
ところで、上記の特許文献1では、特に、重量物の積層体が下部ケース1内に配置されると、底部2には、相当な荷重が付与される。特に、湾曲部4には、過大な荷重が集中し易く、前記湾曲部4が開く方向(側板3、3側)に変形し易いという問題がある。
本発明はこの種の問題を解決するものであり、ケーシングの薄肉化及び軽量化を図るとともに、積層体の荷重を確実に保持して変形を良好に抑制することが可能な燃料電池スタックを提供することを目的とする。
本発明は、一対の電極が電解質の両側に設けられた電解質・電極構造体をセパレータにより挟持した単位セルを、水平方向に複数積層した積層体を備え、前記積層体がケーシング内に収容される燃料電池スタックに関するものである。
ケーシングは、積層体の荷重を受ける凸部が一体に設けられる底板部材を備えるとともに、前記底板部材には、前記凸部の裏面形状である凹部を跨いで別体の補強部材が設けられている。
また、補強部材は、平板で構成されることが好ましい。
さらに、平板は、底板部材にスポット溶接されることが好ましい。
さらにまた、平板の溶接点は、単位セルの積層方向中央部側の個数が積層方向端部側の個数よりも多数に設定されることが好ましい。
また、平板は、凹部内に入り込んで固定されることが好ましい。
さらに、セパレータは、下部両側に少なくとも反応ガス又は冷却媒体を単位セルの積層方向に流すための連通孔が形成されるとともに、前記セパレータの下部中央部には、凸部に支持される荷重受け部材が設けられることが好ましい。
本発明では、ケーシングの底板部材に一体に設けられる比較的低い凸部で積層体の荷重が支持されるとともに、前記凸部の裏面形状である凹部を跨いで設けられる補強部材により、該凸部が開く方向に変形することを阻止することができる。このため、ケーシング自体の薄肉化及び低コスト化を図る一方、断面剛性、曲げ弾性力及びせん断反力の向上が可能になり、軽量且つ高剛性なケーシングを確実に得ることができる。しかも、凸部の高さ寸法を低く設定することが可能になり、ケーシング全体の高さ方向の寸法を可及的に短尺化させることができる。
図1は、本発明の第1の実施形態に係る燃料電池スタック10の概略斜視説明図である。
燃料電池スタック10は、積層体である複数の燃料電池ユニット12を矢印A方向に積層してボックス状のケーシング14内に収容している。ケーシング14は、燃料電池ユニット12の積層方向両端に配置されるエンドプレート16a、16bと、前記燃料電池ユニット12の側部に配置される4枚の側部パネル18a〜18dと、前記エンドプレート16a、16b及び前記側部パネル18a〜18dを互いに連結するヒンジ機構20とを備える。側部パネル18a〜18dは、ステンレス鋼(SUS304等)、その他の金属材又はカーボン材で構成される。
図2に示すように、燃料電池ユニット12は、第1電解質膜(電解質)・電極構造体(MEA)22a及び第2電解質膜・電極構造体(MEA)22bと、第1セパレータ24、第2セパレータ26及び第3セパレータ28とを備える。第1セパレータ24及び第2セパレータ26の間で、第1電解質膜・電極構造体22aを挟持する一方、前記第2セパレータ26及び第3セパレータ28の間で、第2電解質膜・電極構造体22bを挟持する。
なお、第1〜第3セパレータ24、26及び28は、金属セパレータで構成されているが、例えば、カーボンセパレータを採用してもよい。
燃料電池ユニット12の長辺方向(図2中、矢印C方向)の一端縁部(上端縁部)には、矢印A方向に互いに連通して、酸化剤ガス、例えば、酸素含有ガスを供給するための酸化剤ガス入口連通孔30aと、燃料ガス、例えば、水素含有ガスを供給するための燃料ガス入口連通孔32aとが設けられる。
燃料電池ユニット12の長辺方向の他端縁部(下部両側)には、矢印A方向に互いに連通して、燃料ガスを排出するための燃料ガス出口連通孔32bと、酸化剤ガスを排出するための酸化剤ガス出口連通孔30bとが設けられる。
燃料電池ユニット12の短辺方向(矢印B方向)の一端縁部には、冷却媒体を供給するための2つの冷却媒体入口連通孔34aが設けられるとともに、前記燃料電池ユニット12の短辺方向の他端縁部には、冷却媒体を排出するための2つの冷却媒体出口連通孔34bが設けられる。
第1電解質膜・電極構造体22a及び第2電解質膜・電極構造体22bは、例えば、パーフルオロスルホン酸の薄膜に水が含浸された固体高分子電解質膜36と、前記固体高分子電解質膜36を挟持するアノード側電極38及びカソード側電極40とを備える。
アノード側電極38及びカソード側電極40は、カーボンペーパ等からなるガス拡散層(図示せず)と、白金合金が表面に担持された多孔質カーボン粒子が前記ガス拡散層の表面に一様に塗布されて形成される電極触媒層(図示せず)とを有する。電極触媒層は、固体高分子電解質膜36の両面に形成される。
第1セパレータ24の第1電解質膜・電極構造体22aに向かう面24aには、燃料ガス入口連通孔32aと燃料ガス出口連通孔32bとを連通する第1燃料ガス流路42が形成される。この第1燃料ガス流路42は、例えば、矢印C方向に延在する複数の溝部により構成される。第1セパレータ24の面24bには、冷却媒体入口連通孔34aと冷却媒体出口連通孔34bとを連通する冷却媒体流路44が形成される。この冷却媒体流路44は、矢印B方向に延在する複数の溝部により構成される。
第2セパレータ26の第1電解質膜・電極構造体22aに向かう面26aには、例えば、矢印C方向に延在する複数の溝部からなる第1酸化剤ガス流路46が設けられるとともに、この第1酸化剤ガス流路46は、酸化剤ガス入口連通孔30aと酸化剤ガス出口連通孔30bとに連通する。第2セパレータ26の第2電解質膜・電極構造体22bに向かう面26bには、燃料ガス入口連通孔32aと燃料ガス出口連通孔32bとを連通する第2燃料ガス流路48が形成される。
第3セパレータ28の第2電解質膜・電極構造体22bに向かう面28aには、酸化剤ガス入口連通孔30aと酸化剤ガス出口連通孔30bと連通する第2酸化剤ガス流路50が設けられる。第3セパレータ28の面28bには、第1セパレータ24の面24bと重なり合って冷却媒体流路44が一体的に形成される。
第1セパレータ24の面24a、24bには、この第1セパレータ24の外周端縁部を周回して第1シール部材52が一体成形される。第2セパレータ26の面26a、26bには、この第2セパレータ26の外周端縁部を周回して第2シール部材54が一体成形されるとともに、第3セパレータ28の面28a、28bには、この第3セパレータ28の外周端縁部を周回して第3シール部材56が一体成形される。
第1セパレータ24の外周部には、複数の樹脂製荷重受け部60が一体化される。具体的には、第1セパレータ24の上部中央部及び下部中央部に、それぞれ1つの荷重受け部60が設けられるとともに、前記第1セパレータ24の左右両側には、それぞれ3つの前記荷重受け部60が設けられる。各荷重受け部60には、孔部62a、62bが互いに並列して設けられる。
第2セパレータ26及び第3セパレータ28の外周部には、同様に複数の樹脂製荷重受け部60が一体化される。第1セパレータ24、第2セパレータ26及び第3セパレータ28は、それぞれの孔部62a(又は62b)に一体に挿入される絶縁性樹脂クリップ(図示せず)を介して一体に保持される。
なお、第1の実施形態では、単位セルとして燃料電池ユニット12を用いているが、これに限定されるものではない。例えば、2枚のセパレータで1枚のMEAを挟持する単位セルを採用してもよい。また、以下に説明する他の実施形態でも同様である。
図3及び図4に示すように、ケーシング14を構成する側部パネル18d(底板部材)は、幅方向(矢印B方向)中央部に荷重受け部60に当接して複数の燃料電池ユニット12の荷重を受ける凸部64が一体成形される。凸部64は、側部パネル18dの長手方向である矢印A方向(燃料電池ユニット12の積層方向)に延在するとともに、前記側部パネル18dには、前記凸部64の裏面形状である凹部64aを跨いで別体の複数の補強板(補強部材)66が設けられる。なお、凸部64は、複数に分割されていてもよい。
図4及び図5に示すように、補強板66は、平板状に構成され、側部パネル18dの外面側に凹部64aを跨いで配置されるとともに、両端がスポット溶接による溶接点68により前記側部パネル18dに固定される。各補強板66は、図5に示すように、矢印A方向に沿って間隔L1ずつ離間して側部パネル18dに固定される。なお、補強板66は、スポット溶接の他、例えば、カシメ、ろう付け、リベット、ねじ止め等の他の固定方式により側部パネル18dに固定してもよい。
側部パネル18a〜18dの各連結部は、ボルト部材70と、ボルト部材70の先端部に螺合するナット72とを介して固定される(図3及び図4参照)。
このように構成される燃料電池スタック10の動作について、以下に説明する。
先ず、図1に示すように、燃料電池スタック10では、酸化剤ガス入口連通孔30aに酸素含有ガス等の酸化剤ガス(空気)が供給されるとともに、燃料ガス入口連通孔32aに水素含有ガス等の燃料ガスが供給される。さらに、2つの冷却媒体入口連通孔34aには、純水やエチレングリコール、オイル等の冷却媒体が供給される。
図2に示すように、酸化剤ガスは、燃料電池ユニット12の酸化剤ガス入口連通孔30aに供給されて矢印A方向に移動し、第2セパレータ26の第1酸化剤ガス流路46及び第3セパレータ28の第2酸化剤ガス流路50に導入される。第1酸化剤ガス流路46に導入された酸化剤ガスは、第1電解質膜・電極構造体22aのカソード側電極40に沿って移動する一方、第2酸化剤ガス流路50に導入された酸化剤ガスは、第2電解質膜・電極構造体22bのカソード側電極40に沿って移動する。
燃料ガスは、燃料電池ユニット12の燃料ガス入口連通孔32aから第1セパレータ24の第1燃料ガス流路42及び第2セパレータ26の第2燃料ガス流路48に導入される。このため、燃料ガスは、第1電解質膜・電極構造体22a及び第2電解質膜・電極構造体22bの各アノード側電極38に沿って移動する。
従って、第1電解質膜・電極構造体22a及び第2電解質膜・電極構造体22bでは、各カソード側電極40に供給される酸化剤ガスと、各アノード側電極38に供給される燃料ガスとが、図示しない電極触媒層内で電気化学反応により消費され、発電が行われる。
次いで、各カソード側電極40に供給されて消費された酸化剤ガスは、酸化剤ガス出口連通孔30bに沿って流動した後、燃料電池スタック10から排出される。同様に、各アノード側電極38に供給されて消費された燃料ガスは、燃料ガス出口連通孔32bに排出されて流動し、燃料電池スタック10から排出される。
また、冷却媒体は、冷却媒体入口連通孔34aから燃料電池ユニット12間の冷却媒体流路44に導入された後、矢印B方向に沿って流動する。この冷却媒体は、第1電解質膜・電極構造体22a及び第2電解質膜・電極構造体22bを間引き冷却した後、冷却媒体出口連通孔34bを移動して燃料電池スタック10から排出される。
ところで、燃料電池スタック10では、ケーシング14内に複数の燃料電池ユニット12が収容されるとともに、前記燃料電池ユニット12の荷重は、側部パネル18dに一体成形されている単一の凸部64に支持されている。従って、図3に示すように、凸部64には、下方向(矢印C1方向)に撓み力が付与されるため、この凸部64は、凹部64aを開く方向(矢印B1方向及び矢印B2方向)に変形しようとする。
この場合、第1の実施形態では、側部パネル18dには、凸部64の裏面形状である凹部64aを跨いで別体の複数の補強板66が固定されている。このため、側部パネル18dは、矢印C1方向に付与される撓み力による矢印B1方向及び矢印B2方向の変形を確実に阻止することができる。
具体的に、補強板66を用いない従来例と、第1の実施形態とにおいて、起動回数と積層方向の撓み量との関係を検出する実験を行った。その結果が、図6に示されている。このため、従来例では、特に低温起動時毎に撓み荷重が増大して撓み量が多くなってしまう。
これにより、第1の実施形態では、ケーシング14自体の薄肉化及び低コスト化を図る一方、断面剛性、曲げ剛性力及びせん断反力の向上が可能になり、軽量且つ高剛性なケーシング14を得ることができるという効果が得られる。
しかも、凸部64の高さ方向の寸法を有効に抑制することができ、ケーシング14全体の高さ方向の寸法が可及的に短尺化されるという利点がある。
図7は、本発明の第2の実施形態に係る燃料電池スタック80の底面図である。なお、第1の実施形態に係る燃料電池スタック10と同一の構成要素には同一の参照符号を付して、その詳細な説明は省略する。また、以下に説明する第3の実施形態以降においても同様に、その詳細な説明は省略する。
燃料電池スタック80を構成する側部パネル18dには、複数の補強板66が凹部64aを跨いで個別に固定される。補強板66は、側部パネル18dの矢印A方向両端部側では、間隔L1に設定されるとともに、前記側部パネル18dの矢印A方向中央側では、前記間隔L1よりも狭い間隔L2(L2<L1)に設定される。
このように構成される第2の実施形態では、側部パネル18dの長手方向中央側で補強板66同士を間隔L1よりも狭い間隔L2に設定している。このため、側部パネル18dにおいて、特に、撓み力が他の部分の撓み力よりも大きくなる長手方向中央側に集中して補強板66が固定されている。従って、撓み力を一層確実に分散させることができる。これにより、第2の実施形態では、上記の第1の実施形態と同様の効果が得られる他、ケーシング14の剛性を一層確実に向上させることが可能になるという利点がある。
図8は、本発明の第3の実施形態に係る燃料電池スタック90の一部分解斜視説明図である。
燃料電池スタック90は、ケーシング14を構成する側部パネル18dに補強板(補強部材)92が設けられる。補強板92は、板状に形成され、矢印A方向両端部に幅狭部92aが形成される。各幅狭部92aには、さらに軽量化を図るための肉抜き部92bが設けられる。
補強板92は、複数の溶接点94により側部パネル18dに固定される。図9に示すように、溶接点94は、凹部64aを挟んで両側にそれぞれ所定数ずつ、具体的には、矢印A方向両端縁部側にそれぞれ1列ずつ設けられるとともに、矢印A方向中央側には、それぞれ2列ずつ設けられる。補強板92の略中央部分には、排水用孔部96が形成される。
このように構成される第3の実施形態では、ケーシング14にかかる荷重範囲及び変形に対応して、補強板92の形状を設定するとともに、溶接点94の分布が設定されている。具体的には、変形及び荷重の小さい範囲である側部パネル18dの矢印A方向両端縁部には、幅狭部92a、92a及び肉抜き部92b、92bが設けられることにより、補強板92の軽量化が図られる。一方、変形及び荷重の大きな範囲である側部パネル18dの矢印A方向中央部側には、凹部64aを挟んでそれぞれ溶接点94が2列に設けられている。
このため、第3の実施形態では、側部パネル18dの中央部側にかかる撓み力を確実且つ容易に保持することができ、ケーシング14の変形を可及的に阻止することが可能になる等、上記の第1及び第2の実施形態と同様の効果が得られる。
さらに、補強板92には、変形最大部に対応して、すなわち、中央部分に排水用孔部96が設けられている。従って、燃料電池スタック90内に発生する結露やこのケーシング14内に導入される水の滞留を排除し、錆タフネス及び絶縁タフネスを良好に向上させることができるという利点がある。
図10は、本発明の第4の実施形態に係る燃料電池スタック100の底面図である。
燃料電池スタック100は、ケーシング14を構成する側部パネル18dに固定される補強板(補強部材)102を備える。補強板102は、長方形状の薄板平板で構成され、側部パネル18dに対し、凹部64aの両側にそれぞれ2列に溶接点104を設けて固定される。
図11は、本発明の第5の実施形態に係る燃料電池スタック110の底面図である。
燃料電池スタック110は、ケーシング14の側部パネル18dに固定される補強板(補強部材)112を備える。補強板112は、矢印A方向に延在する両側部に鋸刃状の切り欠き114を設けるとともに、凹部64aに沿って複数の円形状肉抜き部116aを有する。肉抜き部116aの配列方向に沿って平行にそれぞれ比較的小径な肉抜き部116b、116bが左右1列に設けられる。補強板112は、凹部64aの両側にそれぞれ2列の溶接点118により側部パネル18dに固定される。
図12は、本発明の第6の実施形態に係る燃料電池スタック120の底面図である。
燃料電池スタック120は、側部パネル18dに固定される補強板(補強部材)122を備える。この補強板122は、両側部に鋸刃状の切り欠き124を設けるとともに、凹部64aに沿って比較的大径な円形状の肉抜き部126aを有する。肉抜き部126aの両側には、それぞれ小径な円形状肉抜き部126bが各肉抜き部126a間に左右に2つずつ形成される。補強板122の矢印A方向両端部には、それぞれ2つの肉抜き部126cと1つの肉抜き部126dとが設けられる。補強板122は、凹部64aの両側に、それぞれ2列に複数の溶接点128を介して側部パネル18dに固定される。
図13は、本発明の第7の実施形態に係る燃料電池スタック130の底面図である。
燃料電池スタック130は、側部パネル18dに固定される補強板(補強部材)132を備える。補強板132は、長辺側両側部に複数の湾曲面状に切り欠き134を設けるとともに、軽量化用の円形状肉抜き部136が複数形成される。補強板132は、凹部64aを挟んで両側にそれぞれ千鳥状に矢印A方向に配列される複数の溶接点138により側部パネル18dに固定される。
図14は、本発明の第8の実施形態に係る燃料電池スタック140の底面図である。
この燃料電池スタック140は、側部パネル18dに固定される補強板(補強部材)142を備える。補強板142は、多角形、例えば八角形を複数連結した形状に設定されるとともに、矢印A方向両側の多角形状部には、それぞれ複数の肉抜き部144が形成される。補強板142は、多角形状部の各角部に対応して設けられる溶接点146により側部パネル18dに固定される。
図15は、本発明の第9の実施形態に係る燃料電池スタック150の底面図である。
この燃料電池スタック150は、側部パネル18dに固定される補強板(補強部材)152を備える。補強板152は、矢印A方向両端側に幅狭部152a、152aを設けるとともに、複数の溶接点154を介して側部パネル18dに固定される。溶接点154は、矢印A方向中央側に密に設定されている。
上記のように、第4〜第9の実施形態では、第1〜第3の実施形態と同様の効果が得られる。
図16は、本発明の第10の実施形態に係る燃料電池スタック160を構成するケーシング14の下部断面説明図である。
この燃料電池スタック160は、側部パネル18dに固定される補強板(補強部材)162を備える。補強板162は、凹部64a内に入り込んで複数の溶接点164を介して側部パネル18dに固定される。
従って、第10の実施形態では、側部パネル18dの外方に補強板162が突出することがなく、一層コンパクトな燃料電池スタック160を得ることができるという効果が得られる。
本発明の第1の実施形態に係る燃料電池スタックの概略斜視説明図である。 前記燃料電池スタックを構成する燃料電池ユニットの分解斜視説明図である。 前記燃料電池スタックを構成するケーシングの下部断面説明図である。 前記ケーシングの下部の分解斜視説明図である。 前記燃料電池スタックの底面図である。 従来例と第1の実施形態とにおいて、起動回数と積層方向の撓み量との関係説明図である。 本発明の第2の実施形態に係る燃料電池スタックの底面図である。 本発明の第3の実施形態に係る燃料電池スタックの一部分解斜視説明図である。 前記燃料電池スタックの底面図である。 本発明の第4の実施形態に係る燃料電池スタックの底面図である。 本発明の第5の実施形態に係る燃料電池スタックの底面図である。 本発明の第6の実施形態に係る燃料電池スタックの底面図である。 本発明の第7の実施形態に係る燃料電池スタックの底面図である。 本発明の第8の実施形態に係る燃料電池スタックの底面図である。 本発明の第9の実施形態に係る燃料電池スタックの底面図である。 本発明の第10の実施形態に係る燃料電池スタックを構成するケーシングの下部断面説明図である。 特許文献1に開示されている燃料電池の一部断面説明図である。
符号の説明
10、80、90、100、110、120、130、140、150、160…燃料電池スタック
12…燃料電池ユニット 14…ケーシング
16a、16b…エンドプレート 18a〜18d…側部パネル
20…ヒンジ機構 22a、22b…電解質膜・電極構造体
24、26、28…セパレータ 36…固体高分子電解質膜
38…アノード側電極 40…カソード側電極
60…荷重受け部 64…凸部
64a…凹部
66、92、102、112、122、132、142、152、162…補強板
68、94、104、118、128、138、146、154、164…溶接点
92a、152a…幅狭部
92b、116a、116b、126a〜126d、136、144…肉抜き部
114、124、134…切り欠き

Claims (6)

  1. 一対の電極が電解質の両側に設けられた電解質・電極構造体をセパレータにより挟持した単位セルを、水平方向に複数積層した積層体を備え、前記積層体がケーシング内に収容される燃料電池スタックであって、
    前記ケーシングは、前記積層体の荷重を受ける凸部が一体に設けられる底板部材を備えるとともに、
    前記底板部材には、前記凸部の裏面形状である凹部を跨いで別体の補強部材が設けられることを特徴とする燃料電池スタック。
  2. 請求項1記載の燃料電池スタックにおいて、前記補強部材は、平板で構成されることを特徴とする燃料電池スタック。
  3. 請求項2記載の燃料電池スタックにおいて、前記平板は、前記底板部材にスポット溶接されることを特徴とする燃料電池スタック。
  4. 請求項3記載の燃料電池スタックにおいて、前記平板の溶接点は、前記単位セルの積層方向中央部側の個数が積層方向端部側の個数よりも多数に設定されることを特徴とする燃料電池スタック。
  5. 請求項2〜4のいずれか1項に記載の燃料電池スタックにおいて、前記平板は、前記凹部内に入り込んで固定されることを特徴とする燃料電池スタック。
  6. 請求項1〜5のいずれか1項に記載の燃料電池スタックにおいて、前記セパレータは、下部両側に少なくとも反応ガス又は冷却媒体を前記単位セルの積層方向に流すための連通孔が形成されるとともに、
    前記セパレータの下部中央部には、前記凸部に支持される荷重受け部材が設けられることを特徴とする燃料電池スタック。
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