JP2009270357A - 立体駐車設備の入出庫管理方法および入出庫管理システム - Google Patents

立体駐車設備の入出庫管理方法および入出庫管理システム Download PDF

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Abstract

【課題】 対象の駐車設備に登録済みか未登録かに拘わらず入出庫することを可能にし、しかも、登録済み車両は降車せずに入庫させ、円滑で待ち時間の少ない入出庫作業を可能にする入出庫管理システムを提供する。
【解決手段】 立体駐車設備1の運転を操作するための運転操作盤8と、入庫車両に搭載された無線通信用の車載器10からの第一固有情報WCNを受信しうる通信装置11と、受信した第一固有情報WCNに基づいて、当該入庫車両が登録済み車か否かを判断する登録判別部、および、この登録判別部によって未登録車と判別されたときに、この車両の第一固有情報を新たに登録する登録部28を有する、駐車設備の入出庫運転を制御する制御装置9と備えており、この制御装置9は、前記受信した第一固有情報WCNが登録済みである場合に自動的に入庫運転制御を開始し、第一固有情報WCNを受信できなかった場合に運転操作盤の操作による入庫運転を可能とする。
【選択図】 図3

Description

本発明は立体駐車設備への車両の入出庫を管理する方法および入出庫を管理するためのシステムに関する。
一般的に、立体駐車設備は少なくとも一つの入出庫口を有しており、この入出庫口には開閉する扉が設けられている。また、この入出庫口の外部には運転操作盤が設置されており、駐車設備の管理人や利用者自身が入出庫のための各操作をこの運転操作盤によって行う。契約利用者自身が運転操作する方式の立体駐車設備では、契約利用者は入庫時に入出庫口の手前で車両を停止させ、運転操作盤においてその操作ボタンやIDカードによって運転操作する。この操作によって、車両搭載用のケージやパレット等の搬機を入出庫部に呼び出し、車両をその上に乗り入れた後、入出庫口から外に出て運転操作盤を操作して扉を閉める。一方、出庫時には利用者は運転操作盤においてその操作ボタンやIDカードによって操作し、自分の車が搭載された搬機を入出庫部に呼び出す。目的の搬機が到着すると扉が開くので、利用者は車を運転して入出庫口から外に出る。そして、一旦停車して降車し、再度運転操作盤を操作して扉を閉める。
近年、有料道路の料金所で車両を停止させることなく通過しながら自動料金決済を行うETC(Electronic Toll Collection)システムが普及し、ETC車載器を搭載した車両(以下、ETC車両と呼ぶ)も増加してきている。必然的に立体駐車設備を利用する車両についても、このETC車両とETC車載器を搭載していない非ETC車両とが混在するようになってきている。
契約対象をETC車両に限った立体駐車設備が提案されているが(特許文献1参照)、前述した状況下では、立体駐車設備も有料道路と同様にETC車両と非ETC車両との混在を受け入れざるを得ない。ETC車両専用の駐車設備の利用者であっても、車検時や故障修理期間には代車として非ETC車両や非契約のETC車両を使用せざるを得ない場合がある。このような場合には、当該(ETC車両専用の)駐車設備の契約利用者であるにも拘わらずこれを利用することができない事態となる。
このような問題は、前述した機械駆動の駐車設備(機械式駐車設備)であれば、エレベータ式駐車設備、垂直循環式駐車設備、水平循環式駐車設備、箱形循環式駐車設備、円形循環式駐車設備、平面往復式駐車設備等、において起こり得る。
特開2007−100304号公報
本発明は、かかる現状に鑑みてなされたものであり、登録済みか未登録かに拘わらず入出庫することが可能であり、しかも、登録済み車両であれば運転操作盤の操作のために降車する必要なく入庫することができ、円滑で待ち時間の少ない入出庫作業を可能とする入出庫管理方法および入出庫管理システムを提供することを目的としている。
本発明の入出庫管理方法は、
運転操作装置と、無線通信用の車載器からの第一固有情報を受信することができる通信装置とを備えた立体駐車設備の入出庫管理方法であって、
この通信装置が立体駐車設備に入庫しようとする車両から受信した前記第一固有情報が登録済みである場合に、自動的に入庫運転を開始し、
前記通信装置が立体駐車設備に入庫しようとする車両から前記第一固有情報を受信できなかった場合に、前記運転操作装置の操作による入庫運転を可能にするものである。
この入出庫管理方法によれば、無線通信用の車載器を搭載した車両も搭載しない車両も、いずれも入出庫が可能である。前記通信装置の働きにより、とくに車載器を搭載した車両に対しては自動的に入庫運転がなされるため、入出庫の待ち時間が大幅に短縮されてスムーズな入出庫が可能となる。
前記通信装置が立体駐車設備に入庫しようとする車両から受信した前記第一固有情報が未登録である場合に、前記運転操作装置の操作による入庫運転を可能とするとともに、受信した前記未登録の第一固有情報を登録することができる。この車両は、最初は運転操作装置の操作による入庫運転をしなければならないが、それとともに第一固有情報が登録されるので、次回入庫するときには登録車両となっているため、自動的に入庫運転が開始される。
ETC車載器の無線通信番号を前記第一固有情報としてもよい。汎用のDSRC通信システムおよび汎用のETC車載器が存在するので、前述した入出庫管理方法が容易に実現可能となる。
前記運転操作装置に利用者のIDカードから第二固有情報を読み取ることができるID読み取り手段を備え、
前記通信装置が立体駐車設備に入庫しようとする車両から前記第一固有情報を受信できなかった場合に、前記運転操作装置を直接操作することによる入庫運転を可能にするとともに、前記ID読み取り手段がIDカードから読み取った第二固有情報が登録済みである場合に、自動的に入庫運転を開始することもできる。
前記第一固有情報に代えてまたはこれとともに、第二固有情報を登録することにより、このIDカードの第二固有情報をID読み取り手段に読み取らせるだけで、自動的に入庫運転が開始されるので便利である。ここで、IDカードとは、ICカード、磁気カード、(符号、文字、バーコード等の)印字カード等、特定の情報を格納した種々のカードをいう。
前記ID読み取り手段がIDカードから読み取った第二固有情報が未登録である場合に、前記運転操作装置を直接操作することによる入庫運転を可能にするとともに、読み取った前記未登録の第二固有情報を登録することができる。したがって、この車両は、最初は運転操作装置の操作による入庫運転をしなければならないが、それとともに第二固有情報が登録されるので、次回入庫するときには登録車両となっているため、第二固有情報をID読み取り手段に読み取らせるだけで、自動的に入庫運転が開始される。
前記運転操作装置の操作による入庫運転が、予め登録されている利用者固有の暗証番号を運転操作装置において入力することにより可能となるようにすることができる。
本発明の入出庫管理システムは、
立体駐車設備の入出庫管理システムであって、
前記立体駐車設備の運転を操作するための運転操作装置と、
立体駐車設備に入庫しようとする車両に搭載された無線通信用の車載器からの第一固有情報を受信することができる通信装置と、
駐車設備の入出庫運転を制御する運転制御装置であって、前記受信した第一固有情報に基づいて当該入庫しようとする車両が登録済み車であるか否かを判断する登録判別部、および、この登録判別部によって未登録車と判別されたときにこの車両の第一固有情報を新たに登録する登録部を有する運転制御装置と備えており、
この運転制御装置は、入庫しようとする車両から受信した前記第一固有情報が登録済みである場合に自動的に入庫運転制御を開始し、入庫しようとする車両から前記第一固有情報を受信できなかった場合に前記運転操作装置の操作による入庫運転を可能とするものである。
かかる入出庫管理システムによれば、前述した入出庫管理方法よる場合と同様に、入出庫の待ち時間が大幅に短縮してスムーズな入出庫が可能となる。
前記運転制御装置については、前記通信装置が立体駐車設備に入庫しようとする車両から受信した前記第一固有情報が未登録である場合に、前記運転操作装置の操作による入庫運転を可能とするとともに、受信した前記未登録の第一固有情報を登録するように構成することができる。
ETC車載器の無線通信番号を前記第一固有情報としてもよい。
前記運転操作装置が利用者のIDカードから第二固有情報を読み取ることができるID読み取り手段を備え、
前記運転制御装置は、前記通信装置が立体駐車設備に入庫しようとする車両から前記第一固有情報を受信できなかった場合に、前記運転操作装置を直接操作することによる入庫運転を可能にするとともに、前記ID読み取り手段が読み取った第二固有情報が登録済みである場合に、自動的に入庫運転制御を開始するように構成することができる。
前記運転制御装置は、ID読み取り手段が読み取った第二固有情報が未登録である場合に、前記運転操作装置を直接操作することによる入庫運転を可能とするとともに、読み取った前記未登録の第二固有情報を登録するように構成することができる。
入出庫口と、車両の移動を検知する動体検知手段と、車両の存在を検知する在車検知手段とを備え、
前記動体検知手段および在車検知手段の検知結果に基づいて、前記運転制御装置が、車両が入出庫口に接近しつつあると判断したときに、前記通信装置の当該車両との通信を開始させるように構成してもよい。
このように構成すれば、車両が入出庫口に接近している場合にこれを入庫車両と判断することができるので、前記通信装置を入庫車両のみと通信させることが可能となり、正確な入出庫管理が可能となる。
本発明によれば、対象の駐車設備に登録済みか未登録かに拘わらず入出庫させることが可能であり、しかも、登録済み車両は降車せずに入庫することができ、円滑で待ち時間の少ない入出庫作業が可能となる。
添付の図面を参照しながら本発明にかかる立体駐車設備の入出庫管理方法および入出庫管理システムの実施形態を説明する。図1は本発明が適用されうる立体駐車設備の一例である垂直循環式駐車設備の入出庫口の外側付近を概略的に示す斜視図である。図2は図1の入出庫口付近を矢印IIの方向に見た側面図である。
図示の駐車設備1はその地上階が入出庫階2とされており、そこには扉3aが設置された入出庫口3が形成されている。駐車塔1a内には上下一対のスプロケットが設置されており(図2には下部のスプロケット4のみ示されている)、これらに無端の主務チェーン5が掛け回されている。主務チェーン5には複数個の車両収容ケージ6が所定ピッチで吊り下げられている。各ケージ6には車両搭載用のパレット7が設置されている。図示しない循環駆動装置によって上部のスプロケットが回転させられ、主務チェーン5全体が循環する。入庫する車両は入出庫階2に着床しているケージ6のパレット7上に乗り入れ、その後、所定位置まで上昇させられる。
図1に示すごとく、駐車塔1aの外面における入出庫口3の近傍にはこの駐車設備1の運転操作盤8および運転制御装置(以下、単に制御装置ともいう)9が設置されている。この運転操作盤8は、たとえば、契約利用者や管理人が貸与されたキー27(図3参照)によってその蓋を開けて入出庫運転の操作をするためのものである。すなわち、運転操作盤8の暗証番号入力ボタンやテンキーを操作することにより、契約利用者に与えられたID(暗証番号)を入力し、所定の空ケージ(車両が搭載されていないケージ)の呼び出し等の操作を行う。または、契約利用者の第二固有情報IDを格納したIDカード(ICカード、磁気カード等であるが、以下、ICカードで代表させる)を運転操作盤8の読み取り機26(図3参照)にかざしてこの第二固有情報IDを読み取らせて許可を得ることにより、運転制御を開始させる。
また、この駐車設備1に登録されたETC車両の場合は、運転操作盤8の操作やICカードの使用を要することなく入出庫が可能である。図1および図2に示すように、駐車塔1aの外面における入出庫口3の上方には、ETC車両EMが搭載している通信用のETC車載器(以下、単に車載器という)10との通信が可能なDSRC(狭域通信)通信装置11が設置されている。この通信装置11は、入出庫口3の外方の所定範囲Xにある車載器10から発信される当該車両EMの第一固有情報を受信することができる。この第一固有情報はたとえばETC車載器の無線通信番号(WCN:ワイヤレスコールナンバー)である。前記通信装置11は、入出庫口3の外方の所定範囲にある全ETC車両と通信するのではない。以下に説明する要領で、この立体駐車設備1に入庫しようとするETC車両を検出し、この入庫しようとするETC車両とのみ通信する。
図1および図2に示すように、駐車塔1aの外面における入出庫口3の上方には動体検知器13および在車検知器14を有した複合センサ15が設置されている。動体検知器13はマイクロ波を用いて動体による反射波とのドップラー効果を利用するマイクロ波センサである。この動体検知器13は、所定範囲Yにおける入出庫口3に接近する車両を検知し、遠ざかる車両は検知しないように構成されている。また、在車検知機14は入出庫口3近傍の所定範囲Zにある静止物体を検知する近赤外線反射方式の検知センサである。この複合センサ15により、入出庫口3の外方の所定範囲における接近車両を検知する。その接近車両がETC車両であるか否かは問わない。前記制御装置9は、この複合センサ15の検知結果に基づいて、検知された車両が入庫しようとしている車両であるか否かを判断することができる。入庫しようとする車両であると判断した場合には、前記通信装置11を作動させて受信可能な状態にする。したがって、入庫しようとする車両がETC車両である場合には、その車載器10から発信しているその車両の第一固有情報WCNを通信装置11が読み取ることになる。
前記複合センサ15は、既設の駐車設備に対していわゆる後付けによっても容易に設置、随時調整が可能である、という利点があるため採用されている。しかし、とくにかかる複合センサに限定はされない。たとえば、車両の移動方向検知と在車検知との兼用のために、ループコイルを入出庫口の外方の地中に埋設したり適切な高さ位置に配置してもよい。また、在車検知としては、超音波センサ等を採用してもよい。
図1および図2に示すように、駐車塔1aの外面における入出庫口3の上方には入庫車のドライバーに対する案内を表示する案内表示器16、および、ドライバーに対する注意を喚起するための表示灯17が設置されている。案内表示器16および表示灯17の表示内容については後述する。
図3には、図1の立体駐車設備1の運転操作盤8およびこれに接続された制御装置9、並びに、この制御装置9による立体駐車設備1の運転制御が示されている。制御装置9としては契約利用者の固有情報の登録に関する部分のみが図示されている。
運転操作盤8には、空パレットの呼び出しボタン、安全確認ボタン、契約利用者の暗証番号入力ボタン、運転スタートボタン、運転終了および扉閉のボタン等の各種操作ボタン21が設置されている。所定のボタンには押圧状況を表示するためのランプ21aが併設されている。また、現在の空パレットの台数、実パレットの台数および待ち時間等を表示し、テンキー22の操作によって該当する入出庫部の番号および呼び出し番号等を表示する表示部23が設置されている。この表示部23には上記項目以外にも、必要に応じて種々のメッセージが表示される。安全確保のための非常停止ボタン24も設置されている。さらに、全ケージのうち既に車両を搭載収容しているケージ(実車ケージ)の番号のみを点灯等によって示す実車表示部25が設置されている。
前述したように、この運転操作盤8には、契約利用者が携帯しているICカードや磁気カード(以下、ICカード27と呼ぶ)に格納された第二固有情報(ID番号とも呼ぶ)IDを読み取るための読み取り機26が設置されている。契約利用者がICカード27をこの読み取り機26にかざせば、その第二固有情報IDが読み取られて制御装置9に送られる。制御装置9には、各契約利用者に振り当てられた暗証番号SCを登録した登録テーブル28が格納されている。登録テーブル28には、この暗証番号SCに対応させて、ICカードの第二固有情報ID、ETC車載器の第一固有情報WCN、および、当該契約利用者専用のケージ番号CNが登録されている。さらに、この制御装置9には、読み取り機26に読み取られて制御装置9に送られた第二固有情報IDを、登録テーブル28と照合してこれが登録済みか否かを判断する登録判別部(図示せず)が設けられている。登録済みであればその第二固有情報IDに対応した番号のケージ、または、特定されていない空ケージが入出庫階に呼び出されることになる。一方、未登録と判断された場合には、前述したように運転操作盤8の操作ボタン21やテンキー22を操作することによって入庫運転をする必要がある。
また、前述したDSRC通信装置11が、入庫しようとしているETC車両EMの第一固有情報WCNを受信すると、これが制御装置9に送られる。制御装置9では、前記登録判別部において、送られてきた第一固有情報WCNが登録テーブル28と照合されて登録済みか否かが判別される。登録済みであればその第一固有情報WCNに対応した番号のケージ、または、特定されていない空ケージが入出庫階に呼び出されることになる。このように、登録済みのETC車両EMであれば、そのドライバーはICカード27を読み取り機26にかざしたり、運転操作盤8の操作ボタン21やテンキー22を操作したりする必要はなく入庫することができる。未登録と判断された場合には、ICカードの読み取り、または、操作ボタン21やテンキー22の操作が必要となる。
前記制御装置9は自動登録機能を備えている。すなわち、制御装置9には登録部(図示せず)が設けられている。この登録部では、受信した第一固有情報WCNが前記登録判別部において未登録と判断されたときは、その第一固有情報WCNを暗証番号に対応させて登録テーブル28に新規登録する。ドライバーは並行してICカード、操作ボタン21またはテンキー22の操作を行っている。このように第一固有情報WCNが新規に登録された場合には、次回の入庫時には契約ETC車両として自動的に入庫運転が開始されることになる。また、前述したICカード27による入庫操作時においても、読み取られた第二固有情報IDが未登録であると判断したときには、登録部においてこの第二固有情報IDを暗証番号に対応させて登録テーブル28に新規登録する。ドライバーは並行して操作ボタン21またはテンキー22の操作を行っている。このように第二固有情報IDが新規に登録された場合には、次回の入庫時にはそのICカード27を読み取り機26にかざすことにより、契約利用者の車両として自動的に入庫運転が開始されることになる。
たとえば車検時や故障修理期間等に代車としてETC車両を使用す場合、登録テーブル28には同じ契約利用者の暗証番号に対して複数の第一固有情報WCNが登録されることになる。かかる事態が繰り返されると第一固有情報WCNが重複する事態が際限なく拡がる可能性がある。かかる事態が駐車設備の管理上問題になるのであれば、常に最新の第一固有情報WCNのみを登録し、それ以前の第一固有情報WCNを抹消するように構成することができる。
この運転操作盤8に接続された制御装置9は、運転操作盤8による指示操作に応じて、ケージ6の循環駆動、入出庫階2におけるパレット7の持ち上げおよび旋回駆動、入出庫口3の扉3aの開閉駆動等を含む各駆動部の制御を行う。さらに、駐車塔1a内部に設置された車両や人を検知する図示しないセンサ等の検知部の制御を行う。また、運転操作盤8による操作や前記検知部による検知結果に応じて、利用者等に対する誘導、案内、注意を放送および/または表示によって行う。
図4〜図6、図9および図10を参照しながら、以下に、前記駐車設備1の入庫管理方法の一例、換言すれば、前記制御装置9による駐車設備1への入庫運転制御の一例を、それに伴う入出庫口3の表示灯17の点灯状況、および、利用者の運転操作盤8に対する操作等と併せて説明する。
図4において、(1)まず、入庫しようとする利用者(ドライバー等)が入出庫口に接近して(図9(a))その手前で車両を停止する。(2)このとき表示灯は消灯状態である。(3)駐車設備1の複合センサ15の動体検知器13がこの入庫車両が接近してくるのを検知すると(図9(b))、(4)前記表示灯が緑色灯を短ピッチで点滅させる。(5)さらに前記複合センサ15の在車検知器14が入出庫前の所定範囲内でこの入庫車両を検知すると(図9(c))、(6)表示灯の点滅が長ピッチになるとともに、(7)制御装置9がDSRC通信装置11の通信を可能にし(図9(d))、(8)運転操作盤8におけるICカードによる操作および押しボタン操作等を無効化する。(9)DSRC通信装置11が前記入庫車両の車載器10から第一固有情報WCNの取得に成功したらこれを制御装置に送る。(10)制御装置は受信した前記第一固有情報WCNを前述した登録テーブル28と照合して図5のAに移る。(11)一方、所定時間内に前記第一固有情報WCNの取得に成功しなかった場合は図5のBに移る。
図5のAにおいて、(12)前記第一固有情報WCNを前述した登録テーブル28と照合した結果、登録テーブル28中にこの第一固有情報WCNが存在したら、(13)表示灯は緑色灯の点滅を点灯に変え、(14)DSRC通信装置11はその通信を終了する。(15)そして、この第一固有情報WCNに対応する番号のケージまたは他の空ケージを入出庫階に呼び出す。(16)目的のケージが入出庫階に着床したら、(17)入出庫口の扉が開く。(18)利用者は車両を運転して入出庫口3より入場して着床しているケージに乗り入れる(図9(e))。(19)表示灯が消灯する。(20)このようにして当該車両の入庫が完了すれば図6のCに移る。
一方、前記(13)で照合した結果、登録テーブル28中にこの第一固有情報WCNが存在しない場合は、(21)表示灯が緑色灯と赤色灯とを同時に短ピッチで点滅させるともに、(22)制御装置9はICカードによる運転操作盤8の操作を有効化する(図10(d1))。(23)利用者が運転操作盤8の読み取り機26にICカード27をかざしたときには、(24)読み取り機26がこのICカード27から第二固有情報IDを読み取ることができ、(25)読み取り機26から第二固有情報IDが制御装置に送られる。また、前記(13)で照合した結果登録テーブル28中に存在しなかった前記受信した第一固有情報WCNも制御装置に送られる。そして、両固有情報ID、WCNが登録テーブル28に新規登録される。このとき、(26)表示灯は緑色灯を点灯する。そして、前記(15)〜(20)の入庫運転が自動的になされる。
一方、前記(24)において、(27)第二固有情報IDを所定時間内に読み取ることができなかった場合、たとえば利用者がICカード27を所持していなかった場合等は、(28)表示灯が赤色灯を短ピッチで点滅させ、(29)DSRC通信装置11の通信を終了し、図6のDに移る。また、前記図4の(12)において、所定時間内に前記第一固有情報WCNの取得に成功しなかった場合も、本図5のBから、(29)DSRC通信装置11の通信を終了し、図6のDに移る。
図6のCにおいて、入庫完了後に、(30)(31)利用者が運転操作盤8の安全確認ボタン、終了扉閉ボタンおよびスタートボタンを押すことにより、(32)入出庫口の扉が閉まり、(33)その車両が乗り入れたケージの番号と第一固有情報WCNおよび/または第二固有情報IDとが対応して登録される。すなわち、この入庫車両が現在入庫中であることが図示しない入庫登録テーブル(前記登録テーブル28とは異なる)に登録される。
一方、図6のDにおいて、第二固有情報IDの読み取りができず、且つ、前記図4の(11)において第一固有情報WCNの取得にも成功しなかった場合、(34)運転操作盤8に対する暗証番号の入力操作等を有効化する。なお、利用者の便宜のために再度ICカードによる操も有効化される。その結果、(35)利用者が運転操作盤8の読み取り機26にICカード27をかざしたり、暗証番号の入力およびスタートボタンの操作等を行う(図10(d2))ことにより、(36)制御装置9が適正な入庫操作によって入庫要求有りと判断した場合に、図5におけるEに移り、前記(15)〜(20)の入庫運転がなされる。
また、前記(36)において何らかの理由、つまり入庫操作をしなかったり誤操作をしている場合等の理由により、入庫要求がないと判断し、しかも、(37)当該車両が前記在車検知器14によって検出されている状態では、(38)「入庫不可」というメッセージが放送されたり、案内表示器16に表示される。(39)利用者はこのメッセージを認知する等の理由により、退場し、(40)表示灯17が消灯する。
以上説明した入庫動作等は一例であり、かかる手順に限定されることはない。
図7および図8を参照しながら、駐車設備1からの出庫管理方法の一例を、換言すれば、前記制御装置9による駐車設備1への出庫運転制御の一例を、それに伴う入出庫口3の表示灯17の点灯状況、および、利用者の運転操作盤8に対する操作等と併せて説明する。
図7において、(41)まず、利用者が運転操作盤8の読み取り機26にICカード27をかざしたり、暗証番号の入力およびスタートボタンの操作等によって出庫要求を行う。(42)このとき表示灯は消灯状態を維持している。(43)制御装置9が、運転操作盤8からの信号によって出庫要求有りと判断すれば、(44)この暗証番号や第二固有情報IDを入庫登録テーブル(前記(33)を参照)と照合する。(45)入庫登録テーブル中にその暗証番号や第二固有情報IDに対応するケージを特定することができたときは、(46)このケージ(出庫ケージ)を呼び出し、(47)入出庫階にこの出庫ケージが着床すると、(48)入出庫口の扉が開かれ、図8のFに移る。(49)一方、前記(45)において入庫登録テーブル中にその暗証番号や第二固有情報IDに対応するケージを特定することができなかったときは、待機状態(43)に戻る。
図8のFにおいて、(50)利用者は前記開かれた扉から駐車塔の内部に入り、ケージが搬送してきた車両を運転して入出庫口より退出する。(51)駐車塔内のセンサ等によって出庫の完了が確認されたあと、(52)前記在車検知器14が入出庫口の外側に出庫車両の存在を確認すると、(53)表示灯は緑色灯と赤色灯とを交互にゆっくりと点滅させる。なお、出庫車両は入出庫口に接近するように移動するものではないので、動体検知器13は作動せず、通信装置11が通信することは阻止される。(54)(55)出庫退出した利用者が一旦降車し、運転操作盤8の安全確認ボタン、終了扉閉ボタンおよびスタートボタンを押すことにより、(56)入出庫口の扉が閉まり、(57)前述した入庫登録テーブルに登録されていたケージ番号およびこれと対応するその出庫車両の第一固有情報WCNおよび/または第二固有情報IDの登録が抹消される。(58)利用者は再度乗車して完全に退場する。(59)在車検知器14が入出庫口の外側に当該出庫車両の存在を検知しなくなると、(60)表示灯は消灯する。
以上説明した出庫動作等は一例であり、かかる手順に限定されることはない。
また、本実施形態では、便宜上いかなる種類の車両であっても収容することができる立体駐車設備を対象として説明したが、かかる駐車設備には限定されない。立体駐車設備によっては、ケージやパレットごとに収容可能車両の諸元(車高、車幅、車長等)が異なることがあり、契約利用者ごとに車種(普通車、ミッドルーフ車、ハイルーフ車、大型重量車等)を限定している場合もある。このような場合には、最初に契約した車両について、最初に登録された車載器の第一固有情報WCNは更新不可とすることができる。すなわち、変更後の第一固有情報WCNを登録テーブル28と照合する段階で、重複登録を理由として非ETC車両と判定するようにすることができる。そして、どのような車種の代車であっても、駐車設備の管理人が「収容可能な車種である」ことの確認のもと、非ETC車両として入庫可能とすることができる。
前述した実施形態では垂直循環式駐車設備を例示しているが、この発明の適用対象はかかる駐車設備に限定はされない。たとえば、エレベータ式駐車設備、スタッカクレーン式駐車設備、水平循環式駐車設備、箱形循環式駐車設備、円形循環式駐車設備、水平往復式駐車設備等にも適用可能である。さらに、地上やピット内に設置される多段式駐車設備にも適用可能である。多段式駐車設備の場合は、前面の昇降柵が前記実施形態における入出庫口の扉に相当する。
本発明の立体駐車設備の入出庫管理によれば、対象の駐車設備に登録済みか未登録かに拘わらず入出庫させることが可能であり、しかも、登録済み車両は降車せずに入庫することができ、円滑で待ち時間の少ない入出庫作業が可能となる。したがって、たとえばETCシステムに対応した(ETC車載器を搭載した)ETC車両も混在して利用する立体駐車設備にとって有用である。
本発明が適用されうる立体駐車設備の一例である垂直循環式駐車設備の入出庫口の外側付近を概略的に示す斜視図である。 図1の入出庫口付近を矢印IIの方向に見た側面図である。 図1の立体駐車設備の運転操作盤およびこれに接続された制御装置、並びに、この制御装置による立体駐車設備の運転制御を示すブロック図である。 図1の駐車設備への入庫時の運転制御、駐車装置の動き、利用者の動作の流れを示すフローチャートである。 図1の駐車設備への入庫時の運転制御、駐車装置の動き、利用者の動作の流れを示すフローチャートである。 図1の駐車設備への入庫時の運転制御、駐車装置の動き、利用者の動作の流れを示すフローチャートである。 図1の駐車設備からの出庫時の運転制御、駐車装置の動き、利用者の動作の流れを示すフローチャートである。 図1の駐車設備からの出庫時の運転制御、駐車装置の動き、利用者の動作の流れを示すフローチャートである。 図9(a)〜図9(e)はそれぞれ、図1の駐車設備への入庫時の利用者の動作等を示す側面図である。 図10(d1)および図10(d2)はそれぞれ、図1の駐車設備への入庫時の利用者の動作等を示す側面図であり、図9(d)に対応する図である。
符号の説明
1・・・・駐車設備
2・・・・入出庫階
3・・・・入出庫口
4・・・・下部スプロケット
5・・・・主務チェーン
6・・・・ケージ
7・・・・パレット
8・・・・運転操作盤
9・・・・制御装置
10・・・・車載器
11・・・・(DSRC)通信装置
13・・・・動体検知器
14・・・・在車検知器
15・・・・複合センサ
16・・・・案内表示器
17・・・・表示灯
21・・・・操作ボタン
22・・・・テンキー
23・・・・表示部
24・・・・非常停止ボタン
25・・・・実車表示部
26・・・・読み取り機
27・・・・ICカード
28・・・・登録テーブル
CN・・・・ケージ番号
EM・・・・ETC車両
ID・・・・第二固有情報
WCN・・・・第一固有情報
X・・・・(DSRC)通信装置が受信しうる範囲
Y・・・・動体検知器が検知しうる範囲
Z・・・・在車検知器が検知しうる範囲

Claims (12)

  1. 運転操作装置と、無線通信用の車載器からの第一固有情報を受信することができる通信装置とを備えた立体駐車設備の入出庫管理方法であって、
    この通信装置が立体駐車設備に入庫しようとする車両から受信した前記第一固有情報が登録済みである場合に、自動的に入庫運転を開始させ、
    前記通信装置が立体駐車設備に入庫しようとする車両から前記第一固有情報を受信できなかった場合に、前記運転操作装置の操作による入庫運転を可能にする入出庫管理方法。
  2. 前記通信装置が立体駐車設備に入庫しようとする車両から受信した前記第一固有情報が未登録である場合に、前記運転操作装置の操作による入庫運転を可能とするとともに、受信した前記未登録の第一固有情報を登録する請求項1記載の入出庫管理方法。
  3. 前記第一固有情報がETC車載器の無線通信番号である請求項1または2記載の入出庫管理方法。
  4. 前記運転操作装置が利用者のIDカードから第二固有情報を読み取ることができるID読み取り手段を有しており、
    前記通信装置が立体駐車設備に入庫しようとする車両から前記第一固有情報を受信できなかった場合に、前記運転操作装置を直接操作することによる入庫運転を可能にするとともに、前記ID読み取り手段がIDカードから読み取った第二固有情報が登録済みである場合に、自動的に入庫運転を開始する請求項3記載の入出庫管理方法。
  5. 前記ID読み取り手段がIDカードから読み取った第二固有情報が未登録である場合に、前記運転操作装置を直接操作することによる入庫運転を可能にするとともに、読み取った前記未登録の第二固有情報を登録する請求項4記載の入出庫管理方法。
  6. 前記運転操作装置の操作による入庫運転が、予め登録されている利用者固有の暗証番号を運転操作装置において入力することにより可能となる請求項1〜5のうちのいずれか一の項に記載の入出庫管理方法。
  7. 立体駐車設備の入出庫管理システムであって、
    前記立体駐車設備の運転を操作するための運転操作装置と、
    立体駐車設備に入庫しようとする車両に搭載された無線通信用の車載器からの第一固有情報を受信することができる通信装置と、
    駐車設備の入出庫運転を制御する運転制御装置であって、前記受信した第一固有情報に基づいて当該入庫しようとする車両が登録済み車であるか否かを判断する登録判別部、および、この登録判別部によって未登録車と判別されたときにこの車両の第一固有情報を新たに登録する登録部を有する運転制御装置と備えており、
    この運転制御装置は、入庫しようとする車両から受信した前記第一固有情報が登録済みである場合に自動的に入庫運転制御を開始し、入庫しようとする車両から前記第一固有情報を受信できなかった場合に前記運転操作装置の操作による入庫運転を可能とする入出庫管理システム。
  8. 前記運転制御装置は、前記通信装置が立体駐車設備に入庫しようとする車両から受信した前記第一固有情報が未登録である場合に、前記運転操作装置の操作による入庫運転を可能にするとともに、受信した前記未登録の第一固有情報を登録する請求項7記載の入出庫管理システム。
  9. 前記第一固有情報がETC車載器の無線通信番号である請求項7または8記載の入出庫管理システム。
  10. 前記運転操作装置が利用者のIDカードから第二固有情報を読み取ることができるID読み取り手段を有しており、
    前記運転制御装置は、前記通信装置が立体駐車設備に入庫しようとする車両から前記第一固有情報を受信できなかった場合に、前記運転操作装置を直接操作することによる入庫運転を可能にするとともに、前記ID読み取り手段が読み取った第二固有情報が登録済みである場合に、自動的に入庫運転制御を開始する請求項9記載の入出庫管理システム。
  11. 前記運転制御装置は、ID読み取り手段が読み取った第二固有情報が未登録である場合に、前記運転操作装置を直接操作することによる入庫運転を可能にするとともに、読み取った前記未登録の第二固有情報を登録する請求項10記載の入出庫管理システム。
  12. 入出庫口と、車両の移動を検知する動体検知手段と、車両の存在を検知する在車検知手段とを備えており、
    前記動体検知手段および在車検知手段の検知結果に基づいて、前記運転制御装置が、車両が入出庫口に接近しつつあると判断したときに、前記通信装置の当該車両との通信を開始させるように構成されている請求項7〜11のうちのいずれか一の項に記載の入出庫管理システム。
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