JP2003151612A - 燃料電池 - Google Patents
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Abstract
電池スタックを提供する。 【解決手段】電解質膜25を挟んで配置した一対の電極
24をセパレータ21で狭持して単位セル12を構成
し、この単位セル12を複数積層した両端にエンドプレ
ート9を配置して積層体17を構成し、エンドプレート
9の少なくとも一方は積層方向の厚みが中央付近13a
で増加するように形成し、かつ積層体17の外側から積
層方向へ一本以上のベルト11を掛け回して締結した。
また、セパレータ21に配置したガスケット26上のエ
ンドプレート9の厚みも増加させることで、ガスケット
26にもベルト11の締付けによる圧力を加える。
Description
料電池スタックの圧迫構造に関する。
固体高分子電解質膜を挟持するアノード側電極およびカ
ソード側電極の外側にセパレータを設置することにより
形成した単位セルを複数積層した燃料電池スタックが知
られている。ところで固体高分子形燃料電池では、単位
セル内の電極とセパレータの間や複数積層されたセル間
には接触抵抗が存在し、この接触抵抗が増大することに
よりスタックの端子電圧が低下する。接触抵抗の原因の
一つは、不十分なセパレータ間の面当たりであることが
多い。従って、接触抵抗を低減するためにセル面全体に
均一に圧力をかけて締付ける必要がある。
ては、エンドプレートにプレートアセンブリを取り付け
アレンヘッドソケットによって必要な箇所に必要なトル
クで圧迫できるようになっている。
一方のエンドプレートの外側にはシリコンオイルを封入
した液体チャンバを形成し、他方のエンドプレートの外
側には燃料電池内部側に押圧する加圧手段を設けること
によりセル面に均一な圧力をかけている。
ては、燃料電池スタックの横寸法と縦寸法の比に対応し
た個数だけエンドプレートに皿バネを設置することによ
りセル面に圧力をかけている。
特開2000−155760においては、アレンヘッド
ソケットの周囲に集中的に力がかかってしまうという問
題や、アレンヘッドソケットの数が多い場合には組み立
てに時間がかかるという問題がある。
特開2001−143741においては、エンドプレー
ト以外に付加的に取り付ける部品が多く、燃料電池スタ
ック自身の重量が大きくなってしまうという問題があ
る。
切な圧力をかけることのできる燃料電池を提供すること
を目的とする。
膜を挟んで配置した一対の電極をセパレータで狭持して
単位セルを構成し、この単位セルを複数積層した両面に
エンドプレートを配置して積層体を構成し、エンドプレ
ートの少なくとも一方は積層方向の厚みが中央付近で増
加するように形成し、かつ積層体の外側から積層方向へ
一本以上のベルトを掛け回して締結した。
積層体をその周辺部において積層方向に貫通するタイロ
ッドにより締結した。
て、前記セパレータの積層面に、その外周辺に沿ってガ
スケットを配置し、前記ベルトが前記エンドプレートの
外側面におけるベルト掛け回し方向に関する中央付近と
前記ガスケット延長上付近であたるように、前記エンド
プレートの厚みを前記ベルトの巻き付け方向に関する中
央部と周辺部で増加させた。
エンドプレートの厚みを増加させた前記ベルトの掛け回
し方向に関する中央部と周辺部の間に、前記ベルトの外
側から前記積層体に向かってフックを設置してベルト張
力を高めるようにした。
の発明において、前記積層体の積層面を長方形に形成
し、前記エンドプレートの外側面における前記ベルトの
掛け回し方向を前記積層面の短辺方向とする。
の発明において、前記ベルトが掛け回される前記エンド
プレートの端部を曲面により形成する。
の発明において、前記ベルトを少なくとも三本以上巻き
付け、そのうちの中央付近に巻き付けたベルトの締付け
る力を、その他のベルトが締付ける力より大きくする。
いエンドプレートの中央付近を厚くすることで、ベルト
を巻き付けて締付けたときにエンドプレート中央付近の
積層面にかかる圧力が増加する。これにより、単位セル
間の接触面積が増加するので、少ない部材で接触抵抗を
低減でき、高出力の燃料電池を提供することができる。
イロッドを設置することにより、積層面に確実に圧力を
かけることができる。
ートの外側面におけるベルト掛け回し方向に関する中央
付近とガスケット延長付近にあたることで、セパレータ
の中央付近とガスケット付近に圧力をかけることができ
るので、セパレータ間の気密を保持でき、十分な面当た
りを確保することができる。
みを増加させた部分の間にベルトの外側から積層体側へ
向かってフックを取り付けることにより、ベルトの張力
が増加するので積層面にかかる圧力を増加することがで
きる。
側面におけるベルトの掛け回し方向を積層面の短辺方向
とすることにより、積層体の積層構造が安定するので、
燃料電池の機械的強度を向上することができる。
け回されるエンドプレートの端部を曲面により形成する
ことで、端部に集中する力を曲面に沿って分散できるの
で、積層体の機械強度を向上することができ、ベルトの
応力集中を改善できる。
締付ける力を他のベルトを締付けるための力より強くす
ることで力のかかり難い積層面中央付近に圧力をかける
ことができる。
料電池スタックを形成する単位セル12の構成を示す。
単位セル12はセパレータ21、電極24、固体高分子
電解質膜25を積層することにより形成する。
ータ21としての一対の板状のアノード側セパレータ2
1Aとカソード側セパレータ21Bを設置する。セパレ
ータ21の内側の面22aにセパレータ21の外周に沿
ってガスケット26を配置する。セパレータ21のガス
ケット26に取り囲まれている部分にガスマニホールド
23を形成し、燃料電池スタック外部から燃料ガスまた
は酸化剤ガスを供給する。
24としての一対のアノード側電極24A、カソード側
電極24Bを設置する。電極24の積層面をガスケット
26に囲まれた面より小さく形成して、セパレータ21
のガスケット26に囲まれた内側面に接触するように設
置する。
膜25を設置する。固体高分子電解質膜25は積層面が
セパレータ21に形成したガスケット26に取り囲まれ
る面より広くなるように形成する。
両側から圧迫することにより、ガスケット26を介した
セパレータ21と固体高分子電解質膜25間の気密を保
持して、セパレータ21と電極24との面当たりを確保
する。
をこのような単位セル12を複数積層することにより形
成するので、積層したセル12間の気密を保持するため
に、アノード側セパレータ21Aおよびカソード側セパ
レータ21Bの外側面22bにも同様に、積層面の外周
に沿ってガスケット26を配置する。
タックの概略を示す。
枚積層して電極群14を形成する。電極群14の積層方
向両側からインシュレータ18を介してエンドプレート
9を設置することにより積層体17を形成する。
ドプレート9の形状を説明する。
対峙する平面である内側面を、長辺10aおよび短辺1
0bからなる長方形により形成する。このとき、エンド
プレート9の積層方向の厚み(以下、厚み)を短辺10
bに沿って変化させる。ここでは、短辺10bの両端部
13bで最も薄く、短辺10bの中央部13aにいくに
したがって徐々に厚みが増加する蒲鉾形状とする。一
方、長辺10a方向に関しては、エンドプレート9の厚
みを一定とする。
部13bを、図3に示すように曲面により形成する。こ
こでは、短辺10b側から見たときに、端部13bが円
弧状になるように形成する。これにより、積層体17を
短辺10b側からみたときに、積層体17の外周の角は
曲面により形成される。このように形成することで、後
述するようにベルト11を巻き付けたときに、角に集中
する力を曲面に沿って分散できるので積層体の機械強度
を向上することができる。
ート9を端部に配置した積層体17に、積層方向にベル
ト11を掛け回して積層面に圧力をかける。
複数本、ここでは3本のベルト11−a、11−b、1
1−cにより形成する。ここで、ベルト11が短辺10
b上を横切るように巻くことも可能だが、燃料電池スタ
ックが積層方向に極端に長い場合には、長辺10a方向
に並列した複数のベルトを配置した方が積層構造を安定
させることができる。エンドプレート9の各辺の長さが
変わらない燃料電池スタックにおいては、どちらの配置
とすることもできる。
ルト11により積層体17を締結させることにより、圧
力のかかり難い積層面中央部がベルト11により確実に
圧迫されるので、セパレータ21間の面当たりを十分な
ものにすることができる。積層面への圧力分布は、エン
ドプレート9の厚み変化の程度により調整することがで
きる。例えば、端部13bから中央部13aにかけて厚
み変化が急激なものとすると、積層面にかけられる圧力
が積層面中央部に集中する。このようにエンドプレート
9の形状を調整することにより、積層面に均一な圧力を
かけて接触抵抗を低減することができるので、燃料電池
を効率よく運転することができる。
り形成することで、つまり、ベルト11が掛け回される
積層体17の外周の角を曲面により形成することで、ベ
ルト11による圧力が、例えば平面により形成したとき
には角に集中するのを避けて曲面に分散することがで
き、エンドプレート9の機械的強度を向上することがで
き、ベルトの応力集中を改善できる。
としては、SUS、銅、アルミニウム、強化プラスチック
等が使用できるが、弾性率の大小によって適宜厚みを設
定することで、エンドプレート9に必要な機械強度を維
持することができる。
ンドプレート9が達する温度に耐えられる限り公知のあ
らゆる材質のものを使用することができる。また燃料電
池の構造上、ベルト11が電極群14の設側面に接触す
る可能性がある場合は、絶縁処理を施すか、もしくは絶
縁性のものを使用し、ベルト11に電流が流れることで
出力が低下するのを防ぐことが望ましい。
厚みを変化させたが、片方のみ変化させてもよい。
態における燃料電池スタックの積層方向の端部を短辺1
0b側からみたときの形状を図4に示す。
方の端部13bと中央部13aで共に厚くして、短辺1
0b側からみると曲線により三つの凸状部31、32、
33が形成されるようにした。ここで、端部13bに形
成した凸状部31、32よりも、中央部13aに形成し
た凸状部33の厚みを大きくする。また、その厚みの差
を、ベルト11を巻いたときにベルト11が凸状部3
1、32の一部、少なくともガスケット26の積層方向
延長上に接触・加圧するような程度の差となるように形
成する。このように形成することで、中央部13aおよ
び端部13bがベルト11の支点となり、圧力が集中し
てかかりやすくなる。
13a、端部13bを介して積層面に伝えることがで
き、その圧力分布を、凸状部31、32、33を形成す
る曲面の形状を変え、ベルトが接触する領域を調整する
ことにより調整することができる。ここでは、凸状部3
1、32の厚みは同じくすることで凸状部31、32に
同じ大きさの圧力がかかるようにした。
難い中央部13aに圧力をかけることができるととも
に、ガスケット26にも圧力をかけることができるの
で、さらにセパレータ21間の圧力を保持することがで
き、接触抵抗による出力の低下を抑制することができ
る。
おける燃料電池スタックの積層方向の端部を短辺10b
からみたときの形状を図5に示す。
に凸状部31、32、33を形成し、ベルト11を巻き
つける。次に、ベルト11の上から凸状部31、33間
の凹状部35にフック34a、凸状部33、32の間の
凹状部36にフック34bを設置する。フック34は、
例えばL字状やコの字形状のものを用いて、ベルトの外
側から長辺10aに沿って配置し、長辺10aの端部で
プレート9に固定する。このとき、フック34により凹
状部35、36とベルト11の距離が縮まるようにフッ
ク34とエンドプレート9との距離を調整する。このよ
うに形成することで、ベルト11の巻き付け方向の張力
がさらに大きくなり凸状部の頂点付近には積層方向内側
に向かう圧力がさらに大きくなるので、セパレータ21
の接触が促進される。また、凸状部31、32、33を
同じ厚みにしても、フック34により凸状部33にかか
る圧力を確保できる。
ほぼ同じ大きさの力がかかるため、力に応じた十分な機
械強度を有する材質を適用する。フック34とエンドプ
レート9との隙間は、形成した三つの凸状部31、3
2、33の厚さやベルトの締付け力の大きさによって適
宜変えることができる。
フック34を取り付けることで、少ない部材で積層方向
により大きな圧力を加えることができる。
とで確実に端部13bに形成した凸状部31、32にベ
ルト11からの圧力を加えることができるので、凸状部
31、32の厚さと凸状部33の厚さを同じにすること
ができる。これによりエンドプレート9の設計・製造が
容易になる。
おける燃料電池スタックの積層方向の端部を短辺10b
側からみたときの形状を図6に示す。
て、エンドプレート9の外側面14bの4隅にタイロッ
ド51を設置する。タイロッド51は電極群14、イン
シュレータ18エンドプレート9から成る積層体17を
積層方向に貫通するように設置し、積層方向両側から締
付けナット52により積層体17に所定の圧力をかけ
る。タイロッド51はセパレータ21に形成したガスケ
ット26の近くを貫通するように設置する。
辺10b方向に沿って巻き付けて、セパレータ21、2
2の中心付近に圧力をかける。
1によりガスケット26に直接圧力をかけることがで
き、接触抵抗を低減することができる。また、中央にベ
ルト11を巻きつけることで、圧力のかかり難い中央部
に圧力をかけることができ、接触抵抗の大きい中央付近
の接触を確実にすることができるので、さらに接触抵抗
を低減できる。
おける燃料電池スタックの概略を図7に示す。
に沿って変化させる。ここでは段階的に厚みを変化さ
せ、それぞれの厚さを形成する両端部41、42と中央
部43の三段により厚みを変化させる。また、長辺10
a方向の中央部43の厚さが、その両側部41、42の
厚さより大きく形成する。ここで、中央部43および両
側部41、42の幅をベルト11の幅よりも広くし、中
央部43にベルト11−bを巻きつけ、両側部41、4
2にベルト11―a、11−cを巻きつける。ベルト1
1−a、11−b、11−cの巻きつけ長さを等しくす
ることで、中央部43にかかる圧力を両側部41、42
に比べて大きくすることができる。また、段階的に厚さ
を変化させているので、ベルト11を所定の位置に容易
に取り付けることができる。
を用いたが、1本のベルト11により中央部43および
両側部41、42を覆うように巻きつけてもよい。1本
のベルトを巻きつけることで、エンドプレート9の厚み
が大きい部分にかかる圧力を集中的に増加することがで
きる。
の長さを一定としてプレート10の厚みを変化させた
が、プレート9の厚みは変化させずにベルト11の巻き
つけ部分の長さを変化させることで、かかる圧力を調整
してもよい。
ト9の厚み変化に合わせて形成したフックを取り付けた
り、ガスケット26付近にタイロッド51と締付けナッ
ト52を取り付けたりすることもできる。また、第1の
実施形態のように一つの凸状部が形成されたエンドプレ
ート9について、ベルト11の巻きつけ方向に垂直な方
向についての厚みを変化させてもよい。
ルト11の巻き付け方向についてのエンドプレート9に
かかる圧力の分布を適正化できるだけでなく、複数のベ
ルト11の巻き付け位置ごとのエンドプレート9にかか
る圧力の分布をも適正化することができる。
け力分布を、図9に従来技術による比較例の締付け力分
布を示す。どちらも、100mm×100mm×5mmtのカ
ーボン製セパレータを使用して、セパレータ間には感圧
紙を挟んでスタックを組み立てた。第4の実施形態につ
いてはエンドプレート9に端部13bの厚さが7mmに対
して中央部13a厚さが10mmのものを用い、エンドプ
レート9の四隅をあらかじめタイロッド51で組み立て
後にベルト11で締付けを行った。一方比較例ついて
は、エンドプレートに厚さ7mm一定のエンドプレートを
用いてタイロッドで組み立てた。分解後に取り出された
感圧紙の内、図8が第4の実施形態によるもの、図9が
比較例によるものである。従来技術である図9において
は中央部分の圧力が不十分であるのが分かる。これに対
して、第4の実施形態に適用した場合は前面に亘って圧
力が一定であり、中央部分も十分な圧力を得られてい
る。
るわけではなく、特許請求の範囲に記載した技術思想の
範囲以内で様々な変更が成し得ることは言うまでもな
い。
成する単位セルの構成図である。
である。
部の拡大図である。
部の側面図である。
部の側面図である。
部の側面図である。
部の図である。
ある。
Claims (7)
- 【請求項1】電解質膜を挟んで配置した一対の電極をセ
パレータで狭持して単位セルを構成し、この単位セルを
複数積層した両面にエンドプレートを配置して積層体を
構成し、エンドプレートの少なくとも一方は積層方向の
厚みが中央付近で増加するように形成し、かつ積層体の
外側から積層方向へ一本以上のベルトを掛け回して締結
したことを特徴とする燃料電池。 - 【請求項2】前記積層体をその周辺部において積層方向
に貫通するタイロッドにより締結した請求項1に記載の
燃料電池。 - 【請求項3】前記セパレータの積層面に、その外周辺に
沿ってガスケットを配置し、 前記ベルトが前記エンドプレートの外側面におけるベル
ト掛け回し方向に関する中央付近と前記ガスケット延長
上付近であたるように、前記エンドプレートの厚みを前
記ベルトの巻き付け方向に関する中央部と周辺部で増加
させた請求項1または2に記載の燃料電池。 - 【請求項4】前記エンドプレートの厚みを増加させた前
記ベルトの掛け回し方向に関する中央部と周辺部の間
に、前記ベルトの外側から前記積層体に向かってフック
を設置してベルト張力を高めるようにした請求項3に記
載の燃料電池。 - 【請求項5】前記積層体の積層面を長方形に形成し、前
記エンドプレートの外側面における前記ベルトの掛け回
し方向を前記積層面の短辺方向とする請求項1から4の
いずれか一つに記載の燃料電池。 - 【請求項6】前記ベルトが掛け回される前記エンドプレ
ートの端部を曲面により形成する請求項1から5のいず
れか一つに記載の燃料電池。 - 【請求項7】前記ベルトを少なくとも三本以上巻き付
け、そのうちの中央付近に巻き付けたベルトの締付ける
力を、その他のベルトが締付ける力より大きくする請求
項1から6のいずれか一つに記載の燃料電池。
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