JP2009266665A - コネクタ - Google Patents

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Abstract

【課題】外部信号の侵入を防止し、電気機器の誤動作を防止できるコネクタを提供することにある。
【解決手段】電気ケーブル25に接続したプラグ10のピン端子20を、電気ケーブル75を接続したソケット60のソケット端子70に圧入して電気接続するとともに、前記プラグ10のプラグホルダ40と前記ソケット60のソケットホルダ90とを接続するコネクタである。そして、前記電気ケーブル25のシールド線27に一端部を電気接続し、かつ、他端側の開口縁部に形成した筒状シールド部材30の弾性腕部32を導電性の前記プラグホルダ40の内周面に接触させる一方、前記電気ケーブル75のシールド線77に一端部を電気接続し、かつ、他端側の開口縁部に形成した筒状シールド部材80の弾性腕部82を導電性の前記ソケットホルダ90の内周面に接触させた。
【選択図】図11

Description

本発明はコネクタ、特に、外部信号の侵入を遮断できるシールド機能を備えたコネクタに関する。
従来、コネクタとしては、例えば、ネジを介して電気ケーブルを同一軸心上に電気接続するネジ式コネクタがある(参考文献1参照)が、前記ネジ式コネクタでは微振動等が加わることによって緩むおそれがあり、トルク管理が常に必要であるので、メンテナンスに手間がかかる。
一方、前述の不具合を解消するコネクタとして、例えば、いわゆるバヨネット式コネクタ(参考文献2参照)がある。
特開2002−237348号公報 特開2001−52821号公報
しかしながら、前述のいずれのコネクタも、外部信号がコネクタから電気ケーブルに侵入することにより、前記電気ケーブルに接続した電気機器を誤動作させるおそれがあるという問題点がある。
本発明は、前記問題点に鑑み、外部信号の侵入を防止し、電気機器の誤動作を防止できるコネクタを提供することを課題とする。
本発明にかかるコネクタは、前記課題を解決すべく、一方の電気ケーブルに接続したプラグのピン端子を、他方の電気ケーブルを接続したソケットのソケット端子に接触させて電気接続するとともに、前記プラグのプラグホルダと前記ソケットのソケットホルダとを接続するコネクタであって、一方の前記電気ケーブルのシールド線に一端部を電気接続し、かつ、他端側の開口縁部に形成した筒状シールド部材の弾性腕部を導電性の前記プラグホルダの内周面に接触させる一方、他方の前記電気ケーブルのシールド線に一端部を電気接続し、かつ、他端側の開口縁部に形成した他の筒状シールド部材の弾性腕部を導電性の前記ソケットホルダの内周面に接触させる構成としてある。
本発明によれば、プラグホルダおよびソケットホルダを機械的接続するだけでなく、筒状シールド部材を介して電気ケーブルに電気的接続することにより、一方の電気ケーブルのシールド線と他方の電気ケーブルのシールド線とを接続し、電磁シールドできる。
また、筒状シールド部材の弾性腕部をプラグホルダおよびソケットホルダの内周面にそれぞれ接触させるので、部品公差のバラツキを吸収でき、高い組立精度を必要とせず、組み立てが容易になる。
さらに、振動等が加わっても、弾性腕部が常に安定した接触状態を維持するので、接触信頼性の高いコネクタが得られる。
本発明にかかる実施形態としては、ソケットホルダの内周面うち、筒状シールド部材の弾性腕部が接触する部分を、クリック感を発生させる表面形状としておいてもよい。
本実施形態によれば、ソケットホルダを回動させると、クリック感が得られるので、接触状態を確認でき、接触信頼性がより一層向上する。
本発明に係る他の実施形態としては、筒状シールド部材の他端側の開口縁部に、軸心方向に沿って略平行に少なくとも1本の真直な弾性腕部を延在してもよい。
本実施形態によれば、軸心方向に沿って弾性腕部を切り出せるので、製造が容易な筒状シールド部材が得られる。
本発明に係る別の実施形態としては、前記シールド部材の弾性腕部が略L字形状であってもよく、また、一部を切り欠いた不連続な方形枠状であってもよい。
本実施形態によれば、弾性腕部が長くなるので、所望のバネ力が得やすいとともに、疲労破壊が生じにくくなり、寿命の長いコネクタが得られる。
本発明に係る異なる実施形態としては、筒状シールド部材が、一端側の開口縁部から電気ケーブルのシールド線に電気接続するための接続部を延在しておいてもよい。特に、前記シールド部材の接続部はカシメ部であってもよい。
本実施形態によれば、接続部分であるカシメ部を介して筒状シールド部材を電気ケーブルのシールド線に確実に電気接続でき、接続信頼性が向上するという効果がある。
本発明にかかる接続構造の実施形態を図1ないし図28の添付図面に従って説明する。
第1実施形態は、図1ないし図11に示すように、バヨネット式プラグ10およびソケット60からなるコネクタに適用した場合である。
前記バヨネット式プラグ10は、図1に示すように、プラグ本体11と、4本のピン端子20と、電気ケーブル25と、補強部材としても機能するシールド部材30と、プラグホルダ40と、抜け止め具45と、コイルバネ49と、プラグ用ハウジング50と、からなる。
前記プラグ本体11は円柱状樹脂成形品であり、一端面側に設けた嵌合凹所12の開口縁部に、後述するプラグホルダ40を抜け止めする環状リブ13を設けてある。そして、前記嵌合凹所12の内周面にはガイド用突条14を軸心方向に沿うように突設してある。一方、前記プラグ本体11の他端面側には前記嵌合凹所12に連通する4本の端子孔15を設けてある。さらに、前記プラグ本体11の外周面の他端面側縁部には後述するプラグ用ハウジング50との接触面積を増大し、脱落を防止するために多数の環状突起17を形成してある。そして、前記プラグ本体11の外周面の略中央部に嵌合凹部18を所定のピッチで形成してある。
ピン端子20は、その一端側に、後述するソケット端子70のソケット部71に挿入できるピン部21を設けてある一方、その他端側に後述する電気ケーブル25のリード線26を電気接続できる接続部22を設けてある。
電気ケーブル25は4本のリード線26を樹脂で被覆するとともに、図示しないアルミ箔および網状シールド線27で被覆されている。そして、前記リード線26は前記ピン端子20の接続部22に圧着および/または半田付で電気接続される。
シールド部材30は、前記プラグ本体11に嵌合可能な導電材からなる筒形状を有し、樹脂モールドの際に樹脂が通過できる貫通孔31を適宜設けてある。そして、前記シールド部材30は、その一端側の開口縁部を切り欠いて弾性腕部32を所定のピッチで形成してあるとともに、位置決め用凹部33を設ける一方、その他端側の開口縁部から接続部であるカシメ部34を延在してある。
なお、前記シールド部材30は前述の第1実施形態のものに限らず、例えば、図23および図24に図示するように、開口縁部に沿う形状の弾性腕部32であってもよく、また、一部を切り欠いた方形の枠形状であってもよく、さらに、弾性腕部32だけを軸心方向に沿って切り出してもよい。そして、前記弾性腕部32の先端部は突き出しで突起32aを設けておいてもよく、あるいは、折り曲げて突起32bを形成しておいてもよい。
プラグホルダ40は、前記プラグ本体11に回動自在に嵌合できる円筒形状であり、その外周面の一端側半分に雄ネジ部41を形成してあるとともに、前記外周面の一端側縁部から回動操作用環状リブ22を延在してある。そして、前記プラグホルダ40は、前記回動操作用環状リブ42の内周面および前記プラグ本体11の外周面に沿って連通するガイド溝43を軸心と平行に、かつ、均等のピッチで形成してある。このため、前記ガイド溝43は後述する抜け止め具45の係合爪47が挿通可能となっている。さらに、前記ガイド溝43の他端側には、ネジの有効長さを確保するための雄ネジ部44を設けてある。
抜け止め具45は、前記回動操作用環状リブ22の内周面に嵌合可能な外周形状を有するリング部46に、係合爪47を軸心と平行に、かつ、均等のピッチで突設してある。前記係合爪47の先端部に係合突起48が設けられている。
コイルバネ49は、前記プラグ本体11に嵌合可能な内径を有し、前記抜け止め具45のリング部46に接触して外方に付勢する。
プラグ用ハウジング50は前記シールド部材30を被覆し、前記プラグ本体11と電気ケーブル25とを一体化するものである。
前述の構成部品からなるプラグ10の組立方法について説明する。
図3に示すように、前記ピン端子20の接続部22に電気ケーブル25のリード線26をそれぞれ圧着して電気接続する。ついで、前記ピン端子20をプラグ本体11の端子孔15に圧入することにより、ピン部21がプラグ本体11の嵌合凹所12の底面から突出させる。そして、前記プラグ本体11にシールド部材30を嵌合し、位置決め用凹部33をプラグ本体11の位置決め用突起(図示せず)に係合し、弾性腕部32を嵌合凹部18に位置決めする。ついで、前記シールド部材30のカシメ部34をカシメて網状シールド線27に接続する。さらに、図4に示すように、前記プラグホルダ40をシールド部材30に嵌合することにより、シールド部材30の弾性腕部32がプラグホルダ40の内周面に接触し、電気接続される(図5)。そして、図6に示すように、シールド部材30に抜け止め具45を嵌合して前記プラグホルダ40の内側に組み付け、係合爪47を環状リブ42のガイド溝43に挿入する。さらに、前記シールド部材30にコイルバネ49を嵌合することにより、前記プラグホルダと抜け止め具45とが一体に回動可能となる。ただし、前記プラグホルダ40および抜け止め具45はコイルバネ49のバネ力で外方に付勢されるが、プラグ本体11の環状リブ13にプラグホルダ40の一端部が当接して抜け止めされる。そして、前記プラグ本体11と電気ケーブル25との間に位置するシールド部材30を樹脂で一体成形し、プラグ用ハウジング50を形成することにより、プラグ10の組立が完了する。
本実施形態によれば、前記シールド部材30は外部信号を遮断するだけでなく、プラグ用ハウジング50を補強する補強材としても機能し、耐久性を高めるという利点がある。
前記バヨネット式ソケット60は、図2に示すように、ソケット本体61と、Oリング69と、ソケット端子70と、電気ケーブル75と、シールド部材80と、ソケットホルダ90と、ソケット用ハウジング100と、からなるものである。
前記ソケット本体61は、外周面の略中央に環状リブ62を設けた円柱状樹脂成形品であり、一端側を挿入部63としてあるとともに、両端面に連通する4本の端子孔64を設けてある。また、前記挿入部63の外周面にガイド用溝部65が軸心方向に形成されている。さらに、前記ソケット本体61の外周面の他端面側縁部には後述するソケット用ハウジング100との接触面積を増大し、脱落を防止するために多数の環状突起66を形成してある。そして、前記ソケット本体61の外周面のうち、前記環状リブ62の基部に嵌合凹部67を所定のピッチで形成してある。なお、68は位置決め用突起である。
ソケット端子70は、その一端側に、前記ピン端子20のピン21を挿入できるソケット部71を設けてある一方、その他端側に後述する電気ケーブル75のリード線76を電気接続できる接続部72を設けてある。
電気ケーブル75は4本のリード線76を樹脂で被覆するとともに、図示しないアルミ箔および網状シールド線77で被覆されている。そして、前記リード線76は前記ソケット端子70の接続部72に圧着および/または半田付で電気接続される。
シールド部材80は、前述のシールド部材30と同一であり、前記ソケット本体61に嵌合可能な導電材からなる筒形状であり、樹脂材による一体成形の差異に樹脂が通過できる貫通孔81を適宜形成してある。そして、前記シールド部材80は、その一端側の開口縁部を切り欠いて弾性腕部82を所定のピッチで形成してあるとともに、位置決め用凹部83を形成してある一方、その他端側の開口縁部からカシメ部84を延在してある。
ソケットホルダ90は、前記ソケット本体61を収納可能な筒状体であり、その内周面の中央部に雌ネジ部91を形成してあるとともに、その一端側縁部に略L字形のガイド溝92を形成してある(図16参照)一方、その他端側開口縁部に抜け止め用環状リブ93を形成してある。
なお、ソケットホルダ90は前述の第1実施形態のものに限らず、例えば、図25に図示するように、開口縁部93の内周面を多面体としてもよく、また、所定ピッチで円形の凹部を形成することにより、クリック感触を得られるようにしてもよい。さらに、前記開口縁部93の内周面に網目模様を形成しておいてもよい。このような、開口縁部93の内周面の形状は後述する第2実施形態のソケットホルダに適用してもよいことは勿論である。
次に、ソケット60の組立方法について説明する。
図7に示すように、ソケット本体61にOリング69を装着する。一方、ソケット端子70の接続部72に電気ケーブル75のリード線76を電気接続する。ついで、ソケット本体61の端子孔64に前記ソケット端子70をそれぞれ圧入する。そして、前記シールド部材80の位置決め用凹部83をソケット本体61の位置決め用突起68に係合し、弾性腕部82を嵌合凹部67に位置決めする。そして、前記シールド部材80のカシメ部84をカシメて網状シールド線77に接続する。さらに、図8に示すように、前記ソケットホルダ90をシールド部材80に嵌合することにより、シールド部材80の弾性腕部82がソケットホルダ90の環状リブ93の内周面に接触し、電気接続される(図9)。そして、図10に示すように、前記シールド部材80を樹脂モールドし、ソケット用ハウジング100を形成することにより、ソケット本体61と電気ケーブル75とを強固に一体化し、ソケット60の組立が完了する。
本実施形態によれば、前記シールド部材80は外部信号を遮断するだけでなく、ソケット用ハウジング100を補強する補強材としても機能し、耐久性を高めるという利点がある。
第2実施形態は、図12および図13に示すように、ネジ式プラグ10およびソケット60からなるコネクタに適用した場合である。
ネジ式プラグ10は、図12に示すように、第1実施形態にかかるバヨネット式プラグに類似する構成を有しているので、同一部分については同一番号を附して説明を省略し、異なる部分について詳述する。
第2実施形態にかかるプラグ10は抜け止め具およびコイルバネを有していないとともに、プラグホルダ40の形状が異なっている。前記プラグホルダ40は、前記プラグ本体11に回動自在に嵌合できる円筒形状であり、その外周面全体に雄ネジ部41を形成してあるとともに、前記外周面の一端側縁部から回動操作用環状リブ42を延在してある。
なお、前記ネジ式プラグ10の組立方法は前述の第1実施形態にかかるバヨネット式プラグとほぼ同一であるので、説明を省略する。
ネジ式ソケット60は、図13に示すように、基本的構成は第1実施形態のバヨネット式ソケットと同一であり、異なる点はソケットホルダ90が、その内周面の中央部から一端側開口縁部に雌ネジ部91だけを形成した点である。
前記ネジ式ソケット60の組立方法は前述の第1実施形態にかかるバヨネット式ソケットと同一であるので、説明を省略する。
次に、第1実施形態にかかるバヨネット式プラグ10およびソケット60を接続する第1接続方法について説明する。
図14ないし図16に示すように、プラグ本体11の嵌合凹所12に設けたガイド用突条14にソケット本体61の挿入部63に設けたガイド用溝部65を嵌合して位置決めし、押し込むことにより、ピン端子20のピン部21をソケット端子70のソケット部71に挿入して電気接続する。さらに、プラグホルダ40およびソケットホルダ90を相対的に逆方向に回転させることにより、コイルバネ49のバネ力で外方に付勢されている抜け止め具45の係合爪47が、ソケットホルダ90の内周面に設けた略L字形状のガイド溝92に進入し、操作感触が得られる。ついで、前記プラグホルダ40および/または前記ソケットホルダ90を回動させることにより、前記係合爪47の係合突起48が前記ガイド溝92に係合し(図16)、ロック状態となり、環状リブ13,62がOリング69を圧縮,保持し、高い防水性をも確保できる(図15B)。
第2の接続方法は、図17および図18に示すように、第1実施形態のバヨネット式プラグ10と第2実施形態のネジ式ソケット60とを接続する場合である。前記バヨネット式プラグ10は前述の第1実施形態と同一であるので、同一部分に同一番号を付して説明を省略する。
ネジ式ソケット60は、図13で示したように、第1実施形態にかかるバヨネット式ソケットとほぼ同様であり、異なる点はソケットホルダ90の内周面の片側半分に雌ネジ部91だけを形成した点である。このため、第1実施形態にかかる前記バヨネットソケット60と同一部分については、同一番号を附して説明を省略する。
前述の構成からなるバヨネット式プラグ10およびネジ式ソケット60を接続する場合には、図17および図18に示すように、プラグ本体11の嵌合凹所12に設けたガイド用突条14に、ソケット本体61の挿入部63に設けたガイド用溝部65を嵌合して位置決めし、押し込むことにより、ピン端子20のピン部21をソケット端子70のソケット部71に挿入して電気接続する。さらに、プラグホルダ40およびソケットホルダ90を相対的に逆方向に回転させることにより、ソケットホルダ90の雌ネジ部91がプラグホルダ40の雄ネジ部44,41に螺合する。このため、ソケットホルダ90の先端面が抜け止め具45の係合突起48に接触し、コイルバネ49のバネ力に抗し、前記抜け止め具45を押し込んでロック状態となる。これにより、図18Bに示すように、環状リブ13,62がOリング69を圧縮,保持し、高い防水性を確保できる。
本実施形態によれば、既存のネジ式ソケット60にも電気接続でき、使用できる範囲が広がり、便利になるという利点がある。
第3接続方法は、図19および図20に示すように、第2実施形態で開示したネジ式プラグ10とネジ式ソケット60とを接続する場合である。ネジ式プラグ10は、図12で示したように、抜け止め具およびコイルバネを有していない。さらに、プラグホルダ40は、前記プラグ本体11に回動自在に嵌合できる円筒形状であり、その外周面全体に雄ネジ部41を形成してあるとともに、前記外周面の一端側縁部から回動操作用環状リブ42を延在してある。なお、同一部分には同一番号を付して説明を省略する。
そして、前記ネジ式プラグ10および前記ネジ式ソケット60を接続する場合には、図19に示すように、プラグ本体11の嵌合凹所12に設けたガイド用突条14に、ソケット本体61の挿入部63に設けたガイド用溝部65を嵌合して位置決めし、押し込むことにより、ピン端子20のピン部21をソケット端子70のソケット部71に挿入して電気接続する。さらに、プラグホルダ40およびソケットホルダ90を相対的に逆方向に回転させることにより、ソケットホルダ90の雌ネジ部91がプラグホルダ40の雄ネジ部41に螺合して締め付けることにより、ロック状態となる。このため、環状リブ13,62がOリング69を圧縮,保持し、高い防水性を確保できる。
第4の接続方法は、図21および図22に示すように、第2実施形態のネジ式プラグ10と第1実施形態のバヨネット式ソケット60とを接続する場合である。
そして、前記ネジ式プラグ10および前記バヨネット式ソケット60を接続する場合には、図21に示すように、プラグ本体11の嵌合凹所12に設けたガイド用突条14に、ソケット本体61の挿入部63に設けたガイド用溝部65を嵌合して位置決めし、押し込むことにより、ピン端子20のピン部21をソケット端子70のソケット部71に挿入して電気接続する。そして、ソケットホルダ90の雌ネジ部91がプラグホルダ40の雄ネジ部41に螺合して締め付けることにより、ロック状態となる。このため、環状リブ13,62がOリング69を圧縮,保持し、高い防水性を確保できる。
また、電磁シールドを必要としないコネクタである場合には、前記シールド部材は必ずしも金属製である必要はなく、補強可能な材料であればよく、また、カシメ部は必ずしも必要ではない。このため、例えば、図26,27に示すように、貫通孔を有する単なる円筒形状からなる補強部材35で形成してもよい。
さらに、単なる補強部材であれば、図28に図示するように、円筒形状の補強部材35に多数の菱形の貫通孔31を設けておいてもよく、あるいは、軸心方向に沿って所定のピッチでスリット36を並設することにより、弾性腕部31を切り出しておいてもよい。
なお、ソケットホルダをソケット本体に装着する場合に、ソケット本体に対して軸心方向に若干の遊びを設けておくことが好ましい。
本発明にかかるコネクタはソケットおよびプラグを同一軸心上に直接、電気接続する場合について説明したが、必ずしもこれに限らず、取付板に予め固定したソケットにプラグを介して電気ケーブルを接続する場合にも適用できる。
図1Aおよび図1Bは本発明にかかるプラグの第1実施形態を示す分解斜視図および分解断面斜視図である。 図2Aおよび図2Bは本発明にかかるソケットの第1実施形態を示す分解斜視図および分解断面斜視図である。 図3Aないし図3Dは、図1に示したプラグの組立工程を示す斜視図である。 図4Aないし図4Cは、図3に続く組立途中のプラグを示す斜視図、正面図、および、図4Bの部分拡大図である。 図5Aないし図5Cは、図4に続く組立途中のプラグを示す斜視図、正面図、および、図5Bの部分拡大図である。 図6Aおよび図6Bは、図5に続くプラグの組立工程を示す斜視図である。 図7Aないし図7Dは、図2に示したソケットの組立工程を示す斜視図である。 図8Aないし図8Cは、図7に続く組立途中のソケットを示す斜視図、正面図、および、図8Bの部分拡大図である。 図9Aないし図9Cは、図8に続く組立途中のソケットを示す斜視図、正面図、および、図9Bの部分拡大図である。 図10Aおよび図10Bは、図9に続くソケットの組立工程を示す斜視図である 図11Aないし図11Dは組立途中および組立後を示すプラグ、図11Eないし図11Hは組立途中および組立後を示すソケットである。 図12Aおよび図12Bは本発明にかかるプラグの第2実施形態を示す分解斜視図および分解断面斜視図である。 図13Aおよび図13Bは本発明にかかるソケットの第2実施形態を示す分解斜視図および分解断面斜視図である。 図14Aおよび図14Bは、図1および図2に示したプラグおよびソケットの接続前を示す斜視図および断面斜視図である。 図15Aおよび図15Bは、図1および図2に示したプラグおよびソケットの接続後を示す斜視図および断面斜視図である。 図15Aで示したソケットの一部を破断した部分破断斜視図である。 図17Aおよび図17Bは本発明にかかる第1実施形態にかかるプラグと第2実施形態にかかるソケットの接続前を示す斜視図および断面斜視図である。 図18Aおよび図18Bは本発明にかかる第1実施形態にかかるプラグと第2実施形態にかかるソケットの接続後を示す斜視図および断面斜視図である。 図19Aおよび図19Bは本発明にかかる第2実施形態にかかるプラグと第2実施形態にかかるソケットの接続前を示す斜視図および断面斜視図である。 図20Aおよび図20Bは本発明にかかる第2実施形態にかかるプラグと第2実施形態にかかるソケットの接続後を示す斜視図および断面斜視図である。 図21Aおよび図21Bは本発明にかかる第2実施形態にかかるプラグと第1実施形態にかかるソケットの接続前を示す斜視図および断面斜視図である。 図22Aおよび図22Bは本発明にかかる第2実施形態にかかるプラグと第1実施形態にかかるソケットの接続後を示す斜視図および断面斜視図である。 図23A,23B、図23C,23D、および、図23E,23Fは、シールド部材の変形例を示す斜視図である。 図24A,24B、図24C,24D、および、図24E,24Fは、シールド部材の他の変形例を示す斜視図である。 図25A,25B、図25C,25D、および、図25E,25Fは、ソケットホルダの変形例を示す斜視図である。 図26Aないし図26Eは本発明にかかるプラグの第3実施形態の組立工程を示す斜視図である。 図27Aないし図27Eは本発明にかかるソケットの第3実施形態の組立工程を示す斜視図である。 図28A,28B、および、図28C,28は、シールド部材の他の変形例を示す斜視図である。
符号の説明
10:プラグ
11:プラグ本体
12:嵌合凹所
13:環状リブ
14:ガイド用突条
15:端子孔
20:ピン端子
21:ピン部
22:接続部
25,75:電気ケーブル
26,76:リード線
27,77:網状シールド線
30,80:シールド部材
31,81:貫通孔
32,82:弾性腕部
34,84:カシメ部
40:プラグホルダ
41:雄ネジ部
44:雄ネジ部
45:抜け止め具
46:リング部
47:係合爪
48:係合突起
49:コイルバネ
50,100:プラグ用ハウジング
60:ソケット
61:ソケット本体
62:環状リブ
63:挿入部
64:端子孔
65:ガイド用溝部
66:環状突起
69:Oリング
70:ソケット端子
71:ソケット部
72:接続部
90:ソケットホルダ
91:雌ネジ部
92:ガイド溝
93:抜け止め用環状リブ

Claims (7)

  1. 一方の電気ケーブルに接続したプラグのピン端子を、他方の電気ケーブルを接続したソケットのソケット端子に圧入して電気接続するとともに、前記プラグのプラグホルダと前記ソケットのソケットホルダとを接続するコネクタであって、
    一方の前記電気ケーブルのシールド線に一端部を電気接続し、かつ、他端側の開口縁部に形成した筒状シールド部材の弾性腕部を導電性の前記プラグホルダの内周面に接触させる一方、他方の前記電気ケーブルのシールド線に一端部を電気接続し、かつ、他端側の開口縁部に形成した他の筒状シールド部材の弾性腕部を導電性の前記ソケットホルダの内周面に接触させることを特徴とするコネクタ。
  2. ソケットホルダの内周面うち、筒状シールド部材の弾性腕部が接触する部分を、クリック感を発生させる表面形状としたことを特徴とする請求項1に記載のコネクタ。
  3. 筒状シールド部材の他端側の開口縁部に、軸心方向に沿って略平行に少なくとも1本の真直な弾性腕部を延在したことを特徴とする請求項1または2に記載のコネクタ。
  4. 筒状シールド部材の他端側の開口縁部に形成した弾性腕部が、略L字形状であることを特徴とする請求項1または2に記載のコネクタ。
  5. 筒状シールド部材の他端側の開口縁部に形成した弾性腕部が、一部を切り欠いた不連続な方形枠状であることを特徴とする請求項1または2に記載のコネクタ。
  6. 筒状シールド部材が、一端側の開口縁部から電気ケーブルのシールド線に電気接続するための接続部を延在したことを特徴とする請求項1ないし5のいずれか1項に記載のコネクタ。
  7. 筒状シールド部材の接続部が、カシメ部であることを特徴とする請求項6に記載のコネクタ。
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